JP2010129266A - 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 - Google Patents

燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 Download PDF

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Abstract

【課題】各燃料電池セル十分量の反応ガスを供給することができる燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュール、ならびに燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池セルスタック装置1は、燃料電池セル3に反応ガスを供給するための中空状のマニホールド7を有し、マニホールド7は、上部に燃料電池セル3の配列方向に沿った開口部17を有し、開口部17に燃料電池セル3の下端部が挿入されて接合剤にて固定されており、燃料電池セル3の配列方向に沿った一端部側にマニホールド7内に反応ガスを供給するための反応ガス供給管8が接続されているとともに、燃料電池セル3の配列方向に沿った他端部側における内部の底面が、開口部17の燃料電池セル3の配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることから、各燃料電池セル3に十分量の反応ガスを供給することができ、信頼性を向上することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の燃料電池セルをマニホールド上に固定してなる燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、燃料電池セルを電気的に直列に複数個接続してなる燃料電池セルスタック装置を収納容器内に収容した燃料電池装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような燃料電池セルスタック装置においては、燃料電池セルの複数個を集電部材を介して電気的に直列に接続してなるセルスタックが、燃料電池セルに反応ガス(燃料ガス)を供給するためのマニホールドに固定されている。
このようなマニホールドにおいて、マニホールド内に供給される反応ガスを各燃料電池セルに供給すべく、例えばマニホールドの内部空間の断面形状を三角形状とする(例えば、特許文献2参照)などが提唱されている。
特開2007−59377号公報 特開2007−179757号公報
ところで、マニホールドの内部に反応ガスを供給するための反応ガス供給管を燃料電池セルの配列方向に沿った一端部に接続した場合において、その反応ガス供給管から遠い位置に配置される燃料電池セル(他端部側に配置される燃料電池セル)に十分量の反応ガスが供給されないおそれがある。
そして、燃料電池セルの配列方向に沿った他端部側に位置する燃料電池セルに十分量の反応ガスが供給されない場合においては、セルスタック全体としての発電効率が低下するほか、燃料電池セルの配列方向に沿った他端部側に位置する燃料電池セルが破損等を生じるおそれがある。
それゆえ、本発明は燃料電池セルの配列方向に沿った他端部側に位置する燃料電池セルに十分量の反応ガスを供給することができるマニホールドを備える燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を提供することを目的とする。
本発明の燃料電池セルスタック装置は、内部にガス流路を有する柱状の燃料電池セルを、集電部材を介して複数個立設させた状態で配列して電気的に接続してなるセルスタックと、前記燃料電池セルの下端を固定するとともに前記燃料電池セルに反応ガスを供給するための中空状のマニホールドとを有する燃料電池セルスタック装置であって、前記マニホールドは、上部に前記燃料電池セルの配列方向に沿った開口部を有し、該開口部に前記燃料電池セルの下端部が挿入されて接合材にて固定されており、前記燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側に前記マニホールド内に反応ガスを供給するための反応ガス供給管が接続されているとともに、前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端部側における内部の底面が、前記開口部の前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることを特徴とする。
このような燃料電池セルスタック装置においては、中空状で、上部に燃料電池セルの配列方向に沿って、燃料電池セルの下端部が挿入されて接合材にて固定される開口部を有するマニホールドにおいて、燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側に反応ガス供給管が接続され、燃料電池セルの配列方向に沿った他端部におけるマニホールドの内部の底面が、開口部の燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることから、反応ガス供給管より供給された反応ガスが、他端部側に配置された燃料電池セルに供給されやすくなる。
それにより、他端部側に位置する燃料電池セルに十分量の反応ガスを供給することができることから、セルスタック全体としての発電量が低下することを抑制できるほか、燃料電池セルに破損等が生じることを抑制することができ、信頼性を向上することができる。
また、本発明の燃料電池セルスタック装置は、前記マニホールドに2つ以上の前記セルスタックが並列して配置されており、前記反応ガス供給管は、前記燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側で、かつ前記セルスタックの配列方向に沿った一端部側に接続されているととともに、前記マニホールドは、前記セルスタックの配列方向における他端部側の底面が、他端に位置する前記セルスタックを固定するための前記開口部における前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることが好ましい。
マニホールドに2つ以上のセルスタックを並列して配置し、燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側で、かつセルスタック配列方向に沿った一端部側に反応ガス供給管が接続されている場合に、反応ガス供給管の接続部から遠い位置のセルスタックに十分量の反応ガスが供給されないおそれがある。
それゆえ、マニホールドを、セルスタックの配列方向における他端部側の底面が、他端に位置するセルスタックを固定するための開口部における燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状とすることにより、反応ガス供給管の接続部から遠い位置のセルスタックを構成する各燃料電池セルに十分量の反応ガスを供給することができることから、セルスタック全体としての発電量が低下することを抑制できるほか、燃料電池セルに破損等が生じることを抑制することができ、信頼性を向上することができる。
また、本発明の燃料電池セルスタック装置は、前記マニホールドの内部が、前記反応ガス供給管が接続された一端部から前記燃料電池セルの配列方向に沿って他端部に向けて狭くなっていることが好ましい。
このような燃料電池セルスタック装置においては、マニホールドの内部が、反応ガス供給管が接続された一端部から燃料電池セルの配列方向に沿って他端部に向けて狭くなっていることから、反応ガス供給管から供給される反応ガスが、他端部に向けて流れやすくなる。それにより、他端部側に位置する燃料電池セルに十分量の反応ガスを供給することができることから、セルスタック全体としての発電量が低下することを抑制できるほか、燃料電池セルに破損等が生じることを抑制することができ、信頼性を向上することができる。
本発明の燃料電池モジュールは、上記のうちいずれかに記載の燃料電池セルスタック装置を収納容器内に収納してなることから、信頼性の向上した燃料電池モジュールとすることができる。
本発明の燃料電池装置は、上記の燃料電池モジュールと、上記燃料電池セルスタック装置を動作させるための補機とを外装ケース内に収納してなることから、信頼性を向上した燃料電池装置とすることができる。
本発明の燃料電池セルスタック装置は、内部にガス流路を有する柱状の燃料電池セルを、集電部材を介して複数個立設させた状態で配列して電気的に接続してなるセルスタックと、前記燃料電池セルの下端を固定するとともに前記燃料電池セルに反応ガスを供給するための中空状のマニホールドとを有する燃料電池セルスタック装置であって、前記マニホールドは、上部に前記燃料電池セルの配列方向に沿った開口部を有し、該開口部に前記燃料電池セルの下端部が挿入されて接合材にて固定されており、前記燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側に前記マニホールド内に反応ガスを供給するための反応ガス供給管が接続されているとともに、前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端部側における内部の底面が、前記開口部の前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることから、信頼性の向上した燃料電池セルスタック装置とすることができる。また、本発明の燃料電池モジュールは、上記燃料電池セルスタック装置を収納容器内に収納してなることから、信頼性の向上した燃料電池モジュールとすることができる。さらに、本発明の燃料電池装置は、上記の燃料電池モジュールと、上記燃料電池セルスタック装置を動作させるための補機とを外装ケース内に収納してなることから、信頼性の向上した燃料電池装置とすることができる。
図1は本発明の燃料電池セルスタック装置(以下、セルスタック装置と略す場合がある)の一例を示したものであり、(a)はセルスタック装置1を概略的に示す側面図、(b)は(a)のセルスタック装置1の一部拡大平面図であり、(a)で示した点線枠で囲った部分を抜粋して示している。また、同一の部材については同一の番号を付するものとし、以下同様とする。なお、(b)において(a)で示した点線枠で囲った部分に対応する部分を明確とするために矢印で表している。
ここで、セルスタック装置1は、内部にガス流路14を有して、一対の対向する平坦面をもつ断面が扁平状の導電性支持体13の一方の平坦面上に内側電極層としての燃料極層9と、固体電解質層10と、外側電極層としての空気極層11を順次積層してなるとともに、他方の平坦面のうち空気極層11が形成されていない部位にインターコネクタ12を積層してなる柱状の燃料電池セル3の複数個を、隣接する燃料電池セル3間に集電部材4を介して配置することで、燃料電池セル3同士を電気的に直列に接続してなるセルスタック2が形成される。なお、インターコネクタ12の外面にはP型半導体層15を設けることもできる。集電部材4を、P型半導体層15を介してインターコネクタ12に接続させることより、両者の接触がオーム接触となって電位降下を少なくし、集電性能の低下を有効に抑制することができる。このP型半導体層15は、空気極層11の外面に設けることもできる。
そして、セルスタック2を構成する各燃料電池セル3の下端が、ガス流路14を介して燃料電池セル3に反応ガスを供給するためのマニホールド7にガラスシール材等の接合材により固定されている。なお、図1に示すセルスタック装置1においては、ガス流路14にマニホールド7より反応ガスとして水素含有ガス(燃料ガス)を供給する場合の例を示しており、マニホールド7の側面に、反応ガスをマニホールド7内に供給するための反応ガス供給管8が接続されている。なお、以降の説明において、特に断りのない限り、マニホールド7を、燃料電池セル3に燃料ガスを供給する構成のマニホールド7として説明する。
また、燃料電池セル3の配列方向の両端から集電部材4を介してセルスタック2を挟持するように、マニホールド7に下端が固定された弾性変形可能な導電部材5を具備している。ここで、図1に示す導電部材5においては、燃料電池セル3の配列方向に沿って外側に向けて延びた形状で、セルスタック2(燃料電池セル3)の発電により生じる電流を引出すための電流引出し部6が設けられている。
ちなみに、このようなセルスタック装置1においては、ガス流路14より排出される燃料ガス(余剰の燃料ガス)を燃料電池セル3の上端部側で燃焼させるように構成することにより燃料電池セル3の温度を上昇させることができる。それにより、セルスタック装置1の起動を早めることができる。
以下に、図1において示す燃料電池セル3を構成する各部材について説明する。
燃料極層9は、一般的に公知のものを使用することができ、多孔質の導電性セラミックス、例えば希土類元素が固溶しているZrO(安定化ジルコニアと称する)とNiおよび/またはNiOとから形成することができる。
固体電解質層10は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有していると同時に、燃料ガスと酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有することが必要とされ、3〜15モル%の希土類元素が固溶したZrOから形成される。なお、上記特性を有する限りにおいては、他の材料等を用いて形成してもよい。
空気極層11は、一般的に用いられるものであれば特に制限はなく、例えば、いわゆるABO型のペロブスカイト型酸化物からなる導電性セラミックスから形成することができる。空気極層11はガス透過性を有していることが必要であり、開気孔率が20%以上、特に30〜50%の範囲にあることが好ましい。
インターコネクタ12は、導電性セラミックスから形成することができるが、燃料ガス(水素含有ガス)および酸素含有ガス(空気等)と接触するため、耐還元性及び耐酸化性を有することが必要であり、それゆえランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)が好適に使用される。インターコネクタ12は導電性支持体13に形成された複数のガス流路14を流通する燃料ガス、および導電性支持体13の外側を流通する酸素含有ガスのリークを防止するために緻密質でなければならず、93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが好ましい。
導電性支持体13としては、燃料ガスを燃料極層9まで透過するためにガス透過性であること、さらには、インターコネクタ12を介して集電するために導電性であることが要求される。したがって、導電性支持体13としては、かかる要求を満足するものを材質として採用する必要があり、例えば導電性セラミックスやサーメット等を用いることができる。
ちなみに、燃料電池セル3を作製するにあたり、燃料極層9または固体電解質層10との同時焼成により導電性支持体13を作製する場合においては、鉄属金属成分と特定希土類酸化物とから導電性支持体13を形成することが好ましい。また、導電性支持体13は、所要ガス透過性を備えるために開気孔率が30%以上、特に35〜50%の範囲にあるのが好適であり、そしてまたその導電率は300S/cm以上、特に440S/cm以上であるのが好ましい。
さらに、P型半導体層15としては、遷移金属ペロブスカイト型酸化物からなる層を例示することができる。具体的には、インターコネクタ11を構成するランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)よりも電子伝導性が大きいもの、例えば、BサイトにMn、Fe、Coなどが存在するLaMnO系酸化物、LaFeO系酸化物、LaCoO系酸化物などの少なくとも一種からなるP型半導体セラミックスを使用することができる。このようなP型半導体層15の厚みは、一般に、30〜100μmの範囲にあることが好ましい。
なお、図示はしていないが、固体電解質層10と空気極層11との間に、固体電解質層10と空気極層11との接合を強固とするとともに、固体電解質層10の成分と空気極層11の成分とが反応して電気抵抗の高い反応層が形成されることを抑制する目的で中間層を備えることもできる。
ここで、中間層としては、Ce(セリウム)と他の希土類元素とを含有する組成にて形成することができ、例えば、
(1):(CeO1−x(REO1.5
式中、REはSm、Y、Yb、Gdの少なくとも1種であり、xは0<x≦0.3を満足する数。
で表される組成を有していることが好ましい。さらには、電気抵抗を低減するという点から、REとしてSmやGdを用いることが好ましく、例えば10〜20モル%のSmO1.5またはGdO1.5が固溶したCeOからなることが好ましい。い。
また、固体電解質層10と空気極層11とを強固に接合するとともに、固体電解質層10の成分と空気極層11の成分とが反応して電気抵抗の高い反応層が形成されることをさらに抑制することを目的として、中間層を2層から形成することもできる。
また、図示はしていないが、インターコネクタ12と導電性支持体13との間に、インターコネクタ12と導電性支持体13との間の熱膨張係数差を軽減する等のために密着層を設けることもできる。
密着層としては、燃料極層9と類似した組成とすることができ、例えば、YSZなどの希土類元素が固溶しているZrO(安定化ジルコニアと称する)とNiおよび/またはNiOとから形成することができる。なお、希土類元素が固溶したZrOと、Niおよび/またはNiOとは、体積比で40:60〜60:40の範囲とすることが好ましい。
ところで、このようなセルスタック装置1において、マニホールド7の内部に反応ガスを供給するための反応ガス供給管8を、マニホールド7のうち燃料電池セル3の配列方向に沿った一端部側に接続した場合において、反応ガス供給管8から遠い位置に配置される燃料電池セル3(他端部側に配置される燃料電池セル3)に十分量の反応ガスが供給されないおそれがある。
ここで、反応ガス供給管8から遠い位置に配置される燃料電池セル3に十分量の反応ガスが供給されない場合においては、セルスタック2全体としての発電効率が低下するほか、他端部側に位置する燃料電池セル3が破損するおそれがある。
図2は、本発明のセルスタック装置の一例を、マニホールド7と反応ガス供給管8とを抜粋して示しており、(a)は側面方向における断面図を概略的に示し、(b)は(a)のA−A線断面図である。
図2に示すセルスタック装置16においては、マニホールド7は燃料電池セル3に燃料ガス(反応ガス)を供給するために中空状となっており、また上部には、燃料電池セル3の配列方向に沿った開口部17を有している。燃料電池セル3の下端がこの開口部17に挿入されてガラスシール材等の接合材にて固定される(図示せず)。なお、図中において破線は、燃料電池セル3の下端が固定される部位を示している。また、マニホールド7のうち、燃料電池セル3の配列方向に沿った一端部側に反応ガス供給管8が接続されており、反応ガス供給管8を流れる燃料ガス(反応ガス)がマニホールド7の内部に供給されて各燃料電池セル3に供給される。なお、反応ガス供給管8は、図2においてはマニホールド7の上面に接続した例を示しているが、例えばマニホールド7の側面側に接続することもできる。
ここで、図2に示すマニホールド7においては、燃料電池セル3の配列方向に沿った他端部側(反応ガス供給管8が接続されていない側)における内部の底面が、開口部17の燃料電池セル3の配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜しており、その傾斜した内部の底面が開口部17の下端に接続されている。
それにより、反応ガス供給管8より供給された燃料ガス(反応ガス)は、マニホールド7の内部の底面に沿って燃料電池セル3の配列方向に沿った他端部側に流れやすくなり、反応ガス供給管8から遠い位置に配置される燃料電池セル3(他端部側に配置される燃料電池セル3)に十分量の反応ガスを供給することができる。それゆえ、セルスタック2の発電量が低下することを抑制できる(すなわち発電効率を向上することができる)とともに、他端部側に位置する燃料電池セル3が破損することを抑制でき、信頼性を向上することができる。
なお、マニホールド7の内部の底面を傾斜させるにあたり、その傾斜開始場所は、マニホールド7に固定される燃料電池セル3の数や大きさ、また燃料電池セル3(導電性支持体13)の内部に設けられるガス流路14の数や大きさ等に基づいて適宜設定することができ、シミュレーション等の結果に基づいて設定することが好ましい。図2においては、傾斜開始点を、マニホールド7の内部の底面における燃料電池セル3の配列方向に沿った中央部とした例を示している。
図3は、本発明のセルスタック装置の他の一例を、図2と同様に、マニホールド7と反応ガス供給管8とを抜粋して示しており、(a)は側面方向における断面図を概略的に示し、(b)は(a)のA−A線断面図である。
図3に示すセルスタック装置18においては、図2と同様にマニホールド7の内部の底面が、燃料電池セル3の配列方向における他端部側に向けて上方に傾斜している。ここで、図3に示したマニホールド7においては、内部の底面が、燃料電池セル3の配列方向における他端部側(反応ガス供給管8が接続されていない側)の開口部17の下端(図3において破線で示している部位)よりも下方で接続されている。
このようなセルスタック装置18においても、図2で示したセルスタック装置16と同様に、セルスタック2の発電量が低下することを抑制できる(すなわち発電効率を向上することができる)とともに、燃料電池セル3の配列方向に沿った他端部側に位置する燃料電池セル3が破損することを抑制でき、信頼性を向上することができる
なお、マニホールド7の内部の底面を傾斜させるにあたり、マニホールド7の内部の底面とマニホールド7本体(燃料電池セル3の配列方向に沿った他端側)とを接続する場合の接続位置も、マニホールド7に固定される燃料電池セル3の数や大きさ、また燃料電池セル3(導電性支持体13)の内部に設けられるガス流路14の数や大きさ等に基づいて適宜設定することができ、シミュレーション等の結果に基づいて設定することが好ましい。さらには、マニホールド7の内部の底面は、マニホールド7の側面方向における断面図において、開口部17の下端をマニホールド7の下方に向けて延長した部位で接続されるようにすることが好ましい。
図4は、本発明のセルスタック装置の他の一例を、図2と同様に、マニホールド7と反応ガス供給管8とを抜粋して示しており、(a)は側面方向における断面図を概略的に示し、(b)は(a)のA−A線断面図である。
マニホールド7に2つ以上のセルスタック2を並列して配置し、燃料電池セル3の配列方向に沿った一端部側で、かつセルスタッ2の配列方向に沿った一端部側に反応ガス供給管8が接続されている場合に、反応ガス供給管8の接続部から遠い位置に配置されたセルスタック2(図4においては、図面に対して左側の開口部17に挿入されて接合材にて固定されるセルスタック2(図示せず))に十分量の燃料ガス(反応ガス)が供給されないおそれがある。
そこで、図4に示したセルスタック装置19においては、マニホールド7の内部におけるセルスタック2の配列方向における他端部側(反応ガス供給管8の接続部から遠い位置に配置されたセルスタック2側)の底面を、他端部側に位置するセルスタック2を固定するための開口部17における燃料電池セル3の配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状としている。
それにより、反応ガス供給管8の接続部から遠い位置のセルスタック2を構成する各燃料電池セル3に十分量の反応ガスを供給することができることから、セルスタック2全体としての発電量が低下することを抑制できるほか、燃料電池セル3に破損が生じることを抑制でき、信頼性を向上することができる。
なお、マニホールド7の内部の底面を、セルスタック2を構成する燃料電池セル3の配列方向に沿って上方に傾斜させるにあたっては、マニホールド7の一端部側に接続された反応ガス供給管8と、セルスタック2の配列方向における他端に配置されるセルスタック2との距離や、セルスタック2を構成する燃料電池セル3の数等により適宜設定することができ、シミュレーション等の結果に基づいて設定することが好ましい。図4においては、セルスタック2の配列方向における他端の開口部17の下方において、反応ガス供給管8側から開口部17の燃料電池セル3の配列方向に沿った他端の下端に向けて上方に傾斜している形状を示している。
なお、上述と同様に、マニホールド7の内部の底面を、セルスタック2を構成する燃料電池セル3の配列方向に沿って上方に傾斜させるにあたっては、マニホールド7に固定されるセルスタック2の数等に基づいて適宜設定することができる。
図5は、本発明のセルスタック装置の他の一例を概念的に示す平面図であり、図2と同様に、マニホールド7と反応ガス供給管8とを抜粋して示している。なお、マニホールド7の内部の底面を破線にて示している。
反応ガス供給管8から遠い位置に配置された燃料電池セル3に効率よく反応ガスを供給するにあたり、マニホールド7の内部の底面を一部傾斜させる構成ついて上述したが、マニホールド7の内部を、反応ガス供給管8が接続された一端部から燃料電池セル3の配列方向における他端部に向けて狭くすることにより、特に燃料電池セル3の配列方向における他端部側に位置する燃料電池セル3に、さらに効率よく反応ガスを供給することができる。
なお、燃料電池セル3の配列方向における他端部側(反応ガス供給管8が接続されていない側)に配置される燃料電池セル3に効率よく反応ガスを供給するため、開口部17の他端部におけるマニホールド7の内部の幅を、開口部17の幅以上の幅とすることが好ましい。また、マニホールド7に複数の開口部17を設ける場合においては、燃料電池セル3の配列方向における他端部側の幅を、セルスタック2の配列方向における一端に位置する開口部17の一端側から、セルスタック2の配列方向における他端に位置する開口部17の他端側までの幅以上の幅とすることが好ましい。
このようなセルスタック装置20(マニホールド7)においても、マニホールド7の一端部側に接続された反応ガス供給管8から供給された燃料ガス(反応ガス)が、マニホールド7の内部を燃料電池セル3の配列方向における他端部側に向けて流れやすくなる。それにより、他端部側に位置する燃料電池セル3に十分量の反応ガスを供給することができることから、セルスタック2の発電量が低下することを抑制できる(すなわち発電効率を向上することができる)とともに、他端部側に位置する燃料電池セル3が破損することを抑制でき、信頼性を向上することができる。
図6は、燃料電池モジュールの一例を示す外観斜視図であり、直方体状の収納容器22の内部に、本発明のセルスタック装置23を収納して構成されている。
なお、燃料電池セル3にて使用する燃料ガスを得るために、天然ガスや灯油等の原燃料を改質して燃料ガスを生成するための改質器23をセルスタック2の上方に配置している。そして、改質器23で生成された燃料ガスは、ガス流通管24を介してマニホールド7に供給され、マニホールド7を介して燃料電池セル3の内部に設けられたガス流路14に供給される。
なお、図6においては、収納容器22の一部(前後面)を取り外し、内部に収納されているセルスタック装置23および改質器24を後方に取り出した状態を示している。ここで、図6に示した燃料電池モジュール21においては、セルスタック装置23を、収納容器22内にスライドして収納することが可能である。なお、セルスタック装置23は、改質器24を含むものとしても良い。
また収納容器22の内部に設けられた酸素含有ガス導入部材26は、図6においてはマニホールド7に並置されたセルスタック2の間に配置されるとともに、酸素含有ガスが燃料ガスの流れに合わせて、燃料電池セル3の側方を下端部から上端部に向けて流れるように、燃料電池セル3の下端部に酸素含有ガスを供給する。そして、燃料電池セル3のガス流路より排出される燃料ガスと酸素含有ガスとを燃料電池セル3の上端部側で燃焼させることにより、燃料電池セル3の温度を上昇させることができ、セルスタック装置23の起動を早めることができる。また、燃料電池セル3の上端部側にて、燃料電池セル3のガス流路から排出される燃料ガスと酸素含有ガスとを燃焼させることにより、燃料電池セル3(セルスタック2)の上方に配置された改質器24を温めることができる。それにより、改質器24で効率よく改質反応を行うことができる。
さらに、本発明の燃料電池モジュール21においても、各燃料電池セル3に十分量の燃料ガスを供給することができるセルスタック装置23を収納容器22内に収納してなることから、信頼性が向上した燃料電池モジュール21とすることができる。
図7は、外装ケース内に図5で示した燃料電池モジュール21とセルスタック装置23を動作させるための補機とを収納してなる本発明の燃料電池装置27の一例を示す分解斜視図である。なお、図7においては一部構成を省略して示している。
図7に示す燃料電池装置27は、支柱28と外装板29から構成される外装ケース内を仕切板30により上下に区画し、その上方側を上述した燃料電池モジュール21を収納するモジュール収納室31とし、下方側を燃料電池モジュール21を動作させるための補機類を収納する補機収納室32として構成されている。なお、補機収納室32に収納する補機類を省略して示している。
また、仕切板33には、補機収納室32の空気をモジュール収納室31側に流すための空気流通口33が設けられており、モジュール収納室31を構成する外装板29の一部に、モジュール収納室31内の空気を排気するための排気口34が設けられている。
このような燃料電池装置27においては、上述したように、信頼性を向上することができる燃料電池モジュール21をモジュール収納室31に収納して構成されることにより、発電効率の向上した燃料電池装置27とすることができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の用紙を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、上述の説明において、モジュール7を燃料電池セル3に燃料ガスを供給する例を用いて説明したが、モジュール7を燃料電池セル3に酸素含有ガス(空気等)を供給する構成とすることもできる。この場合においては、燃料電池セル3を、導電性支持体13上に、空気極層11、固体電解質層10および燃料極層9を順に積層してなる燃料電池セル3とする。
本発明の燃料電池セルスタック装置の一例を示したものであり、(a)はその横断面図、(b)は(a)の斜視図である。 本発明の燃料電池セルスタック装置の他の一例を、一部を抜粋して示したものであり、(a)はその横断面図、(b)は(a)で示す燃料電池セルスタック装置のA−A線断面図である。 本発明の燃料電池セルスタック装置のさらに他の一例を、一部を抜粋して示したものであり、(a)は燃料電池セルスタック装置の横断面図、(b)は(a)で示す燃料電池セルスタック装置のA−A線断面図である。 本発明の燃料電池セルスタック装置のさらに他の一例を、一部を抜粋して示したものであり、(a)はその横断面図、(b)は(a)で示す燃料電池セルスタック装置のA−A線断面図である。 本発明の燃料電池セルスタック装置のさらに他の一例を概略的に示す平面図である。 本発明の燃料電池モジュールの他の一例を示す外観斜視図である。 本発明の燃料電池装置の一例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1、16、18、19、20、23:燃料電池セルスタック装置
2:セルスタック
7:マニホールド
8:反応ガス供給管
21:燃料電池モジュール
27:燃料電池装置

Claims (5)

  1. 内部にガス流路を有する柱状の燃料電池セルを、集電部材を介して複数個立設させた状態で配列して電気的に接続してなるセルスタックと、前記燃料電池セルの下端を固定するとともに前記燃料電池セルに反応ガスを供給するための中空状のマニホールドとを有する燃料電池セルスタック装置であって、前記マニホールドは、上部に前記燃料電池セルの配列方向に沿った開口部を有し、該開口部に前記燃料電池セルの下端部が挿入されて接合材にて固定されており、前記燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側に前記マニホールド内に反応ガスを供給するための反応ガス供給管が接続されているとともに、前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端部側における内部の底面が、前記開口部の前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることを特徴とする燃料電池セルスタック装置。
  2. 前記マニホールドに2つ以上の前記セルスタックが並列して配置されており、前記反応ガス供給管は、前記燃料電池セルの配列方向に沿った一端部側で、かつ前記セルスタックの配列方向に沿った一端部側に接続されているととともに、前記マニホールドは、前記セルスタックの配列方向における他端部側の底面が、他端に位置する前記セルスタックを固定するための前記開口部における前記燃料電池セルの配列方向に沿った他端に向けて上方に傾斜した形状であることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池セルスタック装置。
  3. 前記マニホールドの内部が、前記反応ガス供給管が接続された一端部から前記燃料電池セルの配列方向に沿って他端部に向けて狭くなっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池セルスタック装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のうちいずれかに記載の燃料電池セルスタック装置を収納容器内に収納してなることを特徴とする燃料電池モジュール。
  5. 請求項4に記載の燃料電池モジュールと、前記燃料電池セルスタック装置を動作させるための補機とを外装ケース内に収納してなることを特徴とする燃料電池装置。

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