JP2010143313A - インストルメントパネルにおける3連吹出口の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転席又は助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができるインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造を提供すること。
【解決手段】切換ダンパ6は、第1ダクト21を運転席側ダクト31と中央ダクト33とに連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32に連通する第1位置601と、第1ダクト21を運転席側ダクト31に連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32と中央ダクト33とに連通する第2位置とに回動可能である。インストルメントパネルの中央部分に設けた3連吹出口4の構造は、中央吹出口43の操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第1位置601へ回動する一方、操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第2位置へ回動するよう構成してある。
【選択図】図1
【解決手段】切換ダンパ6は、第1ダクト21を運転席側ダクト31と中央ダクト33とに連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32に連通する第1位置601と、第1ダクト21を運転席側ダクト31に連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32と中央ダクト33とに連通する第2位置とに回動可能である。インストルメントパネルの中央部分に設けた3連吹出口4の構造は、中央吹出口43の操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第1位置601へ回動する一方、操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第2位置へ回動するよう構成してある。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車のインストルメントパネルの中央部分に、横方向に並ぶ空調エアの3連吹出口を形成してなる構造に関する。
自動車のインストルメントパネルにおいては、図8に示すごとく、運転席、助手席及び後部座席に向けて空調エアを送風することができるよう、中央部分に3連吹出口94を設けることが行われている。この3連吹出口94は、運転席側吹出口941、助手席側吹出口942及び中央吹出口943からなり、各吹出口941、942、943には、空調エアの上下の吹出角度を調整するよう横向きに配置した横フィン951と、空調エアの左右の吹出角度を調整するよう縦向きに配置した縦フィン952とが回動可能に配設してある。また、例えば、縦フィン952を横フィン951よりも上流側に配設し、横フィン951に取り付けた操作ノブ953を横方向Wへスライドさせることによって、縦フィン952の角度を調整することが行われている。また、3連吹出口94の中央吹出口943は、後部座席に向けて送風しない場合には、運転席側又は助手席側に向けて送風することが行われている。同図において、自動車の後方側を矢印Rによって示す。
また、運転席側と助手席側とに送風する空調エアの温度を独立して調整することができるように、空調ユニットによる空調エアの温度制御を、運転席側と助手席側とに分けて行うことが知られている。
また、運転席側と助手席側とに送風する空調エアの温度を独立して調整することができるように、空調ユニットによる空調エアの温度制御を、運転席側と助手席側とに分けて行うことが知られている。
また、例えば、特許文献1においては、空気吹出口を有するベゼルと、空気導入口を有すると共にベゼルに連通する通風路を内部に形成してなるリテーナとを備えた空気吹出調整用レジスタが開示されている。この空気吹出調整用レジスタにおいては、通風方向に沿った隔壁によって複数の通風路に分割し、この分割形成した通風路内にそれぞれ1枚の可動フィン兼ダンパを回動可能に配設したことが開示されている。
また、例えば、特許文献2においては、車両のインストルメントパネルに設けられた複数のレジスタにより、運転席又は助手席の乗員に対し空調風を吹き出す車両用空調装置が開示されている。この車両用空調装置においては、運転席又は助手席の乗員の動作により、インストルメントパネルの中央及び両側のレジスタを連動させて制御することが開示されている。
また、例えば、特許文献2においては、車両のインストルメントパネルに設けられた複数のレジスタにより、運転席又は助手席の乗員に対し空調風を吹き出す車両用空調装置が開示されている。この車両用空調装置においては、運転席又は助手席の乗員の動作により、インストルメントパネルの中央及び両側のレジスタを連動させて制御することが開示されている。
しかしながら、図8に示すごとく、インストルメントパネルの中央部分に横方向Wに並ぶ空調エアの3連吹出口94を形成した場合において、運転席側に送風する空調エアAと助手席側に送風する空調エアBとの温度を独立して調整するときには、以下の問題がある。すなわち、この場合、前部座席へ空調エアA、Bを送風する際に、中央吹出口943からは運転席側への空調エアAと助手席側への空調エアBとが混合された状態で吹き出されることになる。
そのため、中央吹出口943から後部座席へ送風する場合には問題ないが、特に、運転席側に送風する空調エアAと助手席側に送風する空調エアBとの調整温度の違いが大きい場合に、例えば、同図に示すごとく、3連吹出口94の中央吹出口943における縦フィン952向きを、運転席に向けて送風する向きにしたときには、中央吹出口943から運転席へは、運転席側への空調エアAにおける調整温度と助手席側への空調エアBにおける調整温度との中間の温度の空調エアが吹き出されることになる。この場合、運転席の乗員に、空調エアの調整温度に違和感を感じさせることになる。
そのため、中央吹出口943から後部座席へ送風する場合には問題ないが、特に、運転席側に送風する空調エアAと助手席側に送風する空調エアBとの調整温度の違いが大きい場合に、例えば、同図に示すごとく、3連吹出口94の中央吹出口943における縦フィン952向きを、運転席に向けて送風する向きにしたときには、中央吹出口943から運転席へは、運転席側への空調エアAにおける調整温度と助手席側への空調エアBにおける調整温度との中間の温度の空調エアが吹き出されることになる。この場合、運転席の乗員に、空調エアの調整温度に違和感を感じさせることになる。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、運転席側と助手席側とに送風する空調エアの温度を独立して調整可能にした場合において、3連吹出口の中央吹出口から吹き出される空調エアによって、運転席又は助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができるインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造を提供しようとするものである。
本発明は、第1ダクトと第2ダクトとへ送風する空調エアの温度を互いに異なる温度に調整可能な空調ユニットを備えた自動車に配設し、該自動車のインストルメントパネルの中央部分に、横方向に並ぶ空調エアの3連吹出口を形成してなる構造において、
上記3連吹出口は、運転席側吹出口と、助手席側吹出口と、両者の間の中央吹出口とからなり、
上記第1ダクトの下流側には、上記運転席側吹出口へ空調エアを導く運転席側ダクトが配設してあり、上記第2ダクトの下流側には、上記助手席側吹出口へ空調エアを導く助手席側ダクトが配設してあり、該助手席側ダクトと上記運転席側ダクトとの間には、上記第1ダクト及び上記第2ダクトに連通し、かつ上記中央吹出口へ空調エアを導く中央ダクトが配設してあり、
上記中央吹出口には、空調エアの上下の吹出角度を調整するよう横向きに配置した横フィンと、空調エアの左右の吹出角度を調整するよう縦向きに配置した縦フィンとが回動可能に配設してあり、
上記第1ダクトと上記第2ダクトとを仕切る仕切壁の下流側端部には、上記縦フィンの回動を受けて横方向に回動可能な切換ダンパが配設してあり、
該切換ダンパは、上記第1ダクトを上記運転席側ダクトと上記中央ダクトとに連通すると共に上記第2ダクトを上記助手席側ダクトに連通する第1位置と、上記第1ダクトを上記運転席側ダクトに連通すると共に上記第2ダクトを上記助手席側ダクトと上記中央ダクトとに連通する第2位置とに回動可能であり、
上記縦フィンの下流側部分を運転席側へ向けたときには、該縦フィンの回動を受けて上記切換ダンパが上記第1位置へ回動する一方、上記縦フィンの下流側部分を助手席側へ向けたときには、該縦フィンの回動を受けて上記切換ダンパが上記第2位置へ回動するよう構成してあることを特徴とするインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造にある(請求項1)。
上記3連吹出口は、運転席側吹出口と、助手席側吹出口と、両者の間の中央吹出口とからなり、
上記第1ダクトの下流側には、上記運転席側吹出口へ空調エアを導く運転席側ダクトが配設してあり、上記第2ダクトの下流側には、上記助手席側吹出口へ空調エアを導く助手席側ダクトが配設してあり、該助手席側ダクトと上記運転席側ダクトとの間には、上記第1ダクト及び上記第2ダクトに連通し、かつ上記中央吹出口へ空調エアを導く中央ダクトが配設してあり、
上記中央吹出口には、空調エアの上下の吹出角度を調整するよう横向きに配置した横フィンと、空調エアの左右の吹出角度を調整するよう縦向きに配置した縦フィンとが回動可能に配設してあり、
上記第1ダクトと上記第2ダクトとを仕切る仕切壁の下流側端部には、上記縦フィンの回動を受けて横方向に回動可能な切換ダンパが配設してあり、
該切換ダンパは、上記第1ダクトを上記運転席側ダクトと上記中央ダクトとに連通すると共に上記第2ダクトを上記助手席側ダクトに連通する第1位置と、上記第1ダクトを上記運転席側ダクトに連通すると共に上記第2ダクトを上記助手席側ダクトと上記中央ダクトとに連通する第2位置とに回動可能であり、
上記縦フィンの下流側部分を運転席側へ向けたときには、該縦フィンの回動を受けて上記切換ダンパが上記第1位置へ回動する一方、上記縦フィンの下流側部分を助手席側へ向けたときには、該縦フィンの回動を受けて上記切換ダンパが上記第2位置へ回動するよう構成してあることを特徴とするインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造にある(請求項1)。
本発明のインストルメントパネルの中央部分における3連吹出口の構造は、運転席側と助手席側とに送風する空調エアの温度を独立して調整可能にした場合において、3連吹出口のうち中央吹出口から吹き出される空調エアの温度を、運転席側吹出口から吹き出される空調エアの温度と、助手席側吹出口から吹き出される空調エアの温度とのいずれかとほぼ同じにすることができるものである。
具体的には、本発明の空調ユニットは、上記第1ダクトに送風する空調エアの温度と、上記第2ダクトに送風する空調エアの温度とを独立して調整することができるものである。また、第1ダクトの下流側に上記運転席側ダクトを配設すると共に第2ダクトの下流側に上記助手席側ダクトを配設し、助手席側ダクトと運転席側ダクトとの間には、上記中央ダクトを配設している。
具体的には、本発明の空調ユニットは、上記第1ダクトに送風する空調エアの温度と、上記第2ダクトに送風する空調エアの温度とを独立して調整することができるものである。また、第1ダクトの下流側に上記運転席側ダクトを配設すると共に第2ダクトの下流側に上記助手席側ダクトを配設し、助手席側ダクトと運転席側ダクトとの間には、上記中央ダクトを配設している。
そして、第1ダクトと第2ダクトとを仕切る仕切壁の下流側端部に上記切換ダンパを配設し、この切換ダンパの切換は、中央吹出口における縦フィンの角度調整(左右の吹出角度の調整)と連動して行うことができる。
すなわち、中央吹出口から吹き出される空調エアを前部座席としての運転席へ導く際に、中央吹出口の縦フィンによる吹出方向を運転席側へ向けると、切換ダンパが第1位置へ回動する。このとき、第1ダクトが運転席側ダクトと中央ダクトとに連通されると共に第2ダクトが助手席側ダクトに連通される。そのため、中央ダクトの下流側に配設された中央吹出口から吹き出される空調エアの温度は、運転席側ダクトの下流側に配設された運転席側吹出口から吹き出される空調エアの温度と同じにすることができる。これにより、中央吹出口から吹き出される空調エアによって、運転席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
すなわち、中央吹出口から吹き出される空調エアを前部座席としての運転席へ導く際に、中央吹出口の縦フィンによる吹出方向を運転席側へ向けると、切換ダンパが第1位置へ回動する。このとき、第1ダクトが運転席側ダクトと中央ダクトとに連通されると共に第2ダクトが助手席側ダクトに連通される。そのため、中央ダクトの下流側に配設された中央吹出口から吹き出される空調エアの温度は、運転席側ダクトの下流側に配設された運転席側吹出口から吹き出される空調エアの温度と同じにすることができる。これにより、中央吹出口から吹き出される空調エアによって、運転席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
一方、中央吹出口から吹き出される空調エアを前部座席としての助手席へ導く際に、中央吹出口の縦フィンによる吹出方向を助手席側へ向けると、切換ダンパが第2位置へ回動する。このとき、第1ダクトが運転席側ダクトに連通されると共に第2ダクトが助手席側ダクトと中央ダクトとに連通される。そのため、中央ダクトの下流側に配設された中央吹出口から吹き出される空調エアの温度は、助手席側ダクトの下流側に配設された助手席側吹出口から吹き出される空調エアの温度と同じにすることができる。これにより、中央吹出口から吹き出される空調エアによって、助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
なお、中央吹出口の縦フィンによる吹出方向を中央後方側へ向けると、切換ダンパが第1位置と第2位置との間の中間位置に位置する。このとき、中央ダクトには、第1ダクトと第2ダクトとの両者が連通される。そのため、この場合には、中央吹出口からは、後部座席に向けて運転席側への空調エアと助手席側への空調エアとが混合された空調エアを吹き出すことができる。
また、縦フィンによる吹出方向が運転席側を向く位置は、切換ダンパが第1位置に到達する前の位置とすることもできる。この場合、中央吹出口から吹き出される空調エアの温度は、運転席側吹出口から吹き出される空調エアの温度に近い温度とすることができる。
また、縦フィンによる吹出方向が助手席側を向く位置は、切換ダンパが第2位置に到達する前の位置とすることもできる。この場合、中央吹出口から吹き出される空調エアの温度は、助手席側吹出口から吹き出される空調エアの温度に近い温度とすることができる。
また、縦フィンによる吹出方向が助手席側を向く位置は、切換ダンパが第2位置に到達する前の位置とすることもできる。この場合、中央吹出口から吹き出される空調エアの温度は、助手席側吹出口から吹き出される空調エアの温度に近い温度とすることができる。
それ故、本発明のインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造によれば、運転席側と助手席側とに送風する空調エアの温度を独立して調整可能にした場合において、3連吹出口の中央吹出口から運転席又は助手席へ空調エアを吹き出す際に、中央吹出口から吹き出される空調エアの温度を、運転席側吹出口又は助手席側吹出口から吹き出される空調エアの温度とほぼ同じにすることができる。そして、中央吹出口から吹き出される空調エアによって、運転席又は助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
上述した本発明のインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造における好ましい実施の形態につき説明する。
本発明において、上記縦フィンには第1歯車を一体的に設け、上記切換ダンパには、上記第1歯車と噛合する第2歯車を一体的に設け、上記縦フィンと共に上記第1歯車が回動し、該第1歯車の回動を受けて上記第2歯車及び上記切換ダンパが回動するよう構成することが好ましい(請求項2)。
この場合には、第1歯車と第2歯車との噛合によって、縦フィンの回動を受けて切換ダンパが回動する機構を簡単に形成することができる。
本発明において、上記縦フィンには第1歯車を一体的に設け、上記切換ダンパには、上記第1歯車と噛合する第2歯車を一体的に設け、上記縦フィンと共に上記第1歯車が回動し、該第1歯車の回動を受けて上記第2歯車及び上記切換ダンパが回動するよう構成することが好ましい(請求項2)。
この場合には、第1歯車と第2歯車との噛合によって、縦フィンの回動を受けて切換ダンパが回動する機構を簡単に形成することができる。
以下に、本発明のインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造にかかる実施例につき、図面を参照して説明する。
本例のインストルメントパネル1における3連吹出口4の構造は、図6、図7に示すごとく、第1ダクト21と第2ダクト22とへ送風する空調エアA、Bの温度を互いに異なる温度に調整可能な空調ユニット2を備えた自動車に配設し、この自動車のインストルメントパネル1の中央部分11に、横方向Wに並ぶ空調エアの3連吹出口4を形成してなる構造である。
図1〜図3、図6に示すごとく、本例の3連吹出口4は、運転席側吹出口41と、助手席側吹出口42と、両者の間の中央吹出口43とからなる。第1ダクト21の下流側には、運転席側吹出口41へ空調エアAを導く運転席側ダクト31が配設してあり、第2ダクト22の下流側には、助手席側吹出口42へ空調エアBを導く助手席側ダクト32が配設してある。また、助手席側ダクト32と運転席側ダクト31との間には、第1ダクト31及び第2ダクト32に連通し、かつ中央吹出口43へ空調エアA、Bを導く中央ダクト33が配設してある。なお、本例の各図においては、自動車の後方側を矢印Rによって示す。
本例のインストルメントパネル1における3連吹出口4の構造は、図6、図7に示すごとく、第1ダクト21と第2ダクト22とへ送風する空調エアA、Bの温度を互いに異なる温度に調整可能な空調ユニット2を備えた自動車に配設し、この自動車のインストルメントパネル1の中央部分11に、横方向Wに並ぶ空調エアの3連吹出口4を形成してなる構造である。
図1〜図3、図6に示すごとく、本例の3連吹出口4は、運転席側吹出口41と、助手席側吹出口42と、両者の間の中央吹出口43とからなる。第1ダクト21の下流側には、運転席側吹出口41へ空調エアAを導く運転席側ダクト31が配設してあり、第2ダクト22の下流側には、助手席側吹出口42へ空調エアBを導く助手席側ダクト32が配設してある。また、助手席側ダクト32と運転席側ダクト31との間には、第1ダクト31及び第2ダクト32に連通し、かつ中央吹出口43へ空調エアA、Bを導く中央ダクト33が配設してある。なお、本例の各図においては、自動車の後方側を矢印Rによって示す。
図1〜図4に示すごとく、運転席側吹出口41と、助手席側吹出口42と、中央吹出口43とには、それぞれ空調エアA、Bの上下の吹出角度を調整するよう横向きに配置した複数の横フィン51と、空調エアA、Bの左右の吹出角度を調整するよう縦向きに配置した複数の縦フィン52とが回動可能に配設してある。縦フィン52は横フィン51よりも上流側に配設してあり、上下方向の真ん中に位置する横フィン51には、横方向Wへスライドする操作ノブ511が設けてあり、縦フィン52には、操作ノブ511の上流側端部に係合する係合部521が設けてある。
図1〜図3、図5に示すごとく、第1ダクト21と第2ダクト22とを仕切る仕切壁23の下流側端部には、中央吹出口43の縦フィン52の回動を受けて横方向Wに回動可能な切換ダンパ6が配設してある。切換ダンパ6は、図1に示すごとく、第1ダクト21を運転席側ダクト31と中央ダクト33とに連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32に連通する第1位置601と、図2に示すごとく、第1ダクト21を運転席側ダクト31に連通すると共に第2ダクト22を助手席側ダクト32と中央ダクト33とに連通する第2位置602とに回動可能である。
インストルメントパネル1における3連吹出口4の構造は、図1に示すごとく、中央吹出口43の操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第1位置601へ回動する一方、図2に示すごとく、中央吹出口43の操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第2位置602へ回動するよう構成してある。
インストルメントパネル1における3連吹出口4の構造は、図1に示すごとく、中央吹出口43の操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第1位置601へ回動する一方、図2に示すごとく、中央吹出口43の操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、縦フィン52の回動を受けて切換ダンパ6が第2位置602へ回動するよう構成してある。
以下に、本例のインストルメントパネル1における3連吹出口4の構造につき、図1〜図7を参照して詳説する。
図7に示すごとく、本例のインストルメントパネル1においては、中央部分11に3連吹出口4が形成されていると共に、運転席側の端部及び助手席側の端部においても、それぞれ空調エアA、Bのサイド吹出口44が形成されている。第1ダクト21は、中央部分11の運転席側吹出口41へ空調エアAを導くと共に運転席側の端部のサイド吹出口44へ空調エアAを導くよう構成されている。第2ダクト22は、中央部分11の助手席側吹出口42へ空調エアBを導くと共に助手席側の端部のサイド吹出口44へ空調エアBを導くよう構成されている。
図7に示すごとく、本例のインストルメントパネル1においては、中央部分11に3連吹出口4が形成されていると共に、運転席側の端部及び助手席側の端部においても、それぞれ空調エアA、Bのサイド吹出口44が形成されている。第1ダクト21は、中央部分11の運転席側吹出口41へ空調エアAを導くと共に運転席側の端部のサイド吹出口44へ空調エアAを導くよう構成されている。第2ダクト22は、中央部分11の助手席側吹出口42へ空調エアBを導くと共に助手席側の端部のサイド吹出口44へ空調エアBを導くよう構成されている。
図6に示すごとく、空調ユニット2は、エアを送風するブロア25と、エアを冷却するエバポレータ26と、エアを加熱するヒータコア27とを有している。空調ユニット2は、仕切壁23で2室に仕切られており、エバポレータ26及びヒータコア27の下流側に設けた図示しないダンパで暖気、冷気の混合割合を変化させ、2室の温度をそれぞれ独立して調整が可能である。これにより、第1ダクト21内を流れる空調エアAと第2ダクト22内を流れる空調エアBとは、互いに異なる温度でブロア25によって送風することができる。
図1〜図3に示すごとく、各吹出口41、42、43において、操作ノブ511は、複数(本例では3つ)の横フィン51のうち上下方向の真ん中の横フィン51に対してスライド可能に設けてある。係合部521は、複数の縦フィン52のうち左右方向Wの真ん中の縦フィン52における下流側端部に設けてある。
本例の操作ノブ511には、その上流側端部から上流側に向けて被係合部512が突出形成してある。縦フィン52における係合部521は、操作ノブ511における被係合部512の左右両側に当接可能な左右に並列形成した板形状の部分によって形成してある。係合部521と被係合部512との係合は、種々の構造によって行うことができる。
本例の操作ノブ511には、その上流側端部から上流側に向けて被係合部512が突出形成してある。縦フィン52における係合部521は、操作ノブ511における被係合部512の左右両側に当接可能な左右に並列形成した板形状の部分によって形成してある。係合部521と被係合部512との係合は、種々の構造によって行うことができる。
図示は省略するが、空調エアA、Bの温度調整用の操作用調整つまみは、自動車の室内における運転席側及び助手席側の適宜位置にそれぞれ独立して設けてある。そして、運転席の乗員は、運転席側の操作用調整つまみを操作して、運転席側から吹き出す空調エアAの温度の調整をすることができる。また、助手席の乗員は、助手席側の操作用調整つまみを操作して、助手席側から吹き出す空調エアBの温度の調整をすることができる。
また、図1〜図3、図5に示すごとく、中央吹出口43において係合部521を設けた縦フィン52には、この縦フィン52の回動中心と同一の軸心回りに回動する第1歯車53が一体的に設けてある。切換ダンパ6は、第1ダクト21と第2ダクト22とを仕切る仕切壁23の下流側端部に設けた回動軸部61を中心に左右に回動するよう構成してある。切換ダンパ6には、第1歯車53と噛合して、切換ダンパ6の回動中心と同一の軸心回りに回動する第2歯車62が一体的に設けてある。また、第1歯車53と第2歯車62とは、互いに噛合して左右方向Wに回動する円弧形状に形成してある。
本例のインストルメントパネル1の中央部分11における3連吹出口4の構造は、運転席側と助手席側とに送風する空調エアA、Bの温度を独立して調整可能にした場合において、3連吹出口4のうち中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度を、運転席側吹出口41から吹き出される空調エアAの温度、又は助手席側吹出口42から吹き出される空調エアBの温度のいずれかと同じにすることができるものである。
本例においては、第1ダクト21と第2ダクト22とを仕切る仕切壁23の下流側端部に切換ダンパ6を配設し、この切換ダンパ6の切換は、中央吹出口43における横フィン51に設けた操作ノブ511を操作することによって、縦フィン52の角度調整(左右の吹出角度の調整)と一体的に行うことができる。
本例においては、第1ダクト21と第2ダクト22とを仕切る仕切壁23の下流側端部に切換ダンパ6を配設し、この切換ダンパ6の切換は、中央吹出口43における横フィン51に設けた操作ノブ511を操作することによって、縦フィン52の角度調整(左右の吹出角度の調整)と一体的に行うことができる。
すなわち、中央吹出口43から吹き出される空調エアを前部座席としての運転席へ導く際に、操作ノブ511を運転席側へスライドさせたときには、図1に示すごとく、中央吹出口43の縦フィン52による吹出方向が運転席側を向くと共に、切換ダンパ6が第1位置601へ回動する。このとき、第1ダクト21が運転席側ダクト31と中央ダクト33とに連通されると共に第2ダクト22が助手席側ダクト32に連通される。そのため、中央ダクト33の下流側に配設された中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度は、運転席側ダクト31の下流側に配設された運転席側吹出口41から吹き出される空調エアAの温度と同じにすることができる。これにより、中央吹出口43から吹き出される空調エアによって、運転席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
一方、中央吹出口43から吹き出される空調エアを前部座席としての助手席へ導く際に、操作ノブ511を助手席側へスライドさせたときには、図2に示すごとく、中央吹出口43の縦フィン52による吹出方向が助手席側を向くと共に、切換ダンパ6が第2位置602へ回動する。このとき、第1ダクト21が運転席側ダクト31に連通されると共に第2ダクト22が助手席側ダクト32と中央ダクト33とに連通される。そのため、中央ダクト33の下流側に配設された中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度は、助手席側ダクト32の下流側に配設された助手席側吹出口42から吹き出される空調エアBの温度と同じにすることができる。これにより、中央吹出口43から吹き出される空調エアによって、助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
なお、操作ノブ511を運転席側と助手席側との間の中間位置にした場合には、図3に示すごとく、中央吹出口43の縦フィン52による吹出方向が中央後方側を向くと共に、切換ダンパ6が第1位置601と第2位置602との間の中間位置603に位置する。このとき、中央ダクト33には、第1ダクト21と第2ダクト22との両者が連通される。そのため、この場合には、中央吹出口43からは、後部座席に向けて運転席側への空調エアAと助手席側への空調エアBとが混合された空調エアを吹き出すことができる。
また、操作ノブ511を運転席側へスライドさせる位置は、切換ダンパ6が第1位置601に到達する前の位置とすることもできる。この場合、中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度は、運転席側吹出口41から吹き出される空調エアAの温度に近い温度とすることができる。
また、操作ノブ511を助手席側へスライドさせる位置は、切換ダンパ6が第2位置602に到達する前の位置とすることもできる。この場合、中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度は、助手席側吹出口42から吹き出される空調エアBの温度に近い温度とすることができる。
また、操作ノブ511を助手席側へスライドさせる位置は、切換ダンパ6が第2位置602に到達する前の位置とすることもできる。この場合、中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度は、助手席側吹出口42から吹き出される空調エアBの温度に近い温度とすることができる。
それ故、本例のインストルメントパネル1における3連吹出口4の構造によれば、運転席側と助手席側とに送風する空調エアA、Bの温度を独立して調整可能にした場合において、3連吹出口4のうち中央吹出口43から吹き出される空調エアの温度を、運転席側吹出口41から吹き出される空調エアAの温度、又は助手席側吹出口42から吹き出される空調エアBの温度のいずれかと同じにすることができる。そして、中央吹出口43から吹き出される空調エアによって、運転席又は助手席の乗員に違和感を感じさせることを防止することができる。
なお、縦フィン52を横フィン51よりも下流側に配設することもできる。この場合には、運転席又は助手席の乗員は、縦フィン52を直接操作することによって、第1歯車53と第2歯車62とを介し、切換ダンパ6を第1位置601と第2位置602とへ回動させることができる。
1 インストルメントパネル
11 中央部分
2 空調ユニット
21 第1ダクト
22 第2ダクト
23 仕切壁
31 運転席側ダクト
32 助手席側ダクト
33 中央ダクト
4 3連吹出口
41 運転席側吹出口
42 助手席側吹出口
43 中央吹出口
51 横フィン
511 操作ノブ
512 被係合部
52 縦フィン
521 係合部
53 第1歯車
6 切換ダンパ
601 第1位置
602 第2位置
62 第2歯車
A、B 空調エア
W 横方向
11 中央部分
2 空調ユニット
21 第1ダクト
22 第2ダクト
23 仕切壁
31 運転席側ダクト
32 助手席側ダクト
33 中央ダクト
4 3連吹出口
41 運転席側吹出口
42 助手席側吹出口
43 中央吹出口
51 横フィン
511 操作ノブ
512 被係合部
52 縦フィン
521 係合部
53 第1歯車
6 切換ダンパ
601 第1位置
602 第2位置
62 第2歯車
A、B 空調エア
W 横方向
Claims (2)
- 第1ダクトと第2ダクトとへ送風する空調エアの温度を互いに異なる温度に調整可能な空調ユニットを備えた自動車に配設し、該自動車のインストルメントパネルの中央部分に、横方向に並ぶ空調エアの3連吹出口を形成してなる構造において、
上記3連吹出口は、運転席側吹出口と、助手席側吹出口と、両者の間の中央吹出口とからなり、
上記第1ダクトの下流側には、上記運転席側吹出口へ空調エアを導く運転席側ダクトが配設してあり、上記第2ダクトの下流側には、上記助手席側吹出口へ空調エアを導く助手席側ダクトが配設してあり、該助手席側ダクトと上記運転席側ダクトとの間には、上記第1ダクト及び上記第2ダクトに連通し、かつ上記中央吹出口へ空調エアを導く中央ダクトが配設してあり、
上記中央吹出口には、空調エアの上下の吹出角度を調整するよう横向きに配置した横フィンと、空調エアの左右の吹出角度を調整するよう縦向きに配置した縦フィンとが回動可能に配設してあり、
上記第1ダクトと上記第2ダクトとを仕切る仕切壁の下流側端部には、上記縦フィンの回動を受けて横方向に回動可能な切換ダンパが配設してあり、
該切換ダンパは、上記第1ダクトを上記運転席側ダクトと上記中央ダクトとに連通すると共に上記第2ダクトを上記助手席側ダクトに連通する第1位置と、上記第1ダクトを上記運転席側ダクトに連通すると共に上記第2ダクトを上記助手席側ダクトと上記中央ダクトとに連通する第2位置とに回動可能であり、
上記縦フィンの下流側部分を運転席側へ向けたときには、該縦フィンの回動を受けて上記切換ダンパが上記第1位置へ回動する一方、上記縦フィンの下流側部分を助手席側へ向けたときには、該縦フィンの回動を受けて上記切換ダンパが上記第2位置へ回動するよう構成してあることを特徴とするインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造。 - 請求項1において、上記縦フィンには第1歯車が一体的に設けてあり、上記切換ダンパには、上記第1歯車と噛合する第2歯車が一体的に設けてあり、
上記縦フィンと共に上記第1歯車が回動し、該第1歯車の回動を受けて上記第2歯車及び上記切換ダンパが回動するよう構成してあることを特徴とするインストルメントパネルにおける3連吹出口の構造。
Priority Applications (2)
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JP2008320650A JP2010143313A (ja) | 2008-12-17 | 2008-12-17 | インストルメントパネルにおける3連吹出口の構造 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2008320650A JP2010143313A (ja) | 2008-12-17 | 2008-12-17 | インストルメントパネルにおける3連吹出口の構造 |
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