JP2010084137A - ブロック共重合体及びその用途 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)、前記ブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液、及び、前記ブロック共重合体(C)の溶剤溶液。
【選択図】なし
Description
〔1〕オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体。
〔2〕オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液。
〔3〕オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散する、水性分散液の製造方法。
〔4〕オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)の水以外の溶剤溶液。
〔5〕〔1〕に記載のブロック共重合体、〔2〕に記載の水性分散液及び〔4〕に記載の溶剤溶液から選ばれる1又は2以上を含有する、プライマー、塗料、インキまたは接着剤。
プロピレンから誘導される単位およびプロピレン以外の他のα−オレフィンから誘導される単位からなる共重合体ブロック中の、プロピレンから誘導される単位のモル%は、特に限定されるものではないが、60モル%以上が好ましい。60モル%未満である場合、これを含むブロック共重合体や、その水性分散液、溶剤溶液のプロピレン等の基材に対する付着性が低下するおそれがある。
本発明で用いる重合体ブロック(A)の分子量は、特に限定されないが、重量平均分子量が1,000〜500,000であることが好ましく、更に好ましくは1,000〜300,000である。中でも後述のように1,000〜200,000が好ましく、5,000〜100,000がより好ましい。上記好ましい範囲において、下限は10,000以上であることが好ましく、30,000以上であることがより好ましい。重合体ブロック(A)の重量平均分子量の測定法としては、重合体ブロック(C)を分解して重合体ブロック(A)部分を取り出して測定する方法、重合体ブロック(C)の製造工程における中間体の一例である、末端にメルカプト基などの置換基を有する重合体ブロックの重量平均分子量を測定し、この測定値として得る方法が例示され、後者が好ましい。尚、実施例を含む本発明における重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(標準物質:ポリスチレン)によって測定された値である。
〔式〕
100/重合体ブロック(B−II)のガラス転移点={(B−II−1)の使用割合/(B−II−1)のTg}+{(B−II−2)の使用割合/(B−II−2)のTg}+{(B−II−3)の使用割合/(B−II−3)のTg}
(1) ポリオレフィン(三井化学株式会社製「タフマーXM5070」、プロピレンおよび1−ブテンを単量体単位とする重合体)を二軸押出機に供給し、420℃で溶融混練して熱分解させて、末端に二重結合を有するポリオレフィンを製造した。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート70重量部、アクリル酸10重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が95%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレート−アクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(1)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(1)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約27000、ブロック共重合体(1)の重量平均分子量は約67000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート70重量部、アクリル酸2.5重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレート−アクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(2)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(2)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約26000、ブロック共重合体(2)の重量平均分子量は約66000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにイソブチルアクリレート80重量部、アクリル酸5重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレートーアクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(3)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(3)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約31000、ブロック共重合体(3)の重量平均分子量は約71000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにメチルメタクリレート60重量部、アクリル酸5重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2'−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレートーアクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(4)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(4)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約22000、ブロック共重合体(4)の重量平均分子量は約62000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート70重量部、アクリル酸20重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレート−アクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(比1)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(比1)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約33000、ブロック共重合体(比1)の重量平均分子量は約73000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート30重量部、アクリル酸5重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2'−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレートーアクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(比2)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(比2)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約13000、ブロック共重合体(比2)の重量平均分子量は約53000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート200重量部、アクリル酸10重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレート−アクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(比3)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(比3)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約76000、ブロック共重合体(比3)の重量平均分子量は約116000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート70重量部、p−スチレンスルホン酸5重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加え、重合率が90%になった時点で反応を停止した。反応液を冷却後、溶媒を除去し、ポリオレフィンブロック(A)およびエチルアクリレート−アクリル酸ブロック(B)から構成されるAB型ジブロック共重合体(以下、「ブロック共重合体(比4)」と称する)を得た。得られたブロック共重合体(1)の重合体ブロック(A)の重量平均分子量は約40000、重合体ブロック(B)の重量平均分子量は約27000、ブロック共重合体(比4)の重量平均分子量は約67000であり、融点は75℃であった。
参考例で得られた末端にメルカプト基を有するポリオレフィン100重量部をトルエン250重量部に溶解し、これにエチルアクリレート70重量部、無水マレイン酸5重量部を加えて、窒素中、90℃で、重合速度が1時間あたり約15%になるように2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)を加えたが、重合が進行しにくく、目的とするブロック共重合体は得られなかった。
実施例1〜4で得られたブロック共重合体((1)〜(4))それぞれ30重量部に対しメチルシクロヘキサン63重量部およびイソプロピルアルコール7重量部を加え加温溶解し、ブロック共重合体溶液を得た。これらの溶液はすべて透明な液体であった。
比較例1で得られたブロック共重合体(比1)30重量部に対してメチルシクロヘキサンを63重量部およびイソプロピルアルコール7重量部を加え加温溶解した。得られたブロック共重合体溶液は白濁していた。
比較例2〜4で得られたブロック共重合体((比2)〜(比4))それぞれ30重量部に対してメチルシクロヘキサンを63重量部およびイソプロピルアルコール7重量部を加え加温溶解し、ブロック共重合体溶液を得た。これらの溶液はすべて透明な液体であった。
Claims (5)
- オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体。
- オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液。
- オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散する、水性分散液の製造方法。
- オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)の水以外の溶剤溶液。
- 請求項1に記載のブロック共重合体、請求項2に記載の水性分散液及び請求項4に記載の溶剤溶液から選ばれる1又は2以上を含有する、プライマー、塗料、インキまたは接着剤。
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