JP2006262232A - 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】画像データを、マスク画像データ(マスク画像の白黒で前景画像と背景画像のいずれかを選択する画像データ)、前景画像データ、背景画像データに分離して符号化する場合にあって、撮影画像データにテキストデータを順次書き込む場合に、テキスト描画領域が互いに重ならないようにレイアウト制御できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データを上記の3つのデータに分離して符号化する場合に、マスク画像を使用して、複数のテキストが重ならないようにテキスト情報の描画領域を排他制御したり、文字情報を新たに追記するような場合に、合成画像のテキストのレイアウト制御を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体に関し、具体的には、画像データを3つのデータ(マスク画像データ、前景画像データ、背景画像データ)に分離して符号化する符号化処理手段に関し、特に、テキストデータの符号化制御に関する。
従来から画像データの符号化方式に関して様々な提案がなされている。このうち、画像データを複数の画像データに分解してそれぞれを圧縮するという方式として、PDF(特許文献1,2,3参照)やJPEG 2000 Part 6 JPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)が知られている(特許文献4参照)。
特開2001−076095号公報 特許第03083084号公報 特許第02832059号公報 特開2005−33801号公報
しかしながら、あるテキストデータを書き込んで次に新しいテキストデータを書き込むというように、撮影画像データにテキストデータを順次書き加えていく場合に、一般的には、前のテキストの情報がなく自由に独立にテキストを書き加えていくと、前のテキストと重なってしまい、テキストが読みづらいものとなる。
また、前のテキストとは独立であるので、前のテキストがどこに書かれたかを知る手段がなく、テキストが互いに重ならないようにすることや、レイアウトすることは困難なことである。
このことは、上述のように符号化された画像データにテキストデータを順次書き加えていく場合にも、同様に生じる問題点である。
しかし、上述の特許文献では、画像データを属性により分離して複数の画像データを生成し、それぞれ独立に符号化するものであるが、符号化された画像データにテキストデータを順次書き加えていくようなものではない。
本発明は、上述のような実情を考慮してなされたものであって、画像データを、3つのデータ(マスク画像データ、前景画像データ、背景画像データ)に分離して符号化する場合にあって、撮影画像データにテキストデータを順次書き込む場合に、テキスト描画領域が互いに重ならないようにレイアウト制御や排他制御ができる画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の画像処理装置の発明は、元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されており、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化する符号化手段を有し、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが、互いに排他的であることが、第二の画像データ(前景画像)に基づいて識別可能となっていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、第二の画像データ(前景画像)に基づいて、この第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが互いに排他的であるように制御する制御手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載の画像処理装置の発明は、元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されており、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化する符号化手段を有し、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域の位置(レイアウト)を、第二の画像データ(前景画像)に基づいて制御する制御手段を有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置において、第二の画像データ(前景画像1)と第二の画像データ(前景画像2)が同じ画像データであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理装置において、第一の画像データ(マスク画像1)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像1)の画像、及び、別の第一の画像データ(マスク画像2)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像2)の画像が、文字(テキスト)情報であって、文字描画領域単位で、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが互いに排他的であること、あるいは、領域の位置(レイアウト)を制御する手段を有することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の画像処理装置において、第一の画像データ(マスク画像1)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像1)の画像領域、及び、別の第一の画像データ(マスク画像2)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像2)の画像領域が、ブロック領域(矩形領域)単位に制御されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5乃至6のいずれかに記載の画像処理装置において、第一の画像データ(マスク画像1)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像1)の画像に続いて、連続的な位置で、別の第一の画像データ(マスク画像2)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像2)の画像が描かれるように制御する制御手段を有することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれかに記載の画像処理装置において、それぞれの画像データが符号化されたそれぞれの符号データを選択する符号データ選択手段を有し、前記選択に基づいて復号再生する手段を有することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の画像処理装置において、符号化される符号データがJPEG2000 Part6に係るJPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)に基づいた符号データであることを特徴とする。
請求項10に記載の画像処理方法の発明は、元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されており、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが、互いに排他的であることが、第二の画像データに(前景画像)基づいて識別可能となっており、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化するようにしたことを特徴とする。
請求項11に記載の画像処理方法の発明は、元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されていて、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっていて、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域の位置(レイアウト)を、第二の画像データ(前景画像)に基づいて制御して、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化するようにしたことを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、コンピュータに、請求項1乃至9のいずれかに記載の画像処理装置の機能を実現するためのプログラムである。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によると、撮影画像データにテキストデータを順次書き込む場合に、テキスト描画領域が重ならないように制御できる。
また、前景画像情報を使用して描画領域と非描画領域を区別する画像データ構造を提供することにより、効率的に描画領域の排他制御やレイアウト制御が可能となる。
また、同一の前景画像データを使用することで、統一的な描画制御が可能となると同時に、記憶容量を少なくすますことができ、かつ、管理が単純であり効率的である。
また、標準化されている汎用的な符号化方式、例えば、JPM標準化仕様の符号化形式で実現することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
以下の実施形態では、排他制御あるいはレイアウト制御の対象は、テキストとして説明するが、その属性をテキストに限定するものではなく、描画するデータであればよい。
図1は、本発明の概念を説明するための図である。図1に示すように、元画像データを、マスク画像データ、前景画像データ、背景画像データに分離して符号化するので、入力された画像データは、前景情報、背景情報、マスク情報とに分離され、マスク画像の白黒で前景画像と背景画像のいずれかを選択するように分離されている。
マスク画像は、前景か背景かを表す2値データで表され、一方、前景あるいは背景画像は一般に多値データで表される。テキストデータは、マスク画像データと前景画像データによって構成され、複数のテキストデータは、複数のマスク画像データと前景画像データの組で構成され、それぞれ独立に符号化される。
図1では、テキストデータとして、元テキスト画像データと追加テキスト画像データがある。まず、元テキスト画像データが作成されて符号化され、続いて、追加テキスト画像データが作成されて符号化される。それぞれが独立に符号化され、復号再生後に図1に示すような画像が合成され出力される。
本発明では、前景画像データを使用して描画領域を制御することによって、撮影画像データにテキストデータを順次書き込む場合に、テキスト描画領域が互いに重ならないようなレイアウト制御をしている。
図1の例では、元テキスト画像データ(マスク画像データと前景画像データ)が符号化されているときに、追加テキスト画像データを作成する場合、元テキスト画像データの前景画像データを使用して、元テキスト画像データのテキストの描画領域を認識して、それと重ならないように、あるいは、それに合うようなレイアウトで出力する。例えば、テキスト間の文の連続性が保たれるようにレイアウト制御する。
本発明のキーアイデアは次の点にある。
(1)画像データを、マスク画像データと前景画像データに分離して符号化する場合に、前景画像情報を使用して描画領域と非描画領域を識別する。
(2)画像データがテキストである場合には、テキスト(マスク)画像データの前景画像情報を基にテキスト領域を排他制御する。
(3)文字(フォント)の大きさは規格化されているので予めわかっているため、使用文字フォントの大きさに合わせて文字描画領域をレイアウト制御する。例えば、テキスト間の文の連続性が保たれるようにテキストのライン制御を行って、レイアウト制御する。
(4)同一の前景画像データを共通に使用することで、統一的な描画制御が可能となると同時に、記憶容量を少なくすますことができ、かつ、管理が単純で効率的である。
(5)JPEG2000 Part6に係るJPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)では、元画像データは、マスク画像データ、前景画像データ、背景画像データに分離して符号化する仕様であり、係る仕様に合わせて実現することで、汎用的に使用することができる。
(6)複数個のテキストが追加され符号化されるシステムにおいては、復号時に復号するテキストを選択できることが望ましい。
本発明の最も典型的な実施形態としては、カメラ撮影画像データの符号化における実現である。この場合、カメラ撮影画像を背景画像データとし、日付などの撮影時記録情報を第一のマスク画像データと前景画像データ、また、メモなどの撮影後記録情報を第二のマスク画像データと前景画像データとする。
この時、前景画像情報を使用して、日付及びメモのテキスト領域が互いに重ならないように排他制御したり、あるいは、レイアウト制御する。これは、キーアイデア(1)〜(4)に対応する。
JPM形式で符号データを保持する場合は、キーアイデア(5)に対応する。また、選択的に、カメラ撮影画像(背景画像データ)のみプリントアウトしたり、あるいは、選択的に、日付、メモを付けて表示出力する場合は、キーアイデア(6)に対応するものである。
次に、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成について説明する。
図2は、上述したカメラ撮影画像を用いた場合の、本実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図2において、本実施形態の画像形成装置は、撮影画像入力部1、日付時刻データ記憶部2、テキスト入力部3、画像データ保存部4、セレクタ1(5)、符号化処理部(A〜C)6、符号データ保存部7、セレクタ2(8)、復号化処理部(A〜C)9、併合処理部10、画像再生部11とからなっている。
次に、図3のフローチャートを用いて、本実施形態の処理動作について説明する。
撮影画像入力部1によりカメラで撮影した画像を入力し(ステップS1)、次の3つの初期画像データを生成して画像データ保存部4へ保存する(ステップS2)。
(1)入力した撮影画像データを背景画像データとして保存する。なお、上例では、背景画像を撮影された画像データとしたが、撮影されていなくても、写真、絵柄などの普通の画像であればよい。
(2)第1のテキストデータを第1のマスクデータとして生成し保存する。上例では、日付時刻データ記憶部2に記憶されている日付時刻を配置する背景画像データ上の位置に対応するマスクデータを生成する。
(3)第1のテキストデータを第1のマスクデータに対応する画像データとして生成し、第1の前景画像データとして保存する。上例では、日付時刻データ記憶部2に記憶されている日付時刻を画像データへ変換する。ここでは、第1のテキストデータを日付時刻データとしたが、日付時刻とは限らない別のテキストデータあるいはロゴなどの記号であってもかまわない。
次に、セレクタ1(5)で、画像データ保存部4に保存した3つの初期画像データに対応する符号化処理部(A〜C)6をそれぞれ選択して符号化し、符号化データをそれぞれ符号データ保存部7へ保存する(ステップS3)。
例えば、背景画像データは符号化処理A6を選択して符号化し、第1のマスクデータは符号化処理B6を選択して符号化し、第1の前景画像データは符号化処理C6を選択して符号化する。
その後、テキスト入力部3から追加テキストの入力があるかを待ち、追加テキストがなければ(ステップS4のNO)、ステップS7へ進む。
一方、追加テキストがあれば(ステップS4のYES)、次の2つの追加テキスト用の画像データを生成して、画像データ保存部4へ保存する(ステップS5)。ここで、追加テキストとは、上例では、メモなどの撮影記録情報である。
(1)追加入力された第2のテキストデータのマスクデータを生成して第2のマスクデータとして保存する。この第2のマスクデータを生成するときには、第1のテキストデータ(元テキスト画像データ)の前景画像データを使用して、元テキスト画像データのテキストの描画領域を認識して、それと重ならないように、あるいは、テキスト間の連続性が保たれるように、テキスト間の描画領域が合うようにレイアウト制御し、決定した描画領域の位置に第2のマスクデータを作成する。
(2)追加入力された第2のテキストデータを第2のマスクデータに対応する第2の前景画像データとして生成し保存する。
次に、セレクタ1(5)で、画像データ保存部4に保存した2つの追加テキストの画像データに対応する符号化処理部(B〜C)6をそれぞれ選択して符号化し、符号化データをそれぞれ符号データ保存部7へ保存する(ステップS6)。
例えば、第2のマスクデータは符号化処理B6を選択して符号化し、第2の前景画像データは符号化処理C6を選択して符号化する。
ここでは、追加テキストを1つのみとしているが、これに限ったことではなく、複数の追加テキストがあってもよい。この場合も、追加されたテキストは、それぞれマスクデータと前景画像データとに生成・符号化され、符号データ保存部7へ保存される。
次に、符号データ保存部7に保存されている画像データ(上例では、撮影画像、撮影日時、メモ(テキスト))の中から併合して出力したい画像データをユーザに1つ以上選択させる(ステップS7)。
デフォルトとしては、符号化されたデータすべてを復号して併合し再生するが、複数個のテキストが追加され符号化される場合には、復号時に復号するテキストを選択できる方が望ましいので、本発明では、画像データ(復号する符号データ)を選択する機能を有している。上例では、元撮影画像のみの出力、元撮影画像に日付または追加テキストを合成した画像の出力が典型的な選択であるが、ユーザの目的に応じてテキストデータのみ復号再生し出力するのでもかまわない。
最後に、選択された出力画像データに対応する符号化データを符号データ保存部7から取り出し、取り出した符号化データに対応する復号化処理部(A〜C)9をセレクタ2(8)で選択して復号化し、必要であれば併合処理部10で、背景画像データに対して、前景画像データをマスクデータで示された位置に合成し、画像再生部11で合成された画像を再生する(ステップS8)。
上記の構成例では、マスクデータは、他のテキストとのレイアウト位置が重ならないように入力したときにレイアウト制御して作成しているが、入力時のマスクデータは、レイアウト制御をせずに当該テキストに対するものを作るだけとする。そして、併合処理部10において、ユーザから選択したテキストに対してのみ、その選択したテキストの前景画像からテキストの存在位置を認識して、前景画素の位置をレイアウト制御するようにしてもよい。
次に、本実施形態における別の構成例について説明する。
本実施形態では、第1のテキストデータを表す第1のマスクデータと、その第1の前景画像データがあり、第2のテキストデータを表す第2のマスクデータと、その第2の前景画像データがある場合に、第1のテキストデータの描画領域1と第2のテキストデータの描画領域2が互いに重ならないように排他制御するようにした。
前景画像データは、テキストデータを描画する場合の画像データであり、テキストデータの描画領域に対してのみ画像データの値を持たせ、それ以外の領域ではデフォルトの値(例えば、マイナス値)を持たせることによって、描画領域の範囲が識別できるように生成することができる。
図4は、本実施形態の画像形成装置として、上述したカメラ撮影画像データの符号化を行うときの別の構成を示すブロック図である。図4において、本実施形態の画像形成装置は、撮影画像入力部1、日付時刻データ記憶部2、テキスト入力部3、画像データ保存部4、符号化処理部(A〜C)6、符号データ保存部7、選択部12、復号化処理部(A〜C)9、併合処理部10、画像再生部11とからなっている。図2と同じものについては、同じ符号を付け、相違点についてのみ説明する。
次に、図5のフローチャートを用いて、本実施形態の別構成の処理動作について説明する。
撮影画像入力部1によりカメラで撮影した画像を入力して画像データ保存部4へ保存し、背景画像として符号化処理部C6で符号化して、背景画像の符号化データとして符号データ保存部7へ保存する(ステップS11)。
前景画像データの領域全体に特定の値(例えば、マイナス値あるいは非描画値)を設定し、全体を非描画領域とする(ステップS12)。
表示デバイスを介してデータを入力する場合には、前景画像データを調べ、非描画領域を表示する(ステップS13)。
テキスト入力部3でテキストの入力が終了した場合(例えば、復号開始指示の入力)(ステップS14のNO)、ステップS19へ進む。
一方、テキストの入力があれば(ステップS14のYES)、非描画領域内で自由にテキスト入力開始位置を移動し、非描画領域内に収まるフォントでテキストを入力する(ステップS15)。ここでは、前景画像データの非描画領域を調べ、非描画領域内に収まるようにテキストの配置が決められる。また、この時、テキスト入力開始位置を非描画領域と連続するように移動させることもできる。
入力されたテキストの文字の大きさや文字の字数とテキスト入力開始位置とを勘案して、マスク位置を決定し、入力されたテキスト(文字)だけの二値画像データをマスクデータとして生成する(ステップS16)。
テキスト(文字)の色を表す画像データを前景画像として生成し、マスク位置に対応して前景画像データ上に上書きする(ステップS17)。この上書きされた領域は、前景画像データは描画領域として設定される。このように、前景画像データを再利用することにより容易に非描画領域を知ることができる。
上記のマスクデータを符号化処理部B6で、前景画像データを符号化処理部A6で符号化して符号データ保存部7に保存し(ステップS18)、ステップS13へ戻る。
次に、選択部12では、符号データ保存部7に保存されている画像データ(上例では、撮影画像、撮影日時、メモ(テキスト))の中から併合して出力したい画像データを、ユーザに1つ以上選択させる(デフォルトではすべて選択するとしておく)(ステップS19)。
最後に、選択された出力画像データに対応する符号化データを符号データ保存部7から取り出し、取り出した符号化データに対応する復号化処理部(A〜C)9で復号化し、必要であれば併合処理部10で、背景画像データに対して、前景画像データをマスクデータで示された位置に合成し、画像再生部11で合成された画像を再生する(ステップS20)。
ここでは、テキストの描画領域は自由に設定できるものとしたが、テキストの文字(フォント)の大きさが予め決まっているような場合には、何文字で1ブロックとなるかを決めておくことにより、上記ステップS15におけるテキストの入力開始位置は、ブロック単位で位置を制御でき、また、上記ステップS12などの描画領域もブロック単位で表現することができるので、前景画像データを参照する描画範囲の制御が簡単になり、描画のレイアウト制御を確実かつ容易に実現できる。例えば、図1は、前景画像をブロックに分割し、各ブロックに2文字ずつ入力する例である。
次に、入力画像を複数の画像データ(前景画像、背景画像、マスクデータ)に分けて分割した画像データを、JPEG2000 Part6に係るJPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)で符号化する場合について説明する。
図6は、JPMの仕様に基づき3つの画像データ(前景画像、背景画像、マスクデータ)に分解された場合、JPEG2000 Part6に係るJPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)によって、これらの3つの画像データを合成するための式である。
図6において、BaseImageは元となる画像データ、PageImageは合成ページ画像を得るときの初期画像データ、PageImageはm番目のレイアウトにおける合成画像データ、PageImageは最終的な合成画像データを表している。また、図6の式中の各変数は次の通りである。
Mm:m番目のレイアウトにおけるマスクの画素値、
Im:m番目のレイアウトにおける画像データの画素値、
c :コンポーネント、ただし、マスクはシングルコンポーネントである。
x、y:画像の座標、
Sm:Mmの最大値の2のべき乗値、
n :ページに含まれるレイアウトの数。
本発明を適用するときには、BaseImageを0(透明)とし、1番目のレイアウトには背景画像を配するとして、M1には背景画像のマスクデータを全て1(全て前面上書きされる)とし、I1には背景画像データを割り当てる。また、2番目以降のレイアウトには前景画像を配し、Mmには(m−1)の前景画像のマスクデータ、Imには(m−1)の前景画像データを割り当てる。
また、JPMの規定によれば、マスクデータ(Mm)は、イメージデータ(Im)の不透明度を表しているが、本発明では、先に説明したようにマスクデータの値は1か0に限定する。
図8は、図7に示したような背景画像と1つのテキストデータをもつ画像データを合成するときの式を表している。
図8の式で、PageImageはBaseImageが0(透明)であるから0である。PageImageは右辺の分子の第1項は0であり、第2項は背景画像データに対応するマスクデータが全て1であるから結果的に背景画像データになる。
さらに、PageImageは元テキストデータに対して、テキストデータを表すマスクデータ(M2)と、その前景画像データを表すイメージデータ(I2)として表し、背景画像データを表すPageImageに対して前景画像データを合成する。
したがって、求められたPageImageが背景画像に対して前景画像を合成したものとなる。
すなわち、JPMの構成では、背景画像データ、テキストデータに相当する、マスクデータ(Mm)と、イメージデータ(Im)のそれぞれを独立に符号化し、復号化し、図6の式に基づいて合成する。
さらに、図9に示すように追加テキストがあった場合にも、図10に示すように、テキストデータを表すマスクデータ(M3)と、その前景画像データを表すイメージデータ(I3)を合成するPageImageを実行することによって追加テキストの画像データが合成される。
本発明の構成では、符号化方式や復号化方式を特定するものではない。それぞれの画像データの特性に合わせて最適な符号化方式が選択されればよいし、あるいは、全て一つの符号化方式であってもかまわない。
先に説明したJPEG2000 Part6に係るJPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)による実現では、分離された画像データの符号化は、JPEG2000(ISO/IEC 15444−1)規格に基づく符号化には限定されず、JPEG、JBIG、その他の仕様であってもかまわない。特に、マスクデータは2値データであるため、多値画像データを主要な対象として想定しているJPEG2000で符号化するよりも、むしろ2値画像データを対象としたMH、MR、MMR、JBIGやJBIG2の方が高圧縮符号化できる。
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態の画像形成装置を構成する各機能をそれぞれプログラム化して、予め記録媒体に書き込んでおき、この記録媒体に記録されたこれらのプログラムをコンピュータに備えられたメモリあるいは記憶装置に格納し、そのプログラムを実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
また、上記プログラムは、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
なお、上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークを介して記憶装置に格納されたプログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
このように、上述した実施形態の機能をプログラム化して流通させることによって、コストの低廉化、および可搬性や汎用性を向上させることができる。
本発明の概念を説明するための図である。 カメラ撮影画像を用いた場合の、本実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図2における本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 カメラ撮影画像を用いた場合の、本実施形態の画像形成装置の別の構成を示すブロック図である。 図4における本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。 JPMによる実現方式について説明するための式である。 JPMによる実現方式について説明するための画像データ例を示す図である。 図7の画像データ例を合成するときの式である。 JPMによる実現方式について説明するための他の画像データ例を示す図である。 図9の画像データ例を合成するときの式である。
符号の説明
1…撮影画像入力部、2…日付時刻データ記憶部、3…テキスト入力部、4…画像データ保存部、5…セレクタ1、6…符号化処理部A〜C、7…符号データ保存部、8…セレクタ2、9…復号化処理部A〜C、10…併合処理部、11…画像再生部、12…選択部。

Claims (13)

  1. 元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されており、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化する符号化手段を有し、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが、互いに排他的であることが、第二の画像データ(前景画像)に基づいて識別可能となっていることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、第二の画像データ(前景画像)に基づいて、この第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが互いに排他的であるように制御する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されており、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化する符号化手段を有し、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域の位置(レイアウト)を、第二の画像データ(前景画像)に基づいて制御する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置において、第二の画像データ(前景画像1)と第二の画像データ(前景画像2)が同じ画像データであることを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理装置において、第一の画像データ(マスク画像1)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像1)の画像、及び、別の第一の画像データ(マスク画像2)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像2)の画像が、文字(テキスト)情報であって、文字描画領域単位で、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが互いに排他的であること、あるいは、領域の位置(レイアウト)を制御する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の画像処理装置において、第一の画像データ(マスク画像1)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像1)の画像領域、及び、別の第一の画像データ(マスク画像2)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像2)の画像領域が、ブロック領域(矩形領域)単位に制御されていることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項5乃至6のいずれかに記載の画像処理装置において、第一の画像データ(マスク画像1)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像1)の画像に続いて、連続的な位置で、別の第一の画像データ(マスク画像2)に基づいて描かれる第二の画像データ(前景画像2)の画像が描かれるように制御する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の画像処理装置において、それぞれの画像データが符号化されたそれぞれの符号データを選択する符号データ選択手段を有し、前記選択に基づいて復号再生する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の画像処理装置において、符号化される符号データがJPEG2000 Part6に係るJPM(ISO/IEC FDIS 15444−6)に基づいた符号データであることを特徴とする画像処理装置。
  10. 元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されており、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域とが、互いに排他的であることが、第二の画像データに(前景画像)基づいて識別可能となっており、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化するようにしたことを特徴とする画像処理方法。
  11. 元画像データが三つの画像データ(マスク画像と前景画像と背景画像)によって構成されていて、第一の画像データ(マスク画像1)の値によって、元画像データの値が第二の画像データ(前景画像1)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっており、さらに、別の第一の画像データ(マスク画像2)の値によって、元画像データの値が別の第二の画像データ(前景画像2)または第三の画像データ(背景画像)のいずれかの値となっていて、第二の画像データ(前景画像1)が描かれる領域と、別の第二の画像データ(前景画像2)が描かれる領域の位置(レイアウト)を、第二の画像データ(前景画像)に基づいて制御して、前記それぞれ三つの画像データを独立に符号化するようにしたことを特徴とする画像処理方法。
  12. コンピュータに、請求項1乃至9のいずれかに記載の画像処理装置の機能を実現するためのプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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