JP2010150801A - 軒先構造 - Google Patents

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【課題】外装材に沿って吹き上げられた雨水が鼻隠しの通気口から鼻隠し内に侵入するのを防止できる軒先構造を提供する。
【解決手段】請求項1に記載の発明は、屋根1の軒先に鼻隠し5と、この鼻隠し5の前方位置する軒樋7とが設けられ、軒樋7と鼻隠し5との間に隙間Sが設けられ、この隙間Sに面する前記鼻隠し5の前壁部8aに、屋根裏側に連通する通気口8fが形成され、鼻隠し5の後部下面に、外装材15の上端部がシーリング材16を介して密着されているので、外装材15に沿って吹き上げられた雨水は、鼻隠し5の下面で跳ね返されて落下する。したがって、鼻隠し5の前壁部8aに形成された通気口8fからの雨水の侵入を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋根の軒先に、鼻隠しとこの鼻隠しの前方位置する軒樋とが設けられた軒先構造に関する。
屋根の軒先に、鼻隠しとこの鼻隠しの前方位置する軒樋とが設けられた軒先構造の一例として特許文献1に記載のものが知られている。
この軒先構造では、屋根の軒先に鼻隠しと、この鼻隠しの前方位置する軒樋とが設けられている。そして、外壁本体には外装材が取り付けられており、この外装材の上端部に連続して不燃材が前記外壁本体に取り付けられることによって設けられている。この不燃材は、外壁本体の上端部と鼻隠しとの間に挿入されており、不燃材に対向する鼻隠しの後壁面に通気口が形成されている。
そして、外気は不燃材と鼻隠しとの間の隙間から入って、通気口を通って鼻隠し内に流入し、さらに、屋根裏に流入するようになっている。
特開2003−155809号公報
ところが、上記のような従来の軒先構造では、風雨が強い場合に、雨水が外装材に沿って吹き上げられ、この吹き上げられた雨水が不燃材と鼻隠しとの間から通気口を通って鼻隠し内に侵入するおそれがあった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、外装材に沿って吹き上げられた雨水が鼻隠しの通気口から鼻隠し内に侵入するのを防止できる軒先構造を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1、図3〜図6に示すように、軒天材がない屋根1の軒先に鼻隠し5と、この鼻隠し5の前方位置する軒樋7とが設けられた軒先構造において、
前記軒樋7と鼻隠し5との間に隙間Sが設けられており、この隙間Sに面する前記鼻隠し5の前壁部8aに、屋根裏側に連通する通気口8fが形成されており、
前記鼻隠し5の後部下面に、外装材15の上端部がシーリング材16を介して密着されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、鼻隠し5の前壁部8aに、屋根裏側に連通する通気口8fが形成されており、前記鼻隠し5の後部下面に、外装材15の上端部がシーリング材16を介して密着されているので、外装材15に沿って吹き上げられた雨水は、鼻隠し5の下面で跳ね返されて落下する。したがって、鼻隠し5の前壁部8aに形成された通気口8fからの雨水の侵入を防止できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の軒先構造において、
前記鼻隠し5は、前記前壁部8aを有する鼻隠し本体8と、前記外装材15が取り付けられている外壁本体11に取り付けられて、前記鼻隠し本体8の後部を支持する受部材9とを備えており、
前記受部材9の下面に、前記外装材15の上端部が前記シーリング材16を介して密着されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、受部材9の下面に、外装材15の上端部がシーリング材16を介して密着されているので、鼻隠し本体8と軒樋7を含む屋根施工と、外装材15を外壁本体11に取り付ける外装材の施工とを別々に行うことができる。したがって、外装材15の施工前に屋根施工を行うことができるので、その後の外装材15の施工を含む建物の施工を屋根付きで行うことができる。
ここで、シーリング材16としては、形状があらかじめ定まっている定型シーリング材や、形状があらかじめ定まっていないペースト状の油性のコーキング材が使用される。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の軒先構造において、
前記鼻隠し5の前壁部8aに、上壁部8eが前記通気口8fの上部位置で突出して設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、鼻隠し5の前壁部8aに、上壁部8eが前記通気口8fの上部位置で突出して設けられているので、軒樋7と鼻隠し5との間の隙間Sから流入した外気は上壁部8eに当たってそれより上方に流出しないので、外気を効果的に通気口8fに流入させることができる。
請求項4に記載の発明は、例えば図1〜図6に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の軒先構造において、
前記軒天材がない屋根1の軒先に連続して軒天材20がある屋根1の軒先が設けられており、
前記軒天材20がある屋根1の軒先に、第2鼻隠し25が前記鼻隠し5と連続して設けられており、
この第2鼻隠し25の後部背面に、前記軒天材20の先端部を支持する支持部25aが設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、軒天材がない屋根1の軒先に鼻隠し5が設けられており、軒天材20がある屋根1の軒先に第2鼻隠し25が前記鼻隠し5と連続して設けられているので、屋根1の軒先に沿って鼻隠し5と第2鼻隠し25とが連続して秀麗な仕上がりとなる。
また、第2鼻隠し25の後部背面に支持部25aが設けられているので、この支持部25aによって軒天材20の先端部を支持することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の軒先構造において、
前記鼻隠し5の下面と、第2鼻隠し25の下面とは面一に設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、鼻隠し5の下面と、第2鼻隠し25の下面とが面一に設けられているので、屋根軒先の下面が段差のない秀麗な仕上がりとなる。
本発明によれば、屋根の軒先に設けられた軒樋と鼻隠しとの間に隙間が設けられており、この隙間に面する前記鼻隠しの前壁部に、屋根裏側に連通する通気口が形成されており、前記鼻隠しの後部下面に、外装材の上端部がシーリング材を介して密着されているので、外装材に沿って吹き上げられた雨水は、鼻隠しの下面で跳ね返されて落下する。したがって、鼻隠しの前壁部に形成された通気口からの雨水の侵入を防止できる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は軒天材がない屋根の軒先部を示す側断面図、図2は軒天材がある屋根の軒先部を示す側断面図である。
図1に示すように、符号1は屋根を示す。この屋根1は、複数の屋根パネルを建物躯体上に敷設することによって屋根本体2を構成し、この屋根本体2の上面にルーフィングを挟んで屋根材3を敷設してなるものである。なお、屋根パネルは框材を矩形枠状に組み立て矩形枠を形成するとともに、この矩形枠内に補強桟材を縦横に取り付け、さらに矩形枠の上面に合板等からなる面材を取り付けたものである。
前記屋根本体2の先端面には、調整桁材4が取り付けられており、この調整桁材4の前面4aは垂直面となっている。この前面4aには、鼻隠し5と、この鼻隠し5上から吊金具6が取り付けられている。屋根1の軒先には軒樋7が鼻隠し5の前方に配置されており、この軒樋7は吊金具6によって吊持されている。軒樋7は屋根1の軒先に沿って長尺なものであり、その下面7aは水平な面となっている。
前記鼻隠し5は屋根1の軒先に沿って長尺(図1において紙面と直交する方法に長尺)なものであり、鼻隠し本体8と、この鼻隠し本体8の後部を支持する受部材9とを備えている。
鼻隠し本体8は、調整桁材4の前面4aに当接して該前面4aに取り付けられる前壁部8aと、この前壁部8aの上端から軒樋7側に延出する延出部8bと、前壁部8aの下端から水平に軒樋7と逆方向に延出する底壁部8cと、この底壁部8cの端部から上方に直角に立ち上がる立上り部8dとを備えている。
前壁部8aの略下半分は、略上半分と別体に形成されており、略上半分と略下半分とは係合している。この係合部分は前方斜め下方に突出する上壁部8eとなっている。
前壁部8aの略下半分は調整桁材4より下方に延出しており、該前壁部8aの略下半分には、通気口8fが形成されている。この通気口8fは、多数の縦スリットを横方向に所定間隔で形成することによって構成されている。この通気口8fの上部位置に前記上壁部8eが斜め下方に向けて突出しており、これによって、下方からの外気は上壁部8eに当たって、通気口8fに導かれるようになっている。
前記延出部8bには、屋根1の先端部上面から延出する軒先水切り10が上方から被さっており、これによって、軒先水切り10は延出部8bによって下方から支持補強されている。
前記受部材9は、横断面視略コ字型に形成された凹部9aと、この凹部9aの開口縁部に形成された補強部9bとを備えている。そして、このような受部材9は、外壁本体11の上端部に取り付けられた合板胴縁12に取り付けられている。
すなわち、受部材9の凹部9aの底部を合板胴縁12に当接するとともに補強部9bの上端部を合板胴縁12に当接し、さらに、凹部9aの底部から合板胴縁12にビス12aをねじ込むことによって、受部材9は合板胴縁12を介して外壁本体11の上端部に取り付けられている。
そして、受部材9の凹部9aに、鼻隠し本体8の底壁部8cの端部と立上り部8dとが挿入されて係合されている。これによって、鼻隠し本体8の後部は受部材9によって支持されているので、鼻隠し本体8の後部は上下への移動が規制されている。
なお、外壁本体11は壁パネルを複数接合することによって構成されている。壁パネルは、框材を矩形枠状に組み立て矩形枠を形成するとともに、この矩形枠内に補強桟材を縦横に取り付け、さらに矩形枠の両面に合板等からなる面材を取り付けたものである。
上記のようにして屋根1の軒先に設けられた鼻隠し5の内側の空間13は屋根裏側に連通している。すなわち、屋根本体2の先端部の框材2aの下端部に切欠部2bが形成されており、この切欠部2bによって、前記空間13と屋根裏とが連通されている。
また、鼻隠し5の前方には、前記軒樋7が設けられており、この軒樋7と鼻隠し5との間には隙間Sが設けられている。そして、この隙間Sに面する鼻隠し5の前壁部8aに前記通気口8fが形成されている。また、鼻隠し5の底壁部8cの下面と、軒樋7の下面7aは面一となっている。
また、合板胴縁12の下端部の前面には、バックアップ金物14が取り付けられており、このバックアップ金物14は凸部14aを有している。
一方、外壁本体11の表面には、図示しない横胴縁を介して外装材15が取り付けられており、この外装材15の上端部の裏面は合板胴縁12にバックアップ金物14を挟んで当接され、該外装材15の上端面はバックアップ金物14の凸部14aに下方から当接されている。
そして、外装材15の上端面と、前記受部材9の下面との間にはコーキング材16が充填されており、これによって、受部材9の下面に外装材15の上端部がコーキング材16を介して密着されている。
上記のような軒天材がない屋根1の軒先に連続して、図2に示すような軒天材20がある屋根1の軒先が設けられている。軒天材20がある屋根1の軒先は、図6に示すように、インナーバルコニー21がある部分の軒先である。
図2に示す軒先構造が、図1に示す軒先構造と主に異なる点は、図1に示す鼻隠し5に代えて、第2鼻隠し25を設けた点であるので、以下ではこの第2鼻隠し25やその取付構造について説明する。なお、図2に示す軒先構造において、図1に示す軒先構造と共通部分には同一符号を付して、その説明を省略もしくは簡略化する。
図2に示すように、第2鼻隠し25は、調整桁材4の前面4aに当接して該前面4aに取り付けられる前壁部8aと、この前壁部8aの上端から軒樋7側に延出する延出部8bと、前壁部8aの下端から水平に軒樋7と逆方向に延出する底壁部8cと、この底壁部8cの端部でかつ、第2鼻隠し25の後部背面に形成された支持部25aと、この支持部25aから上方に垂直に立ち上がる後壁部25bと、この後壁部25bの上端から斜め上方に延出して、屋根本体2の下面に当接される当接部25cとを備えている。
前壁部8aの略下半分は、略上半分と別体に形成されており、これらは係合している。この係合部分は前方斜め下方に突出する上壁部8eとなっている。
前壁部8aの略下半分は調整桁材4より下方に延出しており、該前壁部8aの下半分には、通気口は形成されておらず平面となっている。
前記延出部8bには、屋根1の先端部上面から延出する軒先水切り10が上方から被さっており、これによって、軒先水切り10は延出部8bによって下方から支持補強されている。
このように、第2鼻隠し25はその一部が鼻隠し5と横断面形状が等しくなっている。つまり、第2鼻隠し25は、その前壁部8a、延出部8b、底壁部8c、上壁部8eが鼻隠し5と等しく形成されており、これらの部分において第2鼻隠し25と鼻隠し5とは横断面形状が等しくなっている。
第2鼻隠し25の支持部25aは屋根2の軒先に沿って延在する突条であり、該支持部25aには、軒天材20の先端部が支持されている。また、軒天材20の後端部は、軒天見切り材26によって支持されている。
軒天見切り材26は野縁27に固定されており、この野縁27は屋根1から吊木27aによって吊持されている。野縁27は角材状の野縁材を水平面内で縦横に組み付けたものであり、この野縁27に軒天材20が取り付けられている。
また、軒天見切り材26と外壁本体28との間には、この外壁本体28に取り付けられた外装材29の上端部が挿入されている。なお、この外壁本体28はインナーバルコニーの奥側の外壁を構成するものである。
また、第2鼻隠し25の当接部25cは屋根本体2の下面に当接されたうえで、該屋根本体2に固定されている。
さらに、第2鼻隠し25の下面と前記鼻隠し5の下面とは面一となっている。
次に、上記のように構成された軒先構造の施工方法について説明する。
まず、図3および図4に示すように、屋根本体2の軒先を支持する外壁本体11の上端部に合板胴縁12を軒先に沿って所定間隔で釘打ちや接着等によって固定する。
次に、合板胴縁12に受部材9をビス12aによって取り付ける。この場合、合板胴縁12の上端に受部材9の上端を合わせるようにして、受部材9を取り付ける。ここで、軒先の長さが受部材9より長い場合、複数の受部材9を用意し、これら受部材9を連続して合板胴縁12に取り付ける。隣り合う受部材9,9の接合部においては合板胴縁12,12を隣接して取り付ける。
また、屋根本体2の軒先の角部においては、コーナ用受部材9cを合板胴縁12に取り付ける。コーナ用受部材9cは、横断面が受部材9と等しいもので、平面視L字型に形成されたものである。
次に、図5および図6に示すように、鼻隠し5を調整桁材4の前面4aに当接して釘30によって固定するとともに、鼻隠し本体8の底壁部8cの端部と立上り部8dとを、受部材9の凹部9aに挿入して係合する。
また、屋根本体2の軒先の角部においては、コーナ用鼻隠し5aを調整桁材4の前面4aに当接して釘30によって固定するとともに、鼻隠し本体8の底壁部8cの端部と立上り部8dとを、受部材9の凹部9aに挿入して係合する。コーナ用鼻隠し5aは横断面が鼻隠し5と等しいもので、平面視L字型に形成されたものであり、該コーナ用鼻隠し5aの端部には継手部5bが設けられている。そして、この継手部5bに鼻隠し5を当接することによって、鼻隠し5とコーナ用鼻隠し5aとが接合される。
また、軒天材20がある屋根本体2の軒先においては、つまり、インナーバルコニー21がある屋根本体2の軒先においては、第2鼻隠し25を調整桁材4の前面4aに当接して釘30によって固定するとともに、第2鼻隠し25の当接部25cを屋根本体2の下面に当接したうえで、該屋根本体2に固定する。これによって第2鼻隠し25は鼻隠し5と連続して軒先に設けられる。
ここで、鼻隠し5と第2鼻隠し25とは鼻隠し継手31によって連続して接続する。鼻隠し継手31は調整桁材4の前面4aに固定し、この鼻隠し継手31に、鼻隠し5の長手方向の端部と第2鼻隠し25の長手方向の端部を当接することによって、鼻隠し5と第2鼻隠し25とを連続して状態で接続する。なお、第2鼻隠し25の長手方向の端部は軒天材20がない屋根本体2の軒先側にはみ出しており、よって、第2鼻隠し25の端部と鼻隠し5の端部とは軒天材20がない屋根本体2の軒先側に位置する調整桁材4側で接合される。
次に、屋根本体2の先端部上面に軒先水切り10を取り付けるとともに、この軒先水切り10の先端部を、鼻隠し5の延出部8bと第2鼻隠し25の延出部8bに上方から被せる。次に、屋根本体2の上面にルーフィングを敷設したうえで、屋根材3を敷設する。これによって屋根施工を終了する。
次に、図1に示すように、外壁本体11に、図示しない胴縁を介して外装材15を取り付けるとともに、合板胴縁12の下端部の前面にバックアップ金物14を取り付け、さらに、外装材15の上端部を合板胴縁12の下端部に当接する。
次に、外装材15の上端面と、受部材9の下面との間にコーキング材16を充填することによって、受部材9の下面に、外装材15の上端部をコーキング材16を介して密着させる。
また、第2鼻隠し25の両端部の下面と、外装材15の上端面との間にコーキング材16を充填することによって、第2鼻隠し25の両端部の下面に、外装材15の上端部をコーキング材16を介して密着させる。
次に、図2に示すように、インナーバルコニー21がある屋根本体2の軒先と、外壁本体28との間に野縁27を配置するとともに、この野縁27を吊木27aで吊持する。そして、この野縁27に軒天見切り材26を取り付けるとともに、軒天材20を取り付け、この軒天材20の先端部を第2鼻隠し25の支持部25aで支持するとともに、後端部を軒天見切り材26によって支持する。
以上で軒先構造の施工を終了する。
本実施の形態によれば、鼻隠し5の前壁部8aに、屋根裏側に連通する通気口8fが形成されており、鼻隠し本体8の後部を支持する受部材9の下面に、外装材15の上端部がコーキング材16を介して密着されているので、外装材15に沿って吹き上げられた雨水は、鼻隠し5の下面で跳ね返されて落下する。したがって、鼻隠し5の前壁部8aに形成された通気口8fからの雨水の侵入を防止できる。
また、鼻隠し5は、前壁部8aを有する鼻隠し本体8と、外装材15が取り付けられている外壁本体11に取り付けられて、鼻隠し本体8の後部を支持する受部材9とを備えており、受部材9の下面に、外装材15の上端部がコーキング材16を介して密着されているので、鼻隠し本体8と軒樋7を含む屋根施工と、外装材15を外壁本体11に取り付ける外装材の施工とを別々に行うことができる。したがって、外装材15の施工前に屋根施工を行うことができるので、その後の外装材15の施工を含む建物の施工を屋根付きで行うことができる。
さらに、鼻隠し5の前壁部8aに、上壁部8eが通気口8fの上部位置で突出して設けられているので、軒樋7と鼻隠し5との間から流入した外気は上壁部8eに当たってそれより上方に流出しないので、外気を効果的に通気口8fに流入させることができる。
また、軒天材20がない屋根の軒先に鼻隠し5が設けられており、軒天材20がある屋根の軒先に第2鼻隠し25が前記鼻隠し5と連続して設けられているので、屋根の軒先に沿って鼻隠し5と第2鼻隠し25とが連続して秀麗な仕上がりとなる。
また、第2鼻隠し25の後部背面に支持部25aが設けられているので、この支持部25aによって軒天材20の先端部を支持することができる。
さらに、鼻隠し5の下面と、第2鼻隠し25の下面とが面一に設けられているので、屋根軒先の下面が段差のない秀麗な仕上がりとなる。
本発明に係る軒先構造の一例を示すもので、軒天材がない屋根の軒先部を示す側断面図である。 同、軒天材がある屋根の軒先部を示す側断面図である。 同、受部材を取り付けた状態を示す屋根の軒先部の側断面図である。 同、合板胴縁を取り付けた状態を示す屋根の軒先部の斜視図である。 同、鼻隠しを取り付ける様子を示す屋根の軒先部の側断面図である。 同、鼻隠しを取り付ける様子を示す屋根の軒先部の斜視図である。
符号の説明
1 屋根
5 鼻隠し
7 軒樋
8 鼻隠し本体
8a 前壁部
8e 上壁部
8f 通気口
9 受部材
11 外壁本体
15 外装材
16 コーキング材(シーリング材)
20 軒天材
25 第2鼻隠し
25a 支持部
S 隙間

Claims (5)

  1. 軒天材がない屋根の軒先に鼻隠しと、この鼻隠しの前方位置する軒樋とが設けられた軒先構造において、
    前記軒樋と鼻隠しとの間に隙間が設けられており、この隙間に面する前記鼻隠しの前壁部に、屋根裏側に連通する通気口が形成されており、
    前記鼻隠しの後部下面に、外装材の上端部がシーリング材を介して密着されていることを特徴とする軒先構造。
  2. 請求項1に記載の軒先構造において、
    前記鼻隠しは、前記前壁部を有する鼻隠し本体と、前記外装材が取り付けられている外壁本体に取り付けられて、前記鼻隠し本体の後部を支持する受部材とを備えており、
    前記受部材の下面に、前記外装材の上端部が前記シーリング材を介して密着されていることを特徴とする軒先構造。
  3. 請求項1または2に記載の軒先構造において、
    前記鼻隠しの前壁部に、上壁部が前記通気口の上部位置で突出して設けられていることを特徴とする軒先構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の軒先構造において、
    前記軒天材がない屋根の軒先に連続して軒天材がある屋根の軒先が設けられており、
    前記軒天材がある屋根の軒先に、第2鼻隠しが前記鼻隠しと連続して設けられており、
    この第2鼻隠しの後部背面に、前記軒天材の先端部を支持する支持部が設けられていることを特徴とする軒先構造。
  5. 請求項4に記載の軒先構造において、
    前記鼻隠しの下面と、第2鼻隠しの下面とは面一に設けられていることを特徴とする軒先構造。
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