JP2010159862A - マウント構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴム足部とカラー嵌合部との結合部の摩耗、剥離による破損を抑制するマウント構造を提供する。
【解決手段】マウント構造11は、第1の部材(車体固定用ブラケット37)に取付けられる円筒状のインナーカラー(大端カラー72)と、インナーカラー(大端カラー72)の半径方向外方に配置されたアウターリング(大端アウターリング71)と、アウターリング(大端アウターリング71)とインナーカラー(大端カラー72)を複数の部位で結合しているラバー(大端弾性体74)と、突出させたストッパ93と、を備える。ラバー(大端弾性体74)は、ゴム足部102と、ゴム足部102とカラー嵌合部101との結合部103近傍のカラー嵌合部101に形成した突起部104と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、一方の部材に他方の部材を振動吸収可能に支持するマウント構造に関するものである。
マウント構造には、エンジンのトルクロッドの大径端部及び小径端部のうち大径端部に採用されたものがある(例えば、特許文献1(第13頁、図1)参照)。
特許文献1の図1に示しているマウント構造を説明する。
マウント構造は、トルクロッドの大径端部に採用され、内筒からゴム脚を外方のゴム内層まで延ばし、車両を減速したときに、ゴム内層に形成したゴムストッパに内筒側が当接することで、ストッパ作用が行われる。
しかし、特許文献1のトルクロッドでは、ゴムストッパに内筒側が当接するときの荷重が大きいと、ゴムストッパは大きく変形し、変形で押し出された部位がゴム脚まで達する。このような状態が繰り返されると、ゴム脚(ゴム足部)と内筒側(連絡部)との結合部の摩耗が考えられ、また連絡部(カラー嵌合部)の剥離が考えられる。
特開2008−249113号公報
本発明は、ゴム足部とカラー嵌合部との結合部の摩耗、剥離による破損を抑制するマウント構造を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、第1の部材に取付けられる円筒状のインナーカラーと、インナーカラーの半径方向外方に配置され第2の部材側から延びるロッド部に連なるアウターリングと、アウターリングとインナーカラーを複数の部位で結合しているラバーと、ラバーに含まれアウターリングからインナーカラーに向けて突出させたストッパと、を備えるマウント構造において、ラバーは、アウターリングの内周面に嵌めたリング嵌合部からインナーカラーの外周面に嵌めたカラー嵌合部まで延ばしたゴム足部と、ゴム足部とカラー嵌合部との結合部近傍のカラー嵌合部に形成した突起部と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、カラー嵌合部の肉厚は一定であり、突起部は、インナーカラーに形成した膨出部によってカラー嵌合部が膨出したものであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、インナーカラーの外径は一定であり、突起部は、カラー嵌合部の肉厚を厚くすることで膨出したものであることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、第1の部材に取付けられる円筒状のインナーカラーと、アウターリングと、アウターリングとインナーカラーを複数の部位で結合しているラバーと、アウターリングからインナーカラーに向けて突出させたストッパと、を備え、ラバーは、アウターリングの内周面に嵌めたリング嵌合部からインナーカラーの外周面に嵌めたカラー嵌合部まで延ばしたゴム足部と、ゴム足部とカラー嵌合部との結合部近傍のカラー嵌合部に形成した突起部と、を備えているので、第1の部材若しくは第2の部材に加わる大きな外力でインナーカラー又はアウターリングが大きく移動して、インナーカラーがストッパに当接すると、ストッパの膨らんだ部位は、膨らみを進行させる過程で突起部に沿って変形することで、ゴム足部とカラー嵌合部との結合部に向かい難く、結合部に達し難い。従って、結合部近傍のカラー嵌合部や結合部にストッパによる引っ張り(剪断)が発生せず、結合部及び結合部近傍のカラー嵌合部の摩耗、剥離による破損を抑制することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、カラー嵌合部の肉厚は一定であり、突起部は、インナーカラーに形成した膨出部によってカラー嵌合部が膨出したものなので、ラバーの製造は容易になる。
請求項3に係る発明では、インナーカラーの外径は一定であり、突起部は、カラー嵌合部の肉厚を厚くすることで膨出したものなので、結合部近傍のカラー嵌合部の摩耗、剥離による破損をより確実に抑制することができる。
本発明の実施例1に係るマウント構造が用いられたトルクロッド、エンジンマウント機構の説明図である。 図1の2矢視図である。 本発明の実施例1に係るマウント構造が含まれるエンジンマウント機構の斜視図である。 本発明の実施例1に係るマウント構造の斜視図である。 本発明の実施例1に係るマウント構造の平面図である。 図5の6部詳細図(実施例1)である。 本発明の実施例1に係るマウント構造のラバーの破損を抑制する機構を説明する図である。 本発明の実施例2に係るマウント構造を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例1、実施例2で詳細に説明する。なお、図面を複数指定するときに、図面の範囲(図〜から図〜まで)を「−」で示した。例えば、図1、図2、図3の場合は、図1−3とした。
図1−2の実施例1に係るマウント構造11は、トルクロッド12の小径端部(前端)13と大径端部(後端)14のうち大径端部(後端)14に用いられている。例えば、車両16の第1の部材であるところの車体固定用ブラケット37に取付けられて、エンジン18の前後方向の振動を吸収する。以降で具体的に説明していく。
車両16は、FF車で、車体17のフロントボデー21と、フロントボデー21のエンジンルーム22に配置されたパワーユニット24(エンジン18と変速機25とを備える)と、パワーユニット24のエンジンマウント機構26と、フロントボデー21のサイドフレーム27と、サイドフレーム27に取付けられたダンパハウジング31と、を備える。
図1−4に示すように、エンジンマウント機構26は、サイドフレーム27に取付けられた弾性支持部34と、エンジン18に取付けられたブラケット35と、トルクロッド12と、スティフナ36と、からなり、トルクロッド12の小径端部(前端)13が第2の部材側であるところのエンジン18側、つまりブラケット35に取付けられている。
弾性支持部34は、パワーユニット24から受ける上下振動を減衰する機能を有し、筒状に形成された金属性のケース41の内部にゴムなどの弾性材(図示せず)が充填されている。また、ケース41には、前後方向の側面にボルト孔(図示せず)を備えたフランジ部42が一対に形成され、締結ボルト43でサイドフレーム27の上面にケース41が固定されている。また、弾性支持部34には、ケース41の上面に形成された穴44から、弾性材(図示せず)に支持された取付ボルト45が突出して形成され、ブラケット35の下方に固定されている。
また、弾性支持部34は、パワーユニット24による上下方向の振動を所定範囲内に規制する上下ストッパ46を備えている。上下ストッパ46は、ケース41に取付けられ、ケース41から上方に突出した取付ボルト45が挿通される貫通孔47が形成されている。貫通孔47に挿通された取付ボルト45は、ブラケット35の下面に螺着されて固定される。
ブラケット35は、例えば金属材料を用いた鋳造品で、車体17の前後方向に延ばして形成されている。また、前端部にスティフナ36が取付けられるよう形成されたスティフナ取付部51と、このスティフナ取付部51の後方にトルクロッド12が取付けられるよう形成されたトルクロッド取付部52と、このトルクロッド取付部52の後方にパワーユニット24(エンジン18)が取付けられるよう形成されたパワーユニット取付部53と、を備える。
スティフナ取付部51は、上方に突出して形成された円柱状の固定部55を有し、各固定部55の上面にめねじ56が形成されている。
トルクロッド取付部52は、トルクロッド12の小径端部(前端)13を取付けるための連結ボルト57が螺着されるめねじ58が形成されている。
パワーユニット取付部53は、前後方向に並んで開けられたボルト挿通孔(図示せず)に通した締結ボルト61でパワーユニット24の右側側面に形成されたフランジ62に固定される。
ブラケット35はまた、トルクロッド取付部52とパワーユニット取付部53との間に、車幅方向内側(図1の図示左側)に湾曲する湾曲部64を有し、パワーユニット取付部53がサイドフレーム27の内側側面よりも車幅方向の内側に位置して、トルクロッド12を支持している。
トルクロッド12は、エンジン18の駆動時の前後方向の振動を抑える機能を有し、小径の小径端部(前端)13と、大径の大径端部(後端)14と、小径端部(前端)13と大径端部(後端)14とを一体に接合しているロッド部66と、大径端部(後端)14のマウント構造(実施例1)11と、を備える。
また、トルクロッド12は、小径端部(前端)13の中央に小径端部13の小端アウターリング67よりも小径で且つ同心に配置した小端カラー68と、大径端部(後端)14の中央に大径端部(後端)14の大端アウターリング71よりも小径で且つ同心に配置したインナーカラーであるところの大端カラー72と、小端アウターリング67と小端カラー68との間に固着されたゴムなどの小端弾性体73と、大端アウターリング71と大端カラー72との間に固着されたラバーであるところの大端弾性体74と、を備える。そして、小径端部(前端)13がスティフナ36で支持される。
スティフナ36は、金属製の板材を折り曲げて略三角形状に形成され、後端の角部77にボルト挿通孔78が形成され、前端の左右両側の角部81にボルト挿通孔82が形成されている。そして、角部81を下方にL字状に折り曲げている。
図2−4に示すように、連結ボルト57がスティフナ36のボルト挿通孔78に挿通され、トルクロッド12の小端カラー68に挿通されて、ブラケット35のトルクロッド取付部52のめねじ58に螺着されて固定される。また、ボルト83がスティフナ36のボルト挿通孔82に挿通され、固定部55のめねじ56に螺着されて固定される。これにより、トルクロッド12の小径端部(前端)13がブラケット35に弾性支持される。
トルクロッド12はまた、締結ボルト84が、ダンパハウジング31から延びる車体固定用ブラケット37の一方の板部86に形成されたねじ挿通孔(図示せず)、大端カラー72、他方の板部87に形成されたねじ挿通孔(図示せず)にそれぞれ挿通され、ナット91を用いて締結されている。これにより、トルクロッド12の大径端部(後端)14が車体17に弾性支持される。
マウント構造11は、既に述べたように、第1の部材(車体固定用ブラケット37)に取付けられる円筒状のインナーカラー(大端カラー72)と、インナーカラー(大端カラー72)の半径方向外方に配置され第2の部材側(エンジン18側)から延びるロッド部66に連なるアウターリング(大端アウターリング71)と、アウターリング(大端アウターリング71)とインナーカラー(大端カラー72)を複数の部位で結合しているラバー(大端弾性体74)と、ラバー(大端弾性体74)に含まれアウターリング(大端アウターリング71)からインナーカラー(大端カラー72)に向けて突出させたストッパ93と、を備える。そして、トルクロッド12の軸線94(図5参照)を対称軸線として対称である。
図4−6に示しているラバー(大端弾性体74)は、アウターリング(大端アウターリング71)の内周面96に嵌めたリング嵌合部97からインナーカラー(大端カラー72)の外周面98に嵌めたカラー嵌合部101まで延ばしたゴム足部102と、ゴム足部102とカラー嵌合部101との結合部103近傍のカラー嵌合部101に形成した突起部104と、ストッパ93とカラー嵌合部101との間に開けた第1空孔106と、カラー嵌合部101と規制部107との間に開けた第2空孔108と、を備えている。
ストッパ93は、インナーカラー(大端カラー72)に沿って三角柱状に形成され、平面視(図5の視点)で、小端カラー68の半径の中心とインナーカラー(大端カラー72)の半径の中心を通る線(軸線94)に頂部111が一致し且つ、インナーカラー(大端カラー72)に向いている。
ゴム足部102は、平面視(図5の視点)で、ストッパ93の傾斜部113に略平行に、且つ、インナーカラー(大端カラー72)の外周面98の直径より小さい幅で形成されている。その結果、外周面98の直径より大きい幅で形成されたゴム足部に比べ、軽量化を図ることができる。
インナーカラー(大端カラー72)は、円筒状で、内周面114と、内周面114と同心に形成した外周面98とを備え、外周面98は、ストッパ93に向いている外周面98を平坦にした平坦部116を形成することで、平坦部116の両端を外周面98の半径より膨出させた膨出部117(点模様で示した部位)としている。膨出部117に倣ってカラー嵌合部101が膨出している、
カラー嵌合部101は、肉厚tが一定に設定され、ゴム足部102が一体に形成されている。そして、インナーカラー(大端カラー72)の外周面98に嵌めることで、インナーカラー(大端カラー72)の膨出部117によって突起部104が形成されているものである。
マウント構造11では、前述したように、カラー嵌合部101の肉厚tは一定であり、突起部104は、インナーカラー(大端カラー72)に形成した膨出部117によってカラー嵌合部101が膨出したものである。
次に、本発明の実施例1に係るマウント構造11の作用を説明する。
図1、7に示すように実施例1に係るマウント構造11では、ラバー(大端弾性体74)は、車両後方(矢印a1の方向)へエンジン18が移動し、その移動量が大きくなると、ストッパ93とインナーカラー72、具体的にはインナーカラー(大端カラー72)に嵌めたカラー嵌合部101が接触し、ストッパ93の頂部111が変形することで、エンジン18の移動量を規制するとともに振動を吸収することができる。
その際、ストッパ93の頂部111は、押し込まれて変形しつつインナーカラー(大端カラー72)に沿って周りが膨らみ始めと、突起部104によってインナーカラー(大端カラー72)の外方(矢印a2の方向)へ向かって膨らみ続ける。その結果、変形してきたストッパ93が、ゴム足部102とカラー嵌合部101との結合部103に達することはほとんど無くなり、ストッパ93による押圧力の繰り返しがほとんど無くなる。従って、結合部103の摩耗・破断による破損を抑制することができるとともに、結合部103近傍のカラー嵌合部101の摩耗・剥離による破損を抑制することができる。
次に、図8に示した実施例2に係るマウント構造11Bを説明する。(a)は図5に対応する平面図、(b)は(a)のb部詳細図である。上記図1−7に示す実施例1と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
実施例2に係るマウント構造11Bは、ラバー(大端弾性体74B)と、インナーカラー(大端カラー72B)と、を備えたことを特徴とする。
インナーカラー(大端カラー72B)は、円筒形で、内周面114と、内周面114と同心に形成した外周面98Bと、を備える。
ラバー(大端弾性体74B)は、カラー嵌合部101Bを有し、カラー嵌合部101Bは、ストッパ93に向いている外周面121を平坦にした平坦部122を形成することで、平坦部122の両端をカラー嵌合部101Bの半径より膨出させた突起部104B(点模様の部位)としている。
マウント構造11Bでは、前述したように、インナーカラー(大端カラー72B)の外径は一定であり、突起部104Bは、カラー嵌合部101Bの肉厚を厚くする(肉厚tbだけ厚い)ことで膨出したものである。
実施例2のマウント構造11Bでは、突起部104Bは、実施例1の突起部104と同様の作用・効果を発揮する。
実施例2のマウント構造11Bでは、カラー嵌合部101Bのうち、ゴム足部102との結合部103を設ける部位の肉厚を厚くしたので、結合部103の摩耗・破断による破損をより抑制することができるとともに、結合部103近傍のカラー嵌合部101Bの摩耗・剥離による破損をより抑制することができる。
尚、本発明のマウント構造は、実施の形態ではエンジンを支持するトルクロッドに採用されているが、エンジン以外を支持するものにも採用してもよい。
本発明のマウント構造は、エンジンを支持するトルクロッドに好適である。
11…マウント構造、18…第2の部材側(エンジン側)、37…第1の部材(車体固定用ブラケット)、66…ロッド部、71…アウターリング(大端アウターリング)、72…インナーカラー(大端カラー)、74…ラバー(大端弾性体)、93…ストッパ、96…アウターリングの内周面、97…リング嵌合部、98…インナーカラーの外周面、101…カラー嵌合部、102…ゴム足部、103…結合部、104…突起部、117…膨出部、t…カラー嵌合部の肉厚。

Claims (3)

  1. 第1の部材に取付けられる円筒状のインナーカラーと、該インナーカラーの半径方向外方に配置され第2の部材側から延びるロッド部に連なるアウターリングと、該アウターリングと前記インナーカラーを複数の部位で結合しているラバーと、該ラバーに含まれアウターリングからインナーカラーに向けて突出させたストッパと、を備えるマウント構造において、
    前記ラバーは、前記アウターリングの内周面に嵌めたリング嵌合部から前記インナーカラーの外周面に嵌めたカラー嵌合部まで延ばしたゴム足部と、該ゴム足部とカラー嵌合部との結合部近傍のカラー嵌合部に形成した突起部と、を備えていることを特徴とするマウント構造。
  2. 前記カラー嵌合部の肉厚は一定であり、
    前記突起部は、前記インナーカラーに形成した膨出部によって前記カラー嵌合部が膨出したものであることを特徴とする請求項1記載のマウント構造。
  3. 前記インナーカラーの外径は一定であり、
    前記突起部は、前記カラー嵌合部の肉厚を厚くすることで膨出したものであることを特徴とする請求項1記載のマウント構造。
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