JP2010192396A - 防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】マットシールの位置ずれを防止して、浸水を確実に防止すると共に、端子金具及び電線を挿入する作業の効率向上を図れる防水コネクタを提供する。
【解決手段】端子金具を収容する端子収容室を備えたコネクタハウジング1と、端子金具及び電線を圧入可能な複数の端子孔23を有し、電線とコネクタハウジング1との間を止水するマットシール2とを備え、これらのコネクタハウジング1及びマットシール2を、二色成型すると共に、互いに接着される樹脂材と選択接着性材料とから構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、コネクタハウジング内への浸水を防止する一体型マットシールを備えた防水コネクタに関する。
従来、防水コネクタとして、特許文献1に記載されているものが提案されている。この防水コネクタ100は、図10に示すように、合成樹脂材からなるコネクタハウジング101内に複数の雌型端子金具102を収容する複数の端子収容室103を備えており、各端子金具102は、電線104の先端にかしめ接合された状態でコネクタハウジング101の後端より挿入可能である。コネクタハウジング101の後端には、挿通孔105が設けられ、この挿通孔105に弾性材料製の一体型マットシール(ゴム栓)106が挿入されている。このマットシール106は、外周側へ突出する前側ハウジングシール部106aを備えると共に、コネクタハウジング101の後端に装着されるシールセット部(ゴム栓ホルダ)107により保持されている。マットシール106には、コネクタハウジング101の端子収容室103と対向した位置毎に各電線104が挿通される複数の端子孔108が設けられている。この端子孔108の内周面には、電線104の外周面と弾性的に密着可能なリップ109が周設され、リップ109を備えたマットシール106により、電線104とコネクタハウジング101との間を止水するようになっている。
上記構成では、まずコネクタハウジング101後端の挿通孔105にマットシール106を挿入すると共に、コネクタハウジング101の後端にシールセット部107に装着してマットシール106を保持する。このとき、マットシール106は、前側ハウジングシール部106aがコネクタハウジング101の後端の溝部101aに収容されると共に、前側ハウジングシール部106aの後端にシールセット部107が圧接することにより、弾性圧縮された状態で保持されている。しかしながら、マットシール106は、コネクタハウジング101及びシールセット部107に対して接着されていない。次いで、電線104の先端を端子金具102に挿入してかしめた後、端子金具102をコネクタハウジング101の後端側から端子収容室103に挿入し、端子金具102の後方に延びる状態で電線104を配置してマットシール106の端子孔108内を挿通させる。次いで、相手側コネクタハウジングの雄型端子金具(図示せず)をコネクタハウジング101の端子収容室103に先端側から挿入して端子金具102と嵌合させることによって、電線104及び相手側の電線が電気的に接続される。このようにして防水コネクタ100を組み立てたとき、コネクタハウジング101後端の挿通孔105にマットシール106が挿入され、マットシール106の端子孔108に挿通される電線104の外周面がリップ109で弾性的に密着されているので、水などがコネクタハウジング101内に浸入することを防止できる。また、相手側コネクタハウジングでもマットシール(図示せず)により電線とコネクタハウジングとの間を止水するようになっている。
特開2006−66208号公報
ところで、前述した従来のコネクタハウジング100では、電線104を1本ずつコネクタハウジング101の後端側からマットシール106の端子孔108を介して端子収容室103に挿入すると、マットシール106自身の弾性力によりマットシール106に部分的な歪が生じるため、マットシール106が上記挿入された電線104から離れる方向へずれてしまい、その結果、マットシール106の端子孔108が所定位置よりずれた不適正な状態で、端子金具102及び電線104を挿入することにより、マットシール106のリップ109などが損傷して防水性が低下すると共に、端子金具102及び電線104をマットシール106の端子孔108に挿入することが難しくなるという問題があった。
なお、端子金具102は方向性を有し、軸心を中心とする周方向の回転位置が特定されているため、上述したように端子金具102及び電線104を1本ずつコネクタハウジング101の後端側から端子収容室103に挿入する必要がある。
本発明は、上記事情を考慮し、マットシールを安定した状態で保持することで、マットシールの位置ずれを防止して、コネクタハウジング内への浸水をより確実に防止すると共に、端子金具及び電線をコネクタハウジング内に挿入する作業の効率向上を図ることができる防水コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、電線に接続される端子金具と、該端子金具を収容する端子収容室を有すると共に、後壁に挿通孔を有するコネクタハウジングと、前記端子金具及び前記電線を圧入可能な端子孔を有し、前記電線の外周と密着可能な弾性材からなるマットシールと、を具備した防水コネクタにおいて、前記マットシールが、前記コネクタハウジングを構成する樹脂材に対して接着力を発揮するが、射出成形金型を構成する金属材に対しては接着力を発揮しない選択接着性を有する材料を、前記コネクタハウジングとの二色成型、あるいは該コネクタハウジングに対してインサート成型することによって成形されたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の防水コネクタであって、前記マットシールの後端面が、前記コネクタハウジングの前記後壁の内面に接着すると共に、前記マットシールの該後端面に後方に向けて突設される挿入部が、前記コネクタハウジングの前記挿通孔の内周面に接着することを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2に記載の防水コネクタであって、前記マットシールの前記挿入部の後端に、コネクタハウジング外周面の挿通孔周縁部外側に張出すフランジ状の鍔部を該挿入部と一体に成形したことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、端子金具及び電線をコネクタハウジングの端部からマットシールの挿通孔を介して端子収容室に挿入する際に、マットシール自身の弾性力によりマットシールに部分的な歪が生じるが、二色成型、あるいはインサート成型されたことにより、マットシールがコネクタハウジングに隙間無く接着しているので、マットシールがコネクタハウジングにより安定した状態で保持されるので、マットシールの位置ずれを防止できる。これにより、従来のようにマットシールの位置がずれて、端子金具及び電線でマットシールが損傷することを抑制できるので、コネクタハウジング内への浸水をより確実に防止できると共に、端子金具及び電線をマットシールの挿通孔に円滑に挿入できるので、端子金具及び電線をコネクタハウジング内に挿入する作業の効率向上を図ることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、マットシールの後端面がコネクタハウジングの後壁の内面に接着すると共に、マットシールの挿入部がコネクタハウジングの挿通孔の内周面に接着するので、マットシールのコネクタハウジングとの接着面積を増やすことができ、マットシールの位置ずれ防止効果の向上を図ることができる。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、マットシールの挿入部の先端に設けたフランジ状の鍔部をコネクタハウジング外周面の挿通孔周縁部外側に接着させることにより、鍔部のコネクタハウジングとの接着面積をさらに増やすことができるので、マットシールの位置ずれ防止効果の向上をさらに図ることができる。
本発明の第1実施形態を示し、防水コネクタのコネクタハウジングにマットシールを一体成型した状態で示す斜視図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタハウジング及びマットシールを図1の矢印A1の方向から見た図である。 本発明の第1実施形態を示し、図2のIII−III線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタハウジングからマットシールを取外した状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタハウジング及びマットシールの斜視図を図1の矢印A2の方向から見た図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタハウジングのみを図1の矢印A2の方向から見た図である。 本発明の第1実施形態を示し、コネクタハウジングのみを図1の矢印A1の方向から見た図である。 本発明の第1実施形態を示し、マットシールの正面図である。 本発明の第2実施形態を示し、防水コネクタのコネクタハウジングにマットシールを一体成型した状態で示す斜視図である。 従来のコネクタハウジングの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1〜図8は本発明の第1実施形態を示している。本実施形態の防水コネクタは、コネクタハウジング1、及びマットシール2を備えている。
コネクタハウジング1は、前面が開口する略箱形状を備え、内部に端子収容室14が形成されている。また、コネクタハウジング1は、後壁15の中央部に、後壁15を矩形形状に貫通する挿通孔12が形成されている。コネクタハウジング1に後壁15内面には、断面略三角形形状を有する三角突起13が挿通孔12を囲むように突設されている。コネクタハウジング1は、溶融したポリアミド樹脂を金型内に注入する射出成形によって成形されている。
マットシール2は、成形されたコネクタハウジング1に対して、二色成型を行なうことで成形されており、コネクタハウジング1を成形型の一部として利用することで、コネクタハウジング1との接触面に対して隙間無く密着している。また、マットシール2は、コネクタハウジング1を構成するポリアミド樹脂に対して接着力を発揮するが、射出成形金型を構成する金属材(クロム)に対しては接着力を発揮しない選択接着性を有する材料である、信越化学製の「ポリアミド樹脂用液状シリコンゴム選択接着材料」(製品番号:X−34−1625A/B、以下「選択接着性材料」と表記)を用いて成形されているため、成形と同時にコネクタハウジング1への接着が行なわれている。
マットシール2は、略直方体形状を有する本体部20と、本体部20の後端面21から後方へ突出する略直方体形状の挿入部22を備えている。また、本体部20の後端面21には外周縁に沿って延設される額部25が一体に設けられている。マットシール2には、本体部20の前端面26から挿入部22の後端面27まで貫通する端子孔23が複数設けられている。これら端子孔23は、電線(図示せず)の端部に配設された端子金具(図示せず)が挿入される。
端子孔23の挿入部22を貫通する部分は、上記端子金具及び電線の挿入作業性の向上を図るため、上記電線の外径より大きく形成されている。また、端子孔23の本体部20を貫通する部分の内周面には、電線の外周面と弾性的に密着可能なリップ24が周設され、リップ24を備えたマットシール2によって電線とコネクタハウジング1との間を止水する。
マットシール2の後端面21、および額部25は、コネクタハウジング1の後壁15内面の三角突起13と挿通孔12との間の領域に設定された内側接合面11に接着する。また、挿入部22は、コネクタハウジング1の挿通孔12に挿入され、挿入部22の外周面が挿通孔12の内周面12aに接着している。
この防水コネクタを組立てる手順として、まず、溶融したポリアミド樹脂を金型に注入してコネクタハウジング1を成型する。次に、コネクタハウジング1のポリアミド樹脂が固化したところで、コネクタハウジング1の端子収容室14を成型する部位の金型と、後壁15外側を形成する部位の金型を、マットシール2を成型する金型に交換し、溶融した上記選択接着性材料を金型内に注入する。
ここで、コネクタハウジング1を構成するポリアミド樹脂の融点が選択接着性材料の融点よりも高くなるように設定されているため、上記手順で二色成型を行なった際に、コネクタハウジング1が溶解することはない。また、選択接着性材料は金型を構成する金属に対して接着力を発揮しないため、コネクタハウジング1とマットシール2の接着箇所を損なうことなく、マットシール2は後端面21、および額部25がコネクタハウジング1の内側接合面11に接着すると共に、後端面21より後方へ突出する挿入部22が、コネクタハウジング1の挿通孔12の内周面12aに接着した状態で、コネクタハウジング1、およびマットシール2が金型から取外される。
このようにして一体成型したコネクタハウジング1及びマットシール2を得ると共に、電線の先端を端子金具に挿入してかしめた後、端子金具をコネクタハウジング1の後端側から端子収容室に挿入し、端子金具の後方に延びる状態で電線を配置してマットシール2の端子孔23内を挿通させる。次いで、相手側コネクタハウジング(図示せず)をコネクタハウジング1の前面の開口部に挿入し、相手側端子金具(図示せず)をコネクタハウジング1の端子収容室に先端側から挿入して端子金具と嵌合させることによって、電線及び相手側の電線が電気的に接続される。
このようにして防水コネクタを組み立てた際に、コネクタハウジング1後端の挿通孔12にマットシール2が挿入され、マットシール2の端子孔23に挿通される電線の外周面がリップ24で弾性的に密着されているので、水などがコネクタハウジング1内に浸入することを防止できる。また、相手側コネクタハウジングでもマットシール(図示せず)により電線とコネクタハウジングとの間を止水する構成になっている。
以上のように、この第1実施形態の防水コネクタによれば、端子金具及び電線を1本ずつコネクタハウジング1の後方からマットシール2の端子孔23を介して端子収容室に挿入する際に、マットシール2自身の弾性力によりマットシール2に部分的な歪が生じるが、マットシール2がコネクタハウジング1に接着されているので、マットシール2をコネクタハウジング1により安定した状態で保持してマットシール2の位置ずれを防止できる。
これにより、従来のようにマットシール2が位置ずれして端子金具及び電線で損傷することを抑制できるので、コネクタハウジング1内への浸水をより確実に防止できると共に、端子金具及び電線をマットシール2の端子孔23に円滑に挿入できるので、端子金具及び電線をコネクタハウジング1内に挿入する作業の効率向上を図ることができる。
また、この第1実施形態の防水コネクタでは、マットシール2の後端面21がコネクタハウジング1の内側接合面11に接着されると共に、マットシール2の挿入部22がコネクタハウジング1の挿通孔12に挿入され、挿通孔12の内周面12aに接着されているので、マットシール2のコネクタハウジング1との接着面積を増やすことができ、マットシール2の位置ずれ防止効果の向上を図ることができる。
また、この第1実施形態の防水コネクタでは、コネクタハウジング1及びマットシール2を一体成型すると共に、互いに接着させることができ、従来、接着に必要であったプライマーを塗布する必要がないので、プライマーの塗布及び乾燥に要する時間を省くことができると共に、プライマーの塗りむら及び乾燥状態による接着性のばらつきを解消することができる。したがって、この点でも作業効率の向上を図ることができる。
さらに、第1実施形態の防水コネクタでは、額部25を設けることで、コネクタハウジング1との接着面積を増やし、より一層のマットシール2の位置ずれ防止効果の向上を図ることができる。
図9は本発明の第2実施形態を示し、防水コネクタのコネクタハウジング1a及びマットシール2aを一体成型した状態で示す断面図である。なお、図9において前述した図1〜図8に示すものと同様のものには同一符号を付してある。
本実施形態のコネクタハウジング1aは、上記第1実施形態のコネクタハウジング1の構成に加え、後壁15外面側、且つ挿通孔12周縁部外側に、挿通孔12の矩形形状よりも一回り大きな矩形形状に拡径された凹部からなる鍔受部12bが形成されている。
また、マットシール2の挿入部22の後端に、コネクタハウジング1aの鍔受部12bに張出すフランジ状の鍔部22aが挿入部22と一体に形成されている。そして、上記第1実施形態のマットシールと同様に、この鍔部22aもマットシール2aとともに、成形されたコネクタハウジング1に対して、二色成型を行なうことで成形されており、コネクタハウジング1を成形型の一部として利用することで、コネクタハウジング1との接触面に対して隙間無く密着している。
以上のように、この第2実施形態の防水コネクタによれば、マットシール2の挿入部22の後端に設けたフランジ状の鍔部22aを鍔受部12bに接着させることにより、鍔部22aのコネクタハウジング1との接着面積を挿入部22のみの場合より増やすことができるので、マットシール2の位置ずれ防止効果の向上をさらに図ることができる。
1、1a コネクタハウジング
2、2a マットシール
11 内側接合面
12 挿通孔
12a 内周面
12b 大径部
21 後端面(端面)
22 挿入部
22a 鍔部
23 挿通孔

Claims (3)

  1. 電線に接続される端子金具と、
    該端子金具を収容する端子収容室を有すると共に、後壁に挿通孔を有するコネクタハウジングと、
    前記端子金具及び前記電線を圧入可能な端子孔を有し、前記電線の外周と密着可能な弾性材からなるマットシールと、を具備した防水コネクタにおいて、
    前記マットシールが、前記コネクタハウジングを構成する樹脂材に対して接着力を発揮するが、射出成形金型を構成する金属材に対しては接着力を発揮しない選択接着性を有する材料を、前記コネクタハウジングとの二色成型、あるいは該コネクタハウジングに対してインサート成型することによって成形されたことを特徴とする防水コネクタ。
  2. 請求項1に記載の防水コネクタであって、
    前記マットシールの後端面が、前記コネクタハウジングの前記後壁の内面に接着すると共に、
    前記マットシールの該後端面に後方に向けて突設される挿入部が、前記コネクタハウジングの前記挿通孔の内周面に接着することを特徴とする防水コネクタ。
  3. 請求項2に記載の防水コネクタであって、
    前記マットシールの前記挿入部の後端に、コネクタハウジング外周面の挿通孔周縁部外側に張出すフランジ状の鍔部を該挿入部と一体に成形したことを特徴とする防水コネクタ。
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