JP2010077110A - α−ヒドロキシエステル類の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】有機溶媒とマンデロニトリル類(1)とを含む混合物に、塩化水素がアルコール類(2)に溶解してなる溶液を添加することにより、イミノエステル類(3)を含む反応混合物を得、次いで該反応混合物を水と混合することにより、α−ヒドロキシエステル類(4)を製造する方法。マンデロニトリル類(1)としては2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルが好ましい。また、有機溶媒としては芳香族炭化水素が好ましい。
【選択図】なし
Description
で示される化合物〔以下、マンデロニトリル類(1)ということがある。〕とを含む混合物に、塩化水素が下記式(2)
で示される化合物〔以下、イミノエステル類(3)ということがある。〕を含む反応混合物を得、次いで該反応混合物を水と混合することを特徴とする下記式(4)
3Lフラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリル〔式(1)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基である化合物〕255.9g(0.91モル)及びキシレン469.0gを入れて混合した後、攪拌しながら7℃に冷却した。次いで、該混合物に、47重量%の塩化水素を含有するメタノール溶液160.1g(塩化水素のモル数;2.06モル)を2時間で滴下した後、さらに7℃で2時間、保温攪拌して、1−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)フェニル〕−1−ヒドロキシ−2−メトキシエタンイミニウム クロリド〔式(3)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基であり、R2がメチル基である化合物〕を含む反応混合物を得た。該反応混合物を分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルの転化率は99.2%であった。
次に、上記反応混合物に水320.1gを1時間で滴下した後、50℃に昇温し、次いで1時間、保温攪拌して油水2層の混合液を得た。該油層を分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルの転化率は99.5%であり、2−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)〕−2−ヒドロキシ酢酸メチル〔式(4)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基であり、R2がメチル基である化合物〕の収率は96.2%であった。
実施例1と同様の操作を行い、1−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)フェニル〕−1−ヒドロキシ−2−メトキシエタンイミニウム クロリド〔式(3)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基であり、R2がメチル基である化合物〕を含む反応混合物を得た。次に、該反応混合物をろ過して得られるろ残を乾燥して、白色粉末状の1−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)フェニル〕−1−ヒドロキシ−2−メトキシエタンイミニウム クロリドを得た。該化合物のマススペクトル(MS)、NMRスペクトル、赤外分光スペクトル(IR)のデータは以下のとおりであった。
MS:ESI(+) 300.4(M+H+)
1H−NMR(ppm):2.16(s,3H)、2.30(s,3H)、4.07(s,3H)、5.11(d,1H)、5.31(d,1H)、5.89(s,1H)、6.5−8.0(m,7H)
13C−NMR(ppm):16.06、21.44、68.79、70.42、113.71、122.61、124.59、128.77、129.30、130.00、130.72、131.25、131.55、136.88、137.26、137.90、157.88、183.91
IR(cm−1):3188、2833、1651、1613、1585、1511、1444、1407、1269、1256、1159、1134、1088、1060、994、936、876、851、806、747
100mLフラスコに、2−エトキシマンデロニトリル〔式(1)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつエトキシ基である化合物〕9.00g(0.051モル)及びキシレン13.50gを入れて混合した後、攪拌しながら7℃に冷却した。次いで、該混合物に、47重量%の塩化水素を含有するメタノール溶液7.89g(塩化水素のモル数;0.10モル)を2時間で滴下した後、さらに7℃で2時間、保温攪拌して、1−(2−エトキシフェニル)−1−ヒドロキシ−2−メトキシエタンイミニウム クロリド〔式(3)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつエトキシ基であり、R2がメチル基である化合物〕を含む反応混合物を得た。該反応混合物を分析したところ、2−エトキシマンデロニトリルの転化率は88.6%であった。
次に、上記反応混合物に水15.78gを1時間で滴下した後、50℃に昇温し、次いで1時間、保温攪拌して油水2層の混合液を得た。水層を分離後、油層に1%硫酸15.78gを加えて混合分液後、得られた油層に水15.78gを加えて混合分液し油層を得た。該油層を減圧下70℃で濃縮し、2−(2−エトキシフェニル)−2−ヒドロキシ酢酸メチル〔式(4)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつエトキシ基であり、R2がメチル基である化合物〕を9.30g得た。収率は87.1%であった。
100mLフラスコに、2−フェニルマンデロニトリル〔式(1)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつフェニル基である化合物〕3.00g(0.014モル)及びキシレン4.50gを入れて混合した後、攪拌しながら7℃に冷却した。次いで、該混合物に、47重量%の塩化水素を含有するメタノール溶液2.23g(塩化水素のモル数;0.028モル)を2時間で滴下した後、さらに7℃で1時間、保温攪拌して、1−(2−ビフェニル)−1−ヒドロキシ−2−メトキシエタンイミニウム クロリド〔式(3)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつフェニル基であり、R2がメチル基である化合物〕を含む反応混合物を得た。該反応混合物を分析したところ、2−フェニルマンデロニトリルの転化率は100%であった。
次に、上記反応混合物に水4.45gを1時間で滴下した後、50℃に昇温し、次いで1時間、保温攪拌して油水2層の混合液を得た。水層を分離後、油層に1%硫酸4.45gを加えて混合分液後、得られた油層に水4.45gを加えて混合分液し油層を得た。該油層を減圧下70℃で濃縮し、2−(2−ビフェニル)−2−ヒドロキシ酢酸メチル〔式(4)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつフェニル基であり、R2がメチル基である化合物〕を2.87g得た。収率は82.6%であった。
3Lフラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリル〔式(1)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基である化合物〕55.62g(0.20モル)及びメタノール83.43gを入れて混合した後、攪拌しながら7℃に冷却した。次いで、該混合物に、塩化水素ガス16.38g(0.45モル)を2時間で供給して、1−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)フェニル〕−1−ヒドロキシ−2−メトキシエタンイミニウム クロリド〔式(3)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基であり、R2がメチル基である化合物〕を含む反応混合物を得た。該反応混合物を分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルの転化率は100%であったものの、前記イミニウム塩以外の副生物も相当数観測された。
次に、上記反応混合物に水32.75gを1時間で滴下した後、50℃に昇温し、次いで1時間、保温攪拌して油水2層の混合液を得た。該油層を分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルの転化率は100%であり、2−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)〕−2−ヒドロキシ酢酸メチル〔式(4)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基であり、R2がメチル基である化合物〕の収率は57.1%であった。
500mlフラスコに、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリル〔式(1)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基である化合物〕55.62g(0.20モル)及びキシレン71.00g、メタノール19.00g、水39.14gを入れて混合した後、攪拌しながら40℃に昇温した。次いで、該混合物に、塩化水素ガス7.94g(0.22モル)を1時間で供給した。次に89℃で4時間加熱し、室温まで冷却後、油水2層の混合液を得た。該油層を分析したところ、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルの転化率は4.4%であり、2−〔2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)〕−2−ヒドロキシ酢酸メチル〔式(4)において、m=1であり、R1が芳香環の2位に置換しており、かつ2,5−ジメチルフェノキシメチル基であり、R2がメチル基である化合物〕の収率は3.1%であった。
Claims (7)
- 有機溶媒と下記式(1)
で示される化合物とを含む混合物に、塩化水素が下記式(2)
で示されるアルコールに溶解してなる溶液を添加することにより、下記式(3)
で示される化合物を含む反応混合物を得、次いで該反応混合物を水と混合することを特徴とする下記式(4)
で示される化合物の製造方法。 - 式(1)において、mが1である請求項1に記載の製造方法。
- 式(1)で示される化合物が、2−(2,5−ジメチルフェノキシメチル)マンデロニトリルである請求項1に記載の製造方法。
- 前記溶液中の塩化水素の含有量が、前記溶液100重量部に対して20〜60重量部である請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 前記有機溶媒が、芳香族炭化水素である請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
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