JP2010113302A - 光ファイバ保持金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバケーブルの保持を確実に行う光ファイバ保持金具を得る。
【解決手段】管金具かしめ部5のかしめ片5a、5bを折り畳み、図示しない抗張力繊維10dを管金具2との間に挟んで管金具2を治具により強固にかしめる。これにより、強度の大きい管金具2は変形することなくかしめ止めされ、抗張力繊維10dが管金具かしめ部5の2つのスリット孔5cに喰い込み、同時に外被かしめ部6のかしめ片6a、6bにより、光ファイバケーブル10の外被部10aがかしめられ固定される。
【選択図】図11

Description

本発明は、光ファイバケーブルを光ファイバコネクタにおいて使用するための光ファイバ保持金具に関するものである。
光通信等に用いられる光ファイバケーブルの端部をフェルールにより保持し、他の光ファイバと光接続する場合には、光ファイバケーブルを確実に保持する必要がある。
特許文献1、2には、例えば車載用の光ファイバコネクタが開示されている。
特開2006−276782号公報 特開2008−58913号公報
しかし、光ファイバコネクタとして使用中に、光ファイバケーブルに張力が加わると、光ファイバケーブルが継続的にその張力を受けることになり、光ファイバケーブルの信頼性が低下する問題がある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、光ファイバケーブルの保持を確実に行い得る光ファイバ保持金具を提供することにある。
上述の目的を達成するための本発明に係る光ファイバ保持金具は、光ファイバケーブルを光ファイバコネクタにおいて保持するための光ファイバ保持金具であって、前記光ファイバケーブルの外被部に挿通する管金具と、該管金具を保持する金具本体とから成り、該金具本体は前記管金具との間に前記光ファイバケーブルが備えた抗張力繊維を挟み込み、前記管金具と共にかしめるかしめ部を有することを特徴とする。
本発明に係る光ファイバ保持金具によれば、光ファイバケーブルを光ファイバケーブルに備えた抗張力繊維を用いて確実に保持することができる。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は光ファイバ保持金具を構成する金具本体1と管金具2を上方から見た斜視図、図2は金具本体1を下方から見た斜視図を示している。
金具本体1は1枚の例えば黄銅から成る導電金属板を打ち抜いて形成され、金具本体1の前部には後述するフェルールを周囲から包囲する円筒部3、円筒部3の後方の底部には管金具2の前方への位置決めするための位置決め突起4、中間部には光ファイバケーブルの外被部の端部を管金具2と共にかしめ止める管金具かしめ部5、後部には光ファイバケーブルの外被部をかしめ止める外被かしめ部6、後端部にはばね押さえ部7が設けられている。
円筒部3には一部を内側に折り曲げたばね係止部3a、側部には後述するプラグフレームに対するフレーム係止部3b、後述するブーツに対するブーツ係止部3cが形成されている。
管金具かしめ部5は断面略U字状のかしめ片5a、5bを有し、管金具かしめ部5の底部には長手方向と直交する方向に、例えば2個の矩形状のスリット孔5cが設けられている。
また被覆かしめ止め4には、かしめ片5a、5bよりも稍々小さな断面略U字状のかしめ片6a、6bが設けられている。ばね押さえ部7は下方後方に突出され、その先端に後述する下側圧縮コイルばねを係止する係止部7aが設けられている。
一方、管金具2は例えば変形し難いようにSUSから成る円筒形とされ、光ファイバケーブルの外被部を挿通し、金具本体1の管金具かしめ部5により光ファイバケーブルのファイバ芯線に沿って備えられた抗張力繊維を共働してかしめ止めする。なお、管金具2の後端部にはフランジ部2aが上半部のみに形成されている。
光ファイバケーブルを金具本体1、管金具2やその他の固定部材等を用いて、光コネクタプラグとして組立てるには、次のような手順に従う。
(1)図3に示すように、光ファイバケーブル10の先端における外被部10aを切り取り、先端から光ファイバ10bと例えば石英系ガラスファイバから成るファイバ芯線10cを露出させると共に、外被部10aの切断面から光ファイバ10bに沿って配置されている補強用の抗張力繊維10dを引き出しておく。
(2)図4に示すように、光ファイバケーブル10の先端から、合成樹脂から成るブーツ11、管金具2、金具本体1の円筒部3、圧縮コイルばね12の順に挿通する。
ブーツ11は金具本体1のかしめ部5、6に周設し保護するための合成樹脂材から成り、略円筒形とされ、後部はテーパ状に細くされている。ブーツ11の前端両側面には金具本体1に設けたブーツ係止部3cを係止する係止孔11aが設けられ、下面には金具本体1のばね押さえ部7を下方に突き出すための長手方向に沿った切欠部11bが形成されている。また、ブーツ11の後部の周囲には、可撓性を増すために複数個の溝部11cが周方向に向けて形成されている。
圧縮コイルばね12は円筒部3と光ファイバケーブル10の間の隙間に配置され、後端部が円筒部3のばね係止部3aに係止され、後述するフェルールを前方に付勢するために用いられる。
(3)図5に示すように、ファイバ芯線10cをフェルール13の挿通孔13aに挿入すると共に接着により固定する。なお、フェルール13の前端部は例えばセラミック材から形成されている。後端部は金属部材から成り、その円柱部13bには圧縮コイルばね12が周設し、段部に圧縮コイルばね12の前端部が当接するようにされている。ファイバ芯線10cを挿通孔13aに挿入した後に、ファイバ芯線10cの先端がフェルール13の先端と面一となるように、カッタなどで切断加工する。
これにより、図6の断面図に示すようにフェルール13にファイバ芯線10cが固定される。
(4)図7に示すように、フェルール13の周囲に合成樹脂製のプラグフレーム14を被着する。
図8はプラグフレーム14の拡大斜視図を示し、プラグフレーム14は内側にフェルール13を収容する円筒形が設けられ、外側は略角筒形とされている。プラグフレーム14の上面部には、先端側に断面矩形状に形成された矩形突条14aと、後方に向けて傾斜する仮係止突起14bが、その後部に設けられている。また、プラグフレーム14の側部には前方突起14c、後方突起14d、係止孔14eが設けられている。
プラグフレーム14に設けた係止孔14eを金具本体1のフレーム係止部3bに係止して金具本体1に固定する。これにより、プラグフレーム14の先端からファイバ芯線10cを保持するフェルール13が突出するようにされる。
図9はその断面図であり、フェルール13の前方の段部がプラグフレーム14の内側突起14fに当接し、圧縮コイルばね12がフェルール13の円柱部13bの段部と金具本体1のばね係止部3aとの間に配設され、フェルール13を前方に付勢する。なお、この際に光ファイバケーブル10の抗張力繊維10dは、金具本体1の管金具かしめ部5上に折り返しておく。
(5)図10に示すように、管金具2をその前端が金具本体1の位置決め突起4に係止するように、前方の管金具かしめ部5上に移動する。このとき、抗張力繊維10dを管金具かしめ部5と管金具2の外面の下側の長手方向に沿って位置する。
(6)続いて、図11に示すように、管金具かしめ部5のかしめ片5a、5bを折り畳み、抗張力繊維10dを管金具2との間に挟んで管金具2を治具により強固にかしめる。そのとき、管金具2のフランジ部2aはかしめ片5a、5bの後端に配置され、位置決め突起4と共働して管金具2の前方への移動が規制される。また、強度の大きい管金具2は変形することなくかしめ止めされ、抗張力繊維10dが管金具かしめ部5の2つのスリット孔5cに喰い込み、同時に外被かしめ部6のかしめ片6a、6bにより、光ファイバケーブル10の外被部10aがかしめられ固定される。
このようにして、光ファイバケーブル10は2つのかしめ部5、6により固定され、特に抗張力繊維10dを管金具2と金具本体1の間に挟み込んでかしめるので、光ファイバケーブル10の金具本体1に対する前後方向への移動が確実に防止される。
(7)図12(a)、(b)に示すように、ブーツ11をプラグフレーム14の後部までかしめ部5、6を覆うように押し込み、金具本体1の係止部3cをブーツ11の係止孔11aに係止することにより、ブーツ11の移動が防止される。このとき、金具本体1のばね押さえ部7はブーツ11の切欠部11bから下方に突出する。
(8)図13(a)、(b)に示すように、合成樹脂製のつまみ部材15をプラグフレーム14及びブーツ11の前端を覆うように取り付ける。
つまみ部材15は長形の略四角枠とされ、上面部にはその中央に長さ方向に形成された上側開口部15aが設けられ、また上面部の後端側に上側突出部15bが設けられている。つまみ部材15の下面中央部には、後述する下側圧縮コイルばねを挿入するために、その後端側に長さ方向に延在する下側筒状部15cが形成されている。また、つまみ部材15の前部の両側面部には大小2つの矩形孔を連結した係止孔15dが設けられている。後部の両側面部には、把持部15eが設けられ、把持部15eには上下方向に滑り止めのための複数の溝が設けられている。
つまみ部材15を覆うことにより、つまみ部材15に設けた上側開口部15a内にプラグフレーム14の矩形突条14a、仮係止突起14bが位置する。また、つまみ部材15はプラグフレーム14に対し若干前後移動可能とされている。つまり、プラグフレーム14の側部に設けた前方突起14c、後方突起14dがつまみ部材15の係止孔15dに係合して、つまみ部材15はプラグフレーム14に対する前方及び後方への移動が所定範囲内に制限される。
(9)次に、シャッタ部材16を組み立てる。シャッタ部材16は図14に示すように、弾性金属板から成るシャッタ板17を固定した合成樹脂製のスライダ18と、スライダ18に取り付ける上側圧縮コイルばね19と、合成樹脂製のアウタケース20とから成っている。
スライダ18には、平板状に形成された部材本体の中央長手方向に、上側圧縮コイルばね19を装着するためのばね溝部18aが設けられ、スライダ18の後部に操作ノブ18bが形成されている。また、シャッタ板17はくの字状に形成され、後端がスライダ18の後部に固定されている。
図15はアウタケース20の断面図を示し、アウタケース20は矩形筒状の中央筒状部20aの上側に、先端側を閉じ後端側を開口した横長の矩形筒状の上側筒状部20bが設けられている。また、中央筒状部20aの下側には、中央筒状部20aから後方に延びるように形成されると共に、前記閉じ後端部を開口した下側溝状部20cが設けられている。
上側筒状部20bの中央筒状部20a側にはシャッタ出入口20dが設けられ、その後方に後部に自由端を有する弾性アーム部20eが設けられている。弾性アーム部20eの後端の自由端には、鉤状に形成され内向きに突出した係合爪20fが形成されている。
上側筒状部20bの上面部には、その中央に後端側に延びるように形成され、スライダ18のばね溝部18aを覆うカバー部20gが設けられ、その後端には下方に垂下する垂下部20hが形成されている。また、中央筒状部20a内には、カバー部20gの基端の両側のそれぞれに、下方に突出する突起部20iが設けられている。更に、下側溝状部20c内の前部には、下側圧縮コイルばねを固定する突起20jが設けられている。
図16に示すように、アウタケース20にスライダ18を嵌合する。上側圧縮コイルばね19をばね溝部18a内に装着したスライダ18は、アウタケース20の上側筒状部20b内に入り込み、シャッタ板17がアウタケース20のシャッタ出入口20dを介して中央筒状部20a内に挿し込ませる。上側圧縮コイルばね19の後端はアウタケース20の垂下部20hにより押さえられている。従って、スライダ18はアウタケース20に対し長手方向に移動自在であると共に、上側圧縮コイルばね19により前方に付勢され、シャッタ板17が中央筒状部20a内に押し出されている。また、アウタケース20の下側溝状部20cに下側圧縮コイルばね21を配置し、その前端部を突起20jに挿入しておく。
なお、スライダ18とアウタケース20との接触は摩耗がし易く、精密な寸法精度を要するので、これらの接触面には金属部材を用いてもよい。
(10)図17(a)、(b)は斜視図、図18は断面図であり、ほぼ完成した光ファイバコネクタを示している。シャッタ部材16をつまみ部材15の先端に取り付け、アウタケース20の弾性アーム部20eの係合爪20fはつまみ部材15の上側開口部15aを介して、プラグフレーム14の矩形突条14aに係合する。また、下側圧縮コイルばね21の後端部を金具本体1のばね押さえ部7の係止部7aに係止する。
これにより、シャッタ部材16は下側圧縮コイルばね21により前方に付勢されるが、プラグフレーム14の矩形突条14aがアウタケース20の係合爪20fに係止することにより、前方への移動は規制される。スライダ18に取り付けられたシャッタ板17は、アウタケース20の上側筒状部20bからシャッタ出入口20dを介して中央筒状部20a内に押し出され、フェルール13の前方におけるアウタケース20の中央筒状部20aの開口のほぼ全面が遮蔽される。これにより、この光ファイバコネクタに相手側プラグが接続されていなくても、光ファイバケーブル10のファイバ芯線10cは機械的に保持され、光ファイバコネクタの内部への防塵対策となる。
この光ファイバコネクタを相手側プラグと接続するには、先ずつまみ部材15の把持部15eを掴んで光コネクタプラグを持ち、スライダ18の操作ノブ18bを指で後方に押して、図19に示すように、スライダ18を上側圧縮コイルばね19に抗してアウタケース20に対して後端側に移動させる。このとき、スライダ18はアウタケース20の突起部20iによって、ばね溝部18aの外側に沿って案内された後に、突起部20iがばね溝部18aの前端縁に係合して、それ以上の後方への移動が規制される。また、シャッタ板17はスライダ18と共に後端側に移動して、アウタケース20の中央筒状部20aから上側筒状部20b内に引き込まれ、フェルール13の前方の遮蔽が解除される。
更に、アウタケース20を相手側プラグに当接し、押し込むことによりアウタケース20が相対的に押圧される。この押圧によりシャッタ部材16は後方に移動を始めるが、シャッタ部材16はアウタケース20の弾性アーム部20eの係合爪20fが、つまみプラグフレーム14の仮係止突起14bにより後方への移動は軽く規制されている。しかし、所要以上の押圧力が前方から掛かると、弾性アーム部20eは上方に撓み、係合爪20fが仮係止突起14bを乗り超えてロック機構が解除され、シャッタ部材16の後方への移動が可能となる。
更なる押圧により、シャッタ部材16はアウタケース20を介して下側圧縮コイルばね21の付勢力に抗して、フェルール13が相手側を接続する突出位置まで後端側に移動する。また、スライダ18の操作ノブ18bから指を放すと、スライダ18は上側圧縮コイルばね19の付勢力により前方の位置に復元するが、シャッタ板17はプラグフレーム14の上部に沿ってシャッタ部材16と共に後方に移動する。
最終的には図20に示すように、シャッタ部材16は後退しフェルール13が前方に突出した状態となる。そして、フェルール13を相手側プラグに差し込んで係合して接続が完了する。これにより、光ファイバケーブルのファイバ芯線10cが相手側のファイバ芯線と光学的に接続されることになる。
一方、光コネクタプラグの相手側プラグへの接続を解除するときには、つまみ部材15を持ち相手側プラグから引き抜く。このとき、シャッタ部材16には前方からの押圧力がなくなるので、シャッタ部材16は下側圧縮コイルばね21によって付勢されて前方側に移動する。また、スライダ18が上側圧縮コイルばね19により付勢されてアウタケース20に対し前方に移動し、シャッタ板17が上側筒状部20bからシャッタ出入口20dを介して中央筒状部20a内に繰り出され、非接続時の状態に復帰してフェルール13の前方を遮蔽する。
金具本体と管金具を上方から見た斜視図である。 金具本体を下方から見た斜視図である。 光ファイバケーブルの斜視図である。 光ファイバケーブルに金具本体等を挿通した状態の斜視図である。 ファイバ芯線をフェルールに取り付けた状態の斜視図である。 ファイバ芯線をフェルールに取り付けた状態の断面図である。 フェルールにプラグフレームを取り付けた状態の斜視図である。 プラグフレームの拡大斜視図である。 フェルールにプラグフレームを取り付けた状態の断面図である。 管金具を所定位置に配置した斜視図である。 かしめ部をかしめた状態の斜視図である。 ブーツを所定位置に移動した状態の斜視図である。 つまみ部材を取り付けた状態の斜視図である。 シャッタ部材の分解斜視図である。 アウタケースの断面図である。 シャッタ部材の斜視図である。 シャッタ部材を取り付けた状態の斜視図である。 断面図である。 スライダを操作した状態の断面図である。 スライダが押し込まれた状態の断面図である。
符号の説明
1 金具本体
2 管金具
3 円筒部
4 位置決め突起
5、6 かしめ部
7 ばね押さえ部
10 光ファイバケーブル
10a 外被部
10b 光ファイバ
10c ファイバ芯線
11 ブーツ
13 フェルール
14 プラグフレーム
15 つまみ部材
16 シャッタ部材
18 スライダ
20 アウタケース

Claims (5)

  1. 光ファイバケーブルを光ファイバコネクタにおいて保持するための光ファイバ保持金具であって、前記光ファイバケーブルの外被部に挿通する管金具と、該管金具を保持する金具本体とから成り、該金具本体は前記管金具との間に前記光ファイバケーブルが備えた抗張力繊維を挟み込み、前記管金具と共にかしめるかしめ部を有することを特徴とする光ファイバ保持金具。
  2. 前記かしめ部にはスリット孔を有し、前記管金具をかしめるに際して、前記抗張力繊維を前記スリット孔内に喰い込ませることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ保持金具。
  3. 前記管金具の後端には前記かしめ部のかしめ片に対する前方への移動を規制するフランジ部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバ保持金具。
  4. 前記金具本体には前記管金具の前方への移動を規制する突起を設けた請求項1又は2に記載の光ファイバ保持金具。
  5. 前記光ファイバケーブルの外被部をかしめる外被かしめ部を有することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ保持金具。
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