JP2010178942A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトタイプであっても、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能な手乾燥装置を提供する。
【解決手段】手挿入部10の上下にそれぞれ吹出しノズルを設け、高圧空気発生部2から上吹出しノズルN1に連通する上排気ダクト5と、高圧空気発生部から下吹出しノズルN2に連通する下排気ダクト6を設け、吸気口として、装置外部の大気を吸入する第一吸気口18と、手挿入部10内の空気を吸入する第二吸気口11とを設け、吸気ダクト3が、第一吸気口18と第二吸気口11とに連通する吸気流路13を備え、該吸気流路に切替ダンパ17を設けると共に、該切替ダンパ17を切り替えて前記吸気ダクト3に第一吸気口18と第二吸気口11とのいずれか一方を連通する構成の手乾燥装置1とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、手洗い後に空気流を吹き付けて乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来、洗浄後の手を衛生的に乾燥させるために、高圧の空気流を手に吹き付けて乾燥させる手乾燥装置が用いられている。また、乾燥時間を短くするために、加熱ヒータを装着して高温の高圧空気流を濡れた手に吹き付けるようにしている。
しかし、手を略水平に差し込んで上から吹き付ける高圧空気流で乾燥させる方式では、手の上側は乾燥しても下側は乾燥しないので、下側を乾燥させる際には、手の表裏を逆に裏返して再度高圧空気流に曝す工程が必要となって、乾燥時間が長くなってしまっていた。そのために、手挿入部の上下両面に吹出しノズルを設けて、手の表裏を同時に乾燥する手乾燥装置が既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、手挿入部の上側からだけの高圧空気流の吹き付けでも、手を擦り合わせながら高圧空気流を吹き付けることで乾燥を促進することも可能であって、手挿入部の容積を、手を擦り合わせることが可能な程度に大きくした手乾燥装置も知られている。
特許第2720722号公報
濡れた手を乾燥させる手乾燥装置はできるだけコンパクトであることが好ましい。また、コンパクトタイプで、手を乾燥させるための吹出しノズルが一つであっても、両手を擦り合わせることで、乾燥時間を短縮することができる。しかし、吹出しノズルが上下二個あれば、さらに乾燥を促進することができる。
また、濡れた手を手挿入部に差し込んで高圧空気を吹き付けると、水滴が外に飛び出してしまう問題が生じる。特に、コンパクトタイプで、且つ、手挿入部の上下両面に吹出しノズルを設けると、吹出す空気の量も増加して、一層飛び出す問題が悪化する。そのために、コンパクトタイプであっても、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能となる手乾燥装置が求められる。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、コンパクトタイプであっても、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能な手乾燥装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、手を収納できる広さを有する手挿入部と、吸気口と吸気ダクトと高圧空気発生部と排気ダクトと吹出しノズルとを備え、前記手挿入部に差し込んだ手に高圧空気を吹き付ける手乾燥装置であって、前記手挿入部の上下にそれぞれ吹出しノズルを設け、前記高圧空気発生部から上吹出しノズルに連通する上排気ダクトと、前記高圧空気発生部から下吹出しノズルに連通する下排気ダクトを設け、前記吸気口として、装置外部の大気を吸入する第一吸気口と、前記手挿入部の内部に設け該手挿入部内の空気を吸入する第二吸気口とを設け、前記吸気ダクトが、前記第一吸気口と前記第二吸気口とに連通する吸気流路を備え、該吸気流路に切替ダンパを設けると共に、該切替ダンパを切り替えて前記吸気ダクトに前記第一吸気口と前記第二吸気口とのいずれか一方を連通する構成としたことを特徴としている。
この構成によると、上下二つの吹出しノズルを用いて素早く乾燥可能となると共に、手挿入部内の空気を吸入して高圧空気を生成するので、手挿入部に吹出される高圧空気や、手から飛び散る水滴が装置外部に漏れ出さない手乾燥装置を得ることができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記第二吸気口が、前記手挿入部内の、挿入する手の指先方向に対向した壁面に設ける細長い線状吸気口であることを特徴としている。この構成によると、第二吸気口は高圧空気発生部に連なる吸気ダクトに連通しているので、この線状吸気口が掃除機の吸引口並の吸引力を発揮して、手挿入部に吹出される高圧空気や、手から飛び散る水滴を吸引することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記第二吸気口と前記切替ダンパとの間にドレンセパレータを設けたことを特徴としている。この構成によると、第二吸気口から水滴を吸込んでも、ドレンセパレータで水と空気とを分離して、空気だけを吸気ダクトに流すことができ、水分を含まない空気を乾燥用の高圧空気として用いることができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記手挿入部に手を挿入した乾燥開始時には、前記切替ダンパの位置を前記第一吸気口を遮断し前記第二吸気口からの空気を吸入する位置とし、所定時間経過後に前記切替ダンパを切り替えて前記第二吸気口からの空気流を遮断し前記第一吸気口からの大気を吸入することを特徴としている。この構成によると、手が濡れた状態では、第二吸気口を介して手挿入部内の空気を循環させて、水滴を外部に吹出さないようにして乾燥し、比較的乾燥してきた段階で装置外部の大気を用いて吹き付けることで乾燥を促進することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記ドレンセパレータ近辺に湿度センサを設け、該湿度センサが検知する湿度が所定湿度以下となった時に前記切替ダンパを切り替えて前記第一吸気口からの大気を吸入することを特徴としている。この構成によると、湿度センサを用いて、水滴が飛び散らない時期を検知して素早くダンパを切り替えることができ、乾燥時間の短縮化を図ることができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記手挿入部の下部に下トレイと排水タンクを設け、該下トレイに前記下排気ダクトに連通する下トレイ排気ダクトと前記下吹出しノズルを形成すると共に、前記排水タンクに連通する排水孔を形成したことを特徴としている。この構成によると、手挿入部の下に設ける下トレイを下排気ダクト、および水回収用トレイとして兼用することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記ドレンセパレータにより分離された水を前記排水タンクに導くドレン回収口を設けると共に、前記排水タンクを装置本体から着脱自在としたことを特徴としている。この構成によると、排水タンクに水が溜まったら、排水タンクを取り外して溜まった水を廃棄することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記下排気ダクトと前記下トレイ排気ダクトとを接離自在として前記下トレイを装置本体から着脱自在としたことを特徴としている。この構成によると、下トレイを装置本体から取り外して清掃することができるので、メンテナンス容易な手乾燥装置となる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記下トレイの受面を周縁部から前記排水孔に向けて下り勾配となる形状としたことを特徴としている。この構成によると、下トレイに落下した水滴を排水タンクに貯留することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記下トレイが、抗菌処理した樹脂ブロー成形品からなることを特徴としている。この構成によると、濡れた手を乾燥する際に、手を汚染せず清潔に乾燥することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記下トレイを撥水処理したことを特徴としている。この構成によると、よごれが付き難いダクトとなって、清潔な乾燥を行うことが可能な状態を維持することができる。
また本発明は上記構成の手乾燥装置において、前記上下の両吹出しノズルの吹出し方向を前記手挿入部の中央奥方向向きとしたことを特徴としている。この構成によると、手挿入部の前面開口部からの吹出しが生じないので、吹出しノズルから吹出した高圧空気や手から飛び散る水滴を奥側の第二吸気口に効果的に案内することができる。
本発明によれば、手挿入部の上下にそれぞれ吹出しノズルを設け、高圧空気発生部から上吹出しノズルに連通する上排気ダクトと、高圧空気発生部から下吹出しノズルに連通する下排気ダクトを設け、吸気口として、装置外部の大気を吸入する第一吸気口と、手挿入部の内部に設け該手挿入部内の空気を吸入する第二吸気口とを設け、吸気ダクトが、前記第一吸気口と前記第二吸気口とに連通する吸気流路を備え、該吸気流路に切替ダンパを設けると共に、該切替ダンパを切り替えて吸気ダクトに第一吸気口と第二吸気口とのいずれか一方を連通する構成の手乾燥装置としたので、手が濡れているときには飛び散る水滴を第二吸気口で吸込みながら乾燥し、ある程度乾燥してきて水滴の飛び散りが心配なくなったときには、第一吸気口から大気を吸入しながら乾燥させて、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能な手乾燥装置を得ることができる。
本発明に係る手乾燥装置の内部構成を示す概略説明図であって、(a)は手挿入部内の空気を吸入する状態を示す側断面図であり、(b)は装置外部の大気を吸入する状態を示す側断面図である。 本発明に係る手乾燥装置の概略説明図であって、(a)に正面図を示し、(b)に吹出しノズルの別実施形態を示し、(c)に第二吸気口の別実施形態を示す。 本発明に係る下トレイの概略説明図であって、(a)に下トレイの着脱状態を説明する側断面図を示し、(b)に下トレイの平面図を示す。 図3のA−AおよびB−B方向に相当する本発明に係る手乾燥装置の断面図であって、(a)にA−A断面を示し、(b)にB−B断面を示す。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。また、同一構成部材については同一の符号を用い、詳細な説明は適宜省略する。
まず、図1を用いて本実施形態の手乾燥装置について説明する。
図1(a)に示すように、手乾燥装置1は、装置本体の前面略中央部に設けられる手挿入部10と、吸気口と吸気ダクト3と高圧空気発生部2と排気ダクト4と吹出しノズルN(N1、N2)とを備えており、手挿入部10に差し込んだ濡れた手HAに高圧空気を吹き付けて乾燥させる装置である。また、吹出しノズルNとして、上吹出しノズルN1と下吹出しノズルN2を備え、手挿入部10に差し込んだ手HAの表裏両面に同時に高圧空気を吹き付けて乾燥するようにしている。
また、高圧空気発生部2の吹出し口側に加熱ヒータ21を設けて、吹出される高圧空気を加熱し高温高圧の空気を送出する構成として、さらに乾燥能力を向上させることができる。
上吹出しノズルN1は、排気ダクト4と上排気ダクト5を介して高圧空気発生部2に連通し、下吹出しノズルN2は、排気ダクト4と下排気ダクト6を介して高圧空気発生部2に連通している。また、下吹出しノズルN2は、手挿入部10の下部に設ける下トレイ7に一体的に形成されている。下トレイ7は、その内部が中空状とされ、この中空状内部71を下排気ダクト6に連なる排気ダクトとして利用して、高圧空気発生部2から送出される高圧空気を下吹出しノズルN2から排出する構成している。
そのために、下排気ダクト6を介して送り出される高圧空気は、下トレイ7の中空状内部71を連通して下吹出しノズルN2から吹出される。このようにして、高圧空気発生部2から送出される高圧空気を排気ダクト4から上排気ダクト5と下排気ダクト6に分流して、上吹出しノズルN1と下吹出しノズルN2の両方から同時に吹出す構成としている。
また、下トレイ7の下部に排水タンク8を設け、下トレイ7の所定位置に前記排水タンク8に連通する排水孔73を形成している。排水タンク8は、下トレイ7に落下する水滴や高圧空気により吹き飛ばされる水滴を集めるためのタンクである。そのために、下トレイ7の受面72を、その周縁部から前記排水孔73に向けて下り勾配となる形状とし、下トレイ7に落下した水滴を全て排水タンク8に貯留する構成としている。
上記のような構成としているので、手挿入部10の下に設ける下トレイ7を下排気ダクト、および水回収用トレイとして兼用することができる。
また吸気口として、装置外部の大気を吸入する第一吸気口18と、前記手挿入部10内の空気を吸入する第二吸気口11とを設け、吸気ダクト3が、前記第一吸気口18と前記第二吸気口11とに連通する吸気流路13を備え、該吸気流路13に切替ダンパ17を設け、該切替ダンパ17を切り替えて前記吸気ダクト3に前記第一吸気口18と前記第二吸気口11とのいずれか一方を連通する構成としている。
例えば、切替ダンパ17を、揺動支点17aを介して揺動自在として前記第一吸気口18を開閉する構成とすることで、図1(a)に示す第一吸気口18を閉止して第二吸気口11を吸気ダクト3に連通させる位置と、図1(b)に示す第一吸気口18を開口して吸気ダクト3に連通させ第二吸気口11を閉止する位置とに揺動するよう制御することができる。
図1(a)に示す第一吸気口18を閉止して第二吸気口11を吸気ダクト3に連通した状態で高圧空気発生部2を駆動すると、第二吸気口11から空気が吸入される。吸入された空気は、吸気室12からドレンセパレータ14、および吸気流路13を経由して吸気ダクト3に送り込まれる。
ドレンセパレータ14の下部にはドレン回収口16が設けられていて、第二吸気口11から勢いよく吸入される空気がドレンセパレータ14に衝突した際に、空気と水とが分離され、分離された水が排水タンク8に落下する。また、ドレンセパレータ14から落下する水滴を排水タンク8に導くために、装置側部に傾斜板19を設けている。
また、15は湿度センサであって、手挿入部10内の空気を第二吸気口11から吸入して吸気ダクト3に送り込む空気の湿度を検知することができる。また、湿度センサ15をドレンセパレータ14の近辺に設けて、この湿度センサから得られる情報により、第二吸気口11から吸入する空気が、大量に水分を含んでいるか否かを判定することが可能となる。そのために、湿度センサ15が検知する湿度が所定湿度以下となった時に、手HAの水滴がほとんど吹き飛ばされたと判定し切替ダンパ17を切り替える制御を行い、第一吸気口18から装置外部の大気を吸入してさらに乾燥を促進することができる。
図1(b)に示すように、切替ダンパ17を揺動支点17aを回転中心として図中の矢印D1方向に揺動して第二吸気口11を閉止し、第一吸気口18を開口して吸気ダクト3に連通させた状態では、高圧空気発生部2に送り込まれる空気は、第一吸気口18から吸入される装置外部の大気である。そのために、湿度の低い比較的乾燥した空気を送り込むことになって、手を乾燥する高圧空気として好適である。
手挿入部10に濡れた手を差し込んで手検知センサ6がその手HAを検知すると図示しない制御装置を介して高圧空気発生部2が起動される。濡れた手に高圧空気を吹き付けると、手HAの表面から水滴が周囲に飛び散る。特に、手挿入部10の側面に開口を有する場合には、装置側面方向に水滴や水分を含んだ高圧空気が吹出すことがあり、装置の横に居る人や横にある物を汚染する虞が生じる。
しかし、本実施形態のように、手挿入部10内の空気を吸入する第二吸気口11を設けた構成であれば、高圧空気発生部2を駆動した際に、第二吸気口11部に強力な吸引力が発生して、手挿入部10内の空気を強力に吸入することができる。そのために、上吹出しノズルN1と下吹出しノズルN2の両方から同時に高圧空気を吹出して手HAを乾燥する際に、吹出される高圧空気と飛び散る水滴とを、この第二吸気口11から吸入し、周囲に飛び散るのを防止することができる。
第二吸気口11から吸入しながら所定時間手乾燥を続行すると、手HAが徐々に乾燥してくる。そのために、乾燥開始後の所定時間経過後に、切替ダンパ17を揺動して第一吸気口18を開口して、装置外の大気を乾燥用空気として用い乾燥を促進することができる。すなわち、手乾燥工程として、乾燥開始時の所定時間の水滴吹き飛ばし工程とその後の乾燥工程との二段階の工程を予め設定しておくことができる。また、所定時間経過後ではなく前述した湿度センサ15を用いて、検知される湿度が所定湿度以下となって、手HAが乾燥してきたことを検知した後で前記切替ダンパ17を駆動することも可能であり、水滴吹き飛ばし工程と乾燥工程とを一連の工程として自動的に制御することもできる。
手が乾燥した後、手挿入部10から手を抜き出すと、手検知センサ6が手HAを検出しなくなるので、制御装置を介して高圧空気発生部2を停止する。また、高圧空気発生部2の駆動開始時に切替ダンパ17を揺動して、第二吸気口11を吸気ダクト3に連通させる制御を行う構成であれば、切替ダンパ17の位置に拘らずに、手挿入部10から手を抜いたときに高圧空気発生部2を停止することができる。いずれにしても、濡れた手を乾燥する際には、先ず最初に手挿入部10内の空気を吸入しながら手乾燥を行い、所定時間経過後、もしくは、手の水滴が吹き飛ばされた後に、装置外部の大気を吸入して乾燥を完遂する構成であればよい。
濡れた手を乾燥する際には、両手を水平に並べて手挿入部10に差し込んで乾燥させるので、上吹出しノズルN1から吹出されて手に衝突して流れる高圧空気、および、下吹出しノズルN2から吹出されて手に衝突して流れる高圧空気を効率よく吸入するためには、差し込んだ手HAの指先方向に前記第二吸気口11を設けることが好ましい。また、第二吸気口11の形状は、両手の指先方向に対向した壁面に設ける細長い線状吸気口であることが好ましい。第二吸気口11が細長い線状吸気口であれば、高圧空気発生部2に連なる吸気ダクト3に連通している線状吸気口が掃除機の吸引口並の吸引力を発揮する。そのために、手挿入部10に吹出される高圧空気や、手から飛び散る水滴を効率よく吸引することができる。
例えば、第二吸気口11は図2(a)に示すような細長い線状吸気口とされている。しかし、その他の変形例を用いることも可能であって、例えば図2(c)に示すように、幅の広い端部吸引部11aと幅の狭い中央吸引部11bを備えて、中央部の吸引流速を速くした細長い第二吸気口11Aとすることもできる。いずれにしても、両手を水平に並べて乾燥する際に、吹出しノズルから吹出した高圧空気や、水平に並べた両手から飛び散る水滴を吸引可能な形状および大きさであることが好ましい。
手挿入部10の上下に設ける吹出しノズルNとして、図2(a)の正面図に示すように、手挿入部10の上に設ける上吹出しノズルN1と下に設ける下吹出しノズルN2を設けている。これらの吹出しノズルNは水平に並べて挿入する両手の幅全体に高圧空気を吹きつけ可能であることが好ましい。そのために、それぞれのノズルは、細長い一本の噴射口、あるいは、小径の噴射孔を多数併設した細長いノズルとされている。
また図2(b)に示すように、手挿入部10の中央奥方向側に向かう左右一対の上吹出しノズルN1a、N1b、および、同じく手挿入部10の中央奥方向側に向かう左右一対の下吹出しノズルN2a、N2bとすることができる。この構成であれば、高圧空気を手挿入部10の奥の中央側に向けて吹出すので、それぞれの吹出しノズルから吹出す高圧空気や手から飛び散る水滴を、手挿入部10の奥側に形成された第二吸気口にさらに効果的に案内することができ好適となる。
次に、着脱自在な構成とした下トレイ7について図3を用いて説明する。
排水タンク8は従来から装置本体に対して着脱自在とされている。本実施形態では、これに加えて下トレイ7も装置本体に対して着脱自在な構成としている。
例えば、図3(a)に示すように、装置本体の前に引き出し可能に着脱自在な構成とすると、下トレイ7が汚れたときに、下トレイ7を装置本体から引き出すように取り外して清掃することができる。また、このためには、下排気ダクト6に連なり着脱自在とされる排気ダクトを下トレイ7側に設けて上下分割式の下排気ダクトとし、その分割した突合せ部を気密に連結する構成とすればよい。
例えば、下トレイ7を装置本体に装着する際に、下トレイ側の排気ダクトと分割された下排気ダクト6を、シールパッキンなどのシール部材を介して気密に接合させる構成とすることができる。また、シール部材に替えて接合部をゴムバンドで被覆することでも気密に連結することができ、図示するように、下トレイ7に、パイプ状とされる下排気ダクト6に連結するパイプ状の下トレイ排気ダクト6Aを設け、この下トレイ排気ダクト6Aと下排気ダクト6とをゴムバンド20で固定する構成としてもよい。この構成であれば、ゴムバンド20を上下いずれかにずらして、下排気ダクト6と下トレイ排気ダクト6Aとの連結を解除して、下トレイ7を装置本体から引き出すことができる。
下トレイ7を装置本体に装着する際には、例えば、トレイ側に設ける係合凸部と装置本体側に設ける係合凹部とを係合させるようにして下トレイ7を押し込んで所定位置に設置する。また、この押し込む操作で、下トレイ排気ダクト6Aを、下排気ダクト6に装着するシール部材に押し付けて、気密に連結することができる。また、ゴムバンド式の場合には、下トレイ排気ダクト6Aと下排気ダクト6とを連結する位置まで下トレイ7を押し込んで、ダクトの接合部をゴムバンド20で被覆して気密に連結することができる。このように、下トレイ排気ダクト6Aと下排気ダクト6とを接離自在として下トレイ7を装置本体から着脱自在としておくことで、下トレイ7が汚れたときに装置本体から取り外して清掃することができ、メンテナンス容易な手乾燥装置となる。
下トレイ7は、図3(b)に示すように、下吹出しノズルN2と下トレイ排気ダクト6Aと受面72と排水孔73とを一体的に備えた成形品とすることができる。また、衛生的な観点から、抗菌処理した樹脂ブロー成形品とすることが好ましい。
下トレイ7が、抗菌処理した樹脂ブロー成形品であれば、下トレイ7に水分が付着しても菌が増殖しないので、水および循環する空気が菌で汚染されることもなく、濡れた手を乾燥する際に、手を汚染せず清潔に乾燥することができる。
また、樹脂成形品からなる下トレイ7を撥水処理することができる。この構成であれば、よごれが付き難い表面となって、トレイ表面を清潔な状態に維持可能となり、清潔な乾燥を行うことが可能な状態を維持することができる。
また、排気ダクト4や上排気ダクト5や下排気ダクト6なども、樹脂成形品とすることができるので、これらも、抗菌処理した樹脂ブロー成形品とし、さらにその表面を撥水処理することで、菌の増殖を抑制し、汚れにくく清潔な状態を維持可能な手乾燥装置を得ることができる。
次に、図4に示す本発明に係る手乾燥装置の断面図を用いて装置構造および装置機能についてさらに説明する。図4(a)は図3のA−A方向に相当する手乾燥装置1の断面図であり、図4(b)はB−B方向に相当する手乾燥装置1の断面図である。
高圧空気発生部2から送出される高圧空気を、下トレイ7の中空状内部71に導く下排気ダクト6は、装置の隅部の上下を貫通するように設ければよく、下トレイ7の一隅に設ける下トレイ排気ダクト6Aと連結する位置に設ける構成としている。この位置では、図4(a)に示すように、第二吸気口11や第一吸気口18、および、切替ダンパ17は設けられていない。
第二吸気口11は装置中央寄りに形成されており、図4(b)に示す、下排気ダクト6が設けられていない中央部分に設けられている。また、第二吸気口11が配設されている位置に相当する装置後部側に第一吸気口18、および、切替ダンパ17が設けられている。また、図から明らかなように、下トレイ7の中空状内部71は、排水孔73を取り囲むようにして形成されている。
そのために、手乾燥装置1の中に濡れた手を差し込むと、上下の吹出しノズルN1、N2から高圧空気が吹出され、吹出された高圧空気が装置中央寄りに形成された第二吸気口11から吸入され、吸気室12、吸気流路13から吸気ダクト3を経由して高圧空気発生部2に送り込まれる。
この際に、手から吹き飛ばされる水滴は、下トレイ7に落下し、排水孔73から排水タンク8に排水され貯留される。また、高圧空気と共に流出する水分は、吸気室12に設けるドレンセパレータ部で分離され排水タンク8に排水され貯留される。
また、乾燥開始から所定時間経過後、もしくは、手が少し乾燥してきた後で、切替ダンパ17を駆動して吸気流路13を閉止して第二吸気口11からの吸入を停止し第一吸気口18を開放して装置外部の乾燥した大気を用いて乾燥を完了するようにして、効率よく手の乾燥を行うことができる。
上記した構成の手乾燥装置1であれば、上下二つの吹出しノズルN1、N2を用いて素早く乾燥可能となると共に、手挿入部10内の空気を吸入して高圧空気を生成するので、手挿入部10に吹出される高圧空気や、手から飛び散る水滴が装置外部に漏れ出さず、コンパクトタイプであっても、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能な手乾燥装置となる。
また、吸気口として、装置外の大気を吸入する第一吸気口と、手挿入部内の空気を吸入する第二吸気口とを設け、切替ダンパを介していずれか一方の吸気口を閉止し、他方の吸気口を開口する構成としたので、手が濡れた状態では、第二吸気口を介して手挿入部内の空気を循環させて、水滴を外部に吹出さないようにして乾燥し、比較的乾燥してきた段階で装置外部の大気を用いて吹き付けることで乾燥を促進することができる。さらに、手挿入部内で両手を擦り合わせることで、乾燥時間がさらに短縮できる。
また、下トレイを装置本体から着脱自在としたので、汚れた下トレイを装置本体から取り外して、受け面、および排気ダクトを形成する中空状内部を清掃することができ、メンテナンス容易で清潔な状態を維持可能な手乾燥装置となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
上記したように、本発明によれば、手挿入部の上下にそれぞれ吹出しノズルを設け、高圧空気発生部から上吹出しノズルに連通する上排気ダクトと、高圧空気発生部から下吹出しノズルに連通する下排気ダクトを設け、吸気口として、装置外部の大気を吸入する第一吸気口と、手挿入部内の空気を吸入する第二吸気口とを設け、吸気ダクトが、第一吸気口と第二吸気口とに連通する吸気流路を備え、該吸気流路に切替ダンパを設けると共に、該切替ダンパを切り替えて前記吸気ダクトに第一吸気口と第二吸気口とのいずれか一方を連通する構成の手乾燥装置としたので、手が濡れているときには飛び散る水滴を第二吸気口で吸込みながら乾燥し、ある程度乾燥してきて水滴の飛び散りが心配なくなったときには、第一吸気口から大気を吸入しながら乾燥させて、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能な手乾燥装置となる。そのために、コンパクトタイプであっても、高圧空気の漏れや水滴の飛び出しを防ぎ、乾燥時間を短縮することが可能な手乾燥装置を得ることができる。
本発明に係る手乾燥装置は、濡れた手を乾燥する際に、水分を含んだ高圧空気や水滴の飛び出しを抑制し、清潔な状態を維持し、メンテナンス容易となるので、公共の場で使用する手乾燥装置に好適に利用可能となる。
1 手乾燥装置
2 高圧空気発生部
3 吸気ダクト
4 排気ダクト
5 上排気ダクト
6 下排気ダクト
6A 下トレイ排気ダクト
7 下トレイ
8 排水タンク
10 手挿入部
11 第二吸気口
13 吸気流路
14 ドレンセパレータ
15 湿度センサ
16 ドレン回収口
17 切替ダンパ17
18 第一吸気口
73 排水孔
N1 上吹出しノズル
N2 下吹出しノズル

Claims (7)

  1. 手を収納できる広さを有する手挿入部と、吸気口と吸気ダクトと高圧空気発生部と排気ダクトと吹出しノズルとを備え、前記手挿入部に差し込んだ手に高圧空気を吹き付ける手乾燥装置であって、
    前記手挿入部の上下にそれぞれ吹出しノズルを設け、前記高圧空気発生部から上吹出しノズルに連通する上排気ダクトと、前記高圧空気発生部から下吹出しノズルに連通する下排気ダクトを設け、
    前記吸気口として、装置外部の大気を吸入する第一吸気口と、前記手挿入部内の空気を吸入する第二吸気口とを設け、
    前記吸気ダクトが、前記第一吸気口と前記第二吸気口とに連通する吸気流路を備え、該吸気流路に切替ダンパを設けると共に、該切替ダンパを切り替えて前記吸気ダクトに前記第一吸気口と前記第二吸気口とのいずれか一方を連通する構成としたことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記第二吸気口が、前記手挿入部内の、挿入する手の指先方向に対向した壁面に設ける細長い線状吸気口であることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記第二吸気口と前記切替ダンパとの間にドレンセパレータを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の手乾燥装置。
  4. 前記手挿入部に手を挿入した乾燥開始時には、前記切替ダンパの位置を前記第一吸気口を遮断し前記第二吸気口からの空気を吸入する位置とし、所定時間経過後に前記切替ダンパを切り替えて前記第二吸気口からの空気流を遮断し前記第一吸気口からの大気を吸入することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の手乾燥装置。
  5. 前記ドレンセパレータ近辺に湿度センサを設け、該湿度センサが検知する湿度が所定湿度以下となった時に前記切替ダンパを切り替えて前記第一吸気口からの大気を吸入することを特徴とする請求項4に記載の手乾燥装置。
  6. 前記手挿入部の下部に下トレイと排水タンクを設け、該下トレイに前記下排気ダクトに連通する下トレイ排気ダクトと前記下吹出しノズルを形成すると共に、前記排水タンクに連通する排水孔を形成したことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の手乾燥装置。
  7. 前記ドレンセパレータにより分離された水を前記排水タンクに導くドレン回収口を設けると共に、前記排水タンクを装置本体から着脱自在としたことを特徴とする請求項6に記載の手乾燥装置。
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