JP2010099941A - 巻取り用ライナー - Google Patents
巻取り用ライナー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010099941A JP2010099941A JP2008273829A JP2008273829A JP2010099941A JP 2010099941 A JP2010099941 A JP 2010099941A JP 2008273829 A JP2008273829 A JP 2008273829A JP 2008273829 A JP2008273829 A JP 2008273829A JP 2010099941 A JP2010099941 A JP 2010099941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- winding
- rubber
- present
- winding liner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
【課題】ゴム生産部材の生産性の向上、品質の更なる向上に寄与することができる、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れた巻取り用ライナーを提供する。
【解決手段】帯状のゴム部材10を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナー20であって、該巻取り用ライナー20は布製であると共に、ライナー20表面には多数の突部21が形成されていることを特徴とする巻取り用ライナー20。
【選択図】図1
【解決手段】帯状のゴム部材10を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナー20であって、該巻取り用ライナー20は布製であると共に、ライナー20表面には多数の突部21が形成されていることを特徴とする巻取り用ライナー20。
【選択図】図1
Description
本発明は、タイヤ製造等のゴム製品の製造工程において、帯状をしたゴム部材、例えば、タイヤ製造の場合においてトレッドゴムやサイドゴムのような圧延・裁断工程により得られる帯状のゴム部材を、リールに巻取るための巻取り用ライナーに関し、更に詳しくは、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れた巻取り用ライナーに関する。
従来より、タイヤ製造工程等において、所定の前工程で造られた帯状のゴム部材となるタイヤ構成部材は、成型工程で組み立てられるまで中間製品としてリールに巻取られて保管されている。
一般に、タイヤ構成部材は、互いに極めて密着し易いため、巻取る時には布、樹脂、又は金属等で形成される長尺帯状のライナーをタイヤ構成部材とタイヤ構成部材の間に介在するように一緒に巻取るやり方が通常行われている。
一般に、タイヤ構成部材は、互いに極めて密着し易いため、巻取る時には布、樹脂、又は金属等で形成される長尺帯状のライナーをタイヤ構成部材とタイヤ構成部材の間に介在するように一緒に巻取るやり方が通常行われている。
タイヤ構成部材の中でも、特に、トレッドやサイドゴムのような未加硫ゴム部材は、所定の型付けをされているので、その断面形状の厚みが幅方向で一様ではない。これらの部材をライナー を介在させてリールに巻取る際に、過度に収縮、伸張したり、型潰れを起こしたりせずに、精度良く巻き取ることがタイヤ品質上求められている。また、タイヤ構成部材を巻取りライナーから剥離する際にも、型潰れを起こしたりせずに、精度良く剥離することが作業効率性、並びに、タイヤ品質上求められている。
従って、巻取り用ライナーには、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性の両立が必要とされている。
従って、巻取り用ライナーには、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性の両立が必要とされている。
従来より、用いられている巻取り用ライナーは、布、樹脂、又は金属等で形成される帯状のライナーであり、例えば、平板状の一側面に、流体の注入によって膨張する弾性体で形成された押圧体を設けると共に、ライナー本体の他側面に所定のプロファイルを設けた巻取り用ライナー(例えば、特許文献1参照)が知られている。
しかしながら、この巻取り用ライナーは、構造が複雑であり、作業性の効率化、汎用性の点で未だ課題がある。
また、近年の作業性の向上、生産効率の向上、低コスト化の要請等の点から、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れた巻取り用ライナーが切望されているのが現状である。
特開2004−358823号公報(特許請求の範囲、実施例等)
また、近年の作業性の向上、生産効率の向上、低コスト化の要請等の点から、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れた巻取り用ライナーが切望されているのが現状である。
本発明は、上記従来の課題及び現状等に鑑み、これを解消しようとするものであり、ゴム製品の生産性の向上、品質の更なる向上に寄与することができる、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れた巻取り用ライナーを提供することを目的とする。
本発明者は、上記従来の課題等について鋭意検討を重ねた結果、帯状のゴム部材を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナーにおいて、該巻取り用ライナーを特定部材により構成すると共に、特定構造とすることにより、上記目的の巻取り用ライナーが得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)及び(2)に存する。
(1) 帯状のゴム部材を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナーであって、該巻取り用ライナーは布製であると共に、ライナー表面には多数の突部が形成されていることを特徴とする巻取り用ライナー。
(2) 突部が円錐形状である上記(1)記載の巻取り用ライナー。
(1) 帯状のゴム部材を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナーであって、該巻取り用ライナーは布製であると共に、ライナー表面には多数の突部が形成されていることを特徴とする巻取り用ライナー。
(2) 突部が円錐形状である上記(1)記載の巻取り用ライナー。
本発明によれば、ゴム製品の生産性の向上、品質の更なる向上に寄与することができる、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れた巻取り用ライナーが提供される。
以下に、本発明の実施形態を詳しく説明する。
本発明の巻取り用ライナーは、帯状のゴム部材を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナーであって、該巻取り用ライナーは布製であると共に、ライナー表面には多数の突部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の巻取り用ライナーは、帯状のゴム部材を表面上に載置しながら巻き取る巻取り用ライナーであって、該巻取り用ライナーは布製であると共に、ライナー表面には多数の突部が形成されていることを特徴とするものである。
図1は、本発明の実施形態の一例を示す図面であり、(a)は巻取り用ライナーを備えた巻取り装置の概略図、(b)はゴム部材と巻取り用ライナーとが密着した際の概略横断面図である。
本実施形態に用いる巻取り装置Aは、タイヤ製造工程に組み込まれているものであり、図1(a)に示すように、帯状のゴム部材(例えば、タイヤトレッド部材、以下同様)10を層状に巻取って収容する巻取りリール体11、巻取りリール体11方向にゴム部材10を搬送する搬送ローラを有するコンベア12、ゴム部材10と重ね合わせた状態で巻取りリール11に巻取る巻取り用ライナー20が層状に巻き取られて収容されたライナー専用リール13を含む構成となっている。なお、コンベア12の前工程には、ゴム部材を押し出し成形する図示しない押出機等が設けられている。
本実施形態に用いる巻取り装置Aは、タイヤ製造工程に組み込まれているものであり、図1(a)に示すように、帯状のゴム部材(例えば、タイヤトレッド部材、以下同様)10を層状に巻取って収容する巻取りリール体11、巻取りリール体11方向にゴム部材10を搬送する搬送ローラを有するコンベア12、ゴム部材10と重ね合わせた状態で巻取りリール11に巻取る巻取り用ライナー20が層状に巻き取られて収容されたライナー専用リール13を含む構成となっている。なお、コンベア12の前工程には、ゴム部材を押し出し成形する図示しない押出機等が設けられている。
本発明の巻取り用ライナー20は、布織物、布から構成することができ、ライナー表面に多数の突部、本実施形態では、円錐形状の突部が形成されたものである。
本発明の巻取り用ライナー20を布織物から構成する場合は、例えば、用いる糸としては、例えば、PET、PP、ビニロン等を用いることができ、これらの糸を用いて、例えば、平滑で剛性のあるヨコ糸と撚りのあるタテ糸を組み合わせることにより、円錐形状の突部がライナー表面に多数の形成された巻取り用ライナー20が作製されるものとなる。
本発明の巻取り用ライナー20を布織物から構成する場合は、例えば、用いる糸としては、例えば、PET、PP、ビニロン等を用いることができ、これらの糸を用いて、例えば、平滑で剛性のあるヨコ糸と撚りのあるタテ糸を組み合わせることにより、円錐形状の突部がライナー表面に多数の形成された巻取り用ライナー20が作製されるものとなる。
巻取り用ライナー20表面に形成される突部の形状は、織り方、用いる糸の種類により、種々の形状にすることができ、例えば、図1(b)に示すような円錐形状(断面図では三角錐状)の他、三角錐、四角錐等の多角錐形状とすることができる。帯状のゴム部材10との密着度合い(密着面積)を必要最小限に小さくできる形状の突部となるものが好ましく、特に、円錐形状、三角錐、四角錐等の多角錐形状が好ましい。また、ライナー表面に形成される突部の数は、タテ糸、ヨコ糸の打ち込み数により、決まるものであるが、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性とを高度に両立させる点から、1cm2あたり、100〜1200個が好ましく、突部同士(隣り合う突部同士)の間隔は、0.2〜2.0mmとすることが好ましい。
本発明の巻取り用ライナーでは、布製のライナーの表面形状を円錐状等の突部とすることでタッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れたものとなる。従来の布製ライナーでは、ゴム部材と巻取り用ライナーの密着及びタッキネス保持性が低下する一因として、ライナーで部材を巻取った際、圧力のかかる巻芯部では、部材は少なからずライナーの凹凸に食い込むことが挙げられる。これは、従来のライナー30の表面形状が、図3に示すように、略直方体状となっているため、密着部32の蜜着面積が大きいためと推察される。
これに対して、本発明では、ライナー20の表面形状を、現行(従来)の略直方体状から円錐状等の突部21とするため、ゴム部材10とライナー20との密着部22の密着面積を必要最小限とするため、ゴム部材10と巻取り用ライナー20の密着及びタッキネス保持性が高度に両立することができるものとなる。具体的には、従来のライナーと本発明のライナーの糸の打ち込みピッチ及び凹凸の深さが同じ場合、図1(b)対比図3に示すように、ゴム部材10とライナー20、30の密着する表面積は本発明の円錐状等の突部の方が小さくなる。そのため、成型巻出し時のゴム部材10とライナー20の密着性は低下し、また、ゴム部材10への布目の転写の影響が小さい本発明の巻取り用ライナー20の方がタッキネスの保持性が良好となる。
これに対して、本発明では、ライナー20の表面形状を、現行(従来)の略直方体状から円錐状等の突部21とするため、ゴム部材10とライナー20との密着部22の密着面積を必要最小限とするため、ゴム部材10と巻取り用ライナー20の密着及びタッキネス保持性が高度に両立することができるものとなる。具体的には、従来のライナーと本発明のライナーの糸の打ち込みピッチ及び凹凸の深さが同じ場合、図1(b)対比図3に示すように、ゴム部材10とライナー20、30の密着する表面積は本発明の円錐状等の突部の方が小さくなる。そのため、成型巻出し時のゴム部材10とライナー20の密着性は低下し、また、ゴム部材10への布目の転写の影響が小さい本発明の巻取り用ライナー20の方がタッキネスの保持性が良好となる。
このような特徴を有する本発明の巻取り用ライナーは、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れたものとなり、ゴム製品の生産性の向上、班質の更なる向上に寄与することができるものとなる。
本発明の巻取り用ライナーは、帯状のゴム部材、例えば、タイヤトレッド、カーカス、サイドウォール、ビード等のタイヤ構成部材、その他のゴム製品の構成部材などの巻取りに好適に用いることができるものである。
また、本発明の巻取り用ライナーは、タイヤ構成部材、その他のゴム製品の構成部材などの帯状のゴム部材の巻取り装置に用いられるものであり、巻取り用ライナー以外の構成となる巻取りリール体、ゴム部材を搬送するコンベア、ライナー専用リール等を含む巻取り装置の構成部品等は特に限定されるものではなく、公知の巻取り装置の構成部品を採用することができる。
本発明の巻取り用ライナーは、帯状のゴム部材、例えば、タイヤトレッド、カーカス、サイドウォール、ビード等のタイヤ構成部材、その他のゴム製品の構成部材などの巻取りに好適に用いることができるものである。
また、本発明の巻取り用ライナーは、タイヤ構成部材、その他のゴム製品の構成部材などの帯状のゴム部材の巻取り装置に用いられるものであり、巻取り用ライナー以外の構成となる巻取りリール体、ゴム部材を搬送するコンベア、ライナー専用リール等を含む巻取り装置の構成部品等は特に限定されるものではなく、公知の巻取り装置の構成部品を採用することができる。
次に、本発明を実施例及び比較例に基づいて更に詳述するが、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
〔実施例1及び比較例1〕
下記に示す各方法で布製巻取り用ライナーを作製した。得られた各巻取り用ライナーについて、下記に示す試験方法により、剥離試験、タックネス保持性について評価した。
これらの結果を図2(a)及び(b)に示す。
下記に示す各方法で布製巻取り用ライナーを作製した。得られた各巻取り用ライナーについて、下記に示す試験方法により、剥離試験、タックネス保持性について評価した。
これらの結果を図2(a)及び(b)に示す。
(実施例1の巻取り用ライナーの作製方法)
長手方向(タテ)PVAスパンヤーン20s/2、幅方向(ヨコ)PPスプリットヤーン890dtexを長手方向90本/5cm、幅方向50本/5cmの打ち込みで織った。巻取り用ライナーの断面形状は略円錐状となる突部である〔図1(b)〕。
(比較例1の巻取り用ライナーの作製方法)
長手方向(タテ)ビニロン300dtex/3、幅方向(ヨコ)6ナイロンモノフィラメント
490dtexを長手方向91本/5cm、幅方向73本/5cmの打ち込みで織った。巻取り用ライナーの断面形状は略直方体状である〔図3〕。
長手方向(タテ)PVAスパンヤーン20s/2、幅方向(ヨコ)PPスプリットヤーン890dtexを長手方向90本/5cm、幅方向50本/5cmの打ち込みで織った。巻取り用ライナーの断面形状は略円錐状となる突部である〔図1(b)〕。
(比較例1の巻取り用ライナーの作製方法)
長手方向(タテ)ビニロン300dtex/3、幅方向(ヨコ)6ナイロンモノフィラメント
490dtexを長手方向91本/5cm、幅方向73本/5cmの打ち込みで織った。巻取り用ライナーの断面形状は略直方体状である〔図3〕。
(剥離試験方法)
各巻取り用ライナーを剥離試験機を用いて剥離抗力を測定した。数値が大きいほど剥離性が良好なことを示す。
各巻取り用ライナーを剥離試験機を用いて剥離抗力を測定した。数値が大きいほど剥離性が良好なことを示す。
(タッキネス保持性の試験方法)
各巻取り用ライナーを用いてインナーライナーゴムを巻取り、1日室温下で放置後、巻き出してタッキネス測定器(東洋精機社製、ピクマタックメーター)で金属面とインナーライナーゴムとのタッキネスを測定した。
各巻取り用ライナーを用いてインナーライナーゴムを巻取り、1日室温下で放置後、巻き出してタッキネス測定器(東洋精機社製、ピクマタックメーター)で金属面とインナーライナーゴムとのタッキネスを測定した。
図2(a)及び(b)の結果から明らかなように、本発明範囲となる実施例1の巻取り用ライナーは、本発明の範囲外となる比較例1の巻取り用ライナーに比べて、タッキネス(ゴムの粘着性)保持性と部材剥離性に優れていることが判明した。
本発明の巻取り用ライナーは、タイヤをはじめ、ホース、防振ゴムその他のゴム製品の製造工程で好適に用いることができる。
A 巻取り装置
10 帯状のゴム部材
20 巻取り用ライナー
21 突部
22 密着部(ゴム部材と巻取り用ライナーと密着部)
10 帯状のゴム部材
20 巻取り用ライナー
21 突部
22 密着部(ゴム部材と巻取り用ライナーと密着部)
Claims (2)
- 帯状のゴム部材を表面上に載置しながら巻取る巻取り用ライナーであって、該巻取り用ライナーは布製であると共に、ライナー表面には多数の突部が形成されていることを特徴とする巻取り用ライナー。
- 突部が円錐形状である請求項1記載の巻取り用ライナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008273829A JP2010099941A (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 巻取り用ライナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008273829A JP2010099941A (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 巻取り用ライナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010099941A true JP2010099941A (ja) | 2010-05-06 |
Family
ID=42291011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008273829A Pending JP2010099941A (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 巻取り用ライナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010099941A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017177674A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | イーラボ株式会社 | ゴム巻き取りシート |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055880U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-26 | 泉株式会社 | ライナ−クロス |
JP2000044097A (ja) * | 1998-05-28 | 2000-02-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 巻取りライナ― |
JP2000508032A (ja) * | 1995-12-22 | 2000-06-27 | ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション | 熱可塑性三次元繊維網状構造体 |
JP2002225152A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-14 | Bridgestone Corp | 巻取りライナー |
-
2008
- 2008-10-24 JP JP2008273829A patent/JP2010099941A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055880U (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-26 | 泉株式会社 | ライナ−クロス |
JP2000508032A (ja) * | 1995-12-22 | 2000-06-27 | ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション | 熱可塑性三次元繊維網状構造体 |
JP2000044097A (ja) * | 1998-05-28 | 2000-02-15 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 巻取りライナ― |
JP2002225152A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-14 | Bridgestone Corp | 巻取りライナー |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017177674A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | イーラボ株式会社 | ゴム巻き取りシート |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1625932A2 (en) | Manufacturing method of rubber member for tire | |
JP5902806B2 (ja) | 織物からなる被覆物を被覆してなるローラとそれを用いた装置 | |
JP4797963B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
US20110269361A1 (en) | Liner for unvulcanized rubber member | |
RU97121822A (ru) | Пневматическая шина с подкрепляющим слоем с окружными элементами и способ изготовления подкрепляющего слоя | |
JP2014073589A (ja) | ゴムストリップの製造装置及び製造方法 | |
JP2010099941A (ja) | 巻取り用ライナー | |
JP2009012377A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP2007083676A (ja) | タイヤ構成部材の接合装置及びタイヤ成型装置 | |
JP6369874B2 (ja) | ゴム部材に空気抜きのための溝を成形する方法 | |
JP2015229326A (ja) | 生タイヤ成形方法およびバンドドラム | |
JP2006175873A (ja) | 補強されたエラストマ織物を製造する方法 | |
JP2011177892A (ja) | ゴム部材巻取り用の複合ライナー | |
JPS62121039A (ja) | タイヤビ−ドコア用カバ−テ−プ | |
JP2020104352A (ja) | 帯状ゴム材料の製造装置および製造方法 | |
JPS60204314A (ja) | プライの製造方法および装置 | |
JP7139784B2 (ja) | 巻き取りライナー | |
JP2000301546A (ja) | 長尺生ゴム部材の巻取り用ライナー | |
JP2010052472A (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
JP4913950B2 (ja) | 巻取りライナー | |
JP6480684B2 (ja) | ゴム部材、及び、ゴム部材とシートとの複合体 | |
CN217073940U (zh) | 胎体帘布及具有其的轮胎 | |
JP2003252006A (ja) | 中間材及びその製造方法と複合材 | |
JP5581920B2 (ja) | ゴムホースおよびその製造方法 | |
JP2013184295A (ja) | タイヤ成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130305 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130702 |