JP2010228331A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の画像処理装置は、拡張メモリに対して断続的に駆動電圧を印加し、その際のソケット部と拡張メモリ間に流れる電流値を検出し、その検出された電流値が、拡張メモリを駆動するのに必要な電流値を超える過電流であると検出したとき、誤挿入と判断する。そして、本発明の画像処理装置が誤挿入と判断した場合、拡張メモリへの駆動電圧をオフすることによって、活線挿入を防止することができる。
【選択図】図5
Description
制御することを特徴としている。
本形態のプリンタ100(画像処理装置の一例)は,図1に示すように,用紙に画像を印刷する画像形成部10と,原稿の画像を読み取るスキャナ部20とを備えている。また、スキャナ部20の前面側には、液晶ディスプレイからなる表示部41と、スタートキー、ストップキー、テンキー等から構成されるボタン群42とを備えた操作パネル40が設けられている。
圧が印加される。一方、DIMMソケット35にDIMM36が誤挿入されているというのは、例えば、DIMMソケット35にDIMM36が斜めに挿入されて、DIMM36のGND端子(図2:不図示)とDIMMソケット35の出力端子Aが短絡していることを指す。そのような誤挿入の状態でプリンタ100の電源がオンになっていれば、メイン基板30に過電流が流れる。
画像形成部10は、周知の電子写真方式によって画像を形成するものであり、図3に示すように、画像を形成するプロセス部50と、未定着のトナー像を定着させる定着装置8と、画像形成前の用紙を載置する給紙カセット90、91と、画像形成後の用紙を載置する排紙トレイ92とを備えている。
続いて,プリンタ100の電気的構成について説明する。プリンタ100は、図4に示すように、CPU31(制御部の一例、挿入判断部の一例)と、メモリ制御回路34(拡張メモリアクセス動作部の一例)と、FB制御部39とを有するASIC7と、ROM32と、RAM33と、オンオフスイッチ回路37と、DIMMソケット35(ソケット部の一例)と、過電流検出回路(誤挿入判断部の一例)とを備えたメイン基板30を有している。
して、あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。
とを示すFB(フィードバック)信号でFB制御部39に対して入力する。
続いて、本形態のプリンタ100の誤挿入の判断処理の手順を主眼に置いて説明する。
5へ印加される駆動電圧である(b)駆動電圧を印加する時間(H区間)と、駆動電圧を印加しない時間(L期間)とを周期的に繰り返す電圧(断続的に拡張メモリに印加される駆動電圧の一例)、(c)3.3Vの連続的な電圧とを示したものである。
図7のフローチャートを用いて、S103におけるDIMM36がDIMMソケット35に誤挿入、挿入もしくは未挿入であるかどうかを判断する処理について説明する。
、DIMM36がDIMMソケット35に挿入されていると判断する(S206)。そして、S203において書き込みを指示された所定のデータが、CPU31が読み出しできなければ、DIMM36がDIMMソケット35に挿入されていないと判断する(S207)。以上で、図6の処理は終了する。
るかどうかを判断するのに充分な時間がある。
[脱着判断処理]
図9のフローチャートを用いて、図5のS109におけるDIMM36がDIMMソケット36から脱着されたかどうかを判断する処理を説明する。
10 画像形成部
20 スキャナ部
30 メイン基板(基板の1例)
31 CPU(制御部の1例、挿入判断部の1例)
34 メモリ制御回路(拡張メモリアクセス動作部の1例)
35 DIMMソケット(ソケット部の1例)
36 DIMM(拡張メモリの1例)
37 オンオフスイッチ回路
38 過電流検出回路(誤挿入判断部の1例)
45 ヒューズ(保護部の1例)
80 低圧電源(駆動電圧印加部の1例)
100 プリンタ
A 入力端子A(電圧端子の1例)
B 入力端子B(電圧端子の1例)
A′ 出力端子A
B′ 出力端子B
R1 抵抗R1(電流検出部の1例)
R2 抵抗R2(電流検出部の1例)
Claims (4)
- 画像処理装置の画像処理動作を制御する基板と、
画像処理装置のメモリ容量を拡張する為に前記基板に設けられ、拡張メモリを装着する為のソケット部と、
画像処理装置の画像処理動作に必要な電圧を印加する電源と、
前記電源から、前記ソケット部を介して前記拡張メモリを駆動する駆動電圧を、前記拡張メモリに印加する駆動電圧印加部と、
前記駆動電圧印加部が印加する駆動電圧を、前記ソケット部に断続的に印加する制御部と、
前記制御部の制御に基づいて、当該駆動電圧が前記ソケット部に印加されたときに、前記駆動電圧印加部と前記ソケット部間に流れる電流値を検出する電流検出部と、
前記電流検出部が検出した電流値が、前記拡張メモリを駆動するのに必要な電流値を超える過電流であると検出したとき、前記拡張メモリがソケット部に誤挿入されていると判断する誤挿入判断部と、
を備え、
前記制御部は、前記誤挿入判断部が誤挿入と判断したとき、前記駆動電圧印加部からの駆動電圧をオフするように制御すること、
を特徴とする画像処理装置。
- 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記拡張メモリは、複数の電圧端子を備え、
前記駆動電圧印加部は、複数の前記電圧端子のそれぞれに前記駆動電圧を印加可能に構成され、
前記電流検出部は、前記ソケット部と複数の前記電圧端子間にそれぞれ流れる電流値を検出し、
前記誤挿入判断部は、前記電流検出部が検出したそれぞれの電流値のいずれかが当該の過電流であるかを検出すること、
を特徴とする画像処理装置。
- 請求項1または2に記載の画像処理装置において、
前記駆動電圧印加部には、前記過電流が所定時間流れた際に、溶断して前記基板を保護する保護部が設けられ、
前記制御部は、前記誤挿入判断部が過電流を検出するのに必要な時間以上であって、かつ、前記保護部に前記過電流が流れた際に溶断する当該所定時間未満である一定時間の間は駆動電圧を印加する時間と、駆動電圧を印加しない時間とを周期的に繰り返すように制御すること、
を特徴とする画像処理装置。
- 請求項3に記載の画像処理装置において、
前記制御部は、前記駆動電圧印加部によって駆動電圧が印加されている状態で、前記拡張メモリに対してアクセス動作を行う拡張メモリアクセス動作部と、
前記挿入判断部が誤挿入ではない判断したとき、前記拡張メモリアクセス動作部によって前記拡張メモリへのアクセス動作を指示し、前記アクセス動作が可能であれば、拡張メモリがソケット部に挿入されていると判断し、アクセス動作が可能でなければ、拡張メモリがソケット部に未挿入と判断する挿入判断部と、
を備え、
前記制御部は、前記挿入判断部がソケット部に挿入されていると判断したとき、前記駆動電圧供給部に対して連続的に駆動電圧を供給するように制御すること、
を特徴とする画像処理装置。
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- 2009-03-27 JP JP2009079295A patent/JP4900412B2/ja active Active
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