JP2010192437A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】水の回収効率を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、酸化剤と混合燃料の反応により電気エネルギーを発生させ、未反応燃料、酸化剤、水分及び二酸化炭素を排出する燃料電池スタック30と、少なくとも一部の未反応燃料、酸化剤、及び水分を濃縮燃料と混合することにより前記混合燃料を準備して前記燃料電池スタック30に供給する混合器45と、前記濃縮燃料を前記混合器45に供給する燃料供給部10と、前記酸化剤を前記燃料電池スタック30に供給する酸化剤供給部20と、前記燃料電池スタック30の排出口と前記混合器45との間に配置された第1熱交換器42と、前記混合器45と前記燃料電池スタック30の流入口と間に配置された第2熱交換器48とを含む。
【選択図】図1

Description

本記載は燃料電池システムに関する。
燃料電池は、燃料(水素または改質ガス)と酸化剤(酸素または空気)を利用して電気化学的に電力を生産する装置であって、外部から供給される燃料(水素または改質ガス)と酸化剤(酸素または空気)を電気化学反応により直接電気エネルギーに変換させる装置である。
燃料電池の酸化剤としては、純水酸素や酸素が多量含まれている空気を利用し、燃料としては、純水水素または炭化水素系燃料(LNG、LPG、CHOH)を改質して生成された水素が多量含まれている燃料を使用する。
以下、説明の便宜のために、このような燃料電池のうち、直接メタノール型燃料電池(DMFC)を中心に説明する。直接メタノール型燃料電池は、高濃度のメタノールを燃料電池スタックに供給して、酸素との反応で電気を生産する。
直接メタノール型燃料電池は、エネルギー重量密度を高めるために高濃度の燃料を使用するが、高濃度の燃料を使用するためにはアノードで消費される水をカソードで生成される水で補充しなければならない。従来の燃料電池システムは、カソードで生成される水を回収するためには、カソード出口側から排出される流体をまず熱交換器で凝縮させる。この後、凝縮された流体とアノードから排出される未反応燃料とを気液分離装置で液体と気体に分離する。気液分離装置で分離された気体は外部に排出され、液体は燃料と混合されて再び燃料電池スタックに供給される。
このような従来の燃料電池システムは、凝縮された流体と未反応燃料が気液分離装置で混合されるので、気液分離装置に流入する未反応燃料は凝縮された流体より相対的に高い温度を有する。そのため凝縮された流体が未反応燃料と混合されながら再び気化する問題が発生する。
凝縮された流体が気化すれば、水の回収効率が低下するので、適正な量の水を回収するためにはカソードから排出される流体を凝縮させる装置の大きさが大きくなる必要があるという問題がある。
また、外部環境が高温の時には、気液分離装置内の温度がさらに高まるので、水の回収効率がさらに落ちるという問題が発生する。
本発明の一側面は、水の回収効率を向上させることができる燃料電池システムを提供することにある。
また、本発明の他の一側面は、体積を減らすことができる燃料電池システムを提供することにある。
本発明の一実施形態は、酸化剤と混合燃料の反応により、電気エネルギーを発生させ、未反応燃料、酸化剤、水分及び二酸化炭素を排出する燃料電池スタックと;少なくとも一部の未反応燃料、酸化剤、及び水分を濃縮燃料と混合することにより前記混合燃料を準備して前記燃料電池スタックに供給する混合器と;前記濃縮燃料を前記混合器に供給する燃料供給部と;前記酸化剤を前記燃料電池スタックに供給する酸化剤供給部と;前記燃料電池スタックの排出口と前記混合器との間に配置された第1熱交換器と;前記混合器と前記燃料電池スタックの流入口との間に配置された第2熱交換器と;を含む燃料電池システムを提供する。
前記燃料電池システムは、前記未反応燃料、酸化剤、水分、及び二酸化炭素の供給を受け、前記未反応燃料、酸化剤、及び水分を第1気体と第1液体に分離して、前記第1気体は前記第1熱交換器に供給し、前記第1液体は前記混合器に供給する第1気液分離器と、前記第1熱交換器から排出物の供給を受け、前記排出物を第2気体と第2液体に分離して、前記第2液体を前記混合器に供給する第2気液分離器とを含むことができる。
前記燃料電池システムの前記第1熱交換器は、前記第1気液分離器から前記第1気体を冷却させて部分的に凝縮するように構成し、前記第2熱交換器は、前記混合燃料を前記燃料電池スタックに供給する前に前記混合燃料を冷却させるように構成することができる。
前記燃料電池システムの前記第1気液分離器は、排出された未反応燃料、酸化剤、及び水分の全ての供給を受けるように構成することができる。
前記第1気液分離器は、遠心分離型ポンプ、界面動電(electrokinetic)ポンプ、または分離膜(separation membrane)のいずれか一つである構成とすることができ、前記分離膜はPTFE膜を含むことができる。前記第2気液分離器も、遠心分離型ポンプ、界面動電ポンプ、または分離膜のいずれか一つである構成とすることができる。
前記燃料電池システムは、前記混合器と前記第2熱交換器との間にバッファ装置をさらに含み、前記混合燃料を臨時に貯蔵し、前記第2熱交換器に供給される混合燃料の量を制御することができる。前記バッファ装置は前記混合燃料から不純物を除去するフィルターを含むことができる。
本発明の他の実施形態は、酸化剤と混合燃料の反応により電気エネルギーを発生させ、電気化学的反応で反応しない燃料、酸化剤、及び水分を排出する燃料電池スタックと;濃縮燃料を供給する燃料供給部と;前記酸化剤を前記燃料電池スタックに供給する酸化剤供給部と;前記排出した燃料、酸化剤、水分、及び二酸化炭素の供給を受け、前記排出された燃料、酸化剤、及び水分を第1気体と第1液体に分離する第1気液分離器と;前記第1気体を冷却して少なくとも部分的に凝縮させる第1熱交換器と;前記部分的に凝縮された第1気体を、第2気体と第2液体に分離する第2気液分離器と;前記燃料供給部から供給される凝縮された燃料、第1液体、及び第2液体を混合して前記混合燃料を準備する混合器と;前記混合燃料を冷却させる第2熱交換器と;を含む燃料電池システムを提供する。
本発明の他の実施形態は、燃料電池スタックの少なくとも一つ以上の排出口に連結される流入口と、第1排出口及び第2排出口とを備えた第1気液分離器と;前記第1気液分離器の第1排出口に連結される流入口と、排出口とを備えた第1熱交換器と;前記第1熱交換器の排出口に連結される流入口と、第1排出口及び第2排出口とを備えた第2気液分離器と;前記第1気液分離器の第2排出口、前記第2気液分離器の第1排出口、燃料供給部に連結される少なくとも一つの流入口、及び排出口を備えた混合器と;前記混合器の排出口に連結する流入口と、前記燃料電池スタックの流入口に連結される排出口とを備えた第2熱交換器と;を含む燃料電池システムの回収装置を提供する。
本発明によれば、第1気液分離器で分離された気体だけを冷却させて、冷却された流体から液体を分離することにより、水の回収効率が向上する。
本発明の一実施形態による燃料電池システムを概略的に示す構成図である。 図1に示した燃料電池スタックの構造を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態による燃料電池システムの全体的な構成を概略的に示す構成図である。 本発明の第1実施形態による燃料電池システムのスタック運転を評価したグラフである。 本発明の第1実施形態によるスタックの温度と、スタックから排出される未反応燃料の温度とを示すグラフである。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態について当業者が容易に実施できるように詳細に説明する。しかし、本発明は種々の相異な形態に実現でき、ここで説明する実施形態に限定されることはない。
図1は、本発明の一実施形態による燃料電池システムを概略的に示した構成図である。
上記図面を参照して説明すると、本実施形態による燃料電池システム100は、メタノールと酸素の直接的な反応により電気エネルギーを発生させる直接メタノール型燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell)方式を採用することができる。
ただし、本発明がこれに制限されることはなく、本実施形態による燃料電池システムは、エタノール、LPG、LNG、ガソリン、ブタンガスなどのように水素を含む液体または気体燃料を酸素と反応させる直接酸化型燃料電池(Direct Oxidation Fuel Cell)方式として構成することもできる。また、燃料を水素が豊富な改質ガスに改質して使用する高分子電解質型燃料電池(Polymer Electrolyte Membrane Fuel Cell;PEMFC)で構成することも可能である。
このような燃料電池システム100に使用される燃料とは、メタノール、エタノールまたは天然ガス、LPGなどのように液状または気体状態からなる炭化水素系燃料を通称する。
そして、本燃料電池システム100は、水素と反応する酸化剤として、別途の貯蔵手段に貯蔵された酸素ガスを用いることができ、空気を用いても良い。
本実施形態による燃料電池システム100は、燃料と酸化剤を利用して電力を発生させる燃料電池スタック30と、燃料電池スタック30に燃料を供給する燃料供給部10と、電気生成のための酸化剤を燃料電池スタック30に供給する酸化剤供給部20と、燃料電池スタック30から排出される未反応燃料及び空気を回収して燃料電池スタック30に再供給する回収部40とを含んで構成される。
燃料供給部10は燃料電池スタック30と連結設置され、液状の燃料を貯蔵する燃料タンク12と、燃料タンク12に連結設置される燃料ポンプ14とを備える。前記燃料ポンプ14は、所定のポンピング力によって燃料タンク12に貯蔵された液状の燃料を排出させる機能を有する。本実施形態で、燃料供給部10に貯蔵された燃料はほぼ100%のMeOHで構成された高濃度メタノールからなることができる。
酸化剤供給部20は燃料電池スタック30と連結設置され、所定のポンピング力で外部空気を燃料電池スタック30に供給する酸化剤ポンプ25を備える。この時、燃料電池スタック30と酸化剤供給部20との間には、酸化剤の供給量を調節する酸化剤制御バルブ26が設けられる。
図2は、図1に示した燃料電池スタックの構造を示す分解斜視図である。
図1及び図2を参照して説明すると、燃料電池スタック30は、燃料と酸化剤の間の酸化/還元反応を誘導して電気エネルギーを発生させる複数の電気生成部35を備える。
それぞれの電気生成部35は、電気を発生させる単位セルを意味し、燃料と酸化剤を酸化/還元させる膜−電解集合体(Membrane Electrode assembly:MEA)31、燃料と酸化剤を膜−電極集合体に供給するためのセパレータ(二極式プレートとも言う)32、33を含む。
電気生成部35は、膜−電極集合体31を中心に置いて、その両側にセパレータ32、33がそれぞれ配置された構造を有する。膜−電極集合体31は、中央に配置された電解質膜と、電解質膜の一側に配置されたカソード電極と、電解質膜の他側に配置されたアノード電極とを含む。
セパレータ32、33は、膜−電極集合体31を介在して密着して配置され、膜−電極集合体31の両側にそれぞれ燃料通路と空気通路を形成する。この時、燃料通路は膜−電極集合体31のアノード電極側に配置され、空気通路は膜−電極集合体31のカソード電極側に配置される。そして、電解質膜はアノード電極で生成された水素イオンをカソード電極に移動させて、カソード電極の酸素と結合して水を生成させるイオン交換を可能にする。
これにより、上記アノード電極では酸化反応によって水素を電子とプロトン(水素イオン)とに分解する。そして、プロトン(proton)が電解質膜を通ってカソード電極に移動し、電子は電解質膜を通って移動できず、セパレータ33を通って隣接する膜−電極集合体31のカソード電極に移動するが、この時、電子の流れによって電流を発生させる。また、カソード電極では移動したプロトン及び電子と酸素の還元反応によって水分が生成される。
本燃料電池システム100は、上記のような複数の電気生成部35が連続的に配置(または互いに隣接するように積層)されることによって燃料電池スタック30を構成する。ここで、燃料電池スタック30の最外角には、燃料電池スタック30を一体に固定するエンドプレート37、38が設けられる。
一側エンドプレート37には、酸化剤をスタックに供給するための第1注入部37aと、燃料を燃料電池スタック30に供給するための第2注入部37bとが形成される。また、他側エンドプレート38には、膜−電極集合体31のカソード電極で水素と酸素の結合反応によって生成された水分を含む未反応空気を排出させるための第1排出部38aと、膜−電極集合体31のアノードで反応後の未反応燃料とその他の物質(例えば、二酸化炭素)を排出させるための第2排出部38bとが形成される。
一方、回収部40は、排出口38a、38bから排出された物質(例えば、流体など)を収集して気体と液体に分離する第1気液分離器41と、第1気液分離器41から排出された気体を冷却する第1熱交換器42と、第1熱交換器42から排出された流体で気体と液体を分離する第2気液分離器43と、第2気液分離器43から伝達された液体と第1気液分離器41から伝達された液体とを混合する混合器45とを含む。
燃料電池スタック30の排出口側に設置された第1気液分離器41は、遠心分離型、界面動電ポンプ、または分離膜(例えば、PTFE膜)などで構成することができる。上記第1気液分離器41は、第1排出口38aから排出された水分を含む未反応空気または酸化剤と、第2排出口38bから排出された未反応燃料とを混合して、液体と気体に分離する。
第1気液分離器41から排出された気体は第1熱交換器42に移動し、液体は混合器45に移動する。第1熱交換器42は、第1気液分離器41から排出された気体を冷却して液体に凝縮させる役割を果たす。燃料電池スタック30から排出される未反応燃料及び水分は相対的に高い温度を有するので、第1熱交換器42で気体の温度を下げれば気体が液体に凝縮される。
第1熱交換器42で凝縮された液体と気体は第2気液分離器43に伝達される。第2気液分離器43は、第1気液分離器41と同様に、遠心分離型、界面動電ポンプ、または分離膜などで構成することができる。
第2気液分離器43から排出される液体は混合器45に移動し、気体は外部に排出される。混合器45には第1気液分離器41及び第2気液分離器43から伝達された液体が流入する。この際の液体は未反応燃料と水分が混合された状態で存在する。また、混合器45には燃料供給部10から伝達された高濃度燃料が流入するが、高濃度燃料は混合器で水分と共に混合されて適正な濃度の燃料に希釈される。
混合された燃料は第2熱交換器49に伝達されるので、第2熱交換器49は燃料の温度を低くして燃料電池スタック30に供給する。
第1気液分離器41を通じて液体を分離し、気体を第1熱交換器42で冷却すれば、未反応燃料と未反応空気との温度差により燃料が気化することを最少化したり減らすことができる。つまり、従来のように未反応空気を凝縮した後、気液分離器で未反応空気と未反応燃料とを混合して分離すれば、相対的に低い温度を有する未反応空気が加熱され、凝縮された液体が気化する現象が発生する。気化が発生すると、未反応空気を凝縮した効果が減少し、前記気化状態を収容するために体積の大きい凝縮器が必要となる。
しがし、本実施形態のように、気体と液体を分離した後、気体だけを冷却すれば、従来に液体と気体を全て冷却する装置に比べ、熱交換器器の大きさを非常に減らすことができる。また、上記のように、熱交換器を2つとするので、第1熱交換器42の大きさを従来に比べて著しく減少させることができる。
また、第1熱交換器42から排出された流体を、第2気液分離器43に流入させて気体と液体に分離することにより、従来に比べて水を回収する効率が増加される。同じ体積の熱交換器を使用する場合、従来の技術を用いる時に比べ、水回収率が約30%が増加する。これは、一次的に第1気液分離器41で液体が分離され、冷却された気体から生成された流体を第2気液分離器43で液体と気体に分離させるためである。
また、混合器45から排出された流体を第2熱交換器49で冷却するので、この第2熱交換器49を通じて第2注入部37bに流入する燃料の温度を適切に調節することができる。特に、二つの熱交換器を設置して段階的に温度を低くするので、一つの熱交換器を使用する場合に比べ、温度をさらに多く低くすることができるだけでなく、熱交換器の大きさもさらに小さくすることができる。つまり、本実施形態によれば、2つの熱交換器を合わせた大きさが、従来の熱交換器一つの大きさに比べて、さらに小さくなる。
図3は、本発明の第2実施形態による燃料電池システムを概略的に示した構成図である。
図3を参照して説明すれば、本実施形態による燃料電池システム200は、混合器45と第2熱交換器49との間に設置されたバッファ装置47を含む。
バッファ装置47を除いては、上記第1実施形態と実質的に同一の構造であるので、同一の構造に対する重複した説明は省略する。
バッファ装置47は、設定された量の燃料を燃料電池スタック30に供給するように、臨時的に燃料を貯蔵する役割を果たし、バッファ装置47の内には不純物が燃料電池スタック30に流入することを遮断するか、または不純物を濾過するフィルター47aを設置しても良い。フィルター47aは液体に含まれている不純物を濾過させる多様な種類が適用できる。
本第2実施形態による燃料電池システム200を45℃の外部環境で運転した結果、前記燃料電池システム200の種々の部分における流体の温度について、以下で説明する。
燃料電池スタック30から排出される未反応燃料及び未反応空気の温度は68.08℃であって、相対的に高かった。このような流体が第1気液分離器41から排出される液体と気体の温度も68.08℃に維持され、気体は第1熱交換器42で50.83℃に冷却される。第1熱交換器42で冷却された流体は、第2気液分離器43で液体と気体に分離され、第2気液分離器43から排出される流体の温度は50.83℃である。
第2気液分離器43から排出された液体は混合器45に流入するが、混合器45では第1気液分離器41で分離された液体との混合が行われ、混合された流体の温度が67.88℃まで上昇した。混合器45から排出された流体はバッファ装置47を経る過程で65.08℃に低くなり、この流体は再び第2熱交換器49を通じて58℃まで低くなって燃料電池スタックに供給される。
上述のように、第1熱交換器42は、前記第1気液分離器41から排出された気体を液体に凝縮させる役割を果たし、第2熱交換器49は、燃料電池スタック30の内に流入する燃料の温度を低くする役割を果たすので、燃料電池スタック30の内に流入する燃料の温度を制御することができる。
このように燃料電池スタック30に流入する燃料の温度を制御すれば、燃料電池スタック30の内部の温度を簡単に制御できるだけでなく、燃料電池スタック30から排出される流体の温度を適切に制御することができる。
図4は、本発明の第1実施形態による燃料電池システムのスタック運転を評価したグラフであり、図5は、本発明の第1実施形態によるスタックの温度と、スタックから排出される未反応燃料の温度とを示したグラフである。
図4及び図5を参照して説明すれば、図4及び図5は、外部温度が45℃の状況で本発明の第1実施形態による燃料電池システムを運転した結果を示す。
テストに使用された燃料電池は、システム出力25W(スタック出力36W)、システム電圧16.4V、希釈された燃料流量25cc/min、重量1.8kgで構成される。図4に示したように、本第1実施形態による燃料電池システムは安定した出力を有することが分かる。
また、図5を参照すると、外部温度が45℃の時、スタックの温度がほぼ60℃以下に均一に維持されることが分かる。反対に、従来の燃料電池システムで同じ体積の熱交換器を用いる場合、スタックの温度がほぼ65℃以上となる。
このように本発明の実施形態によれば、スタックの内部温度を適切に調節できるだけでなく、安定した出力を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されず、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することができ、これも本発明の範囲に属するのは当然のことである。
10 燃料供給部
12 燃料タンク
20 酸化剤供給部
25 酸化剤ポンプ
26 酸化剤制御バルブ
30 燃料電池スタック
31 電極集合体
32 セパレータ
33 セパレータ
35 電気生成部
37、38 エンドプレート
37a 第1注入部
37b 第2注入部
38 エンドプレート
38a 第1排出部
38b 第2排出部
40 回収部
41 第1気液分離器
42 第1熱交換器
43 第2気液分離器
45 混合器
47 バッファ装置
47a フィルター
48 第2熱交換器
100 燃料電池システム

Claims (16)

  1. 酸化剤と混合燃料の反応により電気エネルギーを発生させ、未反応燃料、酸化剤、水分、及び二酸化炭素を排出する燃料電池スタックと;
    少なくとも一部の未反応燃料、酸化剤、及び水分を濃縮燃料と混合することにより前記混合燃料を準備して前記燃料電池スタックに供給する混合器と;
    前記濃縮燃料を前記混合器に供給する燃料供給部と;
    前記酸化剤を前記燃料電池スタックに供給する酸化剤供給部と;
    前記燃料電池スタックの排出口と前記混合器との間に配置された第1熱交換器と;
    前記混合器と前記燃料電池スタックの流入口との間に配置された第2熱交換器と;
    を含む燃料電池システム。
  2. 前記未反応燃料、酸化剤、水分、及び二酸化炭素の供給を受け、前記未反応燃料、酸化剤、及び水分を第1気体と第1液体に分離して、前記第1気体は前記第1熱交換器に供給し、前記第1液体は前記混合器に供給する第1気液分離器と;
    前記第1熱交換器から排出物の供給を受け、前記排出物を第2気体と第2液体に分離して、前記第2液体を前記混合器に供給する第2気液分離器と;を含む、請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記第1熱交換器は、前記第1気液分離器から前記第1気体を冷却させて部分的に凝縮するように構成され、前記第2熱交換器は、前記混合燃料を前記燃料電池スタックに供給する前に前記混合燃料を冷却させるように構成される、請求項2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記第1気液分離器は、排出された未反応燃料、酸化剤、及び水分の全ての供給を受けるように構成される、請求項2に記載の燃料電池システム。
  5. 前記第1気液分離器は、遠心分離型ポンプ、界面動電ポンプ(electrokinetic pump)、または分離膜(separation membrane)のいずれか一つである、請求項2に記載の燃料電池システム。
  6. 前記分離膜はPTFE膜を含む、請求項5に記載の燃料電池システム。
  7. 前記第2気液分離器は、遠心分離型ポンプ、界面動電ポンプ、または分離膜のいずれか一つである、請求項2に記載の燃料電池システム。
  8. 前記混合器と前記第2熱交換器との間にバッファ装置をさらに含み、前記混合燃料を臨時に貯蔵し、前記第2熱交換器に供給される混合燃料の量を制御する、請求項1に記載の燃料電池システム。
  9. 前記バッファ装置は、前記混合燃料から不純物を除去するフィルターを含む、請求項8に記載の燃料電池システム。
  10. 酸化剤と混合燃料の反応により電気エネルギーを発生させ、電気化学的反応で反応しない燃料、酸化剤、及び水分を排出する燃料電池スタックと;
    濃縮燃料を供給する燃料供給部と;
    前記酸化剤を前記燃料電池スタックに供給する酸化剤供給部と;
    前記排出された燃料、酸化剤、水分、及び二酸化炭素の供給を受け、前記排出された燃料、酸化剤、及び水分を第1気体と第1液体に分離する第1気液分離器と;
    前記第1気体を冷却して、少なくとも部分的に凝縮させる第1熱交換器と;
    前記部分的に凝縮された第1気体を、第2気体と第2液体に分離する第2気液分離器と;
    前記燃料供給部から供給される凝縮された燃料、第1液体、及び第2液体を混合して前記混合燃料を準備する混合器と;
    前記混合燃料を冷却させる第2熱交換器と;
    を含む燃料電池システム。
  11. 前記排出された燃料、酸化剤、及び水分は、前記燃料電池スタックの膜−電極集合体のカソード側から排出される未反応酸化剤と、前記燃料電池スタックの膜−電極集合体のアノード側から排出される未反応燃料とを含み、前記未反応酸化剤及び未反応燃料は前記第1気液分離器に供給される、請求項10に記載の燃料電池システム。
  12. 燃料電池スタックの少なくとも一つ以上の排出口に連結される流入口と、第1排出口及び第2排出口とを備えた第1気液分離器と;
    前記第1気液分離器の第1排出口に連結される流入口と、排出口とを備えた第1熱交換器と;
    前記第1熱交換器の排出口に連結される流入口と、第1排出口及び第2排出口とを備えた第2気液分離器と;
    前記第1気液分離器の第2排出口、前記第2気液分離器の第1排出口、燃料供給部に連結される少なくとも一つの流入口、及び排出口を備えた混合器と;
    前記混合器の排出口に連結される流入口と、前記燃料電池スタックの流入口に連結される排出口とを備えた第2熱交換器と;
    を含む燃料電池システムの回収装置。
  13. 前記第1気液分離器は、前記燃料電池スタックから未反応燃料、酸化剤、水分、及び二酸化炭素の供給を受け、前記未反応燃料、酸化剤、及び水分を第1気体と第1液体に分離し、前記第1気体を前記第1熱交換器に供給し、前記第1液体を前記混合器に供給し、
    前記第1熱交換器は、前記第1気液分離器から前記第1気体の供給を受け、前記第1気体を冷却して部分的に凝縮させ、前記部分的に凝縮された第1気体を前記第2気液分離器に供給し、
    前記第2気液分離器は、前記第1熱交換器から前記部分的に凝縮された第1気体の供給を受け、前記部分的に凝縮された第1気体を第2気体と第2液体に分離し、前記第2液体を前記混合器に供給し、
    前記混合器は、前記第1気液分離器から前記第1液体の供給を受け、前記第2気液分離器から前記第2気体の供給を受け、前記燃料供給部から濃縮燃料の供給を受け、前記第1液体、第2液体、及び濃縮燃料を混合することによって前記混合燃料を準備し、前記混合燃料を前記第2熱交換器に供給し、
    前記第2熱交換器は、前記混合器から前記混合燃料の供給を受け、前記混合燃料を冷却して、前記冷却された混合燃料を前記燃料電池スタックに供給する、請求項12に記載の燃料電池システムの回収装置。
  14. 前記混合器の排出口と前記第2熱交換器の流入口との間に連結されるバッファ装置をさらに含み、
    前記バッファ装置は、前記第2熱交換器に供給される混合燃料の量を制御するように前記混合燃料を臨時に貯蔵する、請求項13に記載の燃料電池システムの回収装置。
  15. 前記バッファ装置は、前記混合燃料から不純物を除去するフィルターを含む、請求項14に記載の燃料電池システムの回収装置。
  16. 前記燃料電池スタックをさらに含み、
    前記燃料電池スタックは、前記第2熱交換器から冷却された混合燃料の供給を受け、前記酸化剤供給部から酸化剤の供給を受けて、前記冷却された混合燃料と酸化剤を電気化学的に反応させて電気エネルギーを発生させ、前記電気化学的反応後に残された未反応燃料、酸化剤、及び水分を前記第1気液分離器に排出する、請求項13に記載の燃料電池システムの回収装置。
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