JP2010200534A - 電圧変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】出力電圧の制御性が改善された電圧変換装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、制御ゲインと、検出された出力電圧と指令電圧との誤差とに基づいて、フィードバック制御におけるフィードバック電圧指令を演算するPID制御器523と、電圧コンバータ12の出力に接続される負荷でのパワー消費に対する出力電圧VHの電圧追従性が、コンデンサC2に印加される出力電圧VHが変化しても均一に近づくように、出力電圧VHまたは指令電圧Vdccomに基づいてフィードバック制御部が使用する制御ゲインPG,IG,DGを決定するゲイン決定部522とを含む。
【選択図】図4

Description

この発明は、電圧変換装置に関し、特に直流電源からの直流電圧を指令電圧に変換する電圧変換装置に関する。
近年、環境に配慮した自動車として、バッテリで車両を駆動するモータを搭載した電気自動車およびハイブリッド自動車が大きな注目を集めている。
このような電気自動車またはハイブリッド自動車においては、バッテリなどの直流電源からの直流電圧を電圧コンバータによって昇圧し、モータを駆動するインバータにその昇圧した直流電圧を供給することも検討されている(たとえば、特開2004−80864号公報など)。
特開2004−80864号公報 特開2003−309997号公報 特開2008−182839号公報
電圧変換装置を制御する際には、その目標電圧によって制御性(電圧変動など)が異なるため、すべての使用電圧範囲内でターゲットとする制御性に収めることが困難である。
また、フィードバック制御を用いて電圧変換装置を実現した場合、すべての使用電圧範囲内に対して同一の制御ゲインとすると、各電圧での制御性が異なる。すなわち使用条件により制御性の良し悪しが変わってしまうため、接続された負荷(モータやインバータ)の外乱(電源電圧の変動)を招き、負荷の制御性も変わってしまう。
図5は、電圧変換装置にモータおよびインバータを接続したシステム構成例を示した図である。
図5を参照して、このシステム構成例は、たとえば電気自動車等の車両に適用された例である。車両500は、直流電源Bと、電圧コンバータ12と、インバータ14と、モータM1とを含む。電圧コンバータ12は、直流電源Bの電圧を昇圧してインバータ14に供給する。昇圧された電圧はコンデンサC2によって平滑化される。この電圧を電源電圧としてインバータ14はモータM1を駆動する。
電圧コンバータ12は、リアクトルL1と、IGBT素子などのトランジスタQ1,Q2と、トランジスタQ1,Q2にそれぞれ逆並列に接続されたダイオードD1,D2とを含む。
このような車両500において、インバータ14の入力電圧(平滑コンデンサC2の電圧)が変化することにより、コンデンサC2に蓄積されるエネルギ量が変化する。コンデンサ容量をC、コンデンサC2の電圧をVHで表わすと、コンデンサに蓄積されるエネルギEはE=1/2C(VH)2となる。
そのため、コンデンサ電圧VHが変化すると、接続されている負荷(たとえばモータ)のパワー変動が与える影響が異なってくる。すなわち同じパワー変動によっても、コンデンサ電圧VHが異なると電圧変動量が異なる。
また、電圧コンバータ内部のスイッチング素子のデッドタイムが出力電圧に与える影響もその出力電圧によって異なってくる。
図6は、デッドタイムとリアクトル電流の関係を説明するための波形図である。
図6には、デューティー指令信号、トランジスタQ1の導通指令信号、トランジスタQ2の導通指令信号、リアクトル電流IL(ILが正のとき)、リアクトル電流IL(ILが負のとき)の各波形が上から順に示されている。
図5、図6を参照して、デューティー指令信号に基づいてトランジスタQ1の導通指令信号およびトランジスタQ2の導通指令信号が生成される。トランジスタQ1を電圧コンバータ12の上アームとも呼び、トランジスタQ2を電圧コンバータ12の下アームとも呼ぶ。
トランジスタQ1とトランジスタQ2とが同時に導通すると、コンデンサC2の電圧すなわち電圧コンバータ12によって昇圧された電源電圧が短絡状態となるので、これを防止するために、トランジスタQ1およびQ2がともにオフ状態となるようなデッドタイムtdが設けられている。
リアクトル電流ILは、下アームであるトランジスタQ2がオン状態のときには増加し、上アームであるトランジスタQ1がオン状態であるときには減少する。ここでデッドタイムtdにおいては、トランジスタQ1,Q2がともにオフ状態となっているのだが、リアクトルL1に流れるリアクトル電流ILの正の向きを図5の矢印の向きとすると、リアクトル電流ILが正であるか負であるかによってダイオードD1またはD2のいずれかが導通することとなる。
このため、IL>0の状態では、デッドタイムでは上アームオン状態と同じようにリアクトル電流ILが減少する。逆にIL<0の場合には、デッドタイムでは下アームオン状態と同様にリアクトル電流ILは増加する。この波形の違いが図6の2つのリアクトル波形に示されている。
このデッドタイムにおける出力電圧の上昇分または下降分の影響は、電圧コンバータの出力電圧が異なると変化する。すなわち昇圧率VH/VLが大きい方が、デッドタイムの影響が大きくなり、出力電圧の上昇量および下降量も大きくなる。
また、電圧コンバータのリアクトル電流ILが0を通過するとき、トランジスタQ1,Q2のデッドタイムの影響によりコンデンサC2のみに負荷電力が充電または放電され、電圧が上昇または下降することがある。
図7は、リアクトル電流ILが0を通過する場合のコンデンサ電圧VHの変化について説明するための図である。
図7において、リアクトル電流ILが増減を繰返しながら次第に減少し、0Aを通過すなわち正から負に変化した場合の波形が示されている。この場合、リアクトル電流が正の場合または負の場合には、図6で示したようにダイオードが導通するのでデッドタイムにおいてもリアクトル電流は流れる。しかし、リアクトル電流がちょうど0Aであるときにちょうどデッドタイムが重なるとダイオードD1,D2のいずれも導通しない。このため、図5のインバータ14で消費されるパワーはその間コンデンサC2のみから供給されることになる。
逆にモータM1で回生が発生しインバータ14から直流電源Bに向けて充電が起こっている場合には、図7に示すようにリアクトル電流が0Aでかつデッドタイムの間は、直流電源Bに充電されず、コンデンサC2にその分の電力が充電され電圧VHが上昇することとなる。
このように電圧コンバータのリアクトル電流が0を通過するときには、デッドタイムの影響により電圧VHの上昇または下降が顕著になる場合がある。
以上説明したように、電圧VHの値によって負荷のパワー変動による電圧変動量が異なったりデッドタイムが電圧変動に与える影響が異なったりするので、コンデンサ電圧値VHによって接続負荷の制御性が変わってしまう。たとえばハイブリッド車両の場合には、状況に応じて駆動力が変動してしまうなどの悪影響が考えられる。
この発明の目的は、出力電圧の制御性が改善された電圧変換装置を提供することである。
この発明は、要約すると、出力電圧を指令電圧に一致させるように直流電源からの直流電圧を出力電圧に変換する電圧変換装置であって、直流電圧の電圧レベルを変えて出力電圧を出力する電圧変換器と、出力電圧を検出する電圧センサと、出力電圧を平滑化するコンデンサと、電圧センサによって検出された出力電圧と指令電圧とに基づいて、指令電圧に対する出力電圧のフィードバック制御を行なうことにより出力電圧が指令電圧に一致するように電圧変換器を制御する制御手段とを備える。制御手段は、制御ゲインと、検出された出力電圧と指令電圧との誤差とに基づいて、フィードバック制御におけるフィードバック電圧指令を演算するフィードバック制御部と、電圧変換器の出力に接続される負荷でのパワー消費に対する出力電圧の電圧追従性が、コンデンサに印加される出力電圧が変化しても均一に近づくように、出力電圧または指令電圧に基づいてフィードバック制御部が使用する制御ゲインを決定するゲイン決定部とを含む。
この発明によれば、電圧変換装置の出力電圧の一定の制御性を確保し、これに接続される負荷の制御性も確保することができる。
この発明の実施の形態による電圧変換装置を備えたモータ駆動装置の構成を示す回路図である。 制御装置30の機能ブロック図である。 モータトルク制御手段301の機能ブロック図である。 図3に示すフィードバック電圧指令演算部およびデューティー比変換部の機能を説明するための機能ブロック図である。 電圧変換装置にモータおよびインバータを接続したシステム構成例を示した図である。 デッドタイムとリアクトル電流の関係を説明するための波形図である。 リアクトル電流ILが0を通過する場合のコンデンサ電圧VHの変化について説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態による電圧変換装置を備えたモータ駆動装置の構成を示す回路図である。
図1を参照して、モータ駆動装置100は、直流電源Bと、電圧センサ10,13と、システムリレーSR1,SR2と、コンデンサC1,C2と、電圧コンバータ12と、インバータ14と、電流センサ24と、制御装置30とを備える。
交流モータM1は、ハイブリッド自動車または電気自動車の駆動輪を駆動するためのトルクを発生するための駆動モータである。あるいは、このモータはエンジンにて駆動される発電機の機能を持つように、そして、エンジンに対して電動機として動作し、たとえば、エンジン始動を行ない得るようなものとしてハイブリッド自動車に組み込まれるようにしてもよい。
電圧コンバータ12は、チョッパ回路を含む。具体的には、電圧コンバータ12は、リアクトルL1と、NPNトランジスタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2とを含む。リアクトルL1の一方端は直流電源Bの電源ラインに接続され、他方端はNPNトランジスタQ1とNPNトランジスタQ2との中間点、すなわち、NPNトランジスタQ1のエミッタとNPNトランジスタQ2のコレクタとの間に接続される。NPNトランジスタQ1,Q2は、電源ラインとアースラインとの間に直列に接続される。そして、NPNトランジスタQ1のコレクタは電源ラインに接続され、NPNトランジスタQ2のエミッタはアースラインに接続される。また、各NPNトランジスタQ1,Q2のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードD1,D2が接続されている。
インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15、V相アーム16、およびW相アーム17は、電源ラインとアースラインとの間に並列に設けられる。
U相アーム15は、直列接続されたNPNトランジスタQ3,Q4から成り、V相アーム16は、直列接続されたNPNトランジスタQ5,Q6から成り、W相アーム17は、直列接続されたNPNトランジスタQ7,Q8を含む。また、各NPNトランジスタQ3〜Q8のコレクタ−エミッタ間には、エミッタ側からコレクタ側へ電流を流すダイオードD3〜D8がそれぞれ接続されている。
各相アームの中間点は、交流モータM1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、交流モータM1は、3相の永久磁石モータであり、U,V,W相の3つのコイルの一端が中性点に共通接続され、U相コイルの他端がNPNトランジスタQ3,Q4の中間点に、V相コイルの他端がNPNトランジスタQ5,Q6の中間点に、W相コイルの他端がNPNトランジスタQ7,Q8の中間点にそれぞれ接続されている。
直流電源Bは、ニッケル水素またはリチウムイオン等の二次電池を含む。電圧センサ10は、直流電源Bから出力される直流電圧VLを検出し、その検出した直流電圧VLを制御装置30へ出力する。システムリレーSR1,SR2は、制御装置30からの信号SEによりオンされる。コンデンサC1は、直流電源Bから供給された直流電圧を平滑化し、その平滑化した直流電圧を電圧コンバータ12へ供給する。
電圧コンバータ12は、コンデンサC1から供給された直流電圧を昇圧してコンデンサC2へ供給する。より具体的には、電圧コンバータ12は、制御装置30から信号PWUを受けると、信号PWUによってNPNトランジスタQ2がオンされた期間に応じて直流電圧を昇圧してコンデンサC2に供給する。
また、電圧コンバータ12は、制御装置30から信号PWDを受けると、コンデンサC2を介してインバータ14から供給された直流電圧を降圧して直流電源Bを充電する。ただし、直流電源BからコンデンサC2に向けての昇圧機能のみを行なうような回路としてもよい。
コンデンサC2は、電圧コンバータ12からの直流電圧を平滑化し、その平滑化した直流電圧をインバータ14へ供給する。電圧センサ13は、コンデンサC2の両端の電圧、すなわち、電圧コンバータ12の出力電圧VH(インバータ14への入力電圧に相当する。以下同じ。)を検出し、その検出した出力電圧VHを制御装置30へ出力する。
インバータ14は、コンデンサC2から直流電圧が供給されると制御装置30からの信号PWMIに基づいて直流電圧を交流電圧に変換して交流モータM1を駆動する。これにより、交流モータM1は、トルク指令値TRによって指定されたトルクを発生するように駆動される。
また、インバータ14は、モータ駆動装置100が搭載されたハイブリッド自動車または電気自動車の回生制動時、交流モータM1が発電した交流電圧を制御装置30からの信号PWMCに基づいて直流電圧に変換し、その変換した直流電圧をコンデンサC2を介して電圧コンバータ12へ供給する。なお、ここで言う回生制動とは、ハイブリッド自動車または電気自動車を運転するドライバーによるフットブレーキ操作があった場合の回生発電を伴う制動や、フットブレーキを操作しないものの、走行中にアクセルペダルをオフすることで回生発電をさせながら車両を減速(または加速の中止)させることを含む。
電流センサ24は、交流モータM1に流れるモータ電流MCRTを検出し、その検出したモータ電流MCRTを制御装置30へ出力する。
制御装置30は、外部に設けられたECU(Electrical Control Unit)から入力されたトルク指令値TRおよびモータ回転数MRN、電圧センサ10からの直流電圧VL、電圧センサ13からの出力電圧VH、および電流センサ24からのモータ電流MCRTに基づいて、後述する方法により電圧コンバータ12を駆動するための信号PWUとインバータ14を駆動するための信号PWMIとを生成し、その生成した信号PWUおよび信号PWMIをそれぞれ電圧コンバータ12およびインバータ14へ出力する。
信号PWUは、電圧コンバータ12がコンデンサC1からの直流電圧を出力電圧VHに変換する場合に電圧コンバータ12を駆動するための信号である。そして、制御装置30は、電圧コンバータ12が直流電圧VLを出力電圧VHに変換する場合に、出力電圧VHをフィードバック制御し、出力電圧VHが指令された電圧指令Vdccomになるように電圧コンバータ12を駆動するための信号PWUを生成する。信号PWUの生成方法については後述する。
また、制御装置30は、ハイブリッド自動車または電気自動車が回生制動モードに入ったことを示す信号を外部のECUから受けると、交流モータM1で発電された交流電圧を直流電圧に変換するための信号PWMCを生成してインバータ14へ出力する。この場合、インバータ14のNPNトランジスタQ4,Q6,Q8は信号PWMCによってスイッチング制御される。すなわち、交流モータM1のU相で発電されるときNPNトランジスタQ6,Q8がオンされ、V相で発電されるときNPNトランジスタQ4,Q8がオンされ、W相で発電されるときNPNトランジスタQ4,Q6がオンされる。これにより、インバータ14は、交流モータM1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して電圧コンバータ12へ供給する。
さらに、制御装置30は、ハイブリッド自動車または電気自動車が回生制動モードに入ったことを示す信号を外部のECUから受けると、インバータ14から供給された直流電圧を降圧するための信号PWDを生成し、その生成した信号PWDを電圧コンバータ12へ出力する。これにより、交流モータM1が発電した交流電圧は、直流電圧に変換され、降圧されて直流電源Bに供給される。
さらに、制御装置30は、システムリレーSR1,SR2をオンするための信号SEを生成してシステムリレーSR1,SR2へ出力する。
図2は、制御装置30の機能ブロック図である。図2を参照して、制御装置30は、モータトルク制御手段301と、電圧変換制御手段302とを含む。モータトルク制御手段301は、トルク指令値TR(車両におけるアクセルペダルの踏み込み度合い、ハイブリッド車両においてはエンジンの動作状態をも考慮しながらモータに与えるべきトルク指令を演算して得られている)、直流電源Bから出力された直流電圧VL、モータ電流MCRT、モータ回転数MRNおよび電圧コンバータ12の出力電圧VHに基づいて、交流モータM1の駆動時、後述する方法により電圧コンバータ12のNPNトランジスタQ1,Q2をオン/オフするための信号PWUと、インバータ14のNPNトランジスタQ3〜Q8をオン/オフするための信号PWMIとを生成し、その生成した信号PWUおよび信号PWMIをそれぞれ電圧コンバータ12およびインバータ14へ出力する。
電圧変換制御手段302は、回生制動時、ハイブリッド自動車または電気自動車が回生制動モードに入ったことを示す信号RGEを外部のECUから受けると、交流モータM1が発電した交流電圧を直流電圧に変換するための信号PWMCを生成してインバータ14へ出力する。
また、電圧変換制御手段302は、回生制動時、信号RGEを外部のECUから受けると、インバータ14から供給された直流電圧を降圧するための信号PWDを生成して電圧コンバータ12へ出力する。このように、電圧コンバータ12は、直流電圧を降圧するための信号PWDにより直流電圧を降下させることもできるので、双方向コンバータの機能を有するものである。
図3は、モータトルク制御手段301の機能ブロック図である。図3を参照して、モータトルク制御手段301は、モータ制御用相電圧演算部40と、インバータ用PWM信号変換部42と、インバータ入力電圧指令演算部50と、フィードバック電圧指令演算部52と、デューティー比変換部54とを含む。
モータ制御用相電圧演算部40は、電圧コンバータ12の出力電圧VH、すなわち、インバータ14への入力電圧を電圧センサ13から受け、交流モータM1の各相に流れるモータ電流MCRTを電流センサ24から受け、トルク指令値TRを外部ECUから受ける。そして、モータ制御用相電圧演算部40は、これらの入力される信号に基づいて、交流モータM1の各相のコイルに印加する電圧を計算し、その計算した結果をインバータ用PWM信号変換部42へ供給する。
インバータ用PWM信号変換部42は、モータ制御用相電圧演算部40から受けた計算結果に基づいて、実際にインバータ14の各NPNトランジスタQ3〜Q8をオン/オフする信号PWMIを生成し、その生成した信号PWMIをインバータ14の各NPNトランジスタQ3〜Q8へ出力する。
これにより、各NPNトランジスタQ3〜Q8は、スイッチング制御され、交流モータM1が指令されたトルクを出すように交流モータM1の各相に流す電流を制御する。このようにして、モータ駆動電流が制御され、トルク指令値TRに応じたモータトルクが出力される。
一方、インバータ入力電圧指令演算部50は、トルク指令値TRおよびモータ回転数MRNに基づいてインバータ入力電圧の最適値(目標値)、すなわち、電圧指令Vdccomを演算し、その演算した電圧指令Vdccomをフィードバック電圧指令演算部52へ出力する。
フィードバック電圧指令演算部52は、電圧センサ13からの電圧コンバータ12の出力電圧VHと、インバータ入力電圧指令演算部50からの電圧指令Vdccomとに基づいて、フィードバック電圧指令Vdccom_fbを演算し、その演算したフィードバック電圧指令Vdccom_fbをデューティー比変換部54へ出力する。
デューティー比変換部54は、電圧センサ10からのバッテリ電圧VLと、フィードバック電圧指令演算部52からのフィードバック電圧指令Vdccom_fbに基づいて、電圧センサ13からの出力電圧VHを、フィードバック電圧指令演算部52からのフィードバック電圧指令Vdccom_fbに設定するためのデューティー比を演算し、その演算したデューティー比に基づいて電圧コンバータ12のNPNトランジスタQ1,Q2をオン/オフするための信号PWUを生成する。そして、デューティー比変換部54は、生成した信号PWUを電圧コンバータ12のNPNトランジスタQ1,Q2へ出力する。
なお、電圧コンバータ12の下側のNPNトランジスタQ2のオンデューティーを大きくすることによりリアクトルL1における電力蓄積が大きくなるため、より高電圧の出力を得ることができる。一方、上側のNPNトランジスタQ1のオンデューティーを大きくすることにより電源ラインの電圧が下がる。そこで、NPNトランジスタQ1,Q2のデューティー比を制御することで、電源ラインの電圧を直流電源Bの出力電圧以上の任意の電圧に制御可能である。
図4は、図3に示すフィードバック電圧指令演算部およびデューティー比変換部の機能を説明するための機能ブロック図である。
図4を参照して、フィードバック電圧指令演算部52は、減算器521と、ゲイン決定部522と、PID制御器523と、前向き補償器525とを含む。
減算器521は、インバータ入力電圧指令演算部50からの電圧指令Vdccomと、電圧センサ13からの出力電圧VHとを受け、出力電圧VHから電圧指令Vdccomを減算する。そして、減算器521は、減算した結果を、誤差ΔVDCとしてPID制御器523へ出力する。
ゲイン決定部522は、電圧指令Vdccomに基づいてPID制御ゲインを決定する。つまり、ゲイン決定部522は、電圧指令Vdccomに基づいて、比例ゲインPG、積分ゲインIGおよび微分ゲインDGを決定する。そして、ゲイン決定部522は、決定したPID制御ゲインをPID制御器523へ出力する。
このとき、ゲイン決定部522は、たとえば、電圧指令Vdccomに対応する各ゲインが予め定められたマップに基づいて、比例ゲインPG、積分ゲインIGおよび微分ゲインDGを決定する。なお、電圧指令Vdccomに基づいてゲインを決定する代わりに、センサで検出された出力電圧VHに基づいてゲインを決定するようにしてもよい。
ゲインは、電圧コンバータ12の出力に接続される負荷(たとえばインバータ14およびモータM1)でのパワー消費に対する出力電圧VHの電圧追従性が、コンデンサC2に印加される出力電圧VHが変化しても均一に近づくように予め実験的に求められてマップに格納されている。
PID制御器523は、ゲイン決定部522から受けたゲインPG,IG,DGを用いてPID(比例積分微分)制御を行なう。
そして、前向き補償器525は、補償率Rcomを用いて補償率1−Rcomをさらに演算し、補償率Rcom,1−Rcomをデューティー比変換部54へ出力する。
デューティー比変換部54は、デューティー比演算部541と、加算器542と、PWM信号変換部543とを含む。デューティー比演算部541は、電圧センサ10からのバッテリ電圧VLと、PID制御器523からのフィードバック電圧指令Vdccom_fbとに基づいて、電圧センサ13からの出力電圧VHを、フィードバック電圧指令Vdccom_fbに設定するためのデューティー比を演算する。
加算器542は、デューティー比演算部541からのデューティー比と、前向き補償器525からの補償率Rcom,1−Rcomとを受け、デューティー比に補償率Rcom,1−Rcomをそれぞれ加算した2つの補償デューティー比を演算する。そして、加算器542は、2つの補償デューティー比をPWM信号変換部543へ出力する。
PWM信号変換部543は、加算器542からの2つの補償デューティー比に基づいて電圧コンバータ12のNPNトランジスタQ1,Q2をオン/オフするための信号PWUを生成する。
そして、PWM信号変換部543は、生成した信号PWUを電圧コンバータ12のNPNトランジスタQ1,Q2へ出力する。そして、電圧コンバータ12のNPNトランジスタQ1,Q2は、信号PWUに基づいてオン/オフされる。これによって、電圧コンバータ12は、出力電圧VHが電圧指令Vdccomになるように直流電圧VLを出力電圧VHに変換する。
このようにして、制御装置30のモータトルク制御手段301は、外部のECUからトルク指令値TRを受けると、電圧コンバータ12の出力電圧VHがトルク指令値TRに基づいて演算された電圧指令Vdccomになるように直流電圧VLから出力電圧VHへの電圧コンバータ12における電圧変換をフィードバック制御し、トルク指令値TRのトルクを交流モータM1が発生するようにインバータ14を制御する。これにより、交流モータM1は、トルク指令値TRによって指定されたトルクを発生する。
最後に再び図1等を参照して本願の実施の形態について総括する。本実施の形態で開示される電圧変換装置は、出力電圧が指令電圧になるように直流電源からの直流電圧を出力電圧に変換する。電圧変換装置は、チョッパ回路を含み直流電圧の電圧レベルを変えて出力電圧を出力する電圧コンバータ12と、出力電圧を検出する電圧センサ13と、出力電圧VHを平滑化するコンデンサC2と、電圧センサ13によって検出された出力電圧VHと指令電圧Vdccomとに基づいて、指令電圧に対する出力電圧のフィードバック制御を行なうことにより出力電圧が指令電圧に一致するように電圧コンバータ12を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、制御ゲインと、検出された出力電圧と指令電圧との誤差とに基づいて、フィードバック制御におけるフィードバック電圧指令を演算するPID制御器523と、電圧コンバータ12の出力に接続される負荷でのパワー消費に対する出力電圧VHの電圧追従性が、コンデンサC2に印加される出力電圧VHが変化しても均一に近づくように、出力電圧VHまたは指令電圧Vdccomに基づいてフィードバック制御部が使用する制御ゲインPG,IG,DGを決定するゲイン決定部522とを含む。
以上説明したように、本発明の実施の形態では、電圧コンバータ12において変換後の電圧VHが異なると、コンデンサC2の蓄積エネルギが異なる。そのため、電圧VHの値によって外部からのパワー変化に対するコンデンサ電圧の変動量が異なる。このような現象が緩和される。
すなわち制御対象電圧をフィードバック制御する場合、電圧変動量が異なる場合には、制御性を均一にするために変動量の変化を考慮したゲインで制御を行なう。
本実施の形態では、制御対象電圧値の変化に応じて、各電圧で適切な制御ゲインをゲイン決定部522で設定することで、制御対象電圧の制御性を確保することができる。すなわち電圧コンバータの指令電圧Vdccomもしくは実電圧VHを検出し、その電圧の大きさに従って昇圧制御ゲイン(PIDゲイン)を適切に設定することで、一定の制御性を確保することができる。またこれにより接続負荷の制御性も確保される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,13 電圧センサ、12 電圧コンバータ、14 インバータ、15 U相アーム、16 V相アーム、17 W相アーム、24 電流センサ、30 制御装置、40 モータ制御用相電圧演算部、42 インバータ用PWM信号変換部、50 インバータ入力電圧指令演算部、52 フィードバック電圧指令演算部、54 デューティー比変換部、100 モータ駆動装置、301 モータトルク制御手段、302 電圧変換制御手段、500 車両、521 減算器、522 ゲイン決定部、523 PID制御器、525 補償器、541 デューティー比演算部、542 加算器、543 PWM信号変換部、B 直流電源、C1,C2 コンデンサ、D1〜D8 ダイオード、L1 リアクトル、M1 モータ、Q1〜Q8 トランジスタ、SR1,SR2 システムリレー。

Claims (1)

  1. 出力電圧を指令電圧に一致させるように直流電源からの直流電圧を前記出力電圧に変換する電圧変換装置であって、
    前記直流電圧の電圧レベルを変えて前記出力電圧を出力する電圧変換器と、
    前記出力電圧を検出する電圧センサと、
    前記出力電圧を平滑化するコンデンサと、
    前記電圧センサによって検出された前記出力電圧と前記指令電圧とに基づいて、前記指令電圧に対する前記出力電圧のフィードバック制御を行なうことにより前記出力電圧が前記指令電圧に一致するように前記電圧変換器を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    制御ゲインと、前記検出された出力電圧と前記指令電圧との誤差とに基づいて、前記フィードバック制御におけるフィードバック電圧指令を演算するフィードバック制御部と、
    前記電圧変換器の出力に接続される負荷でのパワー消費に対する前記出力電圧の電圧追従性が、前記コンデンサに印加される前記出力電圧が変化しても均一に近づくように、前記出力電圧または前記指令電圧に基づいて前記フィードバック制御部が使用する制御ゲインを決定するゲイン決定部とを含む、電圧変換装置。
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