JPH06304090A - 手乾燥機 - Google Patents

手乾燥機

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Publication number
JPH06304090A
JPH06304090A JP5098213A JP9821393A JPH06304090A JP H06304090 A JPH06304090 A JP H06304090A JP 5098213 A JP5098213 A JP 5098213A JP 9821393 A JP9821393 A JP 9821393A JP H06304090 A JPH06304090 A JP H06304090A
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JP
Japan
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fan
opening
hand dryer
closing member
hand
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Pending
Application number
JP5098213A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Mori
旭 森
Yoshiaki Abura
善紀 油
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5098213A priority Critical patent/JPH06304090A/ja
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消臭又は芳香の機能を備え、施工スペースの
小さい手乾燥機の提供を目的とする。 【構成】 吸込口1aと吐出口1cとを有するハウジング1
と、ファン3 と、ヒータ4 と、ファン3 を回転駆動する
モータ5 と、吸込口1aとファン3 との間に形成した通気
路と、ヒータ4 とファン3 との間に形成した第2通気路
と、消臭用フィルター8 及び/又は芳香カセット26とを
備えて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレの手洗い場や洗
面所等に設置され、濡れた手等を温風により乾かす手乾
燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手乾燥機は、吸込口と吐出口とを
有するハウジングと、吸込口から空気を吸い込んで吐出
口に送風するファンと、吸込口とファンとの間に形成し
た通気路と、吐出口とファンとの間に形成した第2通気
路と、ファンを回転駆動するモータと、第2通気路に配
設されファンから送風された空気を温めるヒータとを備
えてなるものであった。そして、この手乾燥機は、トイ
レの手洗い場や洗面所等に配設され、濡れた手等を乾か
すものであった。
【0003】ところで、トイレ等には悪臭が漂いやすい
ために、一般に、トイレ等に消臭剤又は芳香剤を設置し
て悪臭を消滅させたり緩和させたりしていた。ところ
が、公衆トイレ等のようなスペースの大きい所において
は、一般の消臭剤又は芳香剤では消臭又は芳香の効果が
低いため、強制的に消臭又は芳香させる消臭器又は芳香
器が必要であった。
【0004】このことから、従来の手乾燥機は、消臭器
又は芳香器とともにトイレの手洗い場や洗面所等に配設
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の手乾燥
機は、消臭剤又は芳香剤若しくは消臭器又は芳香器とと
もにトイレの手洗い場や洗面所等に配設されていたの
で、設置場所を大きくとり、費用がかさむ等の問題があ
った。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、消臭又は芳香の機
能を備え、施工スペースの小さい手乾燥機を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の手乾燥機は、吸込口と吐出口とを有
するハウジングと、吸込口から空気を吸い込んで吐出口
に送風するファンと、吸込口とファンとの間に形成した
通気路と、吐出口とファンとの間に形成した第2通気路
と、ファンを回転駆動する回転駆動装置と、第2通気路
に配設されファンから送風された空気を温めるヒータ
と、臭いを消臭する消臭手段及び/又は芳香を漂わす芳
香手段とを備えた構成としている。
【0008】また、請求項2記載の手乾燥機は、請求項
1記載のものの回転駆動装置に、ファンの回転数を変更
する手段を備えた構成としている。
【0009】また、請求項3記載の手乾燥機は、請求項
2記載のもののヒータを、ファンの所定高速回転時に作
動させ所定低速回転時に作動させないように制御する構
成としている。
【0010】また、請求項4記載の手乾燥機は、請求項
3記載のものに、手等を検知している間はファンが所定
高速回転を行い、手等を検知しなくなると一定時間に所
定低速回転を行う手検知手段を備えた構成としている。
【0011】また、請求項5記載の手乾燥機は、請求項
3又は4記載のもののハウジングに吸込口とは別に第2
吸込口を設けるとともに第2吸込口とファンとの間に第
3通気路を形成した構成としている。
【0012】また、請求項6記載の手乾燥機は、請求項
5記載のものの通気路に、ファンの所定高速回転時に通
気路を開放しかつ所定低速回転時に遮断する開閉部材を
設けた構成としている。
【0013】また、請求項7記載の手乾燥機は、請求項
6記載のものの第3通気路に、消臭手段を設けた構成と
している。
【0014】また、請求項8記載の手乾燥機は、請求項
6記載のものの開閉部材の開閉動作を、ファンの回転時
に起こる空気の吸引力の大きさにより制御する構成とし
ている。
【0015】また、請求項9記載の手乾燥機は、請求項
6記載のものの開閉部材が、回転駆動装置又はファンと
ともに回転する伝達軸に、伝達軸の径方向に伸縮する伸
縮部材を介して配設された構成としている。
【0016】また、請求項10記載の手乾燥機は、請求
項9記載のものの伝達軸を、ファンの所定高速回転時に
回転するように制御する構成としている。
【0017】また、請求項11記載の手乾燥機は、請求
項3又は4記載のもののハウジングに吐出口とは別に第
2吐出口を設けるとともに第2吐出口とファンとの間に
第4通気路を形成した構成としている。
【0018】また、請求項12記載の手乾燥機は、請求
項11記載のものの第2通気路に、ファンの所定高速回
転時に第2通気路を開放しかつ所定低速回転時に遮断す
る第2開閉部材を設けた構成としている。
【0019】また、請求項13記載の手乾燥機は、請求
項12記載のものの第4通気路に、芳香手段を設けた構
成としている。
【0020】また、請求項14記載の手乾燥機は、請求
項13記載のものの第4通気路に、ファンの所定高速回
転時に第4通気路を遮断しかつ所定低速回転時に開放す
る第3開閉部材を備えた構成としている。
【0021】また、請求項15記載の手乾燥機は、請求
項14記載のものの第2開閉部材と第3開閉部材とに、
支点を有する連結片を連結し、第2開閉部材と第3開閉
部材とが支点回りに連動動作し交互に開閉動作を行う構
成としている。
【0022】
【作用】請求項1記載の構成によれば、ファンによって
吸込口から吸い込まれた空気は、その空気中の臭いを消
滅又は緩和するために消臭手段による消臭及び/又は芳
香手段による芳香を施し、ヒータによって温風となって
吐出口から吐き出される。
【0023】請求項2記載の構成によれば、ファンの回
転数が変更可能となるので、吸込口から吸い込まれる空
気量及び吐出口から吐き出される空気量(風量)を変更
できる。
【0024】請求項3記載の構成によれば、ファンの所
定低速回転時にヒータを作動させないので、ヒータに使
用する電気を節約できる。
【0025】請求項4記載の構成によれば、手検知手段
による検知の有無に応じてファンが自動的に動作するの
で、温風や、消臭及び/又は芳香を効率良く行える。
【0026】請求項5記載の構成によれば、通気路及び
第3通気路によってファンに空気を送り込むので、ファ
ンに吸い込まれる空気が大量に確保できる。
【0027】請求項6記載の構成によれば、ファンの所
定高速回転時にだけファンに吸い込まれる空気が大量に
確保できる。
【0028】請求項7記載の構成によれば、第3通気路
を通過する空気は、ファンの回転数によらずに消臭され
る。
【0029】請求項8記載の構成によれば、ファンが駆
動することにより生じる空気の吸引力によって開閉部材
が開閉動作するので、開閉動作するための電気を使用し
なくてもよい。
【0030】請求項9記載の構成によれば、開閉部材に
遠心力が働き開閉部材が伸縮部材とともに伝達軸の径方
向に動作するので、通気路は開放される。
【0031】請求項10記載の構成によれば、ファンの
所定高速回転時にだけ開閉部材が動作する。
【0032】請求項11記載の構成によれば、ファンの
所定低速回転時に、消臭手段による消臭された空気及び
/又は芳香手段による芳香が吐出口及び第2吐出口から
ゆっくりと吐き出され、空気中の臭いを消滅又は緩和す
る。
【0033】請求項12記載の構成によれば、ファンの
所定低速回転時に第2通気路を遮断するので、ファンか
らの空気がヒータを通過することなく第2吐出口から吐
き出される。
【0034】請求項13記載の構成によれば、第4通気
路を通過する空気は、ファンの回転数によらずに芳香が
付加されて第2吐出口から吐き出される。
【0035】請求項14記載の構成によれば、ファンの
所定高速回転時の吐出口から吐き出される温風と、ファ
ンの所定低速回転時の第2吐出口から吐き出される芳香
との切り替えができる。
【0036】請求項15記載の構成によれば、開閉部材
の開閉動作と、第2開閉部材の開閉動作とを同時に行え
る。
【0037】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図5に基づい
て説明する。
【0038】1 は、丸みを帯びたハウジングであり、そ
の後部側面に吸込口1aが形成され、その前面に内方へ延
びた四角断面の筒部1b' を有する第2吸込口1bが形成さ
れ、その下面に吐出口1cが形成されている。2 は、内ケ
ースで、第2吸込口1bに面した部分と吐出口1cに面した
部分とが開口しており、その内部にファン3 とヒータ4
とが配設されている。5 は、ファン3 を回転駆動するモ
ータであり、5aは、モータ5 の回転軸である。6 は、軸
6aを軸方向に移動させる駆動装置であり、軸6aは、図3
の位置が定位置であり、電流が流れた場合に軸6aが駆動
装置6 内部に移動し、電流が流れない場合、定位置に戻
るものである。7 は、棒状の剛体部7aを有する四角断面
の筒形状の開閉部材であり、その剛体部7aの先端に軸6a
を固定するとともに、筒部1b' の周囲にスライド自在と
なるように配設されている。8 は、消臭用フィルターで
あり、第2吸込口1bに着脱自在に配設されている。9
は、手を検知する超音波センサ等のセンサであり、吐出
口1c近傍に配設されている。10は、消臭/手乾燥切替ス
ィッチである。また、本実施例の手乾燥機は、その制御
回路として、タイマー回路11と、モータ5 を変速自在に
回転駆動するモータ駆動回路12と、駆動装置6 を動作さ
せる開閉部材駆動回路13と、センサ9 の信号を受ける手
検知回路14と、ヒータ4 を作動させるヒータ駆動回路15
とが内蔵されている。
【0039】以下、本実施例の動作を説明する。まず、
消臭/手乾燥切替スィッチ10により、消臭又は手乾燥の
動作の選択を行う。消臭動作を選択した場合、開閉部材
駆動回路13が作動しないので駆動装置6が動作せず軸6a
は定位置のままであり、開閉部材7 によって第2吸込口
1bと内ケース2 とが連通状態にある。タイマー回路11が
作動してモータ駆動回路12に信号を送り、モータ駆動回
路12がモータ5 の回転軸5aを所定の低速回転で回転駆動
させ、回転軸5aとともにファン3 も回転する。手乾燥機
の周囲の空気は、このファン3 の回転によって、第2吸
込口1bから消臭用フィルター8 を介してゆっくりと吸い
込まれ、吐出口1cからゆっくりと吐き出される。なお、
この消臭用フィルター8 を通った空気は、空気中の臭い
が消滅又は緩和されている。このようにして、消臭動作
を行い所定の時間が経過すると、タイマー回路11がモー
タ駆動回路12に信号を送りモータ5 の駆動を停止させ、
消臭動作を終了させる。
【0040】次に、消臭/手乾燥切替スィッチ10により
手乾燥動作を選択した場合、開閉部材駆動回路13が作動
するので駆動装置6 の軸6aを定位置から内方に移動する
とともに開閉部材7 も筒部1b' 上を移動する。このと
き、手等を吐出口1cに近づけると、センサ9 が手検知回
路14に信号を送り、手検知回路14からモータ駆動回路12
とヒータ駆動回路15とに信号を送る。そして、モータ駆
動回路12がモータ5 の回転軸5aを所定の高速回転で回転
駆動させ、回転軸5aとともにファン3 も回転する。ま
た、ヒータ駆動回路15がヒータ4 を作動させて発熱させ
る。手乾燥機の周囲の空気は、このファン3 の回転によ
って吸込口1aから勢い良く吸い込まれ、ヒータ4 により
加熱されて温風となって吐出口1cから勢い良く吐き出さ
れ、手等を乾燥させる。なお、第2吸込口1bから吸い込
まれる空気は、消臭用フィルター8 のために勢い良く吸
い込まれず、ゆっくりと吸い込まれる。手等を乾燥した
後、手等を吐出口1cから遠ざけてセンサ9 が手等を検知
しなくなると、センサ9 が手検知回路14に信号を送らな
いので、モータ駆動回路12とヒータ駆動回路15とにも信
号が送られずに、モータ5 とヒータ4 とを停止させ、手
乾燥動作を終了させる。
【0041】次に、本発明の第2実施例を図6乃至8に
基づいて説明する。なお、先の実施例と実質的に同様な
機能を有する部材については、同一の符号を付して説明
を省略する。
【0042】筒部1b' は、内ケース2 まで延びており、
上下2か所に開口部1b''が形成されている。開口部1b''
には、開閉部材7 が筒部1b' 内方に回動自在となるよう
に取り付けられ、内ケース2 には、ばね固定具2aが設け
られ、ばね固定具2aの先端と開閉部材7 の先端とには、
ばね16が取り付けられている。開閉部材7 は、所定の力
以上の力がかからなければ回動しないように、ばね16を
調整してある。なお、本実施例では、ファン3 が所定の
高速回転をする場合に開閉部材7 上にかかる吸引力によ
って、開閉部材7 が回動するように調整してある。
【0043】以下、本実施例の動作を説明する。まず、
消臭/手乾燥切替スィッチ10により、消臭又は手乾燥の
動作の選択を行う。消臭動作を選択した場合、先の実施
例と実質的に同様な動作を行うので説明を省略する。手
乾燥動作を選択した場合、手等を吐出口1cに近づける
と、センサ9 が手検知回路14に信号を送り、手検知回路
14からモータ駆動回路12とヒータ駆動回路15とに信号を
送る。そして、モータ駆動回路12がモータ5 の回転軸5a
を所定の高速回転で回転駆動させ、回転軸5aとともにフ
ァン3 も回転する。ファン3が所定の高速回転をする
と、開閉部材7 にかかる吸引力によって開閉部材7 が回
動するので、手乾燥機の周囲の空気は、吸込口1aから勢
い良く吸い込まれ、ヒータ4 により加熱されて温風とな
って吐出口1cから勢い良く吐き出される。なお、第2吸
込口1bから吸い込まれる空気は、消臭用フィルター8 の
ために勢い良く吸い込まれず、ゆっくりと吸い込まれ
る。手等を乾燥した後、手等を吐出口1cから遠ざけてセ
ンサ9 が手等を検知しなくなると、センサ9 が手検知回
路14に信号を送らないので、モータ駆動回路12とヒータ
駆動回路15とにも信号が送られずに、モータ5 とヒータ
4 とを停止させ、開閉部材7 がばね16の引っ張り力で開
口部1b''を閉じて、手乾燥動作を終了させる。
【0044】次に、本発明の第3実施例を図9及び10
に基づいて説明する。なお、先の実施例と実質的に同様
な機能を有する部材については、同一の符号を付して説
明を省略する。
【0045】本実施例の手乾燥機は、その内部構造が第
2実施例と実質的に同一であり、消臭/手乾燥切替スィ
ッチ10を用いずに、消臭又は手乾燥の動作を自動的に行
うものである。
【0046】以下、本実施例の動作を説明する。手等を
吐出口1cに近づけて手乾燥動作を行う場合、第2実施例
の手乾燥動作を選択した場合と実質的に同様な動作を行
うので、手乾燥動作が終了するまでの説明を省略する。
次に、手乾燥動作が終了した後、手検知回路14からタイ
マー回路11に信号が送られ、設定された一定時間の間だ
けタイマー回路11からモータ駆動回路12に信号が遅ら
れ、モータ5 の回転軸5aを所定の低速回転で回転駆動さ
せ、消臭動作を行わせる。そして、一定時間が経過する
と、タイマー回路11からモータ駆動回路12に信号が送ら
れずに、消臭動作が終了する。
【0047】次に、本発明の第4実施例を図11乃至図
17に基づいて説明する。なお、先の実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0048】17は、遠心力を利用した摩擦クラッチで、
パッド17a と、パッド17a の内面に当接する4個の接触
子17b と、モータ5 の回転軸5aに固着される止めリング
17cと、接触子17b と止めリング17c との間に配設され
た伸縮自在なスライドバー17d と、スライドバー17d の
内部に配設されるばね17e とから構成されており、モー
タ5 回転軸5aが所定の高速回転で回転する場合に、接触
子17b が遠心力でパッド17a に当接するものである。18
は、パッド17a に固着された伝達軸である。19は、遠心
力を利用して開閉部材7 を動作させる伸縮部材で、伝達
軸18に固着される止めリング19a と、開閉部材7 と止め
リング19a との間に配設された伸縮自在なスライドバー
19b と、スライドバー19b の内部に配設されるばね19c
とから構成されており、伝達軸18が回転しない場合に、
ばね19c の引っ張り力で開閉部材7 が開口部1b''を閉じ
た状態にし、伝達軸18が回転する場合に、開閉部材7 が
遠心力で移動し開口部1b''との間に隙間を作らせるもの
である。20は、伝達軸18の軸受であり、21は、軸受20と
筒部1bとの間に配設した保持棒である。
【0049】以下、本実施例の動作を説明する。なお、
本実施例の動作は、第2実施例と実質的に同一であるの
で、異なる点だけを説明する。
【0050】消臭/手乾燥機乾燥切替スイッチ10により
消臭動作を選択した場合、回転軸5aが所定の低速回転を
行い、消臭動作を行う。またこの時、接触子17b がパッ
ド17a に当接しないので、摩擦クラッチ17は、回転軸5a
の回転力を伝達軸18に伝えることができず、開閉部材7
は、遠心力が働かずに開口部1b''を閉じた状態にある。
【0051】消臭/手乾燥機乾燥切替スイッチ10により
手乾燥動作を選択した場合、回転軸5aが所定の高速回転
を行い、手乾燥動作を行う。またこの時、接触子17b が
遠心力によりパッド17a に当接するので、摩擦クラッチ
17は、回転軸5aの回転力を伝達軸18に伝えることがで
き、伝達軸18とともに回転する開閉部材7 に遠心力が働
いて開口部1b''との間に隙間ができ、吸込口1aからの空
気がこの隙間を通ってファン3 に送られる。
【0052】次に、本発明の第5実施例を図18乃至図
22に基づいて説明する。なお、先の実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0053】1 は、丸みを帯びたハウジングであり、そ
の後部側面に吸込口1aが形成され、その下面に吐出口1c
が形成され、その上面に第2吐出口1dが形成されてい
る。2は、内ケースであり、モータ5 が配設される反対
側の部分と、吐出口1cに面した部分とを開口し、さらに
第2吐出口1dとの間に芳香用通気路2bが形成されてい
る。22は、第2駆動装置であり、23は、第3駆動装置あ
り、24は、第2駆動装置22の軸22a の先端に固定された
第2開閉部材であり、25は、第3駆動装置23の軸23a 先
端に固定された第3開閉部材である。なお、第2駆動装
置22及び第3駆動装置23は、第1実施例の駆動装置6 と
同一の動作をするものであり、芳香動作の場合に第3駆
動装置23が動作し、手乾燥動作の場合に第2駆動装置22
が動作するようになっている。26は、芳香材カセットで
あり、第2吐出口1dに着脱自在に配設されている。27
は、芳香/手乾燥切替スィッチである。また、本実施例
の手乾燥機は、その制御回路として、タイマー回路11
と、モータ5 を回転駆動するモータ駆動回路12と、第2
駆動装置22を動作させる開閉部材駆動回路28と、第3駆
動装置23を動作させる開閉部材駆動回路29と、センサ9
の信号を受ける手検知回路14と、ヒータ4 を作動させる
ヒータ駆動回路15とが内蔵されている。
【0054】以下、本実施例の動作を説明する。まず、
芳香/手乾燥切替スィッチ27により、芳香又は手乾燥の
動作の選択を行う。芳香動作を選択した場合、内ケース
2 は、開閉部材駆動回路28が作動せずに第2開閉部材24
によって遮断され、開閉部材駆動回路29が作動して開放
状態にある。タイマー回路11が作動してモータ駆動回路
12に信号を送り、モータ駆動回路12がモータ5 の回転軸
5aを所定の低速回転で回転駆動させ、回転軸5aとともに
ファン3 も回転する。手乾燥機の周囲の空気は、このフ
ァン3 の回転によって、吸込口1aからゆっくりと吸い込
まれ、芳香材カセット26を介して第2吐出口1dからゆっ
くりと吐き出される。なお、この芳香材カセット26をを
通った空気は、芳香が付加されている。このようにし
て、消臭動作を行い所定の時間が経過すると、タイマー
回路11がモータ駆動回路12に信号を送りモータ5 の駆動
を停止させ、芳香動作を終了させる。
【0055】次に、芳香/手乾燥切替スィッチ27により
手乾燥動作を選択した場合、内ケース2 は、開閉部材駆
動回路28が作動して開放され、開閉部材駆動回路29が作
動せずに第3開閉部材25によって遮断状態にある。この
とき、手等を吐出口1cに近づけると、センサ9 が手検知
回路14に信号を送り、手検知回路14からモータ駆動回路
12とヒータ駆動回路15とに信号を送る。そして、モータ
駆動回路12がモータ5の回転軸5aを所定の高速回転で回
転駆動させ、回転軸5aとともにファン3 も回転する。ま
た、ヒータ駆動回路15がヒータ4 を作動させて発熱させ
る。手乾燥機の周囲の空気は、このファン3 の回転によ
って吸込口1aから勢い良く吸い込まれ、ヒータ4 により
加熱されて温風となって吐出口1cから勢い良く吐き出さ
れ、手等を乾燥させる。そして、手等を乾燥した後、手
等を吐出口1cから遠ざけてセンサ9 が手等を検知しなく
なると、センサ9 が手検知回路14に信号を送らないの
で、モータ駆動回路12とヒータ駆動回路15とにも信号が
送られずに、モータ5 とヒータ4 とを停止させ、手乾燥
動作を終了させる。
【0056】次に、本発明の第6実施例を図23乃至図
25に基づいて説明する。なお、先の実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0057】本実施例の手乾燥機は、第5実施例の第2
開閉部材24の端部と、第3開閉部材25の端部とに連結片
30を設け、その連結する部分にそれぞれ回転部30a,30b
を、その略中間部に支点30c を有している。31は、連結
片30を動作させる第4駆動装置で、第1実施例の駆動装
置6 と同一の動作をするものであり、芳香動作の場合に
動作するようになっている。32は、第4駆動装置31を動
作させる開閉部材駆動回路である。
【0058】本実施例の手乾燥機は、第5実施例の動作
と実質的に同一であり、異なる点は、1つの第4駆動装
置31で第2開閉部材24と第3開閉部材25とを連結片30で
連動させて動作させることである。
【0059】次に、本発明の第7実施例を図26及び図
27に基づいて説明する。なお、先の実施例と実質的に
同様な機能を有する部材については、同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0060】本実施例の手乾燥機は、その内部構造が第
6実施例と実質的に同一であり、芳香/手乾燥切替スィ
ッチ27を用いずに、芳香又は手乾燥の動作を自動的に行
うものである。
【0061】以下、本実施例の動作を説明する。手等を
吐出口1cに近づけて手乾燥動作を行う場合、第6実施例
の手乾燥動作を選択した場合と実質的に同様な動作を行
うので、手乾燥動作が終了するまでの説明を省略する。
次に、手乾燥動作が終了した後、手検知回路14からタイ
マー回路11に信号が送られ、設定された一定時間の間だ
けタイマー回路11からモータ駆動回路12に信号が遅ら
れ、モータ5 の回転軸5aを所定の低速回転で回転駆動さ
せ、芳香動作を行わせる。そして、一定時間が経過する
と、タイマー回路11からモータ駆動回路12に信号が送ら
れずに、芳香動作が終了する。
【0062】なお、第1乃至第4実施例は、消臭動作を
行うことができ、第5乃至第7実施例は、芳香動作を行
うことができる手乾燥機としたが、第1乃至第4実施例
の何れかと第5乃至第7実施例の何れかとを組み合わせ
ることによって、消臭動作と芳香動作とを同時に行う手
乾燥機を提供することができる。
【0063】さらに、第1乃至第7実施例は、ファン3
の回転数を変更する手段として、モータ5 の回転軸5aの
回点数を変更して行ったが、回転軸5aとファン3 との間
に変速ギア等を用いてファン3 の回転数を変更しても良
い。
【0064】
【発明の効果】請求項1記載の手乾燥機は、ファンによ
って吸込口から吸い込まれた空気は、その空気中の臭い
を消滅又は緩和するために消臭手段による消臭及び/又
は芳香手段による芳香を施し、ヒータによって温風とな
って吐出口から吐き出される。その結果、一台の手乾燥
機で、濡れた手等の乾燥と、空気中の臭いの消滅又は緩
和とを行うとともに、施工スペースを小さくすることが
できる。
【0065】請求項2記載の手乾燥機は、請求項1記載
の効果に加え、ファンの回転数が変更可能となるので、
吸込口から吸い込まれる空気量及び吐出口から吐き出さ
れる空気量(風量)が変更できる。
【0066】請求項3記載の手乾燥機は、請求項2記載
の効果に加え、ファンの所定低速回転時にヒータを作動
させないので、ヒータに使用する電気を節約できる。
【0067】請求項4記載の手乾燥機は、請求項3記載
の効果に加え、手検知手段による検知の有無に応じてフ
ァンが自動的に動作するので、温風や、消臭及び/又は
芳香を効率良く行うことができる。
【0068】請求項5記載の手乾燥機は、請求項3又は
4記載の効果に加え、通気路及び第3通気路によってフ
ァンに空気を送り込み、ファンに吸い込まれる空気を大
量に確保するので、吐出口から吐き出す温風を大風量と
することができる。
【0069】請求項6記載の手乾燥機は、ファンの所定
高速回転時にだけファンに吸い込まれる空気が大量に確
保できるので、請求項5記載の効果をさらに高めること
ができる。
【0070】請求項7記載の手乾燥機は、請求項6記載
の効果に加え、第3通気路を通過する空気をファンの回
転数によらずに消臭することができる。
【0071】請求項8記載の手乾燥機は、請求項6記載
の効果に加え、ファンが駆動することにより生じる空気
の吸引力によって開閉部材が開閉動作するので、開閉動
作するための電気を使用しなくてもよく経済的である。
【0072】請求項9記載の手乾燥機は、請求項6記載
の効果に加え、開閉部材に遠心力が働き開閉部材が伸縮
部材とともに伝達軸の径方向に動作し、通気路が開放さ
れるので、開閉動作するための電気を節約できる。
【0073】請求項10記載の手乾燥機は、ファンの所
定高速回転時にだけ開閉部材が動作するので、請求項9
記載の効果をさらに高めることができる。
【0074】請求項11記載の手乾燥機は、請求項3又
は4記載の効果に加え、ファンの所定低速回転時に、消
臭手段による消臭された空気及び/又は芳香手段による
芳香が吐出口及び第2吐出口からゆっくりと吐き出さ
れ、空気中の臭いを消滅又は緩和できる。
【0075】請求項12記載の手乾燥機は、ファンの所
定低速回転時に第2通気路を遮断してファンからの空気
がヒータを通過することなく第2吐出口から吐き出され
るので、請求項11記載の効果をさらに高めることがで
きる。
【0076】請求項13記載の手乾燥機は、第4通気路
を通過する空気は、ファンの回転数によらずに芳香が付
加されて第2吐出口から吐き出されるので、請求項12
記載の効果をさらに高めることができる。
【0077】請求項14記載の手乾燥機は、請求項13
記載の効果に加え、ファンの所定高速回転時の吐出口か
ら吐き出される温風と、ファンの所定低速回転時の第2
吐出口から吐き出される芳香との切り替えができる。
【0078】請求項15記載の手乾燥機は、請求項14
記載の効果に加え、開閉部材の開閉動作と、第2開閉部
材の開閉動作とを同時に行えるので、内部構造を簡素化
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す外観図である。
【図2】その吐出口側から観た外観図である。
【図3】その消臭動作時の側断面図である。
【図4】その手乾燥動作時の側断面図である。
【図5】その回路構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2実施例の消臭動作時の側断面図で
ある。
【図7】その手乾燥動作時の側断面図である。
【図8】その回路構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第3実施例の回路構成を示すブロック
図である。
【図10】その手乾燥機動作と消臭動作とを示すグラフ
である。
【図11】本発明の第4実施例の消臭動作時の側断面図
である。
【図12】その手乾燥動作時の側断面図である。
【図13】その消臭動作時の摩擦クラッチを示す要部正
面図である。
【図14】その手乾燥動作時の摩擦クラッチを示す要部
正面図である。
【図15】その消臭動作時の開閉部材を示す要部正面図
である。
【図16】その手乾燥動作時の開閉部材を示す要部正面
図である。
【図17】その回路構成を示すブロック図である。
【図18】本発明の第5実施例の芳香動作時の側断面図
である。
【図19】その芳香動作時の正面断面図である。
【図20】その手乾燥動作時の側断面図である。
【図21】その手乾燥動作時の正面断面図である。
【図22】その回路構成を示すブロック図である。
【図23】本発明の第6実施例の芳香動作時の正面断面
図である。
【図24】その手乾燥動作時の正面断面図である。
【図25】その回路構成を示すブロック図である。
【図26】本発明の第7実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図27】その手乾燥機動作と芳香動作とを示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 吸込口 1b 第2吸込口 1c 吐出口 1d 第2吐出口 3 ファン 4 ヒータ 5 モータ 7 開閉部材 8 消臭用フィルター 11 タイマー回路 12 モータ駆動回路 14 手検知回路 15 ヒータ駆動回路 18 伝達軸 19 伸縮部材 24 第2開閉部材 25 第3開閉部材 26 芳香カセット 30 連結片 30c 支点

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込口と吐出口とを有するハウジング
    と、吸込口から空気を吸い込んで吐出口に送風するファ
    ンと、吸込口とファンとの間に形成した通気路と、吐出
    口とファンとの間に形成した第2通気路と、ファンを回
    転駆動する回転駆動装置と、第2通気路に配設されファ
    ンから送風された空気を温めるヒータとを備えた手乾燥
    機において、臭いを消臭する消臭手段及び/又は芳香を
    漂わす芳香手段を設けたことを特徴とする手乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記回転駆動装置にファンの回転数を変
    更する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の手
    乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記ファンの所定高速回転時にヒータを
    作動させ所定低速回転時に作動させないように制御する
    ことを特徴とする請求項2記載の手乾燥機。
  4. 【請求項4】 手等を検知している間はファンが所定高
    速回転を行い、手等を検知しなくなると一定時間に所定
    低速回転を行う手検知手段を備えたことを特徴とする請
    求項3記載の手乾燥機。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングに吸込口とは別に第2吸
    込口を設けるとともに第2吸込口とファンとの間に第3
    通気路を形成したことを特徴とする請求項3又は4記載
    の手乾燥機。
  6. 【請求項6】 前記通気路に、ファンの所定高速回転時
    に通気路を開放しかつ所定低速回転時に遮断する開閉部
    材を設けたことを特徴とする請求項5記載の手乾燥機。
  7. 【請求項7】 前記第3通気路に、消臭手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項6記載の手乾燥機。
  8. 【請求項8】 前記開閉部材は、その開閉動作がファン
    の回転時に起こる空気の吸引力の大きさにより制御され
    ることを特徴とする請求項6記載の手乾燥機。
  9. 【請求項9】 前記開閉部材は、回転駆動装置又はファ
    ンとともに回転する伝達軸に、伝達軸の径方向に伸縮す
    る伸縮部材を介して配設されたことを特徴とする請求項
    6記載の手乾燥機。
  10. 【請求項10】 前記伝達軸は、ファンの所定高速回転
    時に回転するように制御されることを特徴とする請求項
    9記載の手乾燥機。
  11. 【請求項11】 前記ハウジングに吐出口とは別に第2
    吐出口を設けるとともに第2吐出口とファンとの間に第
    4通気路を形成したことを特徴とする請求項3又は4記
    載の手乾燥機。
  12. 【請求項12】 前記第2通気路に、ファンの所定高速
    回転時に第2通気路を開放しかつ所定低速回転時に遮断
    する第2開閉部材を設けたことを特徴とする請求項11
    記載の手乾燥機。
  13. 【請求項13】 前記第4通気路に、芳香手段を設けた
    ことを特徴とする請求項12記載の手乾燥機。
  14. 【請求項14】 前記第4通気路に、ファンの所定高速
    回転時に第4通気路を遮断しかつ所定低速回転時に開放
    する第3開閉部材を備えたことを特徴とする請求項13
    記載の手乾燥機。
  15. 【請求項15】 前記第2開閉部材と第3開閉部材と
    に、支点を有する連結片を連結し、第2開閉部材と第3
    開閉部材とが支点回りに連動動作し交互に開閉動作を行
    うことを特徴とする請求項14記載の手乾燥機。
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