JP2010190297A - 高圧水素ガス用の遮断弁 - Google Patents

高圧水素ガス用の遮断弁 Download PDF

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Abstract

【課題】単純な構成で弁体の飛散を防止することができる高圧水素ガス用の遮断弁を提供する。
【解決手段】規制板31は、閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2より小さい距離だけ雌螺子部21bから離れた位置に配置されている。したがって、操作螺子23を緩める際、操作螺子23の栓体ハウジング16に対する螺合が解除されるまでの間に、操作螺子23が規制部に当接する。
【選択図】図3

Description

この発明は、高圧水素ガス用の遮断弁に関する。
一般に、高圧水素ガスが充填されたガスタンク内部とその外部とを連通する流路には、流路内のガスの流通を遮断する遮断弁が設けられている。従来、このような遮断弁として、例えば、特許文献1に示されるようなものがある。
この遮断弁は、弁室の底部に形成された弁座に着離する主弁体と、弁室の開口部に設けられた雌螺子部に螺合する操作螺子とを備えている。主弁体は弁バネの弾性力により操作螺子側へ付勢されており、主弁体と操作螺子とは常に当接している。回転操作により操作螺子が係合方向へ変位すると、主弁体が操作螺子に押圧されて操作螺子とともに弁バネの弾性力に抗して同方向へ変位し、弁座に着座する。一方、回転操作により操作螺子が離脱方向へ変位すると、主弁体が弁バネに押圧されて操作螺子とともに同方向へ変位し、弁座から離間する。
ところで、このような遮断弁は、主弁体及び操作螺子を取り外す際に弁室の内圧によりそれらが飛散してしまう虞がある。このような飛散を防止するための構成として、例えば特許文献2に記載されるようなものがある。この遮断弁は、その外側面に開口する摺動孔を有する弁ハウジングと、摺動孔の下端に連通して形成された弁室の底部に設けられる弁口を下方から開閉するパイロット弁体と、摺動孔内を摺動し下端がパイロット弁体の上端に当接する主弁体とを備えている。摺動孔の上端は着脱可能なダイヤフラムにより閉塞されており、主弁体の上端はダイヤフラムに当接している。主弁体の摺動孔よりも下方であって弁室に位置する部位には、摺動孔よりも大きな外形を有する止め輪が取り付けられている。この止め輪により、ダイヤフラムを取り外す際に弁室の内圧によって主弁体が摺動孔から飛散してしまうことを防止している。
特開2006−144841号公報 特開平9−222926号公報
ところが、この特許文献2の構成によれば、止め輪によって主弁体の飛散は防止することができるものの、摺動孔の下方である弁室側から主弁体を装着する必要があることから、その組み付けが煩雑であった。また、特許文献1の遮断弁に特許文献2に開示される弁体の飛散を防止するための構成(止め輪)を適用して主弁体及び操作螺子の飛散を防止することも考えられるものの、この場合であれ組み付けが煩雑であるという問題は同様に発生する。しかもこの場合には、さらに次のようなことが懸念される。すなわち、特許文献1の遮断弁において、主弁体、あるいは主弁体と操作螺子の双方に止め輪、又はこれに相当する構成を設ける必要があるととともに、遮断弁の内部構造を大きく変更する必要性が生じる虞があり、その構成の複雑化が懸念される。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、単純な構成で弁体の飛散を防止することができる高圧水素ガス用の遮断弁を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、弁ハウジングの外側面に開口する弁室内に収容されるとともに該弁室の底部に設けられた弁座に着離して高圧水素ガスの流路を遮断する主弁部と、前記弁室の開口部に設けられた雌螺子部に螺合する操作螺子部と、前記弁室の内面と前記主弁部の外面との間に介装されるシール部と、を有する弁体を備え、前記操作螺子部の回転により前記主弁部が軸方向へ移動することで、前記弁室の開口部を密閉した状態で前記流路を開閉する高圧水素ガス用の遮断弁において、前記弁体の軸方向離脱側であって、前記操作螺子部が前記雌螺子部と螺合した状態で移動することが可能な操作螺子部の有効長さより小さい距離だけ前記雌螺子部から離れた位置に、前記離脱側から前記弁体と当接する規制部を備えたことをその要旨としている。
同構成によれば、操作螺子部を緩める際、操作螺子部の弁ハウジングに対する螺合が解除されるまでの間に、弁体が規制部に当接する。このため、操作螺子部を緩める際、弁体が離脱方向へ十分移動したことを操作者に容易に把握させることが可能となり、弁体を緩めすぎてしまうことを好適に防止することができる。よって、弁室の外部に規制部を設けるといった単純な構成で、弁室内の圧力により弁体が飛散してしまうことを防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の高圧水素ガス用の遮断弁において、前記弁室の内面において、前記主弁部が前記弁座に着座した状態で前記シール部に対応する部位と前記雌螺子部が形成された部位との間には、その径方向へ拡張され前記弁体のシール部との間に隙間が形成される拡張部が設けられ、前記弁体は、前記シール部が前記弁室を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さを、前記操作螺子部が前記雌螺子部と螺合した状態で移動することが可能な操作螺子部の有効長さよりも小さく設定したことをその要旨としている。
操作螺子部を緩める際、操作螺子部の弁ハウジングに対する螺合が解除されるまでの間に弁体が規制部に当接することにより、弁体の飛散が防止される。ここで、操作螺子部を緩める際、作業者が規制部による規制を無視してさらに操作螺子部を緩めてしまうことが想定される。この点、同構成によれば、作業者が規制部による規制を無視してさらに操作螺子部を緩めた場合であっても、操作螺子部の弁ハウジングに対する螺合が解除されるまでの間にシール部が開口部の拡張部に達し、シール部による密閉状態が解除され弁室内の圧力が低下するため、操作螺子を緩めすぎた場合に弁室内の圧力によって弁体が飛散してしまうことを防止することができる。このように、弁体の飛散を防止するための構成を二重に設けることにより、一層の安全性が確保される。なお、弁ハウジングの外部に規制部を設けるとともに、シール部の有効長さ及び操作螺子部の有効長さを調節するだけでよいので、構成が複雑化することもない。
請求項3に記載の発明は、弁ハウジングの外側面に開口する開口部を備えた弁室内に収容されるとともに該弁室の底部に設けられた弁座に着離して流路を遮断する主弁部と、前記弁室の開口部に設けられた雌螺子部に螺合する操作螺子部と、前記弁室の内面と前記主弁部の外面との間に介装されるシール部と、を有する弁体を備え、前記操作螺子部の回転により前記主弁部が軸方向へ移動することで、前記弁室の開口部を密閉した状態で前記流路を開閉する高圧水素ガス用の遮断弁において、前記弁室の内面において、前記主弁部が前記弁座に着座した状態で前記シール部に対応する部位と前記雌螺子部が形成された部位との間には、その径方向へ拡張され前記弁体のシール部との間に隙間が形成される拡張部が設けられ、前記弁体は、前記シール部が前記弁室を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さを、前記操作螺子部が前記雌螺子部と螺合した状態で移動することが可能な操作螺子部の有効長さよりも小さく設定したことをその要旨としている。
同構成によれば、操作螺子部を緩める際、操作螺子部の弁ハウジングに対する螺合が解除されるまでの間にシール部が開口部の拡張部に達し、シール部による密閉状態が解除され弁室内の圧力が低下する。このため、操作螺子部を緩めすぎた場合に弁室内の圧力によって弁体が飛散してしまうことを防止することができる。よって、シール部の有効長さ及び操作螺子部の有効長さを調節するだけでよく、単純な構成で弁体の飛散を防止することができる。
本発明によれば、単純な構成で弁体の飛散を防止することができる高圧水素ガス用の遮断弁を得ることができる。
ガスタンクの回路図。 ガスタンクの開口部を閉塞する遮断弁の部分断面図。 遮断弁の断面図。 図3のA−A線断面図。 (a)及び(b)は、延設部の作用を示す平面図。 操作螺子とは反対側から見た規制板の平面図。 規制板の作用を説明するための遮断弁の断面図。 規制板の作用を説明するための遮断弁の断面図。 (a)〜(c)は、規制部材の別例を示す断面図。
以下、本発明を水素用ガスタンクに具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のガスタンク1は、高圧(例えば、70MPa)の水素ガスを貯蔵するタンク本体2と、その開口部2aを閉塞する栓体3とを備えており、同栓体3には、ガスタンク1(タンク本体2)の内部とその外部を連通する複数の流路及び該各流路内の水素ガスの流通を制御する複数の弁装置が設けられている。
具体的には、本実施形態のガスタンク1では、栓体3には、ガスタンク1内に水素ガスを充填するための充填路5、ガスタンク1内の水素ガスを外部に供給するための供給路6、及びガスタンク1内の水素ガスを外部に放出するための開放路7が形成されている。
また、充填路5には、ガスタンク1内に貯蔵された水素ガスの逆流を防止するための2つの逆止弁8,9が配置されており、供給路6には、電磁開閉弁10及び減圧弁12が配置されている。そして、これらの各流路(5〜7)には、該各流路内の水素ガスの流通を遮断すべく外部から手動により操作可能なマニュアル弁13〜15が配置されている。
図2に示すように、栓体3を構成する弁ハウジングとしての栓体ハウジング16には、その外側面16aに開口する弁室としての収容凹部17が形成されている。収容凹部17には、充填路5を構成する第1流路18及び第2流路19が連通されている。そして、充填路5に配置される遮断弁としてのマニュアル弁14は、この収容凹部17に設けられている。なお、各流路(5〜7)に配置されているマニュアル弁13〜15は、互いに同様の構成である。このため、ここでは充填路5に配置されるマニュアル弁14についてのみ説明し、他のマニュアル弁13,15の説明は省略する。
図3に示すように、収容凹部17は、栓体ハウジング16の外側面16aに開口する操作螺子収容部21と、該操作螺子収容部21の底面21aに凹設された弁体収容部22とからなる。操作螺子収容部21は、断面円形状に形成されており、その開口部側の内周面には、螺子溝が螺刻された雌螺子部21bが形成されている。弁体収容部22の底部22a近傍の側壁22bにはタンク外部に連通する第1流路18が開口され、底部22aにはタンク内部に連通する第2流路19が開口されている。弁体収容部22の底部22aにおいて第2流路19の開口周縁部には、弁座22cが形成されている。弁体収容部22は、操作螺子収容部21よりも小径の断面円形状に形成されており、その操作螺子収容部21側の部位には、断面略楕円形状の拡張部としてのハウジング側規制部22dが形成されている。図4に示すように、ハウジング側規制部22dは、軸方向から見て、弁体収容部22よりも径方向(図4における上下方向)へ拡張されている。なお、図4では弁体収容部22を二点鎖線にて示す。
図3に示すように、操作螺子収容部21には、遮断弁の弁体を構成する操作螺子部としての操作螺子23が設けられている。操作螺子23は、その基端部23aがガスタンク1の外部に露出された状態で前記雌螺子部21bに螺着されている。操作螺子23の基端部23aには、六角穴23bが形成されており、操作螺子23は、この六角穴23bに六角レンチを挿入することにより回動操作可能、即ちその軸線方向への移動が操作可能となっている。また、六角穴23bの底面には断面円形状の凹部23cが形成されており、凹部23cの内底面23eには操作螺子23の先端側に開口する貫通孔23dが形成されている。なお、凹部23cの内底面23eは、その中心側に向かうほど主弁体24側に位置するように傾斜する傾斜面とされている。
同図3に示すように、弁体収容部22には、遮断弁の弁体を構成する主弁体24が設けられている。主弁体24は、弁体収容部22内にその軸線方向に沿って摺動可能に収容されている。主弁体24は、略円柱状に形成された主弁部24aと、該主弁部24aとは異なる断面形状を有する回転規制部24bとを備えている。主弁部24aの外周には環状の溝25が形成されており、該溝25には、シール部を構成するシール部材としてOリング25aが嵌装されている。回転規制部24bは、前記ハウジング側規制部22dに対応する断面略楕円形状に形成されており(図4参照)、主弁体24が弁体収容部22に収容された状態で前記ハウジング側規制部22dに対応する部位に配置されている。主弁体24の基端面24cは、操作螺子23の先端面23fに対して面接触で当接している。
回転規制部24bの操作螺子23側の端面略中央部分には、延設部24dが形成されている。延設部24dは、操作螺子23の貫通孔23dの内径よりも若干小さい外径を有する円柱状に形成されており、操作螺子23の貫通孔23dに挿入されている。延設部24dの先端には塑性変形部24eが設けられている。本実施の形態では、この塑性変形部24eにより、主弁体24及び操作螺子23が連結されている。
図5(a)に示すように、主弁体24と操作螺子23とを連結する前の状態において、延設部24dの先端は、円筒状に形成されるとともに径方向で対をなすスリット24fが形成されている。主弁体24と操作螺子23とを連結する際、まず、主弁体24の延設部24dを操作螺子23の貫通孔23dに挿入し、主弁体24の基端面24cと操作螺子23の先端面23fとを当接させる(図3参照)。このとき、延設部24dの先端が操作螺子23の貫通孔23dから主弁体24とは反対側、すなわち凹部23cの内部に突出している。そして、この先端に形成されたスリット24fに、操作螺子23の六角穴23b側から、マイナスドライバ等の冶具を挿入し、同図5(b)に示すように、断面円弧状の部位を外側(この場合、左右方向)へ押し広げて塑性変形させる。この塑性変形部24eは、操作螺子23との間で相対回転可能な状態で該操作螺子23の内底面23eにその軸方向において係合する。これにより、主弁体24及び操作螺子23が、互いに相対回転可能な状態で、軸方向で係合する。また、前記スリット24fに操作螺子23の六角穴23b側からマイナスドライバ等の冶具を挿入し延設部24dを回転することにより、操作螺子23を回転させることなく、主弁体24だけを回転させることが可能となっている。これにより、例えば連結した主弁体24及び操作螺子23を栓体ハウジング16の収容凹部17に挿入する際に主弁体24の回転規制部24bがハウジング側規制部22dからずれていた場合、操作螺子23側から挿入した冶具により主弁体24の回転規制部24bをハウジング側規制部22dに容易に位置合わせすることができる。なお、主弁体24及び操作螺子23の相対回転が妨げられないよう、主弁体24の塑性変形部24eと操作螺子23の貫通孔23d(傾斜面24e)との間、及び主弁体24の基端面24cと操作螺子23の先端面23fとの間には若干(例えば0.1mm程度)の隙間があることが望ましい。
また、図3に示すように、栓体ハウジング16の外側面16aには、2つのスペーサ30,30を介して1つの規制板31が固定されている(図6参照)。なお、図3では紙面手前側のスペーサ30を省略している。各スペーサ30は、円筒状に形成されており、それらの先端部には1つの規制板31が固定されている。すなわち、規制板31において各スペーサ30,30に対応する部位には、挿通孔31aが形成されており、スペーサ30,30の先端側に規制板31を配置した状態で、規制板31の外方からボルト32,32を挿通して栓体ハウジング16に締め付けることにより、規制板31は栓体ハウジング16に固定される。規制板31の栓体ハウジング16側への変位はスペーサ30,30により規制される。すなわち、規制板31はスペーサ30により栓体ハウジング16の外側面16aに対して一定間隔に保持されている。図6に示すように、操作螺子23の軸方向から見て規制板31の操作螺子23に対応する部位には、操作螺子23の外径より大きい内径を有する操作孔31bが形成されている。この操作孔31bを介して操作螺子23の六角穴23bに六角レンチを挿入することで、規制板31を取り付けた状態で操作螺子23を操作することができる。
また、本実施の形態では、図3に示すように主弁体24の先端部24gが弁座22cに着座している閉弁状態において、主弁体24の溝25からハウジング側規制部22dの底面22eまでの軸方向に沿った長さL1が、同じく閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2よりも小さく設定されている。即ち、主弁体24のOリング25aが弁体収容部22を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さL1を、操作螺子23が雌螺子部21bと螺合した状態で移動することが可能な操作螺子23の有効長さである螺合長さL2よりも小さく設定している。また、各スペーサ30の長さL3は、閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2より小さく設定されている。したがって、規制板31は、閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2より小さい距離だけ雌螺子部21bから離れた位置に配置されている。
主弁体24は、操作螺子23が回動操作されることにより、同操作螺子23とともにその軸線方向(図中左右方向)に移動する。例えば、図3に示す閉弁状態から回転操作により操作螺子23が離脱方向(図3において右方向)へ変位した場合を想定する。この場合、主弁体24の塑性変形部24eが操作螺子23と軸方向で係合するため、主弁体24及び操作螺子23が軸方向へ一体変位可能となる。したがって、主弁体24は、操作螺子23とともに同方向へ変位し、その先端部24gが弁座22cから離間する。これにより、第1流路18に導入された水素ガスは、弁体収容部22に流入し、その底部に開口する第2流路19に流入してタンク本体2内に充填される。
また、回転操作により操作螺子23が離脱方向へさらに変位した場合を想定する。この場合、上述したように、各スペーサ30の長さL3は、閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2より小さく設定されている。すなわち、規制板31は、閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2より小さい距離だけ雌螺子部21bから離れた位置に配置されている。このため、図7に示すように、操作螺子23は、操作螺子23の栓体ハウジング16に対する螺合が解除されるまでの間に、規制板31に当接する。したがって、操作者は、操作螺子23が離脱方向へ十分移動したことを容易に把握することができる。また、規制板31に当接することにより操作螺子23の緩めすぎが規制されるので、弁体収容部22内の圧力(ガス圧)によって操作螺子23及び主弁体24が飛散することもない。
また、規制板31に当接したにも関わらず、回転操作により操作螺子23が離脱方向へさらに変位した場合を想定する。この場合、上述したように、図3に示す閉弁状態における軸方向に沿った主弁体24の溝25からハウジング側規制部22dの底面22eまでの軸方向に沿った長さL1が、同じく閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2よりも小さくなっている。このため、弁体収容部22の内面と主弁体24の外面との間に介装されたOリング25aが弁体収容部22を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さL1が、操作螺子23が雌螺子部21bと螺合した状態で移動することが可能な操作螺子23の有効長さである螺合長さL2よりも小さくなる。よって、図8に示すように、操作螺子23の栓体ハウジング16に対する螺合が解除されるまでの間に、Oリング25aがハウジング側規制部22dに達し、Oリング25aによる密閉状態が解除される。すなわち、Oリング25aとハウジング側規制部22dとの間の隙間から、弁体収容部22内の水素ガスが外部へ逃がされ、弁体収容部22内の圧力が低下する。なお、図8ではスペーサ30及び規制板31を二点鎖線にて示す。したがって、弁体収容部22内の圧力によって弁体が飛散してしまうことを防止することができる。また、Oリング25aとハウジング側規制部22dとの間の隙間から水素ガスが外部へ逃がされる際、大きな空気音が発生する。この空気音により、操作者は、操作螺子23が離脱方向へ十分移動したことを容易に把握することができる。
一方、例えば、図7に示す開弁状態から回転操作により操作螺子23が係合方向(図3において左方向)へ変位した場合を想定する。この場合、主弁体24は、操作螺子23に押圧されて同方向へ変位する。このとき、主弁体24の回転規制部24bがハウジング側規制部22dと周方向で係合し、主弁体24の回転が規制される。このため、弁座22c、又は弁座22cに着離する主弁体24の先端部24gにこじれが生じてしまうことが抑制される。そして、主弁体24の先端部24gが弁座22cに着座し、これにより第2流路19が閉塞され、充填路5内における水素ガスの流通が遮断される。
以上、説明した実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)規制板31を、閉弁状態における軸方向に沿った操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの螺合長さL2より小さい距離だけ雌螺子部21bから離れた位置に配置した。したがって、操作螺子23を緩める際、操作螺子23の栓体ハウジング16に対する螺合が解除されるまでの間に、操作螺子23が規制部に当接する。このため、操作螺子23を緩める際、操作螺子23が離脱方向へ十分移動したことを操作者に容易に把握させることが可能となり、操作螺子23を緩めすぎてしまうことを好適に防止することができる。よって、栓体ハウジング16の外側面16aに規制板31を設けるといった単純な構成で、弁体収容部22内の圧力(ガス圧)により操作螺子23及び主弁体24が飛散してしまうことを防止することができる。また、規制板31は、栓体ハウジング16の外部に設けられることから、その組み付けも簡単である。
(2)主弁体24のOリング25aが弁体収容部22を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さL1を、操作螺子23が雌螺子部21bと螺合した状態で移動することが可能な操作螺子23の有効長さである螺合長さL2よりも小さく設定した。したがって、操作螺子23を緩める際、操作螺子23の栓体ハウジング16に対する螺合が解除されるまでの間にOリング25aがハウジング側規制部22dに達し、Oリング25aによる密閉状態が解除され弁体収容部22内の圧力が低下する。このため、操作螺子23を緩めすぎた場合に弁体収容部22内の圧力によって操作螺子23及び主弁体24が飛散してしまうことを防止することができる。また、シール部の有効長さL1及び操作螺子23の有効長さである螺合長さL2を調節するだけであるため、主弁体24及び操作螺子23の組み付け性に影響することはない。また、Oリング25aによる密閉状態が解除される際に発生する空気音により、操作者は、操作螺子23が離脱方向へ十分移動したことを容易に把握することができる。
(3)規制板31及び放圧構造(シール部の有効長さL1及び操作螺子23の有効長さである螺合長さL2を調節)といった主弁体24及び操作螺子23の飛散を防止するための構成を二重に設けることにより、主弁体24及び操作螺子23の飛散を確実に防止することができる。また、主弁体24及び操作螺子23の飛散が確実に防止されることにより、一層の安全性が確保される。
(4)主弁体24の弁座22cとは反対側の端部を操作螺子23と軸方向で当接させた状態で、操作螺子23の貫通孔23dを介して操作螺子23の内部に突出する延設部24dの先端を塑性変形させることにより、主弁体24及び操作螺子23が相対回転可能な状態で軸方向において係合する。このため、主弁体24と操作螺子23とが軸方向へ一体変位可能となる。よって、主弁体24と操作螺子23とを連動させるための部材を省略し構成の簡素化を図ることができる。
(5)主弁体24の回転規制部24bが栓体ハウジング16と係合することにより、操作螺子23の操作にともない主弁体24に回転力が作用した場合であっても栓体ハウジング16に対する主弁体24の回転が規制される。このため、弁座22cに着離する主弁部24aにこじれが生じ密封性が低下したり摩耗粉が発生したりすることを防止することができる。したがって、主弁体24の先端部24gのシール性も確保される。また、部品点数が増加することはないため、構成も複雑化しない。
特に、本例のように、高圧水素ガス用の遮断弁として使用する場合には、当該高圧ガスの圧力により主弁体24が操作螺子23に押し付けられることにより操作螺子23の回転力が主弁体24に伝達されることが懸念される。このため、主弁体24の回転を妨げる上記構成の採用は非常に有効である。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施の形態では、スペーサ30,30を介して平板状の規制板31を栓体ハウジング16に固定したが、規制部材を、閉弁状態における操作螺子23の雄螺子部23gと栓体ハウジング16の雌螺子部21bとの軸方向に沿った螺合長さL2より小さい距離だけ雌螺子部21bから離れた位置に配置できれば、このような態様に限定されない。例えば、図9(a)に示す規制部材40のように、操作螺子23側に開口する断面コ字状に形成された規制部41と該規制部41の先端部から外側に延びるフランジ状の固定部42,42とを有するものをボルト43により固定してもよい。また、同図9(b)に示すように、栓体ハウジング16の開口部周縁に円筒状の規制部材固定部50を設ける。そして、該規制部材固定部50の外周面先端側に雄螺子部51を形成し、該雄螺子部51と螺合する雌螺子部52を備えた規制部材53を設けてもよい。また、同図9(c)に示すように、栓体ハウジング16の雌螺子部21bの開口側の部位に、雌螺子部21bの内径よりも大きな内径を有する規制部材固定凹部60を形成する。そして、該規制部材固定凹部60の内周面先端側に雌螺子部61を形成し、該雌螺子部61と螺合する雄螺子部62を備えた規制部材63を設けてもよい。また、上記実施の形態において、主弁体24及び操作螺子23を収容凹部17に収容した後、操作螺子収容部21の雌螺子部21bの一部を塑性変形させることにより操作螺子23の変位を規制してもよい。この場合、この塑性変形させた部位が規制部に相当する。これらの構成によれば、上記実施の形態のものよりも部品点数を低減し得る。また、図9(c)に示される構成によれば、栓体ハウジング16の外側面16aから突出する部分がないので、当該外側面16aからの突出部位を減らしたいような場合には特に好適である。
・上記実施の形態では、弁体を主弁体24及び操作螺子23から構成したが、このような態様に限定されず、それらが一体となっている弁体を用いてもよい。
・上記実施の形態では、主弁体24及び操作螺子23を、栓体3を構成する栓体ハウジング16に直接取り付けたがこのような態様に限定されない。例えば主弁体24および操作螺子23を栓体ハウジング16とは別部材のハウジングに取り付けた状態で、栓体ハウジング16に取り付けるようにしてもよい。この場合、この別部材のハウジングが本発明の弁ハウジングに相当する。
・上記実施の形態では、外部から手動により操作可能な手動タイプの遮断弁(マニュアル弁13〜15)に具体化したが、このような態様に限らず、電磁駆動タイプ、あるいは油圧駆動タイプの遮断弁に適用することも可能である。すなわち、操作螺子23の回転を通じて、主弁体24を弁座に押し付けることにより高圧水素ガスの流路を遮断する遮断弁全般に適用可能である。
・上記実施の形態では、主弁体24及び操作螺子23の飛散を防止するための構成(規制板31及び放圧構造)を二重に設けたが、いずれか一方を省略してもよい。なお、特に、飛散を防止するための構成として規制板31のみを設けるようにした場合には、次のような効果も得られる。すなわち、前述したように、規制板31は、栓体ハウジング16の外部に設けられることから、その組み付けが簡単である。このため、主弁体24及び操作螺子23の飛散を防止するための構成を何ら備えていない既存のマニュアル弁14に対して容易に後付けすることができる。
14…遮断弁としてのマニュアル弁、16…弁ハウジングとしての栓体ハウジング、16a…外側面、17…弁室としての収容凹部、21b…雌螺子部、22a…底部、22c…弁座、23…遮断弁の弁体を構成する操作螺子部としての操作螺子、23d…貫通孔、24…遮断弁の弁体を構成する主弁体、24a…主弁部、24b…回転規制部、24d,40,50…延設部、24e,42,51…塑性変形部、25a…シール部を構成するシール部材としてOリング、41…規制部、L1…シール部の有効長さ、L2…操作螺子部の螺合長さ(有効長さ)。

Claims (3)

  1. 弁ハウジングの外側面に開口する弁室内に収容されるとともに該弁室の底部に設けられた弁座に着離して高圧水素ガスの流路を遮断する主弁部と、前記弁室の開口部に設けられた雌螺子部に螺合する操作螺子部と、前記弁室の内面と前記主弁部の外面との間に介装されるシール部と、を有する弁体を備え、前記操作螺子部の回転により前記主弁部が軸方向へ移動することで、前記弁室の開口部を密閉した状態で前記流路を開閉する高圧水素ガス用の遮断弁において、
    前記弁体の軸方向離脱側であって、前記操作螺子部が前記雌螺子部と螺合した状態で移動することが可能な操作螺子部の有効長さより小さい距離だけ前記雌螺子部から離れた位置に、前記離脱側から前記弁体と当接する規制部を備えたことを特徴とする高圧水素ガス用の遮断弁。
  2. 請求項1に記載の高圧水素ガス用の遮断弁において、
    前記弁室の内面において、前記主弁部が前記弁座に着座した状態で前記シール部に対応する部位と前記雌螺子部が形成された部位との間には、その径方向へ拡張され前記弁体のシール部との間に隙間が形成される拡張部が設けられ、
    前記弁体は、前記シール部が前記弁室を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さを、前記操作螺子部が前記雌螺子部と螺合した状態で移動することが可能な操作螺子部の有効長さよりも小さく設定したことを特徴とする高圧水素ガス用の遮断弁。
  3. 弁ハウジングの外側面に開口する弁室内に収容されるとともに該弁室の底部に設けられた弁座に着離して高圧水素ガスの流路を遮断する主弁部と、前記弁室の開口部に設けられた雌螺子部に螺合する操作螺子部と、前記弁室の内面と前記主弁部の外面との間に介装されるシール部と、を有する弁体を備え、前記操作螺子部の回転により前記主弁部が軸方向へ移動することで、前記弁室の開口部を密閉した状態で前記流路を開閉する高圧水素ガス用の遮断弁において、
    前記弁室の内面において、前記主弁部が前記弁座に着座した状態で前記シール部に対応する部位と前記雌螺子部が形成された部位との間には、その径方向へ拡張され前記弁体のシール部との間に隙間が形成される拡張部が設けられ、
    前記弁体は、前記シール部が前記弁室を密閉した状態で移動することが可能なシール部の有効長さを、前記操作螺子部が前記雌螺子部と螺合した状態で移動することが可能な操作螺子部の有効長さよりも小さく設定したことを特徴とする高圧水素ガス用の遮断弁。
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