JP2010112115A - オーバヘッドドア - Google Patents

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Abstract

【課題】
ワイヤガイド部材を省略して、部品点数を少なくし、更に耐久性の向上を図り得るオーバヘッドドアを提供する。
【解決手段】
ガイドレールに沿って昇降可能なシャッタカーテンと、該シャッタカーテンの下端部に係着された索材12と、該索材を介して前記シャッタカーテンを昇降させる開閉装置と、前記シャッタカーテンの下端に設けられ、前記索材が係着される落下防止装置31を具備し、該落下防止装置は、前記シャッタカーテンの下端部に回転自在に設けられた制動歯保持体19と、該制動歯保持体に設けられた制動歯21と、前記制動歯保持体を前記ガイドレール方向に回転させる様設けられたスプリングと、前記シャッタカーテンの下端部に設けられた索材ガイド部材33とを有し、前記索材を前記索材ガイド部材に掛回して前記制動歯保持体に係着し、前記索材に張力を作用させることで前記制動歯保持体を前記ガイドレールから離反させる様構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、シャッタカーテンをワイヤ等の索材を介して昇降させ、開口部を開閉させるオーバヘッドドアに関するものである。
開閉装置、例えばオーバヘッドドアでは、シャッタカーテンが所要数のパネルを屈曲自在に連結して構成され、シャッタカーテンに屈撓自在な索材、例えばワイヤを係着し、該ワイヤを巻取、或は繰出すことによってシャッタカーテンを昇降させ、開口部を開閉している。
先ず、図6に於いてオーバヘッドドアの概略を説明する。
オーバヘッドドアは複数のパネルを屈曲可能に連結したシャッタカーテンを具備し、該シャッタカーテンをガイドレールに沿って昇降させる構成となっている。
建屋等の開口部1の両側柱2に沿って、垂直ガイドレール3が設けられ、天井に沿って水平ガイドレール4が設けられ、前記垂直ガイドレール3と前記水平ガイドレール4とは湾曲レール5によって連結されている。前記垂直ガイドレール3の上方には水平な巻取シャフト6を具備する開閉装置7が設けられている。
前記垂直ガイドレール3、前記湾曲レール5、前記水平ガイドレール4に沿ってシャッタカーテン8がスライド可能となっており、該シャッタカーテン8は所要数のパネル9が屈曲自在に連結されて構成されている。
前記巻取シャフト6はブラケット14を介して前記側柱2或は建屋の躯体に回転自在に設けられ、図示しない開閉モータ等の駆動装置により回転される様になっている。前記巻取シャフト6の両端部にはドラム11が設けられ、該ドラム11に巻付けられたワイヤ12が前記シャッタカーテン8の下端部の両幅端部にそれぞれ係着されている。又、前記巻取シャフト6にはバランススプリング13が設けられ、該バランススプリング13は前記ワイヤ12を介して前記シャッタカーテン8を上昇方向に付勢している。
前記開口部1が開かれる場合は、図示しない開閉モータにより前記巻取シャフト6が回転され、更に該巻取シャフト6を介し前記ドラム11が回転されることで前記ワイヤ12が巻取られ、前記シャッタカーテン8が前記垂直ガイドレール3に沿って引上げられ、更に前記水平ガイドレール4に格納される様になっている。
又、前記開口部1が閉じられる場合は、図示しない開閉モータにより前記巻取シャフト6を介して前記ドラム11が逆方向に回転され、前記ワイヤ12が繰出されて前記シャッタカーテン8が降下され、前記開口部1が閉じられる。
前記バランススプリング13には捩りコイルバネが使用され、該バランススプリング13が所定量回転され初期トルクが付与された状態で、前記バランススプリング13の一端が前記ブラケット14側に固定され、他端が前記巻取シャフト6側に固定されている。従って、該巻取シャフト6には前記ワイヤ12を巻取る方向の回転力が付勢される様になっている。前記シャッタカーテン8には前記ワイヤ12を介して上昇力が付勢され、前記シャッタカーテン8を開閉する際の動力が軽減されている。
上記したオーバヘッドドアに於いて、前記ワイヤ12が切断した場合、或は前記バランススプリング13の疲労により前記ワイヤ12へ与える張力が減少した場合は、前記シャッタカーテン8が自重により落下する場合が考えられる。
従って、従来より該シャッタカーテン8の自由落下を防止する為の安全装置としてシャッタカーテン落下防止装置が設けられている。
落下防止装置が設けられているオーバヘッドドアとして、特許文献1に示されるものがある。
図7(A)、図7(B)により略述する。尚、図7(A)、図7(B)は落下防止装置16をシャッタカーテン8の側面方向から見た図であり、図中、3は垂直ガイドレールを示している。
図示しない最下段のパネル9にブラケット17が取付けられ、該ブラケット17に水平な回転支持軸18を介して制動歯保持体19が回転自在に取付けられ、該制動歯保持体19は図示しないスプリングにより図中反時計方向(垂直ガイドレール3に接近する方向)に回転する様に付勢されている。
前記制動歯保持体19には制動歯21が固着され、又下方に突出するワイヤ固定アーム22が固定され、該ワイヤ固定アーム22に隣接してワイヤガイド部材23がピン24を介して揺動自在に設けられている。
前記ワイヤガイド部材23は所要の間隙を持って対峙する一対の板によって構成され、又板の間には複数のワイヤガイドピン25が所定のピッチで所要の曲面を形成する様に配列されている。又、該ワイヤガイドピン25に対向して外れ止ピン26が設けられている。
前記ワイヤ12は前記ワイヤガイド部材23の内部を通過し、又前記ワイヤガイドピン25と前記外れ止ピン26間を通過して前記ワイヤ固定アーム22に係着されている。
前記ワイヤ12に張力Tが作用することで、例えば図示の様に鉛直方向に張力Tが作用すると、前記ワイヤ12が前記ワイヤガイド部材23を介することで、前記回転支持軸18に対しモーメント半径Rが形成され、前記制動歯保持体19にはM=TRの時計方向の回転力が作用する。この回転力Mを前記スプリングの回転力より大きくすることで、前記制動歯21が前記垂直ガイドレール3から離反した状態に保持される。
最下段の前記パネル9が前記湾曲レール5を通過する際には、前記ワイヤ12の張力の方向が変化するが、前記ワイヤガイド部材23は前記ワイヤ12の方向に追従して傾動し、該ワイヤ12が前記制動歯保持体19に対して安定した張力を作用させる様に作用する。
次に、前記ワイヤ12が破断した場合、前記制動歯保持体19に対する張力が無くなると、スプリングの付勢力によって前記制動歯保持体19が反時計方向に回転し、前記制動歯21が前記垂直ガイドレール3に当接し、更に食込んで前記シャッタカーテン8の落下を抑止する。
従来の落下防止装置16では、前記ワイヤ12のガイドの為に前記ワイヤガイド部材23が設けられており、又該ワイヤガイド部材23には常に前記ワイヤ12の張力が作用し、又前記シャッタカーテン8の開閉の度に揺動する。従って、前記ワイヤガイド部材23には耐久性が求められる。
図8は特許文献2に示される落下防止装置を示しており、該落下防止装置は制動歯保持体19の回転中心とは異なる位置で軸27を介し、前記制動歯保持体19に回転可能に設けられた可動プレート28が設けられ、該可動プレート28にワイヤ12が係着され、該ワイヤ12に張力が作用することで、前記可動プレート28を介して前記制動歯保持体19に離反方向への回転力を与える様に構成され、更に前記張力の方向が変化した場合でも前記可動プレート28が回転して前記制動歯保持体19に対するワイヤ12の作用点を変更させ、前記制動歯保持体19に与える回転力Mの方向が変化しない様にしたものである。
特許文献2に示される、落下防止装置に於いても、ワイヤ12は可動プレート28を介して前記落下防止装置に連結されているので、シャッタカーテン8の開閉力は前記可動プレート28を介してシャッタカーテン8に伝達され、更に可動プレート28はシャッタカーテン8の開閉に伴い頻繁に回転するので、耐久性を考慮して製作されなければならない。
従って、特許文献2の落下防止装置に於いても部品数が増え、構造が複雑であると共に耐久性を考慮する等製作上の制約を有する。
特開2007−211411号公報
特開2006−152689号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、ワイヤガイド部材を省略して、部品点数を少なくし、更に耐久性の向上を図り得るオーバヘッドドアを提供するものである。
本発明は、ガイドレールに沿って昇降可能なシャッタカーテンと、該シャッタカーテンの下端部に係着された索材と、該索材を介して前記シャッタカーテンを昇降させる開閉装置と、前記シャッタカーテンの下端に設けられ、前記索材が係着される落下防止装置を具備し、該落下防止装置は、前記シャッタカーテンの下端部に回転自在に設けられた制動歯保持体と、該制動歯保持体に設けられた制動歯と、前記制動歯保持体を前記ガイドレール方向に回転させる様設けられたスプリングと、前記シャッタカーテンの下端部に設けられた索材ガイド部材とを有し、前記索材を前記索材ガイド部材に掛回して前記制動歯保持体に係着し、前記索材に張力を作用させることで前記制動歯保持体を前記ガイドレールから離反させる様構成したオーバヘッドドアに係り、又前記索材ガイド部材は下側が円弧形状を有する略半月形状であり、円弧の周面には前記索材が嵌まる溝が形成されたオーバヘッドドアに係るものである。
本発明によれば、ガイドレールに沿って昇降可能なシャッタカーテンと、該シャッタカーテンの下端部に係着された索材と、該索材を介して前記シャッタカーテンを昇降させる開閉装置と、前記シャッタカーテンの下端に設けられ、前記索材が係着される落下防止装置を具備し、該落下防止装置は、前記シャッタカーテンの下端部に回転自在に設けられた制動歯保持体と、該制動歯保持体に設けられた制動歯と、前記制動歯保持体を前記ガイドレール方向に回転させる様設けられたスプリングと、前記シャッタカーテンの下端部に設けられた索材ガイド部材とを有し、前記索材を前記索材ガイド部材に掛回して前記制動歯保持体に係着し、前記索材に張力を作用させることで前記制動歯保持体を前記ガイドレールから離反させる様構成したので、前記落下防止装置に於いて、ワイヤをガイドするワイヤガイド部材は固定であり、ワイヤガイド部分に回転部分がなく、ワイヤとワイヤガイド部材に摩耗もないことから、簡単な構成で確実にシャッタカーテン落下が防止でき、寿命が長くなる。
又本発明によれば、前記索材ガイド部材は下側が円弧形状を有する略半月形状であり、円弧の周面には前記索材が嵌まる溝が形成されたものであり、簡単な形状で可動部分がなく、又ワイヤとの摩擦がないので長寿命化が図れるという優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1〜図5に於いて、本発明に係る落下防止装置を具備したオーバヘッドドアについて説明する。尚、図中、図6、図7で示したものと同等のものには同符号を付してある。
落下防止装置31は最下段のパネル9の左右に設けられる。
ドラム11から繰出されたワイヤ12は前記落下防止装置31に係着され、前記ワイヤ12を介してシャッタカーテン8に上昇方向の力が付与される。
前記シャッタカーテン8の各パネル9にはガイドローラ36が回転自在に設けられ、該ガイドローラ36が垂直ガイドレール3、湾曲レール5、水平ガイドレール4に転動自在に嵌合することで、前記シャッタカーテン8は前記垂直ガイドレール3、前記湾曲レール5、前記水平ガイドレール4に沿って昇降する様になっている。尚、図中35は前記シャッタカーテン8下端と床面間をシールするシール部材である。
前記落下防止装置31について、更に説明する。
最下段の前記パネル9にブラケット17が設けられ、該ブラケット17に回転支持軸18を介して制動歯保持体19が回転自在に設けられる。前記回転支持軸18には捩りコイルスプリング(図示せず)が装着されており、前記制動歯保持体19に反時計方向(前記垂直ガイドレール3に接近する方向)の回転力を付勢している。
該制動歯保持体19には前記垂直ガイドレール3に対向する様に制動歯21が固着され、該制動歯21は前記制動歯保持体19の反時計方向の回転により前記垂直ガイドレール3に当接可能となっている。又、前記制動歯保持体19にはワイヤ係着部32が下方に突出する様に形成されている。
最下段の前記パネル9の下端、側面にはワイヤガイド部材33が設けられており、該ワイヤガイド部材33は下側が円弧又は略円弧となっている半月又は略半月形状をしており、円弧の周面にはガイド溝34が刻設されている。前記ワイヤガイド部材33の円弧の曲率半径は、前記ワイヤ12が前記ガイド溝34に沿って屈曲された場合に、過度の応力が発生しない値となっており、好ましくは繰返し屈曲した場合にも、疲労を起さない半径となっている。
又、前記ワイヤガイド部材33の曲率半径及び該ワイヤガイド部材33の取付け位置は、最下段の前記パネル9が水平状態となった場合(図1参照)でも、前記ワイヤ12が前記ワイヤガイド部材33から離脱して前記ガイド溝34から外れない様な値、位置となっている。
前記ブラケット17、前記回転支持軸18、前記制動歯保持体19、前記ワイヤ係着部32は前記ワイヤガイド部材33より上方に位置するが、前記制動歯保持体19を前記パネル9に取付支持する前記ブラケット17と前記ワイヤガイド部材33とは共に同一のパネル9(最下段のパネル9)に設けられる。
ドラム11(図6参照)から垂下した前記ワイヤ12は前記ワイヤガイド部材33に掛回され、前記ワイヤ係着部32に係着される。
前記ワイヤ12に張力Tが作用すると、前記ワイヤ係着部32と前記ワイヤガイド部材33間のワイヤ12aと前記回転支持軸18との間にはモーメント半径Rが形成される。従って、前記制動歯保持体19には、M=TRの時計方向の回転力が作用する。
又、前記パネル9が前記湾曲レール5を通過し、前記水平ガイドレール4に至る過程で、前記パネル9の姿勢は垂直から水平に90°変化する。又、前記ワイヤ12の牽引方向も略鉛直方向から略水平方向に変化し、前記ワイヤ12の前記落下防止装置31に対する張力Tの作用方向は略180°近く大きく変化する。
一方で、前記ワイヤ12は前記ワイヤガイド部材33を介して前記ドラム11に掛回され、前記ワイヤガイド部材33は固定的に設けられているので、前記ワイヤ12の前記ワイヤガイド部材33に対する張力Tの方向が変化した場合にも、前記ワイヤガイド部材33と前記ワイヤ係着部32との物理的な位置関係には変化がない(図1、図2参照)。従って、前記制動歯保持体19に対する前記ワイヤ12aの張力Tの方向には変化が無く、モーメント半径Rは一定である。
従って、前記張力Tが一定であると仮定すると、前記制動歯保持体19に作用する回転力Mは前記パネル9の姿勢に拘らず一定であり、前記シャッタカーテン8を開閉した場合の、前記制動歯保持体19の保持は極めて安定である。
又、前記ワイヤ12aの長さは一定であるので、ワイヤ12の前記ワイヤガイド部材33に対する滑りはなく、前記シャッタカーテン8の開閉に伴う前記ワイヤ12の摩耗はなく、又前記ワイヤガイド部材33は固定であるので、該ワイヤガイド部材33、前記ワイヤ12の経時的な劣化は極めて少なく、耐久性に優れている。
次に、何らかの原因により前記ワイヤ12が切断した場合、該ワイヤ12の張力による回転力が消失するので、図示しないスプリングにより前記制動歯保持体19が反時計方向、即ち前記制動歯21が前記垂直ガイドレール3に接近する方向に回転する。前記制動歯21の先端が前記垂直ガイドレール3に当接すると、前記シャッタカーテン8の自重が加わり、前記制動歯21の先端が前記垂直ガイドレール3に食込み、前記シャッタカーテン8の下方への動きが停止される。
尚、前記制動歯21を前記垂直ガイドレール3から解除するには、前記シャッタカーテン8を上昇させればよい。前記シャッタカーテン8が上昇することで、前記制動歯21には、前記垂直ガイドレール3から逃げる方向に力が作用するので、前記制動歯21と前記垂直ガイドレール3との係合は簡単に解除される。
又、上記ワイヤ12は屈撓自在ものであればよく、例えばベルト等であってもよい。
本発明の実施の形態の要部を示す説明図である。 本発明に係るオーバヘッドドアに用いられる落下防止装置を示す側面図である。 該落下防止装置を下方から視た斜視図である。 該落下防止装置を上方から視た斜視図である。 該落下防止装置及び垂直ガイドレールを上方から視た斜視図である。 オーバヘッドドアの斜視図である。 (A)(B)は、従来の落下防止装置の説明図である。 他の従来の落下防止装置の説明図である。
符号の説明
3 垂直ガイドレール
8 シャッタカーテン
9 パネル
12 ワイヤ
17 ブラケット
19 制動歯保持体
21 制動歯
31 落下防止装置
33 ワイヤガイド部材
34 ガイド溝

Claims (2)

  1. ガイドレールに沿って昇降可能なシャッタカーテンと、該シャッタカーテンの下端部に係着された索材と、該索材を介して前記シャッタカーテンを昇降させる開閉装置と、前記シャッタカーテンの下端に設けられ、前記索材が係着される落下防止装置を具備し、該落下防止装置は、前記シャッタカーテンの下端部に回転自在に設けられた制動歯保持体と、該制動歯保持体に設けられた制動歯と、前記制動歯保持体を前記ガイドレール方向に回転させる様設けられたスプリングと、前記シャッタカーテンの下端部に設けられた索材ガイド部材とを有し、前記索材を前記索材ガイド部材に掛回して前記制動歯保持体に係着し、前記索材に張力を作用させることで前記制動歯保持体を前記ガイドレールから離反させる様構成したことを特徴とするオーバヘッドドア。
  2. 前記索材ガイド部材は下側が円弧形状を有する略半月形状であり、円弧の周面には前記索材が嵌まる溝が形成された請求項1のオーバヘッドドア。
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