JP2010218666A - 搬送装置及びライブラリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライブラリ装置、搬送装置の小型化を課題とする。
【解決手段】ライブラリ装置1000が備える搬送装置150は、磁気ディスクカートリッジを把持する把持機構部60と、この持機構部60が搭載されるベース部50を備えている。また、搬送装置150は、ベース部50をY方向に昇降させるY移動機構部30を備えている。搬送装置150は、Z方向を含む面内で把持機構部60を動作させる駆動機構部70を備えている。駆動機構部70は、把持機構部60をZ方向に移動させるとともに、回動させることができる。駆動機構部70が把持機構部60のZ方向の移動と回動動作とを行うことにより、搬送装置150の小型化、軽量化が達成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、搬送装置及びライブラリ装置に関する。
従来、磁気ディスクカートリッジ等の情報記録媒体が格納される格納棚が設けられたライブラリ装置が知られている(例えば、特許文献1)。このようなライブラリ装置は、情報記録媒体が挿入され、記録の読み書きが行われる記録再生部を備えている。そして、格納棚と記録再生部間の情報記録媒体の搬送を行う搬送装置を備えている。
特開平6−111439号公報
前記のような搬送装置は、情報記録媒体を把持するための専用の駆動部を有する媒体の把持機構部を備えている。そして、搬送装置は、少なくとも媒体把持機構部の昇降機構、側方移動機構、回動機構を備えている。ここで、昇降機構は、専用の駆動部を備え、把持機構部と格納棚との平行状態を維持しつつ把持機構部を昇降移動させる。側方移動機構は、専用の駆動部を備え、把持機構部と格納棚との平行状態を維持しつつ媒体把持機構部を側方へ移動させる。
回動機構は、把持機構部を格納棚と正対する向きと記録再生部に正対する向きとの間で回動させる。把持機構部は、ベース部上に搭載される。そして、ベース部が前記昇降機構により昇降することにより、把持機構部の昇降移動、例えば垂直方向の移動が実現される。また、把持機構部は、ベース部上で前記側方移動機構により側方へ移動、例えば水平移動する。
ところで、昨今、電子機器の小型化が求められており、ライブラリ装置、さらには、媒体の搬送装置についても同様に小型化の要請がある。
しかしながら、前記のような従来のライブラリ装置、搬送装置は、実現すべき動作毎に専用の駆動部を備えているため、装置の小型化が困難であった。
そこで、本発明は、搬送装置の小型化を課題とする。
本明細書開示の搬送装置は、搬送対象を把持する把持機構部と、当該把持機構部が搭載されるベース部と、当該ベース部を第1の方向に昇降させる昇降機構と、前記第1の方向と異なる第2の方向を含む面内で前記把持機構部を動作させる駆動機構部と、を、備えたことを特徴とする。
このような搬送装置によれば、第2の方向を含む面内における把持機構部の移動と回動を単一の駆動機構部により実現するので、装置の小型化を図ることができる。
本明細書開示の搬送装置によれば、複数の動作を可能とする駆動機構部を備えたので、装置の小型化を図ることができる。
図1は、ライブラリ装置のブロック図である。 図2は、ライブラリ装置の概略構成を示す斜視図である。 図3は、ライブラリ装置が備える搬送装置の概略構成を示す斜視図である。 図4は、Y移動機構部の斜視図である。 図5は、ベース部から把持機構部を取り外した状態を示す斜視図である。 図6(A)は、把持機構部の側面図であり、図6(B)は、把持機構部の底面図である。 図7は、ベース部の周囲を模式的に示した斜視図である。 図8は、駆動機構部を底板部に装着した状態を模式的に示す斜視図である。 図9は、駆動機構部の一部を示す斜視図である。 図10(A)は、第1クラッチのシャフト受部材の斜視図であり、図10(B)は、シャフト受部材の側面図である。 図11は、第1クラッチの拡散分解図である。 図12(A)は、第1クラッチが伝達状態となっている様子を示す斜視図であり、図12(B)は、第1クラッチが伝達状態となっている様子を示す側面図である。 図13(A)は、第1クラッチが遮断状態となっている様子を示す斜視図であり、図13(B)は、第1クラッチが遮断状態となっている様子を示す側面図である。 図14は、第2クラッチの斜視図である。 図15(A)は、第2クラッチのシャフト受部材の斜視図であり、図15(B)は、シャフト受部材の底面図であり、図15(C)は、図15(B)におけるA−A線断面図である。 図16(A)は、第2クラッチが遮断状態となっている様子を示す説明図であり、図16(B)は、第2クラッチが伝達状態となっている様子を示す説明図である。 図17は、ライブラリ装置の動作の一例を示すフロー図である。 図18は、ベース部が第1の位置にある状態を示す説明図である。 図19は、ベース部が第2の位置まで上昇した状態を示す説明図である。 図20は、ベース部がさらに上昇した状態を示す説明図である。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては細部が省略されている場合もある。
図1は、ライブラリ装置1000の概略構成を示すブロック図である。図2は、ライブラリ装置1000の概略構成を示す斜視図である。なお、本実施例の以下の説明において方向を示す場合、その方向は、図2に示すそれぞれ直角に交わる3次元のX方向、Y方向、Z方向に従って表現されるものとする。
ライブラリ装置1000は、筐体10を有している。この筐体10内には、搬送対象物であり、情報記録媒体としての磁気ディスクカートリッジが格納される格納棚20が配置されている。格納棚20は、磁気ディスクカートリッジが格納される複数の格納部を有している。格納部は、上下左右に配列されている。ライブラリ装置1000は、サーバ22に接続されるとともに、磁気ディスクカートリッジが挿入され、記録の読み書きが行われる記録再生部21を筐体10の内部に備えている。格納棚20が備える格納部のカートリッジ挿入口と、記録再生部21が備えるカートリッジ挿入口とは90°回転した方向に位置している。また、ライブラリ装置1000は、筐体10内部に、前記のような位置関係を有する格納棚20と記録再生部21間の磁気ディスクカートリッジの搬送を行う搬送装置150を備えている。搬送装置150は、筐体10内部に制御部100を備えている。制御部100には、サーバ22が接続されている。
図3は、搬送装置150の概略構成を示す斜視図である。搬送装置150は、磁気ディスクカートリッジを把持する把持機構部60と、この持機構部60が搭載されるベース部50を備えている。また、搬送装置150は、ベース部50を第1の方向に昇降させる昇降機構の一例としてのY移動機構部30を備えている。ここで、本実施例における第1の方向は、Y方向であり、鉛直方向に一致している。搬送装置150は、前記第1の方向と異なる第2の方向を含む面内で把持機構部60を動作させる駆動機構部70を備えている。ここで、本実施例における第1の方向と異なる第2の方向とは、Z方向であり、水平方向に一致している。本実施例における水平方向を含む面内での把持機構部60の動作には、Z方向の移動と、回動動作が含まれる。
把持機構部60は、第2モータ61によって駆動される把持機構を備えており、Y移動機構部30、駆動機構部70によって目的とする格納部と記録再生部21との間を移動する。また、目的とする格納部、記録再生部22に正対するように回動する。
図4は、Y移動機構部30の斜視図である。Y移動機構部30は、フレーム部材41に取り付けられた第1モータ31を備えている。第1モータ31は、制御部100に電気的に接続されている。第1モータ31の回転軸には、第1プーリ31aが装着されている。フレーム部材41には、第2プーリ32、第3プーリ34が装着されている。第1プーリ31aと第2プーリ32との間には、第1ベルト33が張設されている。第2プーリ32と第3プーリ34との間には第2ベルト35が張設されている。第3プーリ34は、伝達シャフト42の一端に取り付けられている。
フレーム部材41には、第3プーリ34と並列させて第4プーリ36が装着されている。さらに、フレーム部材41には、第3プーリ34の上方に第5プーリ37が装着され、第4プーリ36の上方に第6プーリ38が装着されている。そして、第3プーリ34、第4プーリ36、第5プーリ37、第6プーリ38に第3ベルト39が張設されている。第3ベルト39には、第1取付部材41が装着されている。この第1取付部材41は、ベース部50に取り付けられる。具体的には、図5に示すようにベース部50の角部には第1取付部51が設けられており、第1取付部材41は、この第1取付部51に取り付けられる。
第3プーリ34が取り付けられた伝達シャフト42の他端には、第7プーリ43が取り付けられている。第7プーリ43の上側には、第8プーリ44が設けられている。また、第8プーリ44の側方に第9プーリ45が設けられている。さらに、第9プーリ45の下方に第10プーリ46が設けられている。すなわち、第7プーリ43〜第10プーリ46が矩形に配置されている。これらの第7プーリ43〜第10プーリ46には、第4ベルト47が張設されている。第4ベルト47には、第2取付部材48が装着されている。この第2取付部材48は、ベース部50に取り付けられる。具体的には、図5に示すようにベース部50には角部に第2取付部52が設けられており、第2取付部材48は、この第2取付部52に取り付けられる。
ベース部50は、図8に示すように筐体10の底板部10aに立設されたガイドシャフト11,12に取り付けられる。具体的には、第1取付部51に設けられた第1ガイド穴51aにガイドシャフト11を挿通させ、第2取付部52に設けられた第2ガイド穴52aにガイドシャフト12を挿通させる。これにより、ベース部50は、第1モータ31により昇降移動可能となっている。
このようなベース部50には、前記のように把持機構部60が搭載される。把持機構部60は、具体的には以下のようにベース部50に搭載される。図5に示すように、ベース部50上には、格納棚21に平行に延びる、すなわち、Z方向に延びるガイド部材53が設けられている。このガイド部材53には、図7に示すようにスライドステージ部材62がガイド部材53に対し摺動自在に装着されている。把持機構部60は、図6(A)及び図6(B)に示すようにシャフト受部材72bを介してスライドステージ部材62に取り付けられる。把持機構部60は、このようにベース部50上に搭載されることにより昇降可能となる。
ここで、シャフト受部材72bは、把持機構部60を回動させるために設けられる。シャフト受部材72bについては、後に詳説する。
次に、駆動機構部70について説明する。駆動機構部70は、前記のように把持機構部60のZ方向の移動と、回動動作を行う。駆動機構部70は、図9に示すように第3モータ71を備えている。この第3モータ71は、図8に示すようにベース部50の側方、具体的には、筐体10の底板部10a上に配置されている。第3モータ71の回転軸には、第11プーリ71aが装着されている。また、図1に示すように第1クラッチ72、第2クラッチ73を備えている。第1クラッチ72は、その伝達状態、遮断状態に応じて把持機構部60を回動状態と、回動停止状態とに切り替える。すなわち、第1クラッチ72は、伝達状態となることによって第3モータ71により把持機構部60を回動させる回動手段として機能する。一方、第2クラッチ73は、その伝達状態、遮断状態に応じて把持機構部60を移動状態と、移動停止状態とに切り替える。すなわち、第2クラッチ73は、伝達状態になることにより後述する第5ベルト74、取付部材74a、第14プーリ75とともに第3モータ71によって把持機構部60を移動させる移動手段として機能する。
まず、第1クラッチ72について説明する。第1クラッチ72は、図9に示すように、第12プーリ72aを備えている。第12プーリ72aは、図8に示す底板部10aに取り付けられている。第12プーリ72aには、第1係合シャフト72a1が立設されている。第1係合シャフト72a1の上端部には、断面四角形状の第1係合部72a2が設けられている。また、第1係合シャフト72a1は、スプリング受け72a3を備えている。この第1係合部72a2が係合するシャフト受部材72bは、前記のように把持機構部60の下面に装着されている。
ここで、シャフト受部材72bについて図10(a)、図10(b)を参照しつつ説明する。図10(A)は、シャフト受部材72bの斜視図であり、図10(B)は、シャフト受部材72bの側面図である。
シャフト受部材72bは、係合穴72b2が設けられた筒状部72b1と、平板部72b3とを備えている。平板部72b3には、把持機構部60へビス止めするための取付穴72b31が設けられている。
第12プーリ72aとシャフト受部材72bとは、図11に示すように配置される。具体的には、ガイド部材53の下側に第12プーリ72a、ガイド部材53の上側にシャフト受部材72bが位置する。ガイド部材53とスプリング受け72a3との間にはスプリング72cが配置されている。このような第1係合シャフト72a1の先端に設けられた第1係合部72a2は、ガイド部材53に設けられた透孔53aに対して出没可能な状態となる。すなわち、ガイド部材53は、ベース部50とともに昇降するため、この昇降動作に伴って第1係合部72a2は、透孔53aに対して出没する。
図12(A)及び図12(B)に示すように第1係合部72a2が透孔53aから露出すると、第1係合部72a2がシャフト受部材72bに設けられた係合穴72b2に係合する。すなわち、第1クラッチ72は、伝達状態となる。一方、図13(A)及び図13(B)に示すように第1係合部72a2が透孔53a内に埋没した状態となると第1係合シャフト72a1とシャフト受部材72bとの係合状態は解除される。すなわち、第1クラッチ72は、遮断状態となる。
このように第1クラッチ72は、Y方向に昇降移動するベース部50が第1の位置にあるときに伝達状態となる。また、第1クラッチ72は、Y方向に昇降移動するベース部50が第1の位置よりも上側の第2の位置にあるときに遮断状態となる。第1クラッチ72が伝達状態となれば、把持機構部60は第3モータ71の回転方向に応じて回動可能となる。
なお、本実施例において、第1の位置は、図18に示すように底板部10aとベース部50との間隔がh1となる位置に設定されている。また、第2の位置は図19に示すように底板部10aとベース部50との間隔がh2となる位置設定されている。h1とh2とは、h1<h2の関係を有している。
次に、第2クラッチ73について説明する。第2クラッチ73は、図9に示すように第13プーリ73aを備えている。第13プーリ73aは、図8に示す底板部10aに取り付けられている。第13プーリ73aには、図9や、図14に示すように第2係合シャフト73a1が立設されている。第2係合シャフト73a1は、下端側が円柱状であり、上端部に、断面四角形状の第2係合部73a2が設けられている。この第2係合部73a2が係合するシャフト受部材73bは、図14に示すように取付部73dに支持されている。取付部73dは、図7に示すようにベース部50に固定されている。シャフト受部材73bは、図15(A)〜図15(C)に示すように、内部に円筒部73b1と、係合穴73b2を備えている。また、シャフト受部材73bは、外部に把持機構部60を移動させる回転伝達手段の一例である笠歯部73b3を備えている。係合部73b2は、第2係合部73a2に対応した四角形状を有している。
シャフト受部材73bは、図14に示すように笠歯部73b3が上側にくるように取付部73dに支持されている。円筒部73b1は、シャフト受部材73bがこのように取付部73dに支持された状態で係合穴73b2よりも上側にくるように設けられている。また、円筒部73b1は、その内部で第2係合部73a2が自由に回転できることができる径を有している。この、円筒部73b1は、第2係合部73a2との係合が解除される自由回転部の一例である。
図16(A)は、第2係合部73a2が円筒部73b1に存在する状態を示している。すなわち、第2クラッチ73が遮断状態となっている様子を示している。ベース部50が、第1の位置にあるときにこのような状態が創出される。すなわち、第1クラッチ72が伝達状態となるときに、第2クラッチ73は、遮断状態となる。
図16(B)は、第2係合部73a2が係合穴73b2に係合した状態を示している。すなわち、第2クラッチ73が伝達状態となっている様子を示している。ベース部50が第1の位置よりも上昇した第2の位置にあるときにこのような状態が創出される。すなわち、第1クラッチ72が遮断状態となるときに、第2クラッチ73は、伝達状態となる。
第2クラッチ73は、さらに、図14に示すようにギアプーリ73cを備えている。ギアプーリ73aは、シャフト受部材73bが有する笠歯部73b3と噛み合う笠歯部73c1とプーリ部73c2を備えている。
以上が第2クラッチ73の構成である。
駆動機構部70は、さらに、図8に示すようにベース部50上に設けられた取付部76に支持された第14プーリ75を備えている。ギアプーリ73cのプーリ部73c2と第14プーリ75との間には第5ベルト74が張設されている。第5ベルト74には、取付部材74aが設けられている。第5ベルト74は、取付部材74aを介してスライドステージ部材62に取り付けられている。これにより、第5ベルト74に回転に基づいて把持機構部60がZ方向に移動する。
以上のようなライブラリ装置1000の動作の一例につき、図17に示したフロー図に基づいて説明する。この例では、制御部100がサーバ22よりデータのバックアップ信号を受信したときの動作を示すものである。
(ステップS1)
ステップS1では、把持機構部60を指定格納部へ移動させる。すなわち、情報をバックアップする磁気カートリッジが格納された格納部の前まで把持機構部60を移動させる。
把持機構部60を指定格納部の前まで移動させるために、制御部100は、まず、Y移動機構部30に稼動指令を発する。具体的には、第1モータ31を稼動させ、把持機構部60のY方向の位置を図19に示すような第2の位置とする。把持機構部60を第2の位置に置くことにより、第2クラッチ73が図16(B)に示すように伝達状態となる。これにより、把持機構部60は、図19中、矢示81で示すZ方向へ移動可能な状態となる。
その後、制御部100は、第1クラッチ72のシャフト受部材72bが第1係合シャフト72a1の上方に位置するように第3モータを稼動させる。
次いで、制御部100は、Y移動機構部30に稼動指令を発し、把持機構部60のY方向の位置を第1の位置とする。把持機構部60を第1の位置に置くことにより第1クラッチ72が図12(A)や図12(B)に示す状態となり、伝達状態となる。これにより、把持機構部60が図18中、矢示80で示すように回動可能な状態となる。
そして、制御部100は、第3モータ71に指令を発し、把持機構部60が格納棚20のカートリッジ挿入口と正対するように把持機構部60を回動させる。
その後、制御部100は、把持機構部60のY方向の位置を再び第2の位置とするように第1モータ31に指令を発する。そして、指定格納部のカートリッジ挿入口のZ方向位置まで把持機構部60を移動させるように第3モータ71に指令を発する。
その後、制御部100は、図20中、矢示82で示すように指定格納部のカートリッジ挿入口のY方向位置まで把持機構部60を上昇させるように第1モータ31に指令を発する。なお、把持機構部60が図20に示すように第2の位置よりも上昇すると、第1クラッチ72と第2クラッチ73は、ともに遮断状態となる。
以上で、ステップS1の処理が終了する。
(ステップS2)
ステップS1に引き続き行われるステップS2では、磁気カートリッジの把持を行う。具体的には、制御部100は、把持機構部60が備える第2モータ61を稼動させ、磁気カートリッジを把持する。
(ステップS3)
ステップS2に引き続き行われるステップS3では、磁気カートリッジの記録再生部21への搬送が行われる。
磁気カートリッジを記録再生部21へ搬送するために、制御部100は、まず、把持機構部60のY方向の位置を図19に示すような第2の位置とするように第1モータ31に指令を発する。把持機構部60を第2の位置に置くことにより、第2クラッチ73が図16(B)に示すように伝達状態となる。これにより、把持機構部60が、図19中、矢示81で示すZ方向へ移動可能な状態となる。
その後、制御部100は、第1クラッチ72のシャフト受部材72bが第1係合シャフト72a1の上方に位置するように第3モータ71を稼動させる。
次いで、制御部100は、Y移動機構部30に稼動指令を発し、把持機構部60のY方向の位置を図18に示すような第1の位置とする。把持機構部60を第1の位置に置くことにより第1クラッチ72が図12(A)や図12(B)に示す状態となり、伝達状態となる。これにより、把持機構部60が回動可能な状態となる。
そして、制御部100は、第3モータ71に指令を発し、把持機構部60が記録再生部21のカートリッジ挿入口と正対するように把持機構部60を回動させる。
その後、制御部100は、把持機構部60のY方向の位置を再び図19に示すような第2の位置とするように第1モータ31に指令を発する。そして、記録再生部21の前まで把持機構部60を移動させるように第3モータ71に指令を発する。
その後、制御部100は、図20中、矢示82で示すように目標とする記録再生部21のカートリッジ挿入口のY方向位置まで把持機構部60を上昇させるように第1モータ31に指令を発する。
以上で、ステップS3の処理が終了する。
(ステップS4)
ステップS3に引き続き行われるステップS4では、記録再生部21のカートリッジ挿入口への磁気カートリッジの挿入が行われる。具体的には、制御部100は、把持機構部60が備える第2モータ61を稼動させ、把持している磁気カートリッジを記録再生部21のカートリッジ挿入口へ挿入する。
(ステップS5)
ステップS4に引き続き行われるステップS5では、バックアップ作業が行われる。制御部100は、記録再生部21にバックアップ作業を行わせる。
(ステップS6)
ステップS5に引き続き行われるステップS6では、磁気カートリッジの排出が行われる。具体的には、制御部100は、把持機構部60が備える第2モータ61を稼動させ、磁気カートリッジを把持する。
(ステップS7)
ステップS6に引き続き行われるステップS7では、磁気カートリッジの指定格納部への搬送が行われる。すなわち、磁気カートリッジを元の格納部へ戻す動作が行われる。
磁気カートリッジを指定格納部21へ搬送するために、制御部100は、まず、把持機構部60のY方向の位置を図19に示すような第2の位置とするように第1モータ31に指令を発する。把持機構部60を第2の位置に置くことにより、第2クラッチ73が図16(B)に示すように伝達状態となる。これにより、把持機構部60がZ方向への移動が可能な状態となる。
その後、制御部100は、第1クラッチ72のシャフト受部材72bが第1係合シャフト72a1の上方に位置するように第3モータ71を稼動させる。
次いで、制御部100は、Y移動機構部30に稼動指令を発し、把持機構部60のY方向の位置を図18に示すような第1の位置とする。把持機構部60を第1の位置に置くことにより第1クラッチ72が図12(A)や図12(B)に示す状態となり、伝達状態となる。これにより、把持機構部60が回動可能な状態となる。
そして、制御部100は、第3モータ71に指令を発し、把持機構部60が格納棚20のカートリッジ挿入口と正対するように把持機構部60を回動させる。
その後、制御部100は、把持機構部60のY方向の位置を再び図19に示すような第2の位置とするように第1モータ31に指令を発する。そして、指定格納部のカートリッジ挿入口のZ方向位置まで把持機構部60を移動させるように第3モータ71に指令を発する。
その後、制御部100は、図20中、矢示82で示すように指定格納部のカートリッジ挿入口のY方向位置まで把持機構部60を上昇させるように第1モータ31に指令を発する。
以上で、ステップS7の処理が終了する。
(ステップS8)
ステップS7に引き続き行われるステップS8では、磁気カートリッジの指定格納部への格納が行われる。具体的には、制御部100は、把持機構部60が備える第2モータ61を稼動させ、把持している磁気カートリッジを指定格納部格納する。
以上で、一連の処理が終了する。
以上説明したように、本実施例のライブラリ装置1000は、駆動機構部70が把持機構部60のZ方向の移動と回動動作とを行うため、筐体内のスペース効率が向上し、装置の小型化、軽量化を図ることができる。また、駆動部品を削減できることから、安価な駆動機構部を構築することができる。
また、第3モータ71等、駆動機構部70の主要な構成要素は、ベース部50の側方に配置している。すなわち、把持機構部60をZ方向に移動させるための駆動部、把持機構部60を回転させるための駆動部がベース部50上に搭載されていない。このため、ベース部50上に搭載される構造物の高さを抑制することができる。この結果、格納棚の下部、すなわち、底板部10aに近い位置の格納部まで有効に利用することができる。
なお、上記実施例では、第1の位置で第1クラッチ72が伝達状態となり、第2の位置で第2クラッチ73が伝達状態となるが、第1の位置で第2クラッチ73が伝達状態となり、第2の位置で第2クラッチが伝達状態となるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、筐体10内に設けられる格納棚20と記録再生部21とは、90°回転した位置に配置されているが、両者が並列状態で配置される場合も想定される。このような場合、把持機構部60の回動動作は不要となる。従って、第1クラッチ72を取り去った構成とすることもできる。また、X方向の移動が必要となる場合は、X方向の動作を実現するために第3モータ71の回転の伝達及び遮断を行う他のクラッチを装備してもよい。
また、上記実施例では、第3モータ71は、筐体10の底板部10a上に配置されているが、底板部10aに埋め込むようにして設置することもできる。
さらに、上記実施例の搬送装置150は、情報記録媒体であるカートリッジを搬送対象物としているが、搬送装置150は、他の搬送対象物に対しても用いることができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
10…筐体
10a…底板部
11…ガイドシャフト
12…ガイドシャフト
20…記録媒体収納棚
21…記録再生部
22…サーバ
30…垂直移動機構部
31…第1モータ
60…媒体把持機構部
61…第2モータ
70…駆動機構部
71…第3モータ
72…第1クラッチ
73…第2クラッチ
100…制御部
150…媒体搬送装置
1000…ライブラリ装置

Claims (9)

  1. 搬送対象を把持する把持機構部と、
    当該把持機構部が搭載されるベース部と、
    当該ベース部を第1の方向に昇降させる昇降機構と、
    前記第1の方向と異なる第2の方向を含む面内で前記把持機構部を動作させる駆動機構部と、
    を、備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記駆動機構部は、モータと、
    前記把持機構部を回動させる回動手段と、
    前記把持機構部を移動させる移動手段と、を備え、
    前記回動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第1クラッチを備え、
    前記移動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第2クラッチを備えることを特徴とした請求項1記載の搬送装置。
  3. 前記駆動機構部は、モータと、
    前記把持機構部を回動させる回動手段と、
    前記把持機構部を移動させる移動手段と、を備え、
    前記回動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第1クラッチを備え、
    前記移動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第2クラッチを備え、
    昇降移動する前記ベース部が第1の位置にあるときに前記第1クラッチが伝達状態となるとともに前記第2クラッチが遮断状態となり、
    昇降移動する前記ベース部が第2の位置にあるときに前記第1クラッチが遮断状態となり、前記第2クラッチが伝達状態となることを特徴とした請求項1記載の搬送装置。
  4. 前記駆動機構部は、前記ベース部の側方に配置されるモータを備えたことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  5. 前記第1クラッチは、前記ベース部の側方に配置されるプーリと、当該プーリに立設されると共に第1係合部が設けられた第1係合シャフトと、前記第1係合部が係合されると共に、前記把持機構部に設けられるシャフト受部材とを備え、
    前記第2クラッチは、前記ベース部の側方に配置されるプーリと、当該プーリに立設されるとともに第2係合部が設けられた第2係合シャフトと、前記第2係合部が係合される係合穴を備えると共に、当該係合穴よりも上側に前記第2係合部との係合が解除される自由回転部を備え、前記把持機構部を移動させる回転伝達手段が設けられたシャフト受部材とを備えたことを特徴する請求項2又は3記載の搬送装置。
  6. 筐体と、
    当該筐体内に配置され、情報記憶媒体が格納される格納棚と、
    前記情報記録媒体を把持する把持機構部と、
    当該把持機構部が搭載されるベース部と、
    当該ベース部を第1の方向に昇降させる昇降機構と、
    前記第1の方向と異なる第2の方向を含む面内で前記把持機構部を動作させる駆動機構部と、
    を、備えたことを特徴とするライブラリ装置。
  7. 前記駆動機構部は、モータと、
    前記把持機構部を回動させる回動手段と、
    前記把持機構部を移動させる移動手段と、を備え、
    前記回動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第1クラッチを備え、
    前記移動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第2クラッチを備えることを特徴とした請求項6記載のライブラリ装置。
  8. 前記駆動機構部は、モータと、
    前記把持機構部を回動させる回動手段と、
    前記把持機構部を移動させる移動手段と、を備え、
    前記回動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第1クラッチを備え、
    前記移動手段は、前記モータの回転を前記把持機構部に伝達又は遮断する第2クラッチを備え、
    昇降移動する前記ベース部が第1の位置にあるときに前記第1クラッチが伝達状態となるとともに前記第2クラッチが遮断状態となり、
    昇降移動する前記ベース部が第2の位置にあるときに前記第1クラッチが遮断状態となり、前記第2クラッチが伝達状態となることを特徴とした請求項6記載のライブラリ装置。
  9. 前記駆動機構部は、前記筐体の底板部に配置されたモータを備えたことを特徴とした請求項6記載のライブラリ装置。
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