JP2010215137A - サンシェード装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のサンシェード装置10は、遮光板20の引き出しをガイドする一対のガイドレール26a,26bと、遮光板20を支持するとともに、ガイドレール26a,26bのそれぞれに移動自在に取り付けられた一対の支持部材22とを備え、一対のガイドレール26a,26bは、遮光板20の引き出し方向に沿って、互いの距離が接近するように配置されており、遮光板20と支持部材22とは、遮光板20の引き出しに伴い、遮光板20を挟む一対のガイドレール26a,26b間の距離が小さくなることに伴って互いに相対移動可能とされるとともに、その相対移動に伴って遮光板20が回転可能となるように互いに取り付けられていることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
特許文献1に記載のサンシェード装置は、車両のリアウィンドウの両側部に沿って付設されたガイドレールを備えており、このガイドレールに沿ってローラーブラインドを上下方向に移動させることが可能となっている。
このような構成の支持部材ないし成形板により、ガイドレールの形状に関わらず、成形板の引き出しに伴って、当該成形板を回転させることが可能となる。
このような構成の支持部材ないし成形板によっても、ガイドレールの形状に関わらず、成形板の引き出しに伴って、当該成形板を回転させることが可能となる。
このような構成の支持部材ないし成形板によっても、ガイドレールの形状に関わらず、成形板の引き出しに伴って、当該成形板を回転させることが可能となる。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態のサンシェード装置10の側面図であり、図2は、サンシェード装置10の背面図であって幕体(シェード)が収容された状態を示す図、図3は、サンシェード装置10の背面図であって幕体が展開された状態を示す図である。また、図4は、サンシェード装置の要部の拡大斜視図、図5は、遮光板(成形板)が引き出しに伴って回転する態様を示す説明図である。
シャフト14は、幕体12をその周囲に巻き取ることが可能な円筒状の部材によって構成されている。シャフト14は、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料、あるいは、アルミニウムや鉄などの金属材料によって形成されている。シャフト14の内部には、幕体12をケース16の内部に巻き取る方向に付勢するための図示しないコイルバネが内蔵されている。
ケース16は、シャフト14を回転可能な状態でその内部に収容することが可能な角筒状の部材によって構成されている。ケース16は、例えば、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料、あるいは、アルミニウムや鉄などの金属材料によって形成されている。ケース16の上方側には、幕体12を上方に引き出すための開口部18が設けられている。
図2に示すように、リアウィンドウWの下部にはモータMが配設されており、このモータMの駆動軸にはピニオンギヤ28が取り付けられている。このピニオンギヤ28には、当該ピニオンギヤ28が回転することで一対のガイドレール26a、26bの内側に沿って上下方向に駆動されるギヤードワイヤ30が噛み合っている。このギヤードワイヤ30の先端には、上記したスライダ24が取り付けられている。
具体的には、図5に示すように、遮光板20を引き戻した状態(幕体12の収納状態)では、遮光板20は寝た状態であって、車外と車内との遮光機能が実現されない状態(非遮光状態)となる一方、遮光板20を引き出した状態(幕体12の展開状態)では、遮光板20は引き出しに伴って回転した起立状態であって、車外と車内との遮光機能が実現される状態(遮光状態)となる。このような遮光板20の回転は、遮光板20の挿通孔21において長手方向に沿って形成された孔部60の捻れに起因しており、支持部材22が、捻れた孔部60と自身の突部50との嵌合を維持したまま遮光板20の挿通孔21に進退することで、遮光板20が孔部60の捻れに沿って回転する仕組みとなっている。
次に、本発明の異なる実施形態(第2実施形態)を説明する。
図6は第2実施形態のサンシェード装置が具備する支持部材122と遮光板120との構成を示す要部拡大斜視図である。なお、第2実施形態のサンシェード装置において、第1実施形態のサンシェード装置10と同様の構成については同一符号を付して説明を省略する。
次に、本発明の異なる実施形態(第3実施形態)を説明する。
図7は第3実施形態のサンシェード装置が具備する支持部材222と遮光板220との構成を示す要部拡大斜視図、図8は遮光板220が引き出しに伴って回転する態様を示す説明図である。なお、第3実施形態のサンシェード装置において、第1実施形態のサンシェード装置10と同様の構成については同一符号を付して説明を省略する。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、車両1のリアウィンドウWを覆うためのサンシェード装置10について説明したが、本発明はこのような態様に制限されるものではない。本発明は、例えば、車両のサイドウィンドウを覆うためのサンシェード装置に適用することも可能である。
(2)上記実施形態では、遮光板20をモータMの駆動力によって上下方向に移動させる例について説明したが、遮光板20を手動によって上下方向に移動させてもよい。
Claims (5)
- 車両のウィンドウ部に沿って展開可能にされた幕体と、前記幕体の端部に配された成形板とを備え、前記成形板の引き出しに伴って前記幕体が展開されるサンシェード装置であって、
前記成形板の引き出しをガイドする一対のガイドレールと、
前記成形板を支持するとともに、前記ガイドレールのそれぞれに移動自在に取り付けられた一対の支持部材と、を備え、
一対の前記ガイドレールは、前記成形板の引き出し方向に沿って、互いの距離が接近するように配置されており、
前記成形板と前記支持部材とは、前記成形板の引き出しに伴い、当該成形板を挟む一対の前記ガイドレール間の距離が小さくなることに伴って互いに相対移動可能とされるとともに、その相対移動に伴って当該成形板が回転可能となるように互いに取り付けられていることを特徴とするサンシェード装置。 - 前記ガイドレールは、前記成形板の引き出し方向に直線状をなしていることを特徴とする請求項1に記載のサンシェード装置。
- 前記支持部材は、軸断面形状が長手方向に沿って略同一な柱状部材を捻った構成をなす一方、
前記成形板は、前記支持部材を挿通可能な挿通孔を備えるとともに、当該成形板と前記支持部材との相対移動に伴い、前記支持部材の捻れに沿って回転することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンシェード装置。 - 前記支持部材は、長手方向に沿って捻れた形で形成された溝部を備える柱状部材にて構成される一方、
前記成形板は、前記支持部材を挿通可能であって、前記溝部と嵌合可能な突部を内部に有した挿通孔を備えるとともに、当該成形板と前記支持部材との相対移動に伴い、前記支持部材の前記溝部の捻れに沿って回転することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンシェード装置。 - 前記支持部材は、突部を備える柱状部材にて構成される一方、
前記成形板は、前記支持部材を挿通可能であって、前記突部と嵌合可能であり長手方向に沿って捻れた形で形成された溝部ないし孔部を有した挿通孔を備えるとともに、当該成形板と前記支持部材との相対移動に伴い、当該成形板の前記溝部ないし孔部の捻れに沿って回転することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサンシェード装置。
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