JP2010175132A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要な異常停止を回避して、速やかに空調能力の供給を行なうことのできる空気調和装置を得ることである。
【解決手段】この空気調和装置はMPU2を中心として構成され、メモリ4(設定値記憶手段)を有している。そして、MPU2の停電自動復帰手段23は空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させるようになっている。メモリ4は通常電源投入時に確認される初期立ち上げのための立ち上げ設定値を記憶する。MPU2は、一旦立ち上げ処理により初期の立ち上げ設定値が確認された場合に、その立ち上げ設定値を予めメモリ4に記憶しておき、停電自動復帰手段23は、メモリ4に予め記憶されている立ち上げ設定値に従って停電自動復帰時に空調運転を再開させるように構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、停電自動復帰機能を備え、電源投入時に初期設定を自動検出する機能を有する空気調和装置に関するものである。
従来、この種の空気調和装置としては、下記の特許文献1に記載されたものが知られている。この文献1記載の空気調和装置は各種設定スイッチにより指定された条件を設定条件として空調運転を行なうものであって、不揮発性の記憶手段と、この記憶手段の書き込みおよび読み出しを行なう書き込み読み出し手段とを備え、書き込み読み出し手段は電源の遮断時の運転設定を記憶手段に書き込むとともに、電源の投入時に記憶手段に書き込まれている運転設定を読み出して初期設定値として利用するようになっている。
特開昭62−129636号公報
従来の空気調和装置では、電源投入毎に空気調和装置の初期設定が確認されている。電源投入の初期設定時に確認される一般的なものとして、制御基板上のディップスイッチなどで設定されるユニットアドレス設定、能力コード設定、容量および電気回路部品で検出される電源周波数設定などがある。これらの設定値は立上げ処理が完了すると、電源が遮断されるまで同一値で使用されるため、再度検出が行われることは無い。また、これらの設定値は空気調和装置の運転に必要不可欠なものであり、ディップスイッチや電気回路部品などの検出部品に問題があるために正しく検出されない場合、空気調和装置は異常モードとなり、異常発報を行うようになっている。しかしながら、停電自動復帰機能を有する空気調和装置を必要とする設置環境として、電算室や食料品保管庫などがあるが、これらは空調運転の停止に伴う室温上昇により重大な被害を受ける可能性が高いことが多く、空気調和装置の運転停止を出来るだけ回避する必要がある。
また、従来の空気調和装置では、万一通常の運転中に初期設定値の検出部品に問題が生じた場合は異常が検出されない。そのうち停電が発生し、電源が復帰した時の立上げ処理の初期設定中に異常を検出して異常停止となるため、空調能力供給が最も必要となるタイミングでありながら異常停止となって、例えば冷房能力が十分に供給されないことが想定される。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、不要な異常停止を回避して、速やかに空調能力の供給を行なうことのできる空気調和装置を得ることである。
この発明に係る空気調和装置は、空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させる停電自動復帰手段を備えた空気調和装置において、通常電源投入時に確認される初期立ち上げのための立ち上げ設定値を予め記憶する設定値記憶手段を備え、停電自動復帰手段は、停電自動復帰時に、設定値記憶手段に予め記憶されている立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させるように構成されているものである。
この発明に係る空気調和装置は、一旦立ち上げ処理により初期の立ち上げ設定値が確認された場合は、その立ち上げ設定値を予め記憶しておき、記憶しておいた立ち上げ設定値を停電自動復帰時に使用して空調運転を再開させるように構成したので、不要な異常停止を回避することができる、これによって、速やかな空調能力の供給が可能となる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1,2,3における空気調和装置の概略構成を示すブロック図である。
図に示すように、実施形態1,2,3の空気調和装置は冷凍サイクル動作により空気調和を行なう冷媒回路を運転制御する制御装置1を備えている。この制御装置1はマイクロプロセシングユニット(MPUと略称する)2を中心として構成され、基本制御データなどを記憶するROM機能と運転データや初期立ち上げデータなどを書換可能に記憶するRAM機能を有するメモリ4を有している。MPU2とメモリ4はデータバス3を介してデータ入出力可能に接続されている。データバス3のデータ入力部には、キーボード、マウス、デジタイザなどのような外部からデータ入力を行なうための外部入力手段5と、制御装置1の基板に配備されたディップスイッチ6がデータ入力可能に接続されている。そして、データバス3のデータ出力部には、空気調和装置の各種の運転機器9,9,9,・・・を駆動する各種のドライバ7,7,7,・・・がデータ出力可能に接続されている。これらの運転機器9,9,9,・・・は、例えば容量可変圧縮機のインバータ、冷媒絞り装置のLEV、電磁開閉弁、送風機のインバータなどである。また、データバス3のデータ出力部には、各種の発報機器10,10,10,・・・を駆動する各種のドライバ8,8,8,・・・がデータ出力可能に接続されている。これらの発報機器10,10,10,・・・は、例えば警報出力装置、アラームランプ点灯装置、警報画面表示装置、警報通信装置などである。警報通信装置としての発報機器10は、異常に係る信号を外部の例えば集中管理システム11に出力するようになっている。
そして、MPU2は、後でそれぞれ詳述する、設定手段21の機能、空調運転手段22の機能、停電自動復帰手段23の機能、第1設定状態確認手段24の機能、第2設定状態確認手段25の機能、および異常発報手段26の機能を備えている。MPU2の停電自動復帰手段23の機能は、空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させるようになっている。また、メモリ4には、電源投入時に確認される初期立ち上げのための立ち上げ設定値も記憶される。
次に、実施形態1に係る空気調和装置の動作について説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における空気調和装置の制御フローを示す図である。
まず、運転中のサーモオフ時であれ運転停止中であれ、通常の状態で電源がONされると(ステップS1)、MPU2は初期立ち上げのための立ち上げ設定値をメモリ4(設定値記憶手段の機能)に記憶させておく(ステップS2)。そのうち、停電があって空気調和装置が停止し(ステップS3)、そののちに電源が復帰(復電)すると(ステップS4)、MPU2は停電自動復帰を行なう必要があるか否かを判定する(ステップS5)。この場合の判定は、停電前にもともと停止中であったか、サーモオフを含む運転中であったかで判断される。そこで、MPU2は、停電前の空気調和装置の状態が停止であった場合は自動復帰が不要と判断し(ステップS5のN)、停電前の空気調和装置の状態が運転中またはサーモオフであった場合は自動復帰が必要であると判断する(ステップS5のY)。
ステップS5において、停電自動復帰が必要と判断された場合(Y)、停電自動復帰手段23の機能は、停電自動復帰時に、メモリ4に予め記憶されている立ち上げ設定値を設定手段21の機能によりMPU2に設定させ(ステップS10)、更に停電自動復帰手段23の機能は、設定された立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させる(ステップS11)。一方、自動復帰が不要と判断された場合(N)、ステップS6で種々の立ち上げ設定値が確認される。ステップS6での確認に対し、初期設定に異常がなく設定完了したか否かがステップS7で判断される。初期設定が異常なく完了していれば(ステップS7のY)、運転の停止が継続される(ステップS9)。初期設定に異常があれば(ステップS7のN)、初期の立ち上げ設定値に異常があり異常停止モードであるとして、その旨の異常発報が異常発報手段26の機能により発報機器10へ出力される(ステップS8)。
以上のように、この実施形態1の空気調和装置によれば、通常の運転中に初期の立ち上げ設定値を検出する検出部品などに問題が生じていても、その後の停電から電源復帰の立ち上げ処理の初期設定においては、予めメモリ4に記憶されている立ち上げ設定値を停電自動復帰時に使用して空調運転を再開することで、不要な異常停止を回避することができ、速やかな空調能力の供給が可能となる。
実施の形態2.
この実施形態2に係る空気調和装置は図1に示した制御装置1を有している。制御装置1のMPU2は、制御に使用すべきデータをMPU2に設定する設定手段21の機能と、空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させる停電自動復帰手段23の機能と、停電自動復帰時に空調運転中に立ち上げ設定値の設定状態を確認する第1設定状態確認手段24の機能と、立ち上げ設定値の設定異常を外部に発報出力する異常発報手段26の機能とを有している。
図3はこの発明の実施の形態2における空気調和装置の制御フローを示す図である。
この制御フローにおけるステップS1〜S9は前述した実施形態1における図2のステップS1〜S9と同じであるので説明を省略する。この実施形態2の制御フローでは、特に、ステップS5(Y)から続く、ステップS5A,S5B,S10,S10Aが特徴的なステップである。
ステップS5において、MPU2は、停電前の空気調和装置の状態が運転中またはサーモオフであった場合に自動復帰が必要であると判断する(Y)。このときの立ち上げ設定値の値は基本的にステップS6の値と同じであるが、以前の値と同じかも知れないし、ディップスイッチ6などをマニュアル操作して変えられているかも知れない。そこで、ステップS5Aにおいて、このときの立ち上げ設定値を1回読めるか否か確認する。
ステップS5Aにおける確認に対し、初期設定に異常がなく完了したか否かがステップS5Bで判断される。初期設定が異常でなく設定完了していれば(ステップS5BのY)、停電自動復帰手段23の機能はそのまま運転を再開させる(ステップS11)。初期設定に異常があれば(ステップS5BのN)、停電自動復帰手段23の機能は、メモリ4に予め記憶されている立ち上げ設定値を停電自動復帰時に設定手段21の機能によりMPU2に設定させるとともに(ステップS10)、異常停止をさせることなく異常発報手段26の機能により異常発報を出力する(ステップS10A)。更に停電自動復帰手段23の機能は、設定された立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させる(ステップS11)。この実施形態2においては、第1設定状態確認手段24の機能が、停電自動復帰時に立ち上げ設定値の設定状態を確認している(ステップS5A,5B)。また、異常発報手段26の機能が立ち上げ設定値の設定異常を発報出力している(ステップS10A)。
すなわち、この実施形態2では、通常の電源ON中に初期設定値をマイコンに記憶しておき、停電から復電後にまず停電自動復帰の要否を判定する。停電前の空気調和装置の状態が停止の場合は自動復帰が不要と判断し、停電前の空気調和装置の状態が運転またはサーモオフの場合は自動復帰が必要と判断する。停電自動復帰が必要と判断した場合の初期設定値の確認に異常が生じた場合、予め記憶していた立ち上げ設定値を初期設定値として空調運転を行いつつ、初期設定値の検出に異常が生じていることを発報するようにしている。
この実施形態2の空気調和装置によれば、停電自動復帰時に基本的に最新の立ち上げ設定値を確認し、確認した立ち上げ設定値に問題がなければ、最新の立ち上げ設定値を用いて運転を再開することができる。また、通常の運転中に初期の立ち上げ設定値を検出する検出部品に問題が生じていても、その後の停電から電源復帰の立上げ処理の初期設定では、予め記憶しておいた立ち上げ設定値を停電自動復帰時に使用して空調運転を再開することで、不要な異常停止を回避することができ、速やかな能力供給が可能となる。更に、空気調和装置の初期設定に問題が発生していることを通報することで、負荷側に影響の無いタイミングでの部品交換等の補修が可能となる。
実施の形態3.
この実施形態3に係る空気調和装置は図1に示した制御装置1を有している。制御装置1のMPU2は、各種の設定値を制御のために設定する設定手段21と、通常の空調運転を行なう空調運転手段22の機能と、空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させる停電自動復帰手段23の機能と、通常の空調運転中に立ち上げ設定値の設定状態を定期的に確認する第2設定状態確認手段25の機能と、立ち上げ設定値の設定異常を外部に発報出力する異常発報手段26の機能とを有している。
図4はこの発明の実施の形態3の空調ユニットの制御フローである。
この制御フローにおけるステップS1,S2,S4〜S9、S5A,S10,S10A,S11は前述した実施形態2における図3と同じである。この実施形態3の制御フローでは、特に、ステップS2から続く、ステップS2A〜S2C,S3A、およびステップS5から続く、S5AAがそれぞれ特徴的なステップである。
まず、通常の状態で電源がONされると(ステップS1)、MPU2は初期立ち上げのための立ち上げ設定値をメモリ4に記憶させておく(ステップS2)。続いて、立ち上げ設定値を確認する確認機能に問題ないか判断される(ステップS2A)。確認機能に問題がなければ(Y)、空気調和装置の運転状態または停止状態がそのまま継続される(ステップS2B)。一方、確認機能に問題があれば(N)、異常停止がされることなく、メンテナンス異常であるとして異常発報されたのちに(ステップS2C)、空気調和装置の運転状態または停止状態がそのまま継続される(ステップS2B)。そのうち、停電があって空気調和装置が停止すれば(ステップS3AのY)、処理はステップS4に進み、停電がなければ(N)、処理はステップS2Aに戻る。これらのステップS2A〜S3Aは定期的に繰り返し処理される。
そうして、電源が復帰すると(ステップS4)、停電前の状態が停止中であったかサーモオフを含む運転中であったかに基づいてMPU2は停電自動復帰を行なう必要があるか否かを判定する(ステップS5)。停電前に停止中であり自動復帰が不要と判断した場合(N)、前述の実施形態1,2と同様、ステップS6〜S9の処理を繰り返す。
停電前に運転中かサーモオフ中であって自動復帰が必要と判断された場合(ステップS5のY)、ステップ5AAにおいて初期の立ち上げ設定値の確認が可能か否かが判断される。初期の立ち上げ設定値を読み込めないなど確認ができなければ(N)、停電自動復帰手段23の機能は、メモリ4に予め記憶されている立ち上げ設定値を停電自動復帰時に設定手段21によりMPU2に設定させるとともに(ステップS10)、異常停止をさせることなく異常発報手段26の機能により異常発報を出力する(ステップS10A)。更に停電自動復帰手段23の機能は、設定された立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させる(ステップS11)。
一方、初期の立ち上げ設定値を読み込めて確認ができたのであれば(ステップ5AAのY)、ステップS5Aで初期の立ち上げ設定値が確認され、設定された立ち上げ設定値に従って空調運転が再開される(ステップS11)。
この実施形態3においては、MPU2の第2設定状態確認手段25の機能(ステップS2A)により立ち上げ設定値の設定状態の異常が確認された場合に、立ち上げ設定値の設定状態の異常があることを異常発報手段26の機能(ステップS2C)により外部の集中管理システム11に発報させながら、空調運転手段22の機能(ステップS2B)が空調運転を継続する。また、停電自動復帰手23段の機能は、停電自動復帰時に第2設定状態確認手段25の機能(ステップS5AA)により設定値の確認機能が改善されていないと判断された場合にメモリ4に予め記憶されている立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させる。
すなわち、この実施形態3の空気調和装置は、通常の空気調和装置の運転中に、停電自動復帰時の初期立ち上げ設定値の確認ができるか否かを定期的に確認し、設定値の確認機能に異常がある場合、空調運転を継続しながら初期設定値の確認機能に異常があることを事前に発報するようになっている。具体的には、通常の電源ON中に初期設定値を設定値記憶手段に記憶しておき、停電から復電後にまず停電自動復帰の要否を判定する。停電前の空気調和装置の状態が停止の場合は自動復帰が不要であると判断し、停電前の空気調和装置の状態が運転またはサーモオフの場合は自動復帰が必要であると判断する。停電自動復帰が必要であると判断した場合の初期設定値の確認に異常が生じていた場合、予め記憶していた立ち上げ設定値を初期設定値として運転を行いつつ、初期設定値の検出に異常が生じていることを外部に発報する。停電自動復帰が必要と判断した場合の初期設定値の確認に異常が無い場合は通常通り初期設定値の確認を行って自動運転を開始するのである。
以上のように、この実施形態3の空気調和装置によれば、万一、停電自動復帰時に、立ち上げ設定値の確認機能が改善されていなかった場合には、メモリ4に予め記憶しておいた立ち上げ設定値に従い空調運転を開始することができる。
更に、空気調和装置の初期設定に問題が発生していることを外部に通報することで、負荷側に影響の無いタイミングでの部品交換等の補修が可能となる。
この発明の実施の形態1,2,3における空気調和装置の概略構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における空気調和装置の制御フローを示す図である。 この発明の実施の形態2における空気調和装置の制御フローを示す図である。 この発明の実施の形態3における空気調和装置の制御フローを示す図である。
1 制御装置、2 MPU、4 メモリ(設定値記憶手段)、5 外部入力手段、6 ディップスイッチ、9 運転機器、10 発報機器、21 設定手段、22 空調運転手段、23 停電自動復帰手段、24 第1設定状態確認手段、25 第2設定状態確認手段、26 異常発報手段。

Claims (3)

  1. 空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させる停電自動復帰手段を備えた空気調和装置において、
    電源投入時に確認される初期立ち上げのための立ち上げ設定値を予め記憶する設定値記憶手段を備え、
    前記停電自動復帰手段は、停電自動復帰時に前記設定値記憶手段に予め記憶されている立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させるように構成されていることを特徴とする空気調和装置。
  2. 空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させる停電自動復帰手段を備えた空気調和装置において、
    電源投入時に確認される初期立ち上げのための立ち上げ設定値を予め記憶する設定値記憶手段と、
    停電自動復帰時に立ち上げ設定値の設定状態を確認する第1設定状態確認手段と、
    立ち上げ設定値の設定異常を発報出力する異常発報手段とを備え、
    前記停電自動復帰手段は、前記第1設定状態確認手段により立ち上げ設定値の設定状態の異常が確認されたときに前記設定値記憶手段に予め記憶されている立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させるとともに、前記異常発報手段により前記立ち上げ設定値の設定状態の異常を外部に発報させながら空調運転を継続させるように構成されていることを特徴とする空気調和装置。
  3. 空調運転中の停電により運転を停止させ電源復帰により空調運転を再開させる停電自動復帰手段を備えた空気調和装置において、
    電源投入時に確認される初期立ち上げのための立ち上げ設定値を予め記憶する設定値記憶手段と、
    通常の空調運転を行なう空調運転手段と、
    通常の空調運転中に立ち上げ設定値の設定状態を定期的に確認する第2設定状態確認手段と、
    立ち上げ設定値の設定異常を発報出力する異常発報手段とを備え、
    前記空調運転手段は、第2設定状態確認手段により立ち上げ設定値の設定状態の異常が確認された場合に立ち上げ設定値の設定状態の異常があることを前記異常発報手段により外部に発報させながら空調運転を継続するとともに、
    前記停電自動復帰手段は、停電自動復帰時に前記第2設定状態確認手段により前記前記設定値の確認機能が改善されていないと判断された場合に前記設定値記憶手段に予め記憶されている立ち上げ設定値に従って空調運転を再開させるように構成されていることを特徴とする空気調和装置。
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