JP2005314910A - 駐車ロック装置 - Google Patents

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【課題】 小型軽量で安価に製造することを可能とする。
【解決手段】 一端部がベースプレート9側に回転自在に支持され一端部の回転により起立動作が可能なロック板3と、ロック板3を起立動作させるために駆動力を発生する電動モータ13、螺子軸15、ナット部材17と、ロック板3の中間部とベースプレート9側との間を結合し電動モータ13側の駆動力により動作し駆動力をロック板3に伝達してロック板3の起立動作を行わせると共にロック板3の起立位置でロック板3をベースプレート9側に対して支持するリンク機構7を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無人駐車場等に用いられる駐車ロック装置に関する。
従来の駐車ロック装置として、例えば図8,図9に示すようなものがある。図8は駐車ロック装置の駐車ロック状態を示す説明図、図9は駐車ロック装置の要部を示す一部を切り欠いた要部平面図である。
図8のように、この駐車ロック装置は、ロック板101を備えている。ロック板101は、ハウジング103に対し回転軸105によって支持されている。従って、回転軸105が回転駆動されることによって、ロック板101が下方の収納位置から上方のロック位置へ回動し、図8のように自動車107のフロア下面側へ起立し、自動車107の移動をロックするようになっている。
前記ロック板101の駆動構造は、図9のようになっている。前記ハウジング103の一側に油圧シリンダ109と、油圧供給装置111とが設けられている。油圧シリンダ109は、油圧供給装置111からの油圧の供給によって動作する。油圧供給装置111には、油圧ポンプと、この油圧ポンプを作動させるための電動モータとが内蔵されている。前記電動モータの作動を制御することによって、油圧シリンダ109を電気的に制御することが可能となっている。前記油圧シリンダ109に対し、リンク機構113,115を介し、前記回転軸105が連動構成されている。
従って、油圧供給装置111によって油圧シリンダ109に油圧が供給されると、リンク機構113,115を介して回転軸105が回転し、図8の実線図示のようにロック板101が上昇回動し、前記のように自動車107の移動をロックすることができる。
しかしながら、このような構造では、ロック板101の起立位置での支持を回転軸105でのみ行う構造であるため、起立位置のロック板101に自動車107から力が働くとロック板101の回転軸105側及び回転軸105に大きな力が働くことになる。このため、ロック板101及び回転軸105の強度を自動車107からの力に耐え得るようにしなければならず、ロック板101の板厚を相当に厚く形成し、回転軸105を相当に太く形成する必要があった。従って、従来の駐車ロック装置は重量軽減に限界があり、全体として大型化し、コスト高にもなるという問題があった。
特開平11−62302号公報
解決しようとする問題点は、重量が大きく、全体として大型化し、コスト高にもなるという点である。
本発明は、重量を軽減し、全体として小型化し、コストダウンをも図るため、ロック部材の中間部とベース側との間を結合し駆動手段の駆動力により動作し該駆動力を前記ロック部材に伝達して該ロック部材の起立動作を行わせると共にロック部材の起立位置で該ロック部材を前記ベース側に対して支持するリンク機構を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明の駐車ロック装置は、ロック部材の中間部とベース側との間を結合し駆動手段の駆動力により動作し該駆動力を前記ロック部材に伝達して該ロック部材の起立動作を行わせると共にロック部材の起立位置で該ロック部材を前記ベース側に対して支持するリンク機構を設けたため、ロック部材の起立動作を無理なく行わせることができると共に、起立動作後はリンク機構によってロック部材をベース側に対して支持することができる。従って、ロック部材に働く力をリンク機構を介してベース側に伝えることができ、ロック部材のベース側に対する回転支持強度及びロック部材そのものの強度を下げることができ、小型軽量に形成することが可能となる。
前記駆動手段が前記ベース側またはロック部材側に支持された電動モータと、該電動モータにより回転駆動され、前記ベース側またはロック部材側に支持された螺子軸と、該螺子軸の螺合するナット部材とからなり、前記リンク機構は一端部が前記ナット部材に回転結合され、他端部が前記ロック部材側またはベース側に回転結合されたリンク部材を備え、前記螺子軸の回転により前記ナット部材と共に前記リンク部材の一端部が移動し、前記ロック部材を起立動作させる場合は、電動モータにより螺子軸を回転駆動することにより、リンク部材を介しロック部材を容易に起立動作させることができる。
前記ロック部材の起立動作位置では、螺子軸に対するナット部材の動きが規制され、リンク部材でロック部材をベース側に確実に支持させることができる。
前記駆動手段が、前記ベース側に支持された油圧シリンダ装置であり、前記リンク機構は一端部が前記油圧シリンダ装置に回転結合され他端部が前記ロック部材に回転結合されたリンク部材であり、前記油圧シリンダ装置の動作により、前記リンク部材の一端部が移動し、前記ロック部材を起立動作させる場合は、油圧シリンダ装置によってリンク部材を介しロック部材を確実に起立動作させることができる。
前記ロック部材の起立動作位置では、油圧シリンダ装置を停止させることによってリンク部材を介しロック部材をベース側に確実に支持させることができる。
小型軽量化を図り、安価に製造するという目的を、リンク機構を設けることによって実現した。
図1,図2は本発明の実施例1に係る駐車ロック装置を示し、図1は一部を切り欠いた平面図、図2は概略断面図である。図1,図2のように、駐車ロック装置1は、無人駐車場等に設置され、ロック部材としてのロック板3と、駆動手段5と、リンク機構7とを備えている。
前記ロック板3は、スチールプレート等によって平面から見て先端側角部がカットされたほぼ矩形に形成され、一端部がベースプレート9側に回転自在に支持されている。ロック板3の下面にはリブ8が設けられている。前記ベースプレート9も、スチール等によってロック板3よりも若干大きめに形成され、駐車場に設置、固定されている。
前記ロック板3の一端部に、回転軸11が固定して取り付けられ、該回転軸11の両端がベースプレート9側に軸受10により回転自在に支持されている。従って、回転軸11を中心にしたロック板3の一端部の回転により、ロック板3は起立動作が可能となっている。
前記駆動手段5は、前記ロック板3を起立動作させるために駆動力を発生するもので、電動モータ13と、螺子軸15と、ナット部材17とからなっている。前記電動モータ13は、駐車場の集中管理コントローラ等によって駆動制御されるもので、前記ベースプレート9側に固定されている。前記螺子軸15は、例えば前記ベースプレート9側に回転可能に支持され、その一端部が前記電動モータ13に連動連結されている。前記ナット部材17は、前記螺子軸15に螺合して装着されている。電動モータ13によって、螺子軸15が回転駆動されると、ナット部材17が螺子軸15に沿って移動することができる。
前記リンク機構7は、一対のリンク部材19で構成されている。リンク部材19は、一端部が軸20により前記ナット部材17に回転結合され、他端部が前記ロック板3側に形成されたブラケット22にロッド24により回転結合されている。
従って、集中管理コントローラ等の指令によって、電動モータ13が駆動されると、ナット部材17が螺子軸15の先端から電動モータ13側へ移動し、リンク部材19が立ち上がって、ロック板3が起立動作する。
前記ロック板3が図2のように起立動作した後は、リンク部材19がロック板3の中間部をナット部材17、螺子軸15を介しベースプレート9側に対して支持する。この支持状態では、ロック板3とリンク部材17とベースプレート9側とが図2のように側方から見て安定的な三角形状を構成するため、ロック板3がベースプレート9側に安定的かつ強固に支持される。従って、駐車中の自動車から力を受けたとき、ロック板3に働く力を回転軸11のみならず、リンク部材19を介してベースプレート9側にも伝達することができ、ロック板3によって自動車の移動を確実に阻止することができる。
前記のように回転軸11周辺に働く力を軽減することができるため、回転軸11及びその周辺の強度を下げることができ、またロック板3そのものの板厚も薄くすることが可能となる。こうして、全体的に軽量で小型な駐車ロック装置1とすることができる。
前記集中管理コントローラ等によって電動モータ13が制御され、電動モータ13が逆転駆動されると、これによって螺子軸15が逆回転し、ナット部材17が電動モータ13側から螺子軸15の先端側へ移動する。この移動によって、リンク部材19が螺子軸15に沿うように移動し、ロック板3が下方へ回転移動し、ベースプレート9側に沿った状態へ収納される。従って、自動車はロック板3上を無理なく通過することができる。
以上、ロック板3の起立動作を無理なく行わせることができると共に、起立動作後はリンク部材19によってロック板3をベースプレート9側に対して支持することができる。従って、ロック板3に働く力をリンク部材19を介してベースプレート9側に伝えることができ、ロック板3のベースプレート9側に対する回転支持強度及びロック板3そのものの強度を下げることができ、小型軽量に形成することが可能となる。
前記電動モータ13により螺子軸15を回転駆動することにより、リンク部材19を介しロック板3を容易に起立動作させることができる。
なお、上記実施例では、駆動手段5及びリンク機構7をロック板3の長手方向中央に設けているが、その配置の個数及び配置個所は任意である。例えば、駆動手段5及びリンク機構7をロック板3の長手方向両端部にそれぞれ配置することもできる。また、複数は位置した駆動手段5及びリンク機構7の電動モータ13を1個の電動モータに置き換え、チェーン及びスプロケットを用いることなどにより1個の電動モータにより各螺子軸15を連動駆動する構成にすることもできる。
図3は、本発明の実施例2に係る駐車ロック装置の基本構造を示す要部断面図である。なお、実施例1と対応する構成部分には同符号又は同符号にAを付して説明する。また、全体的な構成は実施例1と同様であり、図1を参照する。
本実施例では、駆動手段5Aとして、油圧シリンダ装置21を用いている。油圧シリンダ装置21は、ベースプレート9側に固定支持されている。油圧シリンダ装置21のピストンロッド23先端に、リンク機構7Aのリンク部材19Aが回転結合され、リンク部材19の他端部がロック板3A側に回転結合されている。
従って、油圧シリンダ装置21の動作により、リンク部材19の一端部が移動し、ロック板3Aを起立動作させることができる。すなわち、油圧シリンダ装置21の一側の圧力室に圧力オイルを供給し、他側の圧力室の圧力オイルを排出させると、ピストンロッド23が油圧シリンダ装置21内へ収縮移動する。この移動によって、リンク部材19Aの一端部が油圧シリンダ装置21側へ近接移動し、リンク部材19Aの他端部が上昇移動して、ロック板3を起立動作させることができる。
前記ロック板3の起立位置では、油圧シリンダ装置21内の圧力室の油圧によって、ピストンロッド23がその位置に固定される。従って、ロック板3Aとリンク部材19Aとは、油圧シリンダ装置21を介し、ベースプレート9側に対し側方から見て三角形状の安定した強固な構造を形成することができる。従って、本実施例でも上記同様の作用効果を奏することができる。
前記油圧シリンダ装置21を伸長動作させると、リンク部材19Aの一端部がピストンロッド23の伸長動作と共に移動し、リンク部材19Aの他端部が下降動作して、ロック板3Aがベースプレート9側に沿った収納状態となる。従って、自動車はロック板3上を無理なく通過することができる。
図4〜図6は実施例3に係り、図4は駐車ロック装置の透視平面図、図5は同側面図、図6は作用説明図である。なお、実施例1と対応する構成部分には同符号又は同符号にBを付して説明する。
まず、図4,図5のように、ロック部材としてのロック板3Bが、回転軸11Bによってベースプレート9B側に回転自在に支持されている。ロック板3B側には、螺子軸15Bが回転自在に支持されている。すなわち、ロック板3Bの下面には、ブラケット25,27,29,31,33がスポット溶接等によって取り付けられている。このブラケット25,27,29,31,33に、軸受35,37,39,41,43によって、螺子軸15Bが回転自在に支持されている。ブラケット25,27,29,31,33の端部は、前記回転軸11Bに固定されている。
前記螺子軸15Bには、螺子部45,47,49,51が設けられている。螺子部45,49と螺子部47,51とは、逆向きねじとなっている。螺子軸15Bには、駆動用のスプロケット53が設けられている。電動モータ13Bは、前記ブラケット29に固定して取り付けられている。電動モータ13Bの出力軸に取り付けられたスプロケット55と、前記螺子軸15Bのスプロケット53との間に、チェーン57が巻回されている。
前記螺子軸15Bに対しガイド軸59が平行に配置されている。ガイド軸59は、前記ブラケット25,27,29,31,33に対し、軸受61,63,65,67,69によって回転自在に支持されている。
前記螺子軸15Bのねじ部45,47,49,51に、それぞれナット部材17Ba,17Bb,17Bc,17Bdが螺合している。ナット部材17Ba,17Bb,17Bc,17Bdは、それぞれ前記ガイド軸59に移動可能に嵌合支持されている。
リンク機構7Bは、リンク部材19Ba,19Bb,19Bc,19Bdを備えている。リンク部材19Baは、一端がナット部材17Baに回転結合され、他端部がリンク支持ブラケット71の回転ピン72に回転結合されている。同様に、リンク部材19Bbは、一端部がナット部材17Bbに、他端部がリンク支持ブラケット71の回転ピン72に回転結合されている。リンク部材19Bcは、一端部がナット部材17Bcに、他端bがリンク支持ブラケット73の回転ピン74に回転結合され、リンク部材19Bdは、一端部がナット部材17Bdに、他端部がリンク支持ブラケット73の回転ピン74に回転結合されている。
前記電動モータ13Bの駆動前は、ナット部材17Ba,17Bb,17Bc,17Bdが図4の位置にあり、リンク部材19Ba,19Bb,19Bc,19Bdはベースプレート9B側に沿った収納状態となっている。このとき、ロック板3Bもベースプレート9B側に沿った状態となっている。
前記電動モータ13Bが集中管理コントローラの指令などによって回転すると、スプロケット55、チェーン57、スプロケット53を介して、螺子軸15Bが回転する。この回転によって、ナット部材17Ba,17Bdが軸受37側の相互に近づく方向へ移動し、ナット部材17Bc,17Bdが軸受41側の相互に近づく方向へ移動する。この移動によって、図6のように、リンク部材19Ba,19Bb、リンク部材19Bc,19Bdが次第に立ち上がる。この立ち上がりは、回転ピン72,74がリンク支持ブラケット71,73に対し回転することによって許容される。
こうしてリンク部材19Ba,19Bb、リンク部材19Bc,19Bdが立ち上がると、これに応じてロック板3Bが起立動作する。ロック板3Bの起立位置では、リンク機構7Bのリンク部材19Ba,19Bb、リンク部材19Bc,19Bdとロック板3とベースプレート9B側とが、図6のように側方から見て安定した三角形状を形成し、ロック板3Bを強固に支持することができる。
従って、本実施例においても、実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
図7は、実施例4に係る駐車ロック装置1Cの機構図を示している。図7においては、リンク機構7Cと、電動モータ13Cとを示し、ロック板等は一部のみ簡略して示している。
前記リンク機構7Cは、リンク部材19Ca,CbがX状に配置されると共に結合部75で回転結合され、リンク部材19Cc,19CdがX状に配置されると共に結合部77で回転結合されている。
前記リンク部材19Ca,19Ccの一端部は、ナット部材17Ca,17Cbに回転結合されている。ナット部材17Ca,17Cbは、ベースプレート9C側のガイド孔79に移動可能に支持され、螺子軸15Cに螺合している。螺子軸15Cは、電動モータ13Cによって回転駆動される。
前記リンク部材19Ca,19Ccの他端部は、ロック板3C側の下面に当接し、相対移動可能に支持している。リンク部材19Cb,19Cdの一端部は、ベースプレート9C側に当接し、相対移動可能に支持されている。リンク部材19Cb,19Cdの他端部は、ロック板3C側のガイド孔81に移動可能に、且つ相対回転自在に支持されている。
従って、本実施例においても、リンク機構7Cは、一端部がナット部材17Ca,17Cbに回転結合され、他端部がロック板3C側に回転結合されたリンク部材19Ca,19Cb,19Cc,19Cdを備えた構成となっている。
そして、図7の状態から電動モータ13Cの駆動によって螺子軸15Cを回転させると、ナット部材17Ca,17Cbがガイド孔79に沿って相互に近接する方向に移動する。この移動によって、リンク部材19Ca,19Cb,19Cc,19Cdが、ベースプレート9C側に沿う収納状態に移動し、ロック板3Cが下降動作して、ベースプレート9C側への収納状態となる。
前記電動モータ13Cによって螺子軸15Cを逆転させると、ナット部材17Ca,17Cbは、図7の状態まで戻り、リンク部材19Ca,19Cb,19Cc,19Cdはジャッキアップのように上昇し、ロック板3Cが起立動作する。この起立位置で、ロック板3cとリンク機構7cとベースプレート9Cとで側方から見て前記同様の三角形状を維持することができ、前記同様リンク機構7cによりロック板3cを強固に支持することができる。
前記ロック部材は、起立動作により自動車の駐車ロックができれば良く、前記ロック板3,3B,3Cに代えて、スチールロッドを曲げて形成するなどした枠状部材の一端側をベース側に回転自在に支持して起立動作させる構成にすることもできる。
駐車ロック装置の一部を切り欠いた平面図である(実施例1)。 駐車ロック装置の概略断面図である(実施例1)。 駐車ロック装置の駐車ロック装置の基本構造を示す要部断面図である(実施例2)。 駐車ロック装置の透視した平面図である(実施例3)。 駐車ロック装置の透視した側面図である(実施例3)。 駐車ロック装置の作用説明図である(実施例3)。 駐車ロック装置の機構図である(実施例4)。 駐車ロック装置の駐車ロック状態を示す説明図である(従来例)。 駐車ロック装置の要部を示す一部を切り欠いた要部平面図である(従来例)。
符号の説明
1,1A,1B,1C 駐車ロック装置
3,3A,3B,3C ロック板(ロック部材)
5,5A,5B,5C 駆動手段
7,7A,7B,7C リンク機構
9,9B,9C ベース
11,11A,11B 回転軸
13,13B,13C 電動モータ
15,15B,15C 螺子軸
17,17Ba,17Bb,17Bc,17Bd、17Ca,17Cb ナット部材
19,19A,19Ba,19Bb,19Bc,19Bd,19Ca,19Cb,19Cc,19Cd リンク部材
21 油圧シリンダ装置

Claims (3)

  1. 一端部がベース側に回転自在に支持され該一端部の回転により起立動作が可能なロック部材と、
    前記ロック部材を起立動作させるために駆動力を発生する駆動手段と、
    前記ロック部材の中間部とベース側との間を結合し前記駆動手段の駆動力により動作し該駆動力を前記ロック部材に伝達して該ロック部材の前記起立動作を行わせると共にロック部材の起立位置で該ロック部材を前記ベース側に対して支持するリンク機構を設けたことを特徴とする駐車ロック装置。
  2. 請求項1記載の駐車ロック装置であって、
    前記駆動手段は、前記ベース側又はロック部材側に支持された電動モータと該電動モータにより回転駆動され前記ベース側又はロック部材側に支持された螺子軸と該螺子軸に螺合するナット部材とからなり、
    前記リンク機構は、一端部が前記ナット部材に回転結合され他端部が前記ロック部材側又はベース側に回転結合されたリンク部材を備え、
    前記螺子軸の回転により前記ナット部材と共に前記リンク部材の一端部が移動し前記ロック部材を起立動作させることを特徴とする駐車ロック装置。
  3. 請求項1記載の駐車ロック装置であって、
    前記駆動手段は、前記ベース側に支持された油圧シリンダ装置であり、
    前記リンク機構は、一端部が前記油圧シリンダ装置に回転結合され他端部が前記ロック部材に回転結合されたリンク部材であり、
    前記油圧シリンダ装置の動作により前記リンク部材の一端部が移動し前記ロック部材を起立動作させることを特徴とする駐車ロック装置。
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