JP5047051B2 - 画像処理装置及び画像符号化方法 - Google Patents
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Description
文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定手段と、
前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化手段と、
前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定手段と、
前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記塗り潰し手段により前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化手段と
を備え、
前記背景特定手段は、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記非写真画像領域の端部に存在し、かつ当該端部の画素を所定の基準よりも多く含むクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする。
<装置構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る非写真画像領域の塗り潰し処理及び合成文書ファイルの生成処理を行う機能を有する画像処理装置の構成を示すブロック図である。合成文書ファイルとは、写真画像の部分はJPEG等で、文字及び非写真画像はベクトル化されて圧縮されている。すなわちこの装置は、画像符号化方法を実行する装置と言い換えることもできる。図1において、ユニット10はスキャンによって紙情報をカラー文書画像として入力する入力部、ユニット11はカラー文書画像から文字領域やグラフィックス領域や線画領域などの複数種類の領域を分離する領域分離部である。領域分離処理により、各領域にはそれぞれの属性が与えられる。本実施形態の領域分離処理では、カラー文書画像を2値化し、2値画像内の黒画素連結要素を抽出し、当該抽出された黒画素連結要素に外接する矩形状の領域に基づいて分離するものとする。このとき、各領域の属性は、矩形領域の大きさ、縦横比、黒画素密度などに基づいて判定されるものとする。なお、領域分離処理は、この手法に限るものではなく、公知の技術を用いることが可能である。ユニット12は分離された複数種類の領域の中からグラフィックス領域(グラフィックス属性が与えられている領域)を抽出するグラフィックス領域抽出部である。本実施形態において、グラフィクス領域には、写真領域(中間調領域)と、イラスト(クリップアートとも呼ぶこととする)などの非写真画像の領域とが含まれるものとする。2値画像から領域抽出を行った場合、写真の領域やクリップアートの領域は、領域サイズが大きく、黒画素密度も高くなることが多く、同じ種類(グラフィックス)の領域として抽出されやすい。したがって、次の処理で、更にグラフィックス領域群の中から、クリップアート(イラスト)領域を判定し抽出する。
図2は、本発明の第1の実施形態におけるクリップアート領域の塗り潰し処理及び文書ファイル合成処理についての概略を説明するためのフローチャートである。
図3は、本発明の第1の実施形態による画像処理において文書画像からクリップアート領域を選択した一例を示す図である。図3に示す文書画像では、前述した領域分離法により、写真領域31、文字領域32、及びクリップアート領域(非写真画像領域)33がそれぞれ矩形領域として分離されている。
クリップアートの領域分割処理について、図4を参照して説明する。まず、ステップS1401では、処理対象となるクリップアート画像を入力する。そして、ステップS1402では、クラスタリング処理を行う。この処理では、まず、ラスタスキャンしたスタートの画素により、最初のクラスタを生成する。そして、次の画素に対して、全てのクラスタとの類似度を求める。類似度が高いほど、画素とクラスタとの特徴が近いと考えられる。ここでは、類似度の計算にRGB色空間の距離を用いるが、他のカラー空間の情報、或いは、カラー以外の情報を特徴量としても使える。そして、一番高い類似度とこの類似度に対応したクラスタ番号を着目画素に関連づけて記録し、この類似度を事前に設定された閾値とを比較する。類似度が閾値より高ければ、対象画素を記録されたクラスタに属させる。属するクラスタは、画素毎に関連づけて記録される。閾値より低ければ新たなクラスタを生成し、着目画素をその新たなクラスタに属させる。この処理は全ての画素の処理が終わるまで繰り返し実行する。
クリップアートの背景特定処理(図2のステップS15)について、図5を参照して説明する。
図18は、本発明の第1の実施形態による画像処理において文書画像の例1(図3)から抽出されたクリップアート領域の背景特定処理結果である。図18では、クラスタ1801と1802という2つのクラスタにより領域が分割されている。クリップアート領域の辺を構成する画素群1803を対象として、属するクラスタの統計を取ると、図18の場合、全数がクラスタ1802に属することが分かる。したがって、このクリップアート矩形領域の四辺にある画素群1803が属するクラスタ番号の割合により、クラスタ1802の部分領域は背景領域として特定される。このため、クラスタ1801の領域に対応するカラー文書画像の画素は、ベクトルデータに変換されてベクトル層に格納されるとともに、圧縮データ層に格納される背景となるカラー文書画像上では背景領域1802の色で塗り潰される。
図19は、本発明の第1の実施形態による画像処理においてクリップアート領域の例2である。このクリップアート画像は領域分割処理により緑色クラスタ2001、黄色クラスタ2002、青色クラスタ2003、紫色クラスタ2004の四つの領域に分けられる。背景特定処理では、このクリップアート画像の矩形領域の四辺を構成する画素群1901のクラスタ情報(特にクラスタ番号)の出現頻度を数える。その結果、緑色クラスタ2001に属する画素の数が一番多い、即ち、緑色クラスタの出現頻度が所定割合以上で高いので、緑色クラスタが背景領域と特定される。図20は、本発明の第1の実施形態による画像処理においてクリップアート領域(図19)の背景特定処理結果である。図20のグレー領域(2002,2003,2004)はベクトルデータに変換されるとともに、背景画像における塗りつぶし処理の対象となる。一方、それ以外の部分(緑色クラスタ2001に相当)は特定された背景領域であり、塗りつぶし対象にはならない。
図6は、本発明の第1の実施形態による画像処理において文書画像の一例(図3)にクリップアート領域の塗りつぶし処理を行った結果を示す図である。図3のクリップアート領域33は、図4のクリップアート領域分割処理により、領域中の画素は、色の異なるクラスタに分類される。図4では、背景上にプリンタの絵が描かれているので、背景とプリンタを構成するいくつかの色のクラスタに分割される。そして図5の手順で辺を構成する画素の属するクラスタの統計が集計され、領域の辺に出現する頻度が高いクラスタが背景のクラスタと特定される。そして、圧縮データ層(背景レイヤ)に格納される背景画像(カラー画像)において、背景クラスタ以外のクラスタに属する画素は、背景の色で置換される(すなわち背景色で塗りつぶされる)ことになる。なお図6では文字がそのまま残っているが、これはこの説明がクリップアート領域にのみ着目しているためであり、文字領域は別途ベクトル化され、背景色で塗りつぶされることが望ましい。
図22は、本発明の第1の実施形態による画像処理において文書画像からクリップアート領域を選択した例2を示す図である。図22に示す文書画像では、弱いグラデーションの背景部分を含むグラフィックス領域(クリップアート領域)34がある。このグラフィックス領域を色ごとにクラスタリングすると、イラスト部分(中央の丸い2つの領域)のクラスタと、それ以外のグラデーションしている部分のクラスタとに分かれるものとする。このとき、グラデーションしている部分のクラスタは、グラフィックス領域の辺の大部分を占めるので、背景領域として特定される。イラスト部分のクラスタはベクトルデータに変換されるが、背景領域のクラスタの部分はベクトルデータにしない。そして、背景となるカラー文書画像(背景画像)上では、ベクトルデータにしたイラスト部分では塗りつぶし処理が行われ、背景領域のクラスタ部分では塗りつぶし処理が行われずに、元のグラデーション画像のまま残すことになる。図24は、背景画像となる文書画像の例2(図22)にクリップアート領域の塗りつぶし処理を行った結果を示す図である。クリップアート画像の背景以外の部分のみを塗り潰し、背景部分は塗りつぶさないので、背景色がグラデーションする部分はそのまま保持することができる。もし本実施形態の処理を行わずにグラフィックス領域34全体をベクトルデータに変換したならば、背景部分のクラスタも1色のベクトルデータに変換されてしまい、図23のように背景のグラデーション部分がなくなってしまう。
ここでは、クリップアート領域の一部が、他の写真などの領域と重なっている場合に、背景領域の特定と塗り潰し処理をどのように行うかについて説明する。
第1実施形態では、クリップアートの背景特定処理の際に、領域の辺にある画素のクラスタ情報を用いた。これに対して第3実施形態では、クリップアート領域の一部領域(角付近、辺の中央付近)にある画素に注目し、これらの画素のクラスタ情報を使い、頻度の高いクラスタを背景クラスタと特定する。
図19は、クリップアート領域の例を示す。このクリップアート画像は領域分割処理により緑色クラスタ2001、黄色クラスタ2002、青色クラスタ2003、紫色クラスタ2004の四つの領域に分けらたものとする。図21は、本実施形態による画像処理において、クリップアート領域(図19)の背景特定処理に使われるサンプル領域2101〜2108(黒い部分)を示す。サンプル領域は、クリップアート領域の角付近、辺の中央付近に設定される。背景特定処理では、このサンプル領域に含まれる画素に注目し、これらの画素の属するクラスタを集計し、出現頻度の高いクラスタを背景のクラスタとする。図21では緑色クラスタ2001に属する画素の数が一番多い、即ち、緑色クラスタの出現頻度が一番高いので、緑色クラスタを背景領域と特定する。
クリップアート領域は背景部分が薄い色を持つ画像が多い。このような画像を第1の実施形態のように処理してもいいが、背景色は色が薄いという特性を利用すれば、クリップアートの塗り潰し処理に際して背景部分の特定ができる。第4実施形態では、クリップアートの背景特定処理に、各クラスタの彩度情報に基づき背景特定を行う。すなわち、本実施形態では、彩度が予め定めた基準彩度よりも小さい色を持ち、かつ予め定めた基準画素数よりも大きなクラスタを背景領域として特定する。
本実施形態では、出現頻度がある定めた誤差範囲内のクラスタが多数ある場合は、さらに第4実施形態のクリップアートの彩度情報により背景領域の判定をする。その時、彩度が低い領域を背景領域と判定する。
本実施形態では背景特定のために、非写真画像領域から背景として特定したクラスタの周囲を、予め定めた幅だけ拡張し、拡張された部分を背景領域に含めて背景を特定する。これは以下の理由による。すなわち、スキャンにより文書画像にあるクリップアート領域、特に境界線部分がボケたり、ノイズが多数存在したりする場合は多い。このような場合、領域分割により境界線にある画素は必ずしも同じクラスタ(領域)に属するわけではないので、背景特定後に背景以外の部分のみを塗り潰すと、背景領域に属していない画素は塗り潰し処理の対象外になる。このような画素の元色は背景領域の色に近いものなので、塗り潰し処理対象外であっても、クリップアートの塗り潰し処理の最終結果ではあまり目立つことはない。しかし、画像を綺麗にすれば圧縮率も良くなるし、見た目手も良くなる。そのため、第6の実施形態では、背景特定処理で特定された背景以外領域を周囲何画素分(今回の場合は2画素)の範囲まで膨張して塗り潰す。
図8は、本発明の第6実施形態に係るクリップアート領域の塗り潰し処理及び合成文書ファイルの生成処理を行う機能を有する画像処理装置の構成を示すブロック図である。図8において、ユニット10は文書画像を入力する入力部、ユニット11は文書画像を文字や写真等の領域に分離する領域分離部である。ユニット12は領域分離の結果から属性がグラフィックスであるグラフィックス領域を抽出するグラフィックス領域の抽出部、ユニット13はグラフィックス領域からクリップアート領域であるかを判定するクリップアート領域判定部である。ユニット14はクリップアート画像にある各画素を色特徴に基づき領域に分割する領域分割部、ユニット15は領域分割結果に基づきクリップアート領域の背景部分を特定する背景特定部である。ユニット30は背景特定処理で特定された背景以外領域を周囲何画素分範囲まで膨張するクリップアート背景以外部分の膨張部、ユニット16は背景以外の部分を背景色で塗り潰すクリップアート背景以外部分の塗り潰し処理部である。ユニット17はクリップアート部の塗り潰し処理の結果を圧縮する画像圧縮部、ユニット18はクリップアートの領域分割結果をベクトルデータに変換するベクトル変換部、である。ユニット19は圧縮データ層とベクトル層のデータを合成して多層構成出力する文書ファイル合成部である。即ち、第1の実施形態に、背景以外の領域の膨張部30が追加されたものが第6の実施形態の画像処理装置になる。
図9は、本発明の第6の実施形態におけるクリップアート領域の塗り潰し処理及び文書ファイル合成処理についての概略を説明するためのフローチャートである。図9は、図2の手順のステップS15とステップS16との間にステップS30を挿入したものである。そこでステップS30における処理についてのみ説明し、その他の説明は省略する。
クリップアートの背景以外部分の膨張処理について、図10を参照して説明する。図10は、黄色領域1001と水色領域1002と赤色領域1003と白色領域1004とを含むクリップアート画像の例である。背景特定処理により白色領域1004が背景領域と判定され、赤色領域1003と黄色領域1001と水色領域1002は背景以外の部分と判定される。図11は、背景以外部分の膨張処理により拡張されたクリップアートの背景以外部分の結果の例を示す。背景以外の各色領域は、それぞれ背景領域と接する境界部分について拡張部分1001e、1002e、1003eだけ拡張される。そして最終的に背景以外の部分となり、塗り潰し処理の対象となる。
本実施形態では、背景の特定の前に、特定された非写真領域中のから更に文字領域を特定して、特定された文字領域を文字の背景の色で塗りつぶす。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
12 領域分離部
13 クリップアート領域抽出部
14 クリップアート領域分割部
15 クリップアート背景特定部
16 クリップアート背景以外部分の塗り潰し処理部
17 JPEG圧縮部
18 ベクトル変換部
19 文書ファイル合成部
30 クリップアート背景領域膨張部
Claims (15)
- 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置であって、
文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定手段と、
前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化手段と、
前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定手段と、
前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記塗り潰し手段により前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化手段と
を備え、
前記背景特定手段は、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記非写真画像領域の端部に存在し、かつ当該端部の画素を所定の基準よりも多く含むクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像処理装置。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置であって、
文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定手段と、
前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化手段と、
前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定手段と、
前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記塗り潰し手段により前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化手段と
を備え、
前記背景特定手段は、前記非写真画像領域に写真画像領域が重なる場合、当該写真画像領域を前記背景領域として特定することを特徴とする画像処理装置。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置であって、
文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定手段と、
前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化手段と、
前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定手段と、
前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記塗り潰し手段により前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化手段と
を備え、
前記背景特定手段は、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記非写真画像領域の中において、前記非写真画像領域の端部を含むサンプル領域を設定し、当該サンプル領域中の画素を所定の基準よりも多く含むクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像処理装置。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置であって、
文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定手段と、
前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化手段と、
前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定手段と、
前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記塗り潰し手段により前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化手段と
を備え、
前記背景特定手段は、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
彩度が予め定めた基準彩度よりも小さい色を持ち、かつ予め定めた基準画素数よりも大きなクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像処理装置。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置であって、
文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定手段と、
前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化手段と、
前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定手段と、
前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記塗り潰し手段により前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化手段と
を備え、
前記背景特定手段は、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記クラスタのうち、最も画素数の多いクラスタと比べて、画素数の差が基準値以内であるような他のクラスタがある場合、前記最も画素数の多いクラスタと前記他のクラスタとを含むクラスタの中で最も色の彩度が低いクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像処理装置。 - 前記背景特定手段は、前記非写真画像領域から背景として特定したクラスタの周囲について、予め定めた幅を拡張し、拡張された部分を前記背景領域に含めることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記背景特定手段による背景の特定の前に、前記領域特定手段により特定された非写真領域の中から更に文字領域を特定する文字領域の特定手段と、
前記文字領域を、当該文字の背景の色で塗りつぶす手段と
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記第1の符号化手段は、前記非写真画像領域のうちの前記背景領域以外の領域についてのベクトルデータを生成することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第1の符号化手段で符号化することにより生成されるベクトルデータと前記第2の符号化手段で符号化することにより得られる圧縮データとを格納した文書ファイルを生成する文書ファイルの生成手段を、更に有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させることを特徴とするプログラム。
- 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置による画像符号化方法であって、
領域特定手段が、文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定工程と、
第1の符号化手段が、前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化工程と、
背景特定手段が、前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定工程と、
塗り潰し手段が、前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し工程と、
第2の符号化手段が、前記塗り潰し工程において前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化工程と
を有し、
前記背景特定工程では、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記非写真画像領域の端部に存在し、かつ当該端部の画素を所定の基準よりも多く含むクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像符号化方法。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置による画像符号化方法であって、
領域特定手段が、文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定工程と、
第1の符号化手段が、前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化工程と、
背景特定手段が、前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定工程と、
塗り潰し手段が、前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し工程と、
第2の符号化手段が、前記塗り潰し工程において前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化工程と
を有し、
前記背景特定工程では、前記非写真画像領域に写真画像領域が重なる場合、当該写真画像領域を前記背景領域として特定することを特徴とする画像符号化方法。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置による画像符号化方法であって、
領域特定手段が、文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定工程と、
第1の符号化手段が、前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化工程と、
背景特定手段が、前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定工程と、
塗り潰し手段が、前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し工程と、
第2の符号化手段が、前記塗り潰し工程において前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化工程と
を有し、
前記背景特定工程では、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記非写真画像領域の中において、前記非写真画像領域の端部を含むサンプル領域を設定し、当該サンプル領域中の画素を所定の基準よりも多く含むクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像符号化方法。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置による画像符号化方法であって、
領域特定手段が、文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定工程と、
第1の符号化手段が、前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化工程と、
背景特定手段が、前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定工程と、
塗り潰し手段が、前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し工程と、
第2の符号化手段が、前記塗り潰し工程において前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化工程と
を有し、
前記背景特定工程では、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
彩度が予め定めた基準彩度よりも小さい色を持ち、かつ予め定めた基準画素数よりも大きなクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像符号化方法。 - 非写真画像領域を含む文書画像を符号化する画像処理装置による画像符号化方法であって、
領域特定手段が、文書画像を領域分離して非写真画像領域を特定する領域特定工程と、
第1の符号化手段が、前記非写真画像領域をベクトル化処理により符号化する第1の符号化工程と、
背景特定手段が、前記非写真画像領域から背景領域を特定する背景特定工程と、
塗り潰し手段が、前記非写真画像領域において、前記背景領域以外の領域を前記背景領域の色で塗り潰す塗り潰し工程と、
第2の符号化手段が、前記塗り潰し工程において前記非写真画像領域における前記背景領域以外の領域が塗り潰された後の文書画像を、画像圧縮手順で符号化する第2の符号化工程と
を有し、
前記背景特定工程では、
前記非写真画像領域を、クラスタ毎の基準色との距離が基準値以内の画素をグループ化したクラスタに分割し、
前記クラスタのうち、最も画素数の多いクラスタと比べて、画素数の差が基準値以内であるような他のクラスタがある場合、前記最も画素数の多いクラスタと前記他のクラスタとを含むクラスタの中で最も色の彩度が低いクラスタを前記背景領域として特定することを特徴とする画像符号化方法。
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