JP2010100472A - セメント混和材及びセメント組成物 - Google Patents

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Kazuto Tawara
和人 田原
Minoru Morioka
実 盛岡
Akitoshi Araki
昭俊 荒木
Kenji Yamamoto
賢司 山本
Takanori Yamagishi
隆典 山岸
Hiroyoshi Matsukubo
博敬 松久保
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Abstract

【課題】優れた防錆効果を付与し、外部から侵入する塩化物イオン浸透の遮蔽効果を有し、Caイオンの溶脱も少なく、さらに、長さ変化率の小さいセメントコンクリート硬化体とすることができる、セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)CaO/Alモル比が0.15〜0.7のブレーン比表面積値で2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物30〜90質量部と収縮低減剤70〜10質量部とを含有してなるセメント混和材、(2)収縮低減剤が、低分子量アルキレンオキシド共重合体系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物の中から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする(3)セメントと(1)又は(2)のセメント混和材とを含有するセメント組成物、である。
【選択図】なし

Description

本発明は、主に、土木・建築業界において使用されるセメント混和材及びセメント組成物に関する。
近年、土木や建築分野において、コンクリート構造物の耐久性向上に対する要望が高まっている。
コンクリート構造物の劣化要因の1つとして、塩化物イオンの存在によって鉄筋腐食が顕在化する塩害があり、その塩害を抑制するための方法として、コンクリート構造物に塩化物イオン浸透抵抗性を与える手法がある。
コンクリート硬化体の内部への塩化物イオン浸透を抑制し、塩化物イオン浸透抵抗性を与える方法としては、水/セメント比を小さくする方法が知られている(非特許文献1参照)。しかしながら、水/セメント比を小さくする方法では、施工性が損なわれるだけでなく、抜本的な対策とはならないという課題があった。
また、セメントコンクリートに早強性を付与し、かつ、鉄筋の腐食を防止するなどの目的で、CaO・2Alとセッコウを主体とし、ブレーン比表面積値が8000cm/gの微粉を含有するセメント混和材を使用する方法(特許文献1参照)や、CaO/Alモル比が0.3〜0.7のカルシウムアルミネートを含有するセメント混和材を用いて塩化物イオン浸透抵抗性を向上させる方法(特許文献2参照)が提案されている。
一方、塩害によるモルタルまたはコンクリート中の鉄筋の発錆を防止するために、セメントに収縮低減剤を含有させることで、コンクリートまたはモルタルの耐ひび割れ性を向上させ、塩化物イオンの浸透を遅らせる試みがなされているが、材料自体に塩化物イオンの遮蔽効果を持たないことから根本的な解決法に至っていない。
他方、鉄筋の防錆を目的として、亜硝酸塩や亜硝酸型ハイドロカルマイトを添加する方法も提案されている(特許文献3〜特許文献5参照)。しかしながら、亜硝酸塩は、防錆効果を発揮するものの、外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を発揮するものではなく、また、亜硝酸型ハイドロカルマイトは、防錆効果を発揮するものの、これを混和したセメント硬化体が多孔質になりやすく、むしろ、外部からの塩化物イオンの浸透を許容しやすいという課題を有していた。
岸谷孝一、西澤紀昭他編、「コンクリートの耐久性シリーズ、塩害(I)」、技報堂出版、pp.49−54、1986年5月 特開昭47−035020号公報 特開2005−104828号公報 特開昭53−003423号公報 特開平01−103970号公報 特開平04−154648号公報
セメントコンクリート硬化体内部の鉄筋に優れた防錆効果を付与し、外部から侵入するセメントコンクリート硬化体への塩化物イオン浸透の遮蔽効果を有し、セメントコンクリート硬化体からのCaイオンの溶脱も少なく、さらに、長さ変化率の小さいセメントコンクリート硬化体とすることができる、セメント混和材及びセメント組成物を提供する。
本発明は、(1)CaO/Alモル比が0.15〜0.7のブレーン比表面積値で2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物30〜90質量部と収縮低減剤70〜10質量部とを含有してなるセメント混和材、(2)収縮低減剤が、低分子量アルキレンオキシド共重合体系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物の中から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする(3)セメントと(1)又は(2)のセメント混和材とを含有するセメント組成物、(4)セメント、CaO/Alモル比が0.15〜0.7のブレーン比表面積値で2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物と収縮低減剤を含有してなり、カルシウムアルミネート化合物50〜90質量部と収縮低減剤50〜10質量部の配合割合であるセメント組成物、(5)収縮低減剤が、低分子量アルキレンオキシド共重合体系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物の中から選ばれる1種又は2種以上である(4)のセメント組成物、である。
本発明のセメント混和材及びセメント組成物を使用することにより、セメントコンクリート硬化体内部の鉄筋に優れた防錆効果を付与し、外部から侵入するセメントコンクリート硬化体への塩化物イオン浸透の遮蔽効果を有し、セメントコンクリート硬化体からのCaイオンの溶脱も少なく、さらに、長さ変化率の小さいセメントコンクリート硬化体とすることができるなどの効果を奏する。
以下、本発明を詳細に説明する。
なお、本発明における部や%は、特に規定しない限り質量基準で示す。
また、本発明で云うセメントコンクリートとは、セメントペースト、セメントモルタル、及びコンクリートの総称である。
土木用途や建築用途では、生コン工場から工事現場に輸送し、大量に打設する使用形態がある。このような使用形態では、可使時間はセメントと同等以上とすることが必要であり、可使時間が少なくとも1時間以上確保される必要があり、3時間以上確保されることが好ましいとされている。
本発明で使用するカルシウムアルミネート化合物(以下、CA化合物という)とは、カルシアを含む原料と、アルミナを含む原料等を混合して、キルンでの焼成や電気炉での溶融等の熱処理をして得られる、CaOとAlを主成分とする化合物を総称するものであり、本発明は、その組成が、CaO/Alモル比で、0.15〜0.7の範囲にあるものである。CA化合物に、例えば、SiOやRO(Rはアルカリ金属)が含有していても、本発明の目的を損なわない限り使用可能である。CA化合物のCaO/Alモル比は0.15〜0.7であり、0.4〜0.6が好ましい。0.15未満では、塩化物イオンの遮蔽効果が充分に得られない場合があり、逆に、0.7を超えると急硬性が現れるようになり、可使時間が確保できない場合がある。CA化合物の粉末度は、ブレーン比表面積値(以下、ブレーン値という)で2000〜7000cm/gが好ましく、3000〜6000cm/gがより好ましく、4000〜5000cm/gが最も好ましい。CA化合物が粗粒では充分な塩化物イオンの遮蔽効果が得られない場合があり、7000cm/gを超える微粉では急硬性が現れるようになり、可使時間が確保できない場合がある。
本発明では、CaO/Alモル比が0.15〜0.7のCA化合物と収縮低減剤を併用する。
本発明の収縮低減剤とは、特に限定されるものではないが、主成分で大別すると、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物系、アルコール系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体系、ポリエーテル系、低分子量アルキレンオキシド共重合体系などが挙げられる。なかでも、低分子量アルキレンオキシド共重合体系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物の中から選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
市販の収縮低減剤として、例えば、電気化学工業社製「エスケーガード」、エフ・ピー・ケー社製「ヒビガード」、竹本油脂社製「ヒビダン」、及び太平洋セメント社製「テトラガード」などが挙げられる。
本発明のCA化合物と収縮低減剤との配合割合は、特に限定されるものではないが、通常、CA化合物30〜90部、収縮低減剤70〜10部が好ましく、CA化合物50〜70部、収縮低減剤50〜30部がより好ましい。CA化合物が30部未満であり、収縮低減剤が70部を超えると、充分な塩化物イオンの遮蔽効果が得られない場合や充分な強度が得られない場合がある。また、収縮低減剤が10部未満であったり、CA化合物が90部を超えると、充分な収縮低減効果が得られない場合がある。
セメントとしては、普通、早強、超早強、低熱、及び中庸熱などの各種ポルトランドセメントや、これらポルトランドセメントに、高炉スラグ、フライアッシュ、又はシリカを混合した各種混合セメント、石灰石粉末や高炉徐冷スラグ微粉末などを混合したフィラーセメント、並びに、都市ゴミ焼却灰や下水汚泥焼却灰を原料として製造された環境調和型セメント(エコセメント)などのポルトランドセメントが挙げられ、これらのうちの1種又は2種以上が使用可能である。
セメント混和材の使用量は、特に限定されるものではないが、通常、セメントとセメント混和材からなるセメント組成物100部中、1〜15部が好ましく、5〜10部がより好ましい。セメント混和材の使用量が少ないと充分な防錆効果、塩化物イオンの遮蔽効果、Caイオンの溶脱抑制効果および収縮低減効果が得られない場合があり、過剰に使用すると急硬性が現れるようになり、充分な可使時間が確保できない場合や充分な強度が得られない場合がある。
本発明では、セメントとセメント混和材を配合して、また、セメント、CA化合物、及び収縮低減剤を配合してセメント組成物とする。
本発明のセメント混和材やセメント組成物は、それぞれの材料を施 工時に混合しても良いし、あらかじめ一部あるいは全部を混合しておいても差し支えない。
本発明では、セメント、セメント混和材、及び砂などの細骨材や砂利等の粗骨材の他に、膨張材、急硬材、減水剤、AE減水剤、高性能減水剤、高性能AE減水剤、消泡剤、増粘剤、従来の防錆剤、防凍剤、高分子エマルジョン、凝結調整剤、ベントナイトなどの粘土鉱物、ハイドロタルサイトなどのアニオン交換体、高炉水砕スラグ微粉末や高炉徐冷スラグ微粉末などのスラグ、石灰石微粉末などの混和材料からなる群のうちの一種又は二種以上を、本発明の目的を実質的に阻害しない範囲で併用することが可能である。
混合装置としては、既存の如何なる装置も使用可能であり、例えば、傾胴ミキサ、オムニミキサ、ヘンシェルミキサ、V型ミキサ、及びナウタミキサなどの使用が可能である。
以下、さらに詳細に内容を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
「実験例1」
表1に示す配合割合のセメント、CA化合物、収縮低減剤イを使用し、セメントと砂の質量比が1対3、水セメント比が50%のモルタルをJIS R 5201に準じて調製した。このモルタルを用いて、防錆効果、圧縮強さ、塩化物浸透深さ、Caイオンの溶脱及び長さ変化率を調べた。結果を表1に併記する。ただし、CA化合物はセメントの一部として置換配合し、収縮低減剤は水の一部として置換配合した。結果を表1に併記する。
<使用材料>
CA化合物A:試薬1級の炭酸カルシウムと試薬1級の酸化アルミニウムを所定の割合で配合し、電気炉で1650℃で焼成した後、徐冷して合成。CaO/Alモル比0.1、ブレーン値4000cm/g
CA化合物B:CA化合物Aと同様に合成、CaO/Alモル比0.15、ブレーン値4000cm/g
CA化合物C:試薬1級の炭酸カルシウムと試薬1級の酸化アルミニウムを所定の割合で配合し、電気炉で1550℃で焼成した後、徐冷して合成。CaO/Alモル比0.4、ブレーン値4000cm/g
CA化合物D:CA化合物Cと同様に合成、CaO/Alモル比0.5、ブレーン値4000cm/g
CA化合物E:CA化合物Cと同様に合成、CaO/Alモル比0.6、ブレーン値4000cm/g
CA化合物F:試薬1級の炭酸カルシウムと試薬1級の酸化アルミニウムを所定の割合で配合し、電気炉で1450℃で焼成した後、徐冷して合成。CaO/Alモル比0.7、ブレーン値4000cm/g
CA化合物G:CA化合物Fと同様に合成、CaO/Alモル比0.9、ブレーン値4000cm/g
収縮低減剤イ:低分子量アルキレンオキシド共重合体系、市販品
セメント:普通ポルトランドセメント、市販品
細骨材:JIS R 5201で使用する標準砂
水:水道水
防錆効果:モルタルに内在塩化物イオンとして、10kg/mとなるように塩化物イオンを加え、丸鋼の鉄筋を入れて50℃に加温養生することによる促進試験で防錆効果を確認した。鉄筋に錆が発生しなかった場合は良、1/10の面積以内で錆が発生した場合は可、1/10の面積を超えて錆が発生した場合は不可とした。
圧縮強さ:JIS R 5201に準じて材齢28日圧縮強さを測定。
塩化物浸透深さ:塩化物イオン浸透抵抗性を評価。塩化物イオンの遮蔽効果を示す10cmφ×20cmの円柱状のモルタル供試体を作製し、作製したモルタル供試体を、材齢28日まで20℃の水中養生を施し、30℃の塩分濃度3.5%の食塩水である擬似海水に12週間浸漬した後、塩化物浸透深さを測定。塩化物浸透深さはフルオロセイン−硝酸銀法により、モルタル供試体断面の茶変しなかった部分を塩化物浸透深さと見なし、ノギスで8点測定して平均値を求めた。
Caイオンの溶脱:4×4×16cmのモルタル供試体を10リットルの純水に28日間浸漬し、液相中に溶解したCaイオン濃度を測定することにより判定した。
長さ変化率:JIS A 6202に準じて、材齢28日の長さ変化率を測定。ただし、材齢1日で脱型し、材齢7日までは水中養生を行い、以後材齢28日までは20℃・相対湿度60%の環境で気乾養生を行った。
Figure 2010100472
「実験例2」
表2に示す粉末度のCA化合物Dを併用したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表2に併記する。
Figure 2010100472
「実験例3」
セメント95部、CA化合物5部、表3に示す収縮低減剤を使用したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表3に併記する。
<使用材料>
収縮低減剤ロ:市販品、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体系
収縮低減剤ハ:市販品、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物系
収縮低減剤ニ:市販品、アルコール系
収縮低減剤ホ:市販品、ポリエーテル系
Figure 2010100472
「実験例4」
表4に示すCA化合物Dと収縮低減剤イの配合割合でCA化合物Dと収縮低減剤イの合計を8部としたこと以外は実験例1と同様に行った。
Figure 2010100472
「実験例5」
表5に示すように、実験No.1-5のセメント混和材を使用し、使用量を変えたこと以外は実験例1と同様に行った。比較のために、従来の防錆材を用いて同様に行った。結果を表5に併記する。
<使用材料>
従来の防錆材イ:亜硝酸リチウム、市販品
従来の防錆材ロ:亜硝酸型ハイドロカルマイト、市販品
Figure 2010100472
本発明のセメント混和材及びセメント組成物を使用することにより、セメントコンクリート硬化体内部の鉄筋に優れた防錆効果を付与し、外部から侵入するセメントコンクリート硬化体への塩化物イオン浸透の遮蔽効果を有し、セメントコンクリート硬化体からのCaイオンの溶脱も少なく、さらに、長さ変化率の小さいセメントコンクリート硬化体とすることができるなどの効果を奏するため、主に、土木・建築業界等において海洋構造物や護岸構造物、床版コンクリートなどの用途に適する。

Claims (5)

  1. CaO/Alモル比が0.15〜0.7のブレーン比表面積値で2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物30〜90質量部と収縮低減剤70〜10質量部とを含有してなるセメント混和材。
  2. 収縮低減剤が、低分子量アルキレンオキシド共重合体系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物の中から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1記載のセメント混和材。
  3. セメントと請求項1又は2記載のセメント混和材とを含有するセメント組成物。
  4. セメント、CaO/Alモル比が0.15〜0.7のブレーン比表面積値で2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物と収縮低減剤を含有してなり、カルシウムアルミネート化合物50〜90質量部と収縮低減剤50〜10質量部の配合割合であるセメント組成物。
  5. 収縮低減剤が、低分子量アルキレンオキシド共重合体系、グリコールエーテル・アミノアルコール誘導体、低級アルコールのアルキレンオキシド付加物の中から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする請求項4記載のセメント組成物。
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CN104211317A (zh) * 2014-09-10 2014-12-17 江苏名和集团有限公司 一种用于混凝土的钢筋阻锈剂

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