JP2010177485A - 基板保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ホルダ部材が多孔質材料から成ることによる利点を維持しつつ、ホルダ部材と同等のサイズの基板を保持することができるようにした基板保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質材料から成るホルダ部材12の下面12a(ベース部材11との接触面)に封止部材26を設け、ベース部材11に設けられたホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aが封止部材26によって封止されるようにする。これにより、ホルダ部材吸引管路21内に真空を発生させてホルダ部材12をベース部材11側に真空吸引すると、ホルダ部材12は強固な吸着力でベース部材11の上面11aに固定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、フリップチップボンダー等に備えられる基板保持装置に関するものである。
半導体組立工程で使用されるフリップチップボンダー等に備えられる基板保持装置は、内部に管路(基板吸引管路)が設けられたベース部材の上面に金属材料から成るホルダ部材が固定されて成り、基板吸引管路内に真空を発生させ、ホルダ部材の内部に設けられたホルダ内管路を介してホルダ部材上の基板を真空吸引することで、その基板をホルダ部材上に吸着固定できるようになっている。ホルダ内管路はホルダ部材の上面の飛び飛びの位置にしか開口していないことから、保持する基板のサイズが変わったときにはホルダ部材も基板のサイズに応じたものに交換する必要があり、このためホルダ部材は、上面の周囲に設けられたネジ穴から挿通したネジによってベース部材に着脱自在に取り付けられるようになっている。また、ベース部材内に基板吸引管路とは別個に、ベース部材の上面に開口を有するホルダ部材吸引管路を設け、このホルダ部材吸引管路を介してホルダ部材をベース部材側に真空吸引するようにしたものもある。
また、ホルダ部材を金属材料ではなく、内部に無数の空孔を有した多孔質材料により構成したものも知られている(特許文献1)。このような基板保持装置では、基板吸引管路のベース部材の上面の開口部と繋がるホルダ部材の多孔質部分(ホルダ部材の内部の空孔)を介して基板を真空吸引することで、その基板をホルダ部材の上面に吸着固定することができる。ホルダ部材の空孔はホルダ部材の上面の全面に分布しているので、ホルダ部材と同等のサイズ以下の基板であれば吸着固定させることができ、基板のサイズに応じてホルダ部材を交換する必要がないため、オペレータの作業性を向上させることができる。
特開平9−36599号公報
このように多孔質材料から成るホルダ部材であっても、メンテナンス作業の必要等から、ベース部材に対して着脱自在な構成とする必要があり、ホルダ部材のベース部材への固定方法は、上記のようにオペレータの作業性に優れた真空吸引によるものが望ましいといえる。しかしながら、ホルダ部材が多孔質材料から成る場合、ホルダ部材吸引管路の開口部はホルダ部材内の空孔を介して外部に通じた状態となるため、大きな吸着力でホルダ部材をベース部材に固定することができない。また、本来はホルダ部材のみの固定が目的であるが、ホルダ部材が多孔質であるが故に基板まで吸着してしまうという不都合も生じる。このためホルダ部材はベース部材にネジ止めせざるを得ないが、そうすると、ホルダ部材のネジ穴の部分は基板を吸着することができない非吸引領域となり、また、ネジ穴の空間部分では基板を支持することもできないので、保持できる基板のサイズがホルダ部材のサイズよりも小さいものに制限されてしまうという問題が生じる。
そこで本発明は、ホルダ部材が多孔質材料から成ることによる利点を維持しつつ、ホルダ部材と同等のサイズの基板を保持することができるようにした基板保持装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の基板保持装置は、ベース部材と、ベース部材の内部に設けられてそれぞれベース部材の上面に開口するホルダ部材吸引管路及び基板吸引管路と、ベース部材の上面に設置された多孔質材料から成るホルダ部材と、ホルダ部材の下面に設けられてホル
ダ部材吸引管路のベース部材の上面の開口部を封止する封止部材と、ホルダ部材吸引管路内に真空を発生させてホルダ部材をベース部材側に真空吸引するホルダ部材吸引手段と、基板吸引管路内に真空を発生させ、基板吸引管路のベース部材の上面の開口部と繋がるホルダ部材の多孔質部分を介してホルダ部材の上面に載置された基板をホルダ部材側に真空吸引する基板吸引手段とを備えた。
本発明では、多孔質材料から成るホルダ部材の下面(ベース部材との接触面)に封止部材を設け、ベース部材に設けられたホルダ部材吸引管路の開口部を封止部材によって封止するようにしているので、ホルダ部材吸引管路内に真空を発生させてホルダ部材を真空吸引することにより、ホルダ部材を強固な吸着力でベース部材の上面に固定することができる。また、ホルダ部材がベース部材にネジ止めされる場合と異なり、非吸引領域がホルダ部材の上面に生じず、ホルダ部材の上面の全面を基板の吸着面として有効に利用することができるので、ホルダ部材と同等のサイズの基板を保持することができる。一方、ホルダ部材の上面に載置した基板については、基板吸引管路内に真空を発生させ、基板吸引管路のベース部材の上面の開口部と繋がるホルダ部材の多孔質部分(ホルダ部材の内部の空孔)を介して基板を真空吸引することにより、その基板をホルダ部材の上面に固定することができる。このため本発明によれば、ホルダ部材が多孔質材料から成ることによる利点(基板のサイズに応じてホルダ部材を交換する必要がないといった利点)を維持しつつ、ホルダ部材と同等のサイズの基板を保持することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるフリップチップボンダーの要部斜視図、図2は本発明の一実施の形態におけるフリップチップボンダーにおける基板保持装置の斜視図、図3は本発明の一実施の形態における基板保持装置の断面図、図4は本発明の一実施の形態における基板保持装置の分解斜視図、図5は本発明の一実施の形態における基板保持装置を構成するホルダ部材の下方斜視図、図6(a),(b),(c)は本発明の一実施の形態における基板保持装置を構成するホルダ部材の封止部材の構成を示す図である。
図1において、フリップチップボンダー1は、基台2上に基板供給部3、基板移載部4、基板位置決め部5、チップ供給部6、チップ反転部7及びチップ接合部8を備えている。
基板供給部3は、一対の平行な基板供給コンベア3aにより、基板PBを水平方向に搬送して所定の位置に供給する。
基板移載部4は、基板供給部3より供給された基板PBを移載ヘッド4aの基板吸着部4bにより吸着し、移載ヘッド4aを移載ヘッド移動機構4cにより移動させて、基板PBを基板位置決め部5に移載する。
基板位置決め部5は基台2に対してY軸方向(水平面内の一の方向)に相対移動するY軸ステージ5a、Y軸ステージ5aに対してX軸方向(Y軸方向と直交する水平面内の方向)に相対移動するX軸ステージ5bから成り、X軸ステージ5bの上面には基板移載部4によって基板供給部3から移載された基板PBを保持する基板保持装置10が設けられている。基板位置決め部5は、基板保持装置10によって保持した基板PBを、Y軸ステージ5aの基台2に対するY軸方向への移動及びX軸ステージ5bのY軸ステージ5aに対するX軸方向への移動によって、所定の位置に位置決めする。
チップ供給部6は基台2に対してY軸方向に相対移動するY軸ステージ6a及びY軸ス
テージ6aに対してX軸方向に相対移動するX軸ステージ6bから成り、X軸ステージ6bの上面にはパレットテーブル6cが設けられている。パレットテーブル6cには基板PBに接合すべきチップPを載せたパレット6dが載置されている。チップ供給部6は、パレット6d内のチップPを、Y軸ステージ6aの基台2に対するY軸方向への移動及びX軸ステージ6bのY軸ステージ6aに対するX軸方向への移動によって、所定の位置に位置決めする。
チップ反転部7は、チップ供給部6より供給されたチップPを反転ヘッド7aのチップ吸着部7bにより吸着し、反転ヘッド7aをY軸回りに回転させてチップPを表裏反転させる(図1中に示す矢印A1)。そして、反転ヘッド7aを反転ヘッド移動機構7cにより移動させて、チップPを所定の位置に位置決めする。
チップ接合部8は、チップ反転部7によって表裏反転されて所定の位置に位置決めされたチップPをボンディングヘッド8aの吸着部8bによって吸着し、ボンディングヘッド8aをボンディングヘッド移動機構8cにより移動させて、チップPを基板位置決め部5に位置決めされた基板PBの上方に移動させる。そして、吸着部8bを下降させて、チップPを基板PB上の目標接合位置に上方から接合させる。
次に、基板保持装置10について説明する。図2、図3及び図4において、基板保持装置10はベース部材11及びベース部材11の上面11aに設置されたホルダ部材12から成る。
ベース部材11は金属材料から成り、内部にホルダ部材吸引管路21を有している(図3及び図4)。このホルダ部材吸引管路21の一端側は、ベース部材11の上面11aに開口する環状溝から成る上方開口部21a(図4も参照)となっており、他端側はベース部材11の側方に開口する側方開口部21bとなっている。ホルダ部材吸引管路21の側方開口部21bは、ベース部11の外部に設けられた外部管路22に繋がっている。
ベース部材11の内部にはまた、基板吸引管路23が設けられている(図3)。この基板吸引管路23の一端側は、ベース部材11の上面11aの中央部に開口する上方開口部23aとなっており、他端側はベース部11の側方に開口する側方開口部23bとなっている。基板吸引管路23の側方開口部23bは、ベース部材11の外部に設けられた外部管路24に繋がっている。
ホルダ部材12は内部に無数の空孔を有する多孔質材料から成っている。ホルダ部材12の下面12a(ベース部材11の上面11aとの接触面)には、ホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aを上下反対にした形状の環状溝部25が、ホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aと上下に対向する位置に設けられている。そして、この環状溝部25内には、ホルダ部材12がベース部材11上に設置された状態でホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aを封止する封止部材26が設けられている(図3及び図5)。
封止部材26は、図6(a)に示すように、ホルダ部材12の環状溝部25の内面に塗布した塗料26aの固形物から成るものであってもよいし、図6(b)に示すように、環状溝部25内に充填した樹脂26bから成るものであってもよい。或いは、図6(c)に示すように、環状溝部25の内面に塗布された接着剤27に接着された金属部材26cから成るものであってもよい。なお、ホルダ部材12の下面12aに、ベース部材11に設けられたホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aと対向する環状溝部25が設けられ、この環状溝部25内に封止部材26が設けられるようにしているのは、封止部材26がベース部材11の上面11aと干渉しないようにするためである。
図3及び図5において、ホルダ部材12の下面12aには、下方に開口する溝状の空気通路28が、環状溝部25の内側領域内を広がって設けられている。この空気通路28はホルダ部材12の下面12aの中央部を通って設けられ、ホルダ部材12がベース部材11の上面11aに設置された状態で、ベース部材11に設けられた基板吸引管路23の上方開口部23aと連通するようになっている。
図3において、ホルダ部材吸引管路21に繋がる外部管路22は第1電磁制御バルブ41aが介装された第1真空管路42aを介して真空源43に繋がっており、フリップチップボンダー1が備える制御装置44から第1電磁制御バルブ41aの作動制御を行うことにより、第1真空管路42a及び外部管路22を介してホルダ部材吸引管路21内に真空を発生させて、ホルダ部材12をベース部材11側に真空吸引することができるようになっている。
また、図3において、基板吸引管路23に繋がる外部管路24は第2電磁制御バルブ41bが介装された第2真空管路42bを介して真空源43に繋がっており、制御装置44から第2電磁制御バルブ41bの作動制御を行うことにより、第2真空管路42b及び外部管路24を介して基板吸引管路23内(及びホルダ部材12の空気通路28内)に真空を発生させて、基板吸引管路23の上方開口部23aと繋がるホルダ部材12の多孔質部分を介して(多孔質材料の内部の無数の空孔を介して)、ホルダ部材12の上面12bに載置された基板PBを、ホルダ部材12側に真空吸引することができるようになっている。なお、前述のように、ホルダ部材12の下面12aに設けられた空気通路28は環状溝部25の内側領域内を広がって設けられているので、ホルダ部材12の上面12bに生じる基板PBの吸引力はホルダ部材12の上面12bの広い範囲で均一なものとなる。
すなわちこの基板保持装置10では、真空源43、第1電磁制御バルブ41a及び制御装置44は、ホルダ部材吸引管路21内に真空を発生させてホルダ部材12をベース部材11側に真空吸引するホルダ部材吸引部46を構成しており、真空源43、第2電磁制御バルブ41b及び制御装置44は、基板吸引管路23の上方開口部23aと繋がるホルダ部材12の多孔質部分(ホルダ部材12の内部の空孔)を介してホルダ部材12の上面12bに載置された基板PBをホルダ部材12側に真空吸引する基板吸引部47を構成している。
このように基板保持装置10は、ベース部材11と、ベース部材11の内部に設けられてそれぞれベース部材11の上面11aに開口するホルダ部材吸引管路21及び基板吸引管路23と、ベース部材11の上面11aに設置された多孔質材料から成るホルダ部材12と、ホルダ部材12の下面12aに設けられてホルダ部材吸引管路21のベース部材11の上面11aの開口部(上方開口部21a)を封止する封止部材26と、ホルダ部材吸引管路21内に真空を発生させてホルダ部材12をベース部材11側に真空吸引するホルダ部材吸引手段としてのホルダ部材吸引部46と、基板吸引管路23内に真空を発生させ、基板吸引管路23のベース部材11の上面11aの開口部(上方開口部23a)と繋がるホルダ部材12の多孔質部分を介してホルダ部材12の上面12bに載置された基板PBをホルダ部材12側に真空吸引する基板吸引手段としての基板吸引部47を備えたものとなっている。
本実施の形態における基板保持装置10では、多孔質材料から成るホルダ部材12の下面12a(ベース部材11との接触面)に封止部材26を設け、ベース部材11に設けられたホルダ部材吸引管路21の開口部(上方開口部21a)を封止部材26によって封止するようにしているので、ホルダ部材吸引管路21内に真空を発生させてホルダ部材12を真空吸引することにより、ホルダ部材12を強固な吸着力でベース部材11の上面11aに固定することができる。また、ホルダ部材12がベース部材11にネジ止めされる場
合と異なり、非吸引領域がホルダ部材12の上面12bに生じず、ホルダ部材12の上面12bの全面を基板PBの吸着面として有効に利用することができるので、ホルダ部材12と同等のサイズの基板PBを保持することができる。加えて、ホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aの真空が基板PBに作用しないため、基板吸引管路23の上方開口部23aの真空のオンオフ(真空の発生及び消滅)制御により、確実に基板PBの吸着のオンオフ(ホルダ部材12への着脱)が可能となる。
一方、ホルダ部材12の上面12bに載置した基板PBについては、基板吸引管路23内に真空を発生させ、基板吸引管路23のベース部材11の上面11aの開口部(上面開口部23a)と繋がるホルダ部材12の多孔質部分(ホルダ部材12の内部の空孔)介して基板PBを真空吸引することにより、その基板PBをホルダ部材12の上面12bに固定することができる(図1及び図3参照)。このため本発明における基板保持装置10によれば、ホルダ部材12が多孔質材料から成ることによる利点(基板PBのサイズに応じてホルダ部材12を交換する必要がないといった利点)を維持しつつ、ホルダ部材12と同等のサイズの基板PBを保持することができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、ベース部材11に設けられたホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aを封止する封止部材26は、ホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aと対向する部分(環状溝部25内)にのみ設けられる構成であったが、基板吸引管路23による多孔質材料を介した基板PBの真空吸引が妨げられないのであれば、ホルダ部材吸引管路21の上方開口部21aと対向する部分を越えた範囲に封止部材26が設けられていても構わない。また、上述の実施の形態では、基板保持装置10がフリップチップボンダー1に備えられるものであったが、本発明の基板保持装置10はフリップチップボンダー1に限られず、基板を保持する機構を有するあらゆる装置に適用することができる。
ホルダ部材が多孔質材料から成ることによる利点を維持しつつ、ホルダ部材と同等のサイズの基板を保持することができるようにした基板保持装置を提供する。
本発明の一実施の形態におけるフリップチップボンダーの要部斜視図 本発明の一実施の形態におけるフリップチップボンダーにおける基板保持装置の斜視図 本発明の一実施の形態における基板保持装置の断面図 本発明の一実施の形態における基板保持装置の分解斜視図 本発明の一実施の形態における基板保持装置を構成するホルダ部材の下方斜視図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における基板保持装置を構成するホルダ部材の封止部材の構成を示す図
10 基板保持装置
11 ベース部材
11a ベース部材の上面
12 ホルダ部材
12a ホルダ部材の下面
12b ホルダ部材の上面
21 ホルダ部材吸引管路
21a 上方開口部(開口部)
23 基板吸引管路
23a 上方開口部(開口部)
26 封止部材
46 ホルダ部材吸引部(ホルダ部材吸引手段)
47 基板吸引部(基板吸引手段)
PB 基板

Claims (1)

  1. ベース部材と、ベース部材の内部に設けられてそれぞれベース部材の上面に開口するホルダ部材吸引管路及び基板吸引管路と、ベース部材の上面に設置された多孔質材料から成るホルダ部材と、ホルダ部材の下面に設けられてホルダ部材吸引管路のベース部材の上面の開口部を封止する封止部材と、ホルダ部材吸引管路内に真空を発生させてホルダ部材をベース部材側に真空吸引するホルダ部材吸引手段と、基板吸引管路内に真空を発生させ、基板吸引管路のベース部材の上面の開口部と繋がるホルダ部材の多孔質部分を介してホルダ部材の上面に載置された基板をホルダ部材側に真空吸引する基板吸引手段とを備えたことを特徴とする基板保持装置。
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