JP2010080514A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水素による強誘電体キャパシタの特性劣化を抑制するメモリを提供する。
【解決手段】メモリは、第1の層間膜を貫通して半導体基板上のトランジスタに接続された第1、第2のプラグと、第1のプラグ上の強誘電体キャパシタの側面を被覆する第2の層間膜と、第2のプラグと上部電極とを接続するローカル配線とを備え、第2のプラグ上で隣接する強誘電体キャパシタの上部電極はローカル配線で第2のプラグに接続され、第1のプラグ上で隣接する強誘電体キャパシタの下部電極は第1のプラグに接続され、第1、第2のプラグで接続される強誘電体キャパシタを含むセルブロックが配列され、隣接するセルブロックはローカル配線の半ピッチずれて配置され、第2のプラグの両側で隣接する強誘電体キャパシタ間の第1の間隔は第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも大きく、隣接するセルブロック間の第2の間隔は第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも小さい。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体記憶装置に関する。
不揮発性半導体メモリの一つとして、強誘電体メモリ(ferro-electric random access memory)が注目されている。近年、「TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリ(以下、チェーン型のFeRAMともいう)」が開発された(特許文献1および2)。
強誘電体キャパシタの下部電極は、強誘電体キャパシタの下に設けられた導電性コンタクトプラグによってセルトランジスタに接続される。これは、いわゆる、COP(Capacitor On Plug )構造と呼ばれる。さらに、強誘電体キャパシタの分極特性は、水素の還元作用により劣化するので、強誘電体キャパシタを水素から保護するために水素バリア膜が頻繁に用いられる。
チェーン型のFeRAMでは、2つの隣接する強誘電体キャパシタ間にセルトランジスタのソースまたはドレインに達するViaホールが形成される。強誘電体キャパシタの上部電極は、このViaホールを介してセルトランジスタのソースまたはドレインに接続される。
Viaホールには、通常、タングステンプラグが埋め込まれる。タングステンプラグをViaホールへ埋め込むためには、大量の水素を発生するMO−CVD(Metalorganic-Chemical Vapor Deposition)を用いる必要がある。強誘電体キャパシタは、水素バリア膜で保護されているものの、Viaホール内に導入される大量の水素によって劣化してしまうおそれがある。
特開平10−255483号公報 米国特許第5903492号明細書 特表2005−528788号公報
水素による強誘電体キャパシタの特性劣化を抑制することができる半導体記憶装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に設けられた複数のトランジスタと、前記トランジスタのゲートに接続され、あるいは、該ゲートとして機能するワード線と、前記トランジスタのソースおよびドレイン上に設けられた第1の層間膜と、前記第1の層間膜を貫通して前記トランジスタのソースまたはドレインの一方に接続された第1のプラグと、前記第1の層間膜を貫通して前記トランジスタのソースまたはドレインの他方に接続された第2のプラグと、前記第1のプラグの上方に設けられ前記第1のプラグに電気的に接続された下部電極、該下部電極上に設けられた強誘電体膜、および、前記強誘電体膜上に設けられた上部電極を含む強誘電体キャパシタと、前記強誘電体キャパシタの側面を被覆するように設けられた第2の層間膜と、前記第2の層間膜上に設けられ、前記第2のプラグと前記上部電極とを接続するローカル配線と、前記ローカル配線に接続されたビット線とを備え、
前記第2のプラグ上で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各上部電極は、前記ローカル配線によって前記第2のプラグに接続され、
前記第1のプラグ上で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各下部電極は、該第1のプラグに接続され、
前記第1および前記第2のプラグで接続される複数の前記強誘電体キャパシタを含むセルブロックが複数配列され、
前記ワード線の延伸方向に隣接する2つの前記セルブロックは、前記ローカル配線の半ピッチだけずれて配置され、
前記第2のプラグの両側で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタ間の第1の間隔は、前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも大きく、
前記ワード線の延伸方向に隣接する2つの前記セルブロック間の第2の間隔は、前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも小さいことを特徴とする。
本発明に係る実施形態に従った半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板上に複数のトランジスタを形成し、前記トランジスタのソースまたはドレインの一方に接続された第1のプラグと該トランジスタのソースまたはドレインの他方に接続された第2のプラグとを形成し、前記第1のプラグの上方に強誘電体キャパシタを形成し、前記強誘電体キャパシタの側面に第2の層間膜を形成し、前記第2の層間膜上にローカル配線を形成することを具備し、
前記ローカル配線は、前記第2のプラグ上で隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各上部電極を前記第2のプラグに接続し、
前記第1のプラグは、第1のプラグ上で隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各下部電極に接続され、
前記第1および前記第2のプラグで接続される複数の前記強誘電体キャパシタを含むセルブロックが複数配列され、
隣接する2つの前記セルブロックは、前記ローカル配線の半ピッチだけずれて配置され、
前記第2のプラグの両側で隣接する2つの前記強誘電体キャパシタ間の第1の間隔は、前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも大きく、
隣接する2つの前記セルブロック間の第2の間隔は、前記前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも小さいことを特徴とする。
本発明による半導体記憶装置は、水素による強誘電体キャパシタの特性劣化を抑制することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る実施形態に従った強誘電体メモリの構成を示す回路図である。本実施形態による強誘電体メモリは、チェーン型のFeRAMである。チェーン型のFeRAMは、セルトランジスタCTのソース−ドレイン間に強誘電体キャパシタFCの両端をそれぞれ接続し、これをユニットセル(メモリセルMC)とし、このユニットセル(メモリセルMC)を複数直列に接続した強誘電体メモリである。
本実施形態による強誘電体メモリは、ロウ方向へ延伸する複数のワード線WLi(iは整数)と、ロウ方向に対して直交するカラム方向へ延伸する複数のビット線BL、bBLと、ロウ方向へ延伸する複数のプレート線PLと、ブロック選択部BSPとを備える。
1つのメモリセルMCは、バイナリデータあるいはマルチビットデータを強誘電体キャパシタに記憶する。メモリセルMCは、ワード線WLiとビット線BL、bBLとの交点に対応して設けられている。各ワード線WLiは、ロウ方向に配列するセルトランジスタCTのゲートに接続され、あるいは、ゲートとして機能している。各ビット線BL、bBLは、カラム方向に配列するセルトランジスタCTのソースまたはドレインに接続されている。
強誘電体メモリは、互いに並列に接続された強誘電体キャパシタFCおよびセルトランジスタTCを含むメモリセルMCが複数個直列に接続されて構成されたセルブロックCBを複数備えている。セルブロックCBの一端は、ブロック選択部BSPの一端に接続されている。セルブロックCBの他端はプレート線PLに接続されている。ブロック選択部BSPの他端は、それぞれビット線BLまたはbBLに接続されている。即ち、ビット線BL、bBLは、それぞれブロック選択部BSPを介してセルブロックCBに接続されている。
ブロック選択部BSPは、エンハンスメント型トランジスタTSEとデプレーション型トランジスタTSDとを含む。エンハンスメント型トランジスタTSEおよびデプレーション型トランジスタTSDは、ブロック選択線BS0またはBS1によって制御される。これにより、ブロック選択部BSPは、ビット線対BLまたはbBLの一方を選択的にビット線BLまたはbBLに接続することができる。
センスアンプSAがビット線対BL、bBLに接続されている。センスアンプSAは、データ読出し時に、ビット線対BL、bBLに伝播するメモリセルからのデータを検出する。また、センスアンプSAは、データ書込み時にビット線対BL、bBLに電圧を印加し、メモリセルMCにデータを書き込むことができる。尚、本実施形態は、1T1Cモードまたは2T2Cモードのいずれで動作してもよい。
図2は、チェーン型のFeRAMの一部の平面構成を示すレイアウト図である。複数の強誘電体キャパシタFCが、ビット線BL、bBLの延伸方向(カラム方向)に配列され、セルブロックを形成している。セルブロックに含まれる強誘電体キャパシタFCの上部電極UEは、ローカル配線LICによって2つずつ接続されている。さらに、ローカル配線LICは、ViaホールVH内に設けられた電極プラグPLG2に接続されている。
ワード線WLは、セルトランジスタCTのゲート電極Gを兼ねており、ロウ方向へ延伸している。ワード線WLは、強誘電体キャパシタFCの下方に強誘電体キャパシタFCと絶縁された状態で形成されている。
カラム方向に隣接する2つのローカル配線LIC間において、第1の電極プラグPLG1が下部電極LEの下に形成されている。第1の電極プラグPLG1は、下部電極LEをセルトランジスタCTのソースまたはドレインに接続している。
尚、強誘電体キャパシタFCの側面は、順テーパー状に形成されているので、上部電極UEの平面サイズは、図2の破線で示す下部電極LEの平面サイズよりも小さい。
ロウ方向に隣接する2つのセルブロックは、カラム方向にローカル配線LICの半ピッチだけずれて配置されている。
図3は、図2の3−3線(カラム方向)に沿った断面図である。図4は、図2の4−4線(ロウ方向)に沿った断面図である。複数のセルトランジスタCTが半導体基板10上に形成されている。セルトランジスタCTのソースSまたはドレインD上、および、ゲート電極Gの側面および上面には、第1の層間絶縁膜ILD1が設けられている。
第1および第2の電極プラグPLG1およびPLG2は、それぞれ第1の層間絶縁膜ILD1を貫通してセルトランジスタCTのソースSまたはドレインDのいずれかに接続されている。
金属プラグ20が第1の電極プラグPLG1上に形成されている。導電性のバリア膜30が金属プラグ20の上に設けられている。
下部電極LEがバリア膜30の上に設けられている。下部電極LEは、バリア膜30、金属プラグ20を介して第1の電極プラグPLG1に電気的に接続されている。強誘電体膜FEが下部電極LE上に設けられている。上部電極UEが強誘電体膜FE上に設けられている。上部電極UE、強誘電体膜FEおよび下部電極LEが強誘電体キャパシタFCを構成する。
強誘電体キャパシタFCの上面の一部および側面は、第2の層間絶縁膜ILD2によって被覆されている。強誘電体キャパシタFCの上面の他の部分は、第2の層間絶縁膜ILD2で被覆されておらず、ローカル配線LICに接続されている。第2の層間絶縁膜ILD2は、強誘電体キャパシタFCの側面を被覆する水素バリア膜と、該水素バリア膜を介して該強誘電体キャパシタの側面に形成される絶縁膜とを含む積層膜でよい。
強誘電体キャパシタFCの底面はバリア膜30に被覆されており、強誘電体キャパシタFCの上面の一部および側面全体は第2の層間絶縁膜ILD2によって被覆されている。よって、強誘電体キャパシタFCの製造後に強誘電体キャパシタFCに水素が侵入することを或る程度抑制することができる。
ローカル配線LICは、第2の電極プラグPLG2の両側においてカラム方向に隣接する2つの強誘電体キャパシタFCの上部電極UEを互いに接続する。さらに、ローカル配線LICは、第2の電極プラグPLG2に接続される。これにより、この2つの強誘電体キャパシタFCの上部電極UEは、それらの間に設けられた第2の電極プラグPLG2を介してセルトランジスタCTのソースSまたはドレインDに接続される。
ローカル配線LICは、強誘電体キャパシタFCの側面に形成された第2の層間絶縁膜ILD2によって強誘電体膜FEおよび下部電極LEから電気的に絶縁されている。第2の層間絶縁膜ILD2は、順テーパー状に形成された強誘電体キャパシタFCの側面に沿って形成されている。
一方、第1の電極プラグPLG1上においてカラム方向に隣接する2つの強誘電体キャパシタFCの下部電極LEは、ともに第1の電極プラグPLG1に接続され、第1の電極プラグPLG1を介してセルトランジスタCTのドレインDまたはソースSに接続される。
このように、強誘電体キャパシタFCおよびセルトランジスタCTは、それぞれ並列に接続されメモリセルMCを成す。カラム方向に配列された複数のメモリセルMCは、第1の電極プラグPLG1、第2の電極プラグPLG2およびローカル配線LICによって直列に接続され、セルブロックCBを成す。
第3の層間絶縁膜ILD3がローカル配線LIC上に堆積される。さらに、ダミーメタル層DMが第3の層間絶縁膜ILD3上に設けられている。ダミーメタル層DM上に第4の層間絶縁膜ILD4が設けられている。
ダミーメタル層DMは、メモリ領域の周辺ロジック回路に必要な配線を形成するときに、メモリ領域の第4の層間絶縁膜ILD4がディッシングされることを抑制するために設けられている。従って、ダミーメタル層DMは、フローティング状態かあるいは接地されていればよい。
ここで、第1のViaホールVH1が、第2の電極プラグPLG2上の第2の層間絶縁膜ILD2に形成されている。ローカル配線LICは、ViaホールVHの内壁に沿って形成されている。
従来、ローカル配線LICは、第2の電極プラグPLG2のさらに上に形成されたタングステンプラグ(図示せず)によって第2の電極プラグPLG2に接続されていた。タングステンプラグを形成するためには、MO−CVDが必要になる。
しかし、本実施形態では、タングステンプラグを用いることなく、ローカル配線LICは、ViaホールVHの内壁に金属材料をスパッタすることによって形成される。よって、強誘電体メモリFCの形成後にMO−CVDを用いる必要が無い。これにより、強誘電体メモリFCの形成後、水素の発生自体を抑制することができる。
本実施形態では、第2の層間絶縁膜ILD2を堆積したときに、第2の電極プラグPLG2の上に窪みRECが自己整合的に形成される。このために、第2の電極プラグPLG2の両側においてカラム方向に隣接する2つの強誘電体キャパシタFC間の第1の間隔W1(図2参照)は、第2の層間絶縁膜ILD2の堆積膜厚の2倍よりも大きいことが必要である。
一方、隣接する2つのセルブロック間、および、第1の電極プラグPLG1上で隣接する2つの強誘電体キャパシタFC間には、窪みまたは溝が存在しないことが好ましい。これは、ローカル配線LICを正確にパターニングするためである。したがって、ロウ方向に隣接する2つのセルブロック間の第2の間隔W2(図2参照)は、第2の層間絶縁膜ILD2の堆積膜厚の2倍よりも小さいことが好ましい。第1の電極プラグPLG1上でカラム方向に隣接する2つの強誘電体キャパシタFC間の第3の間隔W3(図2参照)も、第2の層間絶縁膜ILD2の堆積膜厚の2倍よりも小さいことが好ましい。
さらに、各セルブロックのローカル配線LICの位置がロウ方向において一致している場合、ロウ方向に隣接する窪みRECが繋がり、その結果、ロウ方向に延伸する溝が形成されるおそれがある。このような溝が形成された場合、リソグラフィおよびエッチングによって溝内のローカル配線LICを除去することができない。よって、ローカル配線LICがその溝内に残存してしまい、ロウ方向に隣接する複数のローカル配線LICを短絡させる原因となる。
そこで、本実施形態において、隣接する2つのセルブロックは、ローカル配線LICの半ピッチだけカラム方向にずれて配置されている。尚、ローカル配線LICのカラム方向の幅(長さ)を1ピッチとする。換言すると、第1の電極プラグPLG1は、ロウ方向において第2の電極プラグPLG2と隣接する。これにより、窪みRECがロウ方向に連続して配列されず、チェッカーフラグ状に配置される。その結果、ロウ方向に隣接するセルブロックにおいて窪みRECが繋がらず、ロウ方向に隣接する複数のローカル配線LICを確実に切断することができる。
図5(A)から図8(B)は、第1の実施形態によるチェーン型のFeRAMの製造方法を説明する。これらの図の(A)は図3に相当し、(B)は図4に相当する。まず、図5(A)および図5(B)に示すように、半導体基板10の表面にセルトランジスタCTを形成する。このとき、配線抵抗を低下させるために、ゲート電極G、ソースS、ドレインD上にシリサイド層40を形成してよい。半導体基板10は、例えば、シリコン基板である。
次に、LP‐CVD(Low Pressure-CVD)法またはプラズマCVD法を用いて、第1の層間絶縁膜ILD1をゲート電極G、ソースSおよびドレインD上に堆積する。第1の層間絶縁膜ILD1は、例えば、BPSG膜またはTEOS膜、あるいは、それらの積層膜である。次に、CMP(Chemical Mechanical Polishing)を用いて、第1の層間絶縁膜ILD1を平坦化する。次に、リソグラフィおよびRIE(Reactive Ion Etching)を用いて、カラム方向に隣接するゲート電極G間に、ソースSまたはドレインDに達するコンタクトホールを形成する。
次に、MO‐CVD法またはALD(Atomic Layer Deposition)法を用いて、コンタクトホール内にTi(チタン)またはTiNとW(タングステン)との金属積層膜を堆積する。さらに、CMP法を用いて、この金属積層膜を平坦化することによって、第1の電極プラグPLG1および第2の電極プラグPLG2が形成される。このように、コンタクトホールに金属プラグを埋め込む方法をダマシン法という。尚、この時点では、強誘電体キャパシタFCはまだ形成されていないので、MO−CVD法を用いても構わない。
同様にダマシン法を用いて、金属プラグ20を第1および第2の金属プラグPLG1およびPLG2の上に形成する。第2の金属プラグPLG2上にバリア膜30を形成する。
次に、バリア膜30上に強誘電体キャパシタFCを形成する。より詳細には、スパッタ法を用いて、イリジウム等の下部電極材料をバリア膜30上に堆積する。スパッタ法、MO−CVD法またはゾルゲル法を用いて、PZT膜またはSBT膜等の強誘電体膜を下部電極材料上に堆積する。さらに、スパッタ法を用いて、IrO膜等の上部電極材料を強誘電体膜上に堆積する。プラズマCVD法を用いて、TEOS膜等のマスク材を上部電極材料上に堆積する。
次に、リソグラフィおよびRIE法を用いて、マスク材を強誘電体キャパシタFCのパターンに加工する。さらに、マスク材をマスクとして、RIE法で、上部電極材料、強誘電体膜および下部電極材料を順次エッチングする。このとき、強誘電体キャパシタFCの側面が順テーパー状に形成される。順テーパーは、断面において下辺が上辺よりも長い台形における側辺の傾斜をいう。このように、強誘電体キャパシタFCの側面を順テーパー状に形成することによって、第2の層間絶縁膜ILD2がカバレッジ良く被覆することができる。これにより、ViaホールVHを形成したときに、強誘電体キャパシタFCのエッジ部分が露出することを防止することができる。
強誘電体キャパシタFCの形成後、スパッタ法またはALD法を用いてAl等の水素バリア膜を堆積する。さらに、プラズマCVD等を用いて水素バリア膜上に絶縁膜を堆積する。この水素バリア膜およびこの絶縁膜を合わせて第2の層間絶縁膜ILD2とする。このとき、窪みRECが第2のプラグPLG2上にのみ自己整合的に形成される。これは、第2の層間絶縁膜ILD2の膜厚の2倍が上記第1の間隔W1よりも小さく、第2の間隔W2および第3の間隔W3よりも大きいからである。
Viaホールを容易に形成できるように、第2の層間絶縁膜ILD2の平坦部はエッチバックにより薄くする。また、強誘電体キャパシタFCの上端部を被覆する第2の層間絶縁膜ILD2は、幾分丸めることが好ましい。これにより、図5(A)および図5(B)に示す構造が得られる。
次に、図6(A)および図6(B)に示すように、ViaホールVHを強誘電体キャパシタFC上および第2の電極プラグPLG2上に形成する。このとき、多層レジスト(S−REP)を用いて、第2の層間絶縁膜ILD2をパターニングし、上部電極UEおよび第2の電極プラグPLG2の表面の一部を露出する。
次に、図7(A)および図7(B)に示すように、スパッタ法を用いて、Ir、TiN、TiAlN、IrO、RuまたはSrRuO等の単層膜またはそれらのうち2層以上からなる積層膜を、第2の層間絶縁膜ILD2、上部電極UEおよび第2の電極プラグPLG2上に堆積する。この金属膜は、ローカル配線LICに加工される材料である。
次に、図8(A)および図8(B)に示すように、TEOS等の絶縁膜50を金属膜上に堆積する。絶縁膜50は、例えば、水素バリア膜とTEOSとの積層膜である。次に、CMP法を用いて絶縁膜50を平坦化する。リソグラフィおよびRIEを用いて、絶縁膜50をローカル配線LICのパターンにパターニングする。さらに、絶縁膜50をマスクとして用いて、上記金属膜をエッチングする。これにより、図8(A)および図8(B)に示すように、ローカル配線LICが形成される。このとき、図2に示すように、セルブロックがカラム方向に半ピッチずれているので、複数の窪みREC(ViaホールVH)は、ロウ方向に連続せず、断続的にそれぞれ個別化される。
その後、CVD法を用いて、第3の層間絶縁膜ILD3を堆積し、CMP法を用いて、第3の層間絶縁膜ILD3を平坦化する。第3の層間絶縁膜ILD3上にダミーメタル層DMを形成する。ダミーセル層DM上に第4の層間絶縁膜ILD4を堆積し、CMP法により第4の層間絶縁膜ILD4を平坦化する。その後、他の配線構造(図示せず)を形成することによって、本実施形態によるチェーン型のFeRAMが完成する。尚、各セルブロックの一端のローカル配線LICは、ブロック選択部を介してビット線BLに接続される。
本実施形態では、セルブロックがカラム方向にローカル配線LICの半ピッチだけずれているので、複数の窪みRECがそれぞれ個別化される。その結果、カラム方向に隣接する強誘電体キャパシタFC間にあり第2の電極プラグPLG2上にある窪みREC自体を、ViaホールVHに用いることができる。よって、本実施形態は、強誘電体キャパシタFCの形成後にMO−CVDを用いることなく、ローカル配線LICをViaホールVH内に形成することができる。よって、本実施形態は、水素による強誘電体キャパシタFCの特性劣化を防止することができる。
(第2の実施形態)
図9および図10は、本発明に係る第2の実施形態に従ったチェーン型のFeRAMの構成を示す断面図である。図9は、カラム方向の断面図であり、図10は、ロウ方向の断面図である。第2の実施形態は、窪みREC内に形成された第3の電極プラグPGL3をさらに備えている点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。尚、第1の実施形態における第2の電極プラグPLG2上のViaホールVHを便宜的にここでは第1のViaホールVH1と呼ぶ。
第3の電極プラグPLG3は、第1のViaホールVH1の上に形成されている。これにより、第3の電極プラグPLG3およびローカル配線LICは、それらの底部だけでなく側部において接触する。つまり、第3の電極プラグPLG3がローカル配線LICの底部と側部とを接続する役目を果たし、ローカル配線LICのコンタクト抵抗が低くなる。
第3の電極プラグPLG3は、ローカル配線LICとダミーメタル層DMとを接続している。これにより、ダミーメタル層DMの電位が安定する。第3の電極プラグPLG3は、例えば、アルミニウムプラグである。
ローカル配線LICは、窪みRECの内壁に金属膜をスパッタするによって形成されている。このため、セルサイズが微細化された場合に、ローカル配線LICの厚みが部分的に薄くなる場合があり、ローカル配線LICの抵抗が上昇するおそれがある。チェーン型のFeRAMでは、読出しまたは書込み時にビット線BLとプレート線PLとの間にセルブロック内のメモリセルMCが直列に接続される。このとき、ローカル配線LICの抵抗が高いと、データの読出しおよび書込み動作が困難になる。
第2の実施形態のように第3の電極プラグPLG3を用いて、ローカル配線LICの底部およびその側部を電気的に接続することによって、ローカル配線LICの抵抗が低くなる。これにより、第2の実施形態は、データの読出しおよび書込み動作を正確に行うことができる。
チェーン型のFeRAMでは、プレート線PLとセルブロック端のメモリセルMCとを接続する必要がある。このプレート線PLとセルブロックとの接続のために第3の電極プラグPLG3を利用してよい。これにより、ダミーメタル層DMと同一のメタル層で形成されるプレート線PLのレイアウトが容易になる。このように、第3の電極プラグPLG3は、ローカル配線LICの抵抗を低下させつつ、プレート線PLの配線を容易化することができる。
また、図10に示すように、第3の電極プラグPLG3(第2のViaホールVH2)がロウ方向に多少ずれたとしても、図9に示すように、カラム方向においてローカル配線LICの底部および側部が接続されていれば、ローカル配線LICの抵抗を低下させることができる。逆に、第3の電極プラグPLG3(第2のViaホールVH2)がカラム方向に多少ずれたとしても、ロウ方向においてローカル配線LICの底部および側部が接続されていれば、ローカル配線LICの抵抗を低下させることができる。さらに、第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
第2の実施形態によるチェーン型のFeRAMの製造方法を説明する。図5(A)から図8(B)に示す工程を経た後、第3の層間絶縁膜ILD3に第2のViaホールVH2を形成する。第2のViaホールVH2は、第2の電極プラグPLG2の上方に形成され、ローカル配線LICに達するように形成される。
次に、アルミニウムリフロ法等を用いて、アルミニウムプラグを第2のViaホールVH2内に充填する。次に、第1の実施形態と同様に、ダミーメモリ層DMおよび第4の層間絶縁膜ILD4を第3の層間絶縁膜ILD3および第3の電極プラグPLG3上に形成する。その後、他の配線構造(図示せず)を形成することによって、本実施形態によるチェーン型のFeRAMが完成する。
(第3の実施形態)
図11および図12は、本発明に係る第3の実施形態に従ったチェーン型のFeRAMの構成を示す断面図である。図11は、カラム方向の断面図であり、図12は、ロウ方向の断面図である。第3の実施形態は、第3の電極プラグPGL3がローカル配線LICおよび第2の層間絶縁膜ILD2を貫通して第2の電極プラグPLG2に接続されている。第3の実施形態のその他の構成は、第2の実施形態の構成と同様でよい。
第3の実施形態では、ローカル配線LICの形成時点において第1のViaホールVH1は第2の電極プラグPLG2上に設けられていなくてもよい。第2のViaホールVH2がローカル配線LICおよび第2の層間絶縁膜ILD2を貫通すれば、第3の電極プラグPLG3がローカル配線LICと第2の電極プラグPLG2とを電気的に接続することができるからである。従って、第3の実施形態は、第2の電極プラグPLG2上に第1のViaホールVH1を形成する必要がない。
メモリセルMCが微細化されると、窪みRECの底部に第1のViaホールVH1を形成することが困難になる。第3の実施形態において、第2のViaホールVH2は、段差のない平坦化された第4の層間絶縁膜ILD4の表面から第3の層間絶縁膜ILD3、ローカル配線LICおよび第2の層間絶縁膜ILD2を貫通するように形成される。これにより、第2のViaホールVH2の形成不良が抑制される。第3の実施形態による第2のViaホールVH2および第3の電極プラグPLG3は、ローカル配線LICと第2の電極プラグPLG2との接続、ならびに、ローカル配線LICの底部と側部との接続を同時に形成することができる。さらに、第3の実施形態は、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明に係る実施形態に従った強誘電体メモリの構成を示す回路図。 チェーン型のFeRAMの一部の平面構成を示すレイアウト図。 図2の3−3線に沿った断面図。 図4は、図2の4−4線に沿った断面図。 第1の実施形態によるチェーン型のFeRAMの製造方法を示す断面図。 図5に続く、製造方法を示す断面図。 図6に続く、製造方法を示す断面図。 図7に続く、製造方法を示す断面図。 本発明に係る第2の実施形態に従ったチェーン型のFeRAMの構成を示す断面図。 本発明に係る第2の実施形態に従ったチェーン型のFeRAMの構成を示す断面図。 本発明に係る第3の実施形態に従ったチェーン型のFeRAMの構成を示す断面図。 本発明に係る第3の実施形態に従ったチェーン型のFeRAMの構成を示す断面図。
符号の説明
M…メモリセル
WL…ワード線
BL…ビット線
PL…プレート線
CB…セルブロック
FC…強誘電体キャパシタ
CT…セルトランジスタ
LIC…ローカル配線
REC…窪み
VH…Viaホール
PLG1…第1の電極プラグ
PLG2…第2の電極プラグ

Claims (5)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられた複数のトランジスタと、
    前記トランジスタのゲートに接続され、あるいは、該ゲートとして機能するワード線と、
    前記トランジスタのソースおよびドレイン上に設けられた第1の層間膜と、
    前記第1の層間膜を貫通して前記トランジスタのソースまたはドレインの一方に接続された第1のプラグと、
    前記第1の層間膜を貫通して前記トランジスタのソースまたはドレインの他方に接続された第2のプラグと、
    前記第1のプラグの上方に設けられ前記第1のプラグに電気的に接続された下部電極、該下部電極上に設けられた強誘電体膜、および、前記強誘電体膜上に設けられた上部電極を含む強誘電体キャパシタと、
    前記強誘電体キャパシタの側面を被覆するように設けられた第2の層間膜と、
    前記第2の層間膜上に設けられ、前記第2のプラグと前記上部電極とを接続するローカル配線と、
    前記ローカル配線に接続されたビット線とを備え、
    前記第2のプラグ上で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各上部電極は、前記ローカル配線によって前記第2のプラグに接続され、
    前記第1のプラグ上で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各下部電極は、該第1のプラグに接続され、
    前記第1および前記第2のプラグで接続される複数の前記強誘電体キャパシタを含むセルブロックが複数配列され、
    前記ワード線の延伸方向に隣接する2つの前記セルブロックは、前記ローカル配線の半ピッチだけずれて配置され、
    前記第2のプラグの両側で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタ間の第1の間隔は、前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも大きく、
    前記ワード線の延伸方向に隣接する2つの前記セルブロック間の第2の間隔は、前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも小さいことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1のプラグ上で前記ビット線の延伸方向に隣接する2つの前記強誘電体キャパシタ間の第3の間隔は、前記前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第2のプラグ上の前記ローカル配線に形成された窪み内に設けられ、前記ローカル配線の底部および側部に接触する第3のプラグをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第2のプラグの上方にある前記ローカル配線を貫通して前記第2のプラグに接続され、前記ローカル配線の側部に接触する第3のプラグをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  5. 半導体基板上に複数のトランジスタを形成し、
    前記トランジスタのソースまたはドレインの一方に接続された第1のプラグと該トランジスタのソースまたはドレインの他方に接続された第2のプラグとを形成し、
    前記第1のプラグの上方に強誘電体キャパシタを形成し、
    前記強誘電体キャパシタの側面に第2の層間膜を形成し、
    前記第2の層間膜上にローカル配線を形成することを具備し、
    前記ローカル配線は、前記第2のプラグ上で隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各上部電極を前記第2のプラグに接続し、
    前記第1のプラグは、第1のプラグ上で隣接する2つの前記強誘電体キャパシタの各下部電極に接続され、
    前記第1および前記第2のプラグで接続される複数の前記強誘電体キャパシタを含むセルブロックが複数配列され、
    隣接する2つの前記セルブロックは、前記ローカル配線の半ピッチだけずれて配置され、
    前記第2のプラグの両側で隣接する2つの前記強誘電体キャパシタ間の第1の間隔は、前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも大きく、
    隣接する2つの前記セルブロック間の第2の間隔は、前記前記第2の層間膜の堆積膜厚の2倍よりも小さいことを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
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