JP2009504018A - 広域ネットワークにおいて無線ローカルエリアネットワークを探索する方法および装置 - Google Patents

広域ネットワークにおいて無線ローカルエリアネットワークを探索する方法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示は、第1の通信ネットワーク内の位置のフィンガープリントすなわちシグネチャを作成するために、第1の通信ネットワーク内の物理的な位置に応じて変化する第1の通信ネットワークの特徴または属性を測定する移動体通信デバイスに関する。移動体通信デバイスの現在の位置のフィンガープリントが作成されると、そのフィンガープリントは、第2の通信ネットワークに関連付けられた既知のフィンガープリントと比較され、第2の通信ネットワークに対するその移動体通信デバイスの近さを判定することができる。例えば、第1の通信ネットワークはCDMA広域無線通信ネットワークであり、第2の通信ネットワークは802.11無線LANであり得る。
【選択図】 図1A

Description

発明の分野
米国特許法119条に基づく優先権の主張
本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明示的に組み込まれる2005年7月25日に出願された「ASSISTED WIRELESS NETWORK ACCESS POINT SEARCH IN WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS」と題された米国仮出願第60/702,591号、2005年12月16日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR LOCATING A WIRELESS LOCAL AREA NETWORK IN A WIDE AREA NETWORK」と題された米国仮出願第60/750,920号、および2005年12月16日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR MAINTAINING A FINGERPRINT FOR A WIRELESS NETWORK」と題された米国仮出願第60/750,919号に優先権を主張するものである。
本開示は概して電気通信に関し、より具体的には2つの異なる種類の通信ネットワークを介して通信することができる移動体通信デバイスをサポートするシステムおよび方法に関する。
発明の背景
無線情報サービスに対する要求は、数が増え続ける無線ネットワークの発展をもたらした。CDMA2000 1xは、広域電話通信およびデータサービスを提供する無線ネットワークの適当な一例である。CDMA2000 1xは、符号分割多元接続(CDMA)技術を使用する、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)によって公表された無線規格である。CDMAは、スペクトル拡散処理を使用して複数のユーザが共通の通信媒体を共有することを可能にする技術である。欧州で一般的に使用されている競合する無線ネットワークは、移動体通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications、GSM)である。CDMA2000 1xと異なり、GSMは、狭帯域の時分割多元接続(TDMA)を使用して無線電話通信およびデータサービスをサポートする。いくつかのその他の無線ネットワークは、電子メールおよびウェブブラウジングアプリケーションに適したデータ転送速度で高速データサービスをサポートする汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)と、オーディオおよびビデオアプリケーションに関する広帯域の音声およびデータを伝送することができるユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunications System、UMTS)とを含む。
概して、これらの無線ネットワークは、セルラ技術を使用する広域ネットワークと考えることができる。セルラ技術は、地理的なカバー領域がセルに分割されるトポロジに基づく。これらのセルのそれぞれの中にあるのは、移動体ユーザと通信する固定の無線基地局(BTS)である。BTSを制御し、通信を種々のパケット交換および回線交換ネットワークの適切なゲートウェイにルーティングするために、地理的カバー領域内で基地局コントローラ(BSC)が通常使用される。
無線情報サービスに対する要求が高まり続けるにつれて、移動体デバイスは、広域無線ネットワークと無線ローカルエリアネットワーク(LAN)との間にシームレスなネットワークのカバーを提供しながら、統合された音声、データ、およびストリーミングメディアをサポートするように発展している。概して、無線LANは、IEEE802.11、ブルートゥースなどの標準プロトコルを使用して比較的小さな地理的領域上で電話通信およびデータサービスを提供する。無線LANの存在は、無線LANのインフラストラクチャを使用して広域通信を無免許のスペクトル(unlicensed spectrum)まで拡大することによって広域無線ネットワークにおけるユーザ容量を増やすユニークな機会を提供する。
近年、移動体デバイスが異なる無線ネットワークと通信することを可能にするために様々な技術が使用されてきた。移動体デバイスが無線LANの存在を探索して、無線LANが接続可能かどうかを判定することを可能にするために、追加的な技術が使用されてきた。しかし、無線LANの頻繁なまたは継続的な探索は電力を不必要に消費し、移動体デバイス内のバッテリを急速に放電する可能性がある。したがって、利用可能な無線LANをインテリジェントに探索することによって、移動体デバイスの電力消費およびバッテリ寿命の改善が実現され得る。
発明の概要
無線通信デバイスの1つの態様が開示されている。この無線通信デバイスは、第1の通信ネットワークに関する情報を記憶するように構成されたメモリと、メモリに記憶された情報および第2の通信ネットワークからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するように構成されたプロセッサとを含む。
無線通信デバイスの別の態様が開示されている。この無線通信デバイスは、WAN内に散在している複数の無線LANに関する情報を記憶するように構成されたメモリと、メモリに記憶された情報およびWANからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが無線LANの1つの近傍にあるかどうかを判定するように構成されたプロセッサとを含む。
通信の方法を実行するためのコンピュータによって読取り可能な命令のプログラムを実行するコンピュータ可読媒体が開示されている。この方法は、メモリ内の第1の通信ネットワークに関する情報にアクセスするステップと、第2の通信ネットワークから1つまたは複数のリファレンス信号を受信するステップと、メモリからアクセスされた情報および第2の通信ネットワークからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するステップとを含む。
通信の方法が開示されている。この方法は、メモリ内の第1の通信ネットワークに関する情報にアクセスするステップと、第2の通信ネットワークから1つまたは複数のリファレンス信号を受信するステップと、メモリからアクセスされた情報および第2の通信ネットワークからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するステップとを含む。
無線通信デバイスの別の態様が開示されている。この無線通信デバイスは、第1の通信ネットワークに関する情報を記憶する手段と、前記情報および第2の通信ネットワークからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定する手段とを備える。
本開示のその他の実施形態は、本開示の種々の実施形態が例としてのみ示され説明される以下の詳細な説明の範囲内であると理解される。認識されるであろうように、すべて本開示の精神および範囲を逸脱することなしに、本開示はその他のおよび異なる実施形態が可能であり、本開示のいくつかの詳細は様々なその他の点で修正が可能である。したがって、図面および詳細な説明は、本質的に例示的であると見なされるべきであり、限定的であると見なされるべきでない。
無線通信システムの種々の態様が、添付の図面において限定としてではなく、例として示される。
好ましい実施形態の詳細な説明
添付の図面と合わせて以下で説明される詳細な説明は、本開示の種々の実施形態の説明として意図されており、本開示を実施することができる唯一の実施形態を示すように意図されていない。詳細な説明は、本開示の完全な理解を提供する目的で具体的詳細を含む。いくつかの例では、本開示の概念を曖昧にすることを避けるために、周知の構造およびコンポーネントがブロック図の形態で示される。
以下の詳細な説明において、種々の技術が、あるネットワークから別のネットワークへの移動体ユーザのハンドオフとの関連で説明される。いくつかのこれらの技術が、WANのカバー領域中に1つまたは複数の無線LANを散在させた広域WANを移動する移動体通信デバイスとの関連で説明される。移動体通信デバイスは、CDMA2000 1xネットワークにおける動作のために設計されたセルラ電話などの、無線電話通信またはデータ通信が可能な任意の好適なデバイスであってよい。移動体通信デバイスは、例としてIEEE802.11を含む、無線LANにアクセスするための任意の好適なプロトコルを使用することができる。IEEE802.11ネットワークと通信することができるWAN電話との関連でこれらの技術を説明することができるが、これらの技術は、複数のネットワークにアクセスすることができるその他の移動体通信デバイスに拡張することができる。例えば、これらの技術は、CDMA2000 1xネットワークとGSMネットワークとの間で切り換えることができる移動体通信デバイスに適用されることができる。したがって、IEEE802.11ネットワークと通信することができるセルラ電話または任意のその他の特定の実施形態に関するあらゆる言及は、本開示の種々の態様が広範な応用を有するという認識のもとで、これらの態様を例示することのみを意図している。
図1Aは、無線通信システムの一実施形態の概念的なブロック図である。一連の点線によって、移動体デバイス102がWAN104中を移動することが示されている。WAN104は、WANのカバー領域中に散在するいくつかのBTSをサポートするBSC106を含む。説明の簡素化のために、単一のBTS108が図1に示されている。公衆交換電話網(PSTN)112へのゲートウェイを提供するために、移動交換局(MSC)110を使用することができる。図1には示されていないが、WAN104は、WAN104の地理的範囲を拡大するために、それぞれが任意の数のBTSをサポートする多数のBSCを使用することができる。WAN104中で複数のBSCが使用されるとき、BSC間の通信を調整するために、MSC110も使用することができる。
WAN104は、広域無線カバー領域中に散在する1つまたは複数の無線LANも含むことができる。単一の無線LAN114が図1に示されている。無線LAN114は、IEEE802.11ネットワークまたは任意のその他の好適なネットワークであってよい。無線LAN114は、移動体デバイス102がIPネットワーク118と通信するためのアクセスポイント116を含む。IPネットワーク118と、PSTN112へのゲートウェイを提供するMSC110とのインターフェースを取るために、サーバ120を使用することができる。
電源が移動体デバイス102に最初に投入されると、移動体デバイス102はWAN104または無線LAN114のいずれかにアクセスするように試みる。特定のネットワークにアクセスする判断は、特定の用途に関する様々な要因と、全体的な設計の制約とによって決めることができる。例として、サービス品質が最低閾値を満たすときに、移動体デバイス102は無線LAN114にアクセスするように構成されることができる。無線LAN114が移動電話およびデータ通信をサポートするために使用されることができる限り、貴重な帯域幅がその他の移動体ユーザのために開放されることができる。
移動体デバイス102は、アクセスポイント116、または無線LANの任意のその他のアクセスポイントからのビーコンを継続的にまたは周期的に探索するように構成されることが可能である。ビーコンは、同期情報と共にアクセスポイント116によって送信される周期的信号である。WLANビーコンの探索には、移動体デバイスが、WLANシステムの1つまたは複数の使用可能な帯域内の可能性のあるWLANチャネルに順に同調し、そのチャネル上でアクティブスキャンまたはパッシブスキャンのいずれかを実行することが必要である。パッシブスキャンにおいて、移動体デバイスは、ビーコンの送信を待つ特定の期間、単にチャネルに同調し、受信する。アクティブスキャンにおいて、移動体デバイスはチャネルに同調し、そのチャネル上の既存のデバイスとの衝突を回避するために、アクセス手順に従った後でプローブ要求を送信する。プローブ要求を受信すると、アクセスポイントはプローブ応答を移動体デバイスに送信する。移動体デバイス102がビーコンを検出できないか、またはプローブ要求に対するプローブ応答を受信できない場合、これは、位置Aにおいて移動体デバイス102に電源が投入された場合である可能性があるが、移動体デバイス102はWAN104にアクセスするように試みる。後で説明される図1Bに関して、移動体デバイス102は、WLANのアクセスポイントを継続的に(または周期的に)スキャンせず、その代わりに、移動体デバイス102が、その移動体デバイス102が無線LAN114に近いと判定するときのみ、WLANアクセスポイントをスキャンする。移動体デバイス102は、BTS108からのパイロット信号を捕捉することによってWAN104にアクセスすることができる。パイロット信号が捕捉されると、当技術分野においてよく知られた手段で移動体デバイス102とBTS108との間で無線接続が確立されることができる。移動体デバイス102は、BTS108との無線接続を使用して、MSC110に登録することができる。登録は、移動体デバイス102が、その移動体デバイス102の位置をWAN104に知らせるプロセスである。登録プロセスが完了すると、移動体デバイス102またはPSTN112のいずれかによって呼が開始されるまで、移動体デバイス102はアイドル状態に入ることができる。どちらにしろ、呼を設定およびサポートするために、移動体デバイス102とBTS108との間でエアートラヒックリンクが確立されることができる。
図示された実施形態において移動体デバイス102が位置Aから位置BにWAN104中を移動するとき、移動体デバイス102は、アクセスポイント116からのビーコンを検出することができる。ビーコンを検出すると、当技術分野においてよく知られた手段でそれら2者の間で無線接続を確立することができる。次に、移動体デバイス102は、サーバ120のIPアドレスを取得する。移動体デバイス102は、ドメインネームサーバ(DNS)のサービスを使用して、サーバのIPアドレスを判定することができる。サーバ120のドメインネームは、WAN104を介して移動体デバイス102に伝送されることができる。IPアドレスを用いて、移動体デバイス102は、サーバ120とのネットワーク接続を確立することができる。ネットワーク接続が確立されると、サーバ120からの情報をローカルの測定値と併せて使用し、無線LAN114のサービス品質が移動体デバイス102をアクセスポイント116にハンドオフするのに十分かどうかを判定することができる。
概して図1AはセルラWANを示すが、その他のWANが利用され得ることに留意されたい。これは、MSCまたはその他のセルラ構造を利用しないWANと、広帯域CDMA(WCDMA)、TD−CDMA、GSMなどを含むその他の通信プロトコルを利用するWANとを含むことができる。
ここで図1Bを参照すると、無線LAN114およびBTS108が、複数のBTS122、124、126、さらに複数の無線LAN129、131、および関連するアクセスポイント128、130を有するより大きなWANとの関連で示されている。図1Bに示されるように、移動体デバイス102は、任意の無線LANのカバーエリア内にない。したがって、この位置にいる間のビーコン信号の探索は無駄であることが分かり、不必要に電力を消費することになる。移動体デバイスが頻繁にスリープまたはアイドルモードに入り、電力を節約することができるとしても、無線LANのビーコン信号の探索は急速に電力を消費する可能性がある。典型的な802.11ネットワーク構成において、ビーコン信号は数十ミリ秒単位で測られる間隔で発生し、したがって、移動体デバイスはチャネル毎に少なくともその期間はアウェイク状態で探索をし続けなければならず、無線LANのアクセスポイントが異なる周波数範囲およびそれらの範囲内のチャネルに設定され得ることを考慮すると、移動体デバイス102は利用可能な無線LANのアクセスポイントを探索するために多大な量の時間アウェイク状態のままでいなければならない。同様に、アクティブスキャンの場合、移動体デバイスは、チャネル上でチャネルアクセス手順に従い、次にプローブ要求を送信するためにアウェイク状態のままでおり、プローブ応答を受信するためにアウェイク状態のままでいなければならない。移動体デバイスは、各チャネル上でこの手順を実行しなければならない。この場合も同様に、移動体デバイス102は、利用可能な無線LANのアクセスポイントを探索するために多大な量の時間アウェイク状態のままでいなければならず、このことは増大した電力消費および処理オーバヘッドをもたらす可能性がある。
しかし、ビーコン信号の探索を移動体デバイスが領域140内にある期間に制限することによって、電力消費の著しい節約を実現することができる。したがって、移動体デバイス102が周期的にアウェイクして、WANにおいてページングチャネルまたはクイックページングチャネル(quick paging channel)をリッスン(listen)すると、移動体デバイス102はその位置を判定することもできる。移動体デバイス102がその移動体デバイス102の位置が領域140内にあると判定する場合、移動体デバイス102は無線LANのビーコン信号を探索することができる。移動体デバイス102がその移動体デバイス102の位置が領域140内にあると判定しない場合、移動体デバイス102はビーコン信号の不必要な探索を避けることができる。
移動体デバイス102は、WANの基地局からのビーコン信号およびパイロット信号を監視することができる。これらの信号は、パイロット信号およびページング信号を含むことができる。移動体デバイスは、これらの信号を監視し、主信号および近隣の信号の強度を測定し、基地局間のハンドオフを実行する。また、基地局が同期しているネットワークにおいて、移動体デバイスは、ハンドオフの決定を支援するために、各パイロット信号の位相も測定することができる。したがって、ネットワーク104内の任意の位置において、移動体デバイス102は最大n個の基地局を、2つのベクトルx,...,xおよびy,...,yとして特徴付けられることができる測定可能な信号強度を用いて観測する。ここで、それぞれのxの値は基地局からのパイロット信号の信号強度であり、それぞれのyの値は基地局からのパイロット信号の位相である。n個未満の観測信号しか存在しないとき、残りの値はゼロ(null)に設定される。パイロット信号はそれらのパイロット信号に関連するパイロットの位相オフセット(pilot phase offset)を有するので、信号強度および位相は特定の基地局から来ていると容易に識別することができる。GSMのようなその他のWAN技術において、近隣の基地局は、それらの基地局の周波数チャネルまたはその他の基地局識別子、および各基地局に関連する信号強度によって識別することができる。いくつかの態様において、捕捉、タイミング調整などに利用される任意の信号が、上述の1つまたは複数のベクトルを形成する測定値を得るために利用される信号として利用することができる。さらに、ベクトルは、必ずしも説明されたように2つのベクトルとして形成、記憶、もしくは利用される必要はなく、または上述のフォーマットの情報を含む必要はない。したがって、いくつかの態様において、リファレンス信号、例えばパイロットまたはページング信号のソースおよび少なくとも1つの特徴を識別する情報が利用される。
当技術分野で知られているように、移動体デバイス102は、セルラネットワークの基地局からのビーコン信号およびパイロット信号を監視する。これらの信号は、パイロット信号およびページング信号を含むことができる。移動体デバイスは、これらの信号を監視し、主信号および近隣の信号の強度を測定し、基地局間のハンドオフを実行する。また、基地局が同期しているネットワークにおいて、移動体デバイスは、ハンドオフの決定を支援するために、各パイロット信号の位相も測定することができる。したがって、ネットワーク104内の任意の位置において、移動体デバイス102は最大n個の基地局を、2つのベクトルx,...,xおよびy,...,yとして特徴付けられることができる測定可能な信号強度を用いて観測する。ここで、それぞれのxの値は基地局からのパイロット信号の信号強度であり、それぞれのyの値は基地局からのパイロット信号の位相である。n個未満の観測信号しか存在しないとき、残りの値はゼロに設定される。パイロット信号はそれらのパイロット信号に関連するパイロットの位相オフセットを有するので、信号強度および位相は特定の基地局から来ていると容易に識別することができる。GSMのようなその他のWAN技術において、近隣の基地局はそれらの周波数チャネルまたはその他の基地局識別子、および各基地局に関連する信号強度によって識別することができる。
WCDMAにおいて、基地局は同期していない可能性がある。CDMAにおけるように、移動体が特定の基地局のページングチャネル上でアイドル状態に留まる(camp)とき、その移動体は近隣の基地局の信号をスキャンする。CDMAの場合、各基地局は同じ擬似ランダム拡散系列のオフセットを使用する。WCDMAの場合、各基地局は、移動局がその基地局によって送信される信号と速やかに同期し、同期すると、その基地局によって使用されている拡散符号グループ(spreading code group)および拡散符号を判定することを可能にするように設計された幾つかの信号を送信する。拡散符号とそれらの信号強度とのセットを使用し、CDMAシステムにおけるパイロットのオフセットおよびパイロット信号の強度に対応する、WCDMAカバーエリア内の位置を識別するためのフィンガープリントを生成することができる。近隣の基地局の相対的なタイミングオフセットもCDMAのパイロットの位相に対応して使用することができるが、基地局が同期していない場合、それらのクロックは、そのタイミングオフセットを信頼できない指標にする相対的ドリフト(drift)を有する可能性がある。
この情報は、移動体デバイス102の位置の概念的なフィンガープリントまたはシグネチャとして利用されることができる。したがって、領域140内の位置が特定の既知のフィンガープリントを有する場合、移動体デバイスはその現在のフィンガープリントを決定し、その現在のフィンガープリントを既知のフィンガープリントと比較して、その移動体デバイスが領域140内にあると特定されるかどうかを判定することができる。上述の検討は、単にWANの2つの属性(すなわち、パイロット信号の強度および位相)を使用することを述べている。さらに、上述のように、これらの2つの属性の代わりに、またはこれらの2つの属性と組み合わせて、WANのその他の動的な属性を使用することができる。例えば、パイロットのオフセット値をフィンガープリントとして使用することができ、利用可能なパイロット信号の数ですら、フィンガープリントに使用されるべき可能性のある属性である。さらに、フィンガープリントを構成する属性は、必ずしもWANの属性である必要はない。例えば、多くの移動体デバイスは、無線LANに対するその移動体デバイスの位置を判定するために使用することができるGPS受信機を有する。GPS情報は、直接的に、または間接的にさえも使用することができる。後者の場合の一例として、基地局IDを、異なる衛星からのGPS信号の位相の測定値と共に使用し、移動体デバイスの位置に対応するフィンガープリントを定義することができる。したがって、その最も広い意味において、フィンガープリントは、位置に基づいて変わり、第2の通信ネットワークに近いことを判定するために移動体デバイスによって使用することができる、第1の通信ネットワークの属性の集合である。さらに、フィンガープリントは、第2の通信ネットワークの送信機の特徴(例えば、WiFiアクセスポイントのMAC ID、帯域、チャネル、RSSI情報)も含むことができる。そのような場合、WANのパラメータは、そのパラメータの一致がWLANの探索をトリガするようなトリガパラメータと見なすることができる。WLANのパラメータは、トリガされた探索のための探索パラメータとして、探索中に使用することができる。
これらの属性は、本開示の範囲を逸脱することなしに様々な異なるやり方で計算することができる。例えば、パイロット信号の強度および位相のような属性の瞬間的な測定が行われ、フィンガープリントとして使用されることができる。しかし、移動体デバイスが静止しているときでさえ、環境の変動のためにこれらの属性の値は変化する。したがって、フィンガープリントを生成するために複数の測定値が取得され、一緒に平均されるか、またはそうでなければ何らかの統計的に有意なやり方で組み合わされることができる。
図2は、WAN通信および無線LAN通信の両方をサポートすることができる移動体デバイスの一例を示す機能ブロック図である。移動体デバイス102は、WANトランシーバ202および無線LANトランシーバ204を含むことができる。移動体デバイス102の少なくとも1つの実施形態において、WANトランシーバ202は、BTS(図示せず)とのCDMA2000 1x、WCDMA、GSM、TD−CDMA、またはその他のWAN通信をサポートすることができ、無線LANトランシーバ204はアクセスポイント(図示せず)とのIEEE802.11通信をサポートすることができる。移動体デバイス102に関連して説明される概念はその他のWANおよび無線LAN技術に拡張することができることに留意されたい。各トランシーバ202、204はそれぞれ別個のアンテナ206、207と共に示されるが、トランシーバ202、204は単一の広帯域アンテナを共有してよい。各アンテナ206、207は、1つまたは複数の放射素子を用いて実施されることができる。
また、移動体デバイス102は両方のトランシーバ202、204に結合されたプロセッサ208と共に示されているが、移動体デバイス102の代替実施形態において、各トランシーバに対して別個のプロセッサが使用されてよい。プロセッサ208は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの任意の組合せで実施されることができる。例として、プロセッサ208はマイクロプロセッサ(図示せず)を含むことができる。とりわけ、(1)広域無線通信ネットワークおよび無線LANへのアクセスを制御および管理し、(2)プロセッサ208と、キーパッド212、ディスプレイ210、およびその他のユーザインターフェース(図示せず)とのインターフェースを取るソフトウェアアプリケーションをサポートするために、マイクロプロセッサを使用することができる。プロセッサ208は、畳み込み符号化、巡回冗長検査(CRC)機能、変調、およびスペクトル拡散処理などの種々の信号処理機能をサポートする埋め込みソフトウェアレイヤを備えたデジタル信号プロセッサ(DSP)(図示せず)も含むことができる。DSPは、電話通信アプリケーションをサポートするボコーダ機能も実行することができる。プロセッサ208が実施されるやり方は、具体的な用途と、システム全体に課された設計の制約とによって決まる。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアの構成は、これらの事情と、それぞれの具体的な用途に対する説明された機能の最善の実施の仕方とのもとで、互いに交換可能であり得ることに留意されたい。
プロセッサ208は、あるネットワークから別のネットワークへのハンドオフをトリガするためのアルゴリズムを実行するように構成されることができる。アルゴリズムは、上述のマイクロプロセッサベースのアーキテクチャによってサポートされる1つまたは複数のソフトウェアアプリケーションとして実施されることができる。その代わりに、アルゴリズムは、プロセッサ208とは別個のモジュールであってよい。モジュールは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの任意の組合せで実施されることができる。具体的な設計の制約に応じて、アルゴリズムは、移動体デバイス102内の任意のエンティティに統合されるか、または移動体デバイス102内の複数のエンティティに渡って分散されることができる。
当技術分野で知られているいくつかの目的のために、アクセスポイントからの信号強度が、受信信号強度インジケータ(RSSI)ブロック216を用いて移動体デバイス102において測定されることができる。RSSIは、大抵、存在する信号の強度の目安であり、自動利得制御のために無線LANトランシーバ204にフィードバックされ、したがって、移動体デバイス102の回路の複雑性を増すことなしにプロセッサ208に提供されることができる。その代わりに、無線接続の品質がビーコンをもとに判定されることもある。ビーコンは事前に知られているスペクトル拡散信号であるので、ビーコンのレプリカが移動体デバイス102のメモリ211に記憶されることができる。復調されたビーコンは、当技術分野でよく知られている手段によって送信ビーコンのエネルギーを推定するために、メモリ内に記憶されたレプリカのビーコンと共に使用することができる。
上述のフィンガープリントに戻ると、移動体デバイス102は、複数のフィンガープリントを生成し、異なるフィンガープリントを互いに比較するための、プロセッサ208によって実行可能なアルゴリズムも含む。例えば、キーパッド212を使用して、移動体デバイス102のユーザがキーを選択すると、移動体デバイス102に現在のフィンガープリントを生成させ、そのフィンガープリントをメモリ211に記憶させることができる。フィンガープリントが生成されるときに移動体デバイスが無線LANに接続されている場合、記憶されたフィンガープリントを、その無線LANのアクセスポイントに関連付けることができる。さらに、フィンガープリントは、周期的に、またはアクセスの成功、所望のサービス品質でのアクセスの成功などのプログラム的なイベント時に、自動的に記録されることもできる。
上記プロセスの結果として、メモリ211は、例えば以下の表と同様に構成される無線LAN探索テーブルを含むことができる。
Figure 2009504018
テーブルの第1列はWANのWAN IDを指す。WAN IDは、既知のWANのシステムおよびネットワークを、広域無線システムにおけるSID/NIDとして識別する。以下で説明されるように、WAN内の特定の基地局は、パイロットのオフセット、パイロット信号の強度、またはフィンガープリントの一部であるその他の属性によって識別することができる。フィンガープリントは、移動体デバイスの位置を識別する。第2列はWLANネットワークのテキストの識別子を指す。第3の識別子は、(BSSとしても知られる)無線LANのアクセスポイントを指す。例示的なテーブルにおいて、基地局の第1のカバーエリアA内に3つのアクセスポイント(A、A、A)が存在する。同様に、基地局のカバーエリアB内に2つのアクセスポイントが存在する。もちろん、任意のWAN IDによってカバーされるエリア内にさらに多くの無線LANが存在してもよいが、それらのアクセスポイントは、アクセスすることをユーザに許可することができない無線LANに関連付けられているので、移動体デバイスのユーザがそれらのアクセスポイントに関心を持たない可能性がある。したがって、テーブルは、ユーザが通常接続するアクセスポイントに関するフィンガープリントだけを含むことができる。
2つの残りの列は、フィンガープリント自体を構成する値である。このテーブルの例において、アクセスポイントA、A、およびAに関するフィンガープリントは、強度の情報および位相の情報を両方含む。しかし、アクセスポイントBおよびBに関するフィンガープリントは、信号強度の情報しか含まない。このテーブルにおける各フィンガープリントは長さnのベクトルによって示されるが、非ゼロのベクトル成分はn個未満であり得ることにも留意されたい。つまり、いくつかの値がゼロである可能性があり、その結果、フィンガープリントの比較は、ゼロでないベクトル成分に制限される。動作中、移動体デバイスは、スリープまたはアイドルモードからアウェイクし、その現在の位置に関するフィンガープリントを計算し、そのフィンガープリントをテーブルの列4および5内の情報と比較することができる。概して、移動体デバイスは、その移動体デバイスが現在登録されているWAN IDに対応するエントリにフィンガープリントのマッチングを制限する。したがって、WAN ID Aに登録されているとき、テーブルのWAN ID Aに関連するフィンガープリントのみがマッチングのために使用される。フィンガープリントの生成および比較は、呼の継続中に行われることもできる。比較に基づいて、移動体デバイスは、列2および3に示されるSSIDおよびBSSIDを有するアクセスポイントが、そのアクセスポイントのビーコン信号を探索するのに十分なだけ近いかどうかを判定することができ、十分なだけ近くない場合は、その移動体デバイスはわざわざ無線LANのビーコン信号を探索することなしに、アイドルモードに戻ることができる。
上述のテーブルは本質的に例示的であり、フィンガープリントを特徴付けるのに使用することができるすべての可能性のある情報を示すわけでも、アクセスポイントID対WAN IDのすべての異なる組合せを示すわけでもない。例えば、ほとんどのエリアはそれぞれが自身のWAN ID(SID/NID)を有する複数のWANサービスプロバイダによってカバーされるので、アクセスポイントのテーブルエントリは、それぞれにおいてそれぞれのシグネチャを有する異なるWAN IDに関連付けて、複数回現れる可能性がある。上述のテーブルに加えて、別のテーブル(または、場合によっては元のテーブル内の追加のエントリ)を使用して、対応するアクセスポイントに関する情報(すなわち、BSS ID)を記憶することができる。例えば、無線LANのアクセスポイントは、通常は、特定の周波数帯域内の1つの特定のチャネル上で動作するように構成される。異なる可能性のある組合せをくまなく探索するように移動体デバイスに要求するのではなく、テーブルがアクセスポイントの動作情報を含み、移動体デバイスがその情報を使用してビーコン信号を探索できるようにすることができる。アクセスポイントに関するその他の情報は、セキュリティ、サービス品質、スループット、およびネットワーキング情報などのそのアクセスポイントの能力を含むことができる。
フィンガープリントテーブルの生成が、図3Aの流れ図を参照して説明される。ステップ302において、移動体デバイスは無線LANに接続する。いかなる予め記憶されたフィンガープリントの恩恵も受けずに、移動体デバイスは典型的なやり方でWLANのアクセスポイントをスキャンする。移動体デバイスがアクセスポイントに接続すると、ステップ304において、ユーザは現在のフィンガープリントを捕捉するようにデバイスに信号を送ることができる。ユーザは、ユーザが普段加入するまたは接続する無線LANのような特定の無線LANのみが、フィンガープリントデータベースに記憶されることを望む可能性があるので、このステップは、概してユーザによって開始されることができる。しかし、フィンガープリントの生成は、無線LANに接続するときに実行される多くのステップのうちの1つとして移動体デバイスによって自動的に開始されてよい。
ステップ306において、移動体デバイスはフィンガープリントを構成する属性に関する値を捕捉し、ステップ308において、デバイスはフィンガープリントをデータベースに記憶する。フィンガープリントと共に、現在接続している無線LANの属性も記憶することが有利である。
現在のフィンガープリントと記憶されたフィンガープリントとの比較は、本開示の範囲を逸脱することなしに様々なやり方で実行されることができる。1つの具体的な技術が以下で説明される。しかし、多くの代替的であるが機能的に等価な技術も使用されることができる。
フィンガープリントを構成する属性は、(同じ位置に対してさえも)変化するか、または高精度で測定することが難しい値を有する可能性がある。したがって、フィンガープリントの間の比較は、一致を判定するテストとして厳密な重複性に依存するべきでない。同様に、領域140は、誤通報を代償として、より速くアクセスポイントを検出することにより重きを置くという運用上の決定を反映することができる。言い換えると、領域114よりもかなり大きくなるように領域140が選択される場合、移動体デバイス102は、その移動体デバイス102が領域114内にないとき(すなわち、誤警報)、移動体デバイス102はビーコン信号を探索すべきであると判定することになる。しかし、領域114に非常に近似するように領域140が選択される場合、移動体デバイスがビーコン信号を探索しているべきであるが、フィンガープリントマッチングアルゴリズムがまだ移動体デバイスに探索するように指示していない場合が存在することになる。
フィンガープリントのそのような変動性に対処するために、フィンガープリントが記憶されたフィンガープリントに一致するかどうかの判定を制御するのを助ける「ずれ」量が定義される。
Figure 2009504018
上述のテーブルは、信号強度に関するずれの値と、フィンガープリントの位相部分に関する別のずれの値とを含む。これらの値の使用が図3Bの流れ図に関して説明される。ステップ320において、移動体デバイスが、その移動体デバイスの現在の位置のフィンガープリントを捕捉するためにアウェイクするか、またはそうでなければ制御される。フィンガープリントが信号強度に関するベクトルと位相に関するベクトルとを有する例を続けると、ベクトルの対、x...xおよびy...yが集められる。
ステップ322において、現在のWAN IDがチェックされ、そのWAN IDに関連するアクセスポイントのテーブルエントリが決定される。データベースを探索し、観測可能なパイロットの識別子を得ることによって、さらに探索の改善が可能である。CDMAネットワークに関して、探索基準は、観測可能なパイロットのPNの位相のオフセットである可能性がある。それから次に、ステップ324において、これらのアクセスポイントのそれぞれのフィンガープリントが、現在のフィンガープリントと比較され、一致が存在するかどうかを判定する。アルゴリズム的には、比較および判定は、
Figure 2009504018
によって実行される。したがって、ずれの値dおよびqを使用して、現在のフィンガープリント(ベクトルxおよびy)が記憶されたフィンガープリント(ベクトルsおよびp)にどのくらいぴったりと一致しなければならないかを選択することができる。ずれの値が大きくなるほど、値がより大きく異なることができ、それでも一致が存在する。
ステップ324において一致が存在する場合、ステップ326において、任意の比較を行い、所与のアクセスポイントに対する差(例えば、|x−s(・)|および|y−p(・)|)のすべての合計もそれぞれの閾値(例えば、XおよびY)未満になるかどうかを判定することができる。この追加のテストは、個々の差が一致を示す可能性があるが、フィンガープリントが全体として考慮されるときに一致が存在しないと判定され得る特定のシナリオを捉える助けとなることができる。
ステップ324および326のテストがテーブルの無線LANのアクセスポイントに対して満たされる場合、移動体デバイスはそのアクセスポイントのビーコン信号を探索するように制御される。ステップ324または326において一致が存在しない場合、移動体デバイスは続いて、別のBSS IDに関する別のフィンガープリントに対する一致を探す。場合によって2つ以上のアクセスポイントのフィンガープリントが現在の位置のフィンガープリントに一致する場合、現在のフィンガープリントに最もぴったりと一致するフィンガープリントを有するアクセスポイントを選択するために、差の大きさ、または差の合計、または何らかのその他の判定がなされることができる。複数の一致が存在するこの場合、移動体デバイスがWLANのアクセスポイントをスキャンするときに、移動体デバイスは1つまたは複数のアクセスポイントを探し出す可能性がある。
図4は、フィンガープリントのエントリを改善する例示的な方法の流れ図を示す。ステップ402において、移動体デバイスは、ビーコン信号を探索および捕捉した後で、当技術分野で知られているように無線LANのアクセスポイントに接続する。アクセスポイントは、そのアクセスポイントのBSS IDとして使用されるMACアドレスを有する。異なるアクセスポイントを区別するために、その他の識別子を使用することができるが、BSS IDは都合のよい値である。したがって、ステップ404において、移動体デバイスは、その移動体デバイスが接続されているアクセスポイントがフィンガープリントテーブル内にエントリを有するかどうかを判定する。エントリを持たない場合、ステップ406において、現在のフィンガープリントが生成され(図3A参照)、続いて記憶されることができる。アクセスポイントに対してフィンガープリントのエントリが既に存在する場合、ステップ408において、現在のフィンガープリントを使用して、記憶されたフィンガープリントを改善することができる。ステップ410において、改善プロセスの一部として、存在する場合には、ずれの値も同様に改善されることができる。
改善プロセスは現在のフィンガープリントを使用して記憶されたフィンガープリントを修正し、記憶されたフィンガープリントが、アクセスポイントが初めて見つかったときを単に示すのではなく、アクセスポイントが複数回見つかった間に測定された値から実際に恩恵を受けるようにする。そのような改善の一例は、信号強度パラメータに関して説明することができるが、フィンガープリントを生成するために使用される位相パラメータまたは任意のその他の属性にも同じようによく当てはまる。この方法によれば、フィンガープリントが更新された回数の記録が同様に保持される。この例において、アクセスポイントAに関するフィンガープリントはK回目に更新される。フィンガープリントはベクトルs(A)...s(A)を含み、現在のフィンガープリントはベクトルx,...,xを含む。ベクトルsの各値は式
Figure 2009504018
に従って更新される。この種の移動平均による改善は本質的に例示的であるに過ぎず、本開示の範囲を逸脱することなしにフィンガープリント値を改善するために使用され得る多くの認められた数学的技術が存在する。フィンガープリントに対する改善は、既存の値を変更する代わりに、または既存の値を変更することに加えて、新しい属性(例えば、測定可能なパイロット信号の数)に関する値をフィンガープリントに追加することによって遂行されることもできる。
ずれの値も改善することができる。例えば、最初のずれの値はデフォルト値であってよい。例えば(信号強度に関して)10dBなど、またはずれに関するデフォルト値はフィンガープリント値の5%のように可変であってよい。この例において、ベクトルxとベクトルsとの間の測定されたずれのベクトルはベクトルm,...,mである。新しいずれの値dは、MAX[(前のd),m,(デフォルトのd/SQRT(K))]によって計算される。
上述の例において、移動体デバイスはフィンガープリントを生成し、フィンガープリントデータベースを記憶する。しかし、その代わりに、フィンガープリントの一部またはすべては、MSC110によってアクセス可能なデータベース111などの、広域無線通信ネットワークのさらに上流のいずれかの場所に記憶されることができる。この場合、移動体デバイスに関して処理要件および記憶要件を緩和することができる。動作中、移動体デバイスは現在のフィンガープリントを生成し、そのフィンガープリントをMSC(またはデータベースがそこにあるとすれば場合によってはBSC)に送信する。次に、MSCはフィンガープリントの比較を実行し、アクセスポイントのビーコン信号を探索するか否かを移動体デバイスに指示する。この構成において、MSCは、複数の移動体デバイスからフィンガープリントを受信することができ、単一の移動体デバイスにおいて見られるよりもはるかに大きい利用可能なアクセスポイントのデータベースを有することができる。その代わりに、広域無線通信ネットワークの各ユーザに対して個別のフィンガープリントデータベースを生成することができ、それらのユーザのホームシステムに記憶することができる。
本明細書において開示された実施形態に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、要素、および/またはコンポーネントは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくはその他のプログラマブルロジックコンポーネント、ディスクリートゲートもしくはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、または本明細書において説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実施または実行されることができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってよいが、その代わりに、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であってよい。プロセッサは、コンピューティングコンポーネントの組合せ、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意のその他のそのような構成として実施されてもよい。
本明細書において開示された実施形態と関連して説明された方法またはアルゴリズムは、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで直接的に具現されることができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意のその他の形態の記憶媒体に存在することができる。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み出すことができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合されることができる。その代わりに、記憶媒体はプロセッサに一体化されていてよい。
上述の説明はいくつかの例示的な態様および実施形態を提供する。これらの実施形態および態様に対する種々の修正は本開示の範囲内であり、本明細書において定義された一般的な原理はその他の実施形態に適用可能である。したがって、特許請求の範囲は本明細書において示された実施形態に限定されるように意図されておらず、文言による特許請求の範囲(language claims)に一致する完全な範囲にしたがうべきであり、ここで、単数形の要素に関する言及は、具体的にそのように述べられない限り「唯一の」を意味するようには意図されておらず、むしろ「1つまたは複数の」を意味するように意図される。当業者に知られているか、または後で知られるようになる、本開示を通して説明された種々の実施形態の要素のすべての構造的および機能的に同等の物は、参照によって本明細書に明示的に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるように意図される。さらに、本明細書において開示された内容は、そのような開示が特許請求の範囲に明確に述べられているかどうかにかかわらず一般公衆に開放されるように意図されない。請求項の要素は、その要素が「〜のための手段」という言い回しを使用して明示的に述べられない限り、または方法の請求項の場合にはその要素が「〜のためのステップ」という言い回しを使用して述べられない限り、米国特許法第112条6項の規定の下で解釈されない。
無線通信システムの一実施形態の概念的なブロック図。 無線通信システムの別の実施形態の概念的なブロック図。 広域無線通信および無線LAN通信の両方をサポートすることができる移動体デバイスの一例を示す機能ブロック図。 移動体通信デバイス上でフィンガープリントを生成する例示的な方法の流れ図。 異なる位置のフィンガープリントを比較する例示的な方法の流れ図。 既知の位置の既存のフィンガープリントを改善する例示的な方法の流れ図。
符号の説明
111・・・データベース、140・・・領域。

Claims (22)

  1. 第1の通信ネットワークに関する情報を記憶するように構成されたメモリと、
    前記メモリに記憶された前記情報および第2の通信ネットワークから受信された1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するように構成されたプロセッサと
    を含む無線通信デバイス。
  2. 前記情報は、フィンガープリントを含む、請求項1に記載の無線通信デバイス。
  3. 前記プロセッサは、前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記無線通信デバイスのフィンガープリントを作成し、前記無線通信デバイスの前記フィンガープリントを、前記メモリに記憶された前記フィンガープリントと比較することにより、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するようにさらに構成される、請求項2に記載の無線通信デバイス。
  4. 前記プロセッサは、前記1つまたは複数のリファレンス信号からの相対的位相情報を使用して、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するようにさらに構成される、請求項1に記載の無線通信デバイス。
  5. 前記プロセッサは、前記1つまたは複数のリファレンス信号の相対的信号強度を使用して、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するようにさらに構成される、請求項1に記載の無線通信デバイス。
  6. 1つまたは複数のリファレンス信号は、パイロット信号を含む、請求項1に記載の無線通信デバイス。
  7. WAN内に散在している複数の無線LANに関する情報を記憶するように構成されたメモリと、
    前記メモリに記憶された前記情報および前記WANからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、前記無線通信デバイスが前記無線LANの1つの近傍にあるかどうかを判定するように構成されたプロセッサと
    を含む無線通信デバイス。
  8. 前記情報は、前記無線LANのそれぞれのフィンガープリントを含む、請求項7に記載の無線通信デバイス。
  9. 前記プロセッサは、前記WANからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記無線通信デバイスのフィンガープリントを作成し、前記無線通信デバイスの前記フィンガープリントを、前記無線LANの前記1つのための前記メモリに記憶された前記フィンガープリントと比較することにより、前記無線通信デバイスが前記無線LANの前記1つの近傍にあるかどうかを判定するようにさらに構成される、請求項8に記載の無線通信デバイス。
  10. 前記プロセッサは、前記1つまたは複数のリファレンス信号からの前記相対的位相情報を使用して、前記無線通信デバイスが前記無線LANの前記1つの近傍にあるかどうかを判定するようにさらに構成される、請求項7に記載の無線通信デバイス。
  11. 前記プロセッサは、前記1つまたは複数のリファレンス信号の相対的信号強度を使用して、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するようにさらに構成される、請求項7に記載の無線通信デバイス。
  12. 1つまたは複数のリファレンス信号は、パイロット信号を含む、請求項7に記載の無線通信デバイス。
  13. メモリ内の第1の通信ネットワークに関する情報にアクセスするステップと、
    第2の通信ネットワークから受信された1つまたは複数のリファレンス信号を処理するステップと、
    前記メモリからアクセスされた前記情報および前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するステップと
    を含む通信の方法を実行するための、コンピュータによって読取り可能な命令からなるプログラムを実行するコンピュータ可読媒体。
  14. 前記メモリからアクセスされた前記情報はフィンガープリントを含み、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを前記判定するステップは、前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記無線通信デバイスのフィンガープリントを作成するステップと、前記無線通信デバイスの前記フィンガープリントを、前記メモリに記憶された前記フィンガープリントと比較するステップとをさらに含む、請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。
  15. 前記方法は、探索中に前記第1の通信ネットワークを検出することによって前記情報を作成するステップと、前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記第1の通信ネットワークのフィンガープリントを設定するステップと、前記メモリに前記フィンガープリントを記憶するステップとをさらに含む、請求項13に記載のコンピュータ可読媒体。
  16. メモリ内の第1の通信ネットワークに関する情報にアクセスするステップと、
    第2の通信ネットワークから1つまたは複数のリファレンス信号を受信するステップと、
    前記メモリからアクセスされた前記情報および前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定するステップと
    を含む通信の方法。
  17. 前記メモリからアクセスされた前記情報はフィンガープリントを含み、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを前記判定するステップは、前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記無線通信デバイスのフィンガープリントを作成するステップと、前記無線通信デバイスの前記フィンガープリントを、前記メモリに記憶された前記フィンガープリントと比較するステップとをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 探索中に前記第1の通信ネットワークを検出することによって前記情報を作成するステップと、前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記第1の通信ネットワークのフィンガープリントを設定するステップと、前記メモリに前記フィンガープリントを記憶するステップとをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記1つまたは複数のリファレンス信号は、パイロット信号を含む、請求項16に記載の方法。
  20. 第1の通信ネットワークに関する情報を記憶する手段と、
    前記情報および第2の通信ネットワークからの1つまたは複数のリファレンス信号に基づいて、前記無線通信デバイスが前記第1の通信ネットワークの近傍にあるかどうかを判定する手段と
    を含む無線通信デバイス。
  21. 前記1つまたは複数のリファレンス信号は、パイロット信号を含む、請求項20に記載のデバイス。
  22. 前記メモリからアクセスされた前記情報はフィンガープリントを含み、前記判定する手段は、前記第2の通信ネットワークからの前記1つまたは複数のリファレンス信号を使用して前記無線通信デバイスのフィンガープリントを作成し、前記無線通信デバイスの前記フィンガープリントを、前記メモリに記憶された前記フィンガープリントと比較する手段を含む、請求項20に記載のデバイス。
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