JP2010162737A - 積層板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 フェノール樹脂塗布液を紙基材に含浸乾燥した紙基材プリプレグを所定枚数重ねた上、下面に、エポキシ樹脂塗布液をガラス繊維基材に含浸乾燥したガラス繊維基材プリプレグを所定枚数重ね、さらに、少なくとも片面に接着剤付き金属箔を、前記接着剤面と前記ガラス繊維基材プリプレグ面とを対向させるように配置したことを特徴とする積層体を加熱加圧して形成して得られる積層板である。
【選択図】なし
Description
更に、RoHS規制に伴い、従来の鉛入りはんだから無鉛はんだを用いて印刷回路基板に部品が実装されるようになった。無鉛半田は、有鉛半田に比べ融点が高く、またはんだの濡れ広がり性が悪いことから、部品を実装する際には高温で長時間の加熱が必要であり、印刷回路基板にかかる熱負荷が大きくなる。特にリフロー実装では熱負荷が大きく、実装時の印刷回路基板の膨れが大きな問題となっており、電気特性、機械強度、耐トラッキング性と耐熱性の要求を兼ね備えた積層板が望まれていた。
(1)フェノール樹脂塗布液を紙基材に含浸乾燥した紙基材プリプレグを所定枚数重ねた上、下面に、エポキシ樹脂塗布液をガラス繊維基材に含浸乾燥したガラス繊維基材プリプレグを所定枚数重ね、さらに、少なくとも片面に接着剤付き金属箔を、前記接着剤面と前記ガラス繊維基材プリプレグ面とを対向させるように配置した積層体を加熱加圧して形成して得られることを特徴とする積層板。
(2)前記ガラス繊維基材は、ガラス織布である上記(1)に記載の積層板。
(3)長期吸湿性が、2重量%以下である上記(1)または(2)に記載の積層板。
さらに、紙基材には、フェノール樹脂液を用いることで、長期耐湿性及び電気絶縁性において改善効果が得られる。紙基材はガラス繊維基材に比べ吸水性の高い素材であるが、紙繊維の中へ樹脂を含浸させることによりその吸水特性を抑え積層板として使用可能なものにすることができる。紙基材は吸水性に優れることからも親水性であり、その紙繊維内に含浸させる樹脂液は、より親水性をもった樹脂液が望ましい。樹脂そのものの吸水特性を比較すると、フェノール樹脂よりもエポキシ樹脂の方が優れている。しかし、エポキシ樹脂液は疎水性が強く、紙基材に含浸させても、紙繊維内には殆ど樹脂は含浸しないが、フェノール樹脂液を用いた場合、紙繊維にまで樹脂を含浸させることができる。
RoHS規制により、従来の鉛入りはんだから無鉛はんだを用いて印刷回路基板に部品が実装されるようになってきている。無鉛はんだは鉛入りはんだに比べ融点が高く、且つはんだの濡れ広がり性が悪く、はんだが溶融する時間を長くとる必要がある。そのため回路基板への熱負荷も大きくなり、はんだ実装時に回路基板の膨れや銅箔剥がれが発生するケースがある。
その為、最も多く受熱する最外層にエポキシ樹脂を配することで、積層板としてのはんだ実装耐熱性が確保できる。
金属箔に用いる接着剤は、ハンドリング時の割れや接着剤層の均一厚みの確保から、脂肪族系高分子樹脂を主成分として構成されている。これは、トラッキング試験程度の温度では分解せずに炭化するベンゼン環濃度がエポキシ樹脂に比べて低いためにトラッキングが発生しにくいと考えられる。
また、前記加圧する圧力は、特に限定されないが、4〜15MPaが好ましく、特に6〜12MPaが好ましい。
[未変性レゾール型フェノール樹脂の製造]
フェノール1000g、37%ホルムアルデヒド水溶液980g、トリエチルアミン20gからなる混合物を60℃で2時間反応させ、次に減圧下で濃縮し、これをメタノールで希釈して樹脂分50%の未変性のレゾール型フェノール樹脂ワニスを得た。
フェノール1000gとシュウ酸10gとを仕込み、100℃に昇温して、37%ホルムアルデヒド水溶液450gを60分間かけて逐次添加し、100℃で還流しながら1時間反応させた。その後、常圧蒸留を行い130℃まで昇温して、500Paの減圧下で減圧蒸留を行って190℃まで昇温し、これをメタノールで希釈して樹脂分50%ノボラック型フェノール樹脂を得た。
フェノール1600gと桐油1000gをパラトルエンスルホン酸の存在下、95℃で2時間反応させ、更にパラホルムアルデヒド650g、ヘキサメチレンテトラミン30g、トルエン2000gを加えて90℃で2時間反応後、減圧下で濃縮し、これをトルエンとメタノールの混合溶媒で希釈して樹脂分50%の油変性フェノール樹脂ワニス(油変性量30%)を得た。
上述の未変性レゾール型フェノール樹脂ワニス100重量部(25.6%)と、油変性レゾール型フェノール樹脂ワニス100重量部(25.6%)と、ノボラック型フェノール樹脂ワニス50重量部(12.8%)と、臭素化エポキシ(GX−153 大日本インキ化学工業社製)30重量部(15.4%)と、トリフェニルホスフェイト(TPP、大八化学社製)20重量部(10.3%)と、メチロール化メラミン樹脂(フェノライトTD−2538、大日本インキ化学工業社製)20重量部(10.3%)を配合し、紙基材含浸用の樹脂塗布液を得た。
臭素化エポキシ樹脂(エピクロン1123P DIC社製)85重量部(82.8%)と、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エピクロンN−690 DIC社製)15重量部(14.6%)、ジシアンジアミド(日本カーバイド社製)2.5重量部(0.02%)と、イミダゾール(2E4MZ、四国化成社製)0.1重量部(0.001%)を配合し、更に水酸化アルミニウム(ハイジライト 昭和電工社製)を50重量部配合し、ガラス繊維基材含浸用樹脂塗布液を得た。
次に上述の含浸用の樹脂塗布液を樹脂含浸率55%(プリプレグ全体に対する割合)となるように紙基材及びガラス繊維基材に含浸させてプリプレグを得た。紙基材プリプレグを6枚重ね、この上、下面にガラス繊維基材プリプレグを各1枚ずつ重ね、更にその両外面に接着剤つき銅箔(FGM 日本電解社製)を重ね合わせ、150℃、10MPa、120分加熱加圧成形して厚さ1.6mmの積層板を得た。
ガラス繊維基材に含浸させるエポキシ樹脂塗布液の配合量を以下の通りにした以外は、実施例1と同様にした。
実施例1で用いたノボラック型フェノール樹脂ワニス20重量部(15.9%)と、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エピクロン153 DIC社製)100重量部(79.4%)と、トリフェニルホスフェイト(TPP、大八化学社製)5重量部(4.0%)と、イミダゾール(2P4MZ、四国化成社製)1重量部(0.8%)を配合し、水酸化アルミニウム(ハイジライト 昭和電工社製)を50重量部配合し、ガラス繊維基材含浸用樹脂塗布液を得た。
ガラス繊維基材にガラス不織布を用いた以外は実施例1と同様にした。
エポキシ樹脂塗布液を紙基材に含浸させ、接着剤を含まない銅箔を用いた以外は、実施例1と同様にした。
エポキシ樹脂塗布液を紙基材に含浸させ、紙基材プリプレグを4枚重ね、この上、下面にガラス繊維基材プリプレグを各2枚ずつ重ね、接着剤を含まない銅箔を用いた以外は、実施例1と同様にした。
エポキシ樹脂塗布液を紙基材に含浸させた以外は、実施例1と同様にした。
接着剤を含まない銅箔を用いた以外は、実施例1と同様にした。
エポキシ樹脂塗布液を紙基材に含浸させ、フェノール樹脂液をガラス繊維基材に含浸させ、接着剤を含まない銅箔を用いた以外は、実施例1と同様にした。
フェノール樹脂液をガラス繊維基材に含浸させた以外は、実施例1と同様にした。
全て紙基材にフェノール樹脂液を含浸させたプリプレグを使用すること以外は、実施例1と同様にした。
全て紙基材にエポキシ樹脂液を含浸させたプリプレグを使用すること以外は、実施例1と同様にした。
曲げ強度はJIS C 6481に準じて評価した。
吸水率はJIS C 6481に準じて評価した。
サンプルはJIS C 6481の吸水率測定に準じて形状で調整した。50x50mm角のサンプルを切り出し、銅箔を全て除去した。前処理として50℃で24時間処理したものを初期重量とした。60℃/90%の恒温恒湿槽に1000時間放置し、サンプル取り出し後20℃/65%の環境下で30分放置し、その後30分以内に重量を測定し、重量変化から吸湿率を算出した。
銅箔ランド径φ0.75mmとし、φ0.5mmのドリルを使用して、スルーホールピッチが1.5mmになる様にドリル加工を行う。スルーホールには銀ペーストを印刷、硬化させ上下面の導通をとり、銀ペーストスルーホール間の絶縁性試験プリント板を作成する。
この基板に50Vの電圧を加え、40℃/90%の恒温恒湿槽に1000時間放置後、取り出して100Vの電圧をかけ、スルーホール間の絶縁抵抗値を測定する。
耐トラッキング性は、UL−1410に準じて評価した。
回路幅1mm、回路長30mm、回路間隙1mmの銅箔回路を作成し、UL−1410に準じて評価した。
サンプルは、100x100mmに切り出した銅張積層板上に、幅10mmの格子状回路を残銅率:50%になるように加工したものを使用する。230℃に設定した箱型乾燥機中に10分間放置し、基板の膨れ、銅箔剥がれの有無を確認する。
曲げ強度、吸水率は、比較例7,8との対比よりガラス繊維基材を用いることにより発現された。長期耐湿性、電気絶縁性は、比較例1〜3、5,8との対比より、コア部分に紙基材にフェノール樹脂液を含浸させることにより発現された。また、銅箔回路間の耐トラッキング性は、比較例1、2,4、5、8との対比より接着剤付き銅箔を用いることにより発現された。気中耐熱性は、比較例5〜8との対比より積層板の上下面にエポキシ樹脂塗布液をガラス繊維基材に含浸させたプリプレグを用いることにより発現された。
上記より曲げ強度、吸水率、長期吸湿率、電気絶縁性、銅箔回路間の耐トラッキング性及び気中耐熱性を兼ね備える印刷回路用積層板はフェノール樹脂塗布液を紙基材に含浸乾燥した紙基材プリプレグを所定枚数重ねた上、下面に、エポキシ樹脂塗布液をガラス繊維基材に含浸乾燥したガラス繊維基材プリプレグを所定枚数重ね、さらに、少なくとも片面に接着剤付き金属箔を、前記接着剤面と前記ガラス繊維基材プリプレグ面とを対向させるように配置したことを特徴とする積層体を加熱加圧して形成して得られる積層板である。
Claims (3)
- フェノール樹脂塗布液を紙基材に含浸乾燥した紙基材プリプレグを所定枚数重ねた上、下面に、エポキシ樹脂塗布液をガラス繊維基材に含浸乾燥したガラス繊維基材プリプレグを所定枚数重ね、さらに、少なくとも片面に接着剤付き金属箔を、前記接着剤面と前記ガラス繊維基材プリプレグ面とを対向させるように配置した積層体を加熱加圧して形成して得られることを特徴とする積層板。
- 前記ガラス繊維基材は、ガラス織布である請求項1に記載の積層板。
- 長期吸湿性が、2重量%以下である請求項1または2に記載の積層板。
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2009
- 2009-01-14 JP JP2009005824A patent/JP2010162737A/ja active Pending
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