JP2007046992A - 電気装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電源からコネクタ20へ繋がる電源線に設けた基準抵抗10の両端をオペアンプ (1) 11に入力する。又コネクタ20の両端をオペアンプ (2) 21の入力に接続する。オペアンプ (1) 、(2) からの信号を各々コンパレータ (1) 31に入力する。コンパレータ (1)31は、閾値動作を行い、かつ正帰還抵抗33によりヒステリシス(+と−方向の入力変化に対して異なる閾値をとる)を持つ。この回路構成により、通電中であっても、負荷電流の変動に関係なく接続異常を検知でき、又ヒステリシスを持つので、閾値の幅で微細な入力の変動による出力への影響を抑制し、安定した2値の異常信号を出力する。
【選択図】 図2
Description
こうした接続不良により生じる問題を未然に防ぐために、接続の異常を検知する手段がこれまでにも、提案されており、下記特許文献1〜5を例示することができる。
特許文献1は、電力供給線の電流を予め設定された正常時の値と比較し、正常時の範囲を外れた場合に、断線・接触不良による異常状態と判定して電力供給を遮断する制御を行うものである。
特許文献2は、センサーを装置本体の回路部に接続するコネクタの接触抵抗を検出するために整流素子をセンサーに並列接続し、整流素子をへて装置本体側からセンサの動作の影響を受けない電流を流すようにし、そのときに接続状態を知ることができる検出値を得るようにするものである。
特許文献3は、嵌合によって接続する電源コネクタの両端の電位差を予め設定された所定値と比較し、この値を超えた場合に、コネクタの劣化を感知し、電源の供給を停止するものである。
特許文献4は、電源を電力機器に接続するコネクタに正常時に流れる消費電流を記憶し、動作時の消費電流がある値を下回った場合、接続不良と判断して、動作を停止するものである。
特許文献2では、整流素子をセンサーに並列接続し、整流素子をへて装置本体側からセンサの動作の影響を受けない電流を流すようにし、そのとき得られた電位から接触抵抗を求めるように制御している。従って、幾つかの手順を踏まないと結果が分からないので、装置本体が稼動状態を維持できない。
特許文献3では、接続する電源コネクタの両端の電位差を予め設定された所定値と比較し、この値を超えた場合に電源の給電を停止するとしているが、電源コネクタ両端の電位差は接触抵抗だけでなく、通電電流にも依存するので、上記所定値というのは、想定できる範囲で最適な値とするしかなく、厳密な設定が困難である。
特許文献4では、動作時の消費電流を予め設定された正常時に流れる消費電流と比較し、設定電流を超えた場合に接続不良と判断するので、負荷が変動するような装置には不向きであり、期間の平均電流値から接続異常を判断する方法を採るようにすると、負荷の変動にある程度対応可能となるが、タイムラグが生じて迅速な対応ができない。
本発明は、電源部からの電力を負荷に伝える接続部(コネクタ等)を有する電気装置の接続部に起きる接続異常の検知における上記した従来技術の問題に鑑み、これを解決するためになされたもので、負荷(通電)電流が変動する、といった装置が稼動中の状態であっても、常時、接続異常を迅速、適正に検知することができ、装置のダウンタイムの削減を可能とすることを解決すべき課題とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載された電気装置において、前記比較回路は、ヒステリシスを持たせた閾値動作を行う回路であることを特徴とし、このようにすることによって上記課題を解決するものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載された電気装置において、前記比較回路における閾値を調整する手段を備えたことを特徴とし、このようにすることによって上記課題を解決するものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載された電気装置において、前記異常検知手段は、前記基準抵抗の両端に生じる電位差と過電流を検知するための参照電圧を入力とし、過電流を検知するための閾値動作を行う過電流検知用比較回路を備えたことを特徴とし、このようにすることによって上記課題を解決するものである。
請求項5の発明は、請求項4に記載された電気装置において、前記異常検知手段は、前記比較回路で検知した異常信号と前記過電流検知用比較回路で検知した異常信号の論理和を検知結果として出力する手段であることを特徴とし、このようにすることによって上記課題を解決するものである。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載された電気装置において、前記異常検知手段で検知した異常信号によって、異常警報、前記電源の供給停止の少なくとも一方を行う異常制御手段を備えたことを特徴とし、このようにすることによって上記課題を解決するものである。
また、閾値を調整することにより、用途に応じて検知動作を最適化することが可能になる。
また、過電流による異常の検知も可能とし、特に接続異常の検知と過電流の検知の論理和を検知結果として出力するようにしたことにより、通電時(稼動中)の異常の監視を高度化し、装置の障害防止をより完全に行うことが可能になる。
本発明は、電源部、電力の供給を受ける負荷部をユニット化し、接点やコネクタ等の接続部を介して電源から負荷部に電力を供給する構成を採用する電気装置に係わる。此の種の電気装置の接続部に起きる接続異常は、装置の正常な動作の障害になり、又発熱、焼損といった問題を起こすことから、接続異常を検知する手段が提案されている。ただ、従来技術は、いずれも正常時の通電電流値或いは接触抵抗に対応する値を予め絶対値として設定し、異常をチェックするものであったり、異常を検知するために特別な手順や操作を必要とするものであり、装置が稼動中にあり、負荷の変動に適応し得るものではない(上記[発明が解決しようとする課題]の項、参照)。
そこで、本発明は、装置が稼動中、即ち、変動する負荷に対応して通電電流が変化する状態であっても、常時、接続異常を迅速、適正に検知し得る手段を備えた装置を提案するもので、このために、接続部への電源線に基準抵抗を設け、通電時(稼動中)に接続部の両端に生じる電位差と基準抵抗の両端に生じる電位差を比較する回路を基本構成とする接続異常の検知部を備える。
図1において、電源(+24V)は、電力の供給を受ける負荷ユニット100にコネクタ20を介して接続される。この例では、電源を本体側に持ち、コネクタ20のピン (1) より負荷ユニット100に電源を供給している。負荷電流は、図示しないGND線で+側と同様に、コネクタで接続されている。GND線側にも同様の電流が流れるので、同様の回路構成の異常検知部を設ける。ここでは、+側の回路に着目して、構成及び動作を説明する。
電源からコネクタ20へ繋がる本体側の電源線に既知の抵抗値を持つ基準抵抗10を設け、基準抵抗10の両端をオペアンプ (1) 11の入力に接続する。オペアンプ (1) 11は、図示のA点を基準に基準抵抗10の両端の電位差を出力する。この実施形態では、抵抗13を介して基準抵抗10の電源側の端子をオペアンプ (1) 11の−入力端子に接続するとともに、この−入力端子に帰還抵抗15を接続することにより、オペアンプ (1) 11を反転増幅器として働かせる。
オペアンプ (1) 11の出力とオペアンプ (2) 21の出力をコンパレータ30に入力し、基準抵抗10の両端の電位差とコネクタ20の両端の電位差、それぞれに対応する電圧同士を比較する。本実施形態では、コンパレータ30として閾値動作を行うものを用い、接続が正常であるか、異常であるかを示す2値の信号を比較結果として出力する。なお、この動作については、後記で詳述する。
また、コンパレータ30の出力には、+3.3Vの電源線から抵抗51を介して制御用の信号に必要な電圧が加えられる。
オペアンプ (1) 11は、図1に示すA点を基準に基準抵抗10の両端の電位差を出力する。また、オペアンプ (2) 21は、図1に示すB点を基準にコネクタ20におけるピン (1)の両側の電位差を出力する。本例では、オペアンプ (1) 11の−入力端子への電源側の抵抗13と帰還抵抗15は、それぞれ10Kであるから、増幅率=1 (なお、増幅率=帰還抵抗15/電源側の抵抗13)である。また、オペアンプ (2) 21の−入力端子への電源側の抵抗23と帰還抵抗25は、それぞれ10K,100Kであるから、増幅率=10である。したがって、下記式 (1) 及び式 (2) が成り立つ。
オペアンプ (1) の出力 = VA −( 24 −VA )= 2VA − 24 ‥ 式 (1)
オペアンプ (2) の出力 = VB − 10(VA −VB )= 11VB − 10VA ‥ 式 (2)
オペアンプ (1) の出力 = 22.0 V
オペアンプ (2) の出力 = 22.45 V
で、オペアンプ (1) の出力 < オペアンプ (2) の出力となって、この実施形態(図1)のように接続されたコンパレータ30の出力は、オープン状態で 10 kΩでプルアップされた状態となる。
他方、接触抵抗が増加して、オペアンプ (2) 21の出力が低下していき、コンパレータ30の出力が反転する(即ち、オペアンプ (1) の出力 > オペアンプ (2) となる)とき、下記式 (3) が成り立つ。
2VA − 24 = 11VB − 10VA ‥ 式 (3)
この時の負荷電流をIとして、接触抵抗をXとすると、
VA = 24 −I・ 1 ‥ 式 (4)
VA −VB =I・X ‥ 式 (5)
となる。なお、式 (4) における“I・ 1 ”は、 本実施形態の基準抵抗10の抵抗値 1 Ωによる電位降下によるものを表す。
上記式 (3) 〜 (5)より、
X= 1 / 11 (Ω)
を求めることができる。つまり、接触抵抗Xが、約90mΩ( 1 / 11 ≒ 0.09 Ω)に増加したとき、コンパレータ出力が反転する。この回路では、コンパレータ出力は+3.3Vでプルアップされている。したがって、TTLレベル等のロジック回路に接続して用いるのに適した出力となり、ロジック回路を通じて警告表示や電源供給停止などの制御を行うための信号として利用される。
図1に示した接続異常検知部に用いたオペアンプ (1) 11とオペアンプ (2) 21の出力は、負荷(通電)電流の影響を受けて変動する。さらに、コネクタ20におけるピン (1) の接触抵抗も変動要因となって、オペアンプ (2) 21の出力に影響する。したがって、オペアンプ (1) 11とオペアンプ (2) 21からの信号を入力とするコンパレータ30で行われる閾値動作によって出力される接続異常の検知信号も不安定になる。この結果、異常検知信号に従って行われる警告表示や電源供給停止などの制御に不具合が生じる。
そこで、次に示す実施形態では、オペアンプ (1) 11とオペアンプ (2) 21からの信号を入力とするコンパレータとして、ヒステリシスを持たせた閾値動作を行う回路を用いる。
図2は、本実施形態に係わる接続異常検知部の回路構成を示す図である。
なお、図2に示す接続異常検知部は、図1に示した回路をベースにしており、A点を基準に基準抵抗10の両端の電位差を出力するオペアンプ (1) 11及びB点を基準にコネクタ20におけるピン (1)の両側の電位差を出力するオペアンプ (2) 21に係わる回路構成に相違はない。したがって、本実施形態において改良された構成部分以外の図1と同一の上記回路構成部分についての説明は、図1の説明を参照することとし、ここでは記載を省略する。
このように、抵抗35に対する帰還抵抗33の抵抗値の比によって可変設定されるヒステリシス(+と−方向の入力変化に対して異なる閾値をとる)特性によって、閾値の幅で微細な入力の変動による出力への影響を抑制し、出力の安定化を図ることを可能にする。
また、図2に示す回路構成では、ヒステリシスを持たせたコンパレータ (1) 31の 2 値レベルの出力をTTL(Transistor-Transistor Logic)レベル等のロジック回路に整合する2 値レベルの出力に変換させるインタフェースを備え、この接続異常検知回路の出力を直接制御用の信号として利用できるようにしている。このインタフェースは、コンパレータ (2) 41を用いるもので、このコンパレータ (2) 41の+入力端子にコンパレータ (1) 31の出力ラインを接続する。また、+24V電源を、1つは抵抗43( 10K Ω)を介してコンパレータ (1) 31の上記出力ラインに接続し、もう1つは、アースに繋がる抵抗45,47の中間で(この例では、抵抗45,47はそれぞれ10K Ωの同一値を持つ)コンパレータ (2) 41の−入力端子に接続する。
コンパレータ (2) 41を用いたこのインタフェースによって、先の実施形態(図1)におけるコンパレータ30からの出力と同様の 2 値レベルの検知信号を出力することを可能にする。
オペアンプ (1) 11の出力(A点を基準に基準抵抗10の両端の電位差を示す)と、オペアンプ (2) 21の出力(B点を基準にコネクタ20におけるピン (1)の両側の電位差を示す)を比較するコンパレータ30(図1)/コンパレータ (1) 31(図2)は、本例では、オペアンプ (2) 21の出力を閾値として比較動作を行い、この結果を接続異常の検知結果として出力するものである。このコンパレータの比較出力が、接続異常の適正な検知結果を示すためには、それぞれの回路やデバイスに適合し、又用途によって検知特性を変える場合には、検知特性に合った閾値を設定する必要がある。
そこで、本実施形態では、閾値を可変設定するために、オペアンプ (2) 21の出力を操作により可変し得るようにする。具体的には、オペアンプ (2) 21の帰還抵抗25を可変抵抗として、簡単な操作によりこの抵抗値を調整することにより、適正な異常検知を可能にする閾値としてのアンプ出力を得る。
このとき、反転増幅器として働くオペアンプ (2) 21は、可変にした帰還抵抗25の抵抗値に比例して出力レベルが高くなる。従って、帰還抵抗25の抵抗値を可変して、オペアンプ (2) 21の出力レベルを高抵させ、この出力を回路のデバイス特性や用途に適合した閾値としてコンパレータ30(図1)/コンパレータ (1) 31(図2)に入力することにより、異常検知の最適化が可能になる。
上記した接続異常検知部(図1、図2)は、負荷(通電)電流の変動に関係なく、コネクタ20の接続異常を検知するものであり、異常の検知信号により警告表示や電源供給停止などの制御を行う。しかしながら、実際には、警告表示や電源供給停止などの制御を行う異常検知は、コネクタの接続異常に留まらず、通電時に負荷(通電)電流が過大になる過電流検知による制御を必要とする場合がある。
そこで、上記した接続異常検知部(図1、図2)において、接続異常を検知するための回路の一部を利用することにより、容易に過電流の検知機能を付加することが可能である、という発想に基づいて、この実現を図り、警告表示や電源供給停止などの制御に用いる異常の検知機能の高度化に対する要求に応えることを可能にする。
具体的には、A点を基準に基準抵抗10の両端の電位差を示すオペアンプ (1) 11の出力は、負荷(通電)電流の変化を示すので、オペアンプ (1) 11の出力を別の(即ち、図1のコンパレータ30や図2のコンパレータ (1) 31とは別の)コンパレータ(図示せず)で過電流の閾値による比較動作を行う。
この時に用いるコンパレータの構成は、予め実験的に求めた検知したい過電流値に対応する閾値電圧をコンパレータの+入力端子に発生させ、オペアンプ (1) 11の出力を−入力端子に接続するもので良い。このような回路構成により、過電流の検知結果を2値信号の出力として得ることができる。
上記したように、過電流の検知回路を付加することにより、接続異常と過電流の検知が可能になり、各々の異常検知は、独立に制御信号として、装置に適した態様で異常処理に用いることにより、異常の検知機能の高度化を図ることが可能になる。
ただ、異常によって引き起こされる様々な障害をより完全な形で未然に防ぐようにする場合には、どちらか一方でも異常が検知された場合、これに対応して警告表示や電源供給停止などの制御を行うことが望まれる。
そこで、こうした異常検知の出力動作を可能とする手段を異常検知部に付加した実施形態について例を示す。
本例では、上記した接続異常検知部(図1、図2)によるコネクタ20の接続異常の検知信号出力と上記した過電流検知回路(図示せず)による負荷(通電)電流に起きる過電流の検知信号出力とをTTL等のゲート回路で論理和(OR論理)をとり、両方の異常検知信号の合成出力を得るようにし、この目的を実現する回路手段とする。なお、TTL等のゲート回路で論理和をとるためには、過電流検知回路の検知信号出力も、接続異常検知部(図1、図2)に示した接続異常の検知信号出力と同様に、TTLレベル等のロジック回路に接続して用いるのに適した出力にすることが必要である。
Claims (6)
- 電源部と、前記電源部から電力の供給をうける負荷部と、前記負荷部に前記電源部からの電力を伝えるための接続部を有し、前記接続部における接続異常を検知する異常検知手段を備えた電気装置であって、前記異常検知手段は、前記接続部への電源線に基準抵抗を設け、通電時に前記接続部の両端に生じる電位差と前記基準抵抗の両端に生じる電位差を比較入力とする比較回路を備えたことを特徴とする電気装置。
- 請求項1に記載された電気装置において、前記比較回路は、ヒステリシスを持たせた閾値動作を行う回路であることを特徴とする電気装置。
- 請求項1又は2に記載された電気装置において、前記比較回路における閾値を調整する手段を備えたことを特徴とする電気装置。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載された電気装置において、前記異常検知手段は、前記基準抵抗の両端に生じる電位差と過電流を検知するための参照電圧を入力とし、過電流を検知するための閾値動作を行う過電流検知用比較回路を備えたことを特徴とする電気装置。
- 請求項4に記載された電気装置において、前記異常検知手段は、前記比較回路で検知した異常信号と前記過電流検知用比較回路で検知した異常信号の論理和を検知結果として出力する手段であることを特徴とする電気装置。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載された電気装置において、前記異常検知手段で検知した異常信号によって、異常警報、前記電源の供給停止の少なくとも一方を行う異常制御手段を備えたことを特徴とする電気装置。
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