JP2010181979A - 緊急時人員割当方法、緊急時人員割当システム、および管理サーバ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末から回答データを受信し対応可人員について対応者データベースにて対応可フラグを設定する対応可否確認手段110と、予定行動のデータと対応可フラグが設定されている人員の情報とを対応付けて行動別割当テーブルを生成し予定行動に対応付けた人員について対応可フラグを消去する割当手段111と、前記携帯端末200から新たに受信した緊急対応可否の回答データが対応不可である人員について行動別割当テーブルで情報削除し対応可人員について対応可フラグの設定をする状況更新手段112と、予定行動に対応付けた人員数が必要人数に達していないことを検知し対応可フラグが設定されている人員の情報を行動別割当テーブルにて予定行動のデータと対応付ける再割当手段113とを備える管理サーバ100にて緊急時人員割当システム10を構成する。
【選択図】図1
Description
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の緊急時人員割当システム10のネットワーク構成図である。図1に示す緊急時人員割当システム10は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)のサーバ5や移動体通信網6、およびインターネット140を介して互いに接続された管理サーバ100および携帯端末200から構成され、緊急時の人員がおかれた様々な状況とその変遷を考慮した臨機応変な人員割当を可能とするコンピュータシステムである。前記携帯端末200は、企業や公共機関の職員らが所持する携帯電話機などの端末である。
次に、本実施形態における緊急時人員割当システム10が用いるテーブル等の構造について説明する。図2は本実施形態における、(a)対応者データベース121、(b)システム設定データベース122、(c)緊急時行動データベース123、(d)目的別連絡先データベース125の各データ構造例を示す図である。
以下、本実施形態における緊急時人員割当方法の実際手順について、図に基づき説明する。なお、以下で説明する緊急時人員割当方法に対応する各種動作は、前記システム10を構成する各装置のRAMに読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図5は本実施形態における緊急時人員割当方法の処理フロー例2を示す図である。ここでは、対応可否確認処理の詳細な具体例について説明する。この場合、前記管理サーバ100の対応可否確認手段110は、前記対応者データベース121における各携帯端末200の連絡先データとして、例えば、メールアドレスを読み出す(s200,s201)。
図6は本実施形態における緊急時人員割当方法の処理フロー例3を示す図である。ここでは、割当処理の詳細な具体例について説明する。この場合、前記割当手段111は、まず、処理対象の優先度を「2」と設定し(s300、s301)、対応者データベース121にて優先度「2」の者を抽出する(s302)。この抽出処理で対応者データベース121にて、未割当の、優先度「2」の者が特定できた場合(s303:YES)、前記割当手段111は、前記緊急時行動データベース123における各予定行動のうち処理対象の優先順位Yを「1」と設定する(s304)。また前記割当手段111は、前記優先順位「1」の予定行動に関する行動別割当テーブル124を生成した上で、該当予定行動の最低必要人数を緊急時行動データベース123から抽出し、前記行動別割当テーブル124において割り当てた人員の数と比較する(s305)。例えば、図2(c)に示す緊急時行動データベース123の例であれば、優先順位「1」の予定行動は、「バックアップセンタ稼働」であり、最低必要人数は「3」である。この例では、前記管理者端末300から緊急時行動データベース123の全予定行動が指定されていると想定する。
図7は本実施形態における緊急時人員割当方法の処理フロー例4を示す図である。ここでは、行動指示処理の詳細な具体例について説明する。この場合、前記管理サーバ100の行動指示手段114は、各行動別割当テーブル124にて該当予定行動に対応付けた人員について、前記対応者データベース121から該当人員のメールアドレスを抽出する(s400)。
図8は本実施形態における緊急時人員割当方法の処理フロー例5を示す図であり、図9は本実施形態における緊急時人員割当方法の処理フロー例6を示す図である。ここでは、状況更新処理の詳細な具体例について説明する。前記行動指示処理s103の実行後において、前記状況更新手段112は、前記携帯端末200からの電子メールを前記メールサーバ機能のメールボックスにて確認する(s500)。ここで、「idou_kaishi@XXX.XX.jp」(=移動開始報告)宛の受信メールが存在した場合(s501:YES)、前記状況更新手段112は、該当メールのヘッダー等から送信者アドレスを抽出し、この送信者アドレスに対応する該当者の対応者IDを前記対応者データベース121にて検索する(s502)。また、前記状況更新手段112は、前記ステップs502で検索した該当者の対応者IDをキーに、各行動別割当テーブル124を検索し、該当レコードにおける前記状況データを「移動中」に更新する(s503)。この時、前記状況更新手段112は、該当レコードにおける「状況更新時間」として現在時刻を設定する。
図10は本実施形態における緊急時人員割当方法の処理フロー例7を示す図である。ここでは、再割当処理の詳細な具体例について説明する。 上述のように、前記状況更新処理(s104)の実行後は、前記割当処理(s102)や行動指示処理(s103)の実行時点とは状況が変化している。そこで、上記割当処理(s102)や行動指示処理(s103)の実行後(s600〜s602)、前記管理サーバ100の再割当手段113は、各行動別割当テーブル124にて予定行動に対応付けた人員の数(つまり対応者IDに応じたレコード数)をカウントし、ここでカウントした人員数が、前記緊急時行動データベース123の該当予定行動データが示す最低必要人数に達していない予定行動を検知する(s603、s604)。ここで、前記カウントした人員数が前記最低必要人数に達していない予定行動が特定できなかった場合(s604:NO)、前記再割当手段113は再割当処理を終了する(s612)。
6 移動体通信網
10 緊急時人員割当システム
100 管理サーバ
101、201 不揮発性の記憶手段
102、202 プログラム
103、203 RAM(Random Access Memory)
104、204 CPU(Central Processing Unit)
105、205 入力インターフェイス
106、206 出力インターフェイス
107、207 通信手段
110 対応可否確認手段
111 割当手段
112 状況更新手段
113 再割当手段
114 行動指示手段
115 メールサーバ機能
121 対応者データベース
122 システム設定データベース
123 緊急時行動データベース
124 行動別割当テーブル
125 目的別連絡先データベース
140 インターネット
200 携帯端末(携帯電話機など)
208 メーラー
300 管理者端末
Claims (8)
- 他端末との通信を行う通信手段と、緊急時対応を行う予定の人員が所持する携帯端末の連絡先データを格納した対応者データベースと、緊急時の予定行動とその必要人数のデータを格納した緊急時行動データベースとを記憶する記憶手段と、を備えた管理サーバが、
前記対応者データベースにおける各携帯端末の連絡先データを読み出し、該当連絡先データの携帯端末に宛てて、緊急対応可否の回答要求を前記通信手段により送信し、携帯端末から緊急対応可否の回答データを受信し、回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグを設定する、対応可否確認処理と、
前記緊急時行動データベースにおける予定行動のデータと、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員の情報とを対応付けて行動別割当テーブルを生成し、予定行動に対応付けた人員について前記対応者データベースの対応可フラグを消去する割当処理と、
前記割当処理の実行以降に前記携帯端末から新たに送信された緊急対応可否の回答データを受信し、その回答データが緊急対応不可である人員について前記行動別割当テーブルで検索し、該当者の情報を行動別割当テーブルから削除し、前記回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグの設定をする、状況更新処理と、
前記行動別割当テーブルにて予定行動に対応付けた人員の数をカウントし、ここでカウントした人員数が、前記緊急時行動データベースの予定行動データが示す必要人数に達していないことを検知し、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員を特定し、該当人員の情報を前記行動別割当テーブルにて予定行動のデータと対応付ける再割当処理と、
を実行することを特徴とする緊急時人員割当方法。 - 前記管理サーバが、
前記記憶手段の前記緊急時行動データベースにおいて、緊急時の複数の予定行動と各予定行動の必要人数と予定行動間の優先順位のデータを格納しており、
前記割当処理において、前記緊急時行動データベースにおける各予定行動のうち優先順位上位のものから、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員の情報を前記必要人数に達するまで対応付けて予定行動別に行動別割当テーブルを生成し、予定行動に対応付けた人員について前記対応者データベースの対応可フラグを消去し、
前記状況更新処理において、前記割当処理の実行以降に前記携帯端末から新たに送信された緊急対応可否の回答データを受信し、その回答データが緊急対応不可である人員について各行動別割当テーブルで検索し、該当者の情報を該当行動別割当テーブルから削除し、前記回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグの設定をし、
前記再割当処理において、各行動別割当テーブルにて予定行動に対応付けた人員の数をカウントし、前記カウントにより得た各予定行動の人員数が、前記緊急時行動データベースの該当予定行動データが示す必要人数に達していない人員不足の予定行動と、前記カウントにより得た各予定行動の人員数が、前記緊急時行動データベースの該当予定行動データが示す必要人数以上となっている人員余剰の予定行動とを検知し、人員余剰の各予定行動の行動別割当テーブルにて対応付けされた人員のうち余剰人員の分の情報を人員不足の予定行動の行動別割当テーブルに移動させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の緊急時人員割当方法。 - 前記管理サーバが、
各行動別割当テーブルにて該当予定行動に対応付けた人員について、前記対応者データベースから該当人員の携帯端末の連絡先データを読み出し、該当連絡先データの携帯端末に宛てて、該当人員に対応付けされた予定行動についての対応開始指示を前記通信手段により送信し、該当人員について前記行動別割当テーブルにおいて対応開始指示済みフラグを設定する行動指示処理を実行し、
前記状況更新処理において、前記対応開始指示に応じて、該当人員が所定施設への移動を開始した旨を示す移動開始報告、または該当人員が予定行動を開始した旨を示す対応開始報告のいずれかを前記携帯端末から受信し、前記移動開始報告が示す該当人員を各行動別割当テーブルで検索し、ここで検索された行動別割当テーブルにて該当人員についてフラグを移動中フラグに更新し、前記対応開始報告が示す該当人員を各行動別割当テーブルで検索し、ここで検索された行動別割当テーブルにて該当人員についてフラグを対応開始フラグに更新し、
前記再割当処理において、各行動別割当テーブルにて予定行動に対応付けた人員の数をカウントし、前記カウントにより得た各予定行動の人員数が、前記緊急時行動データベースの該当予定行動データが示す必要人数に達していない人員不足の予定行動と、前記カウントにより得た各予定行動の人員数が、前記緊急時行動データベースの該当予定行動データが示す必要人数以上となっている人員余剰の予定行動とを検知し、人員余剰の各予定行動の行動別割当テーブルにて対応付けされた人員中の余剰人員分のうち、対応開始指示済みフラグ、移動中フラグ、対応開始フラグの優先順で人員の情報を特定して人員不足の予定行動の行動別割当テーブルに移動させる、
ことを特徴とする請求項2に記載の緊急時人員割当方法。 - 前記管理サーバが、
前記記憶手段の対応者データベースにおいて、緊急時対応を行う予定の各人員について、該当人員が所持する携帯端末の連絡先データと初期フラグとを格納しており、
前記対応可否確認処理において、前記回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて初期フラグを対応可フラグに更新し、
前記割当処理において、前記緊急時行動データベースにおける各予定行動のうち優先順位上位のものから、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員、初期フラグが設定されている人員の優先順で、該当人員の情報を前記必要人数に達するまで対応付けて予定行動別に行動別割当テーブルを生成し、
前記行動指示処理において、各行動別割当テーブルにて該当予定行動に対応付けた人員について、前記対応者データベースから該当人員の携帯端末の連絡先データを読み出し、該当連絡先データの携帯端末に宛てて、該当人員に対応付けされた予定行動についての対応開始指示を前記通信手段により送信し、前記対応開始指示の送信時刻のデータを該当行動別割当テーブルにおける該当人員に対応付けて格納し、該当人員のうち前記初期フラグが設定されている者について前記行動別割当テーブルにおいて対応開始指示済み第1フラグを設定し、該当人員のうち前記対応可フラグが設定されている者について前記行動別割当テーブルにおいて対応開始指示済み第2フラグを設定し、前記該当人員について前記対応者データベースの対応可フラグないし初期フラグを消去し、
前記状況更新処理において、前記行動別割当テーブルから、前記対応開始指示済み第1フラグが設定された該当人員についての前記送信時刻のデータを読み出し、当該送信時刻から現在時刻までの経過時間を算定し、前記経過時間を第1基準値に照合して、前記経過時間が第1基準値を超過した人員を特定し、ここで特定した人員について該当行動別割当テーブルにおいて該当人員の情報を削除し、前記行動別割当テーブルから、前記対応開始指示済み第2フラグが設定された該当人員についての前記送信時刻のデータを読み出し、当該送信時刻から現在時刻までの経過時間を算定し、前記経過時間を第2基準値に照合して、前記経過時間が第2基準値を超過した人員を特定し、ここで特定した人員について該当行動別割当テーブルにおいて該当人員のフラグを前記対応開始指示済み第1フラグに更新する、
ことを特徴とする請求項3に記載の緊急時人員割当方法。 - 前記管理サーバが、
前記対応可否確認処理において、予定行動の指定を入力インターフェイスで受け付け、前記緊急時行動データベースから前記指定を受け付けた各予定行動の必要人数を読み出して合算し、前記回答データのうち緊急対応可であるものの受信数をカウントし、前記受信数が前記必要人数の合算値に達するまで、前記回答データの受信を継続する、ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の緊急時人員割当方法。 - 前記管理サーバが、
前記記憶手段の前記緊急時行動データベースにおいて、緊急時の複数の予定行動と、各予定行動を実行する為の最低限の人数たる最低必要人数と、各予定行動を実行する為に必要となる通常の人数たる通常必要人数と、予定行動間の優先順位のデータを格納しており、
前記割当処理において、前記緊急時行動データベースにおける各予定行動のうち優先順位上位のものから、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員の情報を前記最低必要人数に達するまで対応付けて予定行動別に行動別割当テーブルを生成し、予定行動に対応付けた人員について前記対応者データベースの対応可フラグを消去し、前記各予定行動について前記最低必要人数に達するまで人員の情報をそれぞれ対応付けできた場合に、前記各予定行動のうち優先順位上位のものから、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員の情報を前記通常必要人数に達するまで該当行動別割当テーブルに対応付けし、該当予定行動に対応付けた人員について前記対応者データベースの対応可フラグを消去し、
前記状況更新処理において、前記割当処理の実行以降に前記携帯端末から新たに送信された緊急対応可否の回答データを受信し、その回答データが緊急対応不可である人員について各行動別割当テーブルで検索し、該当者の情報を該当行動別割当テーブルから削除し、前記回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグの設定をし、
前記再割当処理において、各行動別割当テーブルにて予定行動に対応付けた人員の数をカウントし、前記カウントにより得た各予定行動の人員数が、前記緊急時行動データベースの該当予定行動データが示す最低必要人数ないし通常必要人数に達していない人員不足の予定行動と、前記カウントにより得た各予定行動の人員数が、前記緊急時行動データベースの該当予定行動データが示す最低必要人数以上ないし通常必要人数以上となっている人員余剰の予定行動とを検知し、人員余剰の各予定行動の行動別割当テーブルにて対応付けされた人員のうち余剰人員の分の情報を人員不足の予定行動の行動別割当テーブルに移動させる、
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の緊急時人員割当方法。 - 他端末との通信を行う通信手段と、
緊急時対応を行う予定の人員が所持する携帯端末の連絡先データを格納した対応者データベースと、緊急時の予定行動とその必要人数のデータを格納した緊急時行動データベースとを記憶する記憶手段と、
前記対応者データベースにおける各携帯端末の連絡先データを読み出し、該当連絡先データの携帯端末に宛てて、緊急対応可否の回答要求を前記通信手段により送信し、携帯端末から緊急対応可否の回答データを受信し、回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグを設定する、対応可否確認手段と、
前記緊急時行動データベースにおける予定行動のデータと、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員の情報とを対応付けて行動別割当テーブルを生成し、予定行動に対応付けた人員について前記対応者データベースの対応可フラグを消去する割当手段と、
前記割当手段の処理実行以降に前記携帯端末から新たに送信された緊急対応可否の回答データを受信し、その回答データが緊急対応不可である人員について前記行動別割当テーブルで検索し、該当者の情報を行動別割当テーブルから削除し、前記回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグの設定をする、状況更新手段と、
前記行動別割当テーブルにて予定行動に対応付けた人員の数をカウントし、ここでカウントした人員数が、前記緊急時行動データベースの予定行動データが示す必要人数に達していないことを検知し、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員を特定し、該当人員の情報を前記行動別割当テーブルにて予定行動のデータと対応付ける再割当手段と、
を備える管理サーバからなることを特徴とする緊急時人員割当システム。 - 他端末との通信を行う通信手段と、
緊急時対応を行う予定の人員が所持する携帯端末の連絡先データを格納した対応者データベースと、緊急時の予定行動とその必要人数のデータを格納した緊急時行動データベースとを記憶する記憶手段と、
前記対応者データベースにおける各携帯端末の連絡先データを読み出し、該当連絡先データの携帯端末に宛てて、緊急対応可否の回答要求を前記通信手段により送信し、携帯端末から緊急対応可否の回答データを受信し、回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグを設定する、対応可否確認手段と、
前記緊急時行動データベースにおける予定行動のデータと、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員の情報とを対応付けて行動別割当テーブルを生成し、予定行動に対応付けた人員について前記対応者データベースの対応可フラグを消去する割当手段と、
前記割当手段の処理実行以降に前記携帯端末から新たに送信された緊急対応可否の回答データを受信し、その回答データが緊急対応不可である人員について前記行動別割当テーブルで検索し、該当者の情報を行動別割当テーブルから削除し、前記回答データが緊急対応可である人員について前記対応者データベースにて対応可フラグの設定をする、状況更新手段と、
前記行動別割当テーブルにて予定行動に対応付けた人員の数をカウントし、ここでカウントした人員数が、前記緊急時行動データベースの予定行動データが示す必要人数に達していないことを検知し、前記対応者データベースにて対応可フラグが設定されている人員を特定し、該当人員の情報を前記行動別割当テーブルにて予定行動のデータと対応付ける再割当手段と、
を備えることを特徴とする管理サーバ。
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