JP2010175371A - 検査ソケット - Google Patents

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Abstract

【課題】 非常に狭ピッチの電極端子を有し、かつ、RF信号用端子を有するICなどの検査をする場合でも、高周波・高速の帯域におけるインピーダンスの乱れを生じさせること無く、アイソレーション特性を改善することができる検査ソケットを提供する。
【解決手段】 板状の金属ブロック11に形成される貫通孔11a内に、少なくともRF信号用コンタクトプローブ12Sを含むコンタクトプローブ12が設けられ、そのコンタクトプローブ12は、金属ブロック11から抜け出ないように、絶縁性基板13により固定されている。コンタクトプローブ12は、その先端に軸方向に沿って可動するプランジャ121、122が設けられており、絶縁性基板13は、コンタクトプローブ12の肩部で固定している。本発明では、RF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲のいずれかの場所における絶縁性基板13にGND柱14またはGND壁が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LSI(大規模集積回路)などのモノリシックICやハイブリッドIC、複数のICとLCRなどのディスクリート部品を組み合せてハイブリッド化し、要求する機能を実現したモジュール部品など(以下、これらを纏めて単にICまたは被検査物という)を検査する際に、検査装置と接続された配線基板などと被検査物の電極端子との接触を確実にする検査ソケットに関する。さらに詳しくは、高周波・高速用(アナログで周波数の高いものを高周波といい、デジタルでパルス幅およびパルス間隔が非常に短いものを高速という、以下両方纏めてRFともいう)の被検査物で、電極端子間ピッチが、たとえば0.4mm程度と非常に小さくなった狭ピッチのICでも、信号を確実に伝達できるように接続することができる検査ソケットに関する。
近年の高集積化、高機能化されるICでは、実際に回路に組み込まれる前に、その特性を検査しておく必要がある。このようなICなどの検査をする場合、検査装置と接続された配線が形成された配線基板の配線端子とICなどの電極端子とをハンダ付などをしないで確実に接触させる必要がある。そのため、たとえば図5(a)に示されるように、配線基板2とIC3などの被検査物との間に検査ソケット1を介在させて検査が行われている。なお、図5(b)は、RF信号用コンタクトプローブ12Sの部分の拡大説明図である。
この検査ソケット1は、図5に示される例では、金属ブロック11に設けられた挿入孔内にコンタクトプローブ12が挿入され、そのコンタクトプローブ12が金属ブロック11から抜け出ないように、金属ブロック11の上下両面に押え板と呼ばれる絶縁性基板13が図示しないネジなどにより金属ブロック11に固定される構造になっている。コンタクトプローブ12は、RF信号用のコンタクトプローブ12Sの他、低周波信号用または電源用のコンタクトプローブ12P、アース用のコンタクトプローブ12GNDなどがあり、これらのコンタクトプローブ12がIC3などの電源端子と符合するように設けられている(たとえば特許文献1参照)。
近年のICなどの高集積化、小形化に伴って、IC3などの電極端子31のピッチは0.4mm程度と非常に小さくなってきている。一方、低周波信号用または電源用のコンタクトプローブ12Pは、金属ブロック11と接触しないように、絶縁性チューブ19を介して挿入されればよいが、RF信号用コンタクトプローブ12Sは、同軸構造にしてインピーダンスをマッチングさせないと信号が減衰して正確な検査をすることができない。すなわち、1GHz以上のようなRF信号では、コンタクトプローブのように細いリードでは、そのリアクタンス成分により信号伝達が阻害されたり、信号が反射したりすることによる影響を無視できなくなる。たとえば、インダクタンス成分を小さくするため、2mm程度の短いコンタクトプローブにしても、そのリアクタンス成分を1nH以下にすることは困難であり、たとえば1nHのプローブは10GHzでは63Ωのインピーダンスになってしまう。
このような問題を解決するため、同軸構造にしてインピーダンスをマッチングさせるために、特定のインピーダンスZ0にするには、その内部導体の外径dと外部導体の内径Dと、その間の誘電体の比誘電率εrとの間に、次の関係式(1)を満たす必要がある。そのため、電極端子間のピッチが小さくなり、内部導体とするコンタクトプローブの外径が0.15mm程度の限界になってもさらに挿入孔11aの径を小さくするには、誘電体の誘電率を小さくしなければならない。そのため、図5に示される例では、RF信号用コンタクトプローブ12Sを挿入孔11a内に中空に保持することにより比誘電率をほぼ1と小さくしており、絶縁性基板13によりコンタクトプローブ12の抜け出しを防止すると共に、RF信号用コンタクトプローブ12Sを挿入孔11aの中心に中空で保持する構成になっている。
Figure 2010175371
特開2004−325305号公報
前述のように、被検査物の高周波・高速化に伴い、検査ソケットは、金属ブロックの貫通孔内にコンタクトプローブを保持して同軸構造にする構成が採用されている。しかし、このような同軸構造にしても、10GHz以上の高周波・高速の領域になると、挿入損失、反射損失、クロストークなどの特性が劣化してくるという問題が生じてきた。すなわち、コンタクトプローブを保持する、通称押え板と呼ばれる絶縁性基板13は、0.6mm程度と非常に薄いものの、この部分では外部導体が無いことになり、同軸構造になっていないため、RF特性が劣化する。一方、前述の特許文献1に記載の発明では、金属ブロックを3層構造として、外面側の金属蓋に形成した凹部により絶縁性スペーサを介してコンタクトプローブを保持したり、ガラスエポキシのような絶縁基板に、1mm程度の間隔で貫通孔を形成してその貫通孔内にビアを形成したGND基板によりコンタクトプローブ12を固定する構造も考えられているが、金属蓋の凹部内に絶縁性スペーサを介して固定する構造は、極小の絶縁性スペーサの形成自体が非常に困難であり、組立も非常に困難になるために0.7mm以下のピッチでは実施し難くなると共に、GND基板を用いる構造でも、GND基板の製造が非常に困難であると共に、ビアの位置によってはコンタクトプローブと接触する危険性もある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、近年の電極端子間隔が非常に狭い狭ピッチの電極端子を有し、かつ、RF信号用端子を有するICなどの検査をする場合でも、高周波・高速の帯域におけるインピーダンスの乱れを生じさせること無く、また、アイソレーション特性を改善することができる構造の検査ソケットを提供することを目的とする。
本発明による検査ソケットは、被検査物の各電極端子を配線基板の配線と接続する検査ソケットであって、板状の金属ブロックと、該金属ブロックに形成される挿入孔内に、少なくともRF信号用コンタクトプローブを含んで設けられるコンタクトプローブと、前記コンタクトプローブの先端で軸方向に沿って可動するプランジャを貫通させる貫通孔を有しながら前記コンタクトプローブを固定する絶縁性基板とを有し、前記コンタクトプローブの少なくともRF信号用コンタクトプローブの周囲のいずれかの場所における前記絶縁性基板にGND柱および/またはGND壁が形成されている。
ここにコンタクトプローブとは、たとえば金属パイプ内にスプリングを介してリード線(プランジャ)が設けられ、プランジャの一端部は金属パイプから突出するが、他端部は金属パイプから抜け出ないように形成されることにより、プランジャの一端部を押し付ければ金属パイプの端部まで引っ込むが、外力を解除すればスプリングの力によりプランジャが金属パイプから外方に突出する構造のように、リード線(プランジャ)の先端が可動し得る構造のプローブを意味する。また、RFとは、アナログの周波数の高い高周波やデジタルのショートパルスでパルス間隔が小さい高速の両方を含み、正弦波(サイン波)またはパルスの繰返しが1GHz程度以上のものを意味する。さらに、被検査物とは、たとえばLSI(大規模集積回路)などのモノリシックICやハイブリッドICの他、複数のICとLCRなどのディスクリート部品を組み合せてハイブリッド化し、要求する機能を実現したモジュール部品などを含めたデバイスを意味する。さらに、GND柱またはGND壁とは、絶縁性基板に設けられた貫通孔または帯状の孔の内壁に金属被膜が形成されたり、内部に金属材料が埋め込まれたりし、その金属被膜または金属材料がアースとされる金属ブロックと電気的に接続された構造のものを意味する。
前記GND柱またはGND壁が、前記絶縁性基板に形成された孔の内面に金属被膜が形成された構造にすることにより、予め孔を空けた絶縁性基板に無電解メッキまたは真空蒸着やスパッタリングなどを施すだけで孔の少なくとも内面に金属被膜が形成された円筒体または柱状体にすることができるため、非常に簡単に形成することができる。なお、この絶縁性基板の金属ブロックと接触する側の面で、孔の周囲にもメッキなどにより金属被膜を形成しておくことにより、GND柱を確実に金属ブロックと電気的に接触させることができる。また、メッキなどによる被膜形成ではなく、孔内に金属棒を挿入することもできる。
前記コンタクトプローブが平面的に見て縦横に並んで形成され、前記GND柱が1個のRF用コンタクトプローブと斜め方向に隣接するコンタクトプローブとの間に形成されていることにより、被検査物の電極端子の狭ピッチ化に伴いコンタクトプローブの間隔が非常に狭くなっても、GND柱を設けるスペースを確保することができながら、RF信号用コンタクトプローブに対するアースとしての機能を充分に発揮する。
前記コンタクトプローブが平面的に見て縦横に並んで形成され、前記GND壁が1個のRF信号用コンタクトプローブと縦または横に隣接する少なくとも1つのコンタクトプローブとの間に、または1個のRF信号用コンタクトプローブと斜め方向に隣接するコンタクトプローブとの間に形成される2個の隣接するGND柱および該2個の隣接するGND柱を結ぶように形成されてもよい。
前記GND柱およびGND壁を構成する金属材料が、前記絶縁性基板の前記金属ブロックとの接触面まで連続して形成されていることにより、GND柱またはGND壁と金属ブロックとの電気的接続を確実にすることができるため好ましい。
この構造にすることにより、RF信号用コンタクトプローブを、金属ブロックの挿入孔の中心に保持する絶縁性基板において、RF信号用コンタクトプローブの周囲のみにGND柱またはGND壁を形成することができ、メッキなどの被膜形成工程または金属棒の挿入工程が増える程度で簡単に形成することができながら、コンタクトプローブを固定する絶縁性基板の部分もほぼ同軸構造にすることができる。すなわち、絶縁性基板の部分では、RF信号用コンタクトプローブの周囲に完全には外部導体は存在しないが、たとえばGND柱が、RF信号用コンタクトプローブの斜め方向(縦横に並ぶコンタクトプローブの対角線方向)の4つの角に設けられることにより、外径が0.15mm程度の非常に細いコンタクトプローブに対しては、4つの角部分に設けられるGND柱によりほぼ覆われる構造になる。その結果、RF信号用コンタクトプロの先から先までを、ほぼ同軸構造とすることができ、10GHz以上のRF特性でも大幅に向上させることができる。
本発明による検査用ソケットの一実施形態を説明する上面、そのB−B線断面(コンタクトプローブとGND柱とを交互に結ぶ線)およびコンタクトプローブの一例をそれぞれ示す図である。 図1に示される絶縁性基板のGND柱部分およびコンタクトプローブを固定する部分を示す一部斜視の断面説明図である。 本発明の他の実施形態であるGND壁を形成する例を示す説明図である。 図1に示されるRF信号用コンタクトプローブおよびアース用コンタクトプローブの配置で、図1に示されるような位置にGND柱を立てた本発明の構造(A)と、コンタクトプローブの配置は全く同じで、GND柱を立てない従来の構造(B)の場合とで、挿入損失、反射損失、ニアエンドクロストークおよびファーエンドクロストークの特性をシミュレーションして、それぞれを対比して示した図である。 従来の検査ソケットの構成例を示す説明図である。
つぎに、図面を参照しながら本発明の検査ソケットについて、その一実施形態の平面、そのB−B断面およびコンタクトプローブの断面説明図がそれぞれ示される図1を参照しながら説明をする。
本発明による検査ソケットは、ICなどの被検査物の各電極端子を配線基板の配線と接続するもので、板状の金属ブロック11に形成される挿入孔11a内に、少なくともRF信号用コンタクトプローブ12Sを含むコンタクトプローブ12が設けられ(図1に示される例では、RF信号用コンタクトプローブ12Sとアース用コンタクトプローブ12GNDしか示されていないが、実際には、低周波の信号用や電源用のコンタクトプローブも設けられる)、そのコンタクトプローブ12は、金属ブロック11から抜け出ないように、絶縁性基板(押え板)13により固定されている。コンタクトプローブ12は、その先端に軸方向に沿って可動するプランジャ121、122が設けられており、絶縁性基板13は、このプランジャを自由に貫通させ得るように貫通孔13aを有していると共に、コンタクトプローブ12の肩部で固定する凹部13bが形成されている。本発明では、このコンタクトプローブ12の少なくともRF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲のいずれかの場所における絶縁性基板13にGND柱14またはGND壁が形成されている。
金属ブロック11は、ICなどの被検査物の電極端子と接触させるための信号端子用や電源端子用やアース端子用などのコンタクトプローブ12を保持するもので、たとえば真鍮やアルミニウムなどの金属体を用いることにより、RF信号用端子に接続するRF信号用コンタクトプローブ12Sを同軸構造にする場合に、RF信号用コンタクトプローブ12Sを挿入する挿入孔11aの内壁を外部導体とし、RF信号用コンタクトプローブ12Sを中心導体(内部導体)として少ない断面積で同軸構造にすることができる。また、RF信号用でない信号端子または電源端子用(図示せず)の場合には、金属ブロック11と接触しないように絶縁チューブなどを介して挿入孔11a内に固定され、アース端子用の場合には金属ブロック11と確実に接触するように導電性のGNDチューブ16を介して挿入孔11a内に固定されるように、アース用コンタクトプローブ12GNDが設けられている。この金属ブロック11の厚さおよび大きさは、通常は、3〜8mm程度の厚さで、30〜50mm角程度の大きさに形成される。
コンタクトプローブ12は、たとえば図1(c)に断面説明図が示されるように、金属パイプ123内にスプリング124とプランジャ(可動ピン)121、122の一端部が収納され、金属パイプ123に設けられた凹み部123aによりプランジャ121、122が金属パイプ123から抜け出ないようにされると共に、スプリング124により外方に付勢されており、プランジャ121、122の先端部を押し付ければスプリング124が縮んで金属パイプ123内に押し込められ、力が加わらないときはプランジャ121の先端部が突出する構造になっている。プランジャの移動量は片側0.3mm程度であり、上下両方のプランジャ121、122により、全長を0.6mm程度押し込められたときに適正なバネ圧が得られ、最も信頼性が高まるように設計されている。金属パイプ123の長さは数mm程度で、たとえば洋白(銅・ニッケル・亜鉛合金)により形成され、プランジャ121、122は、たとえばSK材またはベリリウム銅などからなる、0.1mm程度の太さの線材が用いられ、スプリング124はピアノ線などにより形成される。
RF信号用コンタクトプローブ12Sを、挿入孔11a内に中空部を保持して挿入孔11aと同心に保持するため、図1に示される例では、金属パイプ123の端部の形状に合せた凹部13bと、その凹部13bとほぼ同心でプランジャ121を貫通させる貫通孔13aが形成された絶縁性基板13が金属ブロック11の表面に設けられている。そして、この絶縁性基板13が、その凹部13bと金属ブロック11の挿入孔11aとが同心状になるように図示しないビスにより金属ブロック11に固定される構造になっている。図1に示される例は、コンタクトプローブ12の両端部共に、この絶縁性基板13で保持される構造になっており、金属ブロック11の両面に絶縁性基板13が設けられているが、たとえば下端側の検査装置と接続された配線基板と接続する側は、コンタクトプローブを用いないで直接ハンダ付けなどにより固定することもできる。
絶縁性基板13は、たとえばポリエーテルイミド(PEI)などの樹脂製のものを用いれば、コンタクトプローブ12が狭ピッチで多数並んでいる場合でも、凹部13bや貫通孔13aを樹脂成形により簡単に、しかも精密な寸法で形成することができるため好ましい。しかも、上述の樹脂であれば、機械的強度も大きく、1mm程度の厚さに形成すれば、数百本以上のコンタクトプローブがある場合でも、反りなどが生じることなく、非常に安定して保持することができる。しかし、電気絶縁性があり、薄くて機械的強度があれば他の材料でも構わない。
本発明では、この絶縁性基板13で、RF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲のいずれかの場所に、GND柱14および/またはGND壁15(図3参照)が形成されている。このGND柱14は、絶縁性基板13に貫通孔を形成しておき、その貫通孔内に金属材料を埋め込むか、金属棒を挿入するか、貫通孔の内壁に金属被膜をメッキまたは真空蒸着などにより設けることにより形成することができる。この貫通孔は、前述のコンタクトプローブ12のプランジャ121を貫通させ、金属パイプ123を固定する貫通孔13aや凹部13bを形成するのと同様の方法で形成することができ、前述のように、樹脂成形により絶縁性基板13を形成すれば、GND柱14用の貫通孔も同時に形成することができ、非常に簡単に形成することができる。
GND柱14は、たとえば図2に絶縁性基板13のコンタクトプローブ12用の貫通孔13aや凹部13bと共に、一部斜視の断面説明図が示されるように、図1および図2に示される例では、絶縁性基板13に貫通孔が形成され、その内面に無電解メッキにより金属被膜14aが形成され、貫通孔内に完全に金属が埋め込まれていないが、完全に埋め込まれるように金属被膜が形成されてもよいし、また、金属被膜の形成に代えて、金属棒(金属ピン)が挿入される構造でもよい。ただし、この貫通孔内の金属材料は、金属ブロック11と確実に電気的に接触させる必要があり、メッキや真空蒸着などにより金属被膜14aを形成する場合には、図1や図2に示されるように、絶縁性基板13の金属ブロック11との接触面にも、金属被膜14aが連続して形成されることが好ましい。この場合、隣接するコンタクトプローブ12がアース用のコンタクトプローブ12GNDであれば、その凹部13bに当接するように形成することができるが、信号用コンタクトプローブ12Sや電源用コンタクトプローブの場合には、その凹部13bと間隔が確保されるように金属被膜14aを形成することが好ましい。それらのコンタクトプローブ12が金属ブロック11とショートしないようにする必要があるからである。
無電解メッキや真空蒸着などにより金属被膜14aを形成する場合には、金属被膜14aを形成する部分以外の部分にレジスト膜などを形成し、たとえばメッキ液に浸漬してNiメッキなどを行う。金属ブロック11などとの電気的接触の向上を図る場合には、さらに、その表面にAuやAgなどをメッキすることが好ましい。前述のようなICなどの電極端子のピッチ、すなわちコンタクトプローブ12のピッチが0.5mm以下になると、このGND柱14を形成する貫通孔の径は、たとえば0.15〜0.25mm程度になるため、メッキをする場合でもメッキ液が浸透し難くなる。その場合には、真空引きをしたり、超音波によりメッキ液を撹拌したりすることにより、内面に金属被膜を形成することができる。また、メッキに代えて、真空蒸着やスパッタリングなどにより所望の金属材料を付着させることにより金属被膜を形成してもよい。この場合も、金属被膜を形成しない部分には、予めマスクを形成しておく。この場合、貫通孔内が完全に金属材料により埋め込まれても構わない。なお、レジスト膜を予め形成しないで、一度全面にメッキなどにより金属被膜を施してから、メッキが不要な部分を削り取る(ドリルで穴を空けたり、ルーターにより削るなど)方法を用いても良い。
このGND柱14は、図1(a)に示されるように、コンタクトプローブ12がマトリクス状に(縦横に並列して)形成されている場合には、RF信号用コンタクトプローブ12Sが縦横に隣接するコンタクトプローブ12の間ではなく、対角線方向に隣接するコンタクトプローブ12との間隔が一番広く、斜め方向に隣接するコンタクトプローブ12との間に形成することが好ましい。また、同軸構造の効果を得やすくするために、RF信号用コンタクトプローブ12Sから周囲の各GND柱14までの距離を同一にすることが好ましい。このGND柱14は、RF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲に形成されればよく、他の低周波の信号用や電源用のコンタクトプローブ、アース用コンタクトプローブ12GNDだけが縦横で相互に隣接する場合には、設ける必要はない。
前述の例では、絶縁性基板13に設けられた貫通孔内に金属被膜を形成する例であったが、GND柱14は、このような構造に限定されるものではなく、前述のように、貫通孔内に金属材料が完全に埋め込まれてもよく、また、金属棒などが埋め込まれてもよい。さらに、図1などに示されるように、円筒または円柱状でなくても、他の形状でも構わない。板状の形状にしてGND壁15に形成した例が図3に示されている。
GND壁15の場合、たとえば図3(a)に示されるように、RF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲のコンタクトプローブ12の間に、帯状の貫通孔を形成し、その内面に前述と同様の金属被膜15aを形成することにより、GND壁15を形成することができる。このGND壁15を形成する部分の貫通孔を図2と同様に図3(a)のB−B断面と一部斜視で示した図が図3(b)に示されている。しかし、このGND壁15も、金属ブロック11側には、その金属ブロック11と確実に接触するように金属被膜15aが形成されている。この場合、縦横に並ぶコンタクトプローブ12の間隙部は非常に狭いため、GND壁15の厚さは非常に薄くなるか、または途切れても構わない。その観点からは、図1に示されるように、RF信号用コンタクトプローブ12Sの斜め方向に隣接するコンタクトプローブ12との間隙部にGND柱14を形成し、そのGND柱14を結ぶようにGND壁15を形成することにより、GND柱14の中間部のGND壁15の厚さが薄くなったり、途切れたりしても、GND柱14の効果をさらに高める効果がある。
図1(a)に示されるように、RF信号用コンタクトプローブ12Sが4本とアース用コンタクトプローブ12GNDがその周囲に12本配置された構造で、RF信号用コンタクトプローブ12Sの斜め方向の周囲にGND柱14を形成した本発明の構造と、コンタクトプローブの配置は図1(a)と同じで、GND柱14が全く設けられない従来の構造の両方で、電磁界解析ソフトによってシミュレーションを行い、挿入損失、反射損失、ニアエンドクロストーク、ファーエンドクロストークをそれぞれ調べた。その結果が、本発明のソケットを用いた場合をA、GND柱14が形成されない従来の構造のソケットの場合をBとして、それぞれ図4(a)〜(d)に示されている。
まず、挿入損失は、図4(a)から明らかなように、10GHz以上の高周波・高速になると、本発明の構造Aの挿入損失が小さくなくなり、改善が見られる。また、反射損失は、図4(b)に示されるように、12GHz付近までは、従来構造Bの方がよい特性を示すが、12GHzを超えると本発明の構造Aに比べ、反射損失が増加する。一般的に、反射損失は−10dB以下であれば使用可能と考えられているので、従来の構造では、17GH付近より高い周波数帯では使用できなくなるが、本発明の構造(A)によれば、20GHz以上でも使用可能となる。さらに、ニアエンドクロストークおよびファーエンドクロストークの特性が、それぞれ図4(c)〜(d)に示されるように、いずれの場合も、DC(直流)から20GHzまでのほぼ全域で、本発明の構造によれば、18dBから25dB程度の改善が見られる。
以上のように、RF信号端子を有しながら、電極端子が狭ピッチとなるICなどを検査する場合、金属ブロックを用いてRF信号用コンタクトプローブを中空保持することにより同軸構造にすることが従来から行われているが、そのコンタクトプローブ12Sを中空に保持する絶縁性基板13が金属ブロック11の上面側および/または下面側に設けられており、その絶縁性基板13の部分は同軸構造に形成することができないが、本発明によれば、その絶縁性基板13のRF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲にGND柱14および/またはGND壁15が設けられているため、RF信号用コンタクトプローブ12Sの周囲を外部導体により完全に被覆する同軸構造にはならないが、周囲の大部分を被覆することができ、同軸構造にしたのと同等の効果を発揮することができる。すなわち、挿入損失と反射損失の特性は、10〜12GHzを超える周波数帯で特に顕著な効果が現れ、また、クロストーク特性は、全周波数帯域でその効果が顕著に認められる。
本発明によれば、LSI(大規模集積回路)などのモノリシックICやハイブリッドIC、要求される機能を実現したモジュール部品などの電極端子が非常に狭ピッチとなった被検査物の電気的特性を正確に検査するのに利用することができる。
11 金属ブロック
11a 挿入孔
12 コンタクトプローブ
121 プランジャ
123 金属パイプ
13 絶縁性基板
13a 貫通孔
13b 凹部
14 GND柱
15 GND壁

Claims (5)

  1. 被検査物の各電極端子を配線基板の配線と接続する検査ソケットであって、板状の金属ブロックと、該金属ブロックに形成される挿入孔内に、少なくともRF信号用コンタクトプローブを含んで設けられるコンタクトプローブと、前記コンタクトプローブの先端で軸方向に沿って可動するプランジャを貫通させる貫通孔を有しながら前記コンタクトプローブを固定する絶縁性基板とを有し、前記コンタクトプローブの少なくともRF信号用コンタクトプローブの周囲のいずれかの場所における前記絶縁性基板にGND柱および/またはGND壁が形成されてなる検査ソケット。
  2. 前記GND柱またはGND壁が、前記絶縁性基板に形成された孔の内面に金属被膜が形成されてなる請求項1記載の検査ソケット。
  3. 前記コンタクトプローブが平面的に見て縦横に並んで形成され、前記GND柱が1個のRF用コンタクトプローブと斜め方向に隣接するコンタクトプローブとの間に形成されてなる請求項1または2記載の検査ソケット。
  4. 前記コンタクトプローブが平面的に見て縦横に並んで形成され、前記GND壁が1個のRF信号用コンタクトプローブと縦または横に隣接する少なくとも1つのコンタクトプローブとの間に、または1個のRF信号用コンタクトプローブと斜め方向に隣接するコンタクトプローブとの間に形成される2個の隣接するGND柱および該2個の隣接するGND柱を結ぶように形成されてなる請求項1、2または3記載の検査ソケット。
  5. 前記GND柱およびGND壁を構成する金属材料が、前記絶縁性基板の前記金属ブロックとの接触面まで連続して形成されてなる請求項1ないし4のいずれか1項に記載の検査ソケット。
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