JP2010154485A - 画像符号化装置及び画像復号装置、並びにそれらの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブロック化部101は16×16画素を単位に入力し、2色抽出部102は入力データから代表色C0、C1を抽出し、識別情報検出部103は各画素が色C0、C1のいずれかを示す2値のm×n個の識別情報を生成し、補間識別データ生成部104は削除パターンメモリ108の削除パターンに基づき、多く削除される方を補間識別データとして出力する。識別データ置換部105は着目画素位置が削除位置にあり、対応する識別データが補間識別データと一致した場合、着目画素位置の近傍の非補間識別データと同じ識別データを補間識別データに置換する。識別データ削減部106は削除パターンに従って、識別データを削減する。パック部107は、色C0、C1、補間識別データ、削減後の識別データを結合し出力する。
【選択図】図1
Description
1画素が複数ビットで表わされる画像データを、m×n画素のブロック単位に符号化し、1ブロックにつき、m×nビット以下であって、固定長Lビットの符号化データを生成する画像符号化装置であって、
画像データを前記ブロック単位に入力する入力手段と、
入力した着目ブロックの画像データから代表色C0、C1を抽出する抽出手段と、
前記着目ブロック中の各画素に、当該各画素が前記代表色C0、C1のいずれに近似しているかを示す1ビットの識別データを生成する生成手段と、
前記代表色C0、C1を特定するために必要なビット数をNと定義したとき、前記生成手段で生成された1ブロック分の識別データから、{N+1}個の識別データを削除するための、及び、少なくとも互いに1画素以上の距離を隔てた削除対象の画素位置を特定するためのパターンデータを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記代表色C0、C1のいずれに近似する識別データが多く削除されるかを判定し、当該判定結果を示す1ビットの判定データを生成する判定手段と、
該判定手段の判定結果に従い、削除位置の近傍に位置し、非削除対象の識別データを補正する補正手段と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータを参照して、前記補正手段で補正した後のm×n個の識別データから、{N+1}個の識別データを削除する削減手段と、
前記抽出手段で抽出した代表色C0、C1を示すデータ、前記判定手段で生成された前記判定データ、及び、前記削減手段による削除して残った識別データとを結合し、着目ブロックの符号化データとして出力する出力手段とを備える。
図1は本第1の実施形態における画像符号化装置のブロック構成図である。本装置は、ブロック化部101、2色抽出部102、識別データ生成部103、補間データ生成部104、識別データ変換部105、識別データ削減部、パック部107、及び、削除パターンメモリ108を有する。なお、実施形態におけるブロック化部101が入力する符号化対象となる画像データは、記憶媒体に記憶された無圧縮の画像データとする。しかしながら、イメージスキャナから読み取った画像であっても良いし、通信(例えばネットワーク)によって取得した画像データであっても構わず、その入力源の種類は問わない。
AVE=ΣΣP(i,j)/(16×16)
ここでΣΣは、i,j=0、1、・・・、15の合算を示している。
閾値 =AVE(ブロック全体の平均値)
識別データ=1 (画素値>閾値の時)
識別データ=0 (画素値≦閾値の時)
I0≧I1の場合、補間識別データとして“0”を出力する。
I0<I1の場合、補間識別データとして“1”を出力する。
・D(x,y)=0の場合:
識別データ置換部105は、内部バッファの着目画素位置(x,y)の識別データI(x,y)を変更(補正)しない。
・D(x,y)=1、且つ、I(x,y)=0の場合:
識別データ置換部105は、内部バッファの着目画素位置(x,y)の識別データI(x,y)を変更しない。
・D(x,y)=1、且つ、I(x,y)=1の場合:
これは、削除対象位置の識別データが“1”である場合である。この場合、後述する画像復号装置では、削除された識別データの値を補間識別データ“0”として復号することになるので、着目画素ブロック内の全体の輝度が変わってしまう。そこで、着目ブロックの輝度の変化を防ぐために以下の処理を行い、削除対象画素位置の近傍の1画素の識別データ“0”を“1”で置換(補正)し、その置換後(補正後)の識別データを出力する。置換対象の画素位置の決定基準は、識別データ“1”の密度の低い位置の画素とする。以下、この詳細を更に詳しく説明する。
D(x,y)=0の場合、識別データ削減部106は、入力したI(x,y)をそのまま出力する。
D(x,y)=1の場合、識別データ削減部106は、入力したI(x,y)を破棄し、出力しない。
代表色C0(8ビット)+C1(8ビット)+補間識別データ(1ビット)+削除後の識別データ(239ビット)
上記第1の実施形態では、削除された識別データとして、1つの補間識別データを画像符号化装置及び復号装置が共通して用いる例を示した。第2の実施形態では補間識別データを予め設定された所定値に決めておくことで補間識別データの符号化を不要とし、その分だけ削減する識別データの個数を減らす例を示す。
第1および第2の実施形態では、符号化装置で削除対象位置の識別データを周辺の画素と置換することにより画像の輝度を変化させない二色化について説明した。これによって符号化前後で輝度の変化はない、もしくは小さくできる。しかし、今度は識別データの位置が移動することにより文字や線画等のエッジ部分の形状が変化してしまう可能性がある。そこで第3の実施形態では、符号化装置で置換処理を行った識別データを復号装置で元に戻すことで輝度と形状の両方を可能な限り保存する例を説明する。
符号化による輝度の変化を防ぐことを目的とし、周囲の識別データ“0”を削除対象位置の識別データ“1”に置換するために設けた条件である。例えば図18のパターンP702のように識別データ“0”が1個しか存在しない時は、その識別データを置換することが一意に決まる。
この条件“2”は、削除対象位置に対して斜め方向の識別データ“0”よりも上下左右方向の識別データ“0”を優先して“1”へ置換するために設けた条件である。例えば図18のパターンP506を考えると、識別データ“0”は3つ存在するが、条件“2”により着目画素の左隣の画素の識別データを“1”に置換することが一意に決まる。
この条件は置換により、もともと画像に存在しなかった連続性を置換によって新たに生成される事を防ぐために設けた条件である。例えば図18のパターンP409を考えると、条件“2”により、削除対象位置の上、下の2つに絞られるが、条件“3”により、削除対象位置の上の識別データ“0”を“1”へ置換することが一意に決まる。
この条件は入力画像にもともと存在している2連続となっている識別データの連続性を維持するために設けた条件である。例えば図18のパターンP404で示される入力パターンを考えると、右から中央へかけて識別データ“1”が2連続を構成している。この場合、削除対象位置の左の識別データ“0”を置換すると、削除対象位置を挟んだ対面の位置に“1”が存在する。従って、削除対象位置の左側はこの条件を満足する。また、右下隅が“1”であるので、削除対象位置の左上の画素位置もこの条件に一致する。しかしそれ以外は条件“4”を満たさない。また、削除対象位置の左側、左上側は、条件“3”も満たす。そして、削除対象位置の左上側は、条件“2”を満たさない。よって、削除対象位置の左側の位置の識別データ“0”を“1”に置換することが一意に決まる。
この条件は入力画像にもともと存在している3連続となっている識別データ“0”の連続性を維持するために設けた条件である。例えば図18のパターンP301を考えると、左列に識別データ“0”の3連続が構成されている。条件“2”乃至条件“4”を満たしている位置として左と上があるが、条件“5”を満たせるのは上のみである。従ってこの場合、上の識別データ“0”を“1”へ置換することが一意に決まる。
条件1:着目画素位置の“1”の識別データは、削除位置の上下左右のいずれかに位置する。
条件2:着目画素位置の“1”の識別データは、水平、垂直方向に“1”が3連続しているメンバーではない。
条件3:着目画素位置の“1”の識別データを“0”にし、3×3画素の中央位置を補間識別データ“1”で補間した結果、中央位置の識別データが上下左右斜めのいずれかの方向に、“1”が3連続するメンバーとなる。
条件4:着目画素位置の“1”の識別データ以外に、条件1乃至条件3を満たす他の識別データは存在しない。
先に説明した第1,第2、第3の実施形態で示した画像ブロックから2つの代表色を抽出し、その画素ブロック内の各画素がいずれの代表色と近似するかを示す識別データを削減し、固定長の符号化データを生成する例を説明した。これらの符号化対象は、符号化対象の画像に含まれる色の数が少ない場合、典型的には、文字列(線画を含む)のみで構成される文章画像を符号化する場合に都合が良いものである。しかし、符号化対象のオリジナル画像が、自然画等、グラディエーションのある背景(階調画像)と文字が混在する画像の場合には、復号して得られた画像はオリジナル画像と大きく異なることになる。
Pave=ΣP(x,y)×(1−B(x,y))/N
ここで、Nは、第2の識別データが“0”の個数を示している。
・B(x,y)=0の場合、P(x,y)を出力する。
・B(x,y)=1の場合、PaveをP(x,y)として出力する。
Claims (27)
- 1画素が複数ビットで表わされる画像データを、m×n画素のブロック単位に符号化し、1ブロックにつき、m×nビット以下であって、固定長Lビットの符号化データを生成する画像符号化装置であって、
画像データを前記ブロック単位に入力する入力手段と、
入力した着目ブロックの画像データから代表色C0、C1を抽出する抽出手段と、
前記着目ブロック中の各画素に、当該各画素が前記代表色C0、C1のいずれに近似しているかを示す1ビットの識別データを生成する生成手段と、
前記代表色C0、C1を特定するために必要なビット数をNと定義したとき、前記生成手段で生成された1ブロック分の識別データから、{N+1}個の識別データを削除するための、及び、少なくとも互いに1画素以上の距離を隔てた削除対象の画素位置を特定するためのパターンデータを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記代表色C0、C1のいずれに近似する識別データが多く削除されるかを判定し、当該判定結果を示す1ビットの判定データを生成する判定手段と、
該判定手段の判定結果に従い、削除位置の近傍に位置し、非削除対象の識別データを補正する補正手段と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータを参照して、前記補正手段で補正した後のm×n個の識別データから、{N+1}個の識別データを削除する削減手段と、
前記抽出手段で抽出した代表色C0、C1を示すデータ、前記判定手段で生成された前記判定データ、及び、前記削減手段による削除して残った識別データとを結合し、着目ブロックの符号化データとして出力する出力手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。 - 前記固定長Lは、32の整数倍であることを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記抽出手段は、
前記着目ブロックの画素値の平均値AVEを算出し、
前記着目ブロック中の画素を、前記平均値AVE以下の画素値を持つ画素群で構成される第1のグループと、前記平均値AVEを超える画素値を持つ画素群で構成され第2のグループに分類し、
前記第1のグループに属する画素値の平均値、前記第2のグループに属する画素値の平均値を前記代表色C0、C1として抽出する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像符号化装置。 - 前記補正手段は、
前記代表色C0、C1のうち、前記判定手段が判定した、削除される個数の多い識別データが示す色をCa、削除される個数の少ない識別データが示す色をCbとしたとき、
削除対象位置の着目画素位置の識別データが前記色Cbを示す場合のみ、当該着目画素位置の近傍に位置し非削除対象の前記色Caを示す1つの識別データを、前記色Cbを示す識別データに置換することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像符号化装置。 - 前記補正手段は、
前記削除位置に隣接している8画素中の1画素と、該1画素と接している連続した2画素を組み合わせた各領域内で前記色Cbを示す識別データをカウントし、カウント数の最も少ない領域内の隣接画素の識別データを、前記色Cbを示す識別データに置換することを特徴とする請求項4に記載の画像符号化装置。 - 前記補正手段は、
前記削除位置の近傍に位置する識別データを予め定められた識別データへ変換するための置換パターンデータを記憶する置換パターン記憶手段を有し、
記憶された前記置換パターンデータを参照して、前記削除位置の近傍の識別データに変換処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像符号化装置。 - 前記置換パターンデータは、
前記削除位置の近傍に位置する画素のうち置換する識別データの位置として、
(1)前記色Caを示す識別データである位置、
(2)削除位置の上下左右の位置、
(3)置換によって上下、左右の方向に前記色Cbを示す識別データが3つ連続しない位置、
(4)削除位置を挟んだ反対側に前記色Cbが存在する位置、
(5)置換によって前記色Caを示す識別データが3つ連続していることを妨げない位置、
を優先して生成されることを特徴とする請求項6に記載の画像符号化装置。 - m×n画素で構成されるブロックが固定長Lビットとして符号化された符号化データを復号する画像復号装置であって、
前記固定長の符号化データを入力する入力手段と、
入力した符号化データから、着目ブロックの代表色C0、C1を特定するためのNビットのデータ、前記代表色C0、C1のうち削除された代表色の多い方を示す1ビットの判定データ、及び、1画素につき1ビットで示されるL−N−1個の識別データを分離する分離手段と、
少なくとも互いに1画素以上の距離を隔て、{N+1}個の削除対象の識別データの画素位置を特定するためのパターンデータを記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記分離手段で分離して得られた識別データ中の削除位置に、前記判定データで示される識別データを補間することで、m×n個の識別データを生成する補間手段と、
該補間手段で補間された後の識別データのそれぞれに基づき、前記分離手段で得られた代表色C0、C1のいずれか一方を復号後の画素データとして選択出力する復号手段と
を備えることを特徴とする画像復号装置。 - 1画素が複数ビットで表わされる画像データを、m×n画素のブロック単位に符号化し、1ブロックにつき、m×nビット以下であって、固定長Lビットの符号化データを生成する画像符号化装置であって、
画像データを前記ブロック単位に入力する入力手段と、
入力した着目ブロックの画像データから代表色C0、C1を抽出する抽出手段と、
前記着目ブロック中の各画素に、当該各画素が前記代表色C0、C1のいずれに近似しているかを示す1ビットの識別データを生成する生成手段と、
前記代表色C0、C1を特定するために必要なビット数をNと定義したとき、前記生成手段で生成された1ブロック分の識別データから、N個の識別データを削除するための、及び、少なくとも互いに1画素以上の距離を隔てた削除対象の画素位置を特定するためのパターンデータを記憶する記憶手段と、
削除対象の着目画素位置の識別データが所定値である場合、削除位置の近傍に位置し、非削除対象の識別データを補正する補正手段と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータを参照して、前記補正手段による補正後のm×n個の識別データから、N個の識別データを削除する削減手段と、
前記抽出手段で抽出した代表色C0、C1を示すデータ、及び、前記削減手段による削除して残った識別データとを結合し、前記着目ブロックの符号化データとして出力する出力手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。 - 前記固定長Lは、32の整数倍であることを特徴とする請求項9に記載の画像符号化装置。
- 前記抽出手段は、
前記着目ブロックの画素値の平均値AVEを算出し、
前記着目ブロック中の画素を、前記平均値AVE以下の画素値を持つ画素群で構成される第1のグループと、前記平均値AVEを超える画素値を持つ画素群で構成され第2のグループに分類し、
前記第1のグループに属する画素値の平均値、前記第2のグループに属する画素値の平均値を前記代表色C0、C1として抽出する
ことを特徴とする請求項9又は10に記載の画像符号化装置。 - m×n画素で構成されるブロックが固定長Lビットとして符号化された符号化データを復号する画像復号装置であって、
前記固定長の符号化データを入力する入力手段と、
入力した符号化データから、着目ブロックの代表色C0、C1を特定するためのNビットのデータ、及び、1画素につき1ビットで示されるL−N個の識別データを分離する分離手段と、
少なくとも互いに1画素以上の距離を隔て、N個の削除対象の識別データの画素位置を特定するためのパターンデータを記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記分離手段で分離して得られた識別データ中の削除位置に、予め設定された値を持つ識別データを補間することで、m×n個の識別データを生成する補間手段と、
該補間手段で補間された後の識別データのそれぞれに基づき、前記分離手段で得られた代表色C0、C1のいずれか一方を復号後の画素データとして選択出力する復号手段と
を備えることを特徴とする画像復号装置。 - 前記補間手段は、
前記削除位置の近傍に位置する識別データを予め定められた識別データへ変換するための置換パターンデータを記憶する置換パターン記憶手段を有し、
前記記憶された置換パターンデータを参照して、前記削除位置と削除位置の近傍の識別データに補間処理を行うことを特徴とする請求項12に記載の画像復号装置。 - 前記補間手段は、
前記置換パターンデータに従って、前記削除位置の近傍に位置する識別データの1つを着目した時、
(1)当該着目画素位置が、削除対象位置の上下左右のいずれかである;
(2)当該着目画素位置を含む上下、左右の方向に並ぶ3画素の識別データが同じ値ではない、
(3)削除位置を前記判定データで示される極性と逆の識別データで補間した場合に、補間後の削除位置の識別データを含む上下、左右、斜め方向のいずれかの方向の3画素の識別データが、同じ値になる;
(4)上記条件(1)乃至(3)を満たす位置が、削除位置に隣接する8画素のうち一つだけ存在する;
の条件(1)乃至(4)の全てを満たすとき、前記着目画素位置の識別データを、前記削除位置に補間した識別データと置換することを特徴とする請求項13に記載の画像復号装置。 - 更に、
前記入力手段で入力したブロックの画像データに、高周波成分となる画素があるか否かを判定し、高周波成分の画素の色を抽出色として抽出する第2の抽出手段と、
前記ブロックの各画素が、前記抽出色の画素であるか、非抽出色の画素であるかを識別するための第2の識別データを生成する第2の生成手段と、
該第2の生成手段で生成された前記第2の識別データを符号化する第1の符号化手段と、
前記ブロック内の前記非抽出色の画素データに基づき、前記抽出色を持つ画素データを置換するための置換色データを算出する算出手段と、
前記算出手段で算出した置換色データで、前記抽出色を持つデータを置換する置換手段と、
前記置換手段で置換して得られたブロックの画像データを符号化する第2の符号化手段と、
前記第1の符号化手段で生成された符号化データのデータ量を検出する検出手段と、
該検出手段で検出したデータ量に基づき、前記第2の符号化手段で生成される符号化データのデータ量を抑制する抑制手段と、
前記抽出色の情報、前記第1の符号化手段で生成された符号化データ、及び、前記データ量抑制手段で得られた符号化データとを結合し、Lビットの符号化データを出力する第2の出力手段と、
前記検出手段の検出結果に基づき、前記出力手段、前記第2の出力手段のいずれか一方からの符号化データを選択すると共に、選択した符号化データの先頭にいずれの符号化データであるかを示す1ビットの判別ビットを付加した、L+1ビットの符号化データとして出力する選択手段と
を備えることを特徴とする請求項1又は9に記載の画像符号化装置。 - 前記L+1は、32の整数倍であることを特徴とする請求項15に記載の画像符号化装置。
- m×nのサイズのブロック中の、互いに1画素以上の距離を隔て、N+1個の位置を特定するパターンデータを記憶する記憶手段を有し、1画素が複数ビットで表わされる画像データを、前記m×nのサイズのブロックを単位に符号化し、1ブロックにつき、m×nビット以下であって、固定長Lビットの符号化データを生成する画像符号化装置の制御方法であって、
画像データを前記ブロック単位に入力する入力工程と、
入力した着目ブロックの画像データから代表色C0、C1を抽出する抽出工程と、
前記着目ブロック中の各画素に、当該各画素が前記代表色C0、C1のいずれに近似しているかを示す1ビットの識別データを生成する生成工程と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記代表色C0、C1のいずれに近似する識別データが多く削除されるかを判定し、当該判定結果を示す1ビットの判定データを生成する判定工程と、
該判定工程の判定結果に従い、削除位置の近傍に位置し、非削除対象の識別データを補正する補正工程と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータを参照して、前記補正工程で補正した後のm×n個の識別データから、{N+1}個の識別データを削除する削減工程と、
前記抽出工程で抽出した代表色C0、C1を示すデータ、前記判定工程で生成された前記判定データ、及び、前記削減工程による削除して残った識別データとを結合し、着目ブロックの符号化データとして出力する出力工程と
を備えることを特徴とする画像符号化装置の制御方法。 - 前記補正工程は、
前記削除位置の近傍に位置する識別データを予め定められた識別データへ変換するための置換パターンデータを記憶する置換パターン記憶手段を有し、
前記記憶された置換パターンデータを参照して、前記削除位置の近傍の識別データに変換処理を行うことを特徴とする請求項17に記載の画像符号化装置の制御方法。 - m×nのサイズのブロック中の、互いに1画素以上の距離を隔て、N+1個の位置を特定するパターンデータを記憶する記憶手段を有し、前記m×n個の画素で構成されるブロックが固定長Lビットとして符号化された符号化データを復号する画像復号装置の制御方法であって、
前記固定長の符号化データを入力する入力工程と、
入力した符号化データから、着目ブロックの代表色C0、C1を特定するためのNビットのデータ、前記代表色C0、C1のうち削除された代表色の多い方を示す1ビットの判定データ、及び、1画素につき1ビットで示されるL−N−1個の識別データを分離する分離工程と、
該記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記分離工程で分離して得られた識別データ中の削除位置に、前記判定データで示される識別データを補間することで、m×n個の識別データを生成する補間工程と、
該補間工程で補間された後の識別データのそれぞれに基づき、前記分離工程で得られた代表色C0、C1のいずれか一方を復号後の画素データとして選択出力する復号工程と
を備えることを特徴とする画像復号装置の制御方法。 - 前記補間工程は、
前記削除位置の近傍に位置する識別データを予め定められた識別データへ変換するための置換パターンデータを記憶する置換パターン記憶手段を有し、
前記記憶された置換パターンデータを参照して、削除位置への補間処理を行なうと共に削除位置の近傍の識別データを変換することを特徴とする請求項19に記載の画像復号装置の制御方法。 - m×nのサイズのブロック中の、互いに1画素以上の距離を隔て、N個の位置を特定するパターンデータを記憶する記憶手段を有し、1画素が複数ビットで表わされる画像データを、前記m×nのサイズのブロックを単位に符号化し、1ブロックにつき、m×nビット以下であって、固定長Lビットの符号化データを生成する画像符号化装置の制御方法であって、
画像データを前記ブロック単位に入力する入力工程と、
入力した着目ブロックの画像データから代表色C0、C1を抽出する抽出工程と、
前記着目ブロック中の各画素に、当該各画素が前記代表色C0、C1のいずれに近似しているかを示す1ビットの識別データを生成する生成工程と、
削除対象の着目画素位置の識別データが所定値である場合、削除位置の近傍に位置し、非削除対象の識別データを補正する補正工程と、
前記記憶手段に記憶されたパターンデータを参照して、前記補正工程による補正後のm×n個の識別データから、N個の識別データを削除する削減工程と、
前記抽出工程で抽出した代表色C0、C1を示すデータ、及び、前記削減工程による削除して残った識別データとを結合し、前記着目ブロックの符号化データとして出力する出力工程と
を備えることを特徴とする画像符号化装置の制御方法。 - m×nのサイズのブロック中の、互いに1画素以上の距離を隔て、N個の位置を特定するパターンデータを記憶する記憶手段を有し、前記m×n個の画素で構成されるブロックが固定長Lビットとして符号化された符号化データを復号する画像復号装置の制御方法であって、
前記固定長の符号化データを入力する入力工程と、
入力した符号化データから、着目ブロックの代表色C0、C1を特定するためのNビットのデータ、前記代表色C0、C1のうち削除された代表色の多い方を示す1ビットの判定データ、及び、1画素につき1ビットで示されるL−N−1個の識別データを分離する分離工程と、
該記憶手段に記憶されたパターンデータに従い、前記分離工程で分離して得られた識別データ中の削除位置に、予め設定あれた所定の1ビットのデータを補間することで、m×n個の識別データを生成する補間工程と、
該補間工程で補間された後の識別データのそれぞれに基づき、前記分離工程で得られた代表色C0、C1のいずれか一方を復号後の画素データとして選択出力する復号工程と
を備えることを特徴とする画像復号装置の制御方法。 - 更に、
前記入力工程で入力したブロックの画像データに、高周波成分となる画素があるか否かを判定し、高周波成分の画素の色を抽出色として抽出する第2の抽出工程と、
前記ブロックの各画素が、前記抽出色の画素であるか、非抽出色の画素であるかを識別するための第2の識別データを生成する第2の生成工程と、
該第2の生成工程で生成された前記第2の識別データを符号化する第1の符号化工程と、
前記ブロック内の前記非抽出色の画素データに基づき、前記抽出色を持つ画素データを置換するための置換色データを算出する算出工程と、
前記算出工程で算出した置換色データで、前記抽出色を持つデータを置換する置換工程と、
前記置換工程で置換して得られたブロックの画像データを符号化する第2の符号化工程と、
前記第1の符号化工程で生成された符号化データのデータ量を検出する検出工程と、
該検出工程で検出したデータ量に基づき、前記第2の符号化工程で生成される符号化データのデータ量を抑制する抑制工程と、
前記抽出色の情報、前記第1の符号化工程で生成された符号化データ、及び、前記データ量抑制工程で得られた符号化データとを結合し、Lビットの符号化データを出力する第2の出力工程と、
前記検出工程の検出結果に基づき、前記出力工程、前記第2の出力工程のいずれか一方からの符号化データを選択すると共に、選択した符号化データの先頭にいずれの符号化データであるかを示す1ビットの判別ビットを付加した、L+1ビットの符号化データとして出力する選択工程と
を備えることを特徴とする請求項17又は21に記載の画像符号化装置の制御方法。 - コンピュータに読み込ませ実行させることで、前記コンピュータを、請求項1乃至7、9乃至11、15、16のいずれか1項に記載の画像符号化装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項24に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
- コンピュータに読み込ませ実行させることで、前記コンピュータを、請求項8、12乃至14のいずれか1項に記載の画像復号装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 請求項26に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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