JP4339896B2 - 無線通信システム及び無線通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、1台の端末が複数の無線システムを利用して通信する無線通信システムに関し、特に、複数の無線通信システム間の高速な切り替え技術、及び周波数の時間利用効率向上のためのコグニティブ無線技術に関する。
移動通信システムにとって使い勝手の良い6GHz以下の帯域(VHF、UHF、低マイクロ波帯)は、現在、第3世代携帯電話及び無線LAN等による通信に稠密に利用されており、周波数の逼迫が深刻になっている。こうした状況の中、逼迫している電波をより有効かつ効率的に活用しつつ、特にニーズの高い移動通信に必要な周波数帯域を確保するためには、移動通信等の複数の電波を利用するシステム間における電波の高度な共同利用を実現する技術が求められている。
政策的にも、総務省IT戦略本部による「e−Japan重点計画―2004」(非特許文献1)において、「周囲の電波状況や利用するアプリケーションの要求条件を的確に判断し、周波数帯域、変調方式、多重化方式等を柔軟に選択して、最適な通信環境を確立することのできる無線通信システムについて2011年までに実用化を図る」ことを実現する技術が求められている。
これらの要求を実現するため、無線の状況を認知しその状況に応じて無線システムのリソース制御を行う「コグニティブ無線」の概念が、1999年に発表された(非特許文献2、非特許文献3)。しかしながら、コグニティブ無線を実現するための手法については様々なアプローチがあり、現在も検討が継続している。
マルチモードの無線システムにおける通信では、基地局側で無線方式を決定して、基地局側から端末側に無線方式を指定する技術が提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特開2003−169379号公報 特開2005−20477号公報 総務省IT戦略本部:「e−Japan重点計画2004」(平成16年6月) Mitora、"Cognitive radio for flexible mobile multimedia communications"、1999 IEEE Int Workshop on Mobile Multimedia Communications Digest(Nov.1999). Mitora、"Cognitive Radio : Making Software Radios More Personal"、1999 IEEE Personal Communication、vol.6、No.4(1999).
ネットワーク側で無線方式を決定して端末側に割り当てる複数の無線方式を備えたシステムにおいて、多数の端末が頻繁に移動して電波状況が変動する環境の場合、基地局側が次に通信を行う通信方式を指定して端末に伝えても、実態には電波状況の変動によってその無線方式を利用できない状況がある。
特許文献1、2では、基地局側で次に通信を行う無線方式を一つだけ指定して端末側へ伝える。また、無線方式は基地局側でのみ決定され、端末側の情報は考慮されていない。そのために、端末の頻繁な移動や端末数の増減等によって電波状況が変動するため、基地局だけで決定した無線方式を使用できない場合がある。
本発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、複数の無線システムを収容する基地局、及び、前記基地局と前記複数の無線システムによって通信する端末を備える無線通信システムであって、前記基地局は、端末が今後通信する無線システムの優先度を決定し、前記複数の無線システムのうちサービスエリアの広いシステムのページング信号に前記決定された優先度の情報を含めて前記端末に送信し、前記端末は、複数の無線システムに対応する複数の送信部及び受信部、及び、前記送信部及び前記受信部を制御する制御部を備え、前記優先度の情報は、前記複数の無線システムのうち端末が使用する無線システムの優先順位であって、前記制御部は、前記基地局から送信されたページング信号に含まれる前記優先度の情報、前記収集された使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報に基づいて、通信する無線システムを決定し、通信すると決定された無線システムが前記ページング信号を受信した無線システムとは異なり、かつ、スリープ状態である場合に、前記通信すると決定された無線システムの受信部を起動状態にする。
また、本発明の無線通信端末は、複数の無線システムを収容する基地局と前記複数の無線システムによって通信する無線通信端末であって、前記複数の無線システムに対応する複数の送信部及び受信部、及び、前記送信部及び前記受信部を制御する制御部を備え、前記受信部は、前記基地局から送信され、前記複数の無線システムのうちサービスエリアの広いシステムのページング信号を受信し、前記ページング信号には、前記複数の無線システムのうち前記端末が使用する無線システムの優先順位を示す、端末が今後通信する無線システムの優先度の情報が含まれ、前記制御部は、前記基地局によって決定された、前記端末が今後通信する無線システムの優先度の情報を、前記受信したページング信号から抽出し、使用可能な無線システムの情報を収集し、前記抽出された優先度の情報、前記収集された使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報に基づいて、通信する無線システムを決定し、通信すると決定された無線通信システムが前記ページング信号を受信した無線システムとは異なり、かつ、スリープ状態である場合に、前記通信すると決定された無線通信システムの受信部を起動状態にすることを特徴とする無線通信端末。
本発明によれば、端末の頻繁な移動や端末数の増減によって生じる電波状況の変動による通信の断絶を防いで、無線状況に応じた無線システムの切替えを実現することができる。
本発明が解決しようとする課題、本発明の特徴及び本発明の動作は、以下に図面を参照して説明される実施の形態から明らかにされる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムに使用される携帯端末装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態においては図1に示すような複数の無線システムを有する携帯端末装置の動作について説明する。
基地局側から送信された無線方式1のページング信号30には、今後使用される無線方式(例えば、次に使用される無線方式)の優先度を付加したID情報が付加される。このページング信号30は、端末側の無線方式1の受信部32で受信される。無線方式1の制御部38は、物理層及びMAC層のデータ制御を行う。この無線方式の優先度が記載されたID情報、端末側で使用できる無線方式の情報、及び、端末が使用を希望する無線方式の情報に基づいて、無線方式1の制御部38は次に通信を行う無線方式を決定する。
端末が使用を希望する無線方式の情報は端末情報処理部40に格納されている。端末側で使用できる無線方式の情報は、無線方式1の受信部32、無線方式2の受信部34及び無線方式3の受信部36から収集した情報に基づいて、制御部38によって整理される。具体的には、取得タイミング(例えば、データの取得速度)が異なる無線システムから取得した情報を比較可能な形式に変換(例えば、補正及び/又は正規化)する。
無線方式1の制御部38は次に通信を行う無線方式のID情報をパワー制御部39に通知する。パワー制御部39は、ID情報が記載されている無線方式の受信部(32、34又は36)に起動メッセージを送信し、受信部を起動状態(受信部に完全に電力が供給されている状態)にする。その他の通信を行わない受信部にはスリープメッセージを送信し、スリープ状態(必要最小限の電力で動作する状態)にする。
優先度のID情報は、必ずしも無線方式1のページング信号によって送信されるとは限らず、無線方式2のページング信号や無線方式3のページング信号を用いてもよい。例えば、通常は、優先度の情報は通信エリアの広い無線方式1のページング信号により送信されるとよいが、無線方式1のページング信号が利用できないときに、無線方式2のページング信号又は無線方式3のページング信号によって優先度の情報を送信してもよい。
図2は、図1を用いて説明した無線方式1のページング信号を送信する基地局を含む構成を示すマルチモード無線システムにおける全体構成図である。
図2に示す例では、セルラシステムとしてcdma1xEVDO(1xEvolution Data Only)、都市部における野外のブロードバンドシステムとしてWiMAX、及び、近距離及び室内向けブロードバンドシステムとして無線LAN(Local Area Network)の3つのシステムが接続されている。これ以外のシステムでも同等の機能をもっていれば、本発明の無線システムに適用可能である。
本発明の第1の実施の形態の通信システムは、コグニティブ端末701、cdma2000 EV−DO無線基地局102、無線LAN基地局103、WiMAX無線基地局(104)、EV−DO無線システムのゲートウェイ装置(PDSN:Packet Data Serving Node)105、無線LANシステムのゲートウェイ装置(PDIF:Packet Data Interworking Function)106、及び、WiMAXシステムのゲートウェイ装置(ASN−GW:Access Serving Network Gateway)107、HA(Home Agent)108、認証共通局(AAA)703、監視ノード704及び、ネットワーク112を備える。コグニティブ基地局702には、cdma2000 EV−DO無線基地局102、無線LAN基地局103、WiMAX無線基地局104、PCF/PDSN105、PDIF106、及び、ASN−GW107及びHA108が収容される。
コグニティブ基地局702は、異なる無線システムのそれぞれの無線状況を把握するために監視ノード(CMT:Cognitive Monitoring Tool)704を備え、監視ノード704によって各システムのアクセスポイントから無線に関する情報(例えば、各システムの状態に関する情報)を収集する。監視ノード704は、各システムのアクセスポイント(EVDOの場合はcdma2000 EV−DO無線基地局102、無線LANの場合は無線LAN基地局103、WiMAXの場合はWiMAX無線基地局104)から、無線に関する情報を収集する。
また、各無線システムのゲートウェイ(EVDOの場合はPDSN105、無線LANの場合はPDIF106、及びWiMAXの場合はASN−GW107)とネットワーク112との間には、制御ノード705を設ける。制御ノード705は、監視ノード704からの指示に従い次に通信を行う無線方式の優先度を決定する。
無線に関する情報としては、受信電力値、RSSI値、各ユーザのスループット、伝送速度、パケットロス、アクセスポイントに接続されている端末数、アクセスポイントにおける処理負荷等がある。EVDOの場合は、これ以外にもDRCの値及びRRIの値等、無線区間におけるスケジューリングのために用いられている各種パラメータの値も無線情報に含まれてもよい。これらの無線情報は監視ノード704において統計処理される。さらに、統計処理された無線情報に加え、端末701の位置や移動方向等の空間情報を考慮した上で、次に通信を行う無線方式の優先度が設定される。
このようなマルチモードシステムにおいて、無線方式1をEVDOとする場合、監視ノード704、制御ノード705、PDSN105及び基地局102を含むEVDOシステムを連携させてページングを行う。図1に示すように、このページング信号30には、制御ノード705が設定した次に通信を行う無線方式の優先度が設定されたID情報が記載されている。
次に、図1を参照して、端末側で次に通信を行う無線方式を決定する手順を説明する。
端末側では、次に通信を行う無線方式の優先度が設定されたID情報が含まれるページング信号30を基地局から受信する。基地局側は、このページング信号30を無線方式1の受信部32で受信する。
また、端末701は、ユーザが使用を希望する無線方式の情報を情報処理部40に格納する。その情報は、無線方式1の制御部38に送信される。そして、各無線方式の受信部32、34及び36が、各無線方式のビーコンに相当する信号を受信する。このビーコンに相当する信号に含まれる情報は、無線方式1の制御部38に送られる。制御部38は、このビーコンに相当する信号に含まれる情報によって、端末がどの無線方式を使用できるかを把握できる。
無線方式1の制御部38は、端末側で使用を希望する無線方式の情報、端末がどの無線方式を利用できるかという情報、及び、基地局から送信された次に使用する無線方式の優先度の情報が含まれるページング信号30に基づいて、次に使用される無線方式を決定する。パワー制御部39は、実際に通信を行う無線方式の受信部を起動状態にし、それ以外の無線方式の受信部はスリープ状態にする。
次に、端末側の無線方式1の制御部38で、次に使用する無線方式を決定した後の端末側の動作を、図3を参照して説明する。
前述したページング信号30と端末からの情報に基づいて、無線方式1の制御部38で、次に通信を行う無線方式を無線方式1と決定する。その後、パワー制御部39は、無線方式2の受信部34、無線方式2の送信部35、無線方式3の受信部36及び無線方式3の送信部37をスリープ状態にする。
次に、端末側の無線方式1の制御部38で、次に使用する無線方式を決定した後の、端末側の動作を図4を参照して説明する。図4は、次に通信を行う無線方式が無線方式2の場合の携帯端末装置の動作の説明図である。
前述したページング信号30及び端末からの情報に基づいて、無線方式1の制御部38で、次に通信を行う無線方式を無線方式2と決定する。その後、パワー制御部39は、無線方式2の受信部34及び送信部35を起動状態にする。また、無線方式1の送信部33、無線方式3の受信部36及び無線方式3の送信部37をスリープ状態にする。
次に、端末側の無線方式1の制御部38で、次に使用する無線方式を決定した後の、端末側の動作を図5を参照して説明する。
前述したページング信号30と端末からの情報に基づいて無線方式1の制御部38で、次に通信を行う無線方式を無線方式3と決定する。その後、パワー制御部39は、無線方式3の受信部36及び送信部37を起動状態にする。また、無線方式1の送信部33、無線方式2の受信部34及び無線方式2の送信部35をスリープ状態にする。
本発明の第1の実施の形態の通信手順を図6を参照して説明する。図6は、本発明の第1の実施の形態のシーケンス図である。
基地局の無線方式1のシステム850からビーコンに相当する信号500が、端末の無線方式1のシステム950に送信される。基地局の無線方式2のシステム851からビーコンに相当する信号502が、端末の無線方式2のシステム951に送信される。基地局の無線方式3のシステム852からビーコンに相当する信号504が、端末の無線方式3のシステム952に送信される。端末ではビーコンを受信すると起動状態となる(501、503、505)。
基地局側の無線方式1のシステム850から送信される、次に通信を行う無線方式の優先度が記載されたページング信号506は端末の無線方式1のシステム950に送信される。端末の無線方式1のシステム950は、端末側で希望する無線方式の情報520及び各無線方式のシステムから送信される情報507、508及び509に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定する(510)。
次に無線方式3で通信を行うと決定した場合、端末の無線方式1のシステム950は無線方式3のシステム952に起動メッセージを送信し(511)、無線方式3のシステム952は起動状態となる(512)。さらに、無線方式2のシステム951にスリープメッセージを送信し(513)、無線方式2のシステム951はスリープ状態となる(514)。
端末の無線方式3のシステム952は、基地局の無線方式3のシステム852に返答メッセージを送信し(515)、基地局の無線方式3のシステム852は、通信相手であるCN(Correspond Node)800に返答メッセージを送信する(516)。CN800は、返答メッセージを基地局の無線方式3のシステム852に送信する(517)。端末の無線方式3のシステム852は、端末の無線方式3のシステム952へ返答メッセージを送信する(518)。
次に、端末側の動作を図7を参照して説明する。図7は、本発明の第1の実施の形態の端末側の動作を示すフローチャートである。
端末が、最後に通信が行われた時刻から所定時間(X秒)経過して、スリープ状態になっている(200)。次に、基地局から送信された次に通信を行う無線方式の優先度が記載されたページング信号を待ち受ける(201)。その結果、ページング信号が検出できない場合は、再びスリープ状態になる(200)。ページング信号が検出できた場合は、ページング信号の受信処理を行う(202)。
その後、端末側の無線情報を収集する(203)。端末側の無線情報とは、端末側で実際に使用できる無線方式の情報、及び端末側で使用を希望する無線方式の情報である。そして、基地局から受信したページング信号に含まれる無線方式の優先度の情報、及び収集した端末側の無線情報に基づいて、無線方式のIDを解析して、端末側で次に通信を行う無線方式を決定する(204)。
その後、決定された無線方式の情報が無線方式1を指定しているか否かを判定する(205)。無線方式1のID情報が指定されていた場合は、無線方式1を起動状態にし(206)、通信を開始する(207)。一方、無線方式1が指定されていない場合は、無線方式2のID情報が指定されているか否かを判定する(208)。無線方式2が指定されていた場合は、無線方式2を起動状態にし(209)、通信を開始する(210)。一方、無線方式2が指定されていない場合は、無線方式3を起動状態にし(211)、通信を開始する(212)。
なお、スリープ状態にされた受信部は、ページング信号が検出されても起動状態にならないが、定期的にページング信号を受信するようにしてもよい。この場合、ページング信号を受信する時間間隔は、起動状態となっている無線方式に応じて変更するとよい。
第1の実施の形態の無線システムの動作を、図8及び図9を参照して説明する。
図8に示す従来方法では、基地局720からページング信号721によって無線方式として、例えばWiMAXを指定した場合、WiMAXの通信エリア722にいた端末724が移動してWiMAXの通信エリア722から出て、EVDOしか通信できないエリア723に移動した端末725は通信できなくなる。しかし、図9に示すように本発明の実施の形態では、基地局からのページング信号720に、端末が使用する無線方式の優先度情報(例えば、1 WiMAX、2 EVDO)を指定する。さらに、端末側で実際にEVDOが使用可能という情報726を持っていれば、端末724がWiMAXの通信エリア722からEVDOのエリア723に移動しても、通信が可能となる。
次に、第1の実施の形態の端末側の情報収集の機能について図10を参照して説明する。
端末は無線方式1のページング信号900の他に、各無線方式において、ビーコンに相当する信号901〜903を受信する。このビーコンに相当する信号によって各端末はどの無線方式を使用できるか把握できる。使用できる無線方式の情報、及び端末側で使用を希望する無線方式の情報は、情報処理部909に格納される。基地局側から優先度が指定されたページング信号は制御部907に送られる。端末側の無線情報は情報処理部909から制御部907に送信される。制御部907は、基地局から受信した情報及び端末側の無線情報に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定する。その後、パワー制御部909は、実際に通信を行う無線方式の送受信部に起動メッセージを送信し、通信を行わない無線方式の送受信部にはスリープメッセージを送信する。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態では、次に通信を行う無線方式の優先度を基地局側で設定して、無線方式1のページングによって端末側へその情報を送信する。端末側で、使用を希望する無線方式の情報及び実際に使用できる無線方式の情報を収集し、基地局側からの情報及び端末側の情報に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定する。これによって、電波状況の変動による通信の断絶を防いで、無線状況に応じた無線システムの切替えを実現することができる。
<実施形態2>
前述した第1の実施の形態では、次に通信を行う無線方式の優先度を基地局側で決定し、その情報を無線方式1のページング信号30によって端末に送信し、端末側が使用を希望する無線方式の情報及び端末側で実際に使用可能な無線方式の情報に基づいて、端末側で次に通信を行う無線方式を決定した。しかし、以下に説明する第2の実施の形態では、基地局側で、次に通信を行う無線方式の優先度を決定し、端末側が使用を希望する無線方式の情報及び端末側で実際に使用可能な無線方式の情報を受信し、次に通信を行う無線方式を決定する。この場合、基地局側で決定された次に通信を行う無線方式のID情報はページング信号30によって端末側に送信される。
本発明の第2の実施の形態の通信手順を図11を参照して説明する。図11は、本発明の第2の実施の形態のシーケンス図である。
基地局の無線方式1のシステム850からビーコンに相当する信号500が、端末の無線方式1のシステム950に送信される。基地局の無線方式2のシステム851からビーコンに相当する信号502が、端末の無線方式2のシステム951に送信される。基地局の無線方式3のシステム852からビーコンに相当する信号504が、端末の無線方式3のシステム952に送信される。端末ではビーコンを受信すると起動状態となる(501、503、505)。
端末の無線方式1のシステム950は、端末側で希望する無線方式の情報及び各無線方式のシステムから送信される情報507、508及び509を、基地局の無線方式1のシステム850に送信する(550)。基地局の無線方式1のシステム850は、次に通信を行う無線方式の優先度が設定された情報570及び端末から送信された情報550に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定する(551)。決定された無線方式の情報はページング信号によって端末の無線方式1のシステム950に送信される(552)。
次に無線方式3で通信を行うと決定した場合、端末の無線方式1のシステム950は端末の無線方式3のシステムに起動メッセージを送信し(553)、端末の無線方式3のシステムは起動状態にする(554)。さらに、端末の無線方式1のシステム950は、無線方式2のシステム951にスリープメッセージを送信し(555)、無線方式2のシステム951はスリープ状態にする(556)。さらに、端末の無線方式1のシステム950は、無線方式1のシステム950(自分)にスリープメッセージを送信し(557)、無線方式1のシステム950はスリープ状態にしてもよい(558)。
端末の無線方式3のシステム952は、基地局の無線方式3のシステム852に返答メッセージを送信し(559)、基地局の無線方式3のシステム852は、CN(Correspond Node)800に返答メッセージを送信する(560)。CN800は、返答メッセージ559を基地局の無線方式3のシステムに送信する(861)。端末の無線方式3のシステム852は、端末の無線方式3のシステム952へ返答メッセージを送信する(562)。
次に、基地局側の動作を図12を参照して説明する。図12は、本発明の第2の実施の形態端末側の動作を示すフローチャートである。
端末側の無線情報を収集する(220)。端末側の無線情報とは、端末側で実際に使用できる無線方式の情報、及び端末側で使用を希望する無線方式の情報である。その後、端末は、収集した無線情報を基地局に送信する(221)。基地局側では、無線方式の優先度の情報及び端末側から受信した無線情報に基づいて次に通信を行う無線方式を決定し、決定された無線方式の情報はページング信号によって端末の無線方式1のシステム950に送信される。
端末の無線方式1のシステム950は、基地局から送信されたページング信号を待ち受ける(222)。その結果、ページング信号が検出できない場合は、再び端末の無線情報を収集する(220)。ページング信号が検出できた場合は、ページング信号の受信処理を行い(223)、ページング信号に含まれる無線方式のIDを解析して、端末側で次に通信を行う無線方式を決定する(224)。
その後、決定された無線方式の情報が無線方式1を指定しているか否かを判定する(225)。無線方式1のID情報が指定されていた場合は、無線方式1を起動状態にし(226)、通信を開始する(227)。一方、無線方式1が指定されていない場合は、無線方式2のID情報が指定されているか否かを判定する(228)。無線方式2が指定されていた場合は、無線方式2を起動状態にし(229)、通信を開始する(230)。一方、無線方式2が指定されていない場合は、無線方式3を起動状態にし(231)、通信を開始する(232)。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態では、端末側で、使用を希望する無線方式の情報及び実際に使用できる無線方式の情報を収集し、基地局側に送信する。基地局側は、次に通信を行う無線方式の優先度を設定して、基地局側からの情報及び端末側の情報に基づいて、次に通信を行う無線方式を決定する。決定された次に通信を行う無線方式の情報は、無線方式1のページングによって基地局側から端末側へ送信される。端末側は、基地局側から受信した情報に基づいて無線方式を切り替える。これによって、電波状況の変動による通信の断絶を防いで、無線状況に応じた無線システムの切替えを実現することができる。
本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムに使用される携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態のマルチモード無線システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施の形態の携帯情報端末装置の動作の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の携帯情報端末装置の動作の説明図である。 本発明の第1の実施の形態の携帯情報端末装置の動作の説明図である。 本発明の第1の実施の形態のシーケンス図である。 本発明の第1の実施の形態の端末側の動作を示すフローチャートである。 従来のコグニティブ無線システムにおける端末移動時のネットワーク図である。 本発明の第1の実施の形態の無線システムにおける端末移動時のネットワーク図である。 本発明の第1の実施の形態の端末の情報収集機能を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態のシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態の端末側の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
30 ページング信号
31、701 コグニティブ端末
32、34、36 受信部
33、35、37 送信部
38 制御部
39 パワー制御部
40 情報処理部
701コグニティブ端末
102 EVDO基地局
103 無線LANアクセスポイント
104 WiMAX基地局
105 PDSN
106 PDIF
107 ASN−GW
705 制御ノード
702 コグニティブ基地局
704 監視ノード
112 ネットワーク
108 HA
703 共通認証局
800 CN
720 基地局
721、750 基地局から送信されるページング信号
722 WiMAXの通信エリア
723 EVDOの通信エリア
724、725 通信端末
726 端末側で収集される情報
850 無線方式1の通信処理部(基地局側)
851 無線方式2の通信処理部(基地局側)
852 無線方式3の通信処理部(基地局側)
950 無線方式1の通信処理部(端末側)
951 無線方式2の通信処理部(端末側)
952 無線方式3の通信処理部(端末側)
900 ページング信号
901〜903 ビーコン信号
904〜906 端末の送受信部
907 制御部
908 パワー制御部
909 情報処理部

Claims (16)

  1. 複数の無線システムを収容する基地局、及び、前記基地局と前記複数の無線システムによって通信する端末を備える無線通信システムであって、
    前記基地局は、端末が今後通信する無線システムの優先度を決定し、前記複数の無線システムのうちサービスエリアの広いシステムのページング信号に前記決定された優先度の情報を含めて前記端末に送信し、
    前記端末は、複数の無線システムに対応する複数の送信部及び受信部、及び、前記送信部及び前記受信部を制御する制御部を備え、
    前記優先度の情報は、前記複数の無線システムのうち端末が使用する無線システムの優先順位であって、
    前記制御部は、
    前記基地局から送信されたページング信号に含まれる前記優先度の情報、前記収集された使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報に基づいて、通信する無線システムを決定し、
    通信すると決定された無線システムが前記ページング信号を受信した無線システムとは異なり、かつ、スリープ状態である場合に、前記通信すると決定された無線システムの受信部を起動状態にすることを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記無線通信システムは、前記基地局に接続された監視ノードを備え、
    前記基地局は、各無線システムのアクセスポイント、各無線システムを終端するゲートウェイ、及び、前記各ゲートウェイを制御する制御ノードを備え、
    前記監視ノードは、各無線システムの状態の情報を収集し、
    前記制御ノードは、前記監視ノードが収集した各無線システムの状態の情報、前記端末が使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報に基づいて、前記端末が今後通信する無線システムの優先度を決定することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記監視ノードは、RSSI、パケットロス、各端末の伝送速度、前記各アクセスポイントに接続される端末数、前記各アクセスポイントの処理負荷の少なくとも一つの情報を取得し、
    前記制御ノードは、各無線システムから異なる取得タイミングで取得した情報を比較可能な形式に変換し、前記端末の位置及び移動方向を考慮して、前記端末が今後通信する無線システムの優先度を決定することを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記制御ノードは、
    前記監視ノードが取得した情報及び前記端末から取得した情報に基づいて、前記決定された優先度を送信する無線システムを選択し、
    前記優先度を含むページング信号を前記アクセスポイントから送信するように、前記ゲートウェイに指示することを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
  5. 前記基地局は、通信エリアの広い第1の無線システム、及び前記第1の無線システムより通信エリアが狭い第2の無線システムを収容し、
    前記制御ノードは、
    第1の無線システムが使用可能な場合は、前記第1無線システムのページング信号によって、今後通信する無線システムの優先度の情報を送信し、
    前記第1の無線システムが使用不可能な場合は、前記第2の無線システムのページング信号によって、今後通信する無線システムの優先度の情報を送信するように制御することを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。
  6. 前記制御部は、
    前記各無線システムのビーコン信号を用いて、使用可能な無線システムの情報を取得し、
    前記収集された使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報を格納することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  7. 前記制御部は、通信しないと決定された無線システムの受信部をスリープ状態にすることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  8. 前記スリープ状態に設定された無線システムの受信部は、受信部が起動状態となっている無線システムの方式に応じて、ページング信号を受信する時間間隔を変更することを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
  9. 前記スリープ状態に設定された無線システムの受信部は、ページング信号が検出されても起動しないことを特徴とする請求項7に記載の無線通信システム。
  10. 前記基地局は、前記基地局が取得する受信信号値、スループット、端末の位置、又は、移動方向の情報のうちいずれか1以上に基づいて端末が今後通信する無線システムの優先度を決定する事を特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  11. 複数の無線システムを収容する基地局と前記複数の無線システムによって通信する無線通信端末であって、
    前記複数の無線システムに対応する複数の送信部及び受信部、及び、前記送信部及び前記受信部を制御する制御部を備え、
    前記受信部は、前記基地局から送信され、前記複数の無線システムのうちサービスエリアの広いシステムのページング信号を受信し、
    前記ページング信号には、前記複数の無線システムのうち前記端末が使用する無線システムの優先順位を示す、端末が今後通信する無線システムの優先度の情報が含まれ、
    前記制御部は、
    前記基地局によって決定された、前記端末が今後通信する無線システムの優先度の情報を、前記受信したページング信号から抽出し、
    使用可能な無線システムの情報を収集し、
    前記抽出された優先度の情報、前記収集された使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報に基づいて、通信する無線システムを決定し、
    通信すると決定された無線通信システムが前記ページング信号を受信した無線システムとは異なり、かつ、スリープ状態である場合に、前記通信すると決定された無線通信システムの受信部を起動状態にすることを特徴とする無線通信端末。
  12. 前記制御部は、
    前記各無線システムのビーコン信号によって、使用可能な無線システムの情報を取得し、
    前記収集された使用可能な無線システムの情報、及び、前記端末が使用を希望する無線システムの情報を格納することを特徴とする請求項11に記載の無線通信端末。
  13. 前記制御部は、通信しないと決定された無線システムの受信部をスリープ状態にすることを特徴とする請求項11に記載の無線通信端末。
  14. 前記スリープ状態に設定された無線システムの受信部は、受信部が起動状態となっている無線システムの方式に応じて、ページング信号を受信する時間間隔を変更することを特徴とする請求項13に記載の無線通信端末。
  15. 前記スリープ状態に設定された無線システムの受信部は、ページング信号が検出されても起動しないことを特徴とする請求項13に記載の無線通信端末。
  16. 前記基地局によって決定された、前記端末が今後通信する無線システムの優先度は、前記基地局が前記基地局が取得する受信信号値、スループット、端末の位置、又は、移動方向の情報のうちいずれか1以上に基づいて決定する事を特徴とする請求項11に記載の無線通信端末。
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