JP2005323326A - 画像符号化装置及び復号装置及びそれらの制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像データを入力端子109より入力する。参照画素値記憶部101はディザマトリクスの1周期分の画像データを記憶する。第1予測部102は参照画素値記憶部101に記憶されている1周期未満の閾値を参照して注目画素の予測値を求める。第2予測部104は注目画素の1周期前の画素値と予測値として決定する。連続性判定部105は、注目画素の直前から3つ前までの各画素値と、ディザマトリクスの1周期分だけ前の3つの画素値とをそれぞれ比較し、一致数が不一致数より多いか否かを判定し、その結果を予測値選択部106に出力する。予測値選択部はこの判定結果に従って一方の予測値を選択し、符号化部107は選択された予測値と注目画素の差分を符号化する。
【選択図】 図1
Description
所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記所定周期未満の距離にある近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測手段と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測手段と、
注目画素の前記所定周期未満の距離にある所定数の近傍画素群と、前記近傍画素群に対して前記所定周期だけ隔てた同位相の画素群との相関度を求める相関度演算手段と、
該相関度演算手段により求めた相関度が所定閾値以上の場合には、前記第2の予測手段による予測値を選択し、前記相関度が前記所定閾値未満である場合には前記第1の予測手段による予測値を選択する選択手段と、
選択した予測値と前記注目画素の値とに基づいて、該注目画素の値を符号化する符号化手段とを備える。
図14は本実施形態における画像圧縮符号化装置の概略ブロック図である。本実施形態では注目画素近傍の画素値からの1種類の予測値を生成する例を説明する。
T((i-1) mod 4、j mod 4)<T(i mod 4、j mod 4)
という関係が成り立つとき、注目画素位置の2値化予測値Yは“0”にする。
T((i−1) mod 4、j mod 4)≧T(i mod 4、j mod 4)
という関係が成り立つ場合、注目画素位置の2値化予測値Yは“1”にする。
T((i−1) mod 4、j mod 4)<T(i mod 4、j mod 4)
の場合に該当する。従って、注目画素位置の2値化予測値Y(1,0)=“0”と決定する。
T((i−1) mod 4、j mod 4)≧T(i mod 4、j mod 4)
に該当することになるから、Y(2、0)=“1”とする。
T((i−1) mod 4、j mod 4)<T(i mod 4、j mod 4)
と判定して得られた2値化予測値“0”が正しかったことを意味していることに他ならない。従って、注目2値画素データB(1,0)=“0”として決定する。
T((i−1) mod 4、j mod 4)≧T(i mod 4、j mod 4)
と判定して得られた2値化予測値“1”が正しかったことを意味する。従って、注目2値画素データB(1,0)=“1”として決定する。
Ai,j<Bi,j<Ci,j
なる関係を持たせる。
次に、第2の実施形態について説明する。本第2の実施形態では、閾値の周期が必ずしも整数とならない周期関数により閾値を算出する画像処理装置に適用した例である。また、本実施例では閾値そのものではなく、出力値の出現頻度によって閾値を分類した濃度クラスを予測に用いている。
x' = x cosθ - y sinθ ...(式1-1)
y' = x sinθ + y cosθ ...(式1-2)
a = sin(2πωx') + sin(2πωy') ...(式2)
t = (a+2) ×(n - 2d - 3)/4 + d + 3/2 ...(式3)
閾値算出部2504はまた、後に予測値計算部2502で使用するための濃度クラスを属性の種類と、閾値に応じて決定する。本実施形態では、2種類の属性(文字・画像)について注目し、各画素にどちらかの属性が排他的に必ず付与されているものとする。カラーの場合、例えばY,M,C,Kが存在するが、上記パラメータθ,ω,dは各色独立に設定されていているとする。以下は、モノクロ、もしくは、1つの色成分に対するものである。
差分値の符号は図34の符号表を用いるものとする。中間符号A,B,Cそれぞれに対応した符号が定められているほか、8個以上の連続するAを短縮して表現する形式が定義されている。これには、圧縮率向上の目的のほか、中間符号Aが続いた結果、MH符号で特殊な意味を持つEOL符号“000000000001”と同じ並びが出現するのを防止する意味がある。
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態以降は特開平8−223428号公報による従来方法が苦手としていた、閾値の変化周期と等しい縦縞画像データに対しても良好な圧縮を実現するために、閾値の周期を利用した予測と注目画素の近傍画素値による予測との2種類の予測を適応的に選択するものである。
・参照画素値記憶部101の内容は所定値(実施形態では0とする)を示す画素値で初期化する。
・閾値記憶部103には、ディザマトリクス302中の該当する1ラインの8つの閾値を格納する。ディザマトリクス302は、図3(b)に示すように8ラインで構成されるので、符号化対象の4値化画像のラインをi番目と定義したとき、閾値記憶部103には「i mod 8」ライン(便宜的にディザマトリクスの最上位ラインを0ラインとする)の閾値を格納すればよい。もしくは、「i mod 8」で示されるラインを選択するセレクタを設ける構成でも構わない。
・符号化部107の一致カウンタを0に初期化する。
・連続性判定部105に保持されるデータを所定値でクリアする。
条件A:参照画素値(注目画素の直前の画素値)Di-1=0の場合、第1予測値を無条件に“0”に設定する。
条件B.Di-1=1または2の場合
Thi>Thi-1の関係を満足すれば、第1予測値を“0”を設定する。Thi≦Thi-1の関係を満足すれば、第1予測値を“3”に設定する。
条件C:Di-1=3の場合には、第1予測値は無条件に“3”に設定する。
条件A:n個の近傍画素群の画素値(Di-1,Di-2,…,Di-n)がすべて一致した場合にはその値を第1予測値する。
条件B:近傍画素群中に画素値が異なるものがあり、Thi>Thi-1の場合に第1予測値を“0”にする。
条件C:近傍画素群中に画素値が異なるものがあり、Thi≦Thi-1の場合に第1予測値を“3”にする。
・ディザ処理後の注目画素値Diと、予測値選択部106から出力された予測値が一致した場合は一致カウンタをカウントアップする。
・注目画素値Diとディザ画像データと予測値が一致しない場合は、それまでの一致カウンタの値に従って一致数を示す符号を出力し、一致カウンタをクリアする。次に差分値を示す符号を出力する。
・ライン終端においてはライン終端を示す符号(ライン終端までの差分がすべて0であることを示す)を出力する。
・参照画素値記憶部201の内容は、符号化装置側での参照画素値記憶部101の初期値と同じ値(実施形態では0)で初期化する。
・閾値記憶部203にディザ閾値のうち処理対象ラインに相当する行の値を格納しておく。
・符号化部207の一致カウンタを0に設定する。
・連続性判定部205に保持されるデータを所定値でクリアする(符号化装置の連続性判定部と同様)。
・一致カウンタが0でない場合、一致カウンタをカウントダウンして差分値0を出力する。
・一致カウンタが0の場合、差分復号部は次の入力符号を読み取る。
このとき、入力符号が一致数を示す場合には差分値0を出力し、符号が示す一致数から1減算した値を一致カウンタにセットする。また、入力符号が差分値を示す場合にはその差分値を出力する。更に、ライン終端の符号を検出した後は次のラインの処理に移るまで繰り返し差分値0を出力する。
第4の実施形態では、上記第3の実施形態に相当する処理をコンピュータプログラムによって実現する例を説明する。
差分値設定処理(ステップS609)は、符号読み取りステップS608で差分値符号を読み取った場合の処理であり、読み取った符号に従った値を処理対象画素の差分値として使用するように設定する。
なお、上記第4の実施形態でも予測値と注目画素値との差分を符号化する例を説明したが、これによって限定されない。
本第5の実施形態における特徴とする点は、各画素毎にその画素が文字線画領域の画素であるか、非文字線画領域(中間調領域)の画素であるかを示す属性情報を入力し、この属性を予測値の決定に用いる点である。以下では、文字線画領域/非文字線画領域を単に文字/非文字として表現することとする。また、この文字/非文字は1ビットで表現できる。
・参照画素値記憶部1101の内容はすべて所定値(実施形態では0とする)を示す画素値を格納しておく。
・閾値記憶部1103には、ディザ閾値のうち処理対象ラインに相当する行の値を格納しておく。
・参照属性値記憶部1105の内容はすべて非文字に設定する。
・符号化部1107の一致カウンタを0に設定する。
・ディザ画像データと予測値が一致した場合は一致カウンタをカウントアップする。
・ディザ画像データと予測値が一致しない場合は、まず一致カウンタの値に従って一致数を示す符号を出力し、一致カウンタをクリアする。次に差分値を示す符号を出力する。
・ライン終端においては、ライン終端を示す符号(ライン終端までの差分がすべて0であることを示す)を出力する。
・参照画素値記憶部1201の内容はすべて所定値(実施形態では0とする)を示す画素値を格納する。
・閾値記憶部1203には、ディザ閾値のうち処理対象ラインに相当する行の値を格納しておく。
・符号化部1207の一致カウンタを0に設定する。
・参照属性値記憶部1211の内容ははすべて非文字に設定する。
・一致カウンタが0でない場合、一致カウンタをカウントダウンして差分値0を出力する。
・一致カウンタが0の場合、差分復号部は入力符号を読み取る。
ここで、入力符号が一致数を示す場合には差分値0を出力し符号が示す一致数から1減算した値を一致カウンタにセットする。また、入力符号が差分値を示す場合にはその差分値を出力する。
次に第6の実施形態を説明する。本第6の実施形態はコンピュータプログラムによって実現する例である。装置構成は、第4の実施形態で示した図9と同様であるものとし、その説明は省略する。
以下、本第6の実施形態の符号化処理手順を図12のフローチャートに従って説明する。
本第7の実施形態は、上述した第3の実施形態(即ち、閾値の変化周期と等しい縦縞画像データに対しても良好な圧縮を実現するために、閾値の周期を利用した予測と注目画素の近傍画素値による予測との2種類の予測を適応的に選択する場合)における第1予測部102による第1予測に、第2の実施形態に相当する技術を利用するものである。よって必要に応じて、第2、第3の実施形態を参照されたい。
x' = x cosθ - y sinθ ...(式1-1)
y' = x sinθ + y cosθ ...(式1-2)
a = sin(2πωx') + sin(2πωy') ...(式2)
t = (a+2)×(n - 2d - 3) / 4 + d + 3/2 ...(式3)
実際には、sinθ、cosθは有限ビット長で表現し、また、閾値tは最終的に小数部を切り捨て整数として算出するものとする。すると、閾値tはd+1以上n−d−2以下の整数となる。
Δx = (m・cosθ - n・sinθ)/ω
Δy = (m・sinθ + n・cosθ)/ω
既処理画素は図24(a)の画素順で処理を行うとすれば、以下の条件となる。
Δy < 0 もしくは
Δy =0 且つ、Δx<0
以上のように第2予測値を求めることで第3乃至第6の各実施形態と同様に本発明を適用することが可能となる。
Claims (42)
- 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記所定周期未満の距離にある近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測手段と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測手段と、
注目画素の前記所定周期未満の距離にある所定数の近傍画素群と、前記近傍画素群に対して前記所定周期だけ隔てた同位相の画素群との相関度を求める相関度演算手段と、
該相関度演算手段により求めた相関度が所定閾値以上の場合には、前記第2の予測手段による予測値を選択し、前記相関度が前記所定閾値未満である場合には前記第1の予測手段による予測値を選択する選択手段と、
選択した予測値と前記注目画素の値とに基づいて、該注目画素の値を符号化する符号化手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。 - 前記第1の予測手段は、注目画素の直前の画素値、及び、注目画素を量子化する際に用いた閾値、直前の画素を量子化する際に用いた閾値に基づいて予測値を求めることを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記第1の予測手段は、前記注目画素位置の直前からn個前までの近傍画素群の量子化値が同じである場合にはその値を注目画素の予測値とし、前記注目画素位置の直前からn個前までの近傍画素群の量子化値に不一致なものがある場合には、注目画素の量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値の大小判定に基づいて予測値を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記第1の予測手段は、前記注目画素の近傍の画素群の画素値と各画素の濃度クラスに基づいて、該注目画素の予測値を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記量子化は、各入力画素に対応した属性情報に応じて量子化閾値を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像符号化装置。
- 前記相関度演算手段は、
注目画素をD0、注目画素の前記所定周期未満の距離にある所定数をnと定義した際の近傍画素群をD-1,D-2,…D-n、前記所定周期をpと定義した際の前記同位相の画素群をD-p-1,D-p-2,…、D-p-nと表わした場合、
D-1とD-p-1、
D-2とD-p-2、
:
D-nとD-p-n
の各組の一致数を、相関度として算出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つ記載の画像符号化装置。 - 前記符号化手段は、前記予測値と前記注目画素の値との差分に基づいて、該注目画素の値を符号化することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
- 前記符号化手段は、前記予測値と前記注目画素の値とが一致したか不一致であるかを示す符号と、不一致の場合には後続して注目画素の値を示す符号を生成することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
- 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データの符号データを復号する画像復号装置であって、
前記所定周期未満の距離にある既復号の近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測手段と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた既復号の画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測手段と、
注目画素の前記所定周期未満の距離にある所定数の既復号の近傍画素群と、前記近傍画素群に対して前記所定周期だけ隔てた同位相の既復号の画素群との相関度を求める相関度演算手段と、
該相関度演算手段により求めた相関度が所定閾値以上の場合には、前記第2の予測手段による予測値を選択し、前記相関度が前記所定閾値未満である場合には前記第1の予測手段による予測値を選択する選択手段と、
選択した予測値と符号に基づいて、前記注目画素を表わす復号値を出力する復号手段と を備えることを特徴とする画像復号装置。 - 前記復号手段は、前記予測値と前記符号で示される差分値とを加算することで、前記注目画素を表わす復号値を出力することを特徴とする請求項9に記載の画像復号装置。
- 前記復号手段は、前記符号が、画素値と予測値が一致することを示す符号であった場合には予測値を注目画素を表わす復号値として出力し、不一致を示す符号があった場合には後続する符号に対応する値を注目画素を表わす復号値として出力することを特徴とする請求項9に記載の画像復号装置。
- 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを符号化する画像符号化装置の制御方法であって、
前記所定周期未満の距離にある近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測工程と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測工程と、
注目画素の前記所定周期未満の距離にある所定数の近傍画素群と、前記近傍画素群に対して前記所定周期だけ隔てた同位相の画素群との相関度を求める相関度演算工程と、
該相関度演算工程により求めた相関度が所定閾値以上の場合には、前記第2の予測工程による予測値を選択し、前記相関度が前記所定閾値未満である場合には前記第1の予測工程による予測値を選択する選択工程と、
選択した予測値と前記注目画素の値とに基づいて、該注目画素の値を符号化する符号化工程と
を備えることを特徴とする画像符号化装置の制御方法。 - 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データの符号データを復号する画像復号装置の制御方法であって、
前記所定周期未満の距離にある既復号の近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測工程と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた既復号の画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測工程と、
注目画素の前記所定周期未満の距離にある所定数の既復号の近傍画素群と、前記近傍画素群に対して前記所定周期だけ隔てた同位相の既復号の画素群との相関度を求める相関度演算工程と、
該相関度演算工程により求めた相関度が所定閾値以上の場合には、前記第2の予測工程による予測値を選択し、前記相関度が前記所定閾値未満である場合には前記第1の予測工程による予測値を選択する選択工程と、
選択した予測値と符号に基づいて、前記注目画素を表わす復号値を出力する復号工程と を備えることを特徴とする画像復号装置の制御方法。 - 請求項12又は13の制御方法の各工程の処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
- 請求項14に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
- 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを、各画素毎の文字線画領域/非文字線画領域のいずれであるかを示す属性データを用いて符号化する画像符号化装置であって、
前記所定周期未満の距離にある近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測手段と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測手段と、
注目画素の属性データが文字線画領域を示す場合には前記第1の予測手段による予測値を選択し、注目画素の属性データが非文字線画領域を示す場合には前記第2の予測手段による予測値を選択する選択手段と、
選択した予測値と注目画素の値とに基づいて、該注目画素の値を符号化する符号化手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。 - 前記第1の予測手段は、
注目画素から前記所定周期未満の距離にある近傍画素群中の、前記注目画素に最も近い位置にある文字線画領域の属性データを持った画素値を探索する探索手段と、
該探索手段で探索に成功した場合には、当該探索した画素値を予測値として決定し、探索に失敗した場合には所定値を予測値として決定する手段と
を含むことを特徴とする請求項16に記載の画像符号化装置。 - 前記第1の予測手段は、注目画素から前記所定周期未満の距離にある近傍画素群の中央値を予測値として求めることを特徴とする請求項16又は17に記載の画像符号化装置。
- 前記符号化手段は、前記予測値と前記注目画素の値との差分に基づいて符号を生成することを特徴とする請求項16乃至18のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
- 前記符号化手段は、前記予測値と前記注目画素の値とが一致したか不一致であるかを示す符号と、不一致の場合には後続して注目画素値を示す符号を生成することを特徴とする請求項16乃至18のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
- 更に、前記属性データを符号化する属性データ符号化手段と、
該属性データ符号化手段による符号化データと前記画像符号化手段による符号化データを合成する合成手段と
を備えることを特徴とする請求項16乃至20のいずれか1項に記載の画像符号化装置。 - 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データが、各画素毎の文字線画領域/非文字線画領域のいずれであるかを示す属性データを用いて符号化された符号データを復号する画像復号装置であって、
前記所定周期未満の距離にある既復号の近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測手段と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた既復号の画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測手段と、
注目画素の属性データが文字線画領域を示す場合には前記第1の予測手段による予測値を選択し、注目画素の属性データが非文字線画領域を示す場合には前記第2の予測手段による予測値を選択する選択手段と、
選択した予測値と符号に基づいて、前記注目画素を表わす復号値を出力する復号手段と を備えることを特徴とする画像復号装置。 - 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを、各画素毎の文字線画領域/非文字線画領域のいずれであるかを示す属性データを用いて符号化する画像符号化装置の制御方法であって、
前記所定周期未満の距離にある近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測工程と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測工程と、
注目画素の属性データが文字線画領域を示す場合には前記第1の予測工程による予測値を選択し、注目画素の属性データが非文字線画領域を示す場合には前記第2の予測工程による予測値を選択する選択工程と、
選択した予測値と注目画素の値とに基づいて、該注目画素の値を符号化する符号化工程と
を備えることを特徴とする画像符号化装置の制御方法。 - 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データが、各画素毎の文字線画領域/非文字線画領域のいずれであるかを示す属性データを用いて符号化された符号データを復号する画像復号装置の制御方法であって、
前記所定周期未満の距離にある既復号の近傍画素を参照して、注目画素の予測値を求める第1の予測工程と、
注目画素から前記所定周期の整数倍だけ隔てた既復号の画素の値を、注目画素の予測値として求める第2の予測工程と、
注目画素の属性データが文字線画領域を示す場合には前記第1の予測工程による予測値を選択し、注目画素の属性データが非文字線画領域を示す場合には前記第2の予測工程による予測値を選択する選択工程と、
選択した予測値と符号に基づいて、前記注目画素を表わす復号値を求める復号工程と
を備えることを特徴とする画像復号装置の制御方法。 - 請求項23又は24の制御方法の各工程の処理をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
- 請求項25に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
- 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを符号化する画像符号化装置であって、
前記所定周期未満の距離にある1個以上の近傍画素の量子化値と、前記近傍画素の量子化閾値と、注目画素の量子化閾値を参照して、当該注目画素の予測値を求める予測値演算手段と、
当該予測値と前記注目画素の値とに基づいて、該注目画素の値を符号化する符号化手段と
を備えることを特徴とする画像符号化装置。 - 前記予測値演算手段は、
注目画素位置の直前からn個前までの近傍画素群の量子化値が同じである場合、その値を注目画素の予測値とし、
注目画素位置の直前からn個前までの近傍画素群の量子化値に不一致がある場合、注目画素の量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値の大小判定に基づいて予測値を決定する
ことを特徴とする請求項27に記載の画像符号化装置。 - 前記量子化処理は、ディザ閾値を有するディザマトリクスを利用した2値化手段であることを特徴とする請求項27または28に記載の画像符号化装置。
- 前記量子化処理は、各入力画素に対応した属性情報に応じて量子化閾値を切り替えることを特徴とする請求項27乃至29のいずれか1つに記載の画像符号化装置。
- 所定周期で変化する閾値を用い、多値画像データの1画素当たりの階調数をより少ない階調数に量子化した画像データを符号化する画像符号化装置の制御方法であって、
注目多値画素値と当該注目画素用の量子化閾値と比較することで注目画素の量子化値を求める量子化処理工程と、
注目画素位置の直前からn個前までの量子化値、及び、注目画素の量子化処理で使用する量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値に基づいて、注目画素の量子化値の予測値を演算する予測値演算工程と、
前記量子化処理工程で処理された注目画素の量子化値が、前記予測演算工程で求めた注目画素位置の予測値に一致するか否かを示す予測誤差データを生成する予測誤差生成工程とを備え、
該予測誤差生成工程で生成された予測誤差データを符号化対象データとすることを特徴とする画像符号化装置の制御方法。 - 多値画像データを量子化処理し、当該量子化処理した結果を圧縮符号化する画像処理装置として機能するコンピュータプログラムであって
注目多値画素値と当該注目画素用の量子化閾値と比較することで注目画素の量子化値を求める量子化処理手段と、
注目画素位置の直前からn個前までの量子化値、及び、注目画素の量子化処理で使用する量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値に基づいて、注目画素の量子化値の予測値を演算する予測値演算手段と、
前記量子化処理手段で処理された注目画素の量子化値が、前記予測演算手段で求めた注目画素位置の予測値に一致するか否かを示す予測誤差データを生成する予測誤差生成手段として機能し、
該予測誤差生成手段で生成された予測誤差データを符号化対象データとする
ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項32に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
- 請求項27の装置で圧縮符号化された画像データを復号する画像処理装置であって、
量子化処理後のデータが予測値に一致するか否かを示す予測誤差データにまで復号する復号手段と、
注目画素位置の直前からn個前までの量子化値、及び、注目画素の量子化処理で使用する量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値に基づいて、注目画素の量子化値の予測値を演算する予測値演算手段と、
前記復号手段で得られた注目画素の予測誤差データと、前器予測演算手段で得られた注目画素の予測値とが一致するか否かを判断する判断手段と、
該判断手段の判断結果に基づいて、注目画素の量子化値を生成する生成手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項27の装置で圧縮符号化された画像データを復号する画像処理装置の制御方法であって、
量子化値が予測値に一致するか否かを示す予測誤差データにまで復号する復号工程と、
注目画素位置の直前からn個前までの量子化値、及び、注目画素の量子化処理で使用する量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値に基づいて、注目画素の量子化値を演算する予測値演算工程と、
前記復号工程で得られた注目画素の予測誤差データと、前器予測演算工程で得られた注目画素の予測値とが一致するか否かを判断する判断工程と、
該判断工程の判断結果に基づいて、注目画素の量子化値を生成する生成工程と
を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 請求項27の装置で圧縮符号化された画像データを復号する画像処理装置として機能するコンピュータプログラムであって、
量子化値が予測値に一致するか否かを示す予測誤差データにまで復号する復号手段と、
注目画素位置の直前からn個前までの量子化値、及び、注目画素の量子化処理で使用する量子化閾値と、注目画素の直前画素の量子化閾値に基づいて、注目画素の量子化値の予測値を演算する予測値演算手段と、
前記復号手段で得られた注目画素の予測誤差データと、前器予測演算手段で得られた注目画素の予測値とが一致するか否かを判断する判断手段と、
該判断手段の判断結果に基づいて、注目画素の量子化値を生成する生成手段
として機能することを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項36に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
- 既知の階調変換処理を施された入力画像データを符号化処理する画像処理装置であって、
各入力画素に対応した濃度クラスを与える濃度クラス付与手段と、
符号化対象の画素に対する予測値を、当該画素の近傍の画素群の画素値と各画素の濃度クラスを用いて求める予測値計算手段と、
当該画素の画素値と当該画素の予測値との差分に応じた符号を出力する符号化手段とを備え、
前記符号化手段により前記画像の符号化データを生成することを特徴とする画像処理装置。 - 前記閾値および前記予測値は、各入力画素に対応した属性情報に応じて決定されることを特徴とする請求項38に記載の画像処理装置。
- 既知の階調変換処理を施された入力画像データを符号化処理する画像処理装置の制御方法であって、
各入力画素に対応した濃度クラスを与える濃度クラス付与工程と、
符号化対象の画素に対する予測値を、当該画素の近傍の画素群の画素値と各画素の濃度クラスを用いて求める予測値計算工程と、
当該画素の画素値と当該画素の予測値との差分に応じた符号を出力する符号化工程とを備え、
前記符号化工程により前記画像の符号化データを生成する
ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 既知の階調変換処理を施された入力画像データを符号化処理する画像処理装置として機能するコンピュータプログラムであって、
各入力画素に対応した濃度クラスを与える濃度クラス付与手段と、
符号化対象の画素に対する予測値を、当該画素の近傍の画素群の画素値と各画素の濃度クラスを用いて求める予測値計算手段と、
当該画素の画素値と当該画素の予測値との差分に応じた符号を出力する符号化手段として機能し、
前記符号化手段により前記画像の符号化データを生成する
ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項41に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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