JP2010105642A - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】レッグシールドの後壁にヒンジ開閉式の蓋体を有する物品収納箱を備えた鞍乗り型車両において、蓋体のロック解除時におけるロックノブへの指掛かり性を向上させて該蓋体の開操作を容易にする。
【解決手段】ロックノブ54を蓋体53に沿うように回動可能に設け、このロックノブ54を回動させて前記蓋体53をアンロック状態としたときには、該ロックノブ54の回動先端側である操作片55bが前記蓋体53の外縁よりも外側に突出するものであって、レッグシールドの後壁は、該後壁と前記アンロック状態のロックノブ54の操作片55bとの間に指を掛ける隙間L1を設けるべく、前記蓋体53の外縁から離れるに従い前記ロックノブ54から遠ざかるように構成される。
【選択図】図6

Description

この発明は、自動二輪車等の鞍乗り型車両に関する。
従来、乗員の脚の前方を覆うレッグシールドと、該レッグシールドの後壁に配置される物品収納箱と、該物品収納箱の開口を閉状態もしくは開状態とするべく前記後壁に回動可能に支持される蓋体と、該蓋体を前記閉状態でのロック状態もしくはアンロック状態とするべく該蓋体に回動可能に取り付けられるロックノブとを備える鞍乗り型車両において、蓋体の回動先端側にロックノブを配置すると共に該ロックノブ操作用の凹部を設け、該凹部内に指を差し入れて蓋体のロック解除操作及び開操作を行うものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−124998号公報
ところで、上記従来の構成においては、蓋体の開操作のために該蓋体に設けた凹部内に指を差し入れる必要があるが、少なくとも蓋体のロック解除時におけるロックノブへの指掛かり性を向上できれば、蓋体の開操作をより容易にすることができるため好ましい。
そこでこの発明は、レッグシールドの後壁にヒンジ開閉式の蓋体を有する物品収納箱を備えた鞍乗り型車両において、蓋体のロック解除時におけるロックノブへの指掛かり性を向上させて該蓋体の開操作を容易にすることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、乗員の脚の前方を覆うレッグシールド(例えば実施例のレッグシールドS)と、該レッグシールドの後壁(例えば実施例の後壁40)に配置される物品収納箱(例えば実施例のカバー内ボックス51)と、該物品収納箱の開口(例えば実施例の上部開口52a)を閉状態もしくは開状態とするべく前記後壁に回動可能に支持される蓋体(例えば実施例の蓋体53)と、該蓋体を前記閉状態でのロック状態もしくはアンロック状態とするべく該蓋体に回動可能に取り付けられるロックノブ(例えば実施例のロックノブ54)とを備える鞍乗り型車両(例えば実施例の自動二輪車1)において、前記ロックノブを前記蓋体に沿うように回動可能に設け、このロックノブを回動させて前記蓋体をアンロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側(例えば実施例の操作片55b)が前記蓋体の外縁よりも外側に突出するものであって、前記後壁は、該後壁と前記アンロック状態のロックノブの回動先端側との間に指を掛ける隙間(例えば実施例の隙間L1)を設けるべく、前記蓋体の外縁から離れるに従い前記ロックノブから遠ざかるように構成されることを特徴とする。
なお、前記鞍乗り型車両とは、車体に跨って乗車する車両全般を含む概念であり、自動二輪車(原動機付自転車含む)のみならず三輪又は四輪の車両を含み、かつ低床の足載せ部を有するスクータ型車両をも含む概念である。
請求項2に記載した発明は、前記ロックノブは、前記蓋体をロック状態としたときに該蓋体と前記回動先端側との間に生じる隙間(例えば実施例の隙間L2)が、前記アンロック状態のロックノブの回動先端側と後壁との間の隙間より小さくなることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記後壁に車外側に凸の稜線部(例えば実施例の稜線部43)を設け、該稜線部を挟んだ両側の壁部(例えば実施例の中段後壁41、下段後壁42)の一方に前記物品収納箱の開口及び前記蓋体を設けると共に、前記ロックノブを前記一方の壁部(例えば実施例の中段後壁41)に沿うように回動可能に設け、前記ロックノブを回動させて前記蓋体をアンロック状態としたときには、前記ロックノブの回動先端側が他方の壁部の延長面よりも該他方の壁部(例えば実施例の下段後壁42)側に突出することを特徴とする
請求項4に記載した発明は、前記後壁に車外側に凸の稜線部(例えば実施例の稜線部43)を設け、該稜線部を挟んだ両側の壁部(例えば実施例の中段後壁41、下段後壁42)の一方に前記物品収納箱の開口及び前記蓋体を設けると共に、前記ロックノブを前記一方の壁部(例えば実施例の中段後壁41)に沿うように回動可能に設け、前記ロックノブを回動させて前記蓋体をアンロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側が前記稜線部よりも他方の壁部(例えば実施例の下段後壁42)側に突出することを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記ロックノブを回動させて前記蓋体をロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側が前記稜線部よりも一方の壁部側に収まることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、ロックノブを回動させて蓋体をアンロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側が蓋体の外縁よりも外側に突出することで、該ロックノブの回動先端側に指を掛け易くなると共に、該ロックノブの回動先端側とレッグシールドの後壁との間に指を掛ける隙間が形成されることで、該ロックノブの回動先端側を取っ手に蓋体の開操作を行うことが可能となる。すなわち、蓋体の開操作のために該蓋体に設けた凹部内に指を差し入れるような場合と比べて、蓋体のロック解除時におけるロックノブへの指掛かり性を向上させて該蓋体の開操作を容易にすることができる。
請求項2に記載した発明によれば、蓋体のロック状態すなわち蓋体の開操作をしない状態でのロックノブの突出を小さくすることができる。
請求項3に記載した発明によれば、蓋体のアンロック状態において、指を他方の壁部に沿わせて移動させることで、容易にロックノブに指を掛けて蓋体を開くことができる。
請求項4に記載した発明によれば、ロックノブを回動させて蓋体をアンロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側がレッグシールドの後壁の稜線部から突出することで、該ロックノブの回動先端側に指を掛け易くなり、かつ該ロックノブの回動先端側を取っ手に蓋体の開操作を行うことが可能となる。すなわち、蓋体の開操作のために該蓋体に設けた凹部内に指を差し入れるような場合と比べて、蓋体のロック解除時におけるロックノブへの指掛かり性を向上させて該蓋体の開操作を容易にすることができる。
請求項5に記載した発明によれば、蓋体のロック状態においてロックノブの回動先端側の突出を小さくすることができる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1,2に示すスクータ型の自動二輪車(スクータ型車両)1は、バーハンドル2によって操向される前輪3と、スイングユニット21によって駆動される後輪4とを備える。バーハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム11前端のヘッドパイプ12に操向可能に枢支される。車体フレーム11の下部後側には、前記スイングユニット21の前部下側が上下揺動可能に枢支される。前記バーハンドル2と車体後部上に支持される乗員着座用の鞍乗りシート5との間には、比較的車高が低い跨ぎ部Mが設けられる。跨ぎ部Mの左右両側には、シート5に着座した乗員の足を載せる左右フロアステップ6が設けられる。左右フロアステップ6の間には、上方に凸の膨出形状をなして前後に延在する後下がりのセンタトンネル部CTが設けられる。
車体フレーム11は複数種の鋼材を溶接等により一体に接合してなり、その前端部に位置する前記ヘッドパイプ12と、該ヘッドパイプ12から斜め下後方へ延びた後に車体前部下側で後方へ湾曲して延びる一本のメインフレーム13と、車体下部後側において左右に延在してその左右中間部にメインフレーム13の後端部を接合するクロスフレーム14と、該クロスフレーム14の左右側部から斜め上後方に延びた後に車体後部上側で後方へ湾曲して延びる左右リヤフレーム15と、クロスフレーム14の左右側部に接合される左右ピボットブラケット16と、メインフレーム13の下部から左右リヤフレーム15の前部に向けて延びる左右ガセットパイプ17とを主になる。左右リヤフレーム15の前部には、左右ガセットパイプ17の後端部を連結する左右ガセット連結ブラケット18がそれぞれ接合される。
スイングユニット21は、その前部のエンジン22と後部左側の動力伝達機構23とを一体化したスイング式動力ユニットであり、その前部は懸架リンク16aを介して左右ピボットブラケット16に上下揺動可能に支持される。動力伝達機構23の後部とリヤフレーム15の後部との間にはリヤクッション7が配設され、もって車体後部にユニットスイング式のリヤサスペンションが構成される。
エンジン22(内燃機関)は、クランクシャフト(不図示)を左右方向(車体幅方向)に沿わせた水冷式単気筒エンジンであり、そのクランクケース25の前端部からシリンダ26を前方に向けて略水平に(詳細にはやや前上がりに)突出させてなる。前記クランクケース25の左側部には、後方に延出する動力伝達機構23の伝動ケース24の前部が一体に設けられる。なお、図中符号C1はクランクシャフトの回転中心軸線(クランク軸線)を、符号C2はシリンダ26の中心軸線(シリンダ軸線)をそれぞれ示す。
動力伝達機構23は、例えばベルト式の無段変速機と、該無段変速機の出力を減速して後輪車軸4aに出力するギヤ式の減速機とを有してなる(何れも不図示)。前記ベルト式無段変速機は伝動ケース24内にその前後に渡って収容され、前記ギヤ式減速機は伝動ケース24の後端部に連設したギヤケース24a内に収容される。ギヤケース24aの後部右側には前記後輪車軸4aが右方(車体中心側)に向けて突出し、該後輪車軸4aに後輪4が支持される。そして、前記クランクシャフトの回転動力が動力伝達機構23を介して後輪車軸4aに伝達されることで、後輪4が駆動して自動二輪車1を走行させる。
なお、図中符号27はシリンダ26(シリンダヘッド)の上部に接続されるスロットルボディを、符号28はスロットルボディ27の後方に連なるエアクリーナボックスを、符号29はシリンダ26(シリンダヘッド)の下部から延びる排気管を、符号29aは後輪4右側に配置されて排気管29の後端部が接続されるサイレンサをそれぞれ示す。
図1を参照し、自動二輪車1は、ヘッドパイプ12周りを前方から覆うフロントカバー31と、該フロントカバー31の左右側部の下方に連なる左右フロントサイドカバー32と、該左右フロントサイドカバー32の下方に連なる左右フロアフロントカバー33と、該左右フロアフロントカバー33の後方に連なる左右フロアサイドカバー34と、ヘッドパイプ12周りを後方から覆うフロントインナカバー35と、該フロントインナカバー35の下方に連なり前記跨ぎ部Mにおけるセンタトンネル部CTの前部上面を形成するセンタフロントカバー36と、該センタフロントカバー36の後方に連なりセンタトンネル部CTの後部上面を形成するセンタリヤカバー37と、センタフロントカバー36及びセンタリヤカバー37の左右側部の下方に連なりセンタトンネル部CTの左右側面を形成する左右センタサイドカバー38と、左右リヤフレーム15の後部上側周りを側方から覆う左右リヤサイドカバー39を有する。各カバー31〜39は合成樹脂を主に構成される。
フロントカバー31は車体前部の左右全幅に渡るように設けられ、このフロントカバー31の左右側部の下方に連なる左右フロントサイドカバー32及び左右フロアフロントカバー33が、車体前部の左右外側部を形成する。これらフロントカバー31、左右フロントサイドカバー32及び左右フロアフロントカバー33を主に、シート5に着座した乗員の脚を前方から覆うレッグシールドSが構成される。
左右フロントサイドカバー32の外側縁(後縁)、左右フロアフロントカバー33の外側縁(後縁)及び左右フロアサイドカバー34の外側縁(上縁)は、側面視でクランク状をなすように互いに連続して設けられる。以下、主に左右フロントサイドカバー32の外側縁で構成される後下がりに傾斜する縁部を中段外側縁32a、主に左右フロアフロントカバー33の外側縁で構成される後上がりに傾斜する縁部を下段外側縁33a、主に左右フロアサイドカバー34の外側縁で構成される略水平な縁部をフロア外側縁34aとする。
左右フロアサイドカバー34の上方(フロア外側縁34aの左右内側)には、略水平な前記左右フロアステップ6が設けられる。
一方、図3を併せて参照し、左右フロントサイドカバー32及び左右フロアフロントカバー33の後方(中段外側縁32a及び下段外側縁33aの左右内側)には、中段外側縁32a及び下段外側縁33aと同様の傾斜をなす中段後壁41及び下段後壁42が設けられる。これら中段後壁41、下段後壁42及びフロアステップ6は、互いに連続するように設けられる。中段後壁41及び下段後壁42は、前記レッグシールドSの後壁40を構成する。以下、中段後壁41及び下段後壁42の間の稜線部を符号43で示す。なお、図3中符号CSは車体左右中心面を示す。
フロントインナカバー35は、フロントカバー31と同様に車体前部の左右全幅に渡るように設けられる。また、センタフロントカバー36は、その前部が車体前部の左右全幅に渡るように広がって設けられ、後部はセンタトンネル部CTの左右幅に合わせて狭まって設けられる。センタフロントカバー36の前部の左右外側縁は、斜め前左右内側に凸の円弧状に(カバー外側から見て凹状に)湾曲して設けられる。
他方、左右リヤサイドカバー39は、車体後部の左右外側部を形成するように設けられる。また、左右リヤサイドカバー39の前部に連なるセンタリヤカバー37は、その後部が左右リヤサイドカバー39の前部間の左右幅に渡るように広がって設けられ、前部はセンタトンネル部CTの左右幅に合わせて狭まって設けられる。センタリヤカバー37の後部には、前方に凸の円弧状をなす湾曲壁37aが上方に向けて立設され、該湾曲壁37aの上縁部及び左右リヤサイドカバー39の上縁部を主に、前記シート5の下部外周が支持される。
図1,2を参照し、センタトンネル部CTの後部(下部)の内側には、エンジン22用の燃料を貯留する燃料タンク45が配設され、センタトンネル部CTの前後中間部の内側であって燃料タンク45の前部の上方には、エンジン22冷却用のラジエータ(不図示)のリザーブタンク46が配設される。
センタリヤカバー37の前部は、該センタリヤカバー37の前後中間部に位置するヒンジ軸47aを介して回動(開閉)可能なリッド47として構成される。このリッド47により開閉される凹状空間内には、燃料タンク45の給油口及びリザーブタンク46の給水口が配置され、これらに対して前記リッド47の開閉により必要時にのみアクセス可能とされる。
センタリヤカバー37の後部に起立する湾曲壁37a及び左右リヤサイドカバー39の上方に支持されるシート5は、その前半部の運転者用シートと後半部の後部同乗者用シートとを一体に有してなる。シート5の下方であってセンタリヤカバー37の湾曲壁37a及び左右リヤサイドカバー39に囲まれた部位には、ヘルメットH等の物品を収納可能な物品収納ボックス61が配設される。物品収納ボックス61の前端部には、シート5の前端部が左右方向に沿うヒンジ軸5cを介して回動可能に取り付けられる。このシート5がヒンジ軸5c回りに回動することで、物品収納ボックス61の上部開口61aが開閉される。
左右リヤサイドカバー39の前部下側には、前後に長い切り欠きがそれぞれ形成され、該左右切り欠きに整合するように、左右ピリオンステップ63を支持する左右ステップブラケット64がそれぞれ設けられる。左右ステップブラケット64は、左右リヤサイドカバー39の前部下側の切り欠き部に整合するベース部64aと、該ベース部64aの下部前側から斜め下後方に先細りに延びるステー部64bとを一体に有してなる。ベース部64aは、その前後がリヤフレーム15に設けたブラケット15aにボルト締結により固定される。ステー部64bは、前記スロットルボディ27を側方から覆うように設けられる。
図1,3を参照し、左右センタサイドカバー38は、センタフロントカバー36及びセンタリヤカバー37の左右外側縁から中段後壁41、下段後壁42及びフロアステップ6の各内側縁に至るように設けられる。左右センタサイドカバー38の前部は、センタフロントカバー36の前部の左右外側縁と同様にカバー外側から見て凹状に湾曲しており、これに伴い、中段後壁41の内側縁も斜め前左右内側に凸の円弧状に湾曲して設けられる。左右センタサイドカバー38の後部は、左右フロアステップ6及び左右フロアサイドカバー34の後部と共に、エンジン22のシリンダ26の側方を覆う位置まで後方に延出している。
図3,7を参照し、左右フロントサイドカバー32の左右内側には、平坦状の中段後壁41に開口する左右カバー内ボックス51がそれぞれ配設される。カバー内ボックス51は合成樹脂製のもので、上方に開口する箱型をなして中段後壁41の下方に一体的に設けられるボックス本体52と、該ボックス本体52の上部開口52aを開閉する蓋体53とを有してなる。ボックス本体52の上部開口52aは、中段後壁41の外縁形状よりも一回り小さい外縁形状を有している。
ここで、中段後壁41は、左右方向と略直交する直線状の外側縁と、該中段外側縁32aの後端から左右内側かつやや前側に斜めに延びる後縁と、該後縁の左右内側端と中段外側縁32aの前端とに渡って斜め前左右内側に凸の円弧状に湾曲して延びる内側縁とを有し、平面視で概ね三角形状に設けられている。前記外側縁は中段外側縁32aを構成し、前記後縁は稜線部43を構成する。なお、前記内側縁は符号41aで示す。
一方、中段後壁41に開口するボックス本体52の上部開口52aは、中段外側縁32a、稜線部43及び内側縁41aに概ね沿う外側縁、後縁及び内側縁を形成し、中段後壁41と同様に平面視で概ね三角形状に設けられる。この上部開口52aの下方に多面体状の内面を形成するように、ボックス本体52が下方に膨出形成される。
蓋体53は、ボックス本体52の上部開口52aと同様の外縁形状を有する平板状とされる。蓋体53は、その直線状の外側縁の近傍が、中段後壁41における中段外側縁32aの近傍に、該中段外側縁32aに沿うヒンジ軸53a(回動中心軸線で示す)を介して回動可能に取り付けられる。この蓋体53がヒンジ軸53a回りに回動することで、中段後壁41と略平行をなしてボックス本体52の上部開口52aを閉塞した閉状態(図3,4参照)と、中段後壁41に対して前記ヒンジ軸53aを基点に起立してボックス本体52の上部開口52aを開放した開状態(図5参照)との間で変化する。蓋体53の外表面は、前記閉状態において中段後壁41の外表面を形成する。
図6,7を参照し、蓋体53における後縁及び内側縁の間の角部には、該蓋体53の回動(開閉)を前記閉状態で固定するロックノブ54が設けられる。ロックノブ54は、蓋体53の上面(外表面)側にて該上面に沿って回動するノブ本体55と、蓋体53の下面側にてノブ本体55と一体に回動する係止部材56とを有してなる。
ノブ本体55は、蓋体53と平行な円盤状の基部55aからその一外周側に操作片55bを延出してなる。基部55aの下面側には角柱部55cが突設され、該角柱部55cが蓋体53の前記角部近傍を貫通する円筒部53b内に挿通される。
一方、係止部材56は、同じく蓋体53と平行な円盤状の基部56aからその一外周側に平面視扇状の係止片56bを延出してなる。基部56aの上面側には、前記角柱部55cの先端側を係合可能な角孔56cが凹設され、該角孔56cに角柱部55cの先端側を係合させた状態で、角柱部55c及び基部56aがビス等により一体に結合される。なお、係止部材56の基部56aの上部外周には、該係止部材56ひいてはロックノブ54の回動角度を所定量に規制するべく、前記円筒部53bの下部に係合する角度規制溝56dが設けられる。
ボックス本体52の左右内側の内壁には、係止部材56の係止片56bを係合させる係止孔57が形成される。係止片56bは、蓋体53の閉状態において、ロックノブ54がその操作片55bを蓋体53の後縁と略平行にした回動位置(以下、ロック位置という)にあるときに(図3参照)、基部56aの左右内側に張り出して前記係止孔57に係合し、蓋体53の開方向への回動を規制する。このとき、ロックノブ54の操作片55bは、中段後壁41の後縁(稜線部43)から後方(下段後壁42側)に張り出さず、かつ蓋体53の後縁からも後方に張り出さない。
一方、前述の規制状態からロックノブ54を図4,7における左周りに所定角度だけ回動させ、その操作片55bを蓋体53の後縁及び中段後壁41の後縁から後方に張り出させた回動位置(以下、ロック解除位置という)まで変化させると(図4,6参照)、係止片56bが係止孔57から抜け出て前記係合が解除され、閉状態にある蓋体53の開方向への回動が可能となる。このとき、ロックノブ54の操作片55bが中段後壁41の後縁(稜線部43)から後方(下段後壁42側)に張り出すと共に、下段後壁42の上方への延長面42aから後方に張り出すことで、該操作片55bに指を掛け易くなり、該操作片55bを閉状態にある蓋体53の開操作用のツマミとして容易に利用できる。またこのとき、操作片55bの先端側(後端側、蓋体53の後縁から離れる側)ほど後壁40から離れる(後壁40が操作片55bから遠ざかるように傾斜する)ことで、後壁40と操作片55bとの間に隙間L1が生じて該操作片55bにさらに指を掛け易くなっている。なお、前記隙間L1は、ロックノブ54が前記ロック位置にあるとき(このときの操作片55bを図6中鎖線で示す)に蓋体53と操作片55bとの間に生じる隙間L2よりも小さくなる。
図6,7を参照し、係止片56bは、ロックノブ54の回動中心軸線54aと直交する板状のベース部56eと、該ベース部56eの上面における外周側及びノブ開操作方向の端部に連続的に起立するフック状のリブ56fとを有してなる。一方、係止孔57は略方形状をなし、ロックノブ54が前記ロック位置にあるときに左右内側に張り出した前記係止片56bを係合させる。係止孔57の上部におけるノブ閉操作方向の角部には、ロックノブ54の閉操作時に係止片56bのリブ56fを裏側から回り込ませて係合させる凸部57aが形成される。
なお、図4〜7は左カバー内ボックス51の構成を示すが、右カバー内ボックス51は左右対称の構成を有するものとする。
以上説明したように、上記実施例における自動二輪車1は、乗員の脚の前方を覆うレッグシールドSと、該レッグシールドSの後壁40に配置されるカバー内ボックス51と、該カバー内ボックス51の上部開口52aを閉状態もしくは開状態とするべく前記後壁40に回動可能に支持される蓋体53と、該蓋体53を前記閉状態でのロック状態もしくはアンロック状態とするべく該蓋体53に回動可能に取り付けられるロックノブ54とを備えるものにおいて、前記ロックノブ54を前記蓋体53に沿うように回動可能に設け、このロックノブ54を回動させて前記蓋体53をアンロック状態としたときには、該ロックノブ54の回動先端側である操作片55bが前記蓋体53の外縁よりも外側に突出するものであって、前記後壁40は、該後壁40と前記アンロック状態のロックノブ54の操作片55bとの間に指を掛ける隙間L1を設けるべく、前記蓋体53の外縁から離れるに従い前記ロックノブ54から遠ざかるように構成されるものである。
この構成によれば、ロックノブ54を回動させて蓋体53をアンロック状態としたときには、該ロックノブ54の操作片55bが蓋体53の外縁よりも外側に突出することで、該ロックノブ54の操作片55bに指を掛け易くなると共に、該ロックノブ53の操作片55bとレッグシールドSの後壁40との間に指を掛ける隙間L1が形成されることで、該ロックノブ54の操作片55bを取っ手に蓋体53の開操作を行うことが可能となる。すなわち、蓋体53の開操作のために該蓋体53に設けた凹部内に指を差し入れるような場合と比べて、蓋体53のロック解除時におけるロックノブ54への指掛かり性を向上させて該蓋体53の開操作を容易にすることができる。
また、上記自動二輪車1は、前記ロックノブ54は、前記蓋体53をロック状態としたときに該蓋体53と前記操作片55bとの間に生じる隙間L2が、前記アンロック状態のロックノブ54の操作片55bと後壁40との間の隙間L1より小さくなることで、蓋体53のロック状態すなわち蓋体53の開操作をしない状態でのロックノブ54の突出を小さくすることができる。
さらに、上記自動二輪車1は、前記後壁40に車外側に凸の稜線部43を設け、該稜線部43を挟んだ両側の壁部41,42の一方(中段後壁41)に前記カバー内ボックス51の上部開口52a及び前記蓋体53を設けると共に、前記ロックノブ54を前記中段後壁41に沿うように回動可能に設け、前記ロックノブ54を回動させて前記蓋体53をアンロック状態としたときには、前記ロックノブ54の操作片55bが他方の壁部(下段後壁42)の延長面42aよりも該下段後壁42側に突出することで、蓋体53のアンロック状態において、指を下段後壁42に沿わせて移動させることで、容易にロックノブ54に指を掛けて蓋体53を開くことができる。
また、上記自動二輪車1は、前記レッグシールドSの後壁40に車外側に凸の稜線部43を設け、該稜線部43を挟んだ両側の後壁41,42の一方(中段後壁41)に前記カバー内ボックス51の上部開口52a及び前記蓋体53を設けると共に、前記ロックノブ54を前記中段後壁41に沿うように回動可能に設け、前記ロックノブ54を回動させて前記蓋体53をアンロック状態としたときには、該ロックノブ54の操作片55bが前記稜線部43よりも他方の後壁(下段後壁42)側に突出するものである。
この構成によれば、ロックノブ54を回動させて蓋体53をアンロック状態としたときには、該ロックノブ54の操作片55bがレッグシールドSの後壁40の稜線部43から突出することで、該ロックノブ54の操作片55bに指を掛け易くなり、かつ該ロックノブ54の操作片55bを取っ手に蓋体53の開操作を行うことが可能となる。すなわち、蓋体53の開操作のために該蓋体53に設けた凹部内に指を差し入れるような場合と比べて、蓋体53のロック解除時におけるロックノブ54への指掛かり性を向上させて該蓋体53の開操作を容易にすることができる。
さらに、上記自動二輪車1は、前記ロックノブ54を回動させて前記蓋体53をロック状態としたときには、該ロックノブ54の操作片55bが前記稜線部43よりも中段後壁41側に収まることで、蓋体53のロック状態においてロックノブ54の操作片55bの突出を小さくすることができる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、ボックス本体の開口の向きや該開口及び蓋体の形状、蓋体のヒンジ軸の位置、ロックノブの構成、さらにはレッグシールドの構成等、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車の車体カバーを透かして見た左側面図である。 上記自動二輪車の左右カウル内ボックス周辺を斜め上後方から見た斜視図である。 左カウル内ボックスにおけるロックノブをロック解除位置とした状態を斜め上後方から見た斜視図である。 左カウル内ボックスにおける蓋体の開状態を斜め上後方から見た斜視図である。 図4のA−A断面図である。 左カウル内ボックスのロックノブ周りの分解斜視図である。
符号の説明
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)



40 後壁
41 中段後壁(後壁)
42 下段後壁(後壁)
43 稜線部
51 カバー内ボックス(物品収納箱)
52a 上部開口(開口)
53 蓋体
54 ロックノブ
55b 操作片(回動先端側)
S レッグシールド

Claims (5)

  1. 乗員の脚の前方を覆うレッグシールドと、該レッグシールドの後壁に配置される物品収納箱と、該物品収納箱の開口を閉状態もしくは開状態とするべく前記後壁に回動可能に支持される蓋体と、該蓋体を前記閉状態でのロック状態もしくはアンロック状態とするべく該蓋体に回動可能に取り付けられるロックノブとを備える鞍乗り型車両において、
    前記ロックノブを前記蓋体に沿うように回動可能に設け、このロックノブを回動させて前記蓋体をアンロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側が前記蓋体の外縁よりも外側に突出するものであって、
    前記後壁は、該後壁と前記アンロック状態のロックノブの回動先端側との間に指を掛ける隙間を設けるべく、前記蓋体の外縁から離れるに従い前記ロックノブから遠ざかるように構成されることを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記ロックノブは、前記蓋体をロック状態としたときに該蓋体と前記回動先端側との間に生じる隙間が、前記アンロック状態のロックノブの回動先端側と後壁との間の隙間より小さくなることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記後壁に車外側に凸の稜線部を設け、該稜線部を挟んだ両側の壁部の一方に前記物品収納箱の開口及び前記蓋体を設けると共に、前記ロックノブを前記一方の壁部に沿うように回動可能に設け、前記ロックノブを回動させて前記蓋体をアンロック状態としたときには、前記ロックノブの回動先端側が他方の壁部の延長面よりも該他方の壁部側に突出することを特徴とする請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記後壁に車外側に凸の稜線部を設け、該稜線部を挟んだ両側の壁部の一方に前記物品収納箱の開口及び前記蓋体を設けると共に、前記ロックノブを前記一方の壁部に沿うように回動可能に設け、前記ロックノブを回動させて前記蓋体をアンロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側が前記稜線部よりも他方の壁部側に突出することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記ロックノブを回動させて前記蓋体をロック状態としたときには、該ロックノブの回動先端側が前記稜線部よりも一方の壁部側に収まることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の鞍乗り型車両。
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