JP2010110144A - モータコイルの配線部品 - Google Patents

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智也 杉山
Atsushi Abiko
淳 阿比子
Yasutoshi Yamada
泰稔 山田
Hiroyuki Nagata
裕之 永田
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Abstract

【課題】製造及び組付が容易で、特に径方向にコンパクトに構成し得るモータコイルの配線部品を提供する。
【解決手段】導体の線材を円弧状に屈曲して円弧状の本体部11を形成し、両端部を径方向に折曲して突出部12を両側に形成すると共に、突出部が線材の直径より大きく径方向に径方向に突出する位置で、本体部を含む平面に対して両端部が直交する方向に延出するように折曲して立上部13を両側に形成したセグメントワイヤ10を、円周に沿って複数個並設して円環状に形成するワイヤコイル(1u等)を備え、ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成し、相互に隣接する立上部を電気的に接合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータコイルの配線部品に関し、特に、三相モータの複数の界磁コイルを接続するモータコイルの配線部品に係る。
モータコイルの配線部品として、例えばハイブリット車両等に用いられる電動機のモータコイルにおいて、複数の界磁コイルを接続する配線部品に関し、種々の構造のものが提案されている。例えば、特許文献1には、「製造時の材料ロスを抑えると共に熱膨張による歪を抑えるリードフレーム及びそれを用いた配電部品を提供すること」を目的とし、「同一相のモータコイルを結線するリードフレームを備えた電動機の配電部品において、前記リードフレームが、少なくとも一本の導線に絶縁材を被覆してなる線状導体からリング状に一体成形され、かつその内側に向けて突出して前記モータコイルの巻線端と接続される端子部が曲げ加工により成形され、このようなリードフレームを少なくともU相、V相、W相毎に互いに中心軸方向で重なるように設け、これら複数のリードフレームが、互いに重なった状態で部分的に設けられた固定手段により固定され一体化されてなる」電動機の配電部品が提案されている。
また、特許文献2には、「インナーロータ型の極歯単位毎に巻線した固定子を、合理性に富む結線構造で提供すること」を目的とし、「固定子鉄心の極歯単位毎に巻線した固定子において、極歯単位毎に巻線した同相の各コイル巻線と、折曲加工した被覆電線からなる導電体と、前記コイル巻線上に配置され導電体を案内する溝を設けた端板と、接続端子とを備え、前記導電体は前記端板から外方へ突出する接続部を有し、この接続部を平行配列して接続端子で各コイル巻線の端部とを接続した固定子の結線構造」が提案されている。
特許第3701639号公報 特許第3430839号公報
上記特許文献1に記載のモータコイルの配線部品においては、線状導体から一体成形され、かつモータコイルの巻線端と接続される端子部が曲げ加工により成形されているが、端子部まで一体成形するには複雑なベンダー加工が必要であり、フレームパーツを分割して成形した場合に、取り出し部に異形形状の線状導体が必要となる。また、特許文献2に記載の結線構造においては、導電体が端板の中心側から径方向外側に並設され、しかも導電体は端板から外側へ突出する構造であるため、径方向寸法が大となり、小型化が困難である。
そこで、本発明は、製造及び組付が容易で、特に径方向にコンパクトに構成し得るモータコイルの配線部品を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載のように、導体の線材を円弧状に屈曲して円弧状の本体部を形成し、両端部を径方向に折曲して突出部を両側に形成すると共に、該突出部が前記線材の直径より大きく径方向に突出する位置で、前記本体部を含む平面に対して前記両端部が直交する方向に延出するように折曲して立上部を両側に形成して成るセグメントワイヤを、円周に沿って複数個並設して円環状に形成するワイヤコイルを備え、該ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成し、前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部を電気的に接合することとしたものである。
上記のモータコイルの配線部品において、請求項2に記載のように、前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部の延出長さを、前記ワイヤコイルの積層位置に応じて異なる長さに設定し、且つ、前記ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成したときに、最外側に位置する前記ワイヤコイルにおける前記本体部を含む平面に対し、前記立上部の全てが同じ高さとなるように、前記立上部の延出長さを設定するとよい。
あるいは、請求項3に記載のように、前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部の延出長さを一定長以上に設定しておき、前記ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成したときに、最外側に位置する前記ワイヤコイルにおける前記本体部を含む平面に対し、前記立上部の全てが同じ高さとなるように、前記立上部の延出長さを前記一定長に切除することしてもよい。
更に、請求項4に記載のように、前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部を電気的に接合する接合部と、該接合部からの前記ワイヤコイルの径方向に延出する少なくとも一つの延出部を有する複数のターミナルを備えたものとし、該ターミナルによって前記立上部を電気的に接合することとしてもよい。前記延出部は、請求項5に記載のように、前記ワイヤコイルの径方向内側に延出しコイル部品と電気的に接合するコイル端子に供することができる。また、請求項6に記載のように、前記延出部を、前記ワイヤコイルの径方向外側に延出し外部と電気的に接合する外部端子に供することもできる。
而して、請求項1に記載のモータコイルの配線部品は、これを構成する上記の構造のセグメントワイヤが、円周に沿って複数個並設されて円環状のワイヤコイルが形成され、このワイヤコイルが複数個積層されて円筒状に形成され、セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する立上部が電気的に接合される構造であるので、複雑な曲げ加工装置は不要で簡単な曲げ型のみでセグメントワイヤの製造が可能であり、安価に製造することができる。しかも、各セグメントワイヤの突出部及び立上部のみが、円筒状に形成されるワイヤコイルの外周面から外側に延出する形状となるため、少スペース化が可能となり、突出部及び立上部以外の円周方向のスペースに他の部品を配置することもできる。
上記のワイヤコイルは、請求項2に記載のように構成すれば、各セグメントワイヤは立上部の延出長さの違いのみであるので、切除寸法の変更のみで対応でき、容易に製造することができる。あるいは、ワイヤコイルを請求項3に記載のように構成すれば、同一のセグメントワイヤを製造しておき、後に不要部分を切除すればよいので、容易に製造することができる。
更に、請求項4に記載のように構成された複数のターミナルによってセグメントワイヤの立上部を電気的に接合することとすれば、ワイヤコイルに対しターミナルを容易且つ確実に電気的に接合することができ、接合時の各セグメントワイヤのバラツキも吸収することができる。上記ターミナルの延出部は、請求項5に記載のように構成し、コイル部品と電気的に接合するコイル端子に供することができ、あるいは、請求項6に記載のように構成し、外部部品と電気的に接合する外部端子に供することができる。
以下、本発明の望ましい実施形態を説明する。図12は、本発明の一実施形態に係るモータコイルの配線部品の全体構成を示すもので、図1乃至図11に構成部品及びサブアッセンブリを示す。基本構成要素としては、導体の線材で形成されたセグメントワイヤ10が、円周に沿って複数個並設されて円環状に形成されて、複数(本実施形態では3個)のワイヤコイル1u、1v、1wが形成され、更に、これらが複数個積層されて円筒状に形成され、各セグメントワイヤ10が円周方向で相互に隣接する立上部が電気的に接合されるものである。本実施形態では、更に、ワイヤコイル1u、1v、1wの保持部として、外周面に円環状の溝2u、2v、2wが並設された円筒状のインナクリップ2と、ワイヤコイル1u、1v、1wの保持部として、内周面に円環状の突条部3u、3v、3wが並設された円筒状のアウタクリップ3を備えている。而して、インナクリップ2の溝2u、2v、2wにアウタクリップ3の突条部3u、3v、3wが嵌合されると、これらの間にワイヤコイル1u、1v、1wが挟持するように接合されて、図12に示す配線部品アッセンブリが構成される。以下、各構成要素について順次説明する。
先ず、ワイヤコイル(1u、1v、1wを代表して1で表す)は、図2乃至図4に示すセグメントワイヤ10が円環状に並設されて成る。各セグメントワイヤ10は、例えばエナメル線が円弧状に屈曲されて円弧状の本体部11が形成され、両端部が径方向(図4では径方向外側)に折曲されて突出部12,12が両側に形成されている。更に、突出部12,12が線材の直径(d)より大きく径方向に突出する位置で、本体部11を含む平面に対して両端部が直交する方向に延出するように折曲されて立上部13,13が両側に形成されている。
次に、インナクリップ2は、図5及び図6に示す樹脂部材のインナクリップ20が並設されて円筒状に接合される。各インナクリップ20には、外周面に溝20u、20v、20wが形成されている。更に、セグメントワイヤ10が円周方向で相互に隣接する立上部13,13に対し、ワイヤコイル1の内周側から外周側に向かって延出する一対の保持部23,23が形成されている。尚、突起24及び接合鉤部25については後述する。
そして、アウタクリップ3は、図7乃至図9に示すように、樹脂部材のアウタクリップ30が並設されて円筒状に接合される。各アウタクリップ30には、図9に示すように内周面に突条部30u、30v、30wが形成されている。更に、セグメントワイヤ10が円周方向で相互に隣接する立上部13,13に対し、ワイヤコイル1の外周側から内周側に向かって延出すると共に、セグメントワイヤ10の本体部を含む平面に対して直交する方向に延出する一対の立壁部33,33が形成されている。
而して、複数のセグメントワイヤ10がインナクリップ2の溝2uに嵌合されて円環状になると、ワイヤコイル1uが構成され、同様に、複数のセグメントワイヤ10がインナクリップ2の溝2v、2wに嵌合されて夫々円環状になると、夫々ワイヤコイル1v、1wが構成される。前述(図4)のように、各立上部13は、セグメントワイヤ10の線材の直径(d)より大きく径方向に突出する位置で、折曲形成されているので、ワイヤコイル1v、1wが構成されたときに、図1に示すように、各立上部13がワイヤコイル1u、1v、1wの外面と干渉することなく、最小の厚さに形成されている。また、セグメントワイヤ10の各立上部13が鉛直軸状に形成されるので、電気的に接合する際のエナメル被覆の剥離を容易に行うことができる。
本実施形態では、各セグメントワイヤ10が円周方向で相互に隣接する立上部13,13の延出長さが、インナクリップ2の溝2u、2v、2wへの装着位置に応じて異なる長さに設定されている。具体的には図10に示すように、ワイヤコイル1u、1v、1wがインナクリップ2に装着されたときに、最外側に位置するワイヤコイル(図1では1u)におけるセグメントワイヤ10の本体部11を含む平面に対し、ワイヤコイル1u、1v、1wの各立上部13,13の全てが同じ高さとなるように設定されている。
あるいは、セグメントワイヤ10が円周方向で相互に隣接する立上部13,13の延出長さを一定長(例えば図10にDで示す長さ)以上に設定しておき、ワイヤコイル1u、1v、1wがインナクリップ2に装着されたときに、最外側に位置するワイヤコイル(図1では1u)におけるセグメントワイヤ10の本体部11を含む平面に対し、ワイヤコイル1u、1v、1wの各立上部13,13の全てが同じ高さとなるように、立上部13,13の延出長さを一定長(D)に切除することとしてもよい。
更に、図1に示すように、各ワイヤコイル1u、1v、1wには複数のターミナル40が装着されている。各ターミナル40は、隣接する立上部13,13を電気的に接合する接合部41と、この接合部41からワイヤコイル1の径方向に延出する延出部としてコイル端子42を有しており、ワイヤコイル1の端部と接合部41とはカシメ、ヒュージング、溶接等によって電気的に接合され、コイル端子42はワイヤコイル1の径方向内側に延出しコイル部品(図示せず)と電気的に接合される。このように、各セグメントワイヤ10の接合はターミナル40の接合部41によって行われ、コイル部品(図示せず)との接合はコイル端子42によって行われるので、各セグメントワイヤ10で多少のバラツキがあったとしてもターミナル40の接合部41によって吸収され得る。
更に、三箇所のターミナル40には、延出部として図7に示すように、ワイヤコイル1の径方向外側に延出し外部(図示せず)と電気的に接合する外部端子43が設けられている。この外部端子43は、本実施形態のようにターミナル40と一体的に形成してもよいが、別体で形成して接合することとしてもよい。而して、図1に示すように、ターミナル40の接合部41、即ち各セグメントワイヤ10の突出部12及び立上部13のみが、円筒状に並設されたワイヤコイル1u、1v、1wの外周面から外側に延出する形状となるため、少スペース化が可能となる。各セグメントワイヤ10の突出部12及び立上部13以外のスペースを活用し、固定用のボルト(図示せず)等を配置することもできる。
上記のインナクリップ2及び各ターミナル40との関連において、各アウタクリップ30は、図7に示すように、一対の立壁部33,33と共に外周壁部34を有し、これらによって、内側に開口する平面視U字形状に形成されている。尚、アウタクリップ30は、図8及び図9に示すように一対の立壁部33,33と外周壁部34を有する平面視U字形状の個別の部材で構成してもよい。そして、この外周壁部34に、外部端子43を挿通する貫通孔35が形成されている。更に、外周壁部34の貫通孔35近傍の内面に、保持部36(図9に示す)が内側に延出形成されており、ターミナル40の接合部41が押接されている。
また、各ターミナル40との関連において、各インナクリップ20の一対の保持部23,23の外面には、図5及び図6に示すように、コイル端子42の両側から延出するように一対の突起24,24が形成されており、これらの間にターミナル40のコイル端子42が保持されるように構成されている。そして、インナクリップ20は接合鉤部25を介して接合されて円筒状のインナクリップ2のサブアッセンブリが形成される。
而して、図11に示すようにワイヤコイル1がインナクリップ2とアウタクリップ3との間に挟持された状態で接合されると、図12に示すように配線部品アッセンブリが構成される。尚、図12にはインナクリップ2は円環状に一体に形成された形態を示しているが、インナクリップ2及びアウタクリップ3の何れも、夫々図5乃至図9に示すように、円周方向に複数に分割されたインナクリップ20とアウタクリップ30を円筒状に接合して構成することとすれば、樹脂成形金型を小型に形成することができ、コストダウンが可能となる。
本発明の一実施形態に係る配線部品のサブアッセンブリの一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の一実施形態に供するセグメントワイヤを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に供するセグメントワイヤを示す正面図である。 本発明の一実施形態に供するセグメントワイヤを示す平面図である。 本発明の一実施形態に供するインナクリップを径方向外側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に供するインナクリップを径方向内側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に供するアウタクリップを径方向外側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に供するアウタクリップの構成要素を径方向外側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に供するアウタクリップの構成要素を径方向内側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態において複数のセグメントワイヤをインナクリップに装着した状態のサブアッセンブリを示す正面図である。 本発明の一実施形態においてワイヤコイルをインナクリップとアウタクリップとの間に挟持して接合した状態のサブアッセンブリを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るモータコイルの配線部品の全体構成を示す斜視図である。
符号の説明
1,1u,1v,1w ワイヤコイル
2 インナクリップ
2u,2v,2w 溝
3 アウタクリップ
3u,3v,3w 突条部
10 セグメントワイヤ
11 本体部
12 突出部
13 立上部
20 インナクリップ
20u,20v,20w 溝
30 アウタクリップ
30u,30v,30w 突条部
40 ターミナル
41 接合部
42 コイル端子

Claims (6)

  1. 導体の線材を円弧状に屈曲して円弧状の本体部を形成し、両端部を径方向に折曲して突出部を両側に形成すると共に、該突出部が前記線材の直径より大きく径方向に突出する位置で、前記本体部を含む平面に対して前記両端部が直交する方向に延出するように折曲して立上部を両側に形成して成るセグメントワイヤを、円周に沿って複数個並設して円環状に形成するワイヤコイルを備え、該ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成し、前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部を電気的に接合することを特徴とするモータコイルの配線部品。
  2. 前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部の延出長さを、前記ワイヤコイルの積層位置に応じて異なる長さに設定し、且つ、前記ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成したときに、最外側に位置する前記ワイヤコイルにおける前記本体部を含む平面に対し、前記立上部の全てが同じ高さとなるように、前記立上部の延出長さを設定することを特徴とする請求項1記載のモータコイルの配線部品。
  3. 前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部の延出長さを一定長以上に設定しておき、前記ワイヤコイルを複数個積層して円筒状に形成したときに、最外側に位置する前記ワイヤコイルにおける前記本体部を含む平面に対し、前記立上部の全てが同じ高さとなるように、前記立上部の延出長さを前記一定長に切除することを特徴とする請求項1記載のモータコイルの配線部品。
  4. 前記セグメントワイヤが円周方向で相互に隣接する前記立上部を電気的に接合する接合部と、該接合部からの前記ワイヤコイルの径方向に延出する少なくとも一つの延出部を有する複数のターミナルを備え、該ターミナルによって前記立上部を電気的に接合することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のモータコイルの配線部品。
  5. 前記延出部が、前記ワイヤコイルの径方向内側に延出しコイル部品と電気的に接合するコイル端子であることを特徴とする請求項4記載のモータコイルの配線部品。
  6. 前記延出部が、前記ワイヤコイルの径方向外側に延出し外部と電気的に接合する外部端子であることを特徴とする請求項4記載のモータコイルの配線部品。
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