JP2010154231A - 電話番号登録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】パソコン等の設定ツールが不要であり、第1の通信装置にテンキーを設けなくても、第2の通信装置の電話番号を第1の通信装置に簡単な操作で安全に登録することができる。
【解決手段】通信装置1が、携帯端末2からの接続要求を受信する受信ステップと、通信装置1が、携帯端末2からの接続要求を受信してから設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより電話番号を登録するための登録ボタン11が押されたか否かを判定する判定ステップと、判定ステップによる判定が肯定された場合、通信装置1が、携帯端末2の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホンシステムに関するものであり、特に、第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された第2の通信装置の電話番号を登録させる電話番号登録方法に関するものである。
近年、訪問者の映像信号を撮影することができるドアホンと、ドアホンで撮影された訪問者の映像信号をディスプレイに表示するインターホンと、このインターホンに表示される映像信号を携帯端末に転送する機能を備える通信装置と、この通信装置に通信可能に接続される携帯端末とを備える通信システムが知られている。
このような通信システムでは、訪問者によりドアホンの呼出ボタンが押されると、訪問者の映像信号を携帯端末のディスプレイに表示させることが可能となり、ユーザは、外出先からでもリアルタイムに来客対応が可能となる。
具体的には、通信装置には予め携帯端末の電話番号が登録されている。そして、通信装置は、ドアホンの呼出ボタンが押されると、予め登録された電話番号に従ってこの携帯端末を呼び出し、ドアホンにより撮影された訪問者の映像信号をこの携帯端末に送信する。
すなわち、このようなインターホンシステムを実現するためには、通信装置に予め携帯端末の電話番号を登録しておく必要がある。
従来、この電話番号の登録は、以下のようにして行われていた。インターネット上に、例えばこのインターホンシステムを提供する業者等により運営され、通信装置に対して各種設定を行うためのWEBサイトを開設する。そして、ユーザは自己のパソコンを用いてこのWEBサイトにアクセスし、自己の通信装置に自己の携帯端末の電話番号を登録するための各種情報を入力する。すると、WEBサイトは、この情報に従って、該当する通信装置に入力された電話番号を登録するように命令する。これにより通信装置は携帯端末の電話番号を登録する。
また、特許文献1には、外部装置から本装置を遠隔操作するための操作ガイダンス情報を、本装置から外部装置に符号化して送信する技術が開示されている。
特開平6−318984号公報
しかしながら、従来の登録方法では、パソコンを所持していないユーザは登録作業を行うことができず、また、パソコンが苦手な高齢者等のユーザにとっては登録作業が非常に煩わしくなるという問題があった。また、通信装置に電話番号を登録するためのテンキーを設けることも考えられるが、このようなテンキーを設けることはこの種の通信装置のイメージに合わず、また、通信装置のコストアップも招来するため好ましくない。また、特許文献1の技術では、本装置に外部装置の電話番号を登録させることについての開示及び示唆がない。
本発明の目的は、パソコン等の設定ツールが不要であり、第1の通信装置にテンキーを設けなくても、第2の通信装置の電話番号を第1の通信装置に簡単な操作で安全に登録することができる電話番号登録方法を提供することである。
(1)本発明の一局面による電話番号設定方法は、電話機能を有する第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された電話機能を有する第2の通信装置の電話番号を登録する電話番号登録方法であって、前記第1の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号を前記第2の通信装置に転送する機能を備え、前記第1の通信装置が、ユーザから電話番号を登録するための登録ボタンの入力操作を受け付ける受付ステップと、前記第1の通信装置が、前記登録ボタンの入力操作を受け付けてから所定の設定可能時間が経過するまでに、前記第2の通信装置からの接続要求を受信したか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによる判定が肯定された場合、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えることを特徴とする。
この構成によれば、ユーザは、第1の通信装置に設けられた登録ボタンを押してから設定可能時間が経過するまでに、第2の通信装置から第1の通信装置に電話をかけると、第2の通信装置の電話番号の登録が許可される。そのため、第1の通信装置に登録ボタンのみ設けることで、ユーザはパソコンを用いなくても容易に第1の通信装置に第2の通信装置の電話番号を登録することができる。また、登録ボタンを押さない限り、電話番号の登録が行うことができないため、セキュリティを高めることができる。
(2)本発明の別の一局面による電話番号設定方法は、電話機能を有する第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された電話機能を有する第2の通信装置の電話番号を登録する電話番号登録方法であって、前記第1の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号を前記第2の通信装置に転送する機能を備え、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信する受信ステップと、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信してから所定の設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより電話番号を登録するための登録ボタンが押されたか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによる判定が肯定された場合、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えることを特徴とする。
この構成によれば、ユーザは、第2の通信装置から第1の通信装置に電話をかけた後、設定可能時間が経過するまでに、第1の通信装置に設けられた登録ボタンを押すと、第2の通信装置の電話番号の登録が許可される。
したがって、登録ボタンを押した後、たまたま、第2の通信装置以外の電話機から電話がかかってきた場合にこの電話機の電話番号が誤登録されることを防止することができる。更に、第1の通信装置に登録ボタンのみ設けることで、ユーザはパソコンを用いなくても容易に第1の通信装置に第2の通信装置の電話番号を登録することができる。また、登録ボタンを押さない限り、電話番号の登録が行うことができないため、セキュリティを高めることができる。
(3)本発明の更に別の一局面による電話番号設定方法は、電話機能を有する第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された電話機能を有する第2の通信装置の電話番号を登録する電話番号登録方法であって、前記第1の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号を前記第2の通信装置に転送する機能を備え、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信する受信ステップと、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信してから、ユーザによりオフフックボタンが押されたか否かを判定するオフフック判定ステップと、前記オフフックボタンが押されてから所定の設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより電話番号を登録するための登録ボタンが押されたか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによる判定が肯定された場合、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えることを特徴とする。
この構成によれば、ユーザは、第2の通信装置から第1の通信装置に電話をかけた後、設定可能時間が経過するまでに第1の通信装置に設けられたオフフックボタンを押し、更に、オフフックボタンを押してから、第1の通信装置に設けられた登録ボタンを押すと、第2の通信装置の電話番号の登録が許可される。そのため、ユーザは、オフフックボタンを押すか否かにより、電話の着信を許可するか否かを選択することが可能となり、第2の通信装置以外の電話機からの着信を拒否することが可能となり、セキュリティをより向上させることができる。
(4)前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置から送信されるプッシュボタン音をDTMF検出することで、前記第2の通信装置の電話番号を登録する登録ステップを更に備えることが好ましい。
この構成によれば、ユーザは、第2の通信装置のテンキーを押すことで、第2の通信装置の電話番号を第1の通信装置に登録することができ、第1の通信装置にテンキーを設ける必要をなくすことができる。
(5)前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置から送信される自身の電話番号を通知するためのナンバー通知を用いて、前記第2の通信装置の電話番号を登録する登録ステップを更に備えることが好ましい。
この構成によれば、第2の通信装置から送信されるナンバー通知を用いて第2の通信装置の電話番号を登録することができるため、ユーザは第2の通信装置の電話番号を入力する手間が省かれることになる。
(6)前記許可ステップは、前記判定ステップによる判定が肯定された場合、更に前記第2の通信装置がテレビ電話で接続要求を行っているか否かを判定し、テレビ電話で接続要求を行っていると判定した場合、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可することが好ましい。
この構成によれば、テレビ電話で接続要求を行っていない第2の通信装置の電話番号の登録が許可されないため、テレビ電話機能を有さない第2の通信装置の電話番号が登録されることを防止することができる。すなわち、第2の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号をモニタするための装置であるため、テレビ電話機能を備えていることが前提となる。したがって、本構成により、テレビ電話機能を備えていない第2の通信装置の電話番等が登録されることを防止することが可能となり、このような通信装置にインターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号が送信されることが防止され、セキュリティをより向上させることができる。
(7)前記許可ステップは、前記第2の通信装置がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定した場合、前記第2の通信装置からの接続要求を拒否することなく、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可しないことが好ましい。
この構成によれば、第1の通信装置は、テレビ電話で接続要求を行っていない第2の通信装置と呼の接続は可能であるが、第2の通信装置の電話番号が登録されることを防止することができる。
(8)前記許可ステップは、前記第2の通信装置がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定した場合、前記第2の通信装置の接続要求を拒否することが好ましい。
この構成によれば、テレビ電話で接続要求を行っていない第2の通信装置は、接続要求が拒否されるため、テレビ電話機能を有さない第2の通信装置と第1の通信装置との間で通話が確立されず、セキュリティを向上させることができる。
(9)前記許可ステップにより、前記第2の通信装置の電話番号の登録が許可された場合、前記第1の通信装置が、電話番号の登録操作を案内するための画像データを前記第2の通信装置に表示させる案内ステップを更に備えることが好ましい。
この構成によれば、第2の通信装置の電話番号の登録作業を行う際、第2の通信装置に登録操作を案内するための画像データが表示されるため、ユーザはこの登録作業をスムーズに行うことができる。
本発明によれば、第1の通信装置に登録ボタンのみ設けることで、ユーザはパソコンを用いなくても容易に第1の通信装置に第2の通信装置の電話番号を登録することができる。また、登録ボタンを押さない限り、電話番号の登録が行うことができないため、セキュリティを高めることができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による電話番号登録方法を実行する通信システムの全体構成図を示している。この通信システムは、通信装置1(第1の通信装置の一例)、携帯端末2(第2の通信装置の一例)、ルータ3、及びインターホンシステム4を備え、携帯端末2の電話番号を通信装置1に登録することが可能である。
通信装置1は、ルータ3、公衆網NT1、及び携帯網NT2を介して携帯端末2に接続されている。通信装置1、ルータ3、及びインターホンシステム4は、例えばユーザの自宅に設置され、例えばLANケーブル等の通信ケーブルにより接続されている。
携帯端末2は、この自宅のユーザにより所持されている。携帯端末2としては、携帯電話を想定しているが、PDAやノートブックパソコン等の携帯可能、かつ、テレビ電話機能を有している端末であればどのような端末を採用してもよい。ルータ3は、FTTH(Fiber To The Home)を介して公衆網NT1に接続されている。
公衆網NT1には、通信装置1と携帯端末2との通話を確立させるためのSIP(Session Initiation Protocol)サーバが存在する。したがって、通信装置1は、SIPの通信プロトコルに従って、携帯端末2と通話を確立することができる。
通信装置1は、自己の電話番号が予め設定されたIP電話機能を有する通信装置であり、インターホンシステム4により取得された映像信号及び音声信号を携帯端末2に転送する。また、通信装置1は、インターホンシステム4の通信プロトコルをSIPに変換すると共に、SIPをインターホンシステム4の通信プロトコルに変換するゲートウェイとしての機能を有している。
ルータ3は、通信装置1を公衆網NT1に接続するための装置であり、RTP(Real-time Transport Protocol)等の通信プロトコルに従って、通信装置1が送信する映像信号及び音声信号を公衆網NT1に転送すると共に、公衆網NT1から送信されるデータを受信して通信装置1に出力する。
インターホンシステム4は、インターホン親機41、ドアホン子機42、及び監視カメラ43を備えている。インターホン親機41、ドアホン子機42、及び監視カメラ43は、既存のインターホンシステムの通信プロトコルに従って通信を行う。
インターホン親機41は、例えば住宅内のリビングルームやキッチン等に設置され、訪問者によりドアホン子機42の呼出ボタンが押されると、ドアホン子機42から送信される訪問者の映像をディスプレイに出力し、音声をスピーカから出力する。
また、インターホン親機41は、ドアホン子機42の呼出ボタンが押されると、ドアホン子機42に内蔵されたカメラにより撮影された訪問者の映像信号を受信してディスプレイに表示する。これにより、宅内のユーザは訪問者が訪れたことを認識することができる。そして、宅内のユーザが例えばインターホン親機41の受話器を上げると、インターホン親機41とドアホン子機42との通話が確立される。
ドアホン子機42は、例えばユーザの自宅の玄関に設けられ、訪問者により呼出ボタンが押されると、マイクにより訪問者の音声信号を生成してインターホン親機41に送信する。また、ドアホン子機42は、訪問者により呼出ボタンが押されると、訪問者を撮影して訪問者の映像信号を通信装置1に送信する。更に、ドアホン子機42は、インターホン親機41との通話が確立されると、インターホン親機41から送信される宅内のユーザの音声信号を受信して、スピーカに出力する。これにより、訪問者と宅内のユーザとは会話することができる。
監視カメラ43は、例えば、ユーザの自宅の玄関に設置され、不審者の侵入を検知したときの映像をインターホン親機41に送信し、インターホン親機41は、この映像をディスプレイに表示する。
図2は、図1に示す通信装置1のブロック図を示している。通信装置1は、登録ボタン11、制御部12、電話番号記憶部13、及び通信部14を備えている。登録ボタン11は、例えば通信装置1の筐体に設けられ、携帯端末2の電話番号を通信装置1に登録させる際に使用されるボタンである。
制御部12は、例えば、CPU、ROM、RAM、及び専用のハードウエア回路等により構成され、転送部121、判定部122、許可部123、及び登録部124の機能を備えている。
転送部121は、ドアホン子機42の呼出ボタンの押下や監視カメラ43の不審者の検知をトリガとして、電話番号記憶部13から携帯端末2の電話番号を読み出して、携帯端末2との通話を確立し、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号をRTPに従って、携帯端末2に転送する。
判定部122は、携帯端末2からの接続要求を受信すると、この接続要求を受信してから所定の設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより登録ボタン11が押されたか否かを判定する。ここで、設定可能時間としては、例えば、ユーザが登録ボタン11を押した後、携帯端末2から通信装置1に電話をかけるための操作に必要な時間及びその時間に所定のマージンを加えた時間を採用することが好ましい。
許可部123は、判定部122による判定が肯定された場合、携帯端末2の電話番号の登録を許可する。
登録部124は、許可部123により、電話番号の登録が許可された場合、設定モードに移行して、携帯端末2の電話番号をユーザに登録させる。なお、設定モードの処理としては、後述する実施の形態5に示したものを採用すればよい。
電話番号記憶部13は、例えばEEPROM等の書き換え可能な不揮発性メモリにより構成され、携帯端末2の電話番号を記憶する。通信部14は、通信インターフェイスであり、制御部12の制御の下、携帯端末2及びインターホンシステム4から送信されるデータを受信したり、携帯端末2及びインターホンシステム4にデータを送信したりする。
図3は、実施の形態1による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。ここで、ユーザは携帯端末2を所持して、通信装置1の前にいることを想定している。まず、ステップS1において、通信装置1の判定部122は、ユーザにより登録ボタン11が押されると(ステップS1でYES)、設定可能時間を計時するためのタイマーの計時を開始する(ステップS2)。一方、ステップS1において、ユーザにより登録ボタン11が押されない場合(ステップS1でNO)、処理がステップS1に戻される。
次に、判定部122は、設定可能時間が経過するまでに、携帯端末2から接続要求を受信した場合(ステップS3でYES)、許可部123は携帯端末2の電話番号の登録を許可し、登録部124は、携帯端末2の電話番号を受け付け、電話番号記憶部13に記憶する。
すなわち、ユーザは、登録ボタン11を押した後、設定可能時間が経過するまでに、携帯端末2から通信装置1に電話をかける。そうすると、通信装置1は、設定モードに移行して、携帯端末2の電話番号の入力を受け付けて、この電話番号を登録する。
一方、ステップS3において、判定部122は、設定可能時間が経過するまでに、携帯端末2からの接続要求を受信しない場合(ステップS3でNO)、処理をステップS1に戻す。
このように、実施の形態1による電話番号登録方法によれば、ユーザは、登録ボタン11を押してから設定可能時間が経過するまでに、携帯端末2から通信装置1に電話をかけると、携帯端末2の電話番号の登録が許可される。そのため、通信装置1に登録ボタン11のみ設けることで、ユーザはパソコンを用いなくても容易に通信装置1に携帯端末2の電話番号を登録することができる。また、登録ボタン11を押さない限り、電話番号の登録が行うことができないため、セキュリティを高めることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2による電話番号登録方法は、携帯端末2から通信装置1に電話がかけられた後、設定可能時間内に登録ボタン11が押された場合に携帯端末2の電話番号の登録を許可することを特徴とする。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同一のものは説明を省略する。
本実施の形態において、図2に示す判定部122は、携帯端末2から接続要求を受信してから所定の設定可能時間が経過するまでに、登録ボタン11が押されたか否かを判定する。その他、制御部12の機能は実施の形態1と同一であるため、説明を省略する。
図4は、実施の形態2による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。まず、ユーザは携帯端末2に通信装置1の電話番号を入力し、通信装置1に電話をかける。これにより、携帯端末2から通信装置1に接続要求が送信される(ステップS21)。そして、この接続要求を通信装置1が受信すると(ステップS21でYES)、通信装置1の判定部122は、設定可能時間の計時を開始する(ステップS22)。
一方、判定部122は、接続要求を受信しない場合(ステップS21でNO)、処理をステップS21に戻す。次に、判定部122は、設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより登録ボタン11が押された場合(ステップS23でYES)、実施の形態1と同様、登録部124は設定モードに移行する(ステップS24)。
一方、判定部122は、ユーザにより登録ボタン11が押されることなく設定可能時間が経過した場合、又は設定可能時間が経過するまでに、携帯端末2から切断要求を受信した場合(ステップS23でNO)、処理をステップS21に戻す。
このように、実施の形態2による電話番号登録方法によれば、ユーザは、携帯端末2から通信装置1に電話をかけた後、設定可能時間が経過するまでに、登録ボタン11を押すと、携帯端末2の電話番号の登録が許可される。
したがって、登録ボタン11を押した後、たまたま、携帯端末2以外の電話機から電話がかかってきた場合にこの電話機の電話番号が誤登録されることを防止することができる。更に、通信装置1に登録ボタン11のみ設けることで、ユーザはパソコンを用いなくても容易に通信装置1に携帯端末2の電話番号を登録することができる。また、登録ボタン11を押さない限り、電話番号の登録が行うことができないため、セキュリティを高めることができる。
(実施の形態3)
実施の形態3の電話番号登録方法は、通信装置1にオフフックボタンを設けたことを特徴とする。図2に示すように、実施の形態3による電話番号登録方法を実行する通信システムを構成する通信装置1は、オフフックボタン15を備えている。
オフフックボタン15は、通常の電話機が備えるオフフックボタンと同じ機能を有し、例えば通信装置1の筐体の適所(例えば登録ボタンに並設される位置)に設けられている。つまり、ユーザはオフフックボタン15を押すことで、携帯端末2からかかってきた電話をとることができる。なお、オフフックボタン15と登録ボタン11とを兼用させてもよい。
本実施の形態において、判定部122は、携帯端末2から送信された接続要求を受信してからユーザによりオフフックボタン15が押されたか否かを判定する。そして、判定部122は、オフフックボタン15が押されてから設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより登録ボタン11が押されたか否かを判定する。その他、制御部12の機能は実施の形態1、2と同一であるため、説明を省略する。ここで、設定可能時間としては、オフフックボタン15を押してから登録ボタン11を押すまでに要する時間及びその時間に一定のマージンを加えた時間を採用することができる。
図5は、実施の形態3による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。ステップS31は、図4に示すステップS21と同一であるため、説明を省略する。次に、判定部122は、ユーザによりオフフックボタン15が押されたと判定した場合(ステップS32でYES)、設定可能時間の計時を開始する(ステップS33)。
一方、オフフックボタン15が押されない場合、又は携帯端末2から切断要求を受信した場合(ステップS32でNO)、処理をステップS31に戻す。
次に、判定部122は、設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより登録ボタン11が押されたと判定した場合(ステップS34でYES)、実施の形態2と同様、登録部124は設定モードに移行する(ステップS35)。
一方、ステップS34にいて、判定部122は、ユーザにより登録ボタン11が押されることなく設定可能時間が経過した場合、又は設定可能時間が経過するまでに、携帯端末2から切断要求を受信した場合(ステップS34でNO)、処理をステップS31に戻す。
このように、本実施の形態による電話番号登録方法によれば、ユーザは、携帯端末2から通信装置1に電話をかけた後、通信装置1に設けられたオフフックボタン15を押し、更に、オフフックボタン15を押してから設定可能時間が経過するまでに、登録ボタン11を押すと、携帯端末2の電話番号の登録が許可される。よって、ユーザは、オフフックボタン15を押すか否かにより、電話の着信を許可するか否かを選択することが可能となり、携帯端末2以外の電話機からの着信を拒否することが可能となり、セキュリティをより向上させることができる。
(実施の形態4)
実施の形態4による電話番号登録方法は、設定モードの処理の詳細を規定したことを特徴とする。なお、本実施の形態において、実施の形態1〜3と同一のものは、説明を省略する。
本実施の形態において、図2に示す登録部124は、許可部123により、電話番号の登録が許可された場合、設定モードに移行する。そして、登録部124は、携帯端末2のテンキーがユーザにより押されることで、携帯端末2から送信されるプッシュボタン音をDTMF(Dual-Tone Multi-Frequency)検出し、検出したプッシュボタン音にしたがって携帯端末2の電話番号を特定し、特定した電話番号を電話番号記憶部13に記憶させ、携帯端末2の電話番号を登録する。
図6は、実施の形態4による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。ステップS41〜ステップS44の処理は、図3に示すステップS1〜ステップS4の処理と同一であるため、説明を省略する。
ステップS45において、ユーザにより携帯端末2のテンキーが押されると、登録部124は、携帯端末2から送信されるテンキーの種類を示すプッシュボタン音を受信し、このプッシュボタン音をDTMF検出し、ユーザにより押された携帯端末2のテンキーの種類を特定する。ここで、プッシュボタン音としては、「0」〜「9」のテンキーのそれぞれに対して予め定められた周波数の音声信号と、エンドコードのテンキーに対して予め定められた周波数の音声信号とを採用することができる。エンドコードとしては、例えば「#」又は「*」のテンキーを採用することができる。
登録部124は、エンドコード以外の「0」〜「9」のテンキーのプッシュボタン音を検出すると(ステップS45でYES)、検出したプッシュボタン音に対応する数値を図略のRAMに一時的に記憶させ(ステップS46)、処理をステップS45に戻す。一方、登録部124は、「0」〜「9」のテンキーのプッシュボタン音を検出せず(ステップS45でNO)、エンドコードのプッシュボタン音を検出すると(ステップS47でYES)、携帯端末2の電話番号のユーザによる登録作業が終了したと判定し、RAMに記憶されている携帯端末2の電話番号を電話番号記憶部13に記憶させ、電話番号を登録する(ステップS48)。一方、登録部124は、エンドコードのプッシュボタン音を検出しない場合(ステップS47でNO)、処理をステップS45に戻す。
ここで、登録部124は、電話番号の登録操作をユーザに案内するための画像データを予め記憶しておき、この画像データを適宜、携帯端末2に送信するようにしてもよい。そして、携帯端末2は、この画像データを受信して表示部に表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは、携帯端末2に表示される登録操作を案内するための画像を観ながら、登録操作を行うことができ、より容易に電話番号を登録することが可能となる。この態様は、他の実施の形態に適用してもよい。
このように、実施の形態4による電話番号登録方法によれば、ユーザは、携帯端末2のテンキーを押すことで、携帯端末2の電話番号を通信装置1に登録することができ、通信装置1にテンキーを設ける必要をなくすことができる。
なお、図6のフローチャートでは、図3に示すフローチャートに図6のステップS45〜ステップS47に示す処理を追加したが、これに限定されず、図4に示すフローチャートに図6のステップS45〜ステップS47の処理を追加してもよいし、図5に示すフローチャートに図6のステップS45〜ステップS47の処理を追加してもよい。
また、本実施の形態では、登録部124は、携帯端末2から送信されるプッシュボタン音をDTMF検出することで、携帯端末2の電話番号を登録したが、これに限定されず、携帯端末2から送信される自身の電話番号を通知するためのナンバー通知により示される携帯端末2の電話番号を電話番号記憶部13に記憶することで、携帯端末2の電話番号を登録してもよい。
これにより、ユーザは携帯端末2の電話番号を入力する手間が省かれることになり、電話番号の登録作業がより容易なものとなる。
(実施の形態5)
実施の形態5による電話番号登録方法は、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っていない場合、携帯端末2の電話番号の登録を許可しないことを特徴とする。なお、本実施の形態において、実施の形態1〜4と同一のものは説明を省略する。
本実施の形態において、図2に示す許可部123は、判定部122による判定が肯定された場合、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っているか否かを判定し、テレビ電話で接続要求を行っていると判定した場合、携帯端末2の電話番号の登録を許可する。ここで、許可部123は、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定した場合、携帯端末2からの接続要求を拒否することなく、携帯端末2の電話番号の登録を許可しない。
通信装置1は、SIPのパケットを受信するものであり、SIPのパケットには、音声電話かテレビ電話かを見分けるための情報が含まれている。したがって、許可部123は、この情報を用いて携帯端末2が音声電話で接続要求を行っているか、テレビ電話で接続要求を行っているかを判定すればよい。
図7は、実施の形態5による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。ステップS51〜ステップS53の処理は、図3に示すステップS1〜ステップS3と同一であるため、説明を省略する。
ステップS54において、許可部123は、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っているか、テレビ電話で接続要求を行っているかを判定し、テレビ電話で接続要求を行っていると判定した場合(ステップS54でYES)、登録部124は、設定モードに移行する(ステップS55)。
一方、許可部123は、携帯端末2が音声電話であると判定した場合(ステップS54でNO)、登録部124は、設定不可モードに移行し(ステップS56)、処理をステップS51に戻す。
ここで、設定不可モードは、携帯端末2との呼の接続は行うが、携帯端末2の電話番号の登録は許可しないモードである。なお、設定モードの処理としては、実施の形態5に示したものを採用すればよい。したがって、通信装置1と携帯端末2との通話は確立されるが、通信装置1には携帯端末2の電話番号を登録することはできない。
このように、実施の形態5による電話番号登録方法によれば、テレビ電話で接続要求を行っていない携帯端末2の電話番号の登録が防止され、テレビ電話機能を有さない携帯端末2の電話番号の登録を防止することができる。すなわち、携帯端末2は、インターホンシステム4により取得された映像信号及び音声信号を出力するための装置であるため、テレビ電話機能を備えていることが前提となる。したがって、本構成により、テレビ電話機能を備えていない携帯端末2の電話番等が登録されることを防止することが可能となり、このような携帯端末2にインターホンシステム4により取得された映像信号及び音声信号が送信されることが防止され、セキュリティをより向上させることができる。
なお、図7のフローチャートでは、図3に示すフローチャートに図7に示すステップS54、ステップS56に示す処理を追加したが、これに限定されず、図4に示すフローチャートに図7に示すステップS54、ステップS56に示す処理を追加してもよいし、図5に示すフローチャートに図7に示すステップS54、ステップS56の処理を追加してもよい。
(実施の形態6)
実施の形態6による電話番号登録方法は、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っていない場合、携帯端末2からの接続要求を拒否することを特徴とする。
本実施の形態において、図2に示す許可部123は、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定した場合、携帯端末2の接続要求を拒否する。
図8は、実施の形態6による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。ステップS61〜ステップS64の処理は、図8に示すステップS51〜S54の処理と同一であるため、説明を省略する。
ステップS64において、許可部123は、携帯端末2がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定すると(ステップS64でNO)、許可部123は接続要求を拒否し(ステップS66)、処理をステップS61に戻す。ここで、許可部123は、携帯端末2に対して例えば、着信拒否を示すパケットを送信してもよい。
このように、本実施の形態による電話番号登録方法によれば、テレビ電話で接続要求を行っていない携帯端末2は、接続要求が拒否されるため、携帯端末2及び通信装置1間で通話が確立されず、セキュリティを向上させることができる。
なお、図8のフローチャートでは、図3に示すフローチャートに図7に示すステップS64、ステップS66に示す処理を追加したが、これに限定されず、図4に示すフローチャートに図8に示すステップS64、ステップS66に示す処理を追加してもよいし、図5に示すフローチャートに図8に示すステップS64、ステップS66の処理を追加してもよい。
本発明の実施の形態による電話番号登録方法を実行する通信システムの全体構成図を示している。 図1に示す通信装置のブロック図を示している。 実施の形態1による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。 実施の形態2による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。 実施の形態3による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。 実施の形態4による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。 実施の形態5による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。 実施の形態6による電話番号登録方法の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 通信装置
2 携帯端末
3 ルータ
4 インターホンシステム
11 登録ボタン
12 制御部
13 電話番号記憶部
14 通信部
15 オフフックボタン
41 インターホン親機
42 ドアホン子機
43 監視カメラ
121 転送部
122 判定部
123 許可部
124 登録部
NT1 公衆網
NT2 携帯網

Claims (9)

  1. 電話機能を有する第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された電話機能を有する第2の通信装置の電話番号を登録する電話番号登録方法であって、
    前記第1の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号を前記第2の通信装置に転送する機能を備え、
    前記第1の通信装置が、ユーザから電話番号を登録するための登録ボタンの入力操作を受け付ける受付ステップと、
    前記第1の通信装置が、前記登録ボタンの入力操作を受け付けてから所定の設定可能時間が経過するまでに、前記第2の通信装置からの接続要求を受信したか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定が肯定された場合、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えることを特徴とする電話番号登録方法。
  2. 電話機能を有する第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された電話機能を有する第2の通信装置の電話番号を登録する電話番号登録方法であって、
    前記第1の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号を前記第2の通信装置に転送する機能を備え、
    前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信する受信ステップと、
    前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信してから所定の設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより電話番号を登録するための登録ボタンが押されたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定が肯定された場合、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えることを特徴とする電話番号登録方法。
  3. 電話機能を有する第1の通信装置に、所定の通信ネットワークを介して接続された電話機能を有する第2の通信装置の電話番号を登録する電話番号登録方法であって、
    前記第1の通信装置は、インターホンシステムにより取得された映像信号及び音声信号を前記第2の通信装置に転送する機能を備え、
    前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信する受信ステップと、
    前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置からの接続要求を受信してから、ユーザによりオフフックボタンが押されたか否かを判定するオフフック判定ステップと、
    前記オフフックボタンが押されてから所定の設定可能時間が経過するまでに、ユーザにより電話番号を登録するための登録ボタンが押されたか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定が肯定された場合、前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可する許可ステップとを備えることを特徴とする電話番号登録方法。
  4. 前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置から送信されるプッシュボタン音をDTMF検出することで、前記第2の通信装置の電話番号を登録する登録ステップを更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電話番号登録方法。
  5. 前記第1の通信装置が、前記第2の通信装置から送信される自身の電話番号を通知するためのナンバー通知を用いて、前記第2の通信装置の電話番号を登録する登録ステップを更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電話番号登録方法。
  6. 前記許可ステップは、前記判定ステップによる判定が肯定された場合、更に前記第2の通信装置がテレビ電話で接続要求を行っているか否かを判定し、テレビ電話で接続要求を行っていると判定した場合、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電話番号登録方法。
  7. 前記許可ステップは、前記第2の通信装置がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定した場合、前記第2の通信装置からの接続要求を拒否することなく、前記第2の通信装置の電話番号の登録を許可しないことを特徴とする請求項6記載の電話番号登録方法。
  8. 前記許可ステップは、前記第2の通信装置がテレビ電話で接続要求を行っていないと判定した場合、前記第2の通信装置の接続要求を拒否することを特徴とする請求項6記載の電話番号登録方法。
  9. 前記許可ステップにより、前記第2の通信装置の電話番号の登録が許可された場合、前記第1の通信装置が、電話番号の登録操作を案内するための画像データを前記第2の通信装置に表示させる案内ステップを更に備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の電話番号登録方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014241502A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 パナソニック株式会社 住宅情報盤、インターホンシステム及び携帯無線端末機用プログラム

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