JP2008031158A - ハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エーテル溶媒の存在下、水素化ホウ素金属を用いて式(1)
(式中、R1およびR2はそれぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、X1〜X4はそれぞれ同一または相異なって、水素原子またはハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン置換テレフタル酸ジエステルを還元するハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法であって、さらに水素化ホウ素金属に対して、プロトン基準で0.2〜3モル倍の酸を用い、かつ、反応混合物が、均一な液相であるか、または、固相と均一な液相とからなる二相混合物であるか、いずれかの状態で還元を実施することを特徴とするハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
【選択図】なし
Description
で示されるハロゲン置換テレフタル酸ジエステルを還元する式(2)
で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法であって、さらに水素化ホウ素金属に対して、プロトン基準で0.2〜3モル倍の酸を用い、かつ、反応混合物が、固相と均一な溶相とからなる二相混合物または均一な溶液である状態で還元を実施することを特徴とする式(2)で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法を提供するものである。
還流冷却管を付した200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム9.4g、テトラヒドロフラン100gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル28.5gをテトラヒドロフラン100gに溶解させた液を加えた。この混合液を60℃に昇温した後、同温度で攪拌しながら、35重量%塩酸水26gを5時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した後、室温まで冷却した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸120gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン100gを加え、水30gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを26.0g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は80%であった。収率92%。
還流冷却管を付した200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム4.6g、テトラヒドロフラン50gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル14.7gをテトラヒドロフラン50gに溶解させた液を加えた。この混合液を60℃に昇温した後、同温度で攪拌しながら、45重量%硫酸水13gを5時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した後、室温まで冷却した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に水50gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水30gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを12.4g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は85.7%であった。収率92%。
還流冷却管を付した200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.6g、テトラヒドロフラン30gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル5.1gをテトラヒドロフラン20gに溶解させた液を加えた。この混合液を室温で攪拌しながら、35重量%塩酸水4.4gとテトラヒドロフラン6gの混合液を5時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した。フラスコ内温度は、25〜30℃の範囲であった。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸30gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水20gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを4.4g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は85.4%であった。収率93%。
還流冷却管を付した200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.7g、テトラヒドロフラン30gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル5.3gをテトラヒドロフラン20gに溶解させた液を加えた。この混合液を50℃に昇温した後、同温度で攪拌しながら、35重量%塩酸水10.2gとテトラヒドロフラン10gの混合液を5時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した後、室温まで冷却した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸30gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水30gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを4.3g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は89%であった。収率91%。
還流冷却管を付した200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.7g、テトラヒドロフラン30gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル5.3gをテトラヒドロフラン20gに溶解させた液を加えた。この混合液を50℃に昇温した後、同温度で攪拌しながら、酢酸3gとテトラヒドロフラン10gの混合液を5時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した後、室温まで冷却した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸30gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水30gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを4.1g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は94%であった。収率92%。
還流冷却管を付した50mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム310mg、テトラヒドロフラン7gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル840mgを加えた。この混合液を60℃に昇温した後、同温度で攪拌しながら、35重量%塩酸200mgとテトラヒドロフラン3gの混合液を30分かけて滴下し、1時間保温・攪拌した後、室温まで冷却した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸4gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層を液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの収率は87%であった。
還流冷却管を付した100mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.6g、テトラヒドロフラン30gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル5.1gをテトラヒドロフラン20gに溶解させた液を加えた。この混合液を50℃で攪拌しながら、98重量%硫酸2.1gとテトラヒドロフラン10gの混合液を6時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した。フラスコ内温度は、50〜55℃の範囲であった。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸30gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水20gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを3.8g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は82.0%であった。収率77%。
200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム310mg、テトラヒドロフラン5gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル1.0gをテトラヒドロフラン5gに溶解させた液を加え、この混合液を65℃に昇温した。同温度で6時間保温・攪拌した後、室温まで冷却した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に10重量%塩酸10gを25〜30℃で30分間かけて滴下し、同温度で1時間攪拌した後に、酢酸エチル20gを用いて2回抽出した。有機層を合一し、水10gで洗浄して、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを含む溶液を得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの収率は57%であった。
還流冷却管を付した100mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.6g、テトラヒドロフラン30gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル5.1gをテトラヒドロフラン20gに溶解させた液を加えた。この混合液を50℃で攪拌しながら、5重量%塩酸30gを5時間かけて滴下した。滴下後、反応混合物は2層に分離した液相であった。さらに同温度で、2時間保温・攪拌した。この反応混合物を静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水20gで2回洗浄後、溶媒を留去して淡黄色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを3.9g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は47.0%であった。収率45%。
還流冷却管を付した200mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.7g、テトラヒドロフラン30gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル5.3gをテトラヒドロフラン20gに溶解させた液を加えた。この混合液を室温で攪拌しながら、水2.8gとテトラヒドロフラン6gの混合液を5時間かけて滴下し、2時間保温・攪拌した。フラスコ内温度は、25〜30℃の範囲であった。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に20重量%塩酸30gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン50gを加え、水20gで2回洗浄後、溶媒を留去して白色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを2.8g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は78.0%であった。収率52%。
還流冷却管を付した100mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム0.81g、テトラヒドロフラン15gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル2.6gをテトラヒドロフラン10gに溶解させた液を加えた。この混合液を50℃で攪拌しながら、35重量%塩酸200mgとテトラヒドロフラン5gの混合液を5時間かけて滴下した。さらに同温度で、2時間保温・攪拌した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応混合物に5重量%塩酸15gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン20gを加え、水10gで2回洗浄後、溶媒を留去して黄かっ色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを1.9g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は53%であった。収率49%。
還流冷却管を付した100mlフラスコに、室温で水素化ホウ素ナトリウム0.81g、テトラヒドロフラン15gを仕込んだのち、2,3,5,6−テトラフルオロテレフタル酸ジメチル2.6gをテトラヒドロフラン10gに溶解させた液を加えた。この混合液を50℃で攪拌しながら、86重量%硫酸4gとテトラヒドロフラン10gの混合液を5時間かけて滴下した。さらに同温度で、2時間保温・攪拌した。反応混合物の液相は、均一であった。この反応液に水20gを加えて攪拌、静置すると、2層に分離したので、分液して上層の有機層を得た。有機層にトルエン20gを加え、水10gで2回洗浄後、溶媒を留去して黄かっ色結晶として2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールを1.9g得た。液体クロマトグラフィー内部標準法により分析したところ、2,3,5,6−テトラフルオロベンゼンジメタノールの純度は51%であった。収率47%。
Claims (11)
- エーテル溶媒の存在下、水素化ホウ素金属を用いて式(1)
で示されるハロゲン置換テレフタル酸ジエステルを還元する式(2)
で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法であって、さらに水素化ホウ素金属に対して、プロトン基準で0.2〜3モル倍の酸を用い、かつ、反応混合物が、均一な液相であるか、または、固相と均一な液相とからなる二相混合物であるか、いずれかの状態で還元を実施することを特徴とする式(2)で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。 - X1〜X4が全てフッ素原子である請求項1に記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- R1およびR2が同一の、炭素数1〜6のアルキル基である請求項1または2に記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 式(1)で示されるハロゲン置換テレフタル酸ジエステルと水素化ホウ素金属とを含む混合物中に、酸を加えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 水素化ホウ素金属の使用量が、式(1)で示されるハロゲン置換テレフタル酸ジエステルに対して1〜2.5モル倍である請求項1〜4のいずれかに記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 水素化ホウ素金属が、水素化ホウ素アルカリ金属塩である請求項1〜5のいずれかに記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 水素化ホウ素アルカリ金属塩が、水素化ホウ素ナトリウムである請求項6に記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 酸が、鉱酸、カルボン酸またはスルホン酸である請求項1〜7のいずれかに記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 酸が、鉱酸である請求項1〜7のいずれかに記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- 鉱酸が、水溶液である請求項9に記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
- エーテル溶媒が、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチルエーテルまたはジエチレングリコールジメチルエーテルである請求項1〜10のいずれかに記載のハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。
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