JP2010153261A - ニッケル水素蓄電池の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】正極及び負極及びそれらを分離するセパレータ及び電解液をケースに封入して電池を組み立て、この組み立てた電池の充電状態が部分充電状態内での充電を行って正極中のコバルトを充電する。そしてこのコバルト充電した電池の過充電及び放電による初期充放電により正極中の水酸化ニッケルの活性化を含む正極活物質の活性化を行い、この正極活性された電池に対する1乃至複数回の充放電サイクルの実施によって負極の活物質である水素吸蔵合金の活性化を行う。そしてこの水素吸蔵合金の活性化に際し、1乃至複数回の充放電サイクル中、少なくとも1サイクルは、当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行う。
【選択図】図4
Description
物質とする正極と水素吸蔵合金を活物質とする負極とを備えて構成されるニッケル水素蓄電池を製造する方法であって、前記正極と前記負極とがセパレータを介して積層して構成された極板群を電解液とともにケースに封入して電池を組み立てる組立工程と、この組み立てた電池の充電状態が部分充電状態(「SOC0〜100%」)内での充電を行って前記正極中のコバルトを充電するコバルト充電工程と、このコバルト充電した電池の過充電及び放電による初期充放電により前記正極中の水酸化ニッケルの活性化を含む正極活物質の活性化を図る正極活性工程と、この正極活性された電池に対する1乃至複数回の充放電サイクルの実施によって前記負極の活物質である水素吸蔵合金の活性化を図る負極活性工程とを含み、前記負極活性工程では、前記1乃至複数回の充放電サイクル中、少なくとも1サイクルは、当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行うことを要旨とする。
コバルト充電工程、正極活性工程によってもその初期内部抵抗、初期出力性能等が変化するようになる。この点、上記製造方法によれば、負極活性工程に先立つ各工程での充電状態(SOC)を上記各条件に基づいて設定することによって、正極及び負極が十分に活性化されるようになり、上述した初期内部抵抗の低減ならびに初期出力特性の向上を可能とするニッケル水素蓄電池の製造が容易ともなる。
以下、本発明にかかるニッケル水素蓄電池の製造方法の一実施の形態について図1〜図4を参照して説明する。なお、図1は、この実施の形態にかかるニッケル水素蓄電池の製造方法について、その製造対象とするニッケル水素蓄電池の概略構成を示したものであり図1(a)及び図1(b)はその平面構造及び側面構造をそれぞれ示している。また、図2は、本実施の形態において製造対象とするニッケル水素蓄電池の側面方向から見た拡大断面構造を示したものである。
側壁上方の貫通孔170には正極または負極の接続端子120、130(図1)が装着され、それら接続端子120、130と集電板150または160の接続突部151または161とが溶接接続されることによって、こうして直列接続された電槽100b、すなわち複数の単電池の総出力がこれら接続端子120、130から取り出される。
この製造工程は、大きくは、正極板141、負極板142、セパレータ143及び電解液をケースに封入して電池を組み立てる組立工程(第1工程)と、この組み立てられた電池を活性化させるべく所定の条件のもとに充放電を行う第2工程〜第5工程からなる。
このうち、上記正極板141は、水酸化ニッケル及びコバルトを活物質として構成されている。詳しくは、水酸化ニッケルに、水酸化コバルトや金属コバルト粉末などの導電剤、そして必要に応じてカルボキシメチルセルロースなどの増粘剤やポリテトラフルオロエチレンなどの結着剤を適量加えてまずはペースト状に加工する。その後、こうしてペースト状になった加工物を、発泡ニッケル三次元多孔体等の芯材に塗布あるいは充填したのちに、これを乾燥、圧延、切断することによって板状の正極板141を形成する。なお、発泡ニッケル三次元多孔体としては、発泡ウレタンのウレタン骨格表面にニッケルメッキを施した後、発泡ウレタンを焼失させたものが用いられる。
溶接等により接合するとともに、同じく他方に突出して積層された各負極板142のリード部142aの外縁と集電板160とをスポット溶接等により接合する。
なされた電池に対して1乃至複数回の充放電サイクルを実施し、この充電サイクル中に少なくとも1サイクルは同電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行うようにしている。そしてこの電池を過充電状態とする充電に際しては、その充電工程を2段階に分け、第1段階の充電工程では第1の電流(「2〜5C」)により同電池の充電容量以内での充電(SOC「60〜95%」)を行い、さらに、第1の電流よりも小さい第2の電流(「1.1〜2C」)によって電池の充電状態が過充電状態になるまで充電(SOC「110〜130%」)を行う。なお、本実施の形態では、負極中の水素吸蔵合金の反応面積を拡大すべく1乃至複数の充放電サイクル中に行われる電池の充電状態を過充電状態とする充放電サイクルを第4工程とし、同第4工程によって反応面積の拡大された水素吸蔵合金を活性化すべく行われるその他の充放電サイクルを第5工程とし、第5工程に先立ち第4工程を実施するようにしている。
のなされた水素吸蔵合金は、その表面積に比例する活性化がなされるようになる。そして、こうした負極中の活物質を構成する水素吸蔵合金の活性化が促進されることによって、負極の活性化の度合いが高められるようになり、ひいては負極自体の有する直流内部抵抗(DC−IR)が低減されるようになる。
(実施例)
以下、実施例により本発明にかかるニッケル水素蓄電池の製造方法についてその具体例をさらに詳細に説明する。なお、本実施例においては、ミッシュメタル(Mm)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、アルミニウム(Al)、及びコバルト(Co)を、それぞれMmNi3.55Mn0.4Al0.3Co0.75の組成となるように配合してAB5系水素吸蔵合金を作成し、このAB5系水素吸蔵合金により負極の活物質としてニッケル水素蓄電池を組み立てたものである。そしてこの組み立てられた電池に対して、各条件(実施例1〜実施例5、比較例1〜比較例4)のもとにニッケル水素蓄電池を製造し、この製造された電池に対して各種特性試験及び保存特性評価を行った。次に、比較例及び実施例の製造条件について前述の実施の形態との相違点を中心に詳述する。
(実施例1)
本実施例では、上述したAB5系水素吸蔵合金を負極の活物質として組み立てられた電池に対し、まず、コバルト充電工程(第1工程)において「0.08C」相当の電流で約2時間充電する。そして、次の第3工程において「0.5C」相当の電流でSOCが「110%」になるまで充電したのちに、同じく「0.5C」相当の電流でSOCが「0%」になるまで放電する。次いで、第4工程の第1段階の充電工程において「4C」相当の電流でSOCが「90%」になるまで充電し、続く第2段階の充電工程においてさらに「1.1C」相当の電流によってSOCが「110%」になるまで充電したのちに、電池の電圧が「0.70〜1.05V」になるまで放電する。そして、次の第5工程において、「4C」相当の電流でSOCが「90%」になるまで充電したのちに電池の電圧が「0.70〜1.05V」になるまで放電する充放電サイクルを8回繰り返す。なお、第4工程及び第5工程における電池の管理温度は「50℃」以下とした。
(実施例2)
この実施例2では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「115%」になるまで充電することとし、その他の条件は実施例1と同じ条件とした。
(実施例3)
この実施例3では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「120%」になるまで充電することとし、その他の条件は(実施例1)と同じ条件とした。
(実施例4)
この実施例4では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「125%」になるまで充電することとし、その他の条件は実施例1と同じ条件とした。
(実施例5)
この実施例5では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「130%」になるまで充電することとし、その他の条件は実施例1と同じ条件とした。
(比較例1)
この比較例1では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を割愛し、第4工程及び第5工程による負極活性工程に際しては電池の充電状態が過充電状態となる
充電を行わないこととした。
(比較例2)
この比較例2では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「105%」になるまで充電することとし、その他の条件は実施例1と同じ条件とした。
(比較例3)
この比較例3では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「135%」になるまで充電することとし、その他の条件は実施例1と同じ条件とした。
(比較例4)
この比較例4では、上記実施例1において、第4工程の第2段階の充電工程を「1.1C」相当の電流によってSOCが「140%」になるまで充電することとし、その他の条件は実施例1と同じ条件とした。
(磁化率の特性試験)
上記各実施例、ならびに各比較例に用いられる水素吸蔵合金は、ミッシュメタル(Mm)とニッケル(Ni)を主成分とする合金である。こうした水素吸蔵合金が酸化されると、ミッシュメタル(Mm)を構成するランタン(La)やセリウム(Ce)、ニッケル(Ni)と置換したマンガン(Mn)やアルミニウム(Al)が水酸化物になるとともに、水素吸蔵合金の微粉化が促進されるようになる。そしてこの際、水素吸蔵合金中のニッケル(Ni)は、酸化され難く、ニッケル(Ni)金属として水素吸蔵合金の表面に析出するようになる。
(DC−IR値の特性試験)
まず、上記製造されたニッケル水素蓄電池に対して、電池の温度を「25℃」一定とし、「4A」の定電流により1時間充電する。こうして充電されたニッケル水素蓄電池に対して「10A」の電流で5秒間放電し、この5秒経過時の同電池の電圧を計測する。次に、1分間の休止後、「60A」の電流により5秒間放電し、この5秒経過時の同電池の電圧を計測する。そして各電流値と各々計測された電圧値とに基づきニッケル水素蓄電池の直流内部抵抗値すなわちDC−IR値を算出する。
(保存特性評価方法)
まず、上記製造された電池を「25℃」の温度環境下で保管し、保管開始から2週間毎のDC−IR値を測定した。次に、縦軸にDC−IR値、横軸に保管日数としたグラフに測定結果を記入し、隣り合う測定点毎を直線で結ぶことにより、保管日数に対するDI−IR値の推移を示すグラフを作成した。次いで、こうして作成されるDC−IR値の推移を示す直線と電池として許容されるDC−IR値との交点を求め、この求められた交点から上記各条件(実施例1〜実施例5、比較例1〜比較例4)のもとに製造されるニッケル水素蓄電池の保管日数を記録した。そして、こうして求められた保管日数、VSM値、及び上記製造される電池の内圧の測定結果に基づいて、各条件(実施例1〜実施例5、比較例1〜比較例4)のもとに製造されるニッケル水素蓄電池の保存特性評価を行った。なお、この保存特性評価について、図5おいては、最も優良な特性を示す電池を「◎」とし、良好な特性を示す電池を「○」とし、従来の製造方法による電池(特許文献1:特開2002−260719号公報参照)と比較して顕著な特性の見られない電池、あるいは電池としての必要最低限の容量を確保できない電池を「×」として評価した。
図6に示されるように、電池の保管開始時(T0)において、実施例3における負極の初期DC−IR値は、比較例1における負極の初期DC−IR値よりも低くなっている。そして、これら初期DC−IR値は、負極の酸化による腐食等に起因し、電池の保管期間に比例して上昇するようになる。このため、比較例1におけるDC−IR値は、期間T1経過後、電池として許容される内部抵抗の閾値IR0に達するようになる。一方、比較例3における初期DC−IR値は、比較例1における初期DC−IR値よりも低減されていることから、期間T1経過時点において初期DC−IR値が低減された分(IR12)の余裕を有している。そして、期間T2経過後にはじめて実施例3におけるDC−IR値が上記閾値IR0に達するようになる。
(実施の形態の効果)
以上説明したように、本実施の形態にかかるニッケル水素蓄電池の製造方法によれば、以下のような効果が得られるようになる。
〜2C」)としたことで、同充電工程に要する時間を短縮することができるようにもなる。
(他の実施の形態)
なお、上記実施の形態は、以下のような態様をもって実施することもできる。
サイクルのみとしたが、これに限らず、電池の充電状態が過充電状態となる充電を複数回行うようにしてもよい。また、第5工程において、充放電サイクルを8回行うこととしたが、この充放電サイクルの回数は任意である。
・上記実施の形態では、角形密閉式電池を製造の対象としたが、これに限らず、水素吸蔵合金を用いたニッケル水素蓄電池であればその適用対象とすることができる。
Claims (8)
- 水酸化ニッケル及びコバルトを活物質とする正極と水素吸蔵合金を活物質とする負極とを備えて構成されるニッケル水素蓄電池を製造する方法であって、
前記正極と前記負極とがセパレータを介して積層して構成された極板群を電解液とともにケースに封入して電池を組み立てる組立工程と、この組み立てた電池の充電状態が部分充電状態内での充電を行って前記正極中のコバルトを充電するコバルト充電工程と、このコバルト充電した電池の過充電及び放電による初期充放電により前記正極中の水酸化ニッケルの活性化を含む正極活物質の活性化を図る正極活性工程と、この正極活性された電池に対する1乃至複数回の充放電サイクルの実施によって前記負極の活物質である水素吸蔵合金の活性化を図る負極活性工程とを含み、
前記負極活性工程では、前記1乃至複数回の充放電サイクル中、少なくとも1サイクルは、当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行う
ことを特徴とするニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記負極活性工程における当該電池の充電状態が過充電状態となる充電に際しては、その充電工程を2段階以上の工程に分け、第1段階の充電工程では「1C」を超える第1の電流で同電池の充電容量以内での充電を行い、第2段階以降の充電工程で前記第1の電流よりも小さい第2の電流により当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行う
請求項1に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記第1段階の充電工程での前記第1の電流による前記充電容量以内での充電が、充電状態(SOC)「60〜95%」の範囲での充電であり、前記第2段階以降の充電工程での前記第2の電流による前記充電状態が過充電状態となる充電が、充電状態(SOC)「110〜130%」の範囲での充電である
請求項2に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記第2段階以降の充電工程での前記第2の電流による前記充電状態が過充電状態となる充電が、充電状態(SOC)「115〜125%」の範囲での充電である
請求項3に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記第1の電流が「2〜5C」の範囲の電流であり、前記第2の電流が「1.1〜2C」の範囲の電流である
請求項2〜4のいずれか一項に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記負極活性工程では複数回の充放電サイクルを繰り返し、同負極活性工程における当該電池の充電状態が過充電状態となる充電を、当該負極活性工程の最初の充放電サイクルにて行う
請求項1〜5のいずれか一項に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記負極活性工程に際しての温度環境が「50℃」以内に維持される
請求項1〜6のいずれか一項に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。 - 前記コバルト充電工程における電池の充電状態が部分充電状態内での充電が、「0.05〜0.2C」の範囲の電流による充電状態(SOC)「10〜30%」の範囲での充電であり、前記正極活性工程における電池の過充電及び放電による初期充放電が、「0.2〜1C」の範囲の電流での過充電、及びその後の充電状態(SOC)「10%」以下になるまでの放電である
請求項1〜7のいずれか一項に記載のニッケル水素蓄電池の製造方法。
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