JP2010123517A - バスバ装置及びバッテリ液温推定装置 - Google Patents

バスバ装置及びバッテリ液温推定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】温度センサを単体で設置する手間がなく、かつ、正確なバッテリ液を推定するできるようにしたバスバ装置及び当該バスバ装置を用いたバッテリ液温推定装置を提供する。
【解決手段】バスバ11には、バッテリプラスポストに取り付けるためのバッテリ取付部26、及び、負荷に接続された電線の端子金具が接続されるスタータ接続部、接続端子が設けられている。絶縁性のハウジング12が、バスバ11を覆う。ホールIC13を搭載した回路基板15が、ハウジング12に取り付けられている。温度センサ14が、バスバ11のバッテリ取付部26と隣接するセンサ搭載部27上に離間して配置されるように回路基板15上に搭載される。
【選択図】図5

Description

本発明は、バスバ装置及びバッテリ液温推定装置に関するものである。
一般に、自動車には、エンジンの始動時にスタータに電力を供給し、あるいはエンジン停止時に各種電装品に電力を供給するためにバッテリが設けられている。そして、バッテリの特性、例えば寿命、入出力能力、容量等はバッテリ液(電解液)の温度により大きく変化する。従って、バッテリ液の液温を常に把握し、バッテリの充電制御やバッテリの監視を行うことが望ましい。
そこで、従来では、バッテリ固定冶具を用いて温度センサをバッテリのケース側面に押圧して配置するバッテリ温度測定装置が提案されている(特許文献1)。しかしながら、このバッテリ温度測定装置では、温度センサ単体をバッテリに取り付ける手間がかかる、という問題があった。また、温度センサ単体を取り付けるために専用のバッテリ固定冶具が必要となるため、コストアップや重量増になる、という問題があった。
このような問題を解決するために、例えば、特許文献2に記載されたバッテリ温度検出装置が提案されている(特許文献2)。このバッテリ温度検出装置は、バッテリの近くに離間して配置された電源分配装置内に温度センサを設けている。このバッテリ温度検出装置によれば、専用のバッテリ固定冶具が不要となる。しかしながら、バッテリからは離間して配置された電源分配装置内の温度からバッテリ液の液温を推定しているため、正確に液温を推定することができない、という問題があった。
特開2005−347152号公報 特開2005−265825号公報
そこで、本発明は、温度センサを単体で設置する手間がなく、かつ、正確なバッテリ液を推定できるようにしたバスバ装置及び当該バスバ装置を用いたバッテリ液温推定装置を提供することを課題とする。
本発明者は、正確なバッテリ液の液温を推定することができる温度センサの配置位置を鋭意探求したところ、バッテリ液の液温は主にバッテリプラスポストからの受熱と空気からの受熱及び放熱に依存することを見出し、温度センサをバッテリプラスポスト付近に配置すれば正確に液温を推定できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、請求項1記載の発明は、バッテリプラスポストに取り付けるためのバッテリ取付部、及び、負荷に接続された電線の端子金具が接続される電線接続部、が設けられたバスバと、前記バスバを覆う絶縁性のハウジングと、前記ハウジングに取り付けられた回路基板と、前記回路基板上に搭載され、前記バスバに電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換して出力する磁電変換素子と、を備えたバスバ装置において、前記バスバ上に離間して配置されるように前記回路基板に搭載された温度センサをさらに備えたことを特徴とするバスバ装置に存する。
請求項2記載の発明は、前記温度センサが、前記バッテリ取付部に対して電流の流れ方向下流側に隣接するバスバ上に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のバスバ装置に存する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載のバスバ装置と、前記温度センサの出力から前記バッテリの液温を推定するバッテリ液温推定手段と、を備えていることを特徴とするバッテリ液温推定装置に存する。
請求項4記載の発明は、前記磁電変換素子の出力から前記バッテリの内部抵抗での発熱量を求める発熱量検出手段と、前記発熱量検出手段により求めた発熱量に基づいて前記推定したバッテリの液温を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする請求項3に記載のバッテリ液温推定装置に存する。
以上説明したように請求項1及び3記載の発明によれば、バッテリプラスポストに取り付けられるバスバ上に温度センサを取り付けることにより、バッテリプラスポストからの受熱の影響を受けた温度を温度センサにより検出することができる。しかも、温度センサをバスバに接触させず、バスバから離間して配置することにより、空気からの受熱及び放熱の影響を受けた温度も温度センサにより検出することができる。即ち、バッテリプラスポストからの受熱と空気からの受熱及び放熱との両熱の影響を受けた温度を温度センサにより検出でき、この温度センサの出力から正確にバッテリ液の温度を推定できる。また、温度センサがバッテリの電源を負荷に分配するためにバッテリに取り付けられたバスバ装置に設けられているため、温度センサとバスバ装置とを別々にバッテリに取り付ける必要がない。また、磁電変換素子が搭載されている回路基板上に温度センサが搭載されているため、温度センサと磁電変換素子とを別々にバスバ装置に取り付ける必要がない。よって、温度センサを単体で設置する手間がなく、かつ、正確なバッテリ液の液温を推定することができる。
請求項2記載の発明によれば、バッテリ取付部に隣接するバスバ上に温度センサが配置している。即ち、バスバのバッテリプラスポストに最も近い部分の上に温度センサが配置されるため、例えばバスバに設けたヒューズの発熱などの影響を受けずに正確にバッテリプラスポストからの受熱と空気からの受熱及び放熱とに応じた温度を検出することができる。よって、より一層正確なバッテリ液の温度を推定することができる。
請求項4記載の発明によれば、バッテリの内部抵抗での発熱量に基づいて推定したバッテリの液温を補正するので、より一層正確なバッテリ液の温度を推定することができる。
まず、本発明の実施の形態を説明する前に、バッテリ液の温度に影響を与える熱量について図1を参照して説明する。同図に示すように、バッテリ1は、収容ケース2と、バッテリプラスポスト3と、バッテリマイナスポスト4と、を備えている。収容ケース2は、絶縁性の合成樹脂等で構成され、箱型に形成されている。バッテリプラスポスト3及びバッテリマイナスポスト4は各々、略円柱状に形成され、収容ケース2の端面から突出している。
上記バッテリ1のバッテリ液の温度は、バッテリプラスポスト3からの受熱Q1と、空気からの受熱・放熱Q2と、バッテリマイナスポスト4からの受熱・放熱Q3と、エンジン等からの輻射熱Q4と、バッテリ1の下に敷いた図示しないトレイからの受熱・放熱Q5(図示せず)と、バッテリ1の内部抵抗によるジュール熱Q6と、の影響を受けると考えられる。まず、エンジンの輻射熱Q4について考えてみる。通常、車両に搭載されたバッテリ1は、種々の部品に囲まれている。このため、エンジンの輻射熱Q4はこれらバッテリ1を囲む部品に伝熱されてバッテリ1にはほとんど伝熱されない。よって、バッテリ1の液温は、エンジンの輻射熱Q4の影響をほとんど受けないと考えられる。また、バッテリ1の内部抵抗は小さいため、ジュール熱Q6の影響もほとんど受けないと考えられる。
次に、バッテリマイナスポスト4からの受熱・放熱Q3と、トレイからの受熱・放熱Q5について考えてみる。バッテリマイナスポスト4及びトレイは、車両ボディに接続されている。よって、バッテリマイナスポスト4及びトレイの熱は、車両ボディに伝熱されて車両ボディとほぼ同じ温度と考えられる。この車両ボディの温度は、周囲温度である空気の温度の影響を受けている。よって、空気からの受熱・放熱Q2を検出できれば、バッテリマイナスポスト4からの受熱・放熱Q3とトレイからの受熱・放熱Q5とがバッテリ液の温度に与える影響を求めることができる。
以上のことから明らかなように、本発明者は、バッテリ1の液温は主にバッテリプラスポスト3からの受熱Q1と、空気からの受熱・放熱Q2とに依存することを見出し、温度センサをバッテリプラスポスト3付近に配置すれば正確にバッテリ1の液温を推定できることを見出した。なお、バッテリプラスポスト3からの受熱Q1は、バッテリプラスポスト3の下流に配置された複数のヒューズの発熱、ワイヤハーネスの発熱、ワイヤハーネスを伝わったエンジンの熱などがバッテリプラスポスト3に伝熱されたものと考えられる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明の一実施形態にかかるバスバ装置10は、図2に示すように、バッテリ1に設けられたバッテリプラスポスト3にバッテリ端子5、スタッドボルト6を介して取り付けられ、電気的に接続される。バスバ装置10は、図2〜図6に示すように、全体として略L字状に形成されている。バスバ装置10は、バスバ11と、ハウジング12と、磁電変換素子としてのホールIC13と、温度センサ14と、回路基板15と、シールド板としてのコア16と、外部接続端子17と、カバー部材18と、を備えている。
バスバ11は、導電性の板金をプレス加工して形成されている。バスバ11は、図3に示すように、第1平板部21と、第2平板部22と、第3平板部23と、第4平板部24と、連結部25と、を備えている。第1平板部21と第2平板部22とは各々、収容ケース2のバッテリプラスポスト3が突出している端面に平行に設けられている。第1平板部21と第2平板部22との間には、スリットが設けられていて、バッテリプラスポスト3とバッテリマイナスポスト4とが対向する方向と直交する矢印Y1方向に互いに離間している。
第1平板部21には、バッテリ取付部26と、センサ搭載部27と、バスバスリット28と、端子遊挿孔29と、電線接続部としてのスタータ接続部30と、が設けられている。バッテリ取付部26は、第1平板部21のバッテリプラスポスト3側の一端部に設けられている。このバッテリ取付部26には取付孔26Aが設けられている。取付孔26Aは、第1平板部21を貫通する円形状の孔であり、スタッドボルト6の一端を通す。図2に示すように、スタッドボルト6の他端はバッテリ端子5が取り付けられている。よって、取付孔26Aに通されたスタッドボルト6にナット7を螺合させると、バスバ装置10がバッテリ端子5に接続される(固定される)。このバッテリ端子5をバッテリプラスポスト3に取り付けると、バッテリ端子5及びスタッドボルト6を介してバスバ装置10をバッテリプラスポスト3に取り付けることができる。
センサ搭載部27は、バッテリ取付部26に対してバスバ11の電流の流れ方向下流側に隣接して設けられている。このセンサ搭載部27上には、図5及び図6に示すように、後述するホールIC13と温度センサ14とが配置される。また、図3に示すように、上記バスバスリット28は、第1平板部21と第2平板部22との間に設けられたバスバスリット28と対を成す。この一対のバスバスリット28は、センサ搭載部27の両側に設けられている。一対のバスバスリット28は、バスバ11のバッテリプラスポスト3側の端部から開口を有して切り欠かれている。一対のバスバスリット28は、センサ搭載部27での電流の流れ方向に沿って互いに平行に延在している。この一対のバスバスリット28の端部に設けられた開口を通して、後述するコア16が挿入可能に設けられている。
端子遊挿孔29は、センサ搭載部27の第3平板部23寄りに設けられている。端子遊挿孔29には、図5に示すように、後述する外部接続端子17が遊挿されている。上記スタータ接続部30は、センサ搭載部27よりも第3平板部23側で、かつ、第2平板部22から離れた側に設けられている。スタータ接続部30には、接続孔30Aが設けられている。接続孔30A内には、図4及び図6に示すように、後述する樹脂製の接続用ボルト43が挿入されて固定されている。そして、上記スタータ接続部30上には、スタータ用ワイヤハーネス(図示せず)の端部に設けられた平板状の端子金具(図示せず)が重ねられて、接続される。このスタータ用ワイヤハーネスは、負荷としてのスタータが接続されている。このときスタータ用ワイヤハーネスの端子金具に設けた貫通孔に接続用ボルト43を通す。このように接続用ボルト43にスタータ用ワイヤハーネスの端子金具を通した状態でナットを螺合すると、スタータ用ワイヤハーネスがバスバ装置10に固定される。
第2平板部22には、オルタネータ接続部31が設けられている。オルタネータ接続部31には、接続孔31Aが設けられている。接続孔31A内には、図4及び図6に示すように、後述する樹脂製の接続用ボルト44が挿入されて固定されている。そして、上記オルタネータ接続部31上には、オルタネータ用ワイヤハーネス(図示せず)の端部に設けられた平板状の端子金具(図示せず)が重ねられて、接続される。このオルタネータ用ワイヤハーネスは、オルタネータに接続されている。このときオルタネータ用ワイヤハーネスの端子金具に設けた貫通孔に接続用ボルト44を通す。このように接続用ボルト44にオルタネータ用ワイヤハーネスの端子金具を通した状態でナットを螺合すると、オルタネータ用ワイヤハーネスがバスバ装置10に固定される。
第3平板部23と第4平板部24とは各々、収容ケース2の側面に平行に設けられている。第3平板部23と第4平板部24とは互いに、後述する連結部25を介して接続されている。第3平板部23は、上記第1平板部21のバッテリプラスポスト3から離れた側の一端に連なって設けられている。第3平板部23は、電線接続部としての2つの接続端子32と、ヒューズ33と、が設けられている。2つの接続端子32は、第3平板部23のバッテリプラスポスト3から離れた側の端部に設けられている。また、接続端子32はそれぞれ、一端が負荷(図示せず)に接続された負荷用ワイヤハーネス(図示せず)の他端に設けられた端子金具(図示せず)と嵌合して、負荷に電気的に接続される。ヒューズ33は、接続端子32のバッテリプラスポスト3側に設けられている。
第4平板部24は、第2平板部22のバッテリプラスポスト3から離れた側の一端に連なって設けられている。第4平板部24には、2つの接続端子34と、ヒューズ35と、が設けられている。2つの接続端子34は、一端が負荷(図示せず)に接続された負荷用ワイヤハーネス(図示せず)の他端に設けられた端子金具(図示せず)と嵌合して、負荷に電気的に接続される。ヒューズ35は、接続端子34のバッテリプラスポスト3側に設けられている。連結部25は、第3平板部23と第2平板部22とを連結する。連結部25は、幅狭に形成されていて、ヒューズ36が設けられている。
上記ハウジング12は、上述したバスバ11と、後述する外部接続端子17と、インサート形成により埋設している。上記ハウジング12は、全体として略L字状に形成され、図2に示すように、水平部37と、下垂部38と、を備えている。水平部37は、上述した第1平板部21及び第2平板部22を覆っている。水平部37は、図4に示すように、一対のハウジングスリット39と、露出部40、41、42と、接続用ボルト43、44と、を備えている。また、水平部37は、図5に示すように、センサケース45と、ハウジング部46と、を備えている。
図4に示すように、一対のハウジングスリット39は、上述したバスバスリット28と重なるように設けられている。一対のハウジングスリット39は、バスバスリット28の内周がハウジング12により覆われて露出しないように、一対のバスバスリット28よりも幅狭に設けられている。一対のハウジングスリット39は、上述したセンサ搭載部27の両側に設けられている。一対のハウジングスリット39は、水平部37のバッテリプラスポスト3側の端部から開口を有して切り欠かかれている。一対のハウジングスリット39は、上述したセンサ搭載部27での電流の流れ方向に沿って互いに平行に延在している。この一対のハウジングスリット39の端部に設けられた開口を通して、後述するコア16が挿入可能に設けられている。
露出部40、41、42は各々、上述したバスバ11のバッテリ取付部26、スタータ接続部30、オルタネータ接続部31を露出するように、水平部37の両面を切り欠いて設けている。接続用ボルト43、44は各々、スタータ接続部30の接続孔30A、オルタネータ接続部31の接続孔31Aに挿入されて固定されている。図5に示すように、センサケース45は、水平部37の下垂部38とは反対側の面に設けられている。センサケース45は、下垂部38とは反対側が開口となる受皿状に設けられている。センサケース45内には、後述するホールIC13、温度センサ14を搭載した回路基板15が取り付けられる。ハウジング部46は、水平部37の下垂部38側に設けられている。ハウジング部46は、下垂部38側に開口が設けられている。そして、このハウジング部46内には後述する外部接続端子17の先端が収容されている。
図5に示すように、上記下垂部38は、ハウジング部48が設けられている。ハウジング部48は、下垂部38の水平部37からは離れた側の端部に設けられている。ハウジング部48は、水平部37から離れた側に開口が設けられている。そして、このハウジング部48内には、上述したバスバ11に設けられた接続端子32、34が収容されている。
ホールIC13は、バスバ11に電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換して出力する。温度センサ14は、周囲の温度に応じた電気信号を出力する。回路基板15は、上記ホールIC13及び温度センサ14が搭載されている。回路基板15は、上述したセンサケース45の段差部に取り付けられている。このように、回路基板15をセンサケース45の段差部に取り付けると、上記ホールIC13及び温度センサ14がバスバ11のセンサ搭載部27上に配置される。温度センサ14は、バスバ11のセンサ搭載部27に直接取り付けず、周囲温度の影響を受けるようにするためにセンサ搭載部27から2mm程度以上離間して配置されている。
コア16は、バスバ11の電流の流れ方向を軸とした軸周りを囲むように配置される。コア16は、図4に示すように、ギャップ49が設けられている。コア16は、ハウジングスリット39内に挿入してハウジング12に取り付けられる。このようにコア16をハウジング12に取り付けると、コア16に囲まれた空間内にホールIC13が配置される。
外部接続端子17は、上述したホールIC13及び温度センサ14が出力する電気信号を外部に出力する端子である。外部接続端子17は、図5に示すように、ハウジング12内に埋設されている。外部接続端子17は、一端が回路基板15に接続されていて、他端がハウジング部46内に収容されている。カバー部材18は、平板状に形成されていて、センサケース45の開口を覆うように設けられている。
次に、上述したバスバ装置10の組立手順について説明する。上述したように、バスバ11、外部接続端子17はインサート成形によりハウジング12に一体に形成されている。まず、回路基板15にホールIC13及び温度センサ14を搭載する。そして、このホールIC13及び温度センサ14が搭載された回路基板15をセンサケース45に取り付ける。このとき、外部接続端子17が回路基板15に取り付けられるように、回路基板15をセンサケース45に取り付ける。その後、半田により外部接続端子17を回路基板15上の配線に接続して、外部接続端子17を回路基板15に電気的に接続する。次に、カバー部材18をセンサケース45の開口に取り付ける。最後に、コア16を、一対のハウジングスリット39内に挿入して、バスバ装置10が完成する。
上述したバスバ装置10によれば、バッテリプラスポスト3に取り付けられるバスバ11上に温度センサ14を取り付けることにより、バッテリプラスポスト3からの受熱Q1の影響を受けた温度を温度センサ14により検出することができる。しかも、温度センサ14をバスバ11に接触させず、バスバ11から離間して配置することにより、空気からの受熱及び放熱Q2の影響を受けた温度も温度センサ14により検出することができる。即ち、バッテリプラスポスト3からの受熱Q1と空気からの受熱及び放熱Q2との両熱の影響を受けた温度を温度センサ14により検出でき、温度センサ14の出力から正確にバッテリ液の温度を推定できる。
また、温度センサ14がバッテリ1の電源を負荷に分配するためにバッテリ1に取り付けられたバスバ装置10に設けられているため、温度センサ14とバスバ装置10とを別々にバッテリ1に取り付ける必要がない。また、ホールIC13が搭載されている回路基板15上に温度センサ14が搭載されているため、温度センサ14とホールIC13とを別々にバスバ装置10に取り付ける必要がない。よって、上述したバスバ装置10によれば、温度センサ14を単体で設置する手間がなく、かつ、正確なバッテリ液の温度を推定することができる。
また、上述したバスバ装置10によれば、バッテリ取付部26に隣接するセンサ搭載部27上に温度センサ14を配置している。即ち、バスバ11のバッテリプラスポスト3に最も近い部分の上に温度センサ14が配置されるため、例えばバスバ11に設けたヒューズ33、35、36の発熱などの影響を受けずに正確にバッテリプラスポスト3からの受熱Q1と空気からの受熱及び放熱Q2との影響を受けた温度を検出することができる。よって、より一層正確なバッテリ液の温度を推定することができる。
次に、上述したバスバ装置10を組み込んだバッテリ液温推定装置50の構成について図7を参照して説明する。バッテリ液温推定装置50は、上述したバスバ装置10と、バスバ装置10内の温度センサ14から出力される電気信号が供給されるマイクロコンピュータ(以下μCOM)51と、を備えている。このμCOM51には、さらにイグニッションスイッチ52が接続されている。
次に、上述した構成のバッテリ液温推定装置50の動作を図8のフローチャートを参照して以下説明する。まず、イグニッションスイッチ52のオンに応じて、μCOM51は、バッテリ液温推定処理を開始する。まず、μCOM51は、イグニッションスイッチ52がオンされた直後に温度センサ14からの電気信号を読み取り、温度センサ14が検出した検出温度Tを求める(ステップS1)。そして、μCOM51は、この求めた検出温度Tを推定バッテリ液温TBとする(ステップS2)。その後、一定時間が経過すると(ステップS3でY)、μCOM51は、再び温度センサ14からの電気信号を読み取り、温度センサ14が検出した検出温度Tを求める(ステップS4)。その後、μCOMは、前回の推定バッテリ液温TBからステップS4で検出した検出温度Tを差し引いた値を温度差ΔTとして求める(ステップS5)。次に、バッテリ液温推定手段として働きμCOM51は、ステップS5で求めた温度差ΔTに伝熱割合αを乗じた値α×ΔTを前回の推定バッテリ温度TBに加算して今回の推定バッテリ温度TBとして更新した後(ステップS6)、ステップ3に戻る。
次に、本発明者らは、上述したバッテリ液温推定装置50を用いてバッテリ液温を推定した。結果を図9及び図10に示す。なお、図中のバッテリプラスポスト3側の液温及びバッテリマイナスポスト4側の液温は、実測値である。同図に示すように、バッテリプラスポスト3側の液温とバッテリマイナスポスト4側の液温で温度差が10℃前後あるが、これはヒューズなどの発熱がバッテリプラスポスト3を通じてバッテリ液温に伝熱し、バッテリプラスポスト3側を温めているからである。そして、同図に示すように、液温の推定値をこのバッテリプラスポスト3側の液温とバッテリマイナスポスト4側の液温との間にいれることができ、精度良く液温を推定できることが分かった。
なお、上述した実施形態では、バッテリ1の内部抵抗によるジュール熱Q6の影響は考えていなかったが、本発明はこれに限ったものではない。このジュール熱Q6の影響を考慮して推定バッテリ温度TBを求めることも考えられる。この場合、図7中の点線に示すように、バスバ装置10のホールIC13からの電気信号をμCOMに供給するように構成する。この場合、発熱量検出手段としてμCOM51を働かせて、ホールIC13からの電気信号からバスバ11に流れる電流iを求めて、バッテリ1の内部抵抗での発熱量(バッテリの内部抵抗R×電流i2)を求める。さらに、補正手段としてμCOM51を働かせて発熱量R×i2さらに加算した値(TB+α×ΔT+β×R×i2)を推定バッテリ液温TBとして更新してもよい(なお、βは発熱量をバッテリ1の温度上昇分に換算するための係数である。)。このように、バッテリ1の内部抵抗での発熱量に基づいて推定バッテリ液温TBを補正すれば、より一層正確なバッテリ液の温度を推定することができる。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
バッテリ液の温度に影響を与える熱量を説明するための説明図である。 本発明のバスバ装置の一実施の形態を示す側面図である。 図2に示すバスバ装置を構成するバスバの斜視図である。 図2に示すバスバ装置の上面図である。 図4のA−A線断面図である。 図5のB−B線断面図である。 図2に示すバスバ装置を組み込んだバッテリ液温推定装置の構成を示すブロック図である。 上述したバッテリ液温推定装置のμCOMの処理手順を示すフローチャートである。 アイドリング時に図7に示すバッテリ液温推定装置を用いてバッテリ液温を推定した結果を示すグラフである。 各種走行時に図7に示すバッテリ液温推定装置を用いてバッテリ液温を推定した結果を示すグラフである。
符号の説明
1 バッテリ
3 バッテリプラスポスト
10 バスバ装置
11 バスバ
12 ハウジング
13 ホールIC(磁電変換素子)
14 温度センサ
15 回路基板
26 バッテリ取付部
30 スタータ接続部(電線接続部)
32 接続端子(電線接続部)
34 接続端子(電線接続部)
51 μCOM(バッテリ液温推定手段、発熱量検出手段、補正手段)

Claims (4)

  1. バッテリプラスポストに取り付けるためのバッテリ取付部、及び、負荷に接続された電線の端子金具が接続される電線接続部、が設けられたバスバと、前記バスバを覆う絶縁性のハウジングと、前記ハウジングに取り付けられた回路基板と、前記回路基板上に搭載され、前記バスバに電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換して出力する磁電変換素子と、を備えたバスバ装置において、
    前記バスバ上に離間して配置されるように前記回路基板に搭載された温度センサをさらに備えたことを特徴とするバスバ装置。
  2. 前記温度センサが、前記バッテリ取付部に対して電流の流れ方向下流側に隣接するバスバ上に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のバスバ装置。
  3. 請求項1又は2に記載のバスバ装置と、
    前記温度センサの出力から前記バッテリの液温を推定するバッテリ液温推定手段と、
    を備えていることを特徴とするバッテリ液温推定装置。
  4. 前記磁電変換素子の出力から前記バッテリの内部抵抗での発熱量を求める発熱量検出手段と、
    前記発熱量検出手段により求めた発熱量に基づいて前記推定したバッテリの液温を補正する補正手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載のバッテリ液温推定装置。
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