JP2009055330A - 移動体通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を削減する。
【解決手段】複数の無線システムを収容する基地局及び前記基地局と前記複数の無線システムによって通信する端末を備える無線通信システムであって、前記端末は、無線LANのアクセスポイントと端末との間の第1の距離を算出し、前記算出された第1の距離と、無線LANの通信が可能な距離である第2の距離と、を比較することによって、無線LANの通信可否を判断することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、一台の端末が複数の無線方式を利用して通信する無線通信システムに関し、特に、複数の無線方式の高速切換技術、及び周波数の時間利用効率向上のためのコグニティブ無線技術に関する。
移動通信システムにとって使い勝手の良い6GHz以下の帯域(VHF、UHF、低マイクロ波帯)は、現在第3世代携帯電話や無線LANなどに稠密に利用されており、電波の逼迫状況が生じている。こうした状況の中、逼迫している電波をより有効かつ効率的に活用しつつ、特にニーズの高い移動通信に必要な周波数帯域を確保するためには、移動通信をはじめとする複数の電波利用システム間における電波の高度な共同利用を実現する技術が求められている。
政策的な位置づけとしても、総務省の「e−Japan重点計画―2004」(非特許文献1を参照。)において、「周囲の電波状況や利用するアプリケーションの要求条件を的確に判断し、周波数帯域、変調方式、多重化方式等を柔軟に選択して、最適な通信環境を確立することのできる無線通信システムについて2011年までに実用化を図る」と記載されており、上記を実現する技術が求められている。
これらを実現するため、1999年に無線の状況を認知しその状況に応じて無線システムのリソース制御を行う「コグニティブ無線」の概念が発表された(非特許文献2及び非特許文献3を参照。)。しかしながら、コグニティブ無線を実現するための手法については様々なアプローチがあり、現在も検討が行われているところである。
マルチモードの無線システムで通信を行う場合、基地局が無線LANのビーコン信号を一定間隔で送信して、端末はそのビーコン信号を受信することによって、無線LANの通信エリア内にいるかどうか(無線LANを使用可能かどうか)を判断する。しかしながら、無線LANは使用電力が大きいため、あらかじめ決められた時間使用しない場合に電源をOFFとしたり、スタンバイ時間を制御したりすることによる省電力化の技術が提案されている。(特許文献1及び特許文献2を参照。)。これらはビーコン信号を受信することで、端末が無線LANを使用可能かどうかを判断する方式である。また、端末が位置検出を行い、エリア内に端末が存在しているときにだけシステムの送受信部の電源をオンにする方式(特許文献3を参照。)や携帯電話の基地局から、通信可能範囲に無線LANの基地局が存在しないことを示す報知情報を受信すると、無線LANの通信部に電力を供給しない方式(特許文献4を参照。)が存在する。
総務省IT戦略本部:「e−Japan重点計画2004」(平成16年6月) Mitora、"Cognitive radio for flexible mibile multimedia communications"、1999. IEEE Int Workshop on Mobile Multimedia Communications Digest(Nov.1999) Mitora、"Cognitive Radio:Making Software Radios More Personal"、1999 IEEE Personal Communication、vol.6、No.4(1999) 特開2003−169379号公報 特開平8−195754号公報 特開2004−320473号公報 特開2006−295643号公報
ネットワーク側で無線方式を決定して端末に割当てる複数の無線方式を備えたシステムにおいて、多数の端末が頻繁に移動して電波状況が変動する環境の場合、基地局が次に通信を行う無線方式を指定して端末に伝えても、実際には電波状況の変動によって、その無線方式を利用できない状況がありうる。そのため、端末は、無線LANのエリア内にいるかどうかを判断するために、ビーコン信号のSSID(Service Set Identifier)値やGPS(Global Positioning System)による位置情報などを受信する必要がある。
携帯型の端末の場合には、限られたバッテリー電力によって駆動されるものであるため、バッテリーの消費をできるだけ抑えることが望ましい。特に、無線LANの消費電力は大きいため、消費電力を削減する様々な方式がある。特許文献1や特許文献2に開示されている技術では、決められた時間使用されない場合に電源をOFFとしたり、スタンバイ時間を制御したりする。しかしながら、両方式ともビーコン信号の受信動作を行っており、それに伴う電力が消費される。
特許文献3に開示された方式では、GPSによって位置情報と移動速度の情報を得て、これによって電源の供給を制御する。また、特許文献4に開示された方式では、基地局からの情報に基づいて、通信可能範囲に無線LANの基地局が存在しない場合に電源を休止する。特許文献3に開示された方式ではGPS信号を利用する必要があり、特許文献4に開示された方式では、通信可能な範囲内に携帯基地局側から無線LAN基地局が存在するかどうかを示す報知情報を受信する必要がある。
いずれもビーコン信号やGPSによる位置情報によって通信エリアを把握するため、ビーコン信号の受信動作や、GPSによる位置情報を受信する動作に電力を消費する。
そこで、本発明は、無線LANのアクセスポイントから端末までの距離を算出することによって、無線LANの通信の可否を判断することによって、消費電力を削減する移動通信システムを提供することを目的とする。
本発明の代表的な形態は、複数の無線システムを収容する基地局及び前記基地局と前記複数の無線システムによって通信する端末を備える無線通信システムであって、前記端末は、無線LANのアクセスポイントと端末との間の第1の距離を算出し、前記算出された第1の距離と、無線LANの通信が可能な距離である第2の距離と、を比較することによって、無線LANの通信可否を判断することを特徴とする。
本発明の代表的な形態によれば、消費電力を削減できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の位置関係の説明図である。
本実施形態においては図1に示すように、EVDOの基地局(600)、無線LANのアクセスポイント(AP)(601)及び携帯端末AT(602)が存在するとき、このマルチモードシステムではEVDOの電波は端末まで届くため、EVDOの基地局から端末までの電波強度の減衰又はRTD(Round Trip Delay)に基づいて、EVDOの基地局と端末との距離d1が求まる。コグニティブ基地局側ではEVDOの基地局(600)の位置及び無線LANのAP(601)の位置は把握しているため、EVDOの基地局(600)と無線LANのアクセスポイント(601)との距離d2が求まる。これによって、無線LANのアクセスポイントと端末との距離D(605)は、以下の式(1−1)で表すことができる。
|d1−d2|<D<d1+d2・・・(1−1)
図2は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の位置関係の説明図である。
図2に示すように、無線LANのアクセスポイントから送信される信号の、端末で受信する電波強度の値から、無線LANのAPから通信可能な距離C(606)が算出できる。半径Cの円内では端末は無線LANの通信が可能である。ここで無線LANの通信が可能な距離Cと無線LANのアクセスポイントから端末までの距離D(605)とを比較することによって、無線LANの通信の可否を判断する。ここで無線LANの通信が可能な距離C(606)は、EVDOの基地局と端末との距離d1(603)及びEVDOの基地局と無線LANのAPとの距離d2(604)とは独立した値である。本実施形態において、図2に無線LANの通信が可能な通信エリアを示す。端末が半径C(606)の円のエリア内に存在すれば、無線LANの通信は可能である。
図3は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの全体構成図である。
図3は、図1及び図2を用いて説明した省電力方式における基地局及び端末を含む構成を示す。
図3に示す例では、セルラシステムとしてcdma1xEVDO(1xEvolution Data Only)、都市部における野外のブロードバンドシステムとしてWiMAX、及び、近距離及び室内向けブロードバンドシステムとして無線LAN(Local Area Network)の3つのシステムが接続されている。これ以外のシステムでも同等の機能を持っていれば、本発明の省電力方式は適用可能である。
本発明の第1の実施の形態の通信システムは、コグニティブ端末端末(701)、cdma2000、EVDOの無線基地局(102)、無線LAN基地局(103)、WiMAX無線基地局(104)、EVDO無線システムのゲートウェイ装置(PDSN:Packet Data Serving Node)(105)、無線LANシステムのゲートウェイ装置(PDIF:Packet Data Interworking Function)(106)、WImaxシステムのゲートウェイ装置(ASN−GW:Access Serving Network Gateway)(107)、HA(Home Agent)(108)、認証共通局(AAA)(703)、監視ノード(704)及び、ネットワーク(112)を備える。コグニティブ基地局(702)には、cdma2000 EVDO基地局(102)、無線LAN基地局(103)、WiMAX無線基地局(104)、PCF/PDSN(105)、PDIF(106)、ASN−GW(107)及びHA(108)が収容される。
コグニティブ基地局(702)は、異なる無線システムのそれぞれの無線状況を把握するために監視ノード(CMT:Cognitive Monitoring Tool)(704)を備え、監視ノード(704)によって各システムのアクセスポイントから無線に関する情報(例えば、各システムの状態に関する情報)を収集する。監視ノード(704)は、各システムのアクセスポイントから、無線に関する情報を収集する。例えば、システムがcdma1xEVDOの場合には、監視ノード(704)は、EVDOの無線基地局(102)から、無線に関する情報を収集する。また、システムが無線LANの場合には、監視ノード(704)は、無線LAN基地局(103)から、無線に関する情報を収集する。また、システムがWiMAXの場合には、監視ノード(704)は、WiMAX無線基地局(104)から、無線に関する情報を収集する。
また、各無線システムのゲートウェイ装置とネットワーク112との間には、制御ノード(705)を設ける。システムがcdma1xEVDOの場合、ゲートウェイ装置は、PDSN(105)である。また、システムが無線LANの場合、ゲートウェイ装置は、PDIF(106)である。また、システムがWiMAXの場合、ゲートウェイ装置は、ASN−GW(107)である。
制御ノード(705)は、監視ノード(704)からの指示に従って、次に通信を行う無線方式の優先度を決定する。
無線に関する情報は、受信電力値、RSSI値、各ユーザのスループット、伝送速度、パケットロス、アクセスポイントに接続されている端末数及びアクセスポイントにおける処理負荷等のうち少なくとも一つを含む。システムがEVDOの場合、無線に関する情報は、これら以外にも、DRCの値及びRRIの値等の無線区間におけるスケジューリングのために用いられている各種パラメータの値を含んでいてもよい。これらの無線に関する情報は、監視ノード704において統計処理される。さらに統計処理された無線に関する情報に加え、端末701の位置や移動方向等の空間情報を考慮したうえで、次に通信を行う無線方式の優先度の設定が行われる。
無線LANの通信が可能な距離Cと無線LANのAPから端末までの距離Dとを比較する場合について図4を用いて説明する。
図4は、本発明の第1の実施の形態の無線LANの通信可能な距離と無線LANのアクセスポイントから端末までの距離との関係の説明図である。
本実施の形態では、無線LANのAPから端末までの距離の取りうる値の最小値をDmin、最大値をDmaxとする。
C<Dmin<Dmaxのとき(650)には、無線LANの通信が可能なエリアの外に、端末が存在しうるエリアがあるため、無線LANの通信は不可であると判断できる。
C>Dmax>Dminのとき(651)には、無線LANの通信が可能なエリアの中に、端末が存在しうるエリアがあるため、無線LANの通信は可能であると判断できる。
Dmin<C<Dmaxのとき(652)には、Dmin及びDmaxの値に基づいて、無線LANの通信が可能かどうかを判断する。このときには、(C−Dmin)/(Dmax−Dmin)で、端末が無線LANを利用しうる確率が求まる。これは一次元の場合であり、端末の移動を考慮すると、端末が無線LANを利用しうる確率は、{(C−Dmin)/(Dmax−Dmin)}2で求めることができる。
端末は、この値によって、無線LANの通信エリアにいるかどうか、つまり無線LANの通信が可能かどうかを判断するため、無線LANの通信が可能かどうか知るためのビーコン信号を受信する必要がなくなるため、省電力化が実現できる。
以下、この詳細について説明する。
C<Dmin<Dmaxのとき(650)については、図5を用いて説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態の端末の存在する通信エリア及び通信可能なエリアの説明図である。
C<Dmin<Dmaxのとき(650)のときには、半径Cの無線LANの通信可能なエリア(1000)の外側に、端末の存在しうるエリア(1001)がある。よって、この場合には無線LANの通信が不可能である。
Dmin<Dmax<Cのとき(651)については、図6を用いて説明する。
図6は、本発明の第1の実施の形態の端末の存在する通信エリア及び通信可能なエリアの説明図である。
Dmin<Dmax<Cのとき(651)には、半径Cの無線LANの通信可能なエリア(1010)の内側に、端末の存在しうるエリア(1011)がある。よって、この場合には無線LANの通信が可能である。
Dmin<C<Dmaxのとき(652)、つまり|d1−d2|<D<d1+d2のときには、d1及びd2の値の大きさに応じて、3つの場合が考えられる。以下、Dmin<C<Dmaxのとき(652)については、図7〜図9を用いて説明する。
図7は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の配置の説明図である。
図7では、d1>>d2の場合を説明する。この場合には、無線LANのアクセスポイント(601)と端末(603)との距離Dは、EVDOの基地局(600)と端末(603)との距離d1よりわずかに大きい値となる。つまり、D≒d1である。この場合には、Dの値はd1に近い値となり、d1の値は既知なのでDの値が求まる。Dの値と無線LANの通信が可能な距離Cとを比較することによって、無線LANの通信可否を判断する。
図8は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の配置の説明図である。
図8では、d1≒d2の場合を説明するが、特にd1>d2の場合を説明する。無線LANのアクセスポイントと端末とが近くにある場合には、Dは小さな値となる。無線LANのアクセスポイントと端末とが最も離れた場合には、2d1に近い値となる。つまりDの値は、限りなく小さい値から2d1まで変動する。この場合には、Dの変動が大きいため、無線LANの通信が可能かどうかの判断は最も困難となる。
図9は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の配置の説明図である。
図9では、d2>>d1の場合を説明する。この場合には、無線LANのアクセスポイント(602)と端末(603)との距離Dは、無線LANのアクセスポイント(602)とEVDOの基地局(601)との距離d2よりわずかに大きい値となる。つまりD≒d2である。この場合には、Dの値はd2に近い値となり、d2の値は既知なのでDの値が求まる。Dの値と無線LANの通信が可能な距離Cとを比較することによって、無線LANの通信可否を判断する。
図10は、本発明の第1の実施の形態の無線LANが使用可能かどうかを判断するための情報の説明図である
無線LANの通信の可否を判断する際に、無線LANのAPから端末までの距離の近似値Dと無線LANの通信が可能な距離Cとを比較するのに加えて、図10に示すような情報(300)を用いる。具体的には、ユーザの要求情報、無線LANのAPとEVDOの基地局との距離d2、無線LANのAPの数、使用アプリケーションの情報、端末の移動速度及びネットワークの状況などの情報も考慮することによって、無線LANの通信可否を判断する。
図11は、本発明の第1の実施の形態の無線LANが使用可能かどうかを判断するための情報のうち、ページング信号に記載する情報の説明図である。
無線LANが使用可能かどうかを判断するための情報のうち、図11に示す情報(301)は、基地局側からページング信号に載せて端末に送信する。つまり、基地局側で把握している無線LANのAPとEVDOの基地局との距離d2、無線LANのAPの数、ネットワークの状況などの情報は、基地局側からページング信号に載せられて端末に送信される。
図12は本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムに使用される携帯装置の構成のブロック図である。
本実施の形態では、基地局側から送信された無線方式1のページング信号(41)に、次に使用する無線方式の優先度を付加したID情報及び図11に示すネットワーク側で把握している情報が付加される。このページング信号(41)は、端末側の無線方式1の受信部(32)によって受信される。無線方式1の制御部(38)は、物理層及びMAC層のデータ制御を行う。端末が使用を希望する無線方式の情報は、端末情報処理部(40)に格納されている。端末側で使用できる無線方式の情報は、無線方式1の受信部(32)、無線方式2の受信部(34)及び無線方式3の受信部(36)から収集した情報に基づいて、制御部(38)によって整理される。無線方式1の制御部は、無線LANのアクセスポイントから端末までの距離Dと、無線LANの通信が可能な距離Cとを比較することによって、無線LANの通信可否を判断する。また無線方式1の制御部は、制御部(38)で次に通信を行う無線方式を決定する。そして、無線方式1の制御部(38)は、次に通信を行う無線方式のID情報をパワー制御部(39)に通知する。パワー制御部(39)は、次に通信を行う無線方式のID情報が記載されている無線方式の受信部に向けての起動メッセージを送信し、受信部分を起動状態(完全に電力が供給されている状態)にする。その他の通信を行わない受信部分にはスリープメッセージを送信し、スリープ状態(必要最小限の電力で動作する状態)にする。
優先度のID情報を付加した情報は、必ずしも無線方式1のページング信号(41)によって送信されるとは限らない。無線方式2又は無線方式3のページング信号を用いてもよい。
本発明の第1の実施の形態の通信手順を図13を参照して説明する。
図13は、本発明の第1の実施の形態の処理のシーケンス図である。
基地局の無線方式1のシステム(850)からページング信号(500)が、端末の無線方式1のシステム(950)に送信される。ページング信号を受信すると端末の無線方式1のシステム(950)は起動状態となる(501)。無線方式1のシステムは、ページング信号によって次に使用する無線方式の優先度情報を受信する(502)。また端末の無線方式1のシステム(950)は、無線LANの使用可否を判断して(503)、次に無線方式を決定する(504)。
次に無線方式2で通信を行うと決定した場合、端末の無線方式1のシステム(950)は、端末の無線方式2のシステム(951)に起動メッセージを送信し(505)、無線方式2のシステム(951)は起動状態になる(506)。更に、無線方式1のシステム(950)は、無線方式3のシステム(952)にスリープメッセージを送信し(507)、無線方式3のシステム(952)はスリープ状態になる(508)。
次に端末側の動作を図14を参照して説明する。図14は、本発明の第1の実施の形態の端末の動作のフローチャートである。
最後に通信が行われた時刻から所定の時間が経過すると、端末はスリープ状態になっている(200)。次に、端末は、基地局から送信された次に通信を行う無線方式の優先度が記載されたページング信号を待ち受ける(201)。その結果、ページング信号を検出できない場合には、端末は、再びスリープ状態になる(200)。ページング信号を受信した場合には、端末は、ページング受信処理を行う(202)。
その後、端末側で無線情報を収集し(203)、無線LANの使用可否を判断する(204)。次に通信を行う無線方式の優先度が記載されたページング信号のIDを解析し(205)、無線LANの使用可否の情報に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定する。
その後、決定された無線方式の情報が無線方式1を指定しているか否かを判断する(206)。無線方式1が指定されていた場合には、無線方式1を起動状態に設定して(207)、通信を開始する(208)。一方、無線方式1が指定されていない場合は、無線方式2が指定されているか否かを判断する(209)。無線方式2が指定されていた場合は、無線方式2を起動状態に設定し(210)、通信を開始する(211)。
一方、無線方式2が指定されていない場合には、無線方式3を起動状態に設定し(212)、通信を開始する(213)。
(第2の実施の形態)
前述した第1の実施の形態では、次に通信を行う無線方式を端末側で決定した。一方、以下で説明する第2の実施の形態では、端末側で判断した無線LANの通信可否情報を基地局側に送信して、次に通信を行う無線方式を基地局側で決定する。
本発明の第2の実施の形態の通信手順を図15を用いて説明する。図15は、本発明の第2の実施の形態の処理のシーケンス図である。
基地局の無線方式1のシステム(850)からページング信号(550)が、端末の無線方式1のシステム(950)に送信される。ページング信号(550)を受信すると端末の無線方式1のシステム(950)は起動状態となる(551)。また端末の無線方式1のシステム(950)は、無線LANの使用可否を判断して(553)、その情報を基地局の無線方式1のシステムに送信する(554)。
基地局の無線方式1のシステム(850)で次に通信を行う無線方式を決定し(555)、その情報をページング信号(556)に記載して端末の無線方式1のシステム(950)に送信する(557)。
ページング信号(556)のID情報から、無線方式2で通信を行うと通信を行うと決定した場合、端末の無線方式1のシステム(950)は、無線方式2のシステム(951)に起動メッセージを送信し(557)、無線方式2のシステム(951)は起動状態になる(558)。更に、端末の無線方式1のシステム(950)は、無線方式3のシステム(952)にスリープメッセージを送信し(558)、無線方式3のシステム(952)はスリープ状態(560)になる。
次に、端末側の動作を図16を用いて説明する。図16は、本発明の第2の実施の形態の端末の動作のフローチャートである。
端末側で無線LANの通信可否を判断し(250)、その情報を基地局側に送信する(251)。その後基地局側で無線方式を決定する。
次に、基地局から送信された次に通信を行う無線方式が記載されたページング信号を待ち受ける(252)。その結果、ページング信号を検出できた場合には、ページング受信処理を行い(253)、ページング信号に記載された無線方式のIDを解析する(254)。決定された無線方式の情報が無線方式1を指定しているか否かを判断する(255)。無線方式1が指定されていた場合には、無線方式1を起動状態に設定して(256)、通信を開始する(257)。一方、無線方式1が指定されていない場合は、無線方式2が指定されているか否かを判断する(258)。無線方式2が指定されていた場合は、無線方式2を起動状態に設定し(259)、通信を開始する(260)。
一方、無線方式2が指定されていない場合には、無線方式3を起動状態に設定し(260)、通信を開始する(261)。
本発明の代表的な形態によれば、無線LANのアクセスポイントから端末までの距離Dに基づいて、端末が無線LANを使用可能か否かを判断する。加えて、ユーザの要求、使用アプリケーション、ネットワーク状況及び端末の移動速度などの情報も考慮して、無線LANを使用可能かどうかの基準となる比率を変更する。これによって、端末が無線LANの通信エリアにいるかどうかがわかるため、ビーコン信号を受信する必要がなくなり、省電力化が実現できる。
本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の位置関係の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の位置関係の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施の形態の無線LANの通信可能な距離と無線LANのアクセスポイントから端末までの距離との関係の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の端末の存在する通信エリア及び通信可能なエリアの説明図である。 本発明の第1の実施の形態の端末の存在する通信エリア及び通信可能なエリアの説明図である。 、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の配置の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の配置の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの基地局及び端末の配置の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の無線LANが使用可能かどうかを判断するための情報の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の無線LANが使用可能かどうかを判断するための情報のうち、ページング信号に記載する情報の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムに使用される携帯装置の構成のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態の処理のシーケンス図である。 本発明の第1の実施の形態の端末の動作のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態の処理のシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態の端末の動作のフローチャートである。
符号の説明
32、34、36 受信部
33、35、37 送信部
38 制御部
39 パワー制御部
40 端末情報処理部
41 ページング信号
102 EVDO基地局
103 無線LANアクセスポイント
104 WiMAX基地局
105 PDSN
106 PDIF
107 ASN−GW
108 HA
112 ネットワーク
600 EVDOの基地局
601 無線LANのアクセスポイント
602 端末
701 コグニティブ端末
702 コグニティブ基地局
704 監視ノード
705 制御ノード
703 共通認証局

Claims (12)

  1. 複数の無線システムを収容する基地局及び前記基地局と前記複数の無線システムによって通信する端末を備える無線通信システムであって、
    前記端末は、
    無線LANのアクセスポイントと当該端末との間の第1の距離を算出し、
    前記算出された第1の距離と、無線LANの通信が可能な距離である第2の距離と、を比較することによって、無線LANの通信可否を判断することを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記端末は、EVDOの基地局から送信される受信電波強度又は電波の遅延時間に基づいて算出されるEVDOの基地局と端末との間の第3の距離と、無線LANのアクセスポイントの位置及びEVDOの基地局の位置に基づいて算出されるEVDOの基地局と無線LANのアクセスポイントとの間の第4の距離と、を用いて、前記第1の距離を算出することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記端末は、
    前記第1の距離の最大値及び最小値に基づいて、前記第1の距離を半径とする端末が存在しうるエリアを求め、
    前記求めたエリアと前記第2の距離を半径とする通信エリアとを比較することによって、無線LANの通信可否を判断することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記端末は、ユーザの要求、使用アプリケーション、端末の速度、ネットワーク状況、無線LANのアクセスポイントの数、EVDOの基地局と端末との間の第3の距離、及び、EVDOの基地局と無線LANのアクセスポイントとの間の第4の距離のうち少なくとも一つを用いて、無線LANの通信可否を判断することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  5. EVDOの基地局と端末との間の第3の距離、EVDOの基地局と無線LANのアクセスポイントとの間の第4の距離、ネットワークの状況、及び、無線LANのアクセスポイントの数のうち少なくとも一つを含む情報は、無線方式1のページング信号に付加されて前記端末に送信されることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  6. 前記無線通信システムは、更に、前記基地局に接続される監視ノードを備え、
    前記基地局は、各無線システムのアクセスポイント、各無線システムを終端するゲートウェイ、及び、前記各ゲートウェイを制御する制御ノードを備え、
    前記監視ノードは、各無線システムの状態の情報を収集し、
    前記基地局は、前記複数の無線方式のシステムのうち一つのシステムのページング信号に、ユーザの要求、使用アプリケーション、端末の速度、ネットワーク状況、無線LANのアクセスポイントの数、EVDOの基地局と端末との間の第3の距離、及び、EVDOの基地局と無線LANのアクセスポイントとの間の第4の距離のうち少なくとも一つを含む情報を付加して前記端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  7. 前記端末の制御部は、前記基地局から送信される次に通信を行う無線方式の優先度情報が付加されたページング信号と、前記端末によって判断された無線LANの通信可否に関する情報に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  8. 前記端末の制御部が無線LANの通信が可能であると判断し、且つ、次に無線LANが使用される場合には、前記端末のパワー制御部は、無線LANの受信部分を起動状態に設定し、且つ、他の無線方式の受信部分をスリープ状態に設定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  9. 前記端末の制御部が無線LANの通信が不可であると判断した場合には、前記端末のパワー制御部は、無線LANの受信部分をスリープ状態に設定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  10. 前記端末の制御部が無線LANの通信が不可であると判断し、且つ、前記端末のパワー制御部が無線LANの受信部分をスリープ状態に設定した場合には、前記端末は、スリープ状態中はビーコン信号の受信動作を行わないことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  11. 前記端末の制御部が無線LANの通信が可能であると判断し、且つ、前記端末のパワー制御部が無線LANの受信部分を起動状態に設定した場合には、前記端末は、一定周期でビーコン信号の受信動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  12. 前記基地局は、無線LANのビーコン信号を前記端末に送信しないことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
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