JP2010101127A - 立体駐車場用リフト安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力節減しながら、上死点そして下死点を有しない機構の立体駐車場用リフト安全装置を提供することを課題とする。
【解決手段】立体駐車場におけるパレットを昇降案内する案内面より没する没入位置と案内面から突出してパレットと係止する突出位置との間を移動可能に取付部材10により支持されているストッパ部材15と、ストッパ部材15を没入位置と突出位置との間で往復移動せしめる駆動装置を有し、駆動装置は、出力軸体22が所定角だけ回動する減速機付き電動モータ20と、出力軸体の回動をストッパ部材15へ軸線方向の直動として変換伝動する伝動する伝動機構30とを有し、伝動機構30は出力軸体22に固着された回動腕31とストッパ部材15に固着された直動腕32とを有し、回動腕31の回動そして直動腕32の直動を互いに許容するようにして、回動腕と直動腕が連結されており、回動腕31の回動角が180度より小さい。
【選択図】図1

Description

本発明は、立体駐車場において自動車を載置して昇降するリフトで昇降されるパレットの昇降案内を行う案内部材の案内面に対し、ストッパ部材が出没する立体駐車場用リフト安全装置に関するものである。
立体駐車場において自動車を所定位置にもたらすために、自動車を載置して昇降するパレットが停止した際にその位置での安全を確保するように、上記パレットの昇降案内を行う案内部材の案内面に対して出没自在なストッパ部材が設けられており、駐車中に予期せぬ要因によってリフトの保持力がなくなっても、該パレットを上記ストッパ部材で受けられるようになっている安全装置が知られている。
従来、かかる安全装置としては、例えば、ストッパ部材として回動自在なレバーが設けられ、該レバーの一端にワイヤやばね等を接続し、該ソレノイドの吸引動作により牽引して上記レバーを一方向へ回動せしめることによって、レバーが案内面に対して没入するようにしてパレットの通過を許容とし、一方、ソレノイドの吸引力を解除して、上記ソレノイドの吸引力に抗して設けられたワイヤあるいはばねの力によってストッパ部材を案内面から突出させることによりパレットに対するストッパ部材としての機能を発揮するようにしていた。したがって、パレットの通過を許容する安全装置は、許容すべき時間、継続して上記ソレノイドに通電をしておくことになる。
このソレノイドを用いた安全装置にあっては、ソレノイドはパレットの通過を許容している時間に、通電を受けており、この時間が長いことが多く、その消費電力は大きい。仮りに、この間、ソレノイドを通電によらず、ばね等でその状態を維持することとしても、逆にストッパとして機能させる駐車時間の間に通電せねばならず、これでもその問題は解消しない。
そこで、このようなソレノイドを用いた安全装置の問題を解決するために、特許文献1では、モータの回転を直線動に変換してこれを上記ストッパ部材に伝達すべく該ストッパ部材に連結された回転・直動変換機構と、該回転・直動変換機構と連動して、上記ストッパ部材の上記案内面に対する最突出位置及び最没入位置を中心としてそれぞれ所定幅の前後位置で作動する第一及び第二の二つのスイッチをもつスイッチ機構とを有し、モータが上記所定幅の範囲では次の入力電流を受けるまで停止しているように設定されていることを特徴とする立体駐車場用リフト安全装置を提案している。
この特許文献1の装置によると、パレットの使用・不使用時におけるストッパ部材の最突出・最没入位置での停止状態にあっては、モータには何ら電流が流れない。実際には、ストッパ部材の移動時間はきわめて短く、上記停止状態が非常に長いものであり、この点で電力の節減が図れる。
特許第2851746号
しかしながら、特許文献1の回転・直動変換機構は往復スライダクランク機構に類していて、上死点と下死点とを有する。
したがって、上記特許文献1にあっては、往復スライダクランク機構が上死点あるいは
下死点の状態となっていると、モータの回転力が一定でも、直動方向の駆動力そして駆動距離は小さいという不利を伴う。
また、立体駐車場用リフト安全装置は、電気系統の不具合等により、動作しなくなることがある。仮りに、ストッパ部材が突出状態でパレットに係止あるいは係止可能となっているときに、上記不具合によって没入しなくなったとき、そのストッパ部材より上方に位置しているパレットは、上記不具合となって突出しているストッパ部材が障害となって、その位置よりも下方へ降下できないこととなる。
かかる不具合における対策は、上記不具合の人手によりストッパ部材を没入せしめるしかないが、上記特許文献1にあっては、往復スライダクランク機構における上死点あるいは下死点の状態となっていると、人手によっても没入が困難である。ましてや、立体駐車場では、ストッパ部材が高い場所に位置しており、人がそこに容易に接近する手段もないのが実情である。
本発明は、特許文献1における電力節減という利点を活かしながら、上死点そして下死点に起因する上記の不利そして不具合を解消できる立体駐車場用リフト安全装置を提供することを課題とする。
本発明に係る立体駐車場用リフト安全装置は、立体駐車場におけるリフトで昇降されるパレットを昇降案内する案内面が形成された案内部材に取り付けられる取付部材と、上記案内面に対して直角な軸線方向で、案内面より没する没入位置と案内面から突出してパレットと係止する突出位置との間を移動可能に上記取付部材により支持されているストッパ部材と、該ストッパ部材を上記没入位置と突出位置との間で往復移動せしめる駆動装置を有している。
かかる立体駐車場用リフト安全装置において、本発明では、駆動装置は、出力軸体が所定角だけ回動する減速機付き電動モータと、上記出力軸の回動をストッパ部材へ上記軸線方向の直動として変換伝動する伝動機構とを有し、該伝動機構は上記出力軸体に固着された回動腕とストッパ部材に固着された直動腕とを有し、回動腕の回動そして直動腕の直動を互いに許容するようにして、回動腕と直動腕が連結されており、回動腕の回動角が180度より小さく設定されていることを特徴としている。
このような構成の本発明の安全装置においては、自動車の入庫あるいは出庫の指令信号を受けると、モータはストッパ部材の没入位置と突出位置との距離に相当する回転数だけ回転する。モータの回転駆動力は、減速機で減速された後、伝動機構の回動腕を180度より小さい角度で回動するように該回動腕へ伝えられる。この角度で回動する回動腕は、該回動腕に連結されている直動腕を上記角度に対応する距離だけ直動せしめる。その結果、直動腕が固着されているストッパ部材は、没入位置あるいは突出位置へ移動する。ストッパ部材が没入位置あるいは突出位置に達すると、それを知らせる信号により、モータは回転を停止する。
モータが停止されると、非通電時にモータを回転させるには発電機として作動させるような所定値以上のトルクを必要とされるので、上記回動腕を上記所定値以上のトルクで強制回動させない限り、その位置を維持できる。実際には、駆動装置や伝動機構は摩擦力による機械的損失をも伴うので、上記所定値はさらに大きくなる。さらには、ストッパ部材は、モータが通電されると没入そして突出のいずれの方向での再動作開始にも、伝動機構を経てモータの回動力を受ける際に、該伝動機構が上死点や下死点を有していないので、駆動力を受けて動作は円滑になされる。
本発明において、伝動機構の回動腕または直動腕は、ストッパ部材が没入位置そして突出位置に到達したときに、減速機付き電動モータの回動を停止せしめるスイッチ装置と協動する当接部を有しているようにすることができる。
本発明は、以上のように、没入位置と突出位置の間を移動するストッパ部材を、上死点、下死点のない伝動機構を介して、取り付け減速機付きモータで駆動するようにしたので、ストッパ部材がどの位置にあっても、該ストッパ部材に一定の回転駆動力を伝えられると共に、ストッパ部材は速やかにきわめて円滑に作動する。
また、本発明によると、非通電時のモータを出力軸体で回転させるに要する所定値以上のトルクが回動腕に作用しない限り、ストッパ部材の没入あるいは突出位置はそのまま保たれるので、該ストッパ部材を没入あるいは突出位置に保つためのエネルギを何ら要しない。すなわち、ソレノイドを用いた場合のような、電力あるいは他の手段でばね力に抗してその位置を保つ必要がない。また、本発明では没入あるいは突出位置への移動は減速機付きモータの回転によるので、ソレノイド場合のような衝撃音はなく、静かに作動する。
以下、添付図面にもとづき、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本実施形態装置を後方かつ上方から見た斜視図、図2はストッパ部材の軸線を通る面での縦断面図、その背面側かつ下方から見た斜視図である。図3は図1そして図2に示された装置を、取付部材やスイッチを省略して示した平面図である。なお、図1においてはストッパ部材は突出位置にある状態で示され、図2そして図3においては没入位置にある状態が実線で、突出位置にある状態が二点鎖線で示されている。
図1及び図2において、符号10はブロック状の取付部材であって、リフトで昇降されるパレットを昇降案内する案内部材に取付けられる被取付面10Aを隅部に有し、該被取付面10Aには、案内部材への取付け用のボルトを通す貫通孔11が形成される。
上記取付部材10Aの上部には、ボス部12が設けられていて、該ボス部12を貫通して軸孔13が貫通形成されている。この軸孔13の中心軸線は上記被取付面10Aを含む面に対して直角な方向に延びている。上記軸孔13には、軸受ブッシュ14が設けられていて、この軸受ブッシュ14により円筒外周面をもつ軸体状のストッパ部材15が上記軸線方向に移動可能に支持されている。上記軸孔13の右端側(前面側)には、ストッパ部材15との摺接を許容し軸受ブッシュ14を保護するリング状のシール部材16も設けられている。上記ストッパ部材15は図1の突出位置にある状態で、外周面の上部でパレットを支えることが可能となる。
上記取付部材10の中央位置には、後面側へ突出する支持突部17が設けられ(図2参照)、その後面には逆L字状の支持部材18がネジ19により取付けられている。この支持部材18の下面には、減速機付きモータ20がネジ21により取付けられており、該減速機付きモータ20の出力軸体22が上方に突出している。
上記出力軸体22は、伝動機構30によって、上記ストッパ部材15の後部と連結されている。該伝動機構30は、上記出力軸体22に一端で固着された回動腕31と、上記ストッパ部材15の後部に一端で固着された直動腕32とを有している。該直動腕32は、図1に見られるように、ストッパ部材15の後端面が下半部で切り欠かれて形成される段部15A(図2参照)に取り付けられる半円状部32Aと、その周部から接線方向に延出する延出部32Bとを有している。半円状部32Aはネジ33により上記段部15Aに取り付けられる。又、上記延出部32Bは、その延出方向中間部で下面側に開口し延出方向に長い長溝部32Cが形成され(図3参照)、さらには、延出方向先端部は平坦な下面で形成された当接部32D(図2参照)を有している。
上記減速機付きモータ20の出力軸体22に固着された回動腕31は、図1によく見られるように、上記出力軸体22に固着されるための筒体状の被固着部31Aを一端に有し、他端には、上方に突出するピン体31Bを有している(図2参照)。該ピン体31Bは、上記直動腕32の下面に形成された長溝部32Bへ突入しており(図2、図3参照)、回動腕31の回動と直動腕32の直動を可能としつつ、回動腕31Bと直動腕32を連結し、リンク機構を形成している。すなわち、上記出力軸体22に固着されている回動腕31は該出力軸体22を中心に回動し、この回動に伴い該回動腕31のピン体31Bが長溝部32Cでその溝長手方向に対して相対移動しつつ直動腕32を前方(ストッパ部材15の突出方向)あるいは後方(没入方向)に押圧する。直動腕32はその半円状部32でストッパ部材15の後端に固着されているので、上記ピン体31Bからの押圧力を受けて、該ストッパ部材を前方あるいは後方に移動させる(図3参照)。回動腕31の回動角θは、これにより移動する直動腕32の移動距離Dがストッパ部材15の没入位置から突出位置までの移動距離Lとなる。すなわち、必要とされる移動距離Lを得るように上記回動角θを設定する。
減速機付きモータ20を支持している支持部材18は、上方に向けて延びる垂立壁18Aをも有し、この垂立壁18Aの下部には、二組のスイッチ41,42が取り付けられており、上部には前後に延びる長孔18Bが形成されている。該長孔18Bには上記直動腕32の延出部32Bが貫通しており、該長孔18Bは該直動腕32の上記移動距離D(図3参照)の移動を可能とする長さとなっている。一つの組のスイッチ41は、直動腕32の延出部32Bの移動距離Dの一端に位置し、他の組のスイッチ42は他端に位置している。したがって、延出部32Bの下面で形成された当接部32Dは、上記移動距離Dの一端でスイッチ41を作動させ、他端でスイッチ42を作動させる。なお、この当接部32Dは、直動腕32でなく回動腕31に形成されていてもよい。
上記直動腕32の移動方向にて、スイッチ41は同じ位置に二つのスイッチ41A,41Bを有し、スイッチ42は同じ位置に二つのスイッチ42A,42Bを有している。上記移動距離Dの一端に位置する一つの組みのスイッチ41A,41Bは、ストッパ部材15が没入位置まで達したとき上記直動腕32の延出部32Bの下面に形成された当接面32Dにより同時に押圧され、作動する。具体的には、スイッチ41Aは、減速機付きモータ20への電力の供給を、すなわちモータを停止する。又、スイッチ41Bはストッパ部材15が没入位置に達したことを確認のために知らせる信号を発し、この信号でパレットの通過が可能な状態であることを操作盤で表示するのに用いられる。一方、上記移動距離Dの他端に位置する他の組みのスイッチ42A,42Bは、ストッパ部材15が突出位置にまで達したとき上記直動腕32の延出部32Bの下面に形成された当接面32Dにより同時に押圧され、作動する。具体的には、スイッチ42Aは、減速機付きモータ20への電力の供給を、すなわちモータを停止する。又、スイッチ42Bはストッパ部15が突出位置に達したことを確認する信号を発し、この信号でパレット部材がパレットの下方にあって安全装置として機能している状態にあることを操作盤で表示するのに用いられる。
次に、このような構成の本実施形態装置について、その作動を説明する。
(1)ストッパ部材15を、自動車の入出庫の際にパレットを受けることが可能な状態とするには、該ストッパ部材15を案内面から突出した位置へ向け移動させる必要がある。このような場合、立体駐車場での操作者(管理人あるいは運転者等)による操作盤の操作時に、指令信号が減速機付きモータ20を一つの方向へ回転(正回転)駆動する。減速機付きモータ20に固着されている回動腕31は、図3において実線(及び破線)で示されている左方位置から二点鎖線で示されている前方(右方)位置へ、角度θだけ回動する。
(2)上記回動腕31の回動に伴い、該回動腕31に設けられたピン体31Bが上記直動腕32の長溝部32Cに対して相対移動しながら該直動腕32を前方に押して距離Dだけ移動させる(図3参照)。この直動腕32はストッパ部材15に固着されているので、該ストッパ部材15を前方に距離L(L=D)だけ移動せしめて突出位置へもたらす。突出位置に達すると、直動腕32はその下面の当接面32Dでスイッチ42、すなわちスイッチ42A,42Bを作動させる。スイッチ42Aは減速機付きモータ20の回転を停止させ、スイッチ42Bは上記ストッパ部材15が突出位置にあることを操作盤へ知らせる。この停止した減速機付きモータ20には、電力が供給されていなくとも、内部の構造により、その位置を維持し、積極的にストッパ部材15を没入位置へ大きな力で押し込めて回動腕31を回動させない限り、ストッパ部材15はパレットを受けられる安全装置として機能する。
(3)次に、このストッパ部材15を没入させるには、操作盤での指示により、減速機付きモータ20を逆回転させる。上記(1),(2)とは逆の動作により、直動腕31は、図3にて後方(左方)へ移動し、ストッパ部材15は没入位置にもたらされる。かくして、このストッパ部材15の位置を、パレットが案内部材に案内されつつ通過できる。ストッパ部材15が没入位置に達したときには、直動腕31がスイッチ41A,41Bを作動させ、スイッチ41Aにより減速機付きモータ20を停止させ、スイッチ部41Bはストッパ部材が上記没入位置にあることを操作盤へ知らせる。
(4)駐車場のシステム、特に電気系統の故障により、ストッパ部材が要求されていないのにも拘らず突出位置の状態のままとなることもある。かかる場合、一つのストッパ部材の故障によって、パレットの移動ができなくなるので駐車場での入出庫機能が失われてしまう。そこで、人の操作によって、上記ストッパ部材15を没入位置へ押し込む必要がある。上記(2)にでも触れたように、減速機付きモータ20は、電力の供給を受けていないとき、多少の外力を受けても抵抗力を示して回転せず、ストッパ部材は没入位置、突出位置を安定して維持している。しかし、人手によって上記抵抗力よりも大きな力でストッパ部材を後方へ向け押し込めると、上記減速機付きモータ20は回転して上記ストッパ部材15は没入位置へ戻る。その際、図3に見られるように、伝動機構30の回動腕31と直動腕32は、上死点や下死点をもたないので、互いに円滑に作動する。
本発明の一実施形態装置を、ストッパ部材が突出位置にある状態で、後方かつ上方から見た斜視図である。 図1装置の没入位置にあるストッパ部材の軸線を通る面での縦断面図である。 図1そして図2装置の減速機付きモータ、回動腕、直動腕、ストッパ部材のみを示し、他の部材の図示を省略した、ストッパ部材が没入位置にある状態の平面図である。
符号の説明
10 取付部材
15 ストッパ部材
20 減速機付きモータ
22 出力軸体
30 伝動機構
31 回動腕
32 直動腕
32D 当接部
41 スイッチ

Claims (2)

  1. 立体駐車場におけるリフトで昇降されるパレットを昇降案内する案内面が形成された案内部材に取り付けられる取付部材と、上記案内面に対して直角な軸線方向で、案内面より没する没入位置と案内面から突出してパレットと係止する突出位置との間を移動可能に上記取付部材により支持されているストッパ部材と、該ストッパ部材を上記没入位置と突出位置との間で往復移動せしめる駆動装置を有している立体駐車場用リフト安全装置において、駆動装置は、出力軸体が所定角だけ回動する減速機付き電動モータと、上記出力軸体の回動をストッパ部材へ上記軸線方向の直動として変換伝動する伝動機構とを有し、該伝動機構は上記出力軸体に固着された回動腕とストッパ部材に固着された直動腕とを有し、回動腕の回動そして直動腕の直動を互いに許容するようにして、回動腕と直動腕が連結されており、回動腕の回動角が180度より小さく設定されていることを特徴とする立体駐車場用リフト安全装置。
  2. 回動腕または直動腕は、ストッパ部材が没入位置そして突出位置に到達したときに、減速機付き電動モータの回動を停止せしめるスイッチ装置と協動する当接部を有していることとする請求項1に記載の立体駐車場用リフト安全装置。
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