JP5208043B2 - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
近年、情報の電子化が進み、紙文書をそのまま保存するのではなく、スキャナ等によりスキャンして電子化して保存したり、その電子データを他装置に送信したりするシステムが普及してきている。送信コストを削減するため、電子化された文書画像に対して高い圧縮性が要求されている。また、文書画像に対しては、文書画像を部分的に編集できる再利用性と、文書画像を拡大しても縮小しても画質が落ちない高画質性とが要求されている。
ところが、文書画像に文字領域や写真領域が混在する場合は、文字領域に適した圧縮を行うと画質が良いが圧縮率が低くなり、写真領域に適した圧縮を行うと圧縮率が高いが文字が劣化してしまう。そこで、従来技術は、電子化された文書画像を文字領域や写真領域に分離し、再利用性と高画質性が重視されている文字領域をベクトルデータに変換する。そして、従来技術は、それ以外の容易にはベクトル化で再現できない写真領域等をJPEGで圧縮し、各領域の圧縮結果を合成して出力する。これにより、従来技術は、文書画像の高圧縮性、再利用性、高画質性を実現する(特許文献1)。
特開2004−265384号公報
ここで、文書画像全体に比して、ほぼその四半分、もしくは、半分以上の面積を占める等の大きな枠に囲まれた領域(以下、大枠領域とも表現する)は、その大枠領域中にグラフィクスベクトル化対象領域を多数含んでいることが多い。ここで、グラフィクスベクトル化対象領域とは、ベクトル化処理の対象となるグラフィクスの領域である。
複数のグラフィクスベクトル化対象領域が重なる場合には、複数の対象領域をそれぞれ別々にグラフィクスベクトル化対象領域として処理すると、対象領域の部分的な重なりの扱いが煩雑となる。したがって、このような場合には、複数のグラフィクスベクトル化対象領域を全て含む大きな領域に合成し、この合成された大きなグラフィクスベクトル化対象領域としてベクトル化処理する方が、容易である。
しかし、大枠領域内の複数のグラフィクスベクトル化対象領域全体を1つのグラフィクスベクトル化対象領域として扱うと、ベクトル化する領域が大きすぎて、画像あたりの処理に要する時間が極端に長くなる。このような処理時間の増大を解決するために、グラフィクスベクトル化対象領域を縮小してベクトル化することが考えられる。しかし、この場合には、大枠領域内に含まれる比較的狭いグラフィクスベクトル化対象領域の画質が劣化してしまう。また、グラフィクスベクトル化対象領域が大きくなる場合には、メモリ不足や処理時間の制限のため、大枠領域内の一部のグラフィクスベクトル化対象領域のみしか処理することができない。
本発明は、上記の問題点を鑑みなされたものであり、処理時間を短縮化することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された入力画像を、枠領域を含む複数種の異なる属性の領域に領域分割して領域情報を生成する領域分割手段と、前記入力画像と前記領域情報とに基づき、前記入力画像における前記枠領域以外の各領域に対して、属性に対応した処理を行なうことにより当該枠領域以外の各領域のデータを取得し、更に、当該枠領域以外の各領域の穴埋め処理を実行する非枠領域処理手段と、前記枠領域に対して、前記枠領域の領域サイズに応じた縮小処理とベクトル化処理とを実行する枠領域処理手段とを備え、前記枠領域処理手段は、前記枠領域のサイズと前記入力画像のサイズとの比較の結果に基づいて、前記枠領域に対する前記縮小処理と前記ベクトル化処理とを実行するか否かを判断し、前記非枠領域処理手段は、前記入力画像の枠領域に内包される他の属性の領域を、前記枠領域手段による当該枠領域の処理よりも先に処理することを特徴とする。
本発明によれば、処理時間を短縮化した画像処理装置を提供することができる。
実施形態1に係る画像処理装置の機能ブロック図である。 図1の画像処理装置のブロック図である。 本発明における処理のフローチャートである。 カラー文書画像適応圧縮処理のフローチャートである。 各属性別処理のフローチャートである。 領域サイズ別適応縮小枠領域処理のフローチャートである。 実施形態1に係る矩形領域情報の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明について、詳細に説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態1に係る画像処理装置の機能ブロック図である。図1において、画像入力手段1は、スキャンによって紙情報をカラー文書画像として入力する。ワークメモリ2は、画像入力手段1から入力されたカラー文書画像を入力画像データとして保持する。矩形領域抽出手段3は、画像入力手段1から入力されたカラー文書画像(入力画像データ)から枠領域に加え、文字領域、写真領域、クリップアート領域等を抽出する。ワークメモリ4は、矩形領域抽出手段3によって抽出された各種領域の領域情報(属性(領域の種類)、位置、サイズ等に関わる情報)を保持する。制御手段5は、矩形領域抽出手段3により抽出された各領域が、枠領域であるか、それ以外の領域であるかを判定する。そして、矩形領域抽出手段3により抽出された領域が、枠領域である場合には、制御手段5は、当該枠領域に内包される枠領域以外の領域の処理を優先的に処理させた後に当該枠領域を処理させる。非枠領域処理手段6は、制御手段5により枠領域とは判定されなかった領域を処理する。枠領域処理手段7は、制御手段5により枠領域と判定された領域を処理する。データ出力手段8は、非枠領域処理手段6や枠領域処理手段7による処理結果に基づき、入力画像データに対する処理結果を出力する。
図2は、図1の画像処理装置のブロック図である。図2において、イメージスキャナ101は、I/O102を介してバス60に接続されている。そして、イメージスキャナ101と、I/O102は、画像入力部10に含まれ、図1の画像入力手段1を実現している。CPU20は、ROM30に格納されるプログラムを、実行することにより、図1の矩形領域抽出手段3、制御手段5、非枠領域処理手段6、枠領域処理手段7、データ出力手段8を実現する。RAM40は、図1の、ワークメモリ2と、ワークメモリ4等を、実現する。また、HDD(ハードディスク)502は、I/O501を介してバス60に接続されており、外部記憶部50に含まれる。プリンタ512は、I/O511を介してバス60に接続されており、画像出力装置51に含まれる。また、外部記憶部50、画像出力装置51、ネットワークI/F52は、図1のデータ出力手段8からのデータ出力先となる。また、予め外部記憶部50に格納されている画像データが、画像入力手段1の入力データとなる場合には、外部記憶部50が、画像入力手段1の役割を担う。
次に、図3のフローチャートを用いて本発明における処理の流れを説明する。尚、本願における特徴的な部分は、図3のステップS30と、ステップS30を詳述する図4のステップS310と、ステップS340〜370の部分である。図3において、処理が開始されると、ステップS10において、CPU20は、画像入力部10によりカラー文書画像の入力を受け付ける。そして、CPU20は、RAM40上の不図示の既定領域に確保されるワークメモリ2に、ステップS10で入力されたカラー文書画像を保持する。
次に、ステップS20で、CPU20は、ステップS10で入力されたカラー文書画像(以下、単に『画像データ』とも称する)を、公知の方法により、枠領域を含む複数種の異なる属性の領域に領域分割して、矩形領域を抽出する。そして、CPU20は、抽出された矩形領域の矩形領域情報を生成する。そして、CPU20は、生成された矩形領域情報を、RAM40上のワークメモリ4の領域に出力する。ここで、生成される矩形領域情報のデータの様式の一例として、本実施形態にて生成される矩形領域情報を図7に示す。図7に示されているように、矩形領域情報は、抽出されたそれぞれの矩形領域に対して、以下で説明する情報を含む。すなわち、矩形領域情報は、後述する適応的な処理が既に施されたか否かを示す処理状態情報、矩形領域部分が、文字、枠、グラフィクス(線画を含む)、写真等のいずれの特徴を有する領域かを示す属性情報を含む。また、矩形領域情報は、各矩形領域の入力カラー文書画像上の位置情報を含む。位置情報は、例えば、各領域左上端x座標値、領域左上端y座標値、領域右下端x座標値、領域右下端y座標で表すことができる。尚、上述した各座標値は、例えば、入力画像の左上の端を原点とし、右方向を正の向きに水平方向にx軸、下方向を正の向きに垂直方向をy軸ととった際の画素の位置を座標値とした値である。即ち、例えば、入力画像の左上端の画素位置が(0,0)となる。i番目の領域の画像のサイズは、例えば、幅Xiが、領域右下端座標値xi1から領域左上端座標値xi0を引いて1を加えた、xi1 − xi0 +1 である。また、例えば、高さYiが、領域右下端座標値yi1から領域左上端座標値yi0を引いて1を加えた、yi1 − yi0 +1 である。そして、例えば、面積Siは、幅Xiと高さYiとの積で、あり、Si=Xi×Yi=(xi1 − xi0 +1)×(yi1 − yi0 +1) (式(1))である。
次に、ステップS30で、CPU20は、ステップS20で生成された矩形領域情報を参照して当該各矩形領域ごとにそれら領域の属性に対応する適応的な圧縮処理を加えるカラー文書画像適応圧縮処理を行なう。カラー文書画像適応圧縮処理については、後述する。
次に、ステップS40で、CPU20は、ステップS30のカラー文書画像適応圧縮処理で生成された処理済データを外部記憶装置やネットワークで繋がる外部機器等に出力する等のデータ出力を行なう。そして、一連の処理が終了する。
次に、図4のフローチャートを用いて、図3のフローチャートのステップS30におけるカラー文書画像適応圧縮処理に関して、より詳細な説明を行う。図4のフローチャートにおいて処理を開始すると、ステップS300で、CPU20は、ワークメモリ2に保持されるカラー文書画像と、ワークメモリ4に保持される、カラー文書画像から抽出された矩形領域情報とを参照して、初期化処理を行う。この初期化処理において、CPU20は、矩形領域情報中の各領域毎に順次、以降のステップでの処理を行なうために必要となる不図示のポインタやカウンタの初期化を行っても良い。また、初期化処理において、CPU20は、矩形領域情報中の各矩形領域に対する処理状態情報を全て未(未処理)状態にセットしても良い。
次に、ステップS310で、CPU20は、図7を用いて前述した矩形領域情報の中で、その時点で処理対象とする矩形領域jの属性情報を参照することにより、当該矩形領域が枠領域であるか否かを判定する。ステップS310で、枠領域であると判定された場合には、ステップS340に処理が進む。ステップS310で、枠領域ではない、文字領域や、グラフィクス領域、もしくは写真領域であると判定された場合にはステップS320に処理が進む。
ステップS340で、CPU20は、ステップS310で枠領域と判定された矩形領域jに内包される未処理の他の矩形領域が存在するか否かを判定する。ステップS340で、未処理の他の矩形領域が存在すると判定される場合にはステップS350へ処理が進む。ステップS340で、未処理の他の矩形領域が存在しないと判定される場合にはステップS370へ処理が進む。ここで、CPU20は、各矩形領域の処理状態情報を参照することにより、処理状態が未(未処理)となっている矩形領域j以外の矩形領域が存在するか否かを判定する。そして、CPU20は、未処理の矩形領域が、矩形領域jに内包されるか否かを、例えば、未処理の矩形領域の座標値を用いて判定する。例えば、CPU20は、以下の条件1と条件2が満たされる場合に、未処理の矩形領域が、矩形領域jに内包されると判定しても良い。ここで、条件1の場合とは、未処理の矩形領域の領域左上端のx座標値が、矩形領域jの左上端のx座標値以上であり、未処理の矩形領域の領域左上端のy座標値が、矩形領域jの左上端のy座標値以上である場合である。また、条件2の場合とは、未処理の矩形領域の領域右下端のx座標値が、矩形領域jの右下端のx座標値以下であり、未処理の矩形領域の領域右下端のy座標値が、矩形領域jの右下端のy座標値以下である場合である。
ステップS350で、CPU20は、矩形領域jの処理状態情報を未(未処理)状態に設定する。
ステップS360で、CPU20は、ステップS330又はステップS340で処理対象としていた矩形領域以外の矩形領域の中で、処理状態情報が未(未処理)となっている矩形領域を改めて処理対象矩形領域に設定し直してステップS310に戻る。
ステップS370で、CPU20は、処理対象としている矩形領域jに対して、領域サイズ別適応縮小枠領域処理を行なう。この処理内容については、後に図6のフローチャートを用いて詳述を加える。ステップS370の処理内で、当該処理対象である矩形領域の処理状態情報は、CPU20により、済(処理済)に設定されてステップS330に処理が進む。
一方、ステップS320で、CPU20は、枠領域以外の文字領域、グラフィクス領域、写真領域に関してそれぞれに適応した処理を行なう各属性別処理を行なう。各属性別処理の処理内容については、後に図5のフローチャートを用いて説明する。ステップS320の処理内で、当該処理対象である矩形領域の処理状態情報は済(処理済)に設定されてステップS330に処理が進む。
ステップS330で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域jのみならず矩形領域情報に含まれる全ての矩形領域が処理済になっているか否かを、各矩形領域に対する処理状態情報を確かめることにより判定する。ステップS330で、現処理対象領域である矩形領域jのみならず矩形領域情報に含まれる全ての矩形領域が処理済になっていると判定された場合にはステップS380に処理が進む。ステップS330で、現処理対象領域である矩形領域jのみならず矩形領域情報に含まれる全ての矩形領域が処理済になっていないと判定された場合にはステップS360に処理が進む。
ステップS380で、CPU20は、従来技術を用いて、文字領域やクリップアート等のグラフィクス領域のような各種の属性をもつ領域の穴埋めを行なった結果得られる下地画像(背景画像)を公知のJPEG符号化し、ステップS390に処理が進む。
ステップS390で、CPU20は、ステップS320、ステップS370、およびステップS380の処理結果を、ステップS10で入力された画像データに対する処理結果として出力し、一連の処理を終了する。
次に、図5に示されているフローチャートを用いて、ステップS320で行なわれる各属性別処理について説明する。図5において処理を開始すると、ステップS3200で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の属性情報を参照することにより、当該矩形領域が文字領域であるか否かを判定する。ステップS3200で、文字領域であると判定された場合にはステップS3210へ処理が進み。ステップS3200で、文字領域ではないと判定された場合にはステップS3230へ処理が進む。
ステップS3210で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域に対して、文字領域向けの処理(文字のベクトル化処理)を行なう。
次に、ステップS3220で、CPU20は、文字領域に対する穴埋め処理を行ない、ステップS3290へ処理が進む。
ここで、ステップS3210の文字のベクトル化処理、および、ステップS3220の文字領域に対する穴埋め処理は、公知の処理で実現される。
ステップS3230で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の属性情報を参照することにより、当該矩形領域が写真領域であるか否かを判定する。ステップS3230で、写真領域であると判定された場合にはステップS3240へ処理が進み。ステップS3230で、写真領域ではないと判定された場合にはステップS3260へ処理が進む。
ステップS3240で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域に対して、写真領域向け符号化処理(JPEG符号化処理)を行なう。
次に、ステップS3250で、CPU20は、写真領域に対する穴埋め処理を行う。
ここで、ステップS3240の写真領域のJPEG符号化処理、および、ステップS3250の写真領域に対する穴埋め処理は、公知の処理で実現される。
ステップS3260で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の属性情報を参照することにより、当該矩形領域がグラフィクス(クリップアート)領域であるか否かを判定する。ステップS3260で、グラフィクス(クリップアート)領域であると判定された場合にはステップS3270へ処理が進む。ステップS3260で、グラフィクス(クリップアート)領域ではないと判定された場合にはステップS3290へ処理が進む。
ステップS3270で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域に対して、グラフィクス(クリップアート)領域向けの処理(ベクトル化処理)を行なう。
次に、ステップS3280で、CPU20は、グラフィクス(クリップアート)領域に対する穴埋め処理を行ない、ステップS3290へ処理が進む。
ここで、ステップS3270のグラフィクス(クリップアート)のベクトル化処理、および、ステップS3280のグラフィクス(クリップアート)領域に対する穴埋め処理は、公知の処理で実現される。
ステップS3290で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の処理状態情報を済(処理済)として、図5フローチャートで示される各属性別処理の一連の処理を終え、図4のステップS320の処理を完了する。
次に、図6のフローチャートを用いて、図4のステップS370で実行される領域サイズ別適応縮小枠領域処理について説明する。図6において処理を開始すると、ステップS3700で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが入力画像の画像サイズの1/2よりも大きいか否かを判定する。ステップS3700で、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが入力画像の画像サイズの1/2よりも大きいと判定された場合には、ステップS3750に処理が進む。そして、当該矩形領域に対しては、縮小処理やベクトル化処理は施されない。ステップS3700で、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが入力画像の画像サイズの1/2よりも大きくないと判定された場合には、ステップS3710へ処理が進む。
ステップS3710で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが入力画像の画像サイズの1/4よりも大きいか否かを判定する。ステップS3710で、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが入力画像の画像サイズの1/4よりも大きいと判定された場合にはステップS3760へ処理が進む。この場合は、当該矩形領域は、入力画像の画像サイズの1/4よりは大きく、かつ、1/2以下の場合である。ステップS3710で、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが入力画像の画像サイズの1/4よりも大きくないと判定された場合にはステップS3720へ処理が進む。
ステップS3760で、CPU20は、当該領域部分の画像データに、単純間引き、もしくは、4×4の16画素の平均値をとる等の公知の1/4の縮小処理を施して、得られた縮小画像をRAM40上の不図示の一時保存領域に保持する。
次に、ステップS3770で、CPU20は、ステップS3760でRAM40上に保持した縮小画像をベクトル化処理する。そして、CPU20は、得られたベクトル化結果の座標値を4倍して、オリジナルサイズの画像を処理して得られた座標値データを含むベクトルデータを処理する1/4用ベクトル化処理を行なった後、ステップS3740へ処理が進む。
ステップS3720で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが画像サイズの1/8よりも大きいか否かを判定する。ステップS3720で、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが画像サイズの1/8よりも大きいと判定された場合には、ステップS3780へ処理が進む。この場合は、当該矩形領域は、画像サイズの1/8よりは大きく、かつ、1/4以下の場合である。ステップS3720で、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズが画像サイズの1/8よりも大きくないと判定された場合には、ステップS3730へ処理が進む。この場合には、CPU20は、縮小処理やベクトル化処理を施すことなく、ステップS3730へ処理が進む。
ステップS3780で、CPU20は、当該領域部分の画像データに、単純間引き、もしくは、2×2の4画素の平均値をとる等の公知の1/2の縮小処理を施して、得られた縮小画像をRAM40上の不図示の一時保存領域に保持する。次に、ステップS3790で、CPU20は、ステップS3780でRAM40条に保持した縮小画像をベクトル化処理する。そして、CPU20は、得られたベクトル化結果の座標値を2倍して、オリジナルサイズの画像を処理して得られた座標値データを含むベクトルデータを処理する1/2用ベクトル化処理を行なった後、ステップS3740へ処理が進む。
ステップS3730で、CPU20は、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズの画像サイズのままベクトル化処理を行なった後、ステップS3740へ処理が進む。
ステップS3740で、CPU20は、ステップS3770、ステップS3790、および、ステップS3730のいずれかでベクトル化された枠領域を上述のグラフィクス(クリップアート)領域の穴埋め処理と同様の手法で穴埋め処理する。
次に、ステップS3750で、CPU20は、ステップS3290の処理と同様に現処理対象領域である矩形領域の処理状態情報を済(処理済)として、図6のフローチャートで示される領域サイズ別適応縮小枠領域処理の一連の処理を終了する。以上で、図4のステップS370の処理が完了する。
上記において、CPU20は、例えば、現処理対象領域である矩形領域の領域サイズを、上述の式(1)を用いて求める。また、CPU20は、ステップS10での画像データの入力の受け付けの際に、画像データのサイズを公知の方法で獲得し、RAM40上の不図示の領域に保持する。
上記で説明した実施形態により、カラー文書画像に含まれる矩形領域の属性とサイズに応じて、矩形領域の縮小処理やベクトル化処理を省いて適切な処理を施すことにより、処理時間を短縮することができる。
<実施形態2>
上記の実施形態1においては、未処理の矩形領域を探索するのに、毎回全ての矩形領域情報の処理状態情報が参照されていた。しかし、本発明は、これに限らず、処理済の矩形領域の情報が、矩形領域情報から逐次削除され、更新されても良い。これにより、矩形領域情報の更新処理が必要となるが、未処理の矩形領域を探索する時間を短縮化することができる。
<実施形態3>
上記の実施形態では、入力画像をスキャナによる読み取られた文書画像として処理するのを前提とされている。しかし、本発明は、これに限らず、書画カメラ等で撮像された画像やビデオカメラ等で撮像された動画像データをキャプチャーして得られる静止画像を入力画像としても良い。
<その他の実施形態>
以上、本発明に係る実施形態を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、以下のようなものがある。フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。すなわち、ホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する。そして、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他にも、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後にも前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施形態の機能が実現される。
1 画像入力手段
2 ワークメモリ
3 矩形領域抽出手段
4 ワークメモリ
5 制御手段
6 非枠領域処理手段
7 枠領域処理手段
8 データ出力手段

Claims (10)

  1. 画像を入力する画像入力手段と、
    前記画像入力手段により入力された入力画像を、枠領域を含む複数種の異なる属性の領域に領域分割して領域情報を生成する領域分割手段と、
    前記入力画像と前記領域情報とに基づき、前記入力画像における前記枠領域以外の各領域に対して、属性に対応した処理を行なうことにより当該枠領域以外の各領域のデータを取得し、更に、当該枠領域以外の各領域の穴埋め処理を実行する非枠領域処理手段と、
    前記枠領域に対して、前記枠領域の領域サイズに応じた縮小処理とベクトル化処理とを実行する枠領域処理手段と
    を備え、
    前記枠領域処理手段は、前記枠領域のサイズと前記入力画像のサイズとの比較の結果に基づいて、前記枠領域に対する前記縮小処理と前記ベクトル化処理とを実行するか否かを判断し、
    前記非枠領域処理手段は、前記入力画像の枠領域に内包される他の属性の領域を、前記枠領域手段による当該枠領域の処理よりも先に処理する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記領域分割手段により生成される枠領域を含む複数種の異なる属性は、ベクトル化の対象とすべき属性を含み、前記非枠領域処理手段は、前記ベクトル化の対象とすべき属性をもつ領域をベクトル化するベクトル化手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記非枠領域処理手段と前記枠領域処理手段とによる処理を行った後の背景画像を符号化することにより、背景画像のデータを得る背景画像符号化手段と、
    前記非枠領域処理手段で取得した枠領域以外の領域のデータと、前記枠領域処理手段でベクトル化処理を行った場合に得られる枠領域のベクトルデータと、前記背景画像符号化で得られる背景画像のデータとを含むファイルを出力する出力手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記枠領域処理手段は、前記枠領域のサイズが前記入力画像のサイズに基づいて定まる第1の基準よりも大きい場合、当該枠領域に対する縮小処理とベクトル化処理とを実行しないように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記枠領域処理手段は、前記枠領域のサイズが前記第1の基準以下で且つ前記入力画像のサイズに基づいて定まる第2の基準よりも大きい場合、当該枠領域に対して第1の縮小処理と第1のベクトル化処理を実行し、
    前記枠領域のサイズが前記第2の基準以下で且つ前記入力画像のサイズに基づいて定まる第3の基準よりも大きい場合、当該枠領域に対して第2の縮小処理と第2のベクトル化処理を実行し、
    前記枠領域のサイズが前記第3の基準以下である場合、当該枠領域に対して縮小処理は行わずにベクトル化処理を実行することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の基準は、前記入力画像のサイズの1/2であり、
    前記第2の基準は、前記入力画像のサイズの1/4であり、
    前記第3の基準は、前記入力画像のサイズの1/8であることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記枠領域処理手段は、前記枠領域に対してベクトル化処理を実行した場合、当該枠領域の穴埋め処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 前記画像入力手段により入力される画像は、カラー文書画像であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 画像を入力する画像入力ステップと、
    前記画像入力ステップにより入力された入力画像を、枠領域を含む複数種の異なる属性の領域に領域分割して領域情報を生成する領域分割ステップと、
    前記入力画像と前記領域情報とに基づき、前記入力画像における前記枠領域以外の各領域に対して、属性に対応した処理を行なうことにより当該枠領域以外の各領域のデータを取得し、更に、当該枠領域以外の各領域の穴埋め処理を実行する非枠領域処理ステップと、
    前記枠領域に対して、前記枠領域の領域サイズに応じた縮小処理とベクトル化処理とを実行する枠領域処理ステップと
    を備え、
    前記枠領域処理ステップにおいて、前記枠領域のサイズと前記入力画像のサイズとの比較の結果に基づいて、前記枠領域に対する前記縮小処理と前記ベクトル化処理とを実行するか否かを判断し、
    前記非枠領域処理ステップにおいて、前記入力画像の枠領域に内包される他の属性の領域を、前記枠領域ステップによる当該枠領域の処理よりも先に処理する
    ことを特徴とする画像処理方法。
  10. 請求項9に記載の画像処理方法を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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