JP2010218270A - 複合材料層の構造解析装置、方法及びプログラム - Google Patents

複合材料層の構造解析装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の部材を含む層を有する複合材料層の応力解析値を、実測値に近い正確な値で効率良く算出する。
【解決手段】複数の部材2a、2bを含む複合材料層のレイアウトデータをモデル化するための構造解析装置1であって、複合材料層内でモデル化するエリアを設定するエリア設定部21と、エリアを複数の要素に分割するエリア分割部22と、エリア内における複数の部材2a、2bの各々の占有率に基づいて、複数の部材2a、2bの各々に対応する要素の数を算出するエリア演算部23と、複数の部材2a、2bの各々に対応する要素の数に基づいて、複数の部材2a、2bを複数の要素の各々に配置し、複合材料層のモデルを生成する要素配置部24とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は複合材料層の構造解析に関する。
半導体パッケージや実装基板などの複合材料層は、熱に基づいて反りなどの変形を生じることがある。従って、複合材料層を含む半導体装置の信頼性を向上させるために、複合材料層がどの程度変形するのか事前に解析しておくことは大変重要である。複合材料層は、各層の機械的な物性値を見積もり、有限要素法を用いて解析することが可能である。しかし、複合材料層に含まれる配線層は、配線の形状が大変複雑であるため、配線層を正確にモデル化しようとすると、モデルが複雑になりすぎてしまう。従って、正確にモデル化した配線層を含む複合材料層は、解析に時間が掛かり過ぎる不具合が生じる。そこで、解析効率を上げるような、複合材料層の構造解析方法が種々考えられている。
特許文献1には、配線パターンの粗密に起因する差異を反映して、基板の反りを正確に予測できる、基板の反り解析方法が開示されている。この基板の反り返り解析方法は、まず、基板の形状を示すモデルデータに基づいて、基板を分割する任意形状の複数の要素を作成する。次に、基板に形成される配線パターンのデータと各要素とを比較して、各要素毎に配線パターンの締める割合を算出する。次に、各要素毎の配線パターンの占める割合に基づいて、各要素毎の機械的な物性値を算出する。そして、各要素毎の機械的な物性値に基づいて、基板の反りを解析するというものである。
特開2004−013437号公報
しかし、本願発明者は以下の問題点を見出した。特許文献1に記載の解析方法は、配線パターンを分割した各要素の物性値を、各要素毎で配線パターンの粗密(銅箔の占める割合)に応じて銅箔の物性値と絶縁材の物性値とを比例配分後の総和として算出している。算出された物性値は、それぞれの部材の物性値が大きく異なる場合には大きい値に傾くことになるため、要素の物性値が現実にはありえない性質の物性値となることがある。例えば、通常の物質は、熱膨張が大きいものはヤング率が小さく、熱膨張が小さいものはヤング率が大きい傾向がある。銅と樹脂(ソルダレジスト)の場合、銅の熱膨張率は小さく、銅のヤング率は大きい。一方、樹脂の熱膨張は大きく、樹脂のヤング率は小さい。従って、銅と樹脂とから成る要素を解析した場合、熱膨張率とヤング率とが共に大きい物性値が得られてしまうことがある。即ち、特許文献1の方法を用いると、分割した各要素において通常の物質では見られない性質の物性値が得られることがあるため、解析結果が実測値と大きく異なる問題が発生する。
以下に、発明を実施するための最良の形態使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明は、複数の部材(2a、2b)を含む複合材料層のレイアウトデータをモデル化するための構造解析装置(1)であって、複合材料層内でモデル化するエリアを設定するエリア設定部(21)と、エリアを複数の要素に分割するエリア分割部(22)と、エリア内における複数の部材(2a、2b)の各々の占有率に基づいて、複数の部材(2a、2b)の各々に対応する要素の数を算出するエリア演算部(23)と、複数の部材(2a、2b)の各々に対応する要素の数に基づいて、複数の部材(2a、2b)を複数の要素の各々に配置し、複合材料層のモデルを生成する要素配置部(24)とを具備する。
このような構造解析装置(1)は、まず、レイアウトデータをモデル化するエリアを設定し、エリアを複数の要素に分割する。そして、エリア内における複数の部材(2a、2b)の占有率に基づき、複数の部材(2a、2b)に対応する要素の数を算出する。更に、算出した要素の数に基づいて、複数の部材(2a、2b)を要素の各々に配置し、複合材料層のモデルを生成することが出来る。
本発明の構造解析装置は、複数の部材を含む層を有する複合材料層の応力解析値を、実測値に近い正確な値で効率良く算出することが出来る。
図1は、本発明の構造解析装置1の構成例を示したブロック図である。 図2は、レイアウトデータ生成装置2が生成する、配線層のレイアウトデータの一部を示した平面図である。 図3は、図2に示したレイアウトデータに基づいて、エリア設定部21が設定した複数のエリアを示した図である。 図4は、エリア分割部22が、エリア設定部21から取得した複数のエリアを複数の要素に分割したことを示す図である。 図5は、要素配置部24が各エリアに配線の要素を配置した図である。 図6は、本発明の構造解析装置1の実施の形態による、ハードウエア構成例を示すブロック図である。 図7は、本発明構造解析装置1の実施の形態による処理動作を示したフローチャートである。 図8は、本発明の構造解析装置1が解析した複合材料層の構造解析結果の一例を示した図である。 図9は、本発明の構造解析装置1に基づく複合材料層のモデル60と、特許文献1に記載の方法に準拠した従来方法に基づく複合材料層のモデル70との部分断面を示した図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態による構造解析装置1を説明する。
図1は、本発明の構造解析装置1の構成例を示したブロック図である。図1を参照して、構造解析装置1を説明する。構造解析装置1は、レイアウトデータ生成装置2が生成する半導体パッケージや実装基板などの複数の部材を含む配線層のレイアウトデータを取得し、配線層を含む複合材料層の構造解析を行う。
レイアウトデータ生成装置2は、半導体パッケージや実装基板などの配線層のレイアウトデータを生成する。レイアウトデータ生成装置2は、多層構造の配線層を生成してもよい。図2は、レイアウトデータ生成装置2が生成する、配線層のレイアウトデータの一部を示した平面図である。尚、図2に示したレイアウトデータは、配線層に含まれる複数の層のうちの任意の層を示している。図2を参照すると、レイアウトデータは、配線2aや絶縁体2bなど配線層に係る複数の部材を含み、各部材の位置情報を含む。
構造解析装置1は、レイアウトデータ取得部10と、モデル生成部20と、応力解析部30と、入力部40と、出力部50とを具備する。
レイアウトデータ取得部10は、レイアウトデータ生成装置2からレイアウトデータを取得し、モデル生成部20及び出力部50へ提供する。
モデル生成部20は、レイアウトデータ取得部10から配線層のレイアウトデータを取得し、配線層を解析するためのモデルを生成する。モデル生成部20は、生成したモデルを応力解析部30へ提供する。モデル生成部20の詳細を説明する。モデル生成部20は、エリア設定部21と、エリア分割部22と、エリア演算部23と、要素配置部24とを備える。
エリア設定部21は、配線層のレイアウトデータをモデル化する複数のエリアを設定する。複数のエリアは、ユーザによって指定され、レイアウトデータの配線の粗密に基づいている。エリア設定部21が設定する複数のエリアの各々は、配線層をモデル化する構成部位となる。図3は、図2に示したレイアウトデータに基づいて、エリア設定部21が設定した複数のエリアを示した図である。図3を参照して、エリア設定部21がエリアを設定する詳細を説明する。ユーザは、図2に示したレイアウトデータを参照して、配線の粗密を判断する。ユーザは、配線の粗密に基づいて、例えばエリアAに相当する範囲を入力部40から指定する。エリア設定部21は、ユーザが指定した範囲を取得して、モデルの構成部位のエリアAとして設定する。エリア設定部21は、ユーザ入力に基づいて、モデルの構成部位のエリアBからエリアFを同様に設定する。尚、図3に示したエリアAは、レイアウトデータにおける配線密度が高い部分である。エリアBは、配線密度が中程度の部分である。エリアC及びDは、配線密度が微小の部分である。エリアEは、配線密度が中程度の部分である。エリアFは、配線密度が小さい部分である。このように、エリア設定部21は、ユーザが指定するレイアウトデータの配線の粗密に応じた範囲を、モデル化するための構成部位として設定することが出来る。エリア設定部21は、設定した複数のエリアをエリア分割部22へ提供する。
エリア分割部22は、エリア設定部21から複数のエリアを取得する。エリア分割部22は、複数のエリアの各々を複数の要素に分割する。エリア分割部22は、各エリアにおける要素1つ当たりの面積を、ユーザ入力によって変更することが出来る。つまり、ユーザは、詳細にモデル化したいエリアの要素1つ当たりの面積を小さくすることができ、詳細にモデル化する必要のないエリアの要素1つ当たりの面積を大きく設定することができる。また、ユーザは、要素の形状も、三角形や四角形など任意の形状に変更することが出来る。尚、エリア分割部22は、各エリア内における要素を同じ面積に分割することが好ましい。更に、エリア分割部22は、分割した各要素を識別するための位置情報やIDを、各要素に付与する。図4は、エリア分割部22が、エリア設定部21から取得した複数のエリアを複数の要素に分割したことを示す図である。図4を参照して、エリア分割部22がエリアを複数の要素に分割する詳細を説明する。図4の(a)は、エリア設定部21から取得した複数のエリア(エリアAからエリアF)である。エリア分割部22は、この複数のエリア(エリアAからエリアF)を取得すると、各々複数の要素に分割する(図4の(b))。エリア分割部22は各エリアにおける要素の面積及び形状は任意に変更できるが、図4の(b)は全て同じ要素の面積及び四角形に分割したことを示している。エリア分割部22は、分割した複数のエリアをエリア演算部23へ提供する。
エリア演算部23は、複数の要素に分割された複数のエリアを取得する。また、エリア演算部23は、レイアウトデータ取得部10からレイアウトデータを取得する。エリア演算部23は、複数のエリアと、レイアウトデータとに基づき、各エリアに対応する配線面積比(配線の占有率)又は配線面積を算出する。
エリア演算部23が配線面積比を算出する場合を説明する。図3を参照して、エリア演算部23は、エリアAに対応するレイアウトデータの配線面積比を、エリアAとレイアウトデータとに基づき90%と算出する。同様に、エリア演算部23は、エリアBに対応するレイアウトデータの配線面積比を50%と算出する。更に、エリア算出部23は、エリアCが配線面積比10%であり、エリアDが配線面積比5%であり、エリアEが配線面積比50%であり、エリアFが配線面積比30%であることを算出する。
エリア演算部23は、各エリアに含まれる要素の数を算出する。図4を参照すると、エリア演算部23は、エリアAに含まれる要素数が90個であり、エリアBに含まれる要素数が66個であり、エリアCに含まれる要素数が48個であり、エリアDに含まれる要素数が52個であり、エリアEに含まれる要素数が473個であり、エリアFに含まれる要素数が171個であることを算出する。
エリア演算部23は、各エリアの配線面積比と、各エリア内の要素数とを乗じて、各エリアの要素のうちで配線に対応する要素の数を算出する。図3及び図4の例では、エリア演算部23は、エリアAの配線面積比90%と、エリアAの要素の数90個とに基づき、配線にする要素の数は81個であることを算出する。同様に、エリア演算部23は、エリアBの配線面積比50%と、エリアBの要素の数66個とに基づき、配線にする要素の数は33個であることを算出する。更に、エリア演算部23は、エリアCの配線にする要素の数は近似値で5個であることを算出する。以降同様に、エリア演算部23は、エリアDの配線にする要素の数は近似値で3個であり、エリアEの配線にする要素の数は近似値で236個であり、エリアFの配線にする要素の数は近似値で51個であることを算出する。エリア演算部23は、算出した配線にする要素の数を要素配置部24へ提供する。
次に、エリア演算部23が配線面積を算出する場合を説明する。エリア演算部23は、各エリア(エリアAからエリアF)と、レイアウトデータの配線とに基づき、各エリアに配置する配線面積を算出する。また、エリア演算部23は、各エリアの要素1つの面積を算出する。但し、エリア分割部22が要素1つ当たりの面積をエリア演算部23へ提供してもよい。エリア演算部23は、各エリアに配置する配線面積及び要素1つ当たりの面積を要素配置部24へ提供する。
要素配置部24は、エリア演算部23が算出した各エリアの配線にする要素の数、又は各エリアに配置する配線面積及び要素1つ当たりの面積を取得する。各エリアの配線にする要素の数を取得した場合、要素配置部24は、各エリアの要素に配線にする要素の数をランダムに配置する。各エリアの要素に配置する配線面積及び要素1つ当たりの面積を取得した場合、要素配置部24は、各エリアの配線面積を満たすように、要素1つ当たりの面積に基づいて、配線にする要素の面積分をランダムに配置する。図5は、要素配置部24が各エリアに配線の要素を配置した図である。配線が銅であるときは、銅の要素が配置される。配線が配置されていない要素は、絶縁体を示す。図5に示した、各エリアに配線の要素及び絶縁体の要素が配置されたものが、解析対象の配線層のモデルである。要素配置部24は、生成したモデルを応力解析部30へ提供する。
応力解析部30は、要素配置部24よりモデルを取得する。応力解析部30は、取得したモデルの各要素の物性値(膨張率、ヤング率及びポアソン比など)に基づき、配線層を含む複合材料層の応力解析値を算出する。応力解析値とは、応力解析した結果得られる、反り量や歪み量などを指す。応力解析部30が行う演算方法は、周知の方法を用いることが出来る。例えば、有限要素法による解析法が例示される。応力解析部30は、算出した応力解析値を出力部50へ提供する。
入力部40は、ユーザの入力を取得し、モデル生成部20へ入力情報を提供する。但し、入力部40は、モデル生成部20に限らず構造解析装置1の各部に入力情報を提供することもできる。出力部50は、構造解析装置1の処理に関わる各情報、レイアウトデータや応力解析部30が算出した応力解析値などをユーザが認識出来るように出力する。
本発明の実施の形態による構造解析装置1は、コンピュータを用いて実現可能である。図6は、本発明の構造解析装置1の実施の形態による、ハードウエア構成例を示すブロック図である。図6を参照すると、本発明の構造解析装置1は、CPU(Central Processing Unit;中央処理装置)101と、記憶装置102と、入力装置103と、出力装置104と、各装置を接続するバス105とを備えるコンピュータシステムで構成される。
CPU101は、記憶装置102に格納されている本発明の構造解析装置1に係る演算処理及び制御処理を行う。記憶装置102は、ハードディスクやメモリなど、本発明に係る情報の記録を行う装置である。記憶装置102は、CD−ROMやDVD等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体から読み取られたプログラム、入力装置103から入力された信号やプログラム、及びCPU101の処理結果を格納する。入力装置103は、マウス、キーボード、マイクロフォンなど、ユーザがコマンド及び信号を入力することが出来る装置である。出力装置104は、ディスプレイ、スピーカなど、ユーザに出力結果を認識させる装置である。尚、本発明はハードウエア構成例と示したものに限定されず、各部はハードウエアとソフトウエアとを単独又は組み合わせて実現することが出来る。
図7は、本発明構造解析装置1の実施の形態による処理動作を示したフローチャートである。図7を参照して、本発明の実施の形態による処理動作を説明する。尚、本フローチャートでは、図2に示した配線層のレイアウトデータに基づき、配線層をモデル化する処理方法を説明する。
レイアウトデータ取得部10は、レイアウトデータ生成装置2が生成した配線層のレイアウトデータ(図2参照)を取得し、モデル生成部20へ提供する。更に、レイアウトデータ取得部10は、取得したレイアウトデータを出力部50に提供する。出力部50は、ユーザが認識できるようにレイアウトデータを表示する(ステップS01)。
ユーザは、表示された図2のレイアウトデータを参照して、配線の粗密を判断する。ユーザは、配線密度の高い範囲を入力部40から指定する。エリア設定部21は、ユーザが指定した範囲を取得して、モデルの構成部位となるエリアAとして設定する(図3参照)。エリア設定部21は、ユーザ入力に基づいて隣接する配線の密度が異なるエリアBからエリアFを同様に設定する。即ち、エリア設定部21は、レイアウトデータの配線の粗密に基づきユーザが指定した複数の範囲を、モデルを構成する複数のエリアとして設定する。エリア設定部21は、設定した複数のエリアをエリア分割部22へ提供する(ステップS02)。
エリア分割部22は、エリア設定部21から複数のエリア(エリアAからエリアF)を取得する(図4の(a)参照)。エリア分割部22は、各エリアを複数の要素に分割する(図4の(b)参照)。エリア分割部22は、要素1つ当たりの面積及び形状をユーザによって設定されており、図4では全て同じ面積の要素に分割した場合を示している。エリア分割部22は、分割した複数のエリアをエリア演算部23へ提供する(ステップS03)。
エリア演算部23は、複数の要素に分割された複数のエリアを取得する。また、エリア演算部23は、レイアウトデータ取得部10からレイアウトデータを取得する。エリア演算部23は、各エリアに対応するレイアウトデータの配線面積比、又は配線面積を算出する。図3を参照して、エリア演算部23は、エリアAに対応するレイアウトデータの配線面積比を90%と算出する。同様に、エリア演算部23は、エリアBに対応するレイアウトデータの配線面積比を50%と算出する。更に、エリア算出部23は、エリアCが配線面積比10%であり、エリアEが配線面積比50%であり、エリアFが配線面積比30%であることを算出する。尚、エリア演算部23はエリアAからエリアFの配線面積を算出することも出来る(ステップS04)。
エリア演算部23は、各エリアに含まれる要素の数を算出する。図4を参照して、エリア演算部23は、エリアAに含まれる要素数が90個であり、エリアBに含まれる要素数が66個であり、エリアCに含まれる要素数が48個であり、エリアDに含まれる要素数が52個であり、エリアEに含まれる要素数が473個であり、エリアFに含まれる要素数が171個であることを算出する。尚、エリア演算部23は、各エリアの配線面積を算出する場合、各エリアの要素1つ当たりの面積を算出する(ステップS05)。
エリア演算部23は、各エリアの要素のうちで、配線にする要素の数を算出する。図3及び図4を参照して、エリア演算部23は、エリアAの配線面積比90%と、エリアAの要素の数90個とに基づき、配線にする要素の数は81個であることを算出する。同様に、エリア演算部23は、エリアBの配線面積比50%と、エリアBの要素の数66個とに基づき、配線にする要素の数は33個であることを算出する。更に、エリア演算部23は、エリアCの配線にする要素の数は近似値で5個であることを算出する。以降同様に、エリア演算部23は、エリアDの配線にする要素の数は近似値で3個であり、エリアEの配線にする要素の数は近似値で236個であり、エリアFの配線にする要素の数は近似値で51個であることを算出する。エリア演算部23は、算出した配線に対応する要素の数を要素配置部24へ提供する。尚、エリア演算部23は、各エリアの配線面積と、各エリアの要素1つ当たりの面積とを算出している場合、配線面積と要素1つ当たりの面積を要素配置部24へ提供する(ステップS06)。
要素配置部24は、エリア演算部23が算出した各エリアの配線にする要素の数を取得する。要素配置部24は、図5に示すように、各エリアに配線の要素(例えば銅)をランダムに配置し、モデルを生成する。配線が配置されていない要素には、絶縁体が配置される。尚、要素配置部24は、各エリアの配線面積と要素1つ当たりの面積とを取得した場合、配線面積に等しくなるように配線の要素をランダムに配置し、モデルを生成する。要素配置部24は、形成したモデルを応力解析部30へ提供する(ステップS07)。
応力解析部30は、要素配置部24よりモデルを取得する。応力解析部30は、取得したモデルの各要素の物性値(膨張率、ヤング率及びポアソン比など)に基づき、配線層を含む複合材料層の応力解析値を算出する。応力解析値は、複合材料の各温度環境下における反りが例示される。応力解析部30が行う演算方法は、周知の方法を用いることが出来る。例えば、有限要素法による解析法が例示される。応力解析部30は、算出した応力解析値を出力部50へ提供する。出力部50は、ユーザが認識出来るように応力解析値を出力する(ステップS08)。
図8は、本発明の構造解析装置1が解析した複合材料層の構造解析結果の一例を示した図である。図8を参照すると、横軸は複合材料層が設置される温度(℃)を表し、縦軸は複合材料層の反り(ppm)を表している。縦軸の反りの値(ppm)は、複合材料層の幅の長さに対する、厚み方向の反りの高さの割合を表す。尚、縦軸のプラスの値は複合材料層の反り形状が凸状の場合を表し、マイナスの値は凹状の場合を表す。図中の縦棒は、各温度における複合材料層の反りの値の実測値の範囲を示し、丸印は実測値の平均値を示す。図中の四角で示した値は、本発明の構造解析装置1が同じ複合材料層をモデル化し解析した反りの値である。更に、図中の三角は、特許文献1に記載の方法に準拠した従来方法に基づいて、同じ複合材料層をモデル化し解析した反りの値である。
図8に示した、本発明の構造解析装置1に基づいてモデル化した複合材料層のモデル60と、特許文献1に記載の方法に準拠した従来方法に基づいてモデル化した複合材料層のモデル70について説明する。図9は、本発明の構造解析装置1に基づく複合材料層のモデル60と、特許文献1に記載の方法に準拠した従来方法に基づく複合材料層のモデル70との部分断面を示した図である。図9(a)を参照して、本発明の複合材料層のモデル60を説明する。複合材料層のモデル60は、配線層モデル61と、封止樹脂モデル62と、チップモデル63と、マウント材モデル64と、レジスト材モデル65と、コア層モデル66とを含む。配線層モデル61は、本発明のモデル生成部20に基づいて生成した配線層のモデルである。即ち、配線層モデル61は、配線層の銅61aと絶縁体61bとを散布したモデルである。その他の、封止樹脂モデル62、チップモデル63、マウント材モデル64、レジスト材モデル65及びコア層モデル66は、各々の部材をモデル化したものであり、モデル化の方法は周知の方法を用いることが出来る。
図9(b)を参照して、特許文献1に記載の方法に準拠した従来方法に基づく複合材料層のモデル70を説明する。複合材料層のモデル70は、配線層モデル71と、封止樹脂モデル72と、チップモデル73と、マウント材モデル74と、レジスト材モデル75と、コア層モデル76とを含む。配線層モデル71は、要素毎に含まれる部材の物性値を比例配分後の総和として算出したモデルである。その他の、封止樹脂モデル72は、図9(a)の封止樹脂モデル62と同じモデルである。同様に、チップモデル73はチップモデル63と同じであり、マウント材モデル74はマウント材モデル64と同じであり、レジスト材モデル75はレジスト材モデル65と同じであり、コア層モデル76はコア層モデル66と同じである。従って、複合材料層のモデル60と複合材料層のモデル70とは、配線層モデル61と配線層モデル71とが異なり、その他は同じモデルである。
図8を参照して、本発明の構造解析装置1に基づく解析結果は、特許文献1に記載の方法に準拠した従来方法に基づく解析結果よりも、実測値に近いことが示されている。即ち、配線層の各要素に、配線の物性値をそのまま散布することで実測値により近い値を得ることが可能となった。
尚、本明細書では、配線層のレイアウトデータに配線2aと、絶縁体2bとの2つの部材が含まれている例を説明したが、3つ以上の部材が含まれる配線層及び3つ以上の部材が含まれる配線層を含む複合材料層にも同様に適用することが出来る。
以上のように、本発明の構造解析装置1は、詳細にモデル化できない複数の部材を含む層を有する複合材料層の応力解析値を、解析時間を増加させることなく実測値に近い正確な値で算出することが可能である。
1 構造解析装置
2 レイアウトデータ生成装置
2a 配線
2b 絶縁体
10 レイアウトデータ取得部
20 モデル生成部
21 エリア設定部
22 エリア分割部
23 エリア演算部
24 要素配置部
30 応力解析部
40 入力部
50 出力部
60 複合材料層のモデル
61 配線層モデル
62 封止樹脂モデル
63 チップモデル
64 マウント材モデル
65 レジスト材モデル
66 コア層モデル
70 複合材料層のモデル
71 配線層モデル
72 封止樹脂モデル
73 チップモデル
74 マウントモデル
75 レジスト材モデル
76 コア層モデル
101 CPU
102 記憶装置
103 入力装置
104 出力装置
105 バス

Claims (11)

  1. 複数の部材を含む複合材料層のレイアウトデータをモデル化するための構造解析装置であって、
    前記複合材料層内でモデル化するエリアを設定するエリア設定部と、
    前記エリアを、複数の要素に分割するエリア分割部と、
    前記エリア内における前記複数の部材の各々の占有率に基づいて、前記複数の部材の各々に対応する要素の数を算出するエリア演算部と、
    前記複数の部材の各々に対応する要素の数に基づいて、前記複数の部材を前記複数の要素の各々に配置し、前記複合材料層のモデルを生成する要素配置部と、
    を具備する
    構造解析装置。
  2. 請求項1に記載の構造解析装置であって、
    前記エリア演算部は、前記複数の部材の各々の占有率と、分割された前記エリア内の要素の数とに基づいて、前記複数の部材の各々に対応する要素の数を算出する
    構造解析装置。
  3. 請求項1又は2に記載の構造解析装置であって、
    前記要素配置部は、前記複数の部材を前記複数の要素の各々にランダムに配置し、前記複合材料層のモデルを生成する
    構造解析装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の構造解析装置であって、
    前記複合材料層のモデルに基づき、前記複合材料層の応力解析値を算出する応力解析部
    を更に具備する
    構造解析装置。
  5. 請求項4に記載の構造解析装置であって、
    前記応力解析値は、前記複合材料層の反りである
    構造解析装置。
  6. 複数の部材を含む複合材料層のレイアウトデータを取得するステップと、
    前記レイアウトデータをモデル化するエリアをユーザ入力に基づき設定するステップと、
    前記エリアを複数の要素に分割するステップと、
    前記エリア内における前記複数の部材の各々の占有率に基づいて、前記複数の部材の各々に対応する要素の数を算出するステップと、
    前記複数の部材の各々に対応する要素の数に基づいて、前記複数の部材を前記複数の要素の各々に配置し、前記複合材料層のモデルを生成するステップと、
    を具備する
    構造解析方法。
  7. 請求項6に記載の構造解析方法であって、
    前記複数の部材の各々に対応する要素の数を算出するステップは、
    前記複数の部材の各々の占有率と、分割された前記エリア内の要素の数とに基づいて、前記複数の部材の各々に対応する要素の数を算出する
    構造解析方法。
  8. 請求項6又は7に記載の構造解析方法であって、
    前記複合材料層のモデルを生成するステップは、前記複数の部材を前記複数の要素の各々にランダムに配置し、前記複合材料層のモデルを生成する
    構造解析方法。
  9. 請求項6乃至8の何れか一項に記載の構造解析方法であって、
    前記複合材料層のモデルに基づき、前記複合材料層の応力解析値を算出するステップ
    を更に具備する
    構造解析方法。
  10. 請求項9に記載の構造解析方法であって、
    前記応力解析値は、前記複合材料層の反りである
    構造解析方法。
  11. 請求項6乃至10の何れか一項に記載の方法をコンピュータに実行させる
    構造解析プログラム。
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