JP2010096277A - 防振連結ロッド - Google Patents

防振連結ロッド Download PDF

Info

Publication number
JP2010096277A
JP2010096277A JP2008267727A JP2008267727A JP2010096277A JP 2010096277 A JP2010096277 A JP 2010096277A JP 2008267727 A JP2008267727 A JP 2008267727A JP 2008267727 A JP2008267727 A JP 2008267727A JP 2010096277 A JP2010096277 A JP 2010096277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
fitting
cylindrical
metal fitting
outer cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008267727A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5095577B2 (ja
Inventor
Toshifumi Sakata
利文 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP2008267727A priority Critical patent/JP5095577B2/ja
Publication of JP2010096277A publication Critical patent/JP2010096277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5095577B2 publication Critical patent/JP5095577B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

【課題】耐久性に優れるとともにコストの安い防振連結ロッドを提供する。
【解決手段】樹脂材料よりなるロッド本体16の第1筒状部12内に設けられた第1防振ブッシュ18において、第1防振ブッシュを、第1筒状部内に軸平行に配された内筒金具28と、内筒金具を軸平行に取り囲む外筒金具30と、内筒金具と外筒金具の間に介設されたゴム状弾性体からなる防振基体32とで構成する。防振基体32は、ロッド本体16の長手方向Lに垂直な方向Mにおいて内筒金具28を挟んだ両側で内外筒間を連結支持する一対の弾性連結部44を有してなり、外筒金具30は、長手方向Lにおける差渡しD1よりも長手方向に垂直な方向Mにおける差渡しD2の方が大きい断面長円形の筒状をなして、ロッド本体16の射出成形により第1筒状部12内に結合保持されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば自動車のエンジンを車体に対して防振しながら連結するトルクロッド等として用いることのできる防振連結ロッドに関するものである。
自動車の車体と振動発生源であるエンジンとの間には、エンジンのロール方向の動きや振動を抑制するためにトルクロッドと称される防振連結ロッドが設けられている。かかる防振連結ロッドは、一般に、長手方向の両端部に筒状部を持つロッド本体と、内筒金具とゴム状弾性部を備えてロッド本体の各筒状部内に設けられた一対の防振ブッシュとを備えてなり、前記内筒金具を取付部材としてエンジンや車体に取り付けられる。
近年、自動車の軽量化の要請が強く、その軽量化を図る手段として、上記ロッド本体を樹脂材料で形成することが提案されている(下記特許文献1参照)。ロッド本体を樹脂材料で形成する場合、特に大径側の筒状部内に設けられる防振ブッシュは、内筒金具とその外周に加硫成形されたゴム弾性体からなる防振基体とで構成され、これを成形型にセットしてロッド本体を射出成形することにより、筒状部内に一体に結合保持される。かかる外筒金具を持たない防振ブッシュでは、トルクロッドの長手方向において引張方向(両端の防振ブッシュを離間させる方向)に過大な荷重が入力したときに、大径側の樹脂製筒状部に亀裂が入り、耐久性に劣るという問題がある。
上記耐久性の問題は、防振ブッシュに外筒金具を追加し、外筒金具を介して樹脂製筒状部内に結合保持させることで解消することができる。しかしながら、この場合に、外筒金具として単なる円形の筒体を用いると、過大な荷重が入力により外筒金具に回転方向の力が作用したときに、外筒金具と筒状部との間の接合が破断してしまうという問題がある。
下記特許文献2には、このような外筒金具の回転による破壊を防止するために、外筒金具の周方向及び軸方向の一部に凹部又は凸部を設けたり、外筒金具の外周面の少なくとも一部に、一般部の湾曲面とは異なる回転防止となる面形状を追加することが提案されている。これにより外筒金具の回転防止効果は得られるものの、同文献のように外筒金具の周方向及び軸方向の一部に凹部や凸部を設ける構成では、外筒金具の形状が複雑となってコスト高となる。
特開平8−233030号公報 特開2006−292074号公報
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、耐久性に優れるとともにコストの安い防振連結ロッドを提供することを目的とする。
本発明に係る防振連結ロッドは、一端部に第1筒状部と他端部に第2筒状部を有する樹脂材料よりなるロッド本体と、前記第1筒状部内に設けられた第1防振ブッシュと、前記第2筒状部内に設けられた第2防振ブッシュと、を備えてなり、前記第1防振ブッシュは、前記第1筒状部内に軸平行に配された内筒金具と、前記内筒金具を軸平行に取り囲む外筒金具と、前記内筒金具と外筒金具の間に介設されて両者を連結するゴム状弾性体からなる防振基体とを備えてなり、前記防振基体は、前記第1筒状部と第2筒状部の対向方向に垂直な方向において前記内筒金具を挟んだ両側で前記内筒金具と前記外筒金具の間を連結支持する一対の弾性連結部を有してなり、前記外筒金具は、前記対向方向における差渡しよりも該対向方向に垂直な方向における差渡しの方が大きい断面非円形の筒状をなして、前記ロッド本体の射出成形により前記第1筒状部内に結合保持されたことを特徴とする。
上記構成によれば、外筒金具が断面非円形の筒状をなしているため、第1筒状部内に結合保持された外筒金具の周方向における回転を防止して耐久性を向上することができる。しかも、外筒金具は、防振基体の弾性連結部が設けられた上記対向方向に垂直な方向において差渡しが大きく設定されているので、弾性連結部の長さを大きくして防振基体の耐久性も向上することができる。よって、外筒金具の形状により回転防止機能を持たせつつ、防振基体の耐久性も向上することができる。また、このような断面非円形の筒体であれば、上記従来の外筒金具の周方向及び軸方向の一部に凹部や凸部を設ける場合に比べて、外筒金具の形状を簡素化して、コストを抑えることができる。
上記外筒金具は、軸方向両端部が段差部を介して軸方向中央部よりも拡径又は縮径された拡径筒部又は縮径筒部に屈曲形成されてもよい。このように外筒金具の両端部に段差部を介して拡径筒部又は縮径筒部を設けることで、軸方向における第1筒状部からの外筒金具の抜けを防止することができるとともに、外筒金具自体の強度アップも図られる。
上記防振連結ロッドにおいては、前記外筒金具の外周面がゴム状弾性体からなる弾性膜により被覆され、前記外筒金具の外周面が前記弾性膜を介して前記第1筒状部の内周面に接合されてもよい。このように外筒金具と樹脂製の第1筒状部との間に弾性膜を介在させることで、樹脂と金属の膨張率の差を吸収して、外筒金具と第1筒状部との間での接合強度を高めることができる。
本発明によれば、耐久性に優れる防振連結ロッドを低コストに提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5は、一実施形態に係る防振連結ロッドであるトルクロッド(アッパートルクロッド)10を示したものである。トルクロッド10は、自動車の車体と振動発生源であるエンジンとの間に組付けられて、エンジンのロール方向の動きや振動を抑制するものである。
トルクロッド10は、大径の第1筒状部12と小径の第2筒状部14とを長手方向Lの両端部に各別に備えたロッド本体16と、第1筒状部12内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部14内に設けられた第2防振ブッシュ20とからなる。
ロッド本体16は、上記第1筒状部12と、第2筒状部14と、両筒状部12,14を連結する長手方向Lに延びる本体連結部22とからなり、これらがポリアミドなどの熱可塑性樹脂材料により一体に成形されている。第1筒状部12と第2筒状部14は、両者の軸O1(図5参照)及びO2(図4参照)がロッド本体16の長手方向Lに垂直に設けられるとともに、第1筒状部12の軸O1と第2筒状部14の軸O2同士も垂直に設けられている。
本体連結部22には、長手方向Lに延びる複数(ここでは3本)の補強リブ24が設けられている。これら補強リブ24は、本体連結部22から第1筒状部12に向かって延び、第1筒状部12の外周面において全周にわたって設けられている。なお、符号26は、ロッド本体16を射出成形する際の溶融樹脂の注入口となるインジェクションゲートである。
第1筒状部12に設けられた第1防振ブッシュ18は、第1筒状部12内に軸平行に配された第1内筒金具28と、該第1内筒金具28を軸平行に取り囲む外筒金具30と、これら第1内筒金具28と外筒金具30の間に介設されて両者を連結するゴム弾性体からなる第1防振基体32とからなる。
また、第1筒状部12よりも小径の第2筒状部14に設けられた第2防振ブッシュ20は、第2筒状部14内に軸平行に配された第2内筒金具34と、該第2内筒金具34と第2筒状部14の間に介設されたゴム弾性体からなる第2防振基体36とよりなる。
第2筒状部14は断面円形状をなしており、その軸O2上に第2内筒金具34が設けられている。第2防振基体36は、第2内筒金具34と第2筒状部14の間に全周にわたって設けられた筒状ゴム部材であり、第2内筒金具34の外周面に加硫接着されている。そして、第2内筒金具34の外周に加硫成形された第2防振基体36を持つ第2防振ブッシュ20は、ロッド本体16の第2筒状部14に対して軸方向に圧入することにより装着されている。
これに対し、第1防振ブッシュ18は、ロッド本体16の射出成形により第1筒状部12内に結合保持されている。すなわち、第1内筒金具28と外筒金具30との間に第1防振基体32を加硫成形した後、該加硫成形体を射出成形型にセットし、インジェクションゲート26から樹脂材料を射出成形することで、第1防振ブッシュ18と一体にロッド本体16を成形し、これにより、第1筒状部12内に外筒金具30が結合保持されるように構成されている。
第1防振ブッシュ18の外筒金具30は、図2に示すように、第1筒状部12と第2筒状部14の対向方向(即ち、本体連結部22の長手方向L)における差渡しD1よりも、該長手方向Lに垂直な方向Mにおける差渡しD2の方が大きい断面非円形の筒状をなしている。この例では、上記長手方向Lにおける差渡し(即ち、径)D1が、長手方向に垂直な方向Mにおける差渡し(即ち、径)D2よりも小さい、断面長円形の筒状をなしている。長円形としては、図6に示す本実施形態のように、相対する2つの半円形部と、その間を連結する一対の直線部とからなるトラック形状でもよく、あるいはまた、楕円形状でもよい。
また、図7,8に示されるように、外筒金具30は、軸方向両端部30A,30Aが段差部30B,30Bを介して軸方向中央部30Cよりも拡径された拡径筒部38,38に屈曲形成されている。拡径筒部38は、外筒金具30の軸方向両端部30A,30Aにおいて、全周にわたって形成されている。これにより、外筒金具30は、軸方向Xに沿った断面形状において、軸方向中央部30Cが軸直角方向内向きに陥没した凹状に形成されている。
外筒金具30の軸方向中央部30Cには、本体連結部22側の側壁において、内外を貫通させる矩形の開口窓40が設けられている(図5,7,8参照)。これにより、外筒金具30の外周面30Dには、第1防振基体32から連なるゴム弾性体よりなる弾性膜42が被覆形成されている。弾性膜42は、図4,7に示すように、外筒金具30の外周面30Dにおいて、軸方向中央部30Cとその両側の段差部30B,30Bと更にその外側の拡径筒部38,38の一部を含む軸方向Xの略全体にわたり、かつ周方向ではその全周にわたって形成されている。但し、軸方向両端部30A,30Aともに、その先端は弾性膜42に被覆されることなく露出している。このように弾性膜42を設けたことで、図4,5に示すように、外筒金具30は、その外周面30Dが弾性膜42を介して第1筒状部12の内周面に接合されている。
第1防振ブッシュ18の第1防振基体32は、図2に示すように、上記長手方向Lに垂直な方向Mにおいて、第1内筒金具28を挟んだ両側で第1内筒金具28と外筒金具30の間を連結支持する上下一対の弾性連結部44,44により形成されている。詳細には、第1防振基体32には、図6,7に示すように、長手方向Lにおける第1内筒金具28を挟んだ両側に、軸方向Xに貫通する一対の空洞部46,46が設けられ、これにより、第1内筒金具28の上下一対の側面と、これに対向する外筒金具30の上下の内周面との間をつなぐ上下一対の弾性連結部44,44が設けられている。すなわち、弾性連結部44は、外筒金具30のより大きな差渡しD2側において、第1内筒金具28と外筒金具30との間を連結している。
上記一対の空洞部46,46にはそれぞれストッパゴム部48,50が設けられており、本体連結部22側のストッパゴム部48には、断面円形状をなす軸方向Xのすぐり部52が2つ設けられている。
以上よりなるトルクロッド10は、第1内筒金具28が車体とエンジンのいずれか一方に、第2内筒金具34が車体とエンジンのいずれか他方に連結される。詳細には、この例では、上記長手方向Lを前後方向とし、これに垂直な上記方向Mを上下方向として、第1内筒金具28がエンジン側に、第2内筒金具34が車体側に結合される。
本実施形態のトルクロッド10であると、大径側の第1防振ブッシュ18の外筒金具30が断面長円形の筒状をなしているため、第1筒状部12内に結合保持された外筒金具30の周方向における回転を防止することができる。そのため、外筒金具30と第1筒状部12との接着破壊を防止して耐久性を向上することができる。
しかも、外筒金具30は、第1防振基体32の弾性連結部44が設けられた上記長手方向Lに垂直な方向Mにおいて差渡しが大きく設定されているので(D2>D1)、弾性連結部44の長さを大きくして第1防振基体32の耐久性も向上することができる。
よって、外筒金具30の形状により回転防止機能を持たせつつ、第1防振基体32の耐久性も向上することができる。また、断面長円形の筒体という比較的簡単な形状で回転防止機能を持たせることができるので、コストを抑えることができる。
なお、外筒金具30の断面形状は、このような長円形(トラック形、楕円形)に限定されるものではなく、例えば、角部を丸めた矩形状など、種々の非円形状を適用することができる。
本実施形態のトルクロッド10であると、また、外筒金具30の軸方向両端部30A,30Aに段差部30B,30Bを介して拡径筒部38,38を設けたので、軸方向Xにおける第1筒状部12からの外筒金具30の抜けを防止することができる。また、かかる屈曲形状とすることで、外筒金具30の強度アップを図ることができ、この点からも耐久性を向上することができる。
なお、かかる拡径筒部38を設ける代わりに、外筒金具の軸方向両端部に、段差部を介して軸方向中央部よりも縮径された縮径筒部を屈曲形成してもよい。これにより、外筒金具は、軸方向に沿った断面形状において、軸方向中央部が軸直角方向外向きに膨らんだ凸状に形成される。このような縮径筒部を設けた場合にも、拡径筒部38を設けた場合と同様、外筒金具の抜け止めと強度アップを図ることができる。
本実施形態のトルクロッド10であると、また、外筒金具30と樹脂製の第1筒状部12との間に弾性膜42を介在させたことにより、樹脂と金属の膨張率の差を弾性膜42により吸収して、外筒金具30と第1筒状部12との間での接合強度を高めることができ、この点からも耐久性を向上することができる。
なお、上記の実施形態では、第1筒状部12に設けられる第1防振ブッシュ18のみに外筒金具30を設けた構成を採用したが、小径側の第2筒状部14に設けられる第2防振ブッシュにおいて同様の構成を採用してもよい。また、トルクロッド以外にも、スタビリンクロッド、サスペンションロッドなど、種々の防振連結ロッドとして適用可能である。その他、一々列挙しないが、本発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
実施形態に係る防振連結ロッドの斜視図 同防振連結ロッドの側面図 同防振連結ロッドの平面図 図3のIV−IV線断面図 図2のV−V線断面図 同防振連結ロッドの第1防振ブッシュの側面図 図6のVII−VII線断面図 同第1防振ブッシュの外筒金具の斜視図
符号の説明
10…トルクロッド(防振連結ロッド)
12…第1筒状部
14…第2筒状部
16…ロッド本体
18…第1防振ブッシュ
20…第2防振ブッシュ
28…第1内筒金具(内筒金具)
30…外筒金具、30A…軸方向端部、30B…段差部、30C…軸方向中央部、30D…外周面
32…第1防振基体(防振基体)
38…拡径筒部
42…弾性膜
L…長手方向(第1筒状部と第2筒状部の対向方向)
M…長手方向(対向方向)に垂直な方向
D1…外筒金具の長手方向における差渡し
D2…外筒金具の長手方向に垂直な方向における差渡し

Claims (4)

  1. 一端部に第1筒状部と他端部に第2筒状部を有する樹脂材料よりなるロッド本体と、
    前記第1筒状部内に設けられた第1防振ブッシュと、
    前記第2筒状部内に設けられた第2防振ブッシュと、
    を備えてなり、
    前記第1防振ブッシュは、前記第1筒状部内に軸平行に配された内筒金具と、前記内筒金具を軸平行に取り囲む外筒金具と、前記内筒金具と外筒金具の間に介設されて両者を連結するゴム状弾性体からなる防振基体とを備えてなり、
    前記防振基体は、前記第1筒状部と第2筒状部の対向方向に垂直な方向において前記内筒金具を挟んだ両側で前記内筒金具と前記外筒金具の間を連結支持する一対の弾性連結部を有してなり、
    前記外筒金具は、前記対向方向における差渡しよりも該対向方向に垂直な方向における差渡しの方が大きい断面非円形の筒状をなして、前記ロッド本体の射出成形により前記第1筒状部内に結合保持された
    ことを特徴とする防振連結ロッド。
  2. 前記外筒金具は、軸方向両端部が段差部を介して軸方向中央部よりも拡径又は縮径された拡径筒部又は縮径筒部に屈曲形成されてなる請求項1記載の防振連結ロッド。
  3. 前記外筒金具は断面長円形の筒状をなしている請求項1又は2記載の防振連結ロッド。
  4. 前記外筒金具の外周面がゴム状弾性体からなる弾性膜により被覆され、前記外筒金具の外周面が前記弾性膜を介して前記第1筒状部の内周面に接合された請求項1〜3のいずれか1項に記載の防振連結ロッド。
JP2008267727A 2008-10-16 2008-10-16 防振連結ロッド Expired - Fee Related JP5095577B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008267727A JP5095577B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 防振連結ロッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008267727A JP5095577B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 防振連結ロッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010096277A true JP2010096277A (ja) 2010-04-30
JP5095577B2 JP5095577B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=42258104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008267727A Expired - Fee Related JP5095577B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 防振連結ロッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5095577B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159862A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Honda Motor Co Ltd マウント構造
CN102537203A (zh) * 2010-11-05 2012-07-04 仓敷化工株式会社 防振连杆
WO2013008576A1 (ja) * 2011-07-13 2013-01-17 日産自動車株式会社 トルクロッド
JP2014178033A (ja) * 2014-04-14 2014-09-25 Yamashita Rubber Co Ltd マウント構造
JP2015098914A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 住友理工株式会社 トルクロッド
JP2016156420A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 東洋ゴム工業株式会社 連結部材
US9533559B2 (en) 2013-08-14 2017-01-03 Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha Resin torque rod
CN110249143A (zh) * 2017-02-02 2019-09-17 赛峰传动系统公司 涡轮机的具有一体的过滤器的连杆及其生产方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596444A (ja) * 1982-07-03 1984-01-13 Nissan Motor Co Ltd 防振ゴム
JPH08233030A (ja) * 1994-12-28 1996-09-10 Bridgestone Corp 連結ロッド
JPH10205561A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Toyoda Gosei Co Ltd 防振装置
JPH11351330A (ja) * 1998-06-10 1999-12-24 Fuji Heavy Ind Ltd ピッチングストッパ等の連結部材構造
JP2000266122A (ja) * 1999-03-15 2000-09-26 Toyoda Gosei Co Ltd 防振マウント
WO2002025138A1 (fr) * 2000-09-20 2002-03-28 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Isolateur de vibration
JP2006292074A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Bridgestone Corp 防振装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS596444A (ja) * 1982-07-03 1984-01-13 Nissan Motor Co Ltd 防振ゴム
JPH08233030A (ja) * 1994-12-28 1996-09-10 Bridgestone Corp 連結ロッド
JPH10205561A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Toyoda Gosei Co Ltd 防振装置
JPH11351330A (ja) * 1998-06-10 1999-12-24 Fuji Heavy Ind Ltd ピッチングストッパ等の連結部材構造
JP2000266122A (ja) * 1999-03-15 2000-09-26 Toyoda Gosei Co Ltd 防振マウント
WO2002025138A1 (fr) * 2000-09-20 2002-03-28 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. Isolateur de vibration
JP2006292074A (ja) * 2005-04-11 2006-10-26 Bridgestone Corp 防振装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159862A (ja) * 2009-01-09 2010-07-22 Honda Motor Co Ltd マウント構造
CN102537203A (zh) * 2010-11-05 2012-07-04 仓敷化工株式会社 防振连杆
US9347517B2 (en) 2011-07-13 2016-05-24 Nissan Motor Co., Ltd. Torque rod
JP2013019502A (ja) * 2011-07-13 2013-01-31 Nissan Motor Co Ltd トルクロッド
CN103703272A (zh) * 2011-07-13 2014-04-02 日产自动车株式会社 扭力杆
EP2733382A1 (en) * 2011-07-13 2014-05-21 Nissan Motor Company, Limited Torque rod
EP2733382A4 (en) * 2011-07-13 2014-12-31 Nissan Motor TORQUE ROD
WO2013008576A1 (ja) * 2011-07-13 2013-01-17 日産自動車株式会社 トルクロッド
US9533559B2 (en) 2013-08-14 2017-01-03 Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha Resin torque rod
JP2015098914A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 住友理工株式会社 トルクロッド
JP2014178033A (ja) * 2014-04-14 2014-09-25 Yamashita Rubber Co Ltd マウント構造
JP2016156420A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 東洋ゴム工業株式会社 連結部材
CN110249143A (zh) * 2017-02-02 2019-09-17 赛峰传动系统公司 涡轮机的具有一体的过滤器的连杆及其生产方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5095577B2 (ja) 2012-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5095577B2 (ja) 防振連結ロッド
JP5230390B2 (ja) 防振連結ロッド
JP4740818B2 (ja) 防振ブッシュを備えたリンク部材
JP2008223920A (ja) 防振ブッシュ及び防振ブッシュ組付体
JP6343535B2 (ja) 筒型防振装置
JP2012097878A (ja) 防振連結ロッド
WO2017056546A1 (ja) ブラケット付き筒形防振装置
JP2010223393A (ja) 防振装置
JP3951274B1 (ja) 防振ブッシュの製造方法
JP5108705B2 (ja) 筒型防振組付体
JP2009115109A (ja) 防振連結ロッド
JP5615677B2 (ja) 防振連結ロッド
JP2007333029A (ja) トルクロッド
JPH1128920A (ja) サスペンションアーム
JP4607938B2 (ja) 防振連結ロッド
JP2006189096A (ja) トルクロッド
JP4442371B2 (ja) トルクロッド
WO2020129514A1 (ja) ブラケット
JPH1182625A (ja) スタビライザブッシュ
JPS63270913A (ja) ゴムブツシユ付き連結ロツド
JP5318731B2 (ja) 防振装置
JP3456286B2 (ja) 筒型防振マウント
JP5396252B2 (ja) 筒形防振装置
JP7291564B2 (ja) 合成樹脂製の車両用強度部材
JP2014066297A (ja) 筒型防振装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120919

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5095577

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees