JP5269746B2 - 光コネクタ - Google Patents

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本発明は、光ファイバの端末を収容する光コネクタに関する。
近年、自動車のワイヤハーネスとして、回路数の増加及びノイズ対策のため、その一部に光ファイバを被覆した光ファイバケーブルを備えたものが用いられつつある。
このような光ファイバケーブルを備えたワイヤハーネスでは、その光ファイバケーブルの端末を収容する光コネクタが用いられる。
この種の光コネクタとしては、光ファイバケーブルの端末に取り付けられたフェルールあるいは光接続部品を先端側へ付勢する板バネからなる付勢部材を備えたものが知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2004−138707号公報 特開2005−216530号公報
上記のように、光コネクタでは、板バネによってフェルール等を光軸方向前方側である先端側へ付勢して接続端面同士を押し付け、良好な接続状態を維持するようになっている。
ところで、光ファイバケーブルが引っ張られるなどにより、フェルール等がハウジング内にて接続方向と逆方向である後端側へ移動されることにより、板バネが付勢方向と逆方向へ過度に変形されると、板バネが塑性変形して付勢力が低減してしまうおそれがあった。そして、このような場合、接続端面同士の押し付け力が十分に得られなくなり、要求される接続信頼性が得られなくなることがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、接続方向への良好な付勢力が常に維持された接続信頼性の高い光コネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る光コネクタは、下記(1)、(2)を特徴としている。
(1) 光ファイバの端末に取り付けられる接続部材と、
前記接続部材を収容するハウジングと、
前記ハウジング内にて前記接続部材を先端側へ付勢する付勢部材と、
前記接続部材の後端側に設けられ、前記付勢部材による付勢力に抗した前記接続部材の後端側への移動を所定位置にて規制するストッパと、
を備え
前記接続部材は、前記ハウジングに形成された貫通孔に挿入されて前記ハウジングに収容され、
前記ストッパは、前記接続部材が収容された前記ハウジングに取り付けられて前記接続部材の後端側に配置される係止片と、前記付勢部材を押える押え板部とを有し、
前記付勢部材は、前記ハウジングに係合する支持片と、前記接続部材に係合する付勢片と、これら支持片と付勢片とを連結する連結部とを有する板バネからなり、前記ハウジングの貫通孔への前記接続部材の挿入方向と直交する方向から前記接続部材と前記ハウジングとの間へ差し込まれて装着されること。
(2) 上記(1)の構成の光コネクタにおいて、
前記ストッパは、前記付勢部材が装着された前記ハウジングに、前記ハウジングの貫通孔への前記接続部材の挿入方向と直交する方向から装着され、前記押え板部で前記付勢部材の前記連結部を押えること。
上記(1)の構成の光コネクタでは、例えば、光ファイバが引っ張られて接続部材が付勢部材の付勢力に抗して後端側へ移動したとしても、ストッパによって接続部材の後端側への移動が所定位置にて規制される。したがって、接続部材の後端側への移動による付勢部材の過度の変形を防止することができ、これにより、付勢部材の良好な付勢力を常に維持させ、接続信頼性を長期にわたって維持させることができる。
また、接続部材を貫通孔へ挿入した後にストッパをハウジングに取り付けることにより、極めて容易に、ストッパの係止片を接続部材の後端側に配置させ、接続部材の後端側への移動を係止片によって規制することができる。
また、ハウジングに係合する支持片と、接続部材に係合する付勢片と、これら支持片と付勢片とを連結する連結部とを有する板バネによって接続部材を良好に付勢することができる。また、ハウジングの貫通孔への接続部材の挿入方向と直交する方向から接続部材とハウジングとの間へ板バネを差し込むことにより、容易に板バネを装着させることができ、良好な組み付け性を確保することができる。
上記(2)の構成の光コネクタでは、ストッパの押え板部で付勢部材を押えて、付勢部材の装着状態を維持することができる。
本発明によれば、接続方向への良好な付勢力が常に維持された接続信頼性の高い光コネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の実施形態に係る光コネクタの斜視図である。 光コネクタの構造を説明する分解斜視図である。 光コネクタの構造を説明する断面図である。 光コネクタの構造を説明する水平方向に切断した状態の斜視図である。 光コネクタに組み付けられる板バネを説明する図であって、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 光コネクタに組み付けられるストッパを説明する図であって、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 光コネクタのフェルール及び板バネの動きを説明する断面図である。 参考例を説明する互いに接続された光コネクタの断面図である。
以下、本発明に係る実施形態の光コネクタを、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係る光コネクタの斜視図、図2は光コネクタの構造を説明する分解斜視図、図3は光コネクタの構造を説明する断面図、図4は光コネクタの構造を説明する水平方向に切断した状態の斜視図である。
図1から図4に示すように、光コネクタ11は、ハウジング12と、一対のフェルール(接続部材)13と、板バネ(付勢部材)14と、ストッパ15とを備えたもので、自動車などに装備される電子機器や相手側の光コネクタなどと嵌合して信号光を伝送するものである。
ハウジング12は、プラスチックなどの合成樹脂から成型されたもので、一対の貫通孔21を有している。これら貫通孔21は、ハウジング12の後端から先端にわたって貫通されており、これら貫通孔21に、後端側からフェルール13が挿抜される。
このハウジング12には、その上面に、貫通孔21と連通する開口部22が形成されており、この開口部22から板バネ14及びストッパ15が取り付けられる。
ハウジング12の貫通孔21へ挿抜されるフェルール13は、真鍮などの金属からなるもので、図4に示すように、先端側に小径部31が形成された円筒部32を有している。円筒部32には、長手方向の中間部及び後端部に、略同一外径を有する第1フランジ33及び第2フランジ34が形成されている。
これら第1フランジ33及び第2フランジ34は、ハウジング12の貫通孔21よりも僅かに小径に形成されており、ハウジング12の貫通孔21へ挿入可能とされている。なお、円筒部32は、第1フランジ33と第2フランジ34との間が保持円筒部32aとされ、第1フランジ33よりも先端側が調心円筒部32bとされており、保持円筒部32aは、調心円筒部32bよりも小径に形成されている。
このフェルール13には、先端側から光ファイバ挿通孔35、第1シース挿通孔36及び第2シース挿通孔37が順に形成されており、後端の第2シース挿通孔37側から光ファイバケーブル41が挿し込まれて接続されるようになっている。
このフェルール13に接続される光ファイバケーブル41は、導光材料からなる光ファイバ42と、第1シース部43と、第2シース部44とを備えている。光ファイバ42は、互いに屈折率が異なるように形成されかつ互いに同軸的に配されたコアとクラッドとを備えた、例えば、マルチモードプラスチック光ファイバである。
第1及び第2シース部43、44は、それぞれ合成樹脂から形成されたもので、第1シース部43は、光ファイバ42を被覆して保護し、第2シース部44は、光ファイバ42及び第1シース部43を被覆して保護している。光ファイバケーブル41は、それぞれ端末において、光ファイバ42と第1シース部43とが、端に向かうにしたがって段階的に露出するように、第1及び第2シース部43、44が剥がされている。
そして、この光ファイバケーブル41は、フェルール13の後端側から挿し込まれ、光ファイバ42が光ファイバ挿通孔35に挿入され、第1シース部43が第1シース挿通孔36に挿入され、第2シース部44が第2シース挿通孔37に挿入された状態に接続されている。
上記のフェルール13が後端側から挿入されるハウジング12の貫通孔21は、開口部22よりも先端側が小径に形成された小径孔21aとされている。この小径孔21aは、フェルール13の円筒部32の調心円筒部32bよりも僅かに大径に形成されており、これにより、ハウジング12の貫通孔21へ挿入したフェルール13は、その円筒部32の調心円筒部32bが小径孔21aに挿入される。また、小径孔21aは、第1フランジ33よりも小径に形成されており、これにより、ハウジング12の貫通孔21へ挿入したフェルール13は、第1フランジ33が小径孔21aの縁部に係合し、先端側である挿入方向前方側への移動が規制される。
ハウジング12の開口部22から組み付けられる板バネ14は、バネ鋼から形成されたものである。図5に示すように、板バネ14は、円弧状に湾曲された連結部51を有しており、この連結部51の一端側には、平板状に形成された3つの支持片52が延在されている。これら支持片52同士は、フェルール13の保持円筒部32aの外径よりも僅かに大きな間隔をあけて配置されている。連結部51は、その中央に形成されたスリット53によって2つの分割連結部55とされており、これら分割連結部55には、それぞれ一対の付勢片56が形成されている。それぞれの分割連結部55に形成された一対の付勢片56は、フェルール13の保持円筒部32aの外径よりも僅かに大きな間隔をあけて配置されており、支持片52と並列に配置されている。また、これら付勢片56は、支持片52とは反対側へ突出するように屈曲されている。
このように形成された板バネ14は、フェルール13が装着されたハウジング12に対して、付勢片56を先端側へ配置させた状態にて支持片52及び付勢片56を向けて開口部22から組み付けられる。図4に示すように、板バネ14は、ハウジング12内に形成されたバネ収納凹部60内に差し込まれ、ハウジング12内のフェルール13の保持円筒部32aを跨ぐように組み付けられる。そして、板バネ14の中央の支持片52は、フェルール13同士の間に配置され、両側の支持片52は、それぞれのフェルール13の側方に配置される。
また、板バネ14のそれぞれの分割連結部55に形成された一対の付勢片56は、フェルール13の第1フランジ33よりも後端側へ配置され、この第1フランジ33に当接されている。つまり、板バネ14は、バネ収納凹部60に差し込まれることにより、バネ収納凹部60のハウジング12の後端側の壁面60aと、それぞれのフェルール13の第1フランジ33との間に配置される。これにより、各フェルール13は、付勢片56から第1フランジ33が受ける板バネ14の付勢力によってハウジング12の先端側へ付勢され、第1フランジ33が小径孔21aの縁部に当接した状態とされている。
ハウジング12の開口部22から組み付けられるストッパ15は、プラスチックなどの合成樹脂から成型されたものである。図6に示すように、このストッパ15は、平板状に形成された押さえ板部61を有しており、この押さえ板部61には、一側部にて、一方の面側へ延在する3つの係止片62が形成されている。これら係止片62同士は、光ファイバケーブル41の外径よりも僅かに大きく、かつフェルール13の第2フランジ34の外径よりも小さな間隔をあけて配置されている。また、押さえ板部61の両端には、係止片62と同一方向へ延在する係合片63及び側壁64が形成されている。係合片63には、その先端に、外側へ突出する係合爪65が形成されている。また、側壁64には、係止片62が形成された一側部と反対の他側部側に、係合突起66が形成されている。
このように形成されたストッパ15は、フェルール13が装着されて板バネ14が組み付けられたハウジング12に対して、係止片62を後端側へ配置させた状態にて係止片62、係合片63及び側壁64を開口部22に向けて組み付けられる。このように、ハウジング12の開口部22へストッパ15を組み付けることにより、図4に示すように、装着されたフェルール13の第2フランジ34の後端側に係止片62が配置される。具体的には、ストッパ15の中央の係止片62は、光ファイバケーブル41同士の間に配置され、両側の係止片62は、それぞれ光ファイバケーブル41の側方に配置される。
また、ハウジング12には、装着されたフェルール13の第2フランジ34の後端側に、孔部67が形成されており、それぞれの係止片62は、これら孔部67に嵌合されている。また、ストッパ15の係合片63は、ハウジング12に形成された凹部68に配置され、これら係合片63の係合爪65が、凹部68に連通する係合孔69に係合されている。また、ストッパ15の側壁64に形成された係合突起66もハウジング12に形成された係合溝(図示略)に係合されている。これにより、ストッパ15はハウジング12に対して強固に固定されている。このようにストッパ15がハウジング12に固定されると、このストッパ15の押さえ板部61によって、バネ収納凹部60内に差し込まれてハウジング12に装着された板バネ14が押さえられ、この板バネ14の装着状態が維持される。
上記光コネクタ11を組み立てる場合、まず、光ファイバケーブル41の端部に取り付けたフェルール13を、第1フランジ33が小径孔21aの縁部に係合するまで、ハウジング12の貫通孔21へ差し込む。この状態において、ハウジング12の開口部22からバネ収納凹部60内に板バネ14を差し込んで組み付け、その後、ハウジング12の開口部22にストッパ15を組み付ける。
そして、上記のように組み立てられた光コネクタ11は、電子機器や相手側の光コネクタなどに接続される。これにより、フェルール13の端面が相手側のフェルールの端面等に突き合わされ、所定の信号光の伝送が可能となる。
このとき、光コネクタ11では、板バネ14によってそれぞれのフェルール13が先端側へ付勢されているので、相手側のフェルール等の端面に対して適度な押圧力にて押し付けられ、良好な接続状態が維持される。
ここで、何らかの原因により光ファイバケーブル41が引っ張られると、フェルール13は、板バネ14の付勢力に抗して接続方向と逆方向である後端側へ移動される。このフェルール13の後端側への移動が大きいと、図7に示すように、フェルール13は、その第2フランジ34がストッパ15の係止片62に当接し、これにより、フェルール13の後端側への移動が所定位置にて規制される。
したがって、このフェルール13の後端側への移動を規制する所定位置を、板バネ14が過度に変形して付勢力が低下することがない位置としておくことにより、フェルール13の後端側への移動によって板バネ14が変形したとしても、その後においても板バネ14による良好な付勢力が維持される。
このように、光コネクタ11では、フェルール13が後端側へ移動した際に、まず、板バネ14の付勢力がフェルール13の移動を抑制し、さらに、ストッパ15の係止片62が規制する。つまり、この光コネクタ11は、フェルール13の後端側への移動に対して板バネ14及びストッパ15によって二重係止を行うようになっている。
以上、説明したように、本実施形態にかかる光コネクタ11によれば、例えば、光ファイバ41が引っ張られてフェルール13が板バネ14の付勢力に抗して後端側へ移動されたとしても、ストッパ15によってフェルール13の後端側への移動を所定位置にて規制することができ、したがって、フェルール13の後端側への移動による板バネ14の過度の変形を防止することができる。これにより、板バネ14の良好な付勢力を常に維持させ、接続信頼性を長期にわたって維持させることができる。
また、ハウジング12や板バネ14に複雑な構造を設けることなく、フェルール13を貫通孔21へ挿入した後にストッパ15をハウジング12に取り付けるだけで、極めて容易に、ストッパ15の係止片62をフェルール13の後端側に配置させ、フェルール13の後端側への移動をストッパ15の係止片62によって規制することができる。
また、ハウジング12の貫通孔21へのフェルール13の挿入方向と直交する方向からフェルール13の第1フランジ33とハウジング12に形成されたバネ収納凹部60の壁面60aとの間へ板バネ14を差し込むことにより、容易に板バネ14を装着させることができ、良好な組み付け性を確保することができる。
しかも、ストッパ15を装着することにより、このストッパ15の押さえ板部61によって板バネ14を押さえて装着状態を維持させることができる。
ここで、本発明の更なる優位性を説明するため、図8に参考例を示す。
図8は互いに接続された光コネクタの断面図である。
図8に示すように、相手側の光コネクタ70に接続された光コネクタ71は、光ファイバケーブル72の端部に取り付けられたフェルール73をハウジング74内に収容した構造を有している。そして、この参考例では、フェルール73の後端部とハウジング74の壁部との間に、光ファイバケーブル72に通されたコイルバネ75が設けられ、このコイルバネ75によってフェルール73が先端側へ付勢されている。
そして、このような構造の光コネクタ71では、光ファイバケーブル72が引っ張られるなどにより、フェルール73が相手側コネクタ70との接続方向と逆方向である後端側へ大きく移動されると、コイルバネ75は、縮み切るまで圧縮される。
すなわち、参考例の場合では、コイルバネ75が付勢方向と逆方向へ過度に変形して付勢力が低下してしまい、その後、フェルール73の端面の押し付け力が十分に得られなくなり、要求される接続信頼性が得られなくなるおそれがある。
また、この光コネクタ71の場合、光ファイバケーブル72にコイルバネ75を通してから光ファイバケーブル72の端部にフェルール73を取り付けなければならず、その組み付け性も良くない。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11 光コネクタ
12 ハウジング
13 フェルール(接続部材)
14 板バネ(付勢部材)
15 ストッパ
21 貫通孔
41 光ファイバケーブル
42 光ファイバ
51 連結部
52 支持片
56 付勢片
61 押さえ板部
62 係止片

Claims (2)

  1. 光ファイバの端末に取り付けられる接続部材と、
    前記接続部材を収容するハウジングと、
    前記ハウジング内にて前記接続部材を先端側へ付勢する付勢部材と、
    前記接続部材の後端側に設けられ、前記付勢部材による付勢力に抗した前記接続部材の後端側への移動を所定位置にて規制するストッパと、
    を備え
    前記接続部材は、前記ハウジングに形成された貫通孔に挿入されて前記ハウジングに収容され、
    前記ストッパは、前記接続部材が収容された前記ハウジングに取り付けられて前記接続部材の後端側に配置される係止片と、前記付勢部材を押える押え板部とを有し、
    前記付勢部材は、前記ハウジングに係合する支持片と、前記接続部材に係合する付勢片と、これら支持片と付勢片とを連結する連結部とを有する板バネからなり、前記ハウジングの貫通孔への前記接続部材の挿入方向と直交する方向から前記接続部材と前記ハウジングとの間へ差し込まれて装着されることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記ストッパは、前記付勢部材が装着された前記ハウジングに、前記ハウジングの貫通孔への前記接続部材の挿入方向と直交する方向から装着され、前記押え板部で前記付勢部材の前記連結部を押えることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
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