JP2010087021A - 混成回路装置及びその製造方法並びに混成回路積層体 - Google Patents

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Abstract

【課題】個別の能/受動素子を有し3次元実装における小形/薄形化並びに両面配線間接続の信頼性向上に好適な混成回路装置及び製造方法並びに混成回路積層体を提供する。
【解決手段】能動素子1と個別受動素子30を有する混成回路装置の能動素子1は、半導体ウエハをダイシングして個片化され一方の面に形成された素子領域に対する配線層及び素子電極3を有する半導体チップ2と、チップ2の一方の面の素子電極に対するコンタクト孔5を有する第1絶縁被膜4と、チップの他方の面の第2絶縁被膜6と、素子電極に接続され第1絶縁被膜表面にパッド部8を含んで形成された第1再配線層7と、第2絶縁被膜表面に形成された第2再配線層9と、チップのダイシングラインに沿う側面に形成され第1、第2再配線層を接続する層間配線層とを備え、個別受動素子は、第1、第2再配線層の少なくとも一方に電気的に接続してチップ上に配置されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は混成回路装置及びその製造方法並びに混成回路積層体に関し、特に電子部品の回路配線基板への3次元実装における小形/薄形化に好適な混成回路装置及びその製造方法並びに混成回路積層体に関する。
プリント配線基板分野では、その応用電子機器の高機能化や多機能化についてのユーザ要求が益々たかまるにつれ、回路配線基板に実装される半導体IC/LSI装置などの電子部品の数量もまた著しい増加傾向にある。一方、このように多数の電子部品が実装されてもなお回路配線基板実装体の外形の小形化及び薄形化の要求が強く、その要求に応える従来の一方策として、特許文献1や特許文献2にもみられるように、例えばフリップチップタイプの電子部品を回路配線基板へフェースダウンボンディング法などによって3次元的に実装する技術が進展してきている。
特許文献1のアウターバンプ付の半導体パッケージ技術では、特に、その図1などに示されているように、通常のインナーバンプ2付の半導体デバイスチップ6に対して、両面に配線3を有する絶縁樹脂層5をシート状の熱可塑性樹脂層4に張り合わせたものを用意しておき、前記熱可塑性樹脂層4をチップ6の下面から上面側に向けて包み込むように折り曲げることが行われている。そして、前記配線3の一部に接続されたアウターバンプを含む外部端子をチップ6の両面に設けた構造とし、このような複数の半導体パッケージを回路配線基板上に3次元積層するパッケージ構造が開示されている。
また、特許文献2のはんだバンプ付のウエハ技術では、その図1などに示されているように、両面に再配線回路3、4が形成されたウエハ1を貫通するスルーホール2を縦横に格子状に設け、少なくとも一部のスルーホール2の内壁面に施されたメッキ9によって、前記再配線回路3と4とが接続されている。そして、その図4や図5に示されているように、スルーホール2群の配列に沿ってチップ状に切断したウエハ構造が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、半導体デバイスチップ自身に対しては、3次元積層を可能とするための格別な処理を施すことなく、そのチップを両面配線絶縁樹脂層と熱可塑性樹脂層との張り合わせシートを折り曲げて、そのチップを包み込むようなパッケージ構造となっている。そのために、パッケージ外形及び容積が半導体デバイスチップサイズよりもかなり大きくなってしまう。また、折り曲げ加工時に、例えば配線とインナーバンプとの位置ずれによる接続不良、或いは積層された隣り合うパッケージのアウターバンプや外部端子相互の位置ずれ(不整合性)による接続不良が生じて接続の信頼性が低下し易い。更には、折り曲げ加工自体、接続の整合性を精度良く保ちつつ実施することに作業上の困難を伴うという問題がある。
また、特許文献2の技術では、パッケージ外形としては、両面に再配線回路が設けられたウエハを切断したチップ状態であるから、特許文献2の場合よりも小形化及び薄形化が図れるが、縦横に格子状配列となる多数のスルーホールをウエハに貫通形成する作業に困難性がある。そして、ウエハにスルーホールを多数形成するために、チップサイズが少なくともスルーホールの面積分は大きくなるので、ウエハ収率が低下する。更に、切断後のチップ周側壁には、スルーホールによる凹凸形状が存在するために、チップ周側壁が破損し易く再配線回路相互間の配線接続が損なわれる問題やスルーホール内面への前記接続配線パターン形成の自由度が著しく低下するなどの問題がある。
特開2004―172323号公開特許公報 特開2005―123569号公開特許公報
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであり、特に半導体能動素子及び個別受動素子を含む電子部品の回路配線基板への3次元実装における小形/薄形化並びに両面配線相互間の接続の信頼性を向上するのに好適な混成回路装置及びその製造方法並びに混成回路積層体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、半導体能動素子と個別受動素子とを有する混成回路装置であって、前記半導体能動素子は、半導体ウエハをダイシングして個片化され一方の面に形成された素子領域に対する配線層及び素子電極を有する半導体チップと、前記チップの一方の面に形成され前記素子電極に対するコンタクト孔を有する第1絶縁被膜と、前記チップの他方の面に形成された第2絶縁被膜と、前記素子電極に接続され前記第1絶縁被膜の表面にパッド部を含んで形成された第1再配線層と、前記第2絶縁被膜の表面に形成された第2再配線層と、前記チップのダイシングラインに沿った側面に形成され前記第1及び第2再配線層相互を電気的に接続する層間配線層とを備え、前記個別受動素子は、前記第1及び第2再配線層の少なくとも一方に電気的に接続して前記チップ上に配置されていることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明の混成回路積層体は、請求項1に記載の半導体能動素子の構成を有する少なくとも第1及び第2半導体能動素子を積層して構成されるものであって、前記第1及び第2半導体能動素子の各第2再配線層がパッド部を含んで形成され、前記第2半導体能動素子の第1再配線層のパッド部とこれに対向する前記第1半導体能動素子の第2再配線層のパッド部とが端子電極を介して接続され、個別受動素子が前記第1及び第2半導体能動素子の少なくとも一方のチップ上に配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明の混成回路装置の製造方法は、(A)一方の面に複数の素子領域、各素子領域に対する配線層及び素子電極が形成された半導体ウエハを用意する工程と、(B)前記半導体ウエハの一方の面に、前記素子電極に対するコンタクト孔を有する第1絶縁被膜を被着し、前記半導体ウエハの他方の面に第2絶縁被膜を被着する工程と、(C)前記コンタクト孔及び前記第1絶縁被膜の表面にパッド部を含むパターンニングされた第1再配線層を形成し、前記第2絶縁被膜の表面にパターンニングされた第2再配線層を形成する工程と、(D)前記半導体ウエハに格子状のダイシングラインに沿ってダイシングを施すことによって前記各素子領域毎に個片化した半導体チップを形成する工程と、(E)その後、前記個片化された半導体チップのダイシングラインに沿った側面に前記第1及び第2再配線層相互を電気的に接続する層間配線層を形成する工程と、(F)前記第1及び第2再配線層の少なくと一方に電気的に接続して前記半導体チップ上に個別受動素子を配置する工程と、を備えていることを特徴とする。
本発明の混成回路装置及びその製造方法並びに混成回路積層体によれば、半導体能動素子が両面からの外部端子接続を可能とし回路配線基板に実装される電子部品のサイズを半導体チップレベルに小形化及び薄形化できる。そして、電子部品としての個別受動素子が前記半導体能動素子のチップ上に配置され、ノイズ低減等の回路機能を向上させると共に、高機能化及び多機能化に対応する混成回路積層体及び3次元実装形態の回路配線基板実装体を大幅にコンパクト化することができる。
また、層間配線層は、半導体チップのダイシングラインに沿った平坦な側面に形成できるために、そのパターン形成の自由度が高くなり、第1及び第2再配線層間の高精度かつ高信頼性の層間接続が容易に得られる。しかも、特許文献2におけるようなスルーホールを形成することがないので、ウエハ収率が向上し、半導体チップ周側壁の破損が避けられ、層間配線層の良好な接続状態が維持されるなどの効果を奏することができる。
以下、本発明の混成回路装置及びその製造方法並びに混成回路積層体の実施形態について図1〜図4を参照して説明するが、各図を通じて同一符号は同一または同様な構成部分を表す。
まず、図1を参照して、本発明の混成回路装置に組み込まれる半導体能動素子の一実施形態を説明する。図1(a)は、その半導体能動素子の一部を断面で表す側面図、図1(b)は、その半導体能動素子の一部拡大斜視図、図1(c)は、その半導体能動素子の再配線層のパターンの一例を示す平面図である。なお、これら各図は、本発明の内容を理解できる程度に表現したものであり、各図相互間での寸法や形状は必ずしも一致していない。
半導体能動素子1は、本体部分として、例えばシリコン基板からなる半導体チップ2を有する。半導体チップ2は、後述のように半導体ウエハからダイシングして個片化されたものであり、その少なくとも一方の面(図中上面)に、図示されてないが、種々の導電型不純物の選択拡散などを施してIC/LSI回路のような素子領域及びこれに対して接続された配線層が形成されている。そして、前記一方の面には、前記素子領域に対する配線層の一部に形成された複数の素子電極3が設けられている。
更に、前記一方の面に設けられた第1絶縁被膜4は、表面平坦な状態に被着形成されていて、素子電極3を露出させるようにこれに対応したコンタクト孔5を有する。また、前記半導体チップ2の他方の面(図中下面)には、第2絶縁被膜6が表面平坦な状態で被着形成されている。
前記第1絶縁被膜4の表面には、第1再配線層7が設けられている。第1再配線層7は、前記コンタクト孔5を通じて素子電極3と接続され、所望の回路配線パターンをもって形成されていて、図1(b)から分かるように、そのパターンの一部に形成されたパッド部8を含んでいる。また、前記第2絶縁被膜6の表面には、第2再配線層9が設けられている。第2再配線層9は、図示されていないが所望の回路配線パターンをもって形成されていて、そのパターンの一部に形成されたパッド部を含むことができる。なお、前記パッド部は、ランド部と称してもよく、この部分は、他の電子部品或いはチップとの接続や外部引出端子電極との接続などの様々な目的に対応して設けられるものである。
図1(b)を参照すると分かり易いように、前記半導体チップ2の側面S1、S2は、直交するダイシングラインD1及びD2に沿った直平面を有しており、前記側面S1、S2には、前記第1及び第2再配線層7、9相互間を電気的に層間接続する層間配線層10
が形成されている。
ここでは一例として、前記第1及び第2再配線層7、9は、導電材料である例えば銅めっき或いは金めっきや蒸着などで12μmの厚さに形成され、前記第1及び第2絶縁被膜4、6は厚さ10μmとされている。
前記第1及び第2再配線層7、9の配線パターン形状は、半導体能動素子1と係わる他の周辺電子部品との関係から種々の形態をとることになるが、その一例が図1(c)に示されている。また、素子領域や素子電極については、半導体チップ2の一方の面に形成されている例を述べてきたが、他方の面にも形成されていてもよく、その場合は、第2絶縁被膜6及び第2再配線層9は、コンタクト孔や素子電極との関係について前記第1絶縁被膜4や第1再配線層7と同様な形態をとることができる。
なお、第1再配線層7にはパッド部8が含まれていることを述べたが、第2再配線層9にパッド部を含ませるか否かは、半導体装置の実装形態に応じていずれかを選択することができる。また、図示していないが、前記第1及び第2再配線層7、9の表面に絶縁保護被膜を形成することもできる。
このような実施形態の半導体能動素子によれば、前記第1及び第2再配線層7、9による両面配線パターンを有することになり、両面多ピン化が可能となる。また、回路配線基板に実装される電子部品のサイズを半導体チップレベルに小形化及び薄形化することができ、高機能化及び多機能化に対応する複数の半導体能動素子の積層体の構造並びに3次元実装形態の回路配線基板実装体を大幅にコンパクト化することができる。
なお、図3の混成回路積層体におけるように積層される複数の前記半導体能動素子のうちから選択された例えば半導体能動素子23には、そのチップ上に個別受動素子(30)が搭載され、これら素子23、(30)の3次元実装により一体的に組み合わせられた混成回路装置が構成される。その詳細は後述する。
次に、本発明の前記一実施形態に係わる半導体能動素子の製造方法の一例について、図2を参照して説明する。
図2(a)に示す工程では、通常のIC製造技術によって、Si基板からなる半導体ウエハ2Aに、所望数のICチップにそれぞれ対応する数の素子領域X、Y、Zが形成される。そして、各素子領域X、Y、Zの表面には、チップ用の配線層(図示せず)及びその一部を構成する多数の素子電極3が形成されている。前記素子領域は能動回路や受動回路を含み全体として様々な能動機能を有するように形成された領域である。
図2(b)に示す工程では、前記素子電極3を含むウエハ2Aの一方の面(上表面)全体に亘って例えば液状の感光性ポリイミド前駆体をスピンコートし、フォトリソグラフィーにより前記各電極層3を露出させるためのコンタクト孔5を開けた第1絶縁被膜4が形成される。また、ウエハ2Aの他方の面(下表面)全体にも液状の感光性ポリイミド前駆体をスピンコートして硬化処理することによって、第2絶縁被膜6が形成される。
前記第1及び第2絶縁被膜4、6の形成に際しては、他の樹脂素材としてベンゾシクロブテン(BCB)やポリベンゾオキサゾール(PBO)などを用いてもよい。感光性樹脂は液状に限らずフィルム状の樹脂を用いて前記ウエハにラミネートしてもよい。また、感光性樹脂の被覆は、スピンコートによる塗布に限らず、カーテンコート、スクリーン印刷、スプレーコートなどのいずれかで行ってもよい。
図2(c)に示す工程では、前記各コンタクト孔5を通じて前記素子領域X、Y、Zの各素子電極層3に接続された第1再配線層7が、前記第1絶縁被膜4表面上に導電材料を被着して例えばセミアディティブ法などを用いてパターンニングを施すことによって、パッド部(図1(b)の8参照)を含む回路パターン状に形成される。前記第2絶縁被膜6表面上に、第2再配線層9が、第1再配線層7と同様な方法で回路パターン状に形成される。そして、ウエハプロセス段階において、プロービング検査を行い特性の良否判別を行う。
図2(d)に示す工程では、前記素子領域X、Y、Z相互の境界に沿ってダイシングして分離することによって個片化した複数の半導体チップ2が取り出される。
次に、図2(e)に示す工程では、前記半導体チップ2のダイシングラインに沿った平坦な側面S1、S2(図1(b)参照)に、前記第1及び第2再配線層7、9相互間を電気的に層間接続する層間配線層10を形成する。この工程に先立って、前記側面S1、S2に、例えば化学的エッチングやプラズマエッチングのような物理化学的エッチングなどにより、適度の平坦化や平滑化処理を予め施しておけば、前記層間配線層10の被着形成がより精度良く確実に行える。
このような本発明における半導体能動素子の製造方法によれば、層間配線層10は、半導体チップ2のダイシングラインに沿った平坦な側面に形成できるために、そのパターン形成の自由度が高くなり、第1及び第2再配線層7、9間の高精度かつ高信頼性の層間接続が容易に得られる。しかも、特許文献2におけるようなスルーホールを形成することがないので、ウエハ収率が向上し、半導体チップ周側壁の破損が避けられ、層間配線層10の接続状態を良好に維持形成することができる。
次に、前記第2再配線層9や前記層間配線層10の形成方法などの他の種々の実施形態について説明する。
[第2再配線層9形成の場合]:次の(1)〜(3)のいずれか1つの方法を選択的に採用することができる。
(1)前記第2絶縁被膜6の表面に、導電材料を全面被着しフォトリソグラフィー工法によりパターンニングして形成する方法。
(2)前記第2絶縁被膜6の表面に銀や銅を含有する導電性インクをインクジェット工法により吹き付けて所望パターンにて形成する方法。
(3)前記第2絶縁被膜6の表面にレーザによる直描工法により所望パターンにて形成する方法。
ところで、前記第2絶縁被膜6は、半導体チップ2の裏面側に形成されたSiO2被膜
により形成された形態、或いはSiO2被膜とその表面に被着したポリイミド等の樹脂被
膜との複数被膜で形成された形態など種々の形態をとることもできる。そして、前記第2絶縁被膜6がいずれの形態であっても、前記第2再配線層の形成方法(1)〜(3)の適用は可能であり、第2絶縁被膜の表面が樹脂被膜の場合は前記第2再配線層の付着強度は高い。
また、前記第2絶縁被膜6がSiO2被膜からなる場合には、SiO2表面に導電性薄膜を形成し、その上に第2再配線層9を形成することによって付着強度を高めることができる。この場合、前記導電性薄膜としては、Al、Au、Pt、Ti、Ag、Cu、Bi、Sn、Ni、Cr、Znなどの金属及びこれらの合金等の中から選択して用いることができる。また、前記導電性薄膜は、スパッタリング法、真空蒸着法、めっき法などの従来の各種方法を用いて形成することができ、その厚さは数μm以下とするとよい。そして、このような(1)〜(3)の方法は、前記第1再配線層4の形成にも同様に適用することができる。
[層間配線層10形成の場合]:次の(a)〜(d)のいずれか1つの方法を選択的に採用することができる。
(a)半導体チップ2の側面に、スパッタ法により例えばNi−Cr、Cuのシード層形成と電解又は無電解めっきを行って、フォトリソグラフィー工法によりパターンニングして層間配線層を形成する方法。
(b)半導体チップ2の側面に、銀や銅を含有する導電性インクをインクジェット工法により吹き付けて所望パターンにて形成する方法。
(c)半導体チップ2の側面に、スパッタ法によりシード層形成後、レーザパターンニングを施して後、電解または無電解めっきにより形成する方法。
(d)半導体チップ2の側面に、スパッタ法によりシード層形成後、電解または無電解めっきし、更にレーザにより所望パターン形成する方法。
なお、前記半導体チップ2の側面は、半導体基板材の側面のダイシング露出面であっても、予め、その側面に樹脂被膜を被着した形態であってもよく、いずれの形態であっても、前記層間配線層の形成方法(a)〜(d)を選択的に適用できる。
次に、回路配線基板に実装される本発明の混成回路積層体の一実施形態について、図3を参照して説明する。
配線パターン層20を有する回路配線基板PCB上には、前述のようにしてそれぞれ製作された第1〜第3半導体能動素子21〜23を順次積み重ねた混成回路積層体が実装されている。これら各半導体能動素子21〜23は、図1、図2に示した実施形態における半導体能動素子1と異なった寸法/形状で、上下裏返した状態で示されているが、前記半導体能動素子1と同様に、半導体チップ2の両面に形成された第1及び第2絶縁被膜4、6、各絶縁被膜4、6表面にそれぞれ被着された第1及び第2再配線層7、9及び半導体チップ2の側面に設けられた層間配線層10を有している。
また、前記各半導体能動素子21〜23は、前記各第1再配線層7に含まれる複数のパッド部8の表面に、それぞれ電気的に接続して設けられた例えばはんだバンプのような端子電極21B、22B、23Bからなる外部端子の群を有している。
そして、前記第1半導体能動素子21の複数の端子電極21Bは、前記回路配線基板PCBの配線パターン層20の複数のランド部にそれぞれ重ねて接続固定されている。第2半導体能動素子22の第1再配線層7に含まれる複数のパット部8と第1半導体能動素子21の第2再配線層9に含まれる複数のパット部8との各間は、複数の端子電極22Bをそれぞれ介して相互に電気的に接続して固定されている。
また、第3半導体能動素子23の第1再配線層7に含まれる複数のパット部8と第2半導体能動素子22の第2再配線層9に含まれる複数のパット部8との各間は、複数の端子電極23Bをそれぞれ介して相互に電気的に接続して固定されている。そして、第3半導体能動素子23の第2再配線層9に含まれる複数のパット部8のうち適宜選択された相互間には、個別受動素子(受動回路素子)30が例えばはんだにより接続固定されている。従って、第3半導体能動素子23は、個別受動素子30に対する母体素子として組み合わせられることにより、能動及び受動回路素子を備えた混成回路装置を構成する。
前記個別受動素子30は、チップ状の例えば抵抗素子やコンデンサ及び薄膜インダクタ素子などから選択して使用され、混成回路装置や混成回路積層体に要求されるフィルタ機能やノイズ低減機能等の回路特性向上のために、半導体能動素子のチップ上に3次元実装にて一体的に組み込まれている。また、前記個別受動素子の厚さ方向の外形寸法は、前記端子電極21B、22B、23Bの高さ及び隣り合う半導体能動素子の相互間隔よりも小さいサイズとされている。
ところで、本発明における混成回路積層体は、少なくとも2つの半導体能動素子を前述のように積層したものであり、個別受動素子30が、積層された各半導体能動素子の全てに組み込まれてもよいし、少なくとも1つの半導体能動素子に組み込まれた少なくとも1つの混成回路装置を備えて構成される。
例えば、図3に示す実施形態において、第1半導体能動素子21を除外して、混成回路積層体を第2半導体能動素子22と第3半導体能動素子23との2つによって構成してもよい。この場合、前記第2、第3半導体能動素子は、それぞれ第1、第2半導体能動素子と呼称を変更してもよい。逆に、前記第1〜第3半導体能動素子21〜23に対して、任意の位置に、個別受動素子の無い他の半導体能動素子、或いは個別受動素子を備えた他の半導体能動素子(混成回路装置)を追加積層してもよい。
また、前記混成回路積層体の最下層の第1半導体能動素子21の第1再配線層7に含まれる複数のパッド部8と前記回路配線基板PCBの配線パターン層20との接続は、はんだバンプからなる端子電極21Bに限定されるものではなく、例えば前記回路配線基板PCBの表面に突出する導電ペーストを設けておき、前記第1半導体能動素子21のパッド部を前記導電ペースト先端に熱圧着して接続固定してもよい。
図4(a)〜(c)は、本発明の混成回路積層体の他の一実施形態をその製造工程別に示す工程別断面図である。この実施形態において、図3に示された実施形態の混成回路積層体と同一部分については、図4中、同一符号を付して、その部分の詳細説明を省略する。
まず、図4(c)を参照して、混成回路積層体の構造について説明すると、第2半導体能動素子22のチップ上の中央部に配置された個別受動素子31は、第2再配線層9に含まれる2つのパッド部8に跨って実装され、例えばはんだによって接続固定されている。また、第3半導体能動素子23には、図3に示された実施形態と同様に接続固定された個別受動素子30が設けられている。
次に、このような混成回路積層体の製造方法について説明する。まず、図4(a)に示すように、前記第1半導体能動素子21の第2再配線層9に含まれる複数のパッド部8の表面には、例えばはんだ材料からなる導電性の複数のバンプ層22B1をそれぞれ被着して形成する。ここで図示されてないが、前記バンプ層22B1形成の前に、前記複数のバンプ層22B1にそれぞれ対応して各パッド部8表面を露出させる複数の開口部を有するソルダーレジストが、前記第1半導体能動素子21の第2再配線層9を含むチップ上に予め被着される。
そして、個別受動素子31が実装された前記第2半導体能動素子22の下面側にある第1再配線層7に含まれた複数のパッド部8を前記各バンプ層22B1上にそれぞれ対向するように重ね合わせて配置する。
図4(b)に示す工程では、前記第1、第2半導体能動素子の重ね合わせ配置後、前記各バンプ層22B1を加熱した後に冷却すること(はんだリフロー)によって、各バンプ層に対応したはんだボールからなる複数の端子電極22Bを形成する。この過程において、前記第2半導体能動素子22の第1再配線層7の各パッド部8とこれに対向する前記第1半導体能動素子21の第2再配線層9の各パッド部8とが、前記各端子電極22Bをそれぞれ介して接続かつ固定される。
そして、前記第2半導体能動素子22の第2再配線層9に含まれる一部の各パッド部8の表面には、前述のように、はんだ材料からなる導電性の複数のバンプ層23B1をそれぞれ被着して形成する。この場合にも、図示されてないが、前記バンプ層23B1形成前に、各パッド部表面を露出させる複数の開口部を有するソルダーレジストが、前記第2半導体能動素子22の第2再配線層9を含むチップ上に予め被着される。
その後、個別受動素子30が実装された前記第3半導体能動素子23の下面側にある第1再配線層7に含まれた複数のパッド部8を前記各バンプ層23B1上にそれぞれ対向するように重ね合わせて配置する。
次に、図4(c)に示す工程では、前記各バンプ層23B1を加熱した後に冷却することによって、各バンプ層に対応したはんだボールからなる複数の端子電極23Bを形成する。この過程において、前記第3半導体能動素子23の第1再配線層7の各パッド部8とこれに対向する前記第2半導体能動素子22の第2再配線層9の各パッド部8とが、前記各端子電極23Bをそれぞれ介して接続かつ固定される。
また、前記混成回路積層体の最下層の第1半導体能動素子21の第1再配線層7に含まれる複数のパッド部8は、図3に示す実施形態のように、前記回路配線基板PCBの配線パターン層20上に、はんだバンプ或いははんだボールからなる端子電極によって接続固定してもよいし、前記回路配線基板PCBの表面に突出する導電ペーストを設けておき、前記導電ペースト先端に熱圧着して接続固定してもよい。
なお、この実施形態では、前記各バンプ層22B1及び23B1は、前記第1、第2半導体能動素子の第2再配線層9側に予め被着されているが、これに代わって、前記第2、第3半導体能動素子の第1再配線層7側に予め被着してもよい。また、個別受動素子30や31は、各半導体能動素子の第2再配線層9側に限らず、第1再配線層7側にのみ、或いは第1及び第2再配線層側に共に実装することもできるので、前記第1、第2再配線層の少なくとも一方に電気的に接続してチップの少なくとも一方の面上に配置することができる。
このような本発明の混成回路積層体の実施形態によれば、多数の端子電極を含む各半導体能動素子のサイズが半導体チップレベルに小形化及び薄形化され、高機能化及び多機能化に対応する3次元実装形態の回路配線基板実装体を大幅にコンパクト化することができる。更には、前記個別受動素子は、各半導体能動素子の両面に設けられた各再配線層のいずれにも実装可能であるために高密度化に優れ、隣り合う半導体能動素子の端子電極の高さに依存する相互間隔の範囲内に収まっていて混成回路積層体のコンパクト化を妨げることなく、半導体能動素子と協働して混成回路装置及び混成回路積層体の電気的機能向上を図ることができる。
また、層間配線層は、半導体チップのダイシングラインに沿った平坦な側面に形成され、特許文献2におけるようなスルーホールを有しないので、半導体能動素子側周壁の破損が避けられ、配線層間の接続の信頼性が良好に維持された堅牢な混成回路積層体が得られる。
なお、前記第1及び第2再配線層7、9における、再配線という用語は、半導体ウエハ或いはチップが半導体素子領域に直接的に形成される配線層に対比して用いた用語であり、回路配線基板への実装や複数チップ同士の積層などに適応した回路構成を果たすために形成された配線層を再配線と表現している。勿論、前記第1及び第2再配線層7、9は、本発明の本質を失することなく、単に配線層、配線パターン或いは導体回路などと表現するも自由である。
本発明に係る混成回路装置に組み込まれる半導体能動素子の一実施形態を説明するための図であり、(a)は半導体能動素子の一部断面を示す側面図、(b)は半導体能動素子の一部拡大斜視図、(c)は半導体能動素子の再配線層の一パーターン例を示す平面図である。 本発明に係る混成回路装置に組み込まれる半導体能動素子の製造方法の一実施形態を説明するための図であり、(a)〜(e)はその工程別断面図である。、 本発明に係る混成回路装置及び混成回路積層体の一実施形態を一部断面で示す側面図である。 本発明に係る混成回路装置及び混成回路積層体の他の実施形態並びにその製造方法を説明するための図であり、(a)〜(c)は一部断面で示された工程別側面図である。
符号の説明
1、21〜23 半導体能動素子
2 半導体チップ
2A 半導体ウエハ
3 素子電極
4 第1絶縁被膜
5 コンタクト孔
6 第2絶縁被膜
7 第1再配線層
8 パッド部
9 第2再配線層
10 層間配線層
20 配線パターン層(回路配線基板用)
21B〜23B 端子電極
22B1、23B1 バンプ層
30、31 個別受動素子
PCB 回路配線基板
X、Y、Z 素子領域

Claims (3)

  1. 半導体能動素子と個別受動素子とを有する混成回路装置であって、前記半導体能動素子は、半導体ウエハをダイシングして個片化され一方の面に形成された素子領域に対する配線層及び素子電極を有する半導体チップと、前記チップの一方の面に形成され前記素子電極に対するコンタクト孔を有する第1絶縁被膜と、前記チップの他方の面に形成された第2絶縁被膜と、前記素子電極に接続され前記第1絶縁被膜の表面にパッド部を含んで形成された第1再配線層と、前記第2絶縁被膜の表面に形成された第2再配線層と、前記チップのダイシングラインに沿った側面に形成され前記第1及び第2再配線層相互を電気的に接続する層間配線層とを備え、前記個別受動素子は、前記第1及び第2再配線層の少なくとも一方に電気的に接続して前記チップ上に配置されていることを特徴とする混成回路装置。
  2. 請求項1に記載の半導体能動素子の構成を有する少なくとも第1及び第2半導体能動素子を積層して構成されるものであって、前記第1及び第2半導体能動素子の各第2再配線層がパッド部を含んで形成され、前記第2半導体能動素子の第1再配線層のパッド部とこれに対向する前記第1半導体能動素子の第2再配線層のパッド部とが端子電極を介して接続され、個別受動素子が前記第1及び第2半導体能動素子の少なくとも一方のチップ上に配置されていることを特徴とする混成回路積層体。
  3. (A)一方の面に複数の素子領域、各素子領域に対する配線層及び素子電極が形成された半導体ウエハを用意する工程と、
    (B)前記半導体ウエハの一方の面に、前記素子電極に対するコンタクト孔を有する第1絶縁被膜を被着し、前記半導体ウエハの他方の面に第2絶縁被膜を被着する工程と、
    (C)前記コンタクト孔及び前記第1絶縁被膜の表面にパッド部を含むパターンニングされた第1再配線層を形成し、前記第2絶縁被膜の表面にパターンニングされた第2再配線層を形成する工程と、
    (D)前記半導体ウエハに格子状のダイシングラインに沿ってダイシングを施すことによって前記各素子領域毎に個片化した半導体チップを形成する工程と、
    (E)その後、前記個片化された半導体チップのダイシングラインに沿った側面に前記第1及び第2再配線層相互を電気的に接続する層間配線層を形成する工程と、
    (F)前記第1及び第2再配線層の少なくと一方に電気的に接続して前記半導体チップ上に個別受動素子を配置する工程と、
    を備えていることを特徴とする混成回路装置の製造方法。
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