JP2010182358A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010182358A JP2010182358A JP2009023885A JP2009023885A JP2010182358A JP 2010182358 A JP2010182358 A JP 2010182358A JP 2009023885 A JP2009023885 A JP 2009023885A JP 2009023885 A JP2009023885 A JP 2009023885A JP 2010182358 A JP2010182358 A JP 2010182358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- unit
- serial
- terminals
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/48—Arrangements in static stores specially adapted for testing by means external to the store, e.g. using direct memory access [DMA] or using auxiliary access paths
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/12—Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
- G11C29/1201—Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details comprising I/O circuitry
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
【課題】通常動作モード時には、複数の端子に入力されたパラレルデータを受け付け、テストモード時には、特定端子でシリアルデータを受け付ける半導体装置において、テストモード時に、任意のデータパターンを複数の駆動部に出力することを可能にする。
【解決手段】半導体装置1Aは、複数の端子DQ0〜DQ3と、複数の駆動部SA0〜SA3と、データ制御部4と、を含む。データ制御部4は、通常動作モードでは、複数の端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、複数の駆動部SA0〜SA3に出力し、テストモードでは、端子DQ0に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、複数の駆動部SA0〜SA3に出力する。
【選択図】図1
【解決手段】半導体装置1Aは、複数の端子DQ0〜DQ3と、複数の駆動部SA0〜SA3と、データ制御部4と、を含む。データ制御部4は、通常動作モードでは、複数の端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、複数の駆動部SA0〜SA3に出力し、テストモードでは、端子DQ0に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、複数の駆動部SA0〜SA3に出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体装置に関し、特には、テストモードを有する半導体装置に関する。
特許文献1には、メモリセルへのデータの読み書き試験を行うための試験(テスト)モードを有する半導体集積回路が記載されている。
この半導体集積回路では、通常動作モード時も、試験モード時も、シリアルのデータが入力され、そのシリアルのデータが、パラレルのデータに変換されて、複数の書込み部に出力される。各書込み部は、自己に供給されたデータに応じて、自己に対応するメモリセルにデータを書き込む。
特許文献1に記載の半導体集積回路では、通常動作モード時も、シリアルのデータが入力され、そのシリアルのデータが、パラレルデータに変換されて、複数のメモリセルに同時に書き込まれる。
このため、特許文献1に記載の半導体集積回路では、通常動作モード時に、シリアルデータをパラレルデータに変換する処理が必要になるという課題がある。
図11は、上記課題を解決するために本願発明者が考案した半導体装置を示した回路図である。
図11において、半導体装置100は、入力部200と、バッファ部300と、スイッチ部400と、データ書込み部500と、を含む。
入力部200は、4つの端子DQ0〜DQ3を含む。入力部200は、書込みコマンド(以下「WRTコマンド」と称する)と、クロック(以下「clk」と称する)信号と、を入力し、また、端子DQ0〜DQ3で、データを入力する。
通常動作モードでは、端子DQ0〜DQ3に、パラレルデータが入力される。一方、テストモードでは、端子DQ0〜DQ3のうちの端子DQ0に、テスト用のシリアルデータが入力される。
バッファ部300は、DQ0バッファ回路3000と、DQ1バッファ回路3001と、DQ2バッファ回路3002と、DQ3バッファ回路3003と、を含む。
DQ0バッファ回路3000は、入力部200からWRTコマンドとclk信号とを受け付けると、端子DQ0が受け付けたデータを取り込み、そのデータを、DataB0として出力する。
DQ1バッファ回路3001は、入力部200からWRTコマンドとclk信号とを受け付けると、端子DQ1が受け付けたデータを取り込み、そのデータを、DataB1として出力する。
DQ2バッファ回路3002は、入力部200からWRTコマンドとclk信号とを受け付けると、端子DQ2が受け付けたデータを取り込み、そのデータを、DataB2として出力する。
DQ3バッファ回路3003は、入力部200からWRTコマンドとclk信号とを受け付けると、端子DQ3が受け付けたデータを取り込み、そのデータを、DataB3として出力する。
スイッチ部400は、スイッチSW1〜SW3と、スイッチ制御部400Aと、を含む。
スイッチ制御部400Aは、テストモードを指定する制御信号tes1dqを入力していない場合、つまり、通常動作モードでは、スイッチSW1〜SW3をノーマル側端子4001〜4003にそれぞれ接続し、一方、制御信号tes1dqを入力している場合、つまり、テストモードでは、スイッチSW1〜SW3を1DQテスト側端子400a〜400cにそれぞれ接続する。
なお、ノーマル側端子4001には、DataB1が入力されており、ノーマル側端子4002には、DataB2が入力されており、ノーマル側端子4003には、DataB3が入力されている。また、1DQテスト側端子400a〜400cには、DataB0が入力されている。
データ書込み部500は、4つの書込み部SA0〜SA3と、メモリセル領域500aと、を含む。書込み部SA0〜SA3は、それぞれ、端子DQ0〜DQ3に対応づけられている。具体的には、書込み部SA0は端子DQ0と対応づけられ、書込み部SA1は端子DQ1と対応づけられ、書込み部SA2は端子DQ2と対応づけられ、書込み部SA3は端子DQ3と対応づけられている。
各書込み部SA0〜SA3は、2本のビット線、具体的には、Bit線xT(x=0、1、2、3)と、Bit線xN(x=0、1、2、3)と、を有している。なお、xはSAのサフィックスに対応する。
各ビット線は、図11に示したように配置されているものとする。
各書込み部SA0〜SA3は、スイッチ部400から入力されたデータに基づいて、メモリセル領域500aに情報を書き込む。
各書込み部SA0〜SA3は、データ“1”を受け付けた場合には、自己が有するBit線xTに、データ“1”の信号を伝え、また、データ“0”を受け付けた場合には、自己が有するBit線xNに、データ“1”の信号を伝えて、メモリセル領域500aに情報を書き込む。
半導体装置100は、通常動作モード時には、端子DQ0〜DQ3でパラレルデータを入力し、テストモード時には、端子DQ0〜DQ3を端子DQ0(特定端子)に縮退させ、端子DQ0で、端子DQ0〜DQ3用のシリアルデータのテストデータを入力する。
スイッチ部400は、通常動作モード時には、端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、端子DQ0〜DQ3に対応する書込み部SA0〜SA3に出力する。各書込み部SA0〜SA3は、自己に入力されたデータに応じて、自己に対応するメモリセルにデータを書き込む。
また、スイッチ部400は、テストモード時には、端子DQ0に入力されたDataB0を、書込み部SA0〜SAのそれぞれに出力する。各書込み部SA0〜SA3は、自己に入力されたDataB0に応じて、自己に対応するメモリセルにデータを書き込む。
半導体装置100では、通常動作モード時には、複数の端子でパラレルデータを受け付けるため、特許文献1に記載の半導体集積回路で生じる課題は生じない。
また、半導体装置100は、テストモード時には、端子DQ0〜DQ3を端子DQ0に縮退させる。
このため、半導体装置100では、テストモード時に、プローブカードを用いて半導体装置100をテストする場合、プローブカードに設けられたプローブを端子DQ0に接続することで、端子DQ0〜DQ3に関するテストを行うことができる。よって、プローブと端子DQとの接続を変えるためにプローブカードを移動することを少なくできる。
プローブカードの移動が少なくなると、以下の効果が生じる。
プローブカードを動かす場合、当然、磨耗があり、その摩耗によって生じた小片が半導体装置に悪影響を与える。プローブカードの移動が少なくなると、その悪影響が少なくなる。
また、プローブカードを動かせば機械位置の誤差により、プローブと端子の位置関係が設計上の位置関係とずれる可能性がある。このため、半導体装置へのダメージのポテンシャルも上がってしまう。プローブカードの移動が少なくなると、半導体装置へのダメージを少なくすることが可能になる。
また、試験によっては、半導体装置を試験する時間のうち、プローブカードを動かしている時間が占める割合が、大きくなる場合がある。プローブカードの移動が少なくなると、プローブカードの移動に要する時間を短くすることができる。
しかしながら、半導体装置100では、テストモード時には、書込み部SA0〜SA3、さらに言えば、複数の端子に対応する複数の駆動部に、任意のパラレルデータ(以下「データパターン」とも称する)、例えば、同一の内容を示す複数のデータからなるパラレルデータと異なるデータパターンを提供できないという問題があることを、本願発明者は認識した。
すなわち、図12に示したように、半導体装置100では、テストモード時には、端子DQ0に入力されたDataB0が、各書込み部SA0〜SA3に出力される。このため、各書込み部SA0〜SA3には、同一の内容を示す複数のデータからなるパラレルデータしか提供されない。このため、半導体装置100では、テストモード時に、複数の書込み部SA0〜SA3に、任意のデータパターンを提供することができない。
よって、半導体装置100では、テストモード時に、例えば、書込み部同士の干渉などを生じさせる恐れがあるデータパターンを用いたテストを行うことができない可能性が高くなる。
本発明の半導体装置は、複数の端子と、前記複数の端子に対応する複数の駆動部と、通常動作モードでは、前記複数の端子に入力されたパラレルデータを、前記複数の駆動部に出力し、テストモードでは、前記複数の端子のうちの1つの端子である特定端子に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、前記複数の駆動部に出力するデータ制御部と、を含む。
本発明によれば、通常動作モードでは、複数の端子に入力されたパラレルデータは、複数の駆動部に出力され、テストモードでは、特定端子に入力されたシリアルデータが、パラレルデータに変換され、変換後のパラレルデータが、複数の駆動部に出力される。
このため、通常動作モード時には、シリアルデータをパラレルデータに変換する処理が不要となり、この処理に伴う通常動作の遅延を防ぐことが可能になり、また、テストモード時には、特定端末に入力されるシリアルデータの内容が任意に設定されることで、複数の駆動部に、任意のデータからなるパラレルデータを提供することが可能になる。
本発明によれば、通常動作モードでは、複数の端子に入力されたパラレルデータは、複数の駆動部に出力され、テストモードでは、特定端子に入力されたシリアルデータが、パラレルデータに変換され、変換後のパラレルデータが、複数の駆動部に出力される。
よって、通常動作モード時には、複数の端子にパラレルデータが入力され、テストモード時には、特定端子にシリアルデータが入力される半導体装置において、テストモード時に、任意のデータパターンを複数の駆動部に出力することが可能になる。
以下、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態の半導体装置を示したブロック図である。図1において、図11に示したものと同一構成のものには同一符号を付してある。
図1に示した半導体装置1Aと、図11に示した半導体装置100と、の相違点は、半導体装置1Aが、スイッチ部400を有さず、かつ、シリアル/パラレル変換回路2と、スイッチ部3と、を含む点である。
以下、図1に示した半導体装置1Aについて、図11に示した半導体装置100と異なる点を中心に説明する。
図1において、半導体装置1A内の半導体回路1は、シリアル/パラレル変換回路2と、スイッチ部3と、入力部200と、バッファ部300と、データ書込み部500と、を含む。シリアル/パラレル変換回路2と、スイッチ部3と、バッファ部300とは、データ制御部4に含まれる。また、半導体回路1は、通常動作モードと、テストモードと、を有する。
入力部200内の端子DQ0〜DQ3は、複数の端子の一例である。端子DQ0は、特定端子の一例である。本実施形態では、端子DQの数を4つとしているが、端子DQの数は4つに限らず適宜変更可能である。
データ書込み部500内の書込み部SA0〜SA3は、複数の駆動部の一例である。本実施形態では、書込む部SAの数を4つとしているが、書込み部SAの数は、端子DQの数に応じて適宜変更可能である。
各書込み部SA0〜SA3は、データ制御部4から提供されたデータに基づいて、メモリセル領域500aに情報を書き込む。
データ制御部4は、通常動作モードでは、端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力する。
本実施形態では、データ制御部4は、通常動作モードでは、端子DQ0が受け付けたデータを書込み部SA0に提供し、端子DQ1が受け付けたデータを書込み部SA1に提供し、端子DQ2が受け付けたデータを書込み部SA2に提供し、端子DQ3が受け付けたデータを書込み部SA3に提供する。
また、データ制御部4は、テストモードでは、端子DQ0に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力する。
本実施形態では、テストモードでは、端子DQ0には、書込み部SA0〜SA3のそれぞれに対応する4つのデータDataB00〜DataB03からなるシリアルデータが入力される。
データ制御部4は、少なくとも、テストモードでは、そのシリアルデータを、DataB00〜DataB03のそれぞれを同時に伝送するためのパラレルデータに変換する。
データ制御部4は、パラレルデータ内のDataB00が書込み部SA0に提供され、DataB01が書込み部SA1に提供され、DataB02が書込み部SA2に提供され、DataB03が書込み部SA3に提供されるように、変換後のパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に提供する。
シリアル/パラレル変換回路2は、例えば、テストモード時に端子DQ0に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換して出力する。
シリアル/パラレル変換回路2は、端子DQ0から、DataB0として、DataB00〜DataB03からなるシリアルデータを受け付けると、そのシリアルデータを、DataB00〜DataB03のそれぞれを同時に伝送するためのパラレルデータに変換して出力する。
スイッチ部3は、制御信号tes1dqを受け付けている場合に、テストモードとなり、制御信号tes1dqを受け付けていない場合に、通常動作モードとなる。
スイッチ部3は、通常動作モードでは、端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力し、テストモードでは、シリアル/パラレル変換部2から出力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力する。
スイッチ部3は、複数のスイッチSW0〜SW3と、スイッチ制御部3aと、を含む。
スイッチ制御部3aは、制御信号tes1dqを受け付けていない場合、つまり、通常動作モードでは、スイッチSW0〜SW3をノーマル側端子30〜33にそれぞれ接続し、一方、制御信号tes1dqを受け付けている場合、つまり、テストモードでは、スイッチSW0〜SW3を1DQテスト側端子34〜37のそれぞれに接続する。
なお、ノーマル側端子30には、DataB0が提供され、ノーマル側端子31には、DataB1が提供され、ノーマル側端子32には、DataB2が提供され、ノーマル側端子33には、DataB3が提供される。
また、テストモードでは、1DQテスト側端子34には、シリアル/パラレル変換回路2からDataB00が提供され、1DQテスト側端子35には、シリアル/パラレル変換回路2からDataB01が提供され、1DQテスト側端子36には、シリアル/パラレル変換回路2からDataB02が提供され、1DQテスト側端子37には、シリアル/パラレル変換回路2からDataB03が提供される。
図2は、シリアル/パラレル変換部2の一例を示したブロック図である。なお、シリアル/パラレル変換部2は、図2に示したものに限らず適宜変更可能である。
図2において、シリアル/パラレル変換部2は、5進カウンタ21と、シリアル/パラレルデータ変換回路22と、を含む。
5進カウンタ21は、clk信号を5個カウントすると、TRIGERP信号を、シリアル/パラレルデータ変換回路22に出力する。
シリアル/パラレルデータ変換回路22は、シリアルデータDataB0を構成するDataB00〜DataB03を、clk信号に同期して、1つずつ入力していき、シリアルデータDataB0を、DataB00〜DataB03からなるパラレルデータに変換する。
また、シリアル/パラレルデータ変換回路22は、TRIGERP信号およびclk信号に応じて、DataB00〜DataB03からなるパラレルデータを、スイッチ部3に提供する。
図3は、シリアル/パラレル変換回路2の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図3に示すように、シリアル/パラレル変換回路2は、tc1区間でDataB00、tc2区間でDataB01、tc3区間でDataB02、tc4区間でDataB03をそれぞれ入力する。
本実施形態では、シリアル/パラレル変換回路2は、tc1〜tc4の各区間において、clk信号の立ち上がりエッジと、clk信号のHigh状態と、clk信号の立下りエッジと、を用いて、各データ(DataB00〜DataB03)を保持する。
図4は、5進カウンタ21の一例を示した回路図である。なお、5進カウンタ21は、図4に示したものに限らず適宜変更可能である。
図4において、5進カウンタ21は、ネガティブエッジトリガJKフリップフロップ(NETG−JK−FF;以下、単に「JK−FF」と称する)210〜212と、ナンドゲート21aと、インバータ21bと、を含む。
JK−FF210〜212の各クロック端子には、clk信号が反転入力される。JK−FF210の端子K0およびJK−FF212の端子K2には、Highレベル(論理“1”)の信号(電源電圧等)が入力される。JK−FF210の端子J0は、JK−FF212の/端子Q2(反転出力端子)と接続されている。JK−FF210の端子Q0は、JK−FF211の端子J1および端子K1と、ナンドゲート21aの一方の入力端子と、に接続されている。ナンドゲート21aの他方の入力端子は、JK−FF211の端子Q1に接続されている。ナンドゲート21aの出力は、インバータ21bで反転されて、JK−FF212の端子J2に入力される。JK−FF212の端子Q2からは、TRIGERP信号が出力される。
図5は、JK−FF210の一例を示した回路図である。なお、JK−FF210は、図5に示したものに限らず適宜変更可能である。また、本実施形態では、JK−FF211〜FF212も、図5に示したJK−FF210と同一構成とする。
図5において、JK−FF210は、ナンドゲート51〜58を有する。JK−FF210には、初期状態を確定するためにINIT信号を受け付けるリセットノード5aおよび5bが設けられている。
図6は、INIT信号がオンした直後にリセット状態となったJK−FF210の各信号の論理値を示した説明図である。
図7は、シリアル/パラレルデータ変換回路22の一例を示した回路図である。なお、シリアル/パラレルデータ変換回路22は、図7に示したものに限らず適宜変更可能である。
図7において、シリアル/パラレルデータ変換回路22は、入力制御部71と、変換部72と、出力制御部73と、出力スイッチ部74と、出力部75と、を含む。
入力制御部71は、インバータと抵抗からなる複数段のDelay Buffer(以下「遅延部」と称する)7101と、インバータ7102と、ノアゲート7103と、を含む。ノアゲート7103は、インバータ7102にて反転されたclk信号と、遅延部7101にて遅延されたTRIGERP信号(以下「TRIGERP15信号」と称する)と、を入力する。
よって、入力制御部71は、TRIGERP15信号が提供されていない(TRIGERP15信号がLowレベル)のときには、TRIGERPclk15信号として、clk信号を出力する。また、入力制御部71は、TRIGERP15信号が提供されている(TRIGERP15信号がHighレベル)のときには、TRIGERPclk15信号として、Lowレベルの信号を出力する。
なお、遅延部7101の遅延量については後述する。
変換部72は、インバータ7201と、トランスファーゲート7202〜7209と、インバータ7210〜7225と、を含む。
インバータ7201は、入力制御部71の出力(TRIGERPclk15信号)を反転して出力する。
トランスファーゲート7202は、端子DQ0からシリアルデータDataB0を受け付ける。
トランスファーゲート7202〜7205は、入力制御部71の出力(TRIGERPclk15信号)がHighレベルのときにオンとなり、入力制御部71の出力(TRIGERPclk15信号)がLowレベルのときにオフとなる。
トランスファーゲート7206〜7209は、入力制御部71の出力(TRIGERPclk15信号)がHighレベルのときにオフとなり、入力制御部71の出力(TRIGERPclk15信号)がLowレベルのときにオンとなる。
インバータ7210〜7213とトランスファーゲート7206とは、ラッチ部72dに含まれる。インバータ7214〜7217とトランスファーゲート7207とは、ラッチ部72cに含まれる。インバータ7218〜7221とトランスファーゲート7208とは、ラッチ部72bに含まれる。インバータ7222〜7225とトランスファーゲート7209とは、ラッチ部72aに含まれる。
出力制御部73は、インバータと抵抗からなる複数段のDelay Buffer(以下「遅延部」と称する)7301を含む。遅延部7301、つまり、出力制御部73は、TRIGERP信号を遅延する。
なお、遅延部7301の遅延量については後述する。
出力スイッチ部74は、インバータ7401と、トランスファーゲート7402〜7405と、を含む。
トランスファーゲート7402〜7405は、出力制御部73の出力(TRIGERP18信号)がHighレベルのときにオンとなり、出力制御部73の出力(TRIGERP18信号)がLowレベルのときにオフとなる。
トランスファーゲート7402は、ラッチ部72dの出力を受け付ける。トランスファーゲート7403は、ラッチ部72cの出力を受け付ける。トランスファーゲート7404は、ラッチ部72bの出力を受け付ける。トランスファーゲート7405は、ラッチ部72aの出力を受け付ける。
出力部75は、インバータ7501〜7512を含む。
次に、動作を説明する。
まず、通常動作モードでの動作を、図1を参照して説明する。
通常動作モードでは、端子DQ0〜DQ3に、パラレルデータが入力され、スイッチ制御部3aには、制御信号tes1dqが入力されない。
スイッチ制御部3aは、制御信号tes1dqを受け付けていないので、スイッチSW0〜SW3をノーマル側端子30〜33にそれぞれ接続する。
このため、通常動作モードでは、データ制御部4は、端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力する。
続いて、テストモードでの動作を、図1を参照して説明する。
テストモードでは、端子DQ0〜DQ3のうちの端子DQ0に、テスト用のシリアルデータが入力され、スイッチ制御部3aに、制御信号tes1dqが入力される。
シリアル/パラレル変換回路2は、端子DQ0から、DataB00〜DataB03からなるシリアルデータを受け付け、そのシリアルデータを、DataB00〜DataB03のそれぞれを同時に伝送するためのパラレルデータに変換して、1DQテスト側端子34〜37に出力している。
スイッチ制御部3aは、制御信号tes1dqを受け付けているので、スイッチSW0〜SW3を1DQテスト側端子34〜37にそれぞれ接続する。
このため、テストモードでは、データ制御部4は、端子DQ0が受け付けたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に提供する。
したがって、テストモード時には、端末DQ0が受け付けるシリアルデータの内容(DataB00〜DataB03)が任意に設定されることで、書込み部SA0〜SA3に、任意のデータからなるパラレルデータを提供することが可能になる(図8参照)。
ここで、テストモード時のシリアル/パラレル変換回路2の動作、具体的には、図4に示した5進カウンタ21と、図7に示したシリアル/パラレルデータ変換回路22と、を含むシリアル/パラレル変換回路2の動作を、図4、図7、図9および図10を参照して説明する。
なお、図9は、図4に示した5進カウンタ21の各端子の論理値の変化を示したタイミングチャートである。また、図10は、図7に示したシリアル/パラレルデータ変換回路22の動作を説明するためのタイミングチャートである。
図9においては、図3に示すように、clk信号をLowレベルからスタートさせ、1つ目のHighレベルの状態が終了するまでをtc1区間とし、2つ目以降をそれぞれtc2区間、tc3区間、tc4区間、tc5区間、tc6区間、tc7区間とする。
この場合、tc4区間が終わるclk信号の立下りエッジのタイミングで、端子Q2に、図9に示したようなHighレベルのパルスが発生する。このHighレベルのパルスが、上述したTRIGERP信号として用いられる。TRIGERP信号は、tc5区間が終わるclk信号の立下りエッジのタイミングで終了し、その後、端子Q2は、Lowレベルに戻る。
なお、図9と図3とに示されている各clk信号のタイミング、および、各区間の記述tcy(y=1〜7)は、同一の意味とする。
図7に示した入力制御部71には、TRIGERP信号とclk信号とが入力され、また、出力制御部73には、TRIGERP信号が入力される。
入力制御部71内の遅延部7101の遅延量は、図10に示すように、tc4区間の終わりとなるclk信号の立下りエッジのタイミングからtc5区間内のclk信号の立ち上がりエッジのタイミングまでの間に、TRIGERP15信号がHighレベルに立ち上がるように、また、tc5区間の終わりとなるclk信号の立下りエッジのタイミングからtc6区間内のclk信号の立ち上がりエッジのタイミングまでの間に、TRIGERP15信号がLowレベルに立ち下がるように設定されている。
このため、入力制御部71は、図10に示したように、TRIGERPclk15信号を出力する。
TRIGERPclk15信号は、図10に示した通り、変換部72の各トランスファーゲート7202〜7209に対して、tc5期間内のclk信号のHighレベルをマスクする。
このため、TRIGERPclk15信号は、次のtc6区間内のclk信号の立ち上がりエッジのタイミングまで、トランスファーゲート7202〜7209の状態を固定することができる。
図10では、このTRIGERPclk15信号のLowレベル期間を、“Tc5-15Low"と記述しており、この期間は、以下で記す出力スイッチ部74と出力部75のデータ状態を保持させる役割を果たす。
また、出力制御部73内の遅延部7301の遅延量は、TRIGERPclk15信号の生成と同じ考えで、図10に示したように、Tc5-15Low区間内に、出力制御部73からのHighレベルの出力(以下「TRIGERP18信号」と称する)が、出力スイッチ部74内の各トランスファーゲート7402〜7405に伝達されるように設定されている。
TRIGERP18信号のHighレベルの期間を“TR18High"とする。
変換部72内では、トランスファーゲート7202〜7205は、入力制御部71の出力がHighレベルのときにオンとなり、入力制御部71の出力がLowレベルのときにオフとなり、トランスファーゲート7206〜7209は、入力制御部71の出力がHighレベルのときにオフとなり、入力制御部71の出力がLowレベルのときにオンとなる。
このため、変換部72は、TRIGERP15信号が提供されていない状況下(TRIGERP15信号がLowレベルである状況下)では、clk信号に同期して、DataB00〜DataB03を1つずつ取り込んでいく。
なお、図7に示した状態は、tc4区間の終わりとなるclk信号の立下りエッジの直後の状態である。この時点で、ラッチ部72a、ラッチ部72b、ラッチ部72c、ラッチ部72bには、それぞれ、DataB00、DataB01、DataB02、DataB03がセットされる。
その後のtc5区間内のclk信号の立ち上がりエッジのタイミングでは、TRIGERPclk15信号はLowレベルであるため、変換部72は新たな動作をすることなく、各ラッチ部72a〜72d内のデータ(DataB00、DataB01、DataB02、DataB03)は、それぞれ保持される。
この状態のとき、出力制御部73からのTRIGERP18信号のHighレベルで、出力スイッチ部74内の各トランスファーゲート7402〜7405が同時にオンし、DataB00、DataB01、DataB02およびDataB03は、出力スイッチ部74および出力部75を介して、スイッチ部3に同時に出力され、その後、書込み部SA0〜SA3に同時に出力される。
具体的には、ラッチ部72aに保持されていたDataB00は、トランスファーゲート7405と、出力部75内のインバータ7510〜7512と、を介して、1DQテスト側端子34(図1参照)に出力される。
また、ラッチ部72bに保持されていたDataB01は、トランスファーゲート7404と、出力部75内のインバータ7507〜7509と、を介して、1DQテスト側端子35(図1参照)に出力される。
また、ラッチ部72cに保持されていたDataB02は、トランスファーゲート7403と、出力部75内のインバータ7504〜7506と、を介して、1DQテスト側端子36(図1参照)に出力される。
また、ラッチ部72dに保持されていたDataB03は、トランスファーゲート7402と、出力部75内のインバータ7501〜7503と、を介して、1DQテスト側端子37(図1参照)に出力される。
本実施形態によれば、データ制御部4は、通常動作モードでは、端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力し、テストモードでは、端子DQ0に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力する。
このため、通常動作モード時には、シリアルデータをパラレルデータに変換する処理が不要となり、この処理に伴う通常動作の遅延を防ぐことができる。また、テストモード時には、端子DQ0に入力されるシリアルデータの内容が任意に設定されることで、書込み部SA0〜SA3に、任意のデータからなるパラレルデータを提供することが可能になる。
よって、通常動作モード時には、複数の端子にパラレルデータが入力され、テストモード時には、複数の端子のうちの特定端子にシリアルデータが入力される半導体装置において、テストモード時に、任意のデータパターンを複数の駆動部に提供することが可能になる。
したがって、例えば、複数の駆動部が干渉しあう可能性のあるデータパターンについて、テストモード下でテストすることが可能になる。
本実施形態では、データ制御部4は、シリアル/パラレル変換部2と、スイッチ部3と、を含む。
シリアル/パラレル変換回路2は、例えば、テストモード時に端子DQ0に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換して出力する。スイッチ部3は、通常動作モードでは、端子DQ0〜DQ3に入力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力し、テストモードでは、シリアル/パラレル変換部4bから出力されたパラレルデータを、書込み部SA0〜SA3に出力する。
この場合、スイッチ部3の制御によって、書込み部SA0〜SA3に提供されるデータを切り替えることが可能になる。
本実施形態では、駆動部として、メモリセル領域500aに情報を書き込む書込み部が用いられる。
この場合、複数の書込み部の種々の動作状況に対応するさまざまなテスト用のデータを、複数の書込む部に提供することが可能になる。
このため、例えば、複数の書込む部が干渉しあう可能性のあるデータパターンについて、テストモード下でテストすることが可能になる。
なお、図1に示した半導体回路1が、1つの半導体装置に、1つだけ搭載されてもよいし、複数の半導体回路1が、1つの半導体装置に搭載されてもよい。
例えば、16つの半導体回路1が、1つの半導体装置に搭載された場合、64個の端子DQは、テストモードのときには、16個の端子DQに縮退される。
上記実施形態では、複数の端子の数を「4」としたため、シリアル/パラレル変換回路4b内のカウンタを5進カウンタとし、シリアル/パラレル変換回路4b内のシリアル/パラレルデータ変換回路が有するラッチ部の数を「4」とした。
しかしながら、シリアル/パラレル変換回路4b内のカウンタのカウント数と、シリアル/パラレル変換回路4b内のシリアル/パラレルデータ変換回路が有するラッチ部の数とは、複数の端子の数に応じて変更する可能である。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
1A 半導体装置
1 半導体回路
200 入力部
DQ0〜DQ3 端子
2 シリアル/パラレル変換回路
21 5進カウンタ
22 シリアル/パラレルデータ変換回路
3 スイッチ部
SW0〜SW3 スイッチ
3a スイッチ制御部
300 バッファ部
3000 DQ0バッファ回路
3001 DQ1バッファ回路
3002 DQ2バッファ回路
3003 DQ3バッファ回路
4 データ制御部
500 データ書込み部
SA0〜SA3 書込み部
1 半導体回路
200 入力部
DQ0〜DQ3 端子
2 シリアル/パラレル変換回路
21 5進カウンタ
22 シリアル/パラレルデータ変換回路
3 スイッチ部
SW0〜SW3 スイッチ
3a スイッチ制御部
300 バッファ部
3000 DQ0バッファ回路
3001 DQ1バッファ回路
3002 DQ2バッファ回路
3003 DQ3バッファ回路
4 データ制御部
500 データ書込み部
SA0〜SA3 書込み部
Claims (3)
- 複数の端子と、
前記複数の端子に対応する複数の駆動部と、
通常動作モードでは、前記複数の端子に入力されたパラレルデータを、前記複数の駆動部に出力し、テストモードでは、前記複数の端子のうちの1つの端子である特定端子に入力されたシリアルデータを、パラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータを、前記複数の駆動部に出力するデータ制御部と、を含む半導体装置。 - 請求項1に記載の半導体装置において、
前記データ制御部は、
前記特定端子に入力されたシリアルデータをパラレルデータに変換して出力するシリアル/パラレル変換部と、
前記通常動作モードでは、前記複数の端子に入力されたパラレルデータを、前記複数の駆動部に出力し、前記テストモードでは、前記シリアル/パラレル変換部から出力されたパラレルデータを、前記複数の駆動部に出力するスイッチ部と、を含む、半導体装置。 - 請求項1または2に記載の半導体装置において、
前記駆動部のそれぞれは、前記データ制御部から入力されたデータに基づいて、メモリセル領域に情報を書き込む書込み部である、半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009023885A JP2010182358A (ja) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | 半導体装置 |
US12/695,364 US8300487B2 (en) | 2009-02-04 | 2010-01-28 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009023885A JP2010182358A (ja) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010182358A true JP2010182358A (ja) | 2010-08-19 |
Family
ID=42397626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009023885A Pending JP2010182358A (ja) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | 半導体装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8300487B2 (ja) |
JP (1) | JP2010182358A (ja) |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06118141A (ja) | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
JPH10223000A (ja) | 1997-02-04 | 1998-08-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP2000067577A (ja) * | 1998-06-10 | 2000-03-03 | Mitsubishi Electric Corp | 同期型半導体記憶装置 |
JP2001006396A (ja) | 1999-06-16 | 2001-01-12 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路 |
US6671836B1 (en) * | 1999-09-23 | 2003-12-30 | Rambus Inc. | Method and apparatus for testing memory |
JP2001195899A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP4497645B2 (ja) * | 2000-04-10 | 2010-07-07 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体記憶装置 |
US7245141B2 (en) * | 2002-11-27 | 2007-07-17 | Inapac Technology, Inc. | Shared bond pad for testing a memory within a packaged semiconductor device |
US7124334B2 (en) * | 2002-01-30 | 2006-10-17 | Kawasaki Microelectronics, Inc. | Test circuit and test method for communication system |
JP3751576B2 (ja) * | 2002-05-28 | 2006-03-01 | 沖電気工業株式会社 | 半導体装置及びそのテスト方法 |
KR20040105060A (ko) * | 2003-06-04 | 2004-12-14 | 삼성전자주식회사 | 유효 출력 데이터 윈도우(Valid outputdata window)를 확장시킬 수 있는 출력회로를구비하는 동기식 메모리장치 및 유효 출력 데이터 윈도우확장 방법 |
KR100739927B1 (ko) | 2005-06-29 | 2007-07-16 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 장치의 리페어 입출력 퓨즈 회로 |
US7864606B2 (en) * | 2007-09-18 | 2011-01-04 | Spansion Israel Ltd | Method, device and system for regulating access to an integrated circuit (IC) device |
JP5426856B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2014-02-26 | ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル | 半導体記憶装置及びそのテスト方法 |
-
2009
- 2009-02-04 JP JP2009023885A patent/JP2010182358A/ja active Pending
-
2010
- 2010-01-28 US US12/695,364 patent/US8300487B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20100195428A1 (en) | 2010-08-05 |
US8300487B2 (en) | 2012-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI462113B (zh) | 具有不受破壞的選通信號之記憶體系統 | |
KR100567065B1 (ko) | 메모리 장치용 입력 회로 | |
JP4920326B2 (ja) | 半導体メモリ素子 | |
KR100753421B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 어드레스 래치 회로 | |
KR100753412B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 커맨드 디코더 회로 | |
KR100744042B1 (ko) | 반도체메모리소자의 내부 어드레스 생성장치 | |
US8295100B2 (en) | Pipe latch circuit and method for operating the same | |
KR100853479B1 (ko) | 반도체 메모리 장치 | |
KR101996003B1 (ko) | 클록 제어 장치 | |
US8483005B2 (en) | Internal signal generator for use in semiconductor memory device | |
KR100558557B1 (ko) | 반도체 메모리 장치에서의 데이터 샘플링 방법 및 그에따른 데이터 샘플링 회로 | |
KR100670729B1 (ko) | 반도체메모리소자의 내부 어드레스 생성장치 | |
US8520466B2 (en) | Internal command generation circuit | |
KR20080028617A (ko) | 프리차지신호 생성장치를 구비하는 반도체메모리소자 및그의 구동방법 | |
KR100672128B1 (ko) | 어드레스 신호 및 제어 신호들의 입력 동작시 소비 전류를감소시키는 클럭 제어 회로와 이를 포함하는 반도체 메모리장치 및 그 입력 동작 방법 | |
JP2010182358A (ja) | 半導体装置 | |
JP2009124532A (ja) | 半導体集積回路 | |
KR100924356B1 (ko) | 커맨드 디코더 및 커맨드 신호 생성회로 | |
JP2004103054A (ja) | アドレス選択回路および半導体記憶装置 | |
JP2009099156A (ja) | フューズラッチ回路及びフューズラッチ方法 | |
US6246636B1 (en) | Load signal generating circuit of a packet command driving type memory device | |
KR101215647B1 (ko) | 반도체메모리장치 | |
KR20210079122A (ko) | 반도체장치 | |
JP2006121443A (ja) | パルス生成装置 | |
KR20120076406A (ko) | 내부클럭 생성회로 |