JPH0667755A - 回路基板挿抜検出方式 - Google Patents

回路基板挿抜検出方式

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Publication number
JPH0667755A
JPH0667755A JP4067801A JP6780192A JPH0667755A JP H0667755 A JPH0667755 A JP H0667755A JP 4067801 A JP4067801 A JP 4067801A JP 6780192 A JP6780192 A JP 6780192A JP H0667755 A JPH0667755 A JP H0667755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
main control
interrupt
mounting
dismounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4067801A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Suzuki
英人 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4067801A priority Critical patent/JPH0667755A/ja
Publication of JPH0667755A publication Critical patent/JPH0667755A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回路基板の挿抜に関し、主制御部に余分な負荷
を与えることなく、回路基板の実装状態を監視する。 【構成】回路基板監視部4が挿抜検出線5を通じて回路
基板2の挿入または引抜きを検出すると、回路基板監視
部4は主制御部1に対して割込信号線6を通じて割込み
を発生する。割込を受けた主制御部1は速やかに信号バ
ス3を通じて回路基板2内の実装状態メモリ21の内容
を読込む。この実装状態メモリ21には回路基板2の状
態(運転中、異常発生など)が記憶されており、主制御
部1は回路基板2の挿入または引抜を知ることが出き
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板挿抜検出方式に
関し、特に運転中に予め定められた機能を有する回路基
板の挿抜が可能なコンピュータシステムの回路基板挿抜
検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回路基板挿抜検出方式
は、図3に示すように回路基板2aの状態を主制御部1
aが専用の回路基板監視部4aを介し信号バス3aを通
じて周期的に調査し、回路基板2aの挿抜を検出してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路基
板挿抜検出方式は、回路基板に何も変化の無いときでも
主制御部が周期的に調査しているため、その分通常の処
理に負荷が掛かるという欠点がある。また、上述した従
来の方式は、回路基板の挿抜を実時間で検出するもので
はないため、調査と調査との間に回路基板の状態に変化
が生じた場合(回路基板が引抜かれる等)でも、主制御
部がそれを知らずに回路基板にアクセスしてしまし、バ
スエラー等の不具合が生じてしまうという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の回路基板挿抜検
出方式は、装置の運転中に予め定められた機能を有する
回路基板の挿抜が可能なコンピュータシステムの回路基
板挿抜検出方式において、前記回路基板が挿入されたと
き及び引抜かれたときに主制御部に対し割込を発生する
割込み発生手段と、前記主制御部から前記回路基板の状
態を検出する状態検出手段とを有している。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を適用するコンピ
ュータシステムの一例を示すブロック図、図2は図1に
示す本適用例における回路基板監視部を示すブロック図
である。
【0007】図1において、本適用例は予め定められた
機能を有し実装状態を記録する実装状態メモリ21を含
む回路基板2と、回路基板2のシステムからの挿抜を監
視する回路基板監視部4と、本適用例のシステム全体を
信号バス3を介して制御する主制御部1とを有して構成
している。
【0008】次に、本適用例の動作について説明する。
【0009】回路基板監視部4が挿抜検出線5を通じて
回路基板2の挿入または引抜きを検出すると、回路基板
監視部4は主制御部1に対して割込信号線6を通じて割
込を発生する。割込を受けた主制御部1は速やかに信号
バス3を通じて回路基板2内の実装状態メモリ21内容
を読込む。この実装状態メモリ21には回路基板2の状
態(運転中、以上発生など)が記憶されており、主制御
部1は回路基板2の挿入または引抜を知る事が出来る。
【0010】次に、本適用例における回路基板監視部4
について説明する。
【0011】図2において、本適用例の回路基板監視部
4は回路基板2がシステムから引抜かれるとパルスを発
生するパルス発生部42と、パルス発生部42からのパ
ルスによってセットし、割込信号を送出するRSフリッ
プフロップ(以下RSFF)43と、割込信号の受信に
よる主制御部1からの割込レベル,割込ACKを信号バ
ス3を介して受信すると信号バス3を介して割込ベク
タ,割込ベクタACKを送し、RSFF43ヘリセット
信号を送出する割込制御部41とを有して構成してい
る。
【0012】次に、図1,図2を用いて本適用例の動作
より詳細に説明する。
【0013】当初回路基板2がシステムに挿入されてい
るときには挿抜検出線5は“0”になっている。ここで
回路基板2が引抜かれると、挿抜検出線5は“0”から
“1”になる。パルス発生部42はこの“0”から
“1”へ立ち上がりを検出して短いパルスを発生する。
このパルスはRSFF43に入力され割込信号線6を
“1”にし主制御部1に対して割込信号を送出する。
【0014】主制御部1は回路基板監視部4の割込制御
部41に割込ACK及び割込レベルを信号バス3を介し
て送出する。割込制御部41は主制御部1に対して割込
ベクタ及び割込ベクタACKを信号バス3を介して送出
すると同時に、RSFF43のR(リセット)入力に
“1”を送出し割込信号線6を“0”に戻す。主制御部
1は、受け取った割込みベクタから回路基板2の状態
(実装または未実装)の変化を知り、その回路基板2内
の実装装置メモリ21の内容を読み出し回路基板の引抜
かれた事を検出する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回路基板
が挿入されたとき及び引抜かれたときに主制御部に対し
割込を発生する割込み発生手段と、主制御部から回路基
板の状態を検出する状態検出手段とを有することによ
り、主制御部が割込を受けたことに回路基板の状態を検
出する事によって回路基板の挿入、引抜を検出すること
ができるので、主制御部は周期的に回路基板の調査をす
る事はなく割込発生手段からの割込通知がきたときのみ
調査を行えば良いので、主制御部の他の処理に余分な負
荷を与えないという効果がある。また回路基板の挿入ま
たは引抜があると直ちに主制御部に割込通知が送出され
るので、主制御部が回路基板の未実装を知らずにアクセ
スしてしまい、バスエラーや期待と違う結果を生じてし
まうなどの不具合を無くすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用するコンピュータシス
テムの一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す本適用例における回路基板監視部を
示すブロック図である。
【図3】従来の回路基板挿抜検出方式の一例を使用して
いるコンピュータシステムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1a 主制御部 2,2a 回路基板 3,3a 信号バス 4,4a 回路基板監視部 5 挿抜検出線 6 割込信号線 21 実装状態メモリ 41 割込制御部 42 パルス発生部 43 RSフリップフロップ(RSFF)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の運転中に予め定められた機能を有
    する回路基板の挿抜が可能なコンピュータシステムの回
    路基板挿抜検出方式において、前記回路基板が挿入され
    たとき及び引抜かれたときに主制御部に対し割込を発生
    する割込み発生手段と、前記主制御部から前記回路基板
    の状態を検出する状態検出手段とを有することを特徴と
    する回路基板挿抜検出方式。
JP4067801A 1992-03-26 1992-03-26 回路基板挿抜検出方式 Pending JPH0667755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4067801A JPH0667755A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 回路基板挿抜検出方式

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JP4067801A JPH0667755A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 回路基板挿抜検出方式

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Publication Number Publication Date
JPH0667755A true JPH0667755A (ja) 1994-03-11

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ID=13355419

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JP4067801A Pending JPH0667755A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 回路基板挿抜検出方式

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JP (1) JPH0667755A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335216A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Nec Corp 光信号シャットダウンシステムおよびそれを用いた光信号処理装置
JP2005278827A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Samii Kk 遊技媒体貸出装置
JP2010228331A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Brother Ind Ltd 画像処理装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335216A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Nec Corp 光信号シャットダウンシステムおよびそれを用いた光信号処理装置
JP2005278827A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Samii Kk 遊技媒体貸出装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000829