JP2010098841A - パッキン取付治具 - Google Patents

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武 尾野
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逸郎 笠坊
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Abstract

【課題】チューブ部材に形成されたスリットに、熟練を要さずに、パッキンを容易かつ迅速に介装可能なパッキン取付治具を提供する。
【解決手段】長手方向スリットTaを有するチューブ部材TのスリットTaに直線状のパッキンPを介装させるためのパッキン取付治具であって、パッキンPが挿通される長手方向誘導孔4が貫設され本体部1を有し、スリットTaに差し込まれてスリットTaに沿って直線移動しつつスリットTaを拡口させるくさび状差込突部2を、本体部1の先端下面に設け、かつ、差込突部2の先端部の近傍に誘導孔4の先端開口部を開設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、チューブ部材の長手方向のスリットにパッキンを介装させるパッキン取付治具に関する。
従来、特許文献1記載のように、電線や電線束等を保護するコルゲートチューブ等の電線保護用チューブ部材は、保護すべき電線束等を軸心のラジアル外方から内装可能にスリットが形成されているものがあった。
このようなチューブ部材は、スリットの端部によって内装した電線束の損傷防止、又は、スリットからの雨水やゴミ等の内部への侵入防止のために、直線状のパッキンをスリットに介装させていた。
特開2000−184538号公報
しかし、スリットは、チューブ部材の自らの弾発力(復元力)によって、常に閉じる方向に付勢されているため、作業者が手でスリットを拡口させつつパッキンを取付けるには、多大な手間と時間が費やされるという問題があった。また、熟練を要し、作業者によって取付作業時間に大きな差ができるため、作業が平準化されないといった問題があった。
そこで、本発明はチューブ部材に形成されたスリットに、熟練を要さずに、パッキンを容易かつ迅速に介装可能なパッキン取付治具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のパッキン取付治具は、長手方向スリットを有するチューブ部材の該スリットに直線状のパッキンを介装させるためのパッキン取付治具であって、上記パッキンが挿通される長手方向誘導孔が貫設された本体部を有し、上記スリットに差し込まれて該スリットに沿って直線移動しつつ該スリットを拡口させるくさび状差込突部を、上記本体部の先端下面に設け、かつ、該差込突部の先端部の近傍に上記誘導孔の先端開口部を開設したものである。
また、上記先端開口部の上縁部に、上記先端開口部から順次露出してくるスリット介装直前の上記パッキンの外面に接触して浮上がりを防止するパッキン押圧部を、突設したものである。
また、上記くさび状差込突部は、上記スリットを介して上記チューブ部材の内部へ突入した侵入状態の該差込突部の外方への逃げを阻止する一対の側方突出状引掛突片を備えているものである。
また、上記パッキンが左右凹溝を有する横断面略H型であり、上記誘導孔内に、上記パッキンの上記凹溝に左右から差込まれて捩れを防ぐ一対のガイド突出部を設けたものである。
本発明のパッキン取付治具によれば、チューブ部材のスリットにパッキンを容易かつ迅速に介装できる。パッキン取付作業を平準化(標準化)できる。作業時間を短縮し作業効率を向上できる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1は本発明のパッキン取付治具の使用状態を示す斜視図である。
本発明のパッキン取付治具は、ポリプロピレン製コルゲートチューブ等の電線保護用のチューブ部材Tの長手方向(軸心L0 方向)に形成されるスリットTaに、直線状のパッキンPを介装させるためのパッキン取付治具である。
図1に於て、本発明のパッキン取付治具(以下、取付治具と言う場合もある)は、パッキンPが挿通される長手方向誘導孔4が貫設された小型かつ軽量なポリアセタール等の樹脂製の本体部1を有している。本体部1の基端側にパッキンPが差し込まれる誘導孔4の基端開口部4bを開設している。また、握り部6を設けている。なお、本発明に於て、「上」とは、チューブ部材Tの軸心L0 を水平状に配設し、かつ、スリットTaが開口するラジアル外方向である。また、軸心L0 方向を前後方向と呼ぶ場合がある。
チューブ部材Tは、電線や多数の電線を束ねた電線束(図示省略)を軸心L0 のラジアル外方から内装(差込み)するためにスリットTaを形成している。また、自らの弾発力(復元力)によってスリットTaを常時閉じる方向に付勢している。
パッキンPは、ゴム製又は軟質プラスチック製であって、左右凹溝Pa,Paを有する横断面略H型に形成されている。スリットTaに沿って取着され、スリットTaによって発生する内装した電線束の損傷や、保護すべき電線の噛み込み、雨水やゴミ等の内部への侵入、等を防止する目的で使用されるものである。
図2は、本発明の実施の形態を示す側面図である。図3はその底面図であり、図4はその正面図である。また、図5は図3のA−A断面図であり、図6は図3のB−B断面図である。なお、図2乃至図6に於て、誘導孔4の軸心L4 が水平状となっている図2の姿勢の場合で方向を説明する。
取付治具の本体部1は、先端側下面に、スリットTaに差し込まれてスリットTaをしだいに開拡してゆくための平面視くさび状の差込突部2を設けている。先端側下面は、側面視(図2参照)で誘導孔4の孔軸心L4 に所定の鋭角の角度θで交わるように傾斜する当接斜面10を有している。所定(の鋭角の)角度θは、10°≦θ≦45°に設定している。特に、所定角度θは20°≦θ≦30°に設定するのがより好ましい。
差込突部2は、先端部2a近傍の両側面をパッキンPの左右幅寸法Wよりも大きな幅寸法Sに形成された拡口保持部20を有している。拡口保持部20の両側面は相互に平行に形成されている。また、差込突部2は、基端部(先端部2aの反対)側に接近するにつれて幅が小さくなると共に両側面が鋭角に接するようにして形成されたくさび部21を有している。拡口保持部20の両側面とくさび部21の両側面とは滑らかに接し、差込突部2を平面視(図3参照)くさび状に形成している。
差込突部2は、先端部2a寄りの底面2bを当接斜面10に対して平行状に形成している。また、底面2b近傍から側方突出状に、左右一対の引掛突片9,9を備えている。引掛突片9,9の左右両側面は、くさび部21の両側面と滑らかに接し、平面視くさび状に形成されている。
誘導孔4は、横断面矩形状に形成されている。差込突部2の先端部2aの近傍に矩形状の先端開口部4aを開設している。先端開口部4a寄りの内部に、パッキンPの左右の凹溝Pa,Paに左右から差し込まれる左右一対のガイド突出部5,5を設けている。
また、誘導孔4の先端開口部4aの上縁部に、誘導孔4の上部を先端側に突出させて形成したパッキン押圧部3を設けている。パッキン押圧部3(以下、押圧部3と言う場合もある)は、パッキンPの外面(上面側)を押圧する押圧面3aと、左右方向の移動(振れ)を規制する左右のガイド面3b,3bを有する下方に開口した凹溝状に形成されている。
さらに、取付治具は、図7に示す分解図のように、本体部1は、差込突部2及び当接斜面10の一部を有する部材と、押圧部3及び当接斜面10の一部とガイド突出部5,5を有する部材と、に分解・組立可能に構成されている。つまり、取付治具は、差込突部2及び押圧部3を着脱自在(交換自在)に設けていると言える。この差込突部2と押圧部3と当接斜面10を(上述のように)ポリアセタールとすれば、耐摩耗性に優れて好ましいと言える。また、当接斜面10及びガイド突出部5,5を着脱自在に設けているとも言える。
各部(差込突部2、押圧部3等)は、使用状態では、図示省略のネジ部材の螺着によって連結されている。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、差込突部2や押圧部3等の各部が分解・組立可能でなく、本体部1と一体となったものでも良い。本体部1の基端側に、作業者の持ち手部である握り部6を矩形状かつ下方膨出状に設けているが、図示した実施の形態に限らず、形状や膨出する方向は自由である。なお、パッキンPは、介装すべきチューブ部材TのスリットTaの長さ寸法に合わせて予め切断しておくのが望ましい。
上述した本発明のパッキン取付治具の使用方法(作用)について説明する。
先ず、図8に示すように、誘導孔4内にパッキンPを挿通させ、先端側の押圧部3よりも突出させる。チューブ部材Tの一方の端面に形成されたスリットTaに、差込突部2のくさび部21を、チューブ部材Tの軸心L0 に沿った一方向(図に示す移動矢印Y方向)に差し込む。
図9に示すように、くさび作用によって、差込突部2のくさび部21はスリットTaに容易に差し込まれる。さらに矢印Y方向(移動方向Yとも言う)に差し込むと、差込突部2の拡口保持部20がスリットTaに差し込まれる。ここで、差込突部2の拡口保持部20が差し込まれる際に、チューブ部材Tの一方の端面が引掛突片9,9に接触し、図10に示すように、当接斜面10を、スリットTa近傍のチューブ部材Tの外周面に接触させるように倒立状(先端下傾状)に揺動する(図10に示す揺動矢印Z方向)。差込突部2のくさび部21の基端側にある鋭角部21aは、取付治具の倒立状の傾斜(傾倒状態)により、チューブ部材T内部から外へ突出するので、鋭角部21aによるチューブ部材T内部の電線束(図示省略)への損傷を防止する。差込突部2の拡口保持部20は、拡口状態にスリットTaを保持する。
差込突部2の拡口保持部20は、図11に示すように、パッキンPの左右幅寸法Wよりも大きな幅寸法SにスリットTaを拡口させる。取付治具の傾倒により、パッキンPは拡口(開口)したスリットTaに接近する。この際、パッキンPは、スリットTa内の所定位置(パッキンPの凹溝Pa,Paに、スリットTaの端部t,tが嵌入可能な位置)に配設される。
図12に示すように、取付治具の当接斜面10をチューブ部材Tの外周面に接触させた傾倒状態で矢印Y方向へ移動(摺接)させると、差込突部2は、スリットTaに沿って直線移動しつつスリットTaを拡口させる。差込突部2の拡口保持部20が通過した後、スリットTaは、チューブ部材Tの自らの弾発力(復元力)によってパッキンPを挟むように閉じる。パッキンPはスリットTaに介装される。
図13及び図14に示すように、パッキンPの凹溝Pa,Paに、スリットTaの端部t,tが嵌入する。パッキンPの一方端はスリットTaによって固定されているので、矢印Y方向の移動に伴って、取付治具はパッキンPを誘導孔4の先端開口部4aから順次露出させる。押圧部3は、スリット介装直前のパッキンPの外面に接触して、浮き上がりや左右方向の振れを防止し、パッキンPを適切な姿勢でスリットTa内の所定位置に配設する。 誘導孔4内のガイド突出部5,5(図4参照)は、順次引き出されるパッキンPの姿勢を維持し、捩れを防止する。また、引掛突片9,9(図4参照)は、チューブ部材Tの内部へ突入した侵入状態の差込突部2が軸心L0 のラジアル外方へ逃げるのを阻止する。パッキンPはスリットTaに適切な姿勢で介装(挟着)される。
また、図2を用いて説明した誘導孔4の軸心L4 と当接斜面10の所定角度θは、10°≦θ≦45°に設定しているので、パッキンPはスムーズに介装される。つまり、所定角度θが10°よりも小さいと、拡口したスリットTa内の所定位置にパッキンPを誘導することが困難となって噛み込み不良等の取付不良が発生する虞れが高くなる。また、パッキン取付治具とチューブ部材Tの間隔が小さくなって、作業者が取付治具を操作(把持)することが困難になる。所定角度θが45°よりも大きいと介装されるパッキンPが大きく折曲げられ、スムーズに先端開口部4aから順次露出されにくくなる(送り出されなくなる)。
図15に示すように、パッキンPは、進行方向Yの後方側でスリットTaに介装され固定されるので、取付治具を移動させると、誘導孔4の基端開口部4bにパッキンPは順次引き込まれる。移動に伴って、誘導孔4は、基端開口部4bから差し込まれたパッキンPを、進行方向Yの後方側で拡口しているスリットTaに接近させるように順次誘導する。取付治具を一方の端面から他方の端面までスリットTaに沿って移動させることで、図16に示すようにパッキンPはチューブ部材Tの一方端から他方端まで確実に介装される。
また、差込突部2や押圧部3及び当接斜面10は、チューブ部材Tの損傷を防止するためチューブ部材Tよりも柔らかい材質で成形されている。具体的には、チューブ部材Tがコルゲートチューブの場合には、ポリプロピレンであり、かつ、差込突部2と押圧部3と当接斜面10は、ポリアセタールとすることは、この点で望ましい。そのため、外周面が凹凸状(蛇腹状)に形成されるコルゲートチューブのようなチューブ部材Tに摺接させると磨耗や損傷する虞れがあるが、図7に示したように、磨耗や破損の虞れが高い各部(差込突部2や押圧部3や当接斜面10)は着脱自在であるので、磨耗や損傷の状態に応じて適時交換され、常に適切な形状が保たれる。
なお、図8乃至図16では、蛇腹状に形成されていないチューブ部材Tを用いて説明したが、コルゲートチューブのような蛇腹状のものや小径部(段差部)を有するコルゲートチューブ(図1参照)であっても、本発明のパッキン取付治具は、上述した作用を発揮する。 また、本発明のパッキン取付治具は、保護すべき電線が内装されていない場合、例えば、チューブ部材Tの出荷・梱包作業の際にも使用される。
以上のように、本発明は、長手方向スリットTaを有するチューブ部材TのスリットTaに直線状のパッキンPを介装させるためのパッキン取付治具であって、パッキンPが挿通される長手方向誘導孔4が貫設され本体部1を有し、スリットTaに差し込まれてスリットTaに沿って直線移動しつつスリットTaを拡口させるくさび状差込突部2を、本体部1の先端下面に設け、かつ、差込突部2の先端部2aの近傍に誘導孔4の先端開口部4aを開設したので、スリットTaにパッキンPを容易かつ迅速に介装できる。パッキン取付作業を平準化(標準化)できる。作業時間を短縮し作業効率を向上できる。スリットTaの拡口作業とパッキンPの介装作業を一つの取付治具で作業できる。また、取付治具は小型かつ軽量で片手操作可能である。
また、先端開口部4aの上縁部に、先端開口部4aから順次露出してくるスリット介装直前のパッキンPの外面に接触して浮上がりを防止するパッキン押圧部3を、突設したので、パッキンPを介装させる適切な位置(所定位置)へ確実に配設できる。パッキンPの不適切な噛み込みによる、作業ミスや、パッキンPの損傷を防止できる。
また、くさび状差込突部2は、スリットTaを介してチューブ部材Tの内部へ突入した侵入状態の差込突部2の外方への逃げを阻止する一対の側方突出状引掛突片9,9を備えているので、スリットTaに沿って直線移動させる際に、本発明のパッキン取付治具がスリットTaから外れるのを防止できる。また、パッキンPを介装する途中で作業者が取付治具を手放しても(作業を中断しても)容易に再開できる。
また、パッキンPが左右凹溝Pa,Paを有する横断面略H型であり、誘導孔4内に、パッキンPの凹溝Pa,Paに左右から差込まれて捩れを防ぐ一対のガイド突出部5,5を設けたので、パッキンPを介装させるための適切な姿勢(所定の姿勢)でスリットTa内に確実に配設できる。パッキンPの不適切な姿勢による噛み込み等の作業ミスや、パッキンPの損傷を防止できる。パッキンPの捩れ(ローリング)を防止できる。
本発明のパッキン取付治具の使用状態を説明する斜視図である。 本発明の実施の一形態を示す側面図である。 本発明の実施の一形態を示す底面図である。 本発明の実施の一形態を示す正面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 分解側面図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。
符号の説明
1 本体部
2 差込突部
2a 先端部
3 押圧部
4 誘導孔
4a 先端開口部
5 ガイド突出部
9 引掛突片
P パッキン
Pa 凹溝
T チューブ部材
Ta スリット

Claims (4)

  1. 長手方向スリット(Ta)を有するチューブ部材(T)の該スリット(Ta)に直線状のパッキン(P)を介装させるためのパッキン取付治具であって、
    上記パッキン(P)が挿通される長手方向誘導孔(4)が貫設され本体部(1)を有し、
    上記スリット(Ta)に差し込まれて該スリット(Ta)に沿って直線移動しつつ該スリット(Ta)を拡口させるくさび状差込突部(2)を、上記本体部(1)の先端下面に設け、かつ、該差込突部(2)の先端部(2a)の近傍に上記誘導孔(4)の先端開口部(4a)を開設したことを特徴とするパッキン取付治具。
  2. 上記先端開口部(4a)の上縁部に、上記先端開口部(4a)から順次露出してくるスリット介装直前の上記パッキン(P)の外面に接触して浮上がりを防止するパッキン押圧部(3)を、突設した請求項1記載のパッキン取付治具。
  3. 上記くさび状差込突部(2)は、上記スリット(Ta)を介して上記チューブ部材(T)の内部へ突入した侵入状態の該差込突部(2)の外方への逃げを阻止する一対の側方突出状引掛突片(9)(9)を備えている請求項1又は2記載のパッキン取付治具。
  4. 上記パッキン(P)が左右凹溝(Pa)(Pa)を有する横断面略H型であり、
    上記誘導孔(4)内に、上記パッキン(P)の上記凹溝(Pa)(Pa)に左右から差込まれて捩れを防ぐ一対のガイド突出部(5)(5)を設けた請求項1,2又は3記載のパッキン取付治具。
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