JP2010112204A - 送風機及びこの送風機を用いたヒートポンプ装置 - Google Patents

送風機及びこの送風機を用いたヒートポンプ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】吸い込み側風路の回転軸を中心とした周方向位置に因る不均一性がある場合にも、流入する気流そのものの乱れを低減して、低騒音の送風機を得ること。
【解決手段】プロペラファン駆動装置であるモータ6によって回転駆動されるプロペラファン3の後縁側外周縁をベルマウス4で覆い、プロペラファンの径方向外側に吸込み側の風路を構成する複数の板である上板8、下板9、横板10及び機械室板11を有し、プロペラファンと径方向外側の風路を構成する板との距離が相対的に狭い板の位置でプロペラファンの翼が最も近づく前後の位置のベルマウス断面が、プロペラファンと板との距離が相対的に広い位置の断面に対して、ベルマウス吸込み側の拡大角度θ1を小さく、プロペラファンとベルマウスとの重なり高さHbを大きくし、両者の間のベルマウス断面形状をなだらかに変化させるようにしたものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、ベルマウスと羽根車を備える送風機及びこの送風機を用いたヒートポンプ装置に関するものである。
プロペラファン形式の送風機や、空気調和機の室外機(以下、空調室外機)等の送風機を備える装置では、空力騒音低減を実現するためには送風機に流入する気流の乱れ、変動を極力小さくすることが不可欠である。
また、空力騒音低減を実現するために、羽根車の径を大きくして翼と気体の相対速度を低減したり、気体の通過断面積を確保して気体の絶対速度を低減すること等も有効である。
送風機に流入する気流の乱れ、変動を小さくするには、回転軸を中心として周方向に均一な十分に広い空間から気体を吸込むことが理想であるが、プロペラファン形式の送風機を搭載した空調室外機を例にとっても、羽根車の径方向外側の吸込み空間は複数の側面で、ファン回転軸に垂直な断面が概ね四角形であることが一般的であり、空間の広さもベルマウスを十分な大きさの全周同じ断面形状とできない場合が多い。
ベルマウス面上の流れのベクトルが異なることへの従来の送風機の工夫として、ベルマウスの吸込み側先端部の曲率半径を場所により変えて、ベルマウス付近での気流の剥離を抑えて乱流音増加の抑制を図っているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2769211号公報[特公平7−117077号公報](第2頁、第2−3図)
上述した従来の送風機は、吸い込み側風路の周方向位置に因る不均一性に対応させてベルマウスの曲率の大きさを変えているが、ベルマウス上に沿って流れている気流の剥離などを低減する効果に留まり、流入する気流そのものの乱れを低減する効果はなく、騒音低減を実現することができないという問題があった。
本発明はかかる問題を解決するためになされたもので、吸い込み側風路の回転軸を中心とした周方向位置に因る不均一性がある場合にも、流入する気流そのものの乱れを低減して、低騒音を図った送風機を得ることにある。
本発明に係る送風機は、プロペラファンと、該プロペラファンを回転駆動するプロペラファン駆動装置と、前記プロペラファンの後縁側外周縁を覆うベルマウスと、前記プロペラファンの径方向外側の少なくとも1面に吸込み側から吹き出し側に至る風路を構成する板を有し、前記プロペラファンと径方向外側の風路を構成する板との距離が相対的に狭い板の位置で前記プロペラファンの翼が最も近づく前後の位置のベルマウス断面が、前記プロペラファンと板との距離が相対的に広い位置の断面に対して、ベルマウス吸込み側の拡大角度を小さく、プロペラファンとベルマウスとの重なり高さを大きくし、両者の間のベルマウス断面形状をなだらかに変化させたものである。
本発明の送風機においては、プロペラファン駆動装置によって回転駆動されるプロペラファンの後縁側外周縁をベルマウスで覆い、前記プロペラファンの径方向外側の少なくとも1面に吸込み側から吹き出し側に至る風路を構成する板を有し、前記プロペラファンと径方向外側の風路を構成する板との距離が相対的に狭い板の位置で前記プロペラファンの翼が最も近づく前後の位置のベルマウス断面が、前記プロペラファンと板との距離が相対的に広い位置の断面に対して、ベルマウス吸込み側の拡大角度を小さく、プロペラファンとベルマウスとの重なり高さを大きくし、両者の間のベルマウス断面形状をなだらかに変化させるようにしたので、風路室空間が急激に変化することに起因するプロペラファンを流れる気流の変動が、急激に変化する風路室空間にベルマウス吸込み側の拡大角度が小さいベルマウスが存在することによって風路室空間の急激な変化が少なくなり、気流の変動が抑えられ、空力騒音を低くできるという効果がある。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1の空気調和機の室外機を示す水平断面図、図2は同空気調和機の室外機を示す正面図、図3は同空気調和機の室外機に搭載するプロペラファンの正面図、図4は同空気調和機の室外機に搭載するプロペラファンの円筒断面展開図、図5は図2のA部におけるベルマウスの形状を示す断面図、図6は図2のB部におけるベルマウスの形状を示す断面図、図7は同空気調和機の室外機を示すもう1つの正面図、図8は同空気調和機の室外機のベルマウスの特徴を説明する補足断面図、図9は同空気調和機の室外機のベルマウスの別の特徴を説明する補足断面図である。
図1〜図2において、ヒートポンプ装置であるセパレート型空気調和機の室外機1のプロペラファン形式の送風機2は、プロペラファン3と、プロペラファン3の翼の後縁3c側の外周縁3bを覆うベルマウス4と、ベルマウス4と連続する吹出し板5と、プロペラファン3を回転駆動するモータ6とからなる。ここで、回転軸方向とはプロペラファン3、モータ6の回転方向と垂直な方向を意味する。
プロペラファン3の翼形状は、吹出し側から見た平面図である図3に示すように外周縁3bの中点P1がボス側の中点P2よりも回転方向の先になる前進翼形状である。
図4はプロペラファン3の外周縁3b側を図3のA−A線の円筒断面で切断し、それを平面に展開した平面展開図で、その平面展開図に示すプロペラファン3の平面に展開した外周縁3bの弦長Lは、ボス側よりも外周縁側3bの方が長い。
そして、図4の平面展開図で示すプロペラファン3の平面に展開した外周縁3bの断面形状の負圧面は回転方向の反対側に凸となる反り形状を持つ。
プロペラファン3がある風路室7は、プロペラファン3の径方向外側四方を上板8、下板9、横板10、機械室板11で囲まれ、吹出し板5と対抗する面は熱交換器12に覆われている。その風路室7における回転軸方向に垂直な風路室断面は、横板10及び機械室板11の長さが上板8及び下板9の長さより長い正面から見て縦長となっている。
機械室板11により風路室7から隔てられた機械室13には、圧縮機14の他に、熱交換器12と繋がる冷媒回路構成要素やヒートポンプ装置を制御する電気回路が格納されている。
熱交換器12は、内部を冷媒が循環するパイプの外表面に伝熱用の多層形状のフィンを設けたものである。また、ベルマウス4の開口部は保護グリル15に覆われている。
図2のA部は、図5の断面図で示すように、回転するプロペラファン3側から見た場合に、プロペラファン3の径方向外側の風路室空間が急に広がる部分を示している。即ち、図2のA部は、室外機1の正面から見て、横板10とプロペラファン3の翼とが最も接近するところからファン回転方向に進み、横板10と翼との距離が広がる位置である。
図2のB部は、図6の断面図で示すように、回転するプロペラファン3側から見た場合に、プロペラファン3の径方向外側の風路室空間が広い部分であることを示している。
図2のA部、B部はともに、図5及び図6で示すように、ベルマウス4の内径最小部から直ぐの吸込み側の曲率半径R1からさらに吸込み側へはR1よりも大きな曲率半径R2で繋がるように形成されている。図5及び図6に示す如く、曲率半径R2が極めて大きく断面は直線に近く、曲率半径R1は全周に渡りほぼ同じ大きさである。
ベルマウス4の吸込み側の回転軸からの拡がり角度θ1は、ベルマウス4の径方向外側の風路室空間が広いB部よりも空間が急激に変化するA部を小さくしている。図2におけるA部からB部の間では徐々に変化している。ベルマウス4とプロペラファン3の回転軸方向の重なり高さHbはA部の方がB部よりも高い。
図1のC部は、室外機1を正面から見て上板8と機械室板11との交点方向よりもファン回転方向側に位置する。プロペラファン3側から見た場合に、プロペラファン3の径方向外側の風路室空間が狭くなる部分である。この部分のベルマウス4の断面形状は、A部と同様にベルマウス4の内径最小部から直ぐの吸込み側の曲率半径からさらに吸込み側へはより大きな曲率半径で繋がり、ベルマウス4とプロペラファン3の回転軸方向の重なり高さはB部よりも高い。
なお、室外機1の正面から見て、横板10とプロペラファン3の翼とが最も接近する真横の位置は室外機1としての寸法上の制約があってベルマウス4の形状を考えて騒音を低減することは困難であり、本発明ではあまり寸法上の制約がない図2のA、Bについて騒音を低減するためにベルマウス4の形状を以上のように考慮したものである。
次に、本発明の実施形態1の空気調和機の室外機の動作について説明する。
モータ6の駆動力によりプロペラファン3が回転すると、プロペラファン3の昇圧作用により、風路室7の気体がベルマウス4の開口から保護グリル15を通過して機外へ吹出す。それと共に、機外気体が熱交換器12のフィン間を介して風路室7に流入する。
熱交換器12のパイプ内部には機外の気体の温度よりも高温または低温の冷媒が循環し、機外の気体が熱交換器12を通過する際に熱交換を行う。
風路室7に流入する際に熱交換器12と熱交換を行い温度が上昇または低下した気体は、先に述べたようにプロペラファン3の回転により機外に吹き出される。この風量が多いほど熱交換量を多くすることができる。
プロペラファン3の周りの気流について更に詳しく述べる。
プロペラファン3が回転すると、プロペラファン3が回転する領域内の気体が吹出し側空間に押し出され、プロペラファン3の回転領域が負圧になるため、風路室7の気体がプロペラファン3の回転する領域に流入する。
風路室7の気体はプロペラファン3の翼前縁3aの回転軌跡からなる面や、翼外周縁3bの回転軌跡からなる面からプロペラファン3へ流入する。
プロペラファン3へ流入した気体の一部は外周縁3bの外側を介してプロペラファン3の回転方向に向いた圧力面から圧力面と反対の負圧面への漏れ流れとなる。
また、外周縁3bの前縁3a付近で生じた漏れ流れを基にして負圧面の外周縁3bに沿う位置に翼端渦と呼ぶ渦構造を持つ流れが生じる。
翼端渦は前縁側から後縁側へと移行するに伴い成長し、流れの転向が大きくなる翼外周の半分位置付近において外周縁から離脱する。
外周縁3bから離脱した翼端渦は渦としての構造を弱めながら、全体的な流れに押されながら徐々に機外へ放出される。
外周縁3b付近では、ファン回転領域へ入る流れが主となるが、先に述べたように一部回転領域から出る流れもある。更には翼端渦も存在している。そのためにプロペラファン3の径方向外側の風路室空間により送風機2の空力性能は大きく左右される。
回転するプロペラファン3から見た場合に、径方向外側の風路室7の空間が急激に変化するとプロペラファン3の周りの流れが不安定となる。その結果、プロペラファン3の面上の圧力変動が大きくなり騒音が増加する。ベルマウス4の面上でも圧力変動が大きくなり騒音が増加する。
回転するプロペラファン3の翼は、回転軸中心を通る水平位置において横板10に最も近づき、この時にプロペラファン3の径方向外側の風路室空間が横板10側で最も狭くなる。その後、図2のA部に近づくに伴い径方向外側の風路室空間が徐々に広くなり、A部付近においてプロペラファン3と横板10との距離が急激に増加し、ファン外周の径方向外側の風路室空間が急激に広くなる。
本実施の形態1では、図2のA部においてプロペラファン3とベルマウス4との重なり高さHbを相対的に大きくしているので、風路室空間が急激に変化することに起因するプロペラファンを流れる気流の変動が、急激に変化する風路室空間にベルマウス吸い込み側の拡大角度が小さいベルマウス4が存在することによって風路室空間の急激な変化が少なくなり、気流の変動が抑えられ、空力騒音を低くできる。
A部からB部にかけては上記の通り、ベルマウス4の断面は徐々に変化してプロペラファン3とベルマウス4との重なり高さHbを徐々に変化させているので、外周縁の外側の風路形状変化をなだらかにでき、ファン外周付近の流れの変動が抑制できて、空力騒音増加を抑制することができる。
図1に示したB部ではベルマウス断面において、拡がり角度θ1を相対的に大きくしファン外周縁の外側の空間を広くしている。所要の流量をプロペラファン3に吸込む面積を広く取ることにより、流速を低くして、吸込み部における空力騒音を抑制できる。
また、ベルマウス4の表面とプロペラファン3との距離が広くでているので、翼端渦などのファン外周縁付近の流れの変動によるベルマウス表面の圧力変動が低くなり、発生する騒音を小さくできる。
回転するプロペラファン3の翼が図2に示したB部を超えてC部に向かうときにも、ベルマウス4の断面は徐々に変化するので、外周縁の外側の風路形状変化をなだらかにでき、ファン外周付近の流れの変動が抑制できて、空力騒音増加を抑制することができる。
図2に示したC部付近では、プロペラファン3と機械室板11との距離が急激に減少し、ファン外周の径方向外側の風路室空間が急激に狭くなる。本実施の形態1では、C部においてA部と同様にプロペラファン3とベルマウス4との重なり高さHbを相対的に大きくしているので、風路室空間が急激に変化することに起因するプロペラファンを流れる気流の変動が抑えられ、空力騒音を低くできる。
また、図2のA部、B部ではプロペラファン3とベルマウス4との重なり高さHbは、ファン外周の高さHfの半分よりも大きいことが望ましい。
それは、ファン外周高さの半分ほどの位置は、翼端渦が翼面から離脱する位置であり、ファン外周付近の流れの変動が大きい。この部分をベルマウス4で覆うことにより翼端渦が安定し、翼端渦に起因する流れの変動を抑えられ、プロペラファン3の空力騒音を小さくすることができる。
以上までは回転軸を含む水平面の上側についてのみ述べたが、下側についても同様である。図7に示すD部、E部、F部は、A部、B部、C部に対応しベルマウス断面をA部からC部にかけての形状と同様にすることにより、A部からC部にかけて説明した同様の流れを実現でき、空力騒音を小さくすることができる。
ベルマウス断面の工夫は、上側のみ、下側のみでも騒音低減の効果は得られる。上下側とも実施した場合はより大きな低騒音効果が得られる。
ベルマウス4の断面形状に係る説明を追加する。
ベルマウス4の内径最小部から直ぐの吸込み側の曲率半径R1を全周同じとすることにより、図8の記号Sで示すベルマウス表面に沿う流れのベクトルを全周で均一化される。それによって、プロペラファン3の外周縁3bの後縁3c付近の流れの変動が小さくでき、空力騒音を小さくすることができる。
また、曲率半径R1から上流をより大きい曲率半径R2とすることで、図9に破線16で示すように従来一般的なベルマウスの内径最小部から同一曲率半径でベルマウス断面を構成する場合に比べて、ファン外周縁とベルマウス表面の距離を広くとることができる。それによって、プロペラファン3に吸込む面積を広く取れるので、流速を低くして、吸込み部における空力騒音を抑制できる。
さらに、ベルマウス4の表面とプロペラファン3との距離が広くでているので、翼端渦などのファン外周縁付近の流れの変動によるベルマウス表面の圧力変動が低くなり、発生する騒音を小さくできる。
プロペラファン3の翼形状に係る説明を追加する。
プロペラファン3はボス側よりも外周縁3b側の弦長が長く、前進翼形状としていることにより、前縁3aの外周縁3b側が回転方向に突出した形状となる。突出部分の外周縁3b、前縁3a部分から発生する縦渦が強くなり、外周縁3b側の縦渦を基として大きな翼端渦が負圧面側の外周縁に沿って生成される。
翼端渦は外周方向からプロペラファン3への吸引力を高め、騒音低減作用を有する。その反面、変動が大きな流れである渦のベルマウス4やプロペラファン3の翼への干渉による騒音増加を伴う。
回転するプロペラファン3の翼から見た径方向外側の風路空間変動は、渦を不安定なものにして流れを乱してしまうが、上記説明した本実施の形態1のベルマウス形状との組合せにより、ファン外周の吸込み空間の変化がなだらかにできるので、翼端渦の安定性を高め、低騒音が可能となる。
プロペラファン3の翼は負圧面が反回転方向に凸の反りを有する。適度な反りは翼を通過する流れを転向させて、翼から見た気体の相対速度を減少させて昇圧作用を高める。
その結果、ファン回転数が低減し低騒音化の効果を有する。また、外周縁付近では反りが最大となる翼高さの半分程で翼端渦が翼面から離脱し易い。
回転するプロペラファン3から見た場合に、径方向外側の風路室空間が急に広がるA部、C部、D部、F部で、ベルマウス4とプロペラファン3の回転軸方向の重なり高さHbを高くしているので、翼端渦の変動を抑えて低騒音化することができる。特に、重なり高さHbをファン外周の高さの半分よりも高くすることによりその効果が高くなる。
以上のように、本実施の形態1によれば、低騒音の送風機を得ることができる。また、その送風機2を搭載した空気調和機の室外機1としての低騒音のヒートポンプ装置を得ることができる。
騒音を従来と同じとすれば、風量の多い送風機を得ることができる。つまり、熱交換処理能力の高く、省エネルギー特性に優れたヒートポンプ装置を得ることができる。
実施の形態2.
図10は本発明の実施の形態2の空気調和機の室外機を示す水平断面図、図11は同空気調和機の室外機を示す正面図で、保護グリルを省略している。
上記実施の形態1ではプロペラファン3の正面から見て、機械室13と反対側が横板10になっているのに対して、この実施の形態2は、機械室13と反対側が熱交換器12となっており、吹出し板5と対向する面は実施の形態1と同様に熱交換器12で覆われている。
プロペラファン3の近傍は負圧の程度が強く、プロペラファン3に近い径方向外側に気体を通過させる抵抗体である熱交換器12が存在する場合は、プロペラファン3との距離により、プロペラファン3へ流入する気体の速度が変化する。そのため、その部分を通過するときにプロペラファン3の翼周りの気流に変動を増長させる。
しかし、本実施の形態2では、A部やF部において実施の形態1と同様に、プロペラファン3とベルマウス4との重なり高さを相対的に大きくしているので、風路室空間が急激に変化することに起因するプロペラファンを流れる気流の変動が抑えられ、空力騒音を低くできる。
その他、実施の形態1に説明した作用、効果は実施の形態2でも同様である。
以上のように、本実施の形態2によれば、低騒音の送風機を得ることができる。またその送風機を搭載した空気調和機の室外機1としての低騒音のヒートポンプ装置を得ることができる。騒音を従来と同じとすれば、風量の多い送風機を得ることができる。つまり、熱交換処理能力の高く、省エネルギー特性に優れたヒートポンプ装置を得ることができる。
図12は、実施の形態2における空気調和機室外機の低騒音効果を試験的に確認した結果である。外径490mmのプロペラファンを用いて、ベルマウス内径最小部の直ぐ吸込み側に曲率半径R1=30mmの1/4円弧の拡大部を全周とした一般的な仕様(一点鎖線)、R1から吸込み側に拡大部を繋げ全周の拡大角度を45度とした仕様(破線)、本実施の形態に係り、A部、C部、D部、F部の拡大角度を45度、B部、E部の拡大角度を70度とした仕様(実線)を比較した。
図12のグラフを見ると、吸込み側の全周を同一曲率半径の1/4円弧とした仕様に比べ、その上流に拡大角度を45度で吸込み側に繋げた仕様は低騒音化を実現できている。本実施の形態2に係る拡大角度を45度から70度で変化させた仕様は更に低騒音化が実現できていることが分かる。
実施の形態3.
図13は実施の形態3に係るヒートポンプ式給湯機の室外機の水平断面図、図14は同ヒートポンプ式給湯機の室外機の正面図で、保護グリルを省略している。
この実施の形態3は、実施の形態2と同様に、機械室13と反対側が熱交換器12となっており、吹出し板5と対向する面は熱交換器12で覆われており、さらに室外機1内の下部に冷媒と水との間で熱交換器を行う水熱交換器17が設置されているものである。
水熱交換器17は室外機1内の下部を占めており、プロペラファン3から見れば風路室上面17aが風路室7を構成する板の一面となる。
つまり、風路室7の断面は熱交換器12、機械室板11の長さが上板8及び水熱交換器上面17aの長さよりも短い、正面から見て横長となっている。A'部、C'部、D'部、F'部が図5に対応し、B'部、E'部が図6に対応している。
本実施の形態3も実施の形態1に説明した作用、効果が得られる。本実施の形態3によれば低騒音の送風機を得ることができる。またその送風機を搭載したヒートポンプ式給湯機の室外機としての低騒音のヒートポンプ装置を得ることができる。
騒音を従来と同じとすれば、風量の多い送風機を得ることができる。つまり、熱交換処理能力の高く、省エネルギー特性に優れたヒートポンプ装置を得ることができる。
上記実施の形態1〜3は、いずれもプロペラファン3の径方向外側の近傍に上板8、下板9、横板10及び機械室板11がある場合の例を示しているが、例えば横板8だけがプロペラファン3の径方向外側の近傍にあり、それ以外の板はプロペラファン3の径方向外側の遠く離れた処にある場合についても本発明が適用されることはいうまでもない。
本発明の送風機の適用例として、空気調和機の室外機やヒートポンプ式給湯機の室外機を例に挙げて説明したが、その他、送風機が設置される例えば換気扇等の各種の装置や設備などに広く利用することができる。
本発明の実施の形態1の空気調和機の室外機を示す水平断面図。 同空気調和機の室外機を示す正面図。 同空気調和機の室外機に搭載するプロペラファンの正面図。 同空気調和機の室外機に搭載するプロペラファンの円筒断面展開図。 図2のA部におけるベルマウスの形状を示す断面図。 図2のB部におけるベルマウスの形状を示す断面図。 同空気調和機の室外機を示すもう1つの正面図。 同空気調和機の室外機のベルマウスの特徴を説明する補足断面図。 同空気調和機の室外機のベルマウスの別の特徴を説明する補足断面図。 本発明の実施の形態2の空気調和機の室外機を示す水平断面図。 同空気調和機の室外機を示す正面図。 同空気調和機の室外機の空力特性を従来と比較して示すグラフ。 本発明の実施の形態3のヒートポンプ式給湯機の室外機の水平断面図。 同ヒートポンプ式給湯機の室外機の正面図。
符号の説明
1 空気調和機の室外機、2 送風機、3 プロペラファン、3a 前縁、3b 外周縁、3c 後縁、4 ベルマウス、5 吹出し板、6 モータ(プロペラファン駆動装置)、7 風路室、8 上板、9 下板、10 横板、11 機械室板、12 熱交換器、13 機械室、14 圧縮機、15 保護グリル、16 破線。

Claims (8)

  1. プロペラファンと、
    該プロペラファンを回転駆動するプロペラファン駆動装置と、
    前記プロペラファンの後縁側外周縁を覆うベルマウスと、
    前記プロペラファンの径方向外側の少なくとも1面に吸込み側から吹き出し側に至る風路を構成する板を有し、前記プロペラファンと径方向外側の風路を構成する板との距離が相対的に狭い板の位置で前記プロペラファンの翼が最も近づく前後の位置のベルマウス断面が、前記プロペラファンと板との距離が相対的に広い位置の断面に対して、ベルマウス吸込み側の拡大角度を小さく、プロペラファンとベルマウスとの重なり高さを大きくし、両者の間のベルマウス断面形状をなだらかに変化させたことを特徴とする送風機。
  2. 前記プロペラファンとベルマウスとの重なり高さを大きくした部分のプロペラファンとベルマウスとの重なり高さが、前記プロペラファン外周高さの半分以上であることを特徴とする請求項1記載の送風機。
  3. 前記ベルマウス内径最小部から続く直ぐの上流側の拡大部の曲率半径を全周同じとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の送風機。
  4. 前記ベルマウス内径最小部から続く直ぐの上流側の拡大部の曲率半径に対して更に上流側に続く拡大部の曲率半径を大きくしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の送風機。
  5. 前記プロペラファン翼形状が前進翼であり、弦長がボス側よりも外周側が長いことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の送風機。
  6. 前記プロペラファンの翼形状が回転軸を中心とした円筒断面において、負圧面が回転方向の反対側に凸となることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の送風機。
  7. 請求項1〜6に記載の送風機は、前記プロペラファンの径方向外側に吸込み側から吹き出し側に至る風路を複数の板を有して構成され、前記風路の吸込み側に熱交換器を備えたことを特徴とするヒートポンプ装置。
  8. 前記風路を構成する少なくとも1つの板が熱交換器であることを特徴とする請求項7記載のヒートポンプ装置。
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